JPS6116831Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116831Y2 JPS6116831Y2 JP15834982U JP15834982U JPS6116831Y2 JP S6116831 Y2 JPS6116831 Y2 JP S6116831Y2 JP 15834982 U JP15834982 U JP 15834982U JP 15834982 U JP15834982 U JP 15834982U JP S6116831 Y2 JPS6116831 Y2 JP S6116831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- pipe
- frame
- vertical line
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 4
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水切棚に関し、特に調理器具等の吊
下げ用係止線材を縦横に取付けた棚枠とパイプ棚
との組合せから成る水切棚に関するものである。
下げ用係止線材を縦横に取付けた棚枠とパイプ棚
との組合せから成る水切棚に関するものである。
水切棚の棚枠は通常長方形の枠体に形成され、
棚受を水平方向に掛け渡し、その上にパイプ棚の
両端部を固定するようになつている。
棚受を水平方向に掛け渡し、その上にパイプ棚の
両端部を固定するようになつている。
従来の棚枠は、上記のように単にパイプ棚その
他の棚板を支持するだけでの機能しか持つていな
いので、棚受の上部空間又は下部空間(即ち、棚
全体の両側面)は有効に利用されていない。
他の棚板を支持するだけでの機能しか持つていな
いので、棚受の上部空間又は下部空間(即ち、棚
全体の両側面)は有効に利用されていない。
そこで、この考案は上記の空間を小形の調理器
具等を吊下げ係止するために利用すると共に、そ
の係止手段を棚受として兼用し、しかもその係止
手段によつて安定良くパイプ棚を支持することが
できる水切棚を提供することを目的としている。
具等を吊下げ係止するために利用すると共に、そ
の係止手段を棚受として兼用し、しかもその係止
手段によつて安定良くパイプ棚を支持することが
できる水切棚を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するためにこの考案は、棚枠
に金属線でなる横線を多段状に取付け、同様の金
属線でなる1本の縦線を上記横線との交差部分で
固定して取付け、パイプ棚両端部の棚桟の断面形
状を下向きコ字形に形成し、その棚桟の外壁と上
壁にわたり上記縦線にパイプ棚長さ方向に所要の
余裕をもつて係合するスリツトを設けた構成とし
たものであり、上記横線に小形調理器具等を吊下
げ係止すると共に、上記スリツトを縦線に嵌合し
てパイプ棚を横線に係止するようにしたものであ
る。
に金属線でなる横線を多段状に取付け、同様の金
属線でなる1本の縦線を上記横線との交差部分で
固定して取付け、パイプ棚両端部の棚桟の断面形
状を下向きコ字形に形成し、その棚桟の外壁と上
壁にわたり上記縦線にパイプ棚長さ方向に所要の
余裕をもつて係合するスリツトを設けた構成とし
たものであり、上記横線に小形調理器具等を吊下
げ係止すると共に、上記スリツトを縦線に嵌合し
てパイプ棚を横線に係止するようにしたものであ
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
この考案の水切棚は、左右対の棚枠1,1とパ
イプ棚2との組合わせから成るものである。棚枠
はアングル形に折曲げた帯状金属板によつて長方
形の枠体3を形成し、その枠体3の内周縁に吊下
げ係止用の横線4を多段状に取付け、中央部に縦
線5を1本取付け、これらをその交差部分で溶着
している。
イプ棚2との組合わせから成るものである。棚枠
はアングル形に折曲げた帯状金属板によつて長方
形の枠体3を形成し、その枠体3の内周縁に吊下
げ係止用の横線4を多段状に取付け、中央部に縦
線5を1本取付け、これらをその交差部分で溶着
している。
なお、枠体3の上部枠及び下部枠には、天井や
壁面等に対する取付孔6,6′を設けてある。
壁面等に対する取付孔6,6′を設けてある。
また、パイプ棚2は、両端部の棚桟7に所要数
の角パイプ8を一定間隔で配列したものであり、
各パイプ8の両端内部に角形固定ピース9(第3
図〜第5図)を挿入し、棚桟7の下方から挿入し
た止ネジ10を上記ピース9にネジ込んでいる。
また、パイプ8の両端部には端隠し用のキヤツプ
11が嵌着される。
の角パイプ8を一定間隔で配列したものであり、
各パイプ8の両端内部に角形固定ピース9(第3
図〜第5図)を挿入し、棚桟7の下方から挿入し
た止ネジ10を上記ピース9にネジ込んでいる。
また、パイプ8の両端部には端隠し用のキヤツプ
11が嵌着される。
上記棚桟7は、第2図及び第3図に示すよう
に、断面下向きコ字形に形成され、その中央部に
おいて外壁12及び上壁13にわたるスリツト1
4を形成している。このスリツト14の形成位置
は、棚桟7を前記棚枠1の横線4に嵌合した際、
頂度縦線5に嵌合する位置に選定される。また、
スリツト14のパイプ棚2長さ方向の奥行き長さ
は、第2図に示すように、横線4及び縦線5の線
径の合計よりもなお若干大きくなるように設定
し、幾分の余裕をもつて嵌り合うようにしてい
る。通常、両方の棚枠1の間隔(厳密には両棚枠
1の横線4間の間隔)は、パイプ棚2の長さ(厳
密には両棚桟7の外壁12間の間隔)より若干小
さく形成され、パイプ棚2はその長さ方向に余裕
をもつて横線4間に嵌められるが、この考案の場
合、スリツト14が前述のように縦線5に対しパ
イプ棚2の長さ方向に幾分の余裕をもつて嵌めら
