JPS60222612A - 回転体用制振装置 - Google Patents

回転体用制振装置

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Publication number
JPS60222612A
JPS60222612A JP7938584A JP7938584A JPS60222612A JP S60222612 A JPS60222612 A JP S60222612A JP 7938584 A JP7938584 A JP 7938584A JP 7938584 A JP7938584 A JP 7938584A JP S60222612 A JPS60222612 A JP S60222612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
movable body
oil tank
movable
vibration damping
Prior art date
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Pending
Application number
JP7938584A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Iseya
伊勢谷 敏文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7938584A priority Critical patent/JPS60222612A/ja
Publication of JPS60222612A publication Critical patent/JPS60222612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/10Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly
    • F16C19/12Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly for supporting the end face of a shaft or other member, e.g. footstep bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 未発明は、主として竪形回転体に用いられる制振装置の
改良に関する。
(発明の技術的背−とその問題点) 竪形回転体の振動を抑制する制振装置としては、従来、
種々のものが考えられているが、そのながで液膜の剪゛
断抵抗をダンピング力として利用したものがある。この
液膜剪断形の制振装置は、液膜が強制的に剪断されると
きの反力でダンピング作用を行なわせるようにしたもの
で、応答性に勝れている特徴を有している。
ところで、このような従来の回転体用制振装置は、一般
に第1図に示すように構成されている。
すなわち、図中1は上面を解放し、内部に′8W4油P
を収容してなる油槽であり、この油槽1の底壁内面で周
縁部に位置する部分2はベースを兼用し得るように高精
度な平坦に形成されている。そして、油槽1の底壁内面
で中央部には凹部3が形成されている。
前記油槽1内には、この油I11の底壁内面に対向して
可動体4が配置されている。この可動体4は、全体的に
円板状に形成され、その下面中央には前記凹部3内に進
入する凸部5が形成されており、その上面中央部には図
示しない竪形回転体の下部軸6を支持するスラスト軸受
7が固定されている。そして、上記可動体4と凹部3の
底部内面との間には、上記可動体4と部分2との間に微
小間隙Qを設けた状態で上記可動体4に加わるスラスト
荷重を支持すると共に上記可動体4を軸心線と直交する
方向に移動自在に支持するスラストころがり軸受、β−
が設けられている。上記ころがり軸受β−は、可動体4
の下面に固定された環状の第1のスペーサ9と、凹部3
の底部内面に固定された環状の第2のスペーサ10と、
これら第1および第2のスペーサ9.10間に介在した
複数の球体11と、これら球体11の周方向の相対的な
位置関係を常に一定に保つリテーナ12とで構成されて
いる。上記リテーナ12は、環状板に前記球体11が嵌
入する孔を設けて構成され、球体11の転がりに伴って
第2のスペーサ10の上面を摺動するように配置されて
いる。一方、凸al15と凹部3の内面との間には、可
動体4を常に定位置に自動復帰させる手段、たとえばバ
ネ13が張設されている。
しかして、この装置は、次のようにして制振機能を発揮
している。すなわち、竪形回転体が危険速度を通過しよ
うとしたり、竪形回転体に振れ回り力が発生したりする
と、下部軸6の振動が大きくなり、この結果、可動体4
も水平方向に振動しようとする。この場合、微小間隙Q
内には油膜が形成されているので、上記のように可動体
4が振動すると、上記油膜が剪断され、この剪断時のエ
ネルギー消費によって振動エネルギを吸収して制振機能
を発揮するようにしている。なお、このときバネ13は
、可動体4の回転を防止するとともに可動体4に心力を
付与する。
しかしながら、上記のように構成された従来の制振装置
にあっては、次のような問題があった。
すなわち、リテーナ12と下側の第2のスペーサ10と
が密着した場合や、リテーナ12と凸部5または凹部3
の側面とが接触した場合には、潤滑油Pの粘性によって
リテーナ12が拘束され、この結果球体11の運動も拘
束されてしまうおそれがある。このような現象が起こる
と、可動体4の円滑な半径方向運動が妨げられるので、
制振作用の低下を招き、割振装置としての信頼性に欠け
るおそれがあった。
(発明の目的〕 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、スラストころがり軸受の一部を
構成するリテーナが、静止部または可動体と接触して可
動体支持用球体の運動を拘束するのを防止することがで
き、もって常に十分なダンピング機能を発揮し得る信頼
性の高い回転体用制振装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明め骨子は、可動体もしくは静止部とリテーナとの
闇にバネを設け、このバネでリテーナを水平方向に移動
自在に支持するとともに、リテーナに心力を常時与える
ことにある。
すなわち本発明は、潤滑油を収容した油槽と、この油槽
内に静止状態に設iられたベースと、このベース上に上
記潤滑油中に没する関係に配置されると共に竪形回転体
支持用のスラスト軸受を支持した可動体と、この可動体
と前記油槽内の静止部との間に設けられ上記可動体を前
記回転体の軸心線と直交する方向に移動自在に、かつ上
記可動体と前記ベースとの同に水平方向だけに延びる油
膜を形成させ得る微小間隙を保って支持するスラストこ
ろがり軸受と、前記可動体を常に定位置に自動復帰させ
る手段とを備えた回転体用制振装置において、前記スラ
