JPS61126784A - 電子機器の電源接続装置 - Google Patents
電子機器の電源接続装置Info
- Publication number
- JPS61126784A JPS61126784A JP59247824A JP24782484A JPS61126784A JP S61126784 A JPS61126784 A JP S61126784A JP 59247824 A JP59247824 A JP 59247824A JP 24782484 A JP24782484 A JP 24782484A JP S61126784 A JPS61126784 A JP S61126784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- inlet
- chassis
- ground wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリンタその他の電子機器の電源接続装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
一般に電子機器においては、その安全対策として電源の
一方を接地しているものであるが、電子機器の内部にお
いても、シャーシにアース線を接続している。その回路
および構造の一例を第６図および第７図に示す、まず、
電子機器１にインレット２が設けられ、このインレット
２には電源３が接続されている。この電源３はその一方
が接地されているものであり、前記インレット２にもア
ース端子４が設けられている。そして、前記インレット
２の電源端子５にはヒユーズ６を介して負荷部７が接続
されている。しかして、前記アース端子４はアース線８
により前記電子機器１のシャーシ９に接続されている。
一方を接地しているものであるが、電子機器の内部にお
いても、シャーシにアース線を接続している。その回路
および構造の一例を第６図および第７図に示す、まず、
電子機器１にインレット２が設けられ、このインレット
２には電源３が接続されている。この電源３はその一方
が接地されているものであり、前記インレット２にもア
ース端子４が設けられている。そして、前記インレット
２の電源端子５にはヒユーズ６を介して負荷部７が接続
されている。しかして、前記アース端子４はアース線８
により前記電子機器１のシャーシ９に接続されている。
この接続はビス１０により前記アース線８を前記シャー
シ９に固定することにより行なわれている。前記インレ
ット２は前記シャーシ９に固定され、前記電源端子５か
ら引き出された接続線１１は、前記ヒユーズ６等が取付
けられたプリント配線基板１２に接続されている。
シ９に固定することにより行なわれている。前記インレ
ット２は前記シャーシ９に固定され、前記電源端子５か
ら引き出された接続線１１は、前記ヒユーズ６等が取付
けられたプリント配線基板１２に接続されている。
発明が解決しようとする問題点
まず、インレット２とプリント配線基板１２とは分離し
て設けられているため、この部分のスペースが多く必要
であり、また、両者を接続線１１で接続しなければなら
ないため、組立も面倒なものである。
て設けられているため、この部分のスペースが多く必要
であり、また、両者を接続線１１で接続しなければなら
ないため、組立も面倒なものである。
このような問題点が発生する原因は、インレット２とプ
リント配線基板１２とが分離されていることによる。そ
のため、インレット２にプリント配線基板１２を直接取
付ければよいが、これはアース１１Ａ８が存するために
不可能である。
リント配線基板１２とが分離されていることによる。そ
のため、インレット２にプリント配線基板１２を直接取
付ければよいが、これはアース１１Ａ８が存するために
不可能である。
また、アース線８も一旦プリント配線基板１２に接続し
、このプリント配線基板１２がらシャーシ９に接続する
ことも考えられる。しがしながら、このような手段は安
全対策上、許されない。すなわち、保守点検の際にプリ
ント配線基板１２を取り外す必要があるが、この場合に
アース線８もシャーシ９から外されることになる。これ
により、シャーシ９が接地されていないことになり、極
めて危険な場合がある。とくに、米国においては、いか
なる場合にもアース線８がシャーシ９がら外されること
があってはならないとする規定（ＵＬ規格）があり、ア
ースＭｃ８は直接的にシャーシ９に継続的に接続されて
いなければならないものである。
、このプリント配線基板１２がらシャーシ９に接続する
ことも考えられる。しがしながら、このような手段は安
全対策上、許されない。すなわち、保守点検の際にプリ
ント配線基板１２を取り外す必要があるが、この場合に
アース線８もシャーシ９から外されることになる。これ
により、シャーシ９が接地されていないことになり、極
めて危険な場合がある。とくに、米国においては、いか
なる場合にもアース線８がシャーシ９がら外されること
があってはならないとする規定（ＵＬ規格）があり、ア
ースＭｃ８は直接的にシャーシ９に継続的に接続されて
いなければならないものである。
問題点を解決するための手段
インレットから引き出されるアース線を直接シャーシに
接続し、そのインレットに取付けられるプリント配線基
板にはアース線が存してもインレットに直接固定される
ようにアース線の逃げ孔を形成する。
接続し、そのインレットに取付けられるプリント配線基
板にはアース線が存してもインレットに直接固定される
ようにアース線の逃げ孔を形成する。
作用
インレットにはプリント配線基板が直接的に取付けられ
るために、この部分のスペースが少なくてよく、電気的
な配線も極めて簡単であり、アース線を直接シャーシに
接続してもプリント配線基板に逃げ孔が存するためにそ
のプリント配線基板をインレットに取り付けるための障
害にならず、とくに、プリント配線基板を取り外しても
