JPS61130541A - 天井の支持構造 - Google Patents
天井の支持構造Info
- Publication number
- JPS61130541A JPS61130541A JP59252627A JP25262784A JPS61130541A JP S61130541 A JPS61130541 A JP S61130541A JP 59252627 A JP59252627 A JP 59252627A JP 25262784 A JP25262784 A JP 25262784A JP S61130541 A JPS61130541 A JP S61130541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging tree
- floor
- receiving material
- ceiling
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は多階の建物において、階上の小社前や子供の飛
び跳ねる音等が階下の天井に伝わり難くした天井の支持
構造に関するものである。
び跳ねる音等が階下の天井に伝わり難くした天井の支持
構造に関するものである。
［背景技術Ｊ
多階の建物においては、階上の歩行前や子供の飛び跳ね
る音等が階下へ伝搬し階下に住む人はそれらの騒音に悩
まされており、近時では社会問題にもなっている。特に
、建物の構造として壁パネル９、床パネル１０等を接合
して構築されるいわゆるプレハブ住宅にあっては、第７
図（、）（ｂ）に示すようなｈ１遺が採られており、騒
音が極めて伝達し易いものである。すなわち、外壁１に
取り付けられた床パネル受け金物２の内側面に断面フ字
形の型鋼材より成る床パネル１０のパネル枠３をボルト
ナツト１４等で固着し、パネル枠３の内面に根太５を取
り付けて根太５上に階上の床板６を載設すると共に、パ
ネル枠３の下片１５上に野ａ７の端部を載設固定して野
縁７に階下の天井板８を取り付けるようにしたものであ
る。このように、床板６と天井板８とがパネル枠３に取
着されているために、階上の床板６の衝撃音が固定伝搬
音として天井板８に伝わり易く階下の騒音レベルを高め
ているものであった。
る音等が階下へ伝搬し階下に住む人はそれらの騒音に悩
まされており、近時では社会問題にもなっている。特に
、建物の構造として壁パネル９、床パネル１０等を接合
して構築されるいわゆるプレハブ住宅にあっては、第７
図（、）（ｂ）に示すようなｈ１遺が採られており、騒
音が極めて伝達し易いものである。すなわち、外壁１に
取り付けられた床パネル受け金物２の内側面に断面フ字
形の型鋼材より成る床パネル１０のパネル枠３をボルト
ナツト１４等で固着し、パネル枠３の内面に根太５を取
り付けて根太５上に階上の床板６を載設すると共に、パ
ネル枠３の下片１５上に野ａ７の端部を載設固定して野
縁７に階下の天井板８を取り付けるようにしたものであ
る。このように、床板６と天井板８とがパネル枠３に取
着されているために、階上の床板６の衝撃音が固定伝搬
音として天井板８に伝わり易く階下の騒音レベルを高め
ているものであった。
［発明の目的１
本発明は上記の点に霞みて成されたものであって、階上
からの衝撃音が簡単な構成で階下の天井板に伝達するの
を低減することができる天井の支持構造を提供すること
を目的とするものである。
からの衝撃音が簡単な構成で階下の天井板に伝達するの
を低減することができる天井の支持構造を提供すること
を目的とするものである。
［発明の開示１
すなわち、本発明の天井の支持構造は、外壁１に収り付
けられた床パネル受け金物２の内側面にパネル枠３を固
定し、パネル枠３に根太５を固着して根太５上に階上の
床板６を載設し、パネル枠３に穿設した通孔４内に吊木
受け材１１の端部を貫通すると共に吊木受け材１１のａ
ＩＩＳを外壁１に固着した支持材１６上に載設して吊木
受け材１１を床板６の下面に配設し、吊木受け材１１に
吊木１２を垂下して吊木１２に階下の天井板８を取り付
けて成ることを特徴とするもので、吊木受け材１１を外
壁１に固着さｈた支持材１６上に載設して固定すること
により、階下の天井板８を階上の床板６と分離して外！
ｌ！］の支持材１６で直接支持するようにし丘記目的を
達成したものである。
けられた床パネル受け金物２の内側面にパネル枠３を固
定し、パネル枠３に根太５を固着して根太５上に階上の
床板６を載設し、パネル枠３に穿設した通孔４内に吊木
受け材１１の端部を貫通すると共に吊木受け材１１のａ
ＩＩＳを外壁１に固着した支持材１６上に載設して吊木
受け材１１を床板６の下面に配設し、吊木受け材１１に
吊木１２を垂下して吊木１２に階下の天井板８を取り付
けて成ることを特徴とするもので、吊木受け材１１を外
壁１に固着さｈた支持材１６上に載設して固定すること
により、階下の天井板８を階上の床板６と分離して外！
ｌ！］の支持材１６で直接支持するようにし丘記目的を
達成したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第１図乃至第
３図に示すように、床パネル１０のパネル枠３は断面コ