ストころがり軸受を、前記静止部と前記可動体との間に
介挿された複数の球体と、これら球体の位置を[1する
リテーナと、前記静止部もしくは可動体゛と前記リテー
ナとの間に設けられ前記リテーナを少なくとも水平方向
に移動自在に支持するとともに前記リテーナに心力を付
与するバネとで形成するようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リテーナが非常に動き易いものとなり
、この結果、可動体支持用球体の運動が拘束される等の
不都合は生じない。従って、常に十分なダンピング力を
得ることができ、安定した信頼性の高い制振作用を得る
ことができる。
〔発明の実施例) 以下、第2図乃至第5図を参照し、本発明の実施例につ
いて説明する。なお、第2図乃至第5図において11図
と同一部分には同一符号を付しである。したがって重複
する部分の説明は省くことにする。
第2図は、油槽1の凹部3と、リテーナ20との間にバ
ネ21を設けた実施例を示す図である。
すなわち、本実施例に係るスラストころがり軸受11は
、第1及び12のスペーサ9,10と、これらスペーサ
9.10問に介在する・複数の球体11と、これら球体
11の周方向の相対位置を規制するリテーナ20と、こ
のリテーナ20の下端周縁部と凹部3の底面との間に周
方向に亙つで設けられた軸方向に延びる複数の棒状もし
くは板状のバネ21とから構成されている。バネ21は
、所望の弾性率を有する例えばピアノ線で形成されてお
り、リテーナ20を略水平方向に移動自在に支持するも
のとなっている。
このような構成であれば、リテーナ20はバネ力によっ
て心力を与えられる。また、リテ・−す20は、バネ2
1に支持されることによってスペーサ9.10とは非接
触状態となり、バネ21のパ弾性力のみで自由に動くこ
とになる。このため、球体11の運動がリテーナ20に
より拘束される等の不都合はなく、球体11は自由に動
くことができる。従って、常に十分なダンピング機能を
発揮させることができ、安定した制振作用を得ることが
できる。
第3図は、可動体4とリテーナ23との間にバネ24を
設けてスラストころがり軸受圧を構成した実施例を示す
図である。
すなわち、この場合には、バネ24は、リテーナ23の
上端周縁部と可動体4の下面との間に周方向に厘って複
数設けられる。
このような構成であっても上記実施例と同様の効果を得
ることができる。
第4図は、さらに他の実施例を示すものである。
この実施例においては、凹部3の側面間に、周方向に1
って等間隔で棒状バネ26を水平架設するとともに、リ
テーナ27の局面に周方向に延びる図示しない溝を設け
、この溝と前記棒状バネ26の中間部とを嵌合させて、
リテーナ27を支持するようにしている。
このような構成であると、リテーナ25は、水平方向に
移動可能であるほか、周方向に回転可能である。したが
って、この場合には、可動体4の振動によって球体11
が周方向に移動したとしても、リテーナ27が球体11
に追従して移動することが可能であるので、球体11の
拘束防止効果をさらに高めることができる。
また、第5図に示すように、凹部3の側面と、リテーナ
28の局面との藺に、バネ29をスパイラル状に架設す
るようにしても本発明の効果を得ることができる。
このように、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は液膜の剪断を利用した従来の回転体用制振装置
の縦断面図、第2図は本発明の第1の実施例に係る回転
体用制振装置を示す縦断面図、第3図は同第2の実施例
に係る回転体用制振装置を示す縦断面図、第4図は同第
3の実施例に係る回転体用制振装置の要部だけを取出し
て示す横断面図、第5図は同第4の実施例に係る回転体
用制振装置の要部だけを取出して示す横断面図である。 1・・・油槽、2・・・ベースとなる部分、3・・・凹
部、4・・・可動体、5・・・凸部、6・・・下部軸、
7・・・スラスト軸受、8.22.25・・・スラスト
ころがり軸受、9・・・第1のスペーサ、10・・・第
2のスペーサ、11・・・球体、12,20.23.2
7.28・・・リテ−す、13.21.24.26.2
9・・・バネ、P・・・潤滑油、Q・・・微小間隙。 出願人代理人弁理士鈴江武彦 第1図 第2図 第3v4 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. m滑油を収容した油槽と、この油槽内に静止状態に設け
    られたベースと、このベース上に上記潤滑油中に没する
    関係に配置されると共に竪形回転体支持用のスラスト軸
    受を支持した可動体と、この可動体と前記油槽内の静止
    部との藺に設けら°れ上記可動体を前記回転体の軸心線
    と直交する方向に移動自在に、かつ上記可動体と前記ベ
    ースとの間に水平方向だけに延びる油膜を形成させ得る
    微小間隙を保って支持するスラストころがり軸受と、前
    記可動体を常に定位置に自動復帰させる手段とを備えた
    回転体用制振装置において、前記スラストころがり軸受
    は、前記可動体と前記静止部との間に介挿された複数の
    球体と、これら球体の位置を規制するリテーナと、前記
    静止部もしくは可動体と前記りi−すとの間・(設けら
    れ前記リテーナを少なくとも水平方向に移動自在に支持
    するとともに前記りテーナに心力を付与するバネとから
    なるものであることを特徴とする回転体用制振装置。
JP7938584A 1984-04-20 1984-04-20 回転体用制振装置 Pending JPS60222612A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7938584A JPS60222612A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 回転体用制振装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7938584A JPS60222612A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 回転体用制振装置

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Publication Number Publication Date
JPS60222612A true JPS60222612A (ja) 1985-11-07

Family

ID=13688397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7938584A Pending JPS60222612A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 回転体用制振装置

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