JPS6112999A - 紙の製法 - Google Patents

紙の製法

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JPS6112999A
JPS6112999A JP60091315A JP9131585A JPS6112999A JP S6112999 A JPS6112999 A JP S6112999A JP 60091315 A JP60091315 A JP 60091315A JP 9131585 A JP9131585 A JP 9131585A JP S6112999 A JPS6112999 A JP S6112999A
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    • D21H17/03Non-macromolecular organic compounds
    • D21H17/05Non-macromolecular organic compounds containing elements other than carbon and hydrogen only
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水性媒体に対し高められた吸収速度を有する
紙、殊に湿式または乾式クレープ加工された紙の製法に
関する。
従来の技術 高められた水吸収速度は、殊に衛生分野で使用される紙
、すなわちたとえばトイレットペーノξ−、ペーパータ
オル、キッチンロールその他で必要とされる。
柔かさおよび吸収力の要求を保証するために、今日でも
大部分高価なパルプが使用され、その際ノξルプの吸収
力は繊維長さ、繊維直径および叩解度から定められる。
低い叩解度ならびに大きい繊維直径を有する繊維は、一
般にかさばった、それによりより吸収性の紙を生じる。
このだめの・ξルゾとしては、針葉樹、たとえば松また
はアメリカとうひからの・ξルゾが挙げられる。広葉樹
は一般に、ぶなを除き、低い吸収力を生じる。
しかし、原料欠乏および原料高騰の理由から、今日故紙
および測置の低いパルプも使用することがますます努力
されている。
しかしこれらの原料は、その高い叩解度にょシ紙匹の圧
縮およびそれとともにわずかな吸収力を生じる。
さらに高い叩解度により抄紙機上での脱水も悪くなシ、
これは付加的に抄紙機速度の低下をもたらす。
この場合、たとえばイー・ぐ−タオルおよびキッチンロ
ールのようなライッシュ類は、多かれ少なかれ強く耐湿
仕上げされる。
この目的のために、たとえばポリアミドアミン−エピク
ロルヒドリン縮合生成物のような陽イオンの耐湿剤が使
用される。
紙のクレープ加工はたとえば、紙匹を大きな直径を有す
る乾燥筒に導き、そこで乾燥し、円筒上での行程の終シ
に、いわゆるクレープスクレー・ξを用いて円筒表面か
ら剥離するようにして実施される。クレープ加工の程度
は乾燥筒と次の巻取シ装置との間の速度差にょシ定めら
れる。
高価なパルプを使用する際、一部は、紙匹と乾燥筒との
間の必要な付着をいわゆるクレープ助剤(接着剤)によ
り改良することが必要である。ティッシュの原料として
、高い叩解度ならびに高い填料−およびサイズ剤割合を
有する故紙の使用が増加すると、一般にすき綱部での脱
水が悪化し、乾燥筒に対する付着が増加しかつクレープ
スクレー・ξが強く摩耗することとなる。
湿潤強度の増加のために使用される化学薬品は付加的に
紙の脱水および吸収力を悪化し、乾燥筒に対する付着作
用を高める。
おむつまたは衛生タオルないしは月経帯のような衛生用
品では、セルロースノξルプないしはセルローススラツ
シノξルプの乾燥−脱フイブリルにより綿状物の形成下
に製造される吸収性セルロース製品が使用される。この
際、セルロースパルプは、繊維相互の分離をその破壊な
しに可能にし、細分のために必要なエネルギーを減少す
るために、低い機械的強度を有するべきである。乾燥細
分後得られる綿状物は、良好な液体吸収量および低い吸
収時間を有するべきである。
四級アンモニウム化合物のような陽イオン界面活性剤を
セルロース繊維間の結合を減少させるために使用するこ
とは公知である。これらの化合物は、吸水時間を明らか
に損なう。第四アンモニウム化合物の他の欠点は、これ
が通常陰イオンとして塩化物イオンを有するので、装置
の腐蝕損傷を惹起しかつしばしば綿状物の明度を減少す
ることである。
結合力を減少するために、非イオン物質をセルロース繊
維間プに添加することも公知である。
