JPS6112853Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6112853Y2
JPS6112853Y2 JP5257082U JP5257082U JPS6112853Y2 JP S6112853 Y2 JPS6112853 Y2 JP S6112853Y2 JP 5257082 U JP5257082 U JP 5257082U JP 5257082 U JP5257082 U JP 5257082U JP S6112853 Y2 JPS6112853 Y2 JP S6112853Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
piece
hanging
plate
engaging piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP5257082U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58164585U (ja
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Publication date
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Priority to JP5257082U priority Critical patent/JPS58164585U/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、立設される固定の板に対して箱形の
容器、棚板等を着脱自由に吊設支持する吊り金具
に関するもので、特にこの考案は横及び縦方向に
多数の孔を列設した多孔板製の縦板に対し、同じ
く多孔板で成形した容器類を吊設するような場合
に有効な吊り金具を提供せんとするものである。
図面は本考案の一実施例を示したもので、ここ
に示す吊り金具1は矩形状の金属板片を直角に折
曲げて片2,3を形成し、この片の一方の片2の
上縁部から外側面2′に沿つて下向きに係合片4
を、そして他方の片3の下縁部から外側面3′に
沿つて上向きに突き出す係合片5を設けて一体的
に形成してある。
この吊り金具は下向きの係合片4を垂直に起立
する板に設ける孔に掛け止め、上向きの係合片5
を容器類に形成する孔に掛け止めることによつて
この容器類を吊設支持することができるものであ
り、第5図はその使用例を示したものである。
図面に示す符号6は矩形の透孔7を縦及び横方
向に列設した多孔板製の固定板で、8はこの固定
板と同一の多孔板で箱形に形成した容器を示して
おり、本考案の金具1は一方の片2に設けた係合
片4を固定板6の一つの透孔7に掛け止め、他方
の片3に設けた係合片5を容器8の側面に開口す
る透孔9に掛け止めることによつてこの容器を固
定板6に吊設することができる。この場合、上記
係合片4,5はいずれを先に係合させてもよい
が、容器の吊設に際しては容器の両側面に少なく
とも一個宛の吊り金具を用意し、各側面に開口す
る透孔9にそれぞれの係合片を係合させ、他方の
係合片を固定板の透孔7に掛け止めて左右の二点
で支持させることになる。
尚、上記金具に設けられる係合片4,5は上、
下方向に逆に設けられているので、いずれが固定
板側に掛け止められてもよく、従つて容器を吊設
する場合上下の係合片が逆であつても使用が可能
であるので、容器の左右側面に向きを変えて使用
できる。たゞ図面に示した実施例の如く一方の片
2に設ける係合片4を片2,3の屈曲部に近接さ
せて設け、他方の片3の係合片5をこの屈曲部か
ら離して設け、専ら係合片4を固定板側に掛け止
め、他方の係合片5を容器側に係合するようにし
た場合には第6図に示した様に全く対称形をなす
2種の吊り金具を形成する必要がある。
本考案は上記の様に構成されるもので、第5図
に示した様に本考案吊り金具を以て固定板に容器
類を取付けると、容器は落下を阻止されると共
に、その重量を受けて背面が固定板の前面に当接
するため前縁側が垂れることなく水平に支持され
ることになる。そして、この吊り金具は固定板、
容器類に対して透孔に係合片を掛け止めるだけで
吊設することができ、又掛け止めを簡単に脱せる
ので固定板に対する取脱しが容易に行える利点が
ある。
また、この吊り金具は前述した様に金属板の折
曲げ加工によつて製造できるので、廉価に提供す
ることができる。
尚、前記実施例では固定板に多孔板を、又容器
を同じ多孔板で製造することによつて金具の係止
片の係止位置の選択を可能としたが、固定板及び
容器類は係合片を掛け止める透孔を備えればよく
多孔板製のものに限られるものではない。また、
吊設する物は箱形の容器に限定されるものではな
く棚板であつてもその止め付けは可能である。但
し、この場合一方の片の係止片を掛け止めるため
容器の側面と同様の起立する板部と、この板部に
透孔が穿たれることが必要となることは言うまで
もない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は吊り金具の正面図、第2図は平面図、第3図
は右側面図、第4図は左側面図で、第5図は使用
例を示す斜視図、第6図は使用時に対向する状態
を示した斜視図である。 1は吊り金具、2,3は直角をなす片、4は下
向きの係合片、5は上向きの係合片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直角に曲成した二片の一方の片には上縁部から
    外側面に沿つて下向きに突き出す係合片を、他方
    の片には下縁部から外側面に沿つて上向きに突き
    出す係合片をそれぞれ設けてなる吊り金具。
JP5257082U 1982-04-13 1982-04-13 吊り金具 Granted JPS58164585U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5257082U JPS58164585U (ja) 1982-04-13 1982-04-13 吊り金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5257082U JPS58164585U (ja) 1982-04-13 1982-04-13 吊り金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58164585U JPS58164585U (ja) 1983-11-01
JPS6112853Y2 true JPS6112853Y2 (ja) 1986-04-21

Family

ID=30063276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5257082U Granted JPS58164585U (ja) 1982-04-13 1982-04-13 吊り金具

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JP (1) JPS58164585U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4750875B2 (ja) * 2009-05-11 2011-08-17 株式会社ブレスト工業研究所 長尺物支持具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58164585U (ja) 1983-11-01

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