ア形の型鋼材等で形成されており、パネル枠３の適所に
は配管用の通孔４が穿設されている。このパネル枠３は
階上、階下の壁パネル９．９開の適所に固定された床パ
ネル受け金物２の内側面又は床梁１７に固定された床パ
ネル受け金物２の内側面にボルトナツト１４等でそｈぞ
れ固定されており、このようにしてパネル枠３が対向す
る温床パネル受け金物２．２の内側面に固着されている
。根太５の両端部はパネル枠３の上部内面に固着してあ
って、複数本の根太５，５が両パネル枠３３間に架設さ
れており、根太５の上面には床板６が載設しである。ま
た、吊木受け材１１の両端部は上記パネル枠３に穿設さ
れた通孔４内に貫通されて璧パネル９及び床梁１７の上
端面に固９Ｍされた支持材１６上に載設され、釘等の固
着共にて固着されている。この支持材１６は第２図及び
第３図に示すように、床パネル受け金物２が壁パネル９
．９間に取り付けられていない箇所にて階下の壁パネル
９の上端面にｌ１１１Ｍするものである。また、吊木受
け材１１の長手方向の中央部には貫通口１８が穿孔され
ていてこの貫通口１８に支持棒１９が通してあり、支持
棒１９の両端部は床パネル受け金物２にナツトなどで取
り付けられている。吊木受け材１１には適宜位置にて吊
木１２が複数本垂下され、さらに吊木１２の下端部には
野縁７が取り付けられて野Ａ＆７には階下の天井板８（
天井下地材を含む）が取着さ丸でいろ。
３図に示すように、床パネル１０のパネル枠３は断面コ
ア形の型鋼材等で形成されており、パネル枠３の適所に
は配管用の通孔４が穿設されている。このパネル枠３は
階上、階下の壁パネル９．９開の適所に固定された床パ
ネル受け金物２の内側面又は床梁１７に固定された床パ
ネル受け金物２の内側面にボルトナツト１４等でそｈぞ
れ固定されており、このようにしてパネル枠３が対向す
る温床パネル受け金物２．２の内側面に固着されている
。根太５の両端部はパネル枠３の上部内面に固着してあ
って、複数本の根太５，５が両パネル枠３３間に架設さ
れており、根太５の上面には床板６が載設しである。ま
た、吊木受け材１１の両端部は上記パネル枠３に穿設さ
れた通孔４内に貫通されて璧パネル９及び床梁１７の上
端面に固９Ｍされた支持材１６上に載設され、釘等の固
着共にて固着されている。この支持材１６は第２図及び
第３図に示すように、床パネル受け金物２が壁パネル９
．９間に取り付けられていない箇所にて階下の壁パネル
９の上端面にｌ１１１Ｍするものである。また、吊木受
け材１１の長手方向の中央部には貫通口１８が穿孔され
ていてこの貫通口１８に支持棒１９が通してあり、支持
棒１９の両端部は床パネル受け金物２にナツトなどで取
り付けられている。吊木受け材１１には適宜位置にて吊
木１２が複数本垂下され、さらに吊木１２の下端部には
野縁７が取り付けられて野Ａ＆７には階下の天井板８（
天井下地材を含む）が取着さ丸でいろ。
しかして、吊木受け材１１の端部をパネル枠３の通孔４
に通して外Ｉ！！１に固着された支持材１６上に載設固
着することにより、天井板８を直接外壁１で支持するこ
とができ、階上の床板６を支持するパネル枠３に接続す
ることがないために、階上の床板６からの衝撃音は吊木
受け材１１を経て天井板８には伝わり難いものであり、
階上での歩行音や子供の飛び跳ねる音などの衝撃音が階
下の天井板８に伝搬されるのを低減することができるも
のである。また、吊木受け材１１は床パネル受け金物２
間に架設した支持棒１９によっても支持されており、吊
木受け材１１のたわみ変形等を防ぐことができるもので
ある。
に通して外Ｉ！！１に固着された支持材１６上に載設固
着することにより、天井板８を直接外壁１で支持するこ
とができ、階上の床板６を支持するパネル枠３に接続す
ることがないために、階上の床板６からの衝撃音は吊木
受け材１１を経て天井板８には伝わり難いものであり、
階上での歩行音や子供の飛び跳ねる音などの衝撃音が階
下の天井板８に伝搬されるのを低減することができるも
のである。また、吊木受け材１１は床パネル受け金物２
間に架設した支持棒１９によっても支持されており、吊
木受け材１１のたわみ変形等を防ぐことができるもので
ある。
なお、第４図乃至第６図は池の実施例を示したもので、
上記実施例では根太５と吊木受け材１１とを平什に配設
したが、この実施例では根太５の長手方向に対して直交
する方向に吊木受け材１１を配設し、また根太５として
断面コア形の型鋼材を使用したものである。吊木受け材
１１の一端部は壁パネル９の上端面にｒＥｉ着された支
持材１６上に載設されて釘等の固着共で固着されている
と共に、吊木受け材１１の他端部は床梁１７の下片２０
上に固着された支持材１６上に載設固着されている。
上記実施例では根太５と吊木受け材１１とを平什に配設
したが、この実施例では根太５の長手方向に対して直交
する方向に吊木受け材１１を配設し、また根太５として
断面コア形の型鋼材を使用したものである。吊木受け材
１１の一端部は壁パネル９の上端面にｒＥｉ着された支
持材１６上に載設されて釘等の固着共で固着されている
と共に、吊木受け材１１の他端部は床梁１７の下片２０
上に固着された支持材１６上に載設固着されている。
［発明の効果］