西ドイツ国特許出願公開第1955454号明細書によ
り、エトキシ化またはプロポキシ化脂肪族アルコールま
たはアルキルフェノールである、非イオン物質が使用さ
れ、スウェーデン国、特許第402607号明細書〔ケ
ミカル アゾストラクツ(Chemical Abst
racts) 、第89巻第181429ページに紹介
されている)は、アルコキシ化脂肪族アルコールを四級
アンモニウム化合物と組合せて保持剤として使用する方
法を教示する。
西ドイツ国特許出願公開第2929512号明細書から
、非イオン化合物を吸収性セルロース繊維間ゾの製造の
際に使用し、その際これらの化合物は2〜8の炭素原子
を有する多価アルコールまたはその無水物、即ちたとえ
ば分子内エーテルのような無水誘導体または5004で
の分子量を有するポリエチレン−またはポリプロピレン
グリコールの部分的脂肪酸エステルから一成る。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、吸収性紙、殊に乾式または湿式クレー
プ加工された紙の公知の製法を、乾燥筒に対する付着を
減少し、乾燥筒上での被覆形成が妨げられるように改良
することであった。
この課題は、8〜30のC原子を有するカルボン酸と、
3〜50のエトキシ化度ないしはプロポキシ化度を有し
、12〜40のC原子を有するエトキシ化および/また
はプロポキシ化第一および/または第二アルコール、エ
トキシ化および/捷たはプロポキシ化アルキルフェノー
ル、エトキシ化および/またはプロポキン化アミンおよ
び/またはエトキシ化および/またはプロポキシ化アミ
ドからのカルボン酸エステルを使用することにより解決
される。
これは同様に、3〜50のエトキン化度ないしはプロポ
キシ化度を有し、12〜40のC原子を有するエトキシ
化および/またはプロポキシ化第一および/または第二
アルコール、エトキシ化および/またはプロポキシ化ア
ルキルフェノール、エトキシ化および/またはプロポキ
シ化アミンおよび/またはエトキシ化および/またはプ
ロポキシ化アミドと8〜30のC原子を有する長鎖エポ
キシドとの反応により得られるポリエーテルを使用する
ことにより解決される。
特に、エトキシ化および/またはプロポキシ化アルキル
フェノールのアルキル基が8〜16のC原子を有する(
たとえばエトキシ化および/またはプロポキシ化ノニル
フェノール)ようなカルボン酸エステルおよび/″it
、だはポリエーテルが使用される。アルコールとしては
、殊にエチルヘキザノール、ドデカノール、ラウリルア
ルコール、ステアリルアルコールならびKいわゆるゲル
ベアルコールが適シている。
このゲルベアルコールは構造式: %式% により表わされ、式中几は一般式CnH2n+1のアル
キル基であり、R□は一般式C9−2H2o−3のアル
キル基である。特に、この際n=g〜19である。
この場合、適当なエトキシ化および/またはプロポキシ
化アミンとしては、たとえばポリオキシエチレン−ヤシ
油アミン、ポリオキシエチレン牛脂アミン、ポリオキシ
エチレンオレ牢ルアミン、ポリオキシエチレンオクタデ
シルアミンが挙げられ、これらは種々のエトキシ化度を
有し、商標エトメーン(Bthomeen)■で市場で
得られる。エトキシ化アミドは、商標エトミド(Eth
omid )■で市販で得られ、たとえばポリオキシエ
チレンオレオアミドないしはポリオキ/エチレン牛脂ア
ミドから成る。これらも、本発明により使用すべきカル
ボン酸エステルおよび/またはポリエーテルの適当な原
料物質である。カルボン酸としては、殊に脂肪酸および
樹脂酸が挙げられる。12〜20のC原子を有するよう
なカルボン酸、たとえばオレイン酸、ノミルミチン酸ま
たはアビエチン酸が有利である。
本発明にとって適した長鎖エポキシドは、殊に8〜30
のC原子を有する1、2−エポキシドである。ここで詳
述すれば=1,2−エポキシオクタン、1,2−エポキ
シノナン、1,2−エポキシデカン、1.2−エポキシ
ウンデカン、1.2−エポキシドデカン、1.2−エポ
キシウンデカン、1,2−エポキシテトラデカン、1.
2−エポキシペンタデカン、1.2−エポキシヘキサデ
カン、1,2−エポキシウンデカン、1,2−エポキシ
オクタデカン、1゜2−エポキシノナデカン、1,2−
エポキシエイコサン、1.2−エボキシウンエイコザン
、1.2−エポキ/トコサン、1,2−エポキシトリコ
サン、1,2−エポキシテトラコサン、1.2−エポキ
シペンタコサン、1.2−エポキシへキサコサン、1.