れているので、棚枠1に対するパイプ棚2の取付
け余裕を保持することができる。
に、断面下向きコ字形に形成され、その中央部に
おいて外壁12及び上壁13にわたるスリツト1
4を形成している。このスリツト14の形成位置
は、棚桟7を前記棚枠1の横線4に嵌合した際、
頂度縦線5に嵌合する位置に選定される。また、
スリツト14のパイプ棚2長さ方向の奥行き長さ
は、第2図に示すように、横線4及び縦線5の線
径の合計よりもなお若干大きくなるように設定
し、幾分の余裕をもつて嵌り合うようにしてい
る。通常、両方の棚枠1の間隔(厳密には両棚枠
1の横線4間の間隔)は、パイプ棚2の長さ(厳
密には両棚桟7の外壁12間の間隔)より若干小
さく形成され、パイプ棚2はその長さ方向に余裕
をもつて横線4間に嵌められるが、この考案の場
合、スリツト14が前述のように縦線5に対しパ
イプ棚2の長さ方向に幾分の余裕をもつて嵌めら
れているので、棚枠1に対するパイプ棚2の取付
け余裕を保持することができる。
また、スリツト14における前記の余裕は、横
線4が縦線5の取付けによつて外方へ若干押し出
された状態に変形して取付けられることがあつて
も、パイプ棚2のパイプ桟7を無理なく横線4に
嵌合することができる。
線4が縦線5の取付けによつて外方へ若干押し出
された状態に変形して取付けられることがあつて
も、パイプ棚2のパイプ桟7を無理なく横線4に
嵌合することができる。
以上のように、この考案は一対の棚枠1に多段
状の横線4を同一間隔をもつて取付けたことによ
り、各横線にフツク金具等を介して、或いは直
接、小形調理器具等を吊下げ係止することがで
き、棚枠1の内部空間を有効に利用することがで
きると共に、その横線4を利用して任意の高さに
パイプ棚2を取付けることができるものである。
状の横線4を同一間隔をもつて取付けたことによ
り、各横線にフツク金具等を介して、或いは直
接、小形調理器具等を吊下げ係止することがで
き、棚枠1の内部空間を有効に利用することがで
きると共に、その横線4を利用して任意の高さに
パイプ棚2を取付けることができるものである。
また、縦線5は補強効果があると共に、この縦
線5にパイプ棚2のスリツト14を係合すること
により、パイプ棚2のずれ動きを防止することが
できる。またパイプ棚2を取付ける際にスリツト
14を縦線5に嵌合し、これをガイドにしてパイ
プ棚2の両端部を片方ずつ下方にスライドして嵌
めることができるので、安定した姿勢を保つてパ
イプ棚2を横線4上に取付けることができる。
線5にパイプ棚2のスリツト14を係合すること
により、パイプ棚2のずれ動きを防止することが
できる。またパイプ棚2を取付ける際にスリツト
14を縦線5に嵌合し、これをガイドにしてパイ
プ棚2の両端部を片方ずつ下方にスライドして嵌
めることができるので、安定した姿勢を保つてパ
イプ棚2を横線4上に取付けることができる。
第1図は斜視図、第2図は一部分の拡大斜視
図、第3図は一部分の拡大分解斜視図、第4図は
第3図の部分の平面図、第5図は同じく断面図で
ある。 1……棚枠、2……パイプ棚、4……横線、5
……縦線、7……棚桟、12……外壁、13……
上壁、14……スリツト。
図、第3図は一部分の拡大分解斜視図、第4図は
第3図の部分の平面図、第5図は同じく断面図で
ある。 1……棚枠、2……パイプ棚、4……横線、5
……縦線、7……棚桟、12……外壁、13……
上壁、14……スリツト。
Claims (1)
- 一対の棚枠とパイプ棚との組合せから成り、各
棚枠に金属線でなる横線を同一間隔をもつて多段
状に取付け、同様の金属線でなる1本の縦線を上
記横線と交差せしめ且つその交差部分で相互に固
着して取付け、パイプ棚両端部の棚桟の断面形状
を下向きコ字形に形成し、その棚桟の外壁と上壁
にわたり上記縦線にパイプ棚長さ方向に所要の余
裕をもつて係合するスリツトを設けたことを特徴
とする水切棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834982U JPS5960938U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水切棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834982U JPS5960938U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水切棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960938U JPS5960938U (ja) | 1984-04-21 |
JPS6116831Y2 true JPS6116831Y2 (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=30348863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15834982U Granted JPS5960938U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 水切棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960938U (ja) |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP15834982U patent/JPS5960938U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5960938U (ja) | 1984-04-21 |
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