上記のように本発明は、パネル枠に穿設した通孔内に吊
木受け材の端部を貫通すると共に吊木受け材の端部を外
壁に固着した支持材上に載設して吊木受け材を床板の下
面に配設し、吊木受け材に吊木を垂下して吊木に階下の
天井板を取り付けたので、階下の天井板の吊木受け材を
外壁に固着した支持材で支持することができ、階上の床
板の取り付けと分離することができて階上床の振動が階
下天井面に伝わるのを減少させ階上と階下の連音性を向
上することができるものである。
木受け材の端部を貫通すると共に吊木受け材の端部を外
壁に固着した支持材上に載設して吊木受け材を床板の下
面に配設し、吊木受け材に吊木を垂下して吊木に階下の
天井板を取り付けたので、階下の天井板の吊木受け材を
外壁に固着した支持材で支持することができ、階上の床
板の取り付けと分離することができて階上床の振動が階
下天井面に伝わるのを減少させ階上と階下の連音性を向
上することができるものである。
第１図は本発明一実施例の＃２図のＡ−Ａｌｌの一部切
欠断面図、第２図は同上の全体の概略平面図、第３図は
同上の要部の一部切欠斜視図、第４図は同上の他の実施
例の全体の概略平面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線の一
部切欠断面図、第６図は同上の要部の一部切欠斜視図、
第７図は従来例の一部切欠断面図である。 １は外壁、２は床パネル受け金物、３はパネル枠、４は
通孔、５は根太、６は床板、７は野縁、８は天井板、１
１は吊木受け材、１２は吊木、１６は支持材である。 代理人 弁理士 石 １）氏 七 （０） 第７ 図 Ｃｂ）
欠断面図、第２図は同上の全体の概略平面図、第３図は
同上の要部の一部切欠斜視図、第４図は同上の他の実施
例の全体の概略平面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線の一
部切欠断面図、第６図は同上の要部の一部切欠斜視図、
第７図は従来例の一部切欠断面図である。 １は外壁、２は床パネル受け金物、３はパネル枠、４は
通孔、５は根太、６は床板、７は野縁、８は天井板、１
１は吊木受け材、１２は吊木、１６は支持材である。 代理人 弁理士 石 １）氏 七 （０） 第７ 図 Ｃｂ）
Claims (2)
- （１）外壁に取り付けられた床パネル受け金物の内側面
にパネル枠を固定し、パネル枠に根太を固着して根太上
に階上の床板を載設し、パネル枠に穿設した通孔内に吊
木受け材の端部を貫通すると共に吊木受け材の端部を外
壁に固着した支持材上に載設して吊木受け材を床板の下
面に配設し、吊木受け材に吊木を垂下して吊木に階下の
天井板を取り付けて成ることを特徴とする天井の支持構
造。 - （２）吊木受け材に貫通口が穿設されており、貫通口に
挿通された支持棒の両端部が床パネル受け金物に取り付
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の天井の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252627A JPS61130541A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 天井の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252627A JPS61130541A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 天井の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130541A true JPS61130541A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17239990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59252627A Pending JPS61130541A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 天井の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0882035A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-26 | Kaneshin:Kk | 木造住宅における階層間の天井装置 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252627A patent/JPS61130541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0882035A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-26 | Kaneshin:Kk | 木造住宅における階層間の天井装置 |
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