2−エポキシへブタコサン、1,2−エポキシオクタコ
サン、1,2−エポキシノナコサン、1,2−エポキシ
トリアコンタン。
長鎖1,2−エポキシドが12〜18のC原子を含有す
るようなポリエーテルが有利に使用される。
カルボン酸エステル捷たはポリエーテルに変換されるエ
トキン化および/またはプロポキシ化第一または第二ア
ルコール、アルキルフェノール、アミンおよび/または
アミPのエトキシ化および/捷たけプロポキシ化度は特
に5〜15である。
カルボン酸エステルの製造は、エトキシ化および/また
はプロポキシ化アルコール、アルキルフェノール、アミ
ンおよび/またはアミドと、相応するカルボン酸とを約
160〜225℃の温度で常圧下で反応させることによ
り行なわれ、その際触媒としてp−ドルオールスルホン
酸0.1〜0.5重量%(全量に対して)を添加する。
反応水の主要量を留去した後、反応水の残シを80〜1
00ミリバールの真空で除去する。最終生成物の酸価は
約5〜8である。
ポリエーテルの製造は、エトキシ化および/またはプロ
lキシ化されたアルコール、アルキルフェノール、アミ
ンおよび/または;ケ′、□(ず吉、相応する長鎖1,
2−エポキシドとを触媒として全量に対して0.1〜0
.5重量%のK OHを用いて100〜180°Cの温
度で反応させることにより行なわれる。
効果 特許請求の範囲による、カルボン酸エステルおよび/ま
たはポリエーテルを本発明により使用することにより、
次の結果の改良を達成される。
一説水の促進 一パツクウォータに対する消泡作用 −乾燥筒での付着の減少 一乾燥筒上での被覆形成の阻止 一クレープスクレーパの耐用年数の増加−製造された紙
の吸収速度は再湿潤の際に2倍より多く増加 本発明により使用されるカルボン酸エステルおよび/ま
たはポリエーテルはすぐれた自己乳化特性をも有し、こ
のため予備希釈が不要になる。それゆえ本発明の有利な
実施例は、カルボン酸エステルおよび/またはポリエー
テルの添加を80重量%より大きい作用物質濃度で液状
で行なうことである。
固形のこのようなポリエーテルでは、添加を、4 リエ
ーテルの良好な配量のために、水性分散液または水溶液
で行なうのが有利である。・本発明によれば、カルボン
酸エステルおよび/またはポリエーテルを、完全に乾燥
した/!!ルゾに対して0.05〜0.5重量%の量で
添加する。
本発明の実施列で、カルボン酸エステルおよび/または
ポリエーテルの添加は、叩解機、パルパー中でおよび/
″!、たは地合構成の際に行なわれる。
これはしかし、叩解装置の前で、混合槽中またはフロー
ボックスの直前でも行なわれる。
次の実施列で、次の測定量が確かめられだ:紙の単位面
積当シの重量、吸水時間、裂断長(乾燥)、裂断長(湿
潤)。
これらの測定量を確かめるために、次の測定方法を適用
した: 1、紙の単位面積当りの重量 I)IN 531042
、 0.05 mlの滴下量での吸収時間 Tappi
 T432ts 64 (ASTMD824−67(1
971年)に相当) 3、裂断長(湿潤)DIN 531124、裂断長(乾
燥)  DIN 53112次の実施列のために、ケム
レル(Kimmerer )の実験室用試験装置を使用
し、その際化学薬品を連続的に、試料混合物に、記載さ
れた量で配量した。耐湿剤として、全ての例においてポ
リアミドアミ/エピクロルヒドリン縮金物〔エタジュリ
ン(Btadurin) N 76 、12.5%〕を
主体とする市販の耐湿剤4%を添加した。比較物質1お
よび2として、高分子陽イオン縮金物および非イオン分
散剤から成る混合物である、吸収速度を高めるだめの市
販製品を使用した。比較物質3は、アルキルフェノール
ポリグリコールエーテルであった。
実施ρり 例  1 原料として、53°SRの叩解度を有する、新聞紙 5
0% 波形板紙 50% から成る故紙混合物を、30℃の温度で、50g/ r
rtの単位面積当9の重量を有する紙に加工した。フロ
ーボックスにおけるpH価は7.5でアラfc。この際
、本発明によりカルボン酸エステル、即ちA、=8EO
を有するノニルフェノールエトキシレートとアビエチン
酸から成るエステA/、B−8EOを有するオレイルエ
トキシレートとアビエチン酸から成るエステルを使用し
た。
この際確かめられたデータおよび吸収速度増加剤ないし
は市販の薬剤1および2の添加なしの比較データは次の
表1に表わしだ。
表  I 薬剤   −12AB 使用量〔%)      −0,10,10,10,1
裂断長(乾燥) 〔m、]     50985067
517047604900裂断長(湿潤)〔市)   
  14121267137413061367吸収時
間〔秒)     308103 98 83 878
2リ  2 ここでは、原料として松のクラフトパルプおよび故紙か
ら成る混合物を使用した: 松のクラフトパルプ 50% 新聞紙       25% グラフ雑誌     25% 叩解度  54゜ 温度   30°C フローボックスにおけるpH価は8.2であった。
吸収速度増加剤として、本発明によりカルボン酸エステ
ルC−9EOを有するノニルフェノールエトキシレート
とステアリン酸からのエステルを使用した。
結果および比較結果は、表■にまとめている。
紙の単位面積当りの重量は34 El / mであった
表  ■ 薬剤  −CC33 使用量〔%)       0.1  0.3  0.
