JPS61126713A - ア−ス接続型マイクロスイツチ - Google Patents
ア−ス接続型マイクロスイツチInfo
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- JPS61126713A JPS61126713A JP24840584A JP24840584A JPS61126713A JP S61126713 A JPS61126713 A JP S61126713A JP 24840584 A JP24840584 A JP 24840584A JP 24840584 A JP24840584 A JP 24840584A JP S61126713 A JPS61126713 A JP S61126713A
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- JP
- Japan
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- terminal
- switch body
- ground connection
- mounting hole
- connection piece
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は共通接点端子、常開端子及び常閉端子のうちの
いずれか1つの端子が、機器本体に7−スとして接続さ
れる際に使用されるアース接続型マイクロスイッチに関
するものである。
いずれか1つの端子が、機器本体に7−スとして接続さ
れる際に使用されるアース接続型マイクロスイッチに関
するものである。
[背景技術]
上記のようにいずれか1つの端子が7−スとして機器本
体に接続されるものでは、スイッチ本体の機器本体への
取り付けがビスによる場合、ビスを通じて、あるいは接
触に・より直接機器本体にアース接続されるように、第
4図に示すように、ビスの取付孔10があるスイッチ本
体1表面に、端子2と接続された7一ス接続用片3を配
して、ビスによる取り付けと同時に、機器本体にアース
接続されるようにしている。ところが、従来においては
、この7一ス接続用片3はtJ&6図に示すように曲げ
加工を施した後、アース接続を行なう端子2に一端を半
田付けで接続固定することで、アース接続用片3の取り
付けを行なっており、このために部品点数の増加がある
上に、半田付は作業があることから、アース接続用片3
と取付孔10との位置の調整を要し、作業性が悪(て量
産性に欠けるとともにコストアップとなっており、更に
は半田付けであることから、接触信頼性に劣るという問
題点を有している。
体に接続されるものでは、スイッチ本体の機器本体への
取り付けがビスによる場合、ビスを通じて、あるいは接
触に・より直接機器本体にアース接続されるように、第
4図に示すように、ビスの取付孔10があるスイッチ本
体1表面に、端子2と接続された7一ス接続用片3を配
して、ビスによる取り付けと同時に、機器本体にアース
接続されるようにしている。ところが、従来においては
、この7一ス接続用片3はtJ&6図に示すように曲げ
加工を施した後、アース接続を行なう端子2に一端を半
田付けで接続固定することで、アース接続用片3の取り
付けを行なっており、このために部品点数の増加がある
上に、半田付は作業があることから、アース接続用片3
と取付孔10との位置の調整を要し、作業性が悪(て量
産性に欠けるとともにコストアップとなっており、更に
は半田付けであることから、接触信頼性に劣るという問
題点を有している。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはアース接続のためにスイッチ本体に
おける取付孔が設けられた部分へのアース接続用片の配
設を、半田付けを必要とすることな(、良好な作業性の
もとに行なえるアース接続型マイクロスイッチを提供す
るにある。
目的とするところはアース接続のためにスイッチ本体に
おける取付孔が設けられた部分へのアース接続用片の配
設を、半田付けを必要とすることな(、良好な作業性の
もとに行なえるアース接続型マイクロスイッチを提供す
るにある。
[発明の開示]
しかして本発明は、スイッチ本体から突出する端子のう
ちのアース接続されるべき端子を曲げ加工が施されたも
のとして、この端子の先端を、スイッチ本体に形成さ八
ている取付孔の表面に位置させたことに特徴を有するも
のであり、端子そのものをアース接続用片としたもので
ある。
ちのアース接続されるべき端子を曲げ加工が施されたも
のとして、この端子の先端を、スイッチ本体に形成さ八
ている取付孔の表面に位置させたことに特徴を有するも
のであり、端子そのものをアース接続用片としたもので
ある。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図乃至第3図において、上面に押釦型アクチュエータ1
1を備えているスイッチ本体1は、その側面に2つの取