アース線を外す必要がないため、シャーシは常に接地状
態であり、安全性は確保されている。
るために、この部分のスペースが少なくてよく、電気的
な配線も極めて簡単であり、アース線を直接シャーシに
接続してもプリント配線基板に逃げ孔が存するためにそ
のプリント配線基板をインレットに取り付けるための障
害にならず、とくに、プリント配線基板を取り外しても
アース線を外す必要がないため、シャーシは常に接地状
態であり、安全性は確保されている。
実施例
本発明の一実施例を第１図ないし第５図に基づいて説明
する。まず、シャーシと一体的な板状体１３が互いに直
角をなす固定面１４と取付面１５とにより形成されてい
る。前記取付面１５にはインレット１６と電源スィッチ
１７とが取付けられている。前記インレット１６には二
個の接続端子１８と一個のアース端子１９とが設けられ
、このアース端子１９にはアース線２０が接続されてい
る。このアース［２０の前記アース端子１９との接続部
には収縮性の絶縁チューブ２１が被覆されている。また
、前記アース線２０の端部はネジ２２により前記板状体
１３の固定面１４に固定されている。さらに、前記電源
スィッチ１７には四本の接続端子２３が突出形成されて
いる。さらに。
する。まず、シャーシと一体的な板状体１３が互いに直
角をなす固定面１４と取付面１５とにより形成されてい
る。前記取付面１５にはインレット１６と電源スィッチ
１７とが取付けられている。前記インレット１６には二
個の接続端子１８と一個のアース端子１９とが設けられ
、このアース端子１９にはアース線２０が接続されてい
る。このアース［２０の前記アース端子１９との接続部
には収縮性の絶縁チューブ２１が被覆されている。また
、前記アース線２０の端部はネジ２２により前記板状体
１３の固定面１４に固定されている。さらに、前記電源
スィッチ１７には四本の接続端子２３が突出形成されて
いる。さらに。
前記取付面１５には後述する電源切換スイッチのための
操作孔２４が形成されている。
操作孔２４が形成されている。
ついで、前記取付面１５に対面するプリント配線基板２
５が設けられている。このプリント配線基板２５には、
ヒユーズ２６、ノイズフィルタ２７、電源切換スイッチ
２８、コネクタ２９等の電源回路部品が取り付けられて
いる。また、前記アース線２ｏを逃すための逃げ孔３０
と前記接続端子１８．２３のための貫通孔３１．３２と
が形成されている。さらに、四隅には保持孔３３が形成
され、これらの保持孔３３にはクリップ３４が挿入され
て前記プリント配線基板２５と同形状の絶縁シート３５
が取付けられている。そして、前記貫通孔３１．３２に
前記接続端子１８．２３を挿入してこれらの接続端子１
８．２３を半田付けすることにより前記プリント配線基
板２６は前記インレット１６および前記電源スィッチ１
７を介して前記板状体１３に取付けられている。
５が設けられている。このプリント配線基板２５には、
ヒユーズ２６、ノイズフィルタ２７、電源切換スイッチ
２８、コネクタ２９等の電源回路部品が取り付けられて
いる。また、前記アース線２ｏを逃すための逃げ孔３０
と前記接続端子１８．２３のための貫通孔３１．３２と
が形成されている。さらに、四隅には保持孔３３が形成
され、これらの保持孔３３にはクリップ３４が挿入され
て前記プリント配線基板２５と同形状の絶縁シート３５
が取付けられている。そして、前記貫通孔３１．３２に
前記接続端子１８．２３を挿入してこれらの接続端子１
８．２３を半田付けすることにより前記プリント配線基
板２６は前記インレット１６および前記電源スィッチ１
７を介して前記板状体１３に取付けられている。
このような構成において、プリント配線基板２５は板状
体１３の取付面１５に取り付けられたインレット１６と
電源スィッチ１７との接続端子１８．２３により保持固
定されているので、取付面１５の背面に僅かの空間があ
るだけで取り付けられ、これにより、スペース的な制約
がなく、しかも、接続端子１８．２３が貫通孔３１．３
２に挿入されて半田付けされているので、電気的な接続
も簡単であり、接続線も必要がない。
体１３の取付面１５に取り付けられたインレット１６と
電源スィッチ１７との接続端子１８．２３により保持固
定されているので、取付面１５の背面に僅かの空間があ
るだけで取り付けられ、これにより、スペース的な制約
がなく、しかも、接続端子１８．２３が貫通孔３１．３
２に挿入されて半田付けされているので、電気的な接続
も簡単であり、接続線も必要がない。
とくに、アース線２０はアース端子１９に対する接続部
付近では内方に突出するが、この部分は逃げ孔３０によ
り逃されているので、プリント配線基板２５を取付面１
５に近接させることに支障はない。
付近では内方に突出するが、この部分は逃げ孔３０によ
り逃されているので、プリント配線基板２５を取付面１
５に近接させることに支障はない。
また、保守点検の場合には、プリント配線基板２５を取
り外す必要があるが、このときに接続端子１８．２３の
半田付けを外してプリント配線基板２５を取り外しても
インレット１６のアース線２０は板状体１３の取付面１
５に接続されたままである。したがって、シャーシのグ
ランドは取られており、安全である。
り外す必要があるが、このときに接続端子１８．２３の
半田付けを外してプリント配線基板２５を取り外しても
インレット１６のアース線２０は板状体１３の取付面１
５に接続されたままである。したがって、シャーシのグ
ランドは取られており、安全である。
発明の効果
本発明は、上述のようにプリント配線基板に逃げ孔を形
成したので、そのプリント配線基板をインレットに直接
接続することができ、これにより。
成したので、そのプリント配線基板をインレットに直接
接続することができ、これにより。
この部分のスペースを小さくすることができ、また、電
気的な接続も簡単にすることができるものである。