1  03裂断長乾燥(771,)    5050 
5137 4985 5175 5642裂断長湿潤(
m)    1133 1257 1154 1294
 1178吸収時間〔秒)     244 108 
 69  104 108例  3 原料として次のものから成るパルプ混合物を使用した1
、: 松のクラフトノξルゾ    50% シラカッ々のクラフトパルプ 25% ブナのクラフトノξルゾ   25% 叩解度−24°SR 紙料温度  20 ’C フローボックスにおけるpH価は7.5であった。
他の助剤として、カルボキンメチルセルロース0.1重
量%を添加した。紙の単位面積当シの重量は72 g 
/ mであった。カルボン酸エステルとして、ここでは
本発明により、例2におけると同じ物質を使用した。結
果は表■に示す。
表  ■ 薬剤   −CCC 使用量r%)        0.1  0.2  0
.3吸収時間r秒)     39  38  1.6
  14例  4 原料:松のクラフトノξルプ     50%シラカバ
のクラフト・ξルゾ  25%ブナのクラフトパルプ 
   25% 叩解度:24°SR 紙料温度=20℃ 他の助剤:0.1%カルゼキシメチルセルロースフロー
ボックスにおけるpH−価: 7.5紙の単位面積当り
の重量:約50 、!i’ / rr?吸収速度増加の
ために、物質C,D、EおよびFを添加し、その際Cは
例2および3からの物質Cと同じである。
物質D:9EOを有するノニルフェノールエトキシレー
トと硬化牛脂酸からのエステル 物質E: 12EOを有−fるノニルフェノールエトキ
・/レートと硬化牛脂酸からのエステル 物質F:9EOを有するノニルフェノールエトキシレー
トとO] ]8−エポキシからのポリエーテル 結果は表■にまとめられている。
表  ■ 薬  剤        −〇   D   E   
F使用量r%)       0.2  0.2  0
.2  0.2吸収時間r秒〕86  ・+40  3
5  49  39例  5 原料:ドイツとうひのクラフトパルプ 70%ブナのク
ラフトノξルプ  30% 叩解度:39°SR 紙料温度=20℃ 他の助剤:Na2CO3 フロー7]ミツクスにおけるpH−価:乙9紙の単位面
積当りの重量:約50 g/ rrlI!AJ2.3お
よび4からの物質Cを、列1において使用した比較剤2
と同じである市販製品と比較した。表Vはその結果を示
す。
表  ■ 薬剤     C2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、8〜30のC原子を有するカルボン酸と、3〜50
    のエトキシ化度ないしはプロポキ シ化度を有する、12〜40のC原子を有するエトキシ
    化および/またはプロポキシ化第一または第2アルコー
    ル、エトキシ化および/またはプロポキシ化アルキルフ
    ェノール、エトキシ化および/またはプロポキシ化アミ
    ンおよび/またはエトキシ化および/またはプロポキシ
    化アミドからのカルボン酸エステルまたは3〜50のエ
    トキシ化度ないしはプロポキシ化度を有する、12〜4
    0のC原子を有するエトキシ化およびプロポキシ化第一
    および/または第二アルコール、エトキシ化および/ま
    たはプロポキシ化アルキルフェノール、エトキシ化およ
    び/またはプロポキシ化アミンおよび/またはエトキシ
    化および/またはプロポキシ化アミドと8〜30のC原
    子を有する長鎖1,2−エポキシドとの反応から得られ
    るポリエーテルを吸収速度の上昇のために使用すること
    を特徴とする、紙の製法。 2、エトキシ化および/またはプロポキシ化アルキルフ
    ェノールのアルキル基が8〜16のC原子を有する、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、カルボン酸が12〜20のC原子を有する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 4、長鎖の1,2−エポキシドが12〜18のC原子を
    有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、カルボン酸エステルおよび/またはポリエーテルを
    、完全に乾燥したパルプに対し、 0.05〜0.5重量%の量で紙に添加する、特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法
    。 6、カルボン酸エステルおよび/またはポリエーテルの
    添加を、叩解機、パルパー中でおよび/または地合構成
    の際に行なう、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の方法。 7、カルボン酸エステルおよび/またはポリエーテルの
    添加を、80重量%より多い作用物質濃度で、液状で行
    なう、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項記載の方法。 8、ポリエーテルの添加を水性分散液または水溶液で行
    なう、特許請求の範囲第1項、第2項、第4項、第5項
    または第6項のいずれか1項記載の方法。 9、エトキシ化−ないしはプロポキシ化度が5〜15で
    ある、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項記載の方法。
JP60091315A 1984-04-30 1985-04-30 水性媒体に対する吸収性の増加した乾式または湿式クレープ加工紙の製造方法 Expired - Lifetime JPH0621440B2 (ja)

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JP (1) JPH0621440B2 (ja)
AT (1) ATE27193T1 (ja)
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