付孔10を有しているとともに、共通、常閉及び常開の
3つの端子2を底面より突出させている。そしてこれら
3つの端子2のうちの1つは、2回の曲げ加工が施され
ることにより、その先端が上記取付孔10が設けられて
いるスイッチ本体1の側面に配置されているものである
。このような曲げ加工が施されている端子2は、その先
端縁に取付孔10と合致する丸もしくは半円状の孔20
が形成されている。スイッチ本体1を機器本体に取り付
けるためのビスもしくは機器本体がこの端子2と接触し
、スイッチ本体1はこの端子2を通じて機器本体に7−
ス接続されるものである。
図乃至第3図において、上面に押釦型アクチュエータ1
1を備えているスイッチ本体1は、その側面に2つの取
付孔10を有しているとともに、共通、常閉及び常開の
3つの端子2を底面より突出させている。そしてこれら
3つの端子2のうちの1つは、2回の曲げ加工が施され
ることにより、その先端が上記取付孔10が設けられて
いるスイッチ本体1の側面に配置されているものである
。このような曲げ加工が施されている端子2は、その先
端縁に取付孔10と合致する丸もしくは半円状の孔20
が形成されている。スイッチ本体1を機器本体に取り付
けるためのビスもしくは機器本体がこの端子2と接触し
、スイッチ本体1はこの端子2を通じて機器本体に7−
ス接続されるものである。
端子2に対する曲げ加工を、殊に2回の曲げ加工のうち
の2犬山げ加工を容易とするために、端子2の形状は第
2図に示すように、そのスイッチ本体1からの突出基部
に切り込み21が入れられたものとしておく。図中X、
で示す線において1次曲げ加工を行なって第3図に示す
形状とし、次いで切り込み21を通る×2で示す線にお
いて2次曲げ加工を行なうことで、この端子2の先端を
取付孔10の表面に位置させることができる。
の2犬山げ加工を容易とするために、端子2の形状は第
2図に示すように、そのスイッチ本体1からの突出基部
に切り込み21が入れられたものとしておく。図中X、
で示す線において1次曲げ加工を行なって第3図に示す
形状とし、次いで切り込み21を通る×2で示す線にお
いて2次曲げ加工を行なうことで、この端子2の先端を
取付孔10の表面に位置させることができる。
また、このような曲げ加工が施された端子2を備えてい
るマイクロスイッチは、打ち抜き加工がなされた端子材
用フープ材に、スイッチ本体1における成形部9の成形
を連続的に行ない、しかる後に端子材用7−プ材を切り
離して各スイッチ本体1に分離するとともに各端子2に
分離するという工程でもって作I#、?!−れるタイプ
のものにおいて特に有効である。その端子材用7−プ材
の切り離し工程において同時に曲げ加工も行なえ、別途
曲げ加工工程を必要としなくなるからである。更にはこ
のような工程でちって製造されるものの場合、端子材用
フープ材に成形部9を同時成形するに先だって、端子材
用7−プ材におけるアース接続される端子となる部分に
打ち抜き工程の際に曲げ加工を施しておき、この後に成
形n9の成形を行なうという手順によっても、製造する
ことができる。
るマイクロスイッチは、打ち抜き加工がなされた端子材
用フープ材に、スイッチ本体1における成形部9の成形
を連続的に行ない、しかる後に端子材用7−プ材を切り
離して各スイッチ本体1に分離するとともに各端子2に
分離するという工程でもって作I#、?!−れるタイプ
のものにおいて特に有効である。その端子材用7−プ材
の切り離し工程において同時に曲げ加工も行なえ、別途
曲げ加工工程を必要としなくなるからである。更にはこ
のような工程でちって製造されるものの場合、端子材用
フープ材に成形部9を同時成形するに先だって、端子材
用7−プ材におけるアース接続される端子となる部分に
打ち抜き工程の際に曲げ加工を施しておき、この後に成
形n9の成形を行なうという手順によっても、製造する
ことができる。
またこの時には、池の端子2は半田付けあるいは連結端
子への対応が可能であり、結線作業の合理化も図れるも
のとなる。もちろん、このような工程を経て作成される
ものに限らず、スイッチ本体1の成形部9に各端子2が
圧入によって取り付けられるタイプのものであってもよ
い。
子への対応が可能であり、結線作業の合理化も図れるも
のとなる。もちろん、このような工程を経て作成される
ものに限らず、スイッチ本体1の成形部9に各端子2が
圧入によって取り付けられるタイプのものであってもよ
い。
[発明の効果1
以上のように本発明においては、スイッチ本体から突出
する端子を曲げ加工が施されたものとして、これの先端
を取付孔の表面に位置させ、端子そのものをアース接続
用片として使用するものであり、従来例で示したよ)な
専用のアース接続用片を必要とせず、部品点数を削減で
きる上に、半田付けを必要としないのであるから、後加
工工程の作業性を向上させることができるものであって
、コストダウンを図ることができ、更には接触信頼性を
低下させる要因がなくなるものである。
する端子を曲げ加工が施されたものとして、これの先端
を取付孔の表面に位置させ、端子そのものをアース接続