気的な接続も簡単にすることができるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す背面から見た分解斜視
図、第２図は正面から見た分解斜視図、第３図は絶縁シ
ートの一部を切欠した背面側の斜視図、第４図は正面側
の斜視図、第５図は電源スイツチ部分の縦断側面図、第
６図は電気回路図、第７図は従来の一例を示す側面図で
ある。 １３・・・板状体（シャーシ）、１６・・・インレット
。 １８・・・接続端子、１９・・・アース端子、２０・・
・アース線、２５・・・プリント配線基板、３０・・・
逃げ孔出 願 人 東京電気株式会社 ｌｆｉ・イー・Ｌ・ツ１− １８・ＩＫ続端子 １！ト ｉ′−ス端子 ２〔ト・７−ス腺 ２５ ・プリント配置’ｊｊ、す（Ｕ 旧ト・進げ孔 ３５偏 ３７図 はＣ）ＪＵ’４
図、第２図は正面から見た分解斜視図、第３図は絶縁シ
ートの一部を切欠した背面側の斜視図、第４図は正面側
の斜視図、第５図は電源スイツチ部分の縦断側面図、第
６図は電気回路図、第７図は従来の一例を示す側面図で
ある。 １３・・・板状体（シャーシ）、１６・・・インレット
。 １８・・・接続端子、１９・・・アース端子、２０・・
・アース線、２５・・・プリント配線基板、３０・・・
逃げ孔出 願 人 東京電気株式会社 ｌｆｉ・イー・Ｌ・ツ１− １８・ＩＫ続端子 １！ト ｉ′−ス端子 ２〔ト・７−ス腺 ２５ ・プリント配置’ｊｊ、す（Ｕ 旧ト・進げ孔 ３５偏 ３７図 はＣ）ＪＵ’４
Claims (1)
- 接続端子とアース端子とが同一面に配設されたインレツ
トをシヤーシに固定し、前記アース端子に接続されたア
ース線を前記シヤーシに直接接続し、電源部品が取付け
られたプリント配線基板に前記アース線を逃す逃げ孔を
形成するとともに前記接続端子を前記プリント配線基板
に接続してそのプリント配線基板を前記インレツトに固
定したことを特徴とする電子機器の電源接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247824A JPS61126784A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 電子機器の電源接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247824A JPS61126784A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 電子機器の電源接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126784A true JPS61126784A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17169207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59247824A Pending JPS61126784A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 電子機器の電源接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126784A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994015794A1 (en) * | 1993-01-18 | 1994-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus |
| JP2007202257A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Nippon Densan Corp | 電機子のコア、電機子、モータ、記録ディスク駆動装置およびコアプレートの製造方法 |
| US11122699B2 (en) | 2019-05-03 | 2021-09-14 | Delta Electronics, Inc. | Input connection device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841981B2 (ja) * | 1978-10-04 | 1983-09-16 | 株式会社日立製作所 | フライバックトランスの連続生産用組立治具 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP59247824A patent/JPS61126784A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841981B2 (ja) * | 1978-10-04 | 1983-09-16 | 株式会社日立製作所 | フライバックトランスの連続生産用組立治具 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994015794A1 (en) * | 1993-01-18 | 1994-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus |
| JP2007202257A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Nippon Densan Corp | 電機子のコア、電機子、モータ、記録ディスク駆動装置およびコアプレートの製造方法 |
| US11122699B2 (en) | 2019-05-03 | 2021-09-14 | Delta Electronics, Inc. | Input connection device |
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