用片として使用するものであり、従来例で示したよ)な
専用のアース接続用片を必要とせず、部品点数を削減で
きる上に、半田付けを必要としないのであるから、後加
工工程の作業性を向上させることができるものであって
、コストダウンを図ることができ、更には接触信頼性を
低下させる要因がなくなるものである。
第1図(a)(b)は本発明一実施例の側面図及び正面
図、第2図は同上の曲げ加工前の正面図、第3図(a)
(b)は同上の曲げ加工途中の側面図及び正面図、第4
図(a)(b)は従来例の正面図及び側面図、第5図は
同上のスイッチ本体の正面図、第6図(、)(b)(c
)は同上に使用するアース接続用片としての7一ス接続
用片の曲げ加工前の正面図、曲げ加工後の正面図と側面
図であって、1はスイッチ本体、2は端子、10は取付
孔を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 手続補正書(自発) 昭和60年 3月 48 1、事件の表示 昭和59年特許願第248405号 3、M正をする者 事件との関係 、特許出願人 1t 所 大阪府門真市大字門真1048
番地名 称 (583)松下電工株式会社代表者
藤 井 ^ 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号(
梅田ビル5111!r)氏 名 (6176)弁理土
石 1)長 七電話 大阪06 (345) 7777
(代表)5、補正命令の日付 自 発 訂正明細書 出願番号 特願昭59−248405号号の名称 アース接続型マイクロスイッチの製造方法2、特許請求
の範囲 二ネぶJ び体1 1−子一本 診虚オl スイッチ本体から突出する端子のうちのアース接続され
るべき端子臣曲げ加工 して、この曲げ加jJ≦よ」
一端子の先端をスイッチ本体に形成されている取付孔の
表面に位置させることを特徴とする7二五蓋農lマイク
ロスイツチの製゛。 ]の詳細な説明 技術分野] 1は共通接点端子、常開端子及1常閉1子コイスれか1
つの端子が、機器本体に7−二接続される際に使用され
る7−ス接続型マイクロスイッチの製造方法に関するも
のである。 〔背景技術1 上記のようにいずれが1つの端子が7−スとして機器本
体に接続されるものでは、スイッチ本体の機器本体への
取り付けがビスによる場合、ビスを通じて、あるいは接
触により直接機器本体にアース接続されろように、第5
図に示すように、ビスの取付孔10があるスイッチ本体
1表面に、端子2と接続されたアース接続用片3を配し
て、ビスによろ取り付けと同時に、機器本体にアース接
続されるようにしている。ところが、従来においては、
このアース接続用片3は第7図に示すように曲げ加工を
施した後、IJS6図に示すスイッチ本体1におけるア
ース接続を行なう端子2に一端を半田付けで接続固定す
ることで、7一ス接続用片3の取り付けを行なっており
、このために部品点数の増加がある上に、半田付は作業
があることから、アース接続用片3と端子2及びアース
接続用片3と取付孔10との位置のa整を要し、作業性
が悪く、しかも自動化が困難であるため、量産性に欠け
るとともにフスト7ツブとなっており、更には半田付け
であることから、接触信頼性に劣ろという問題点を有し
ている。 [発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはアース接続のためにスイッチ本体に
おける取付孔が設けられた部分へのアース接続用片の配
役を、半田付けを必要とすることなく、良好な作業性の
もとに行なえるアース接続型マイクロスイッチの製造方
法を提供するにある。 [発明の開示] しかして本発明は、打ち抜か加工によって各端子となる
部分が一体に形成されている端子材用7−プ材に、スイ
ッチ本体における成形部の成形上行ない、しかる後に端
子材用フープ材を切り離してスイッチ本体を形成するマ
イクロスイッチの丸製造方法において、スイッチ本体か
ら突出する端子のうちのアース接続されるべか端子に曲
げ加工を施して、この曲げ加工により端子の先端をスイ
ッチ本体に形成されている取付孔の表面に位置させたこ
とに特徴を有するものであり、端子材用フープ材の打ち
抜き及び切り離しによって形成される端子そのものに曲
げ加工を施してこれを7一ス接続用片とするようにした
ものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、w&
1図乃至第3図において、上面に押釦型アクチェエータ
11を備えているスイッチ本体1は、その側面に2つの
取付孔10を有しているとともに、共通、常閉及び常閉
の3つの端子2を底面より突出させている。そしてこれ
ら3つの端子2のうちの1つは、2回の90度の曲げ加
工が施されることにより、その先端が上記取付孔10が
設けられているスイッチ本体1の側面に配置されろよう
に構成されている。このような曲げ加工が1&されてい
る端子2は、その先端縁に取付孔10と合致する丸もし
くは半円状の孔20が形成されている。スイッチ本体1
を機器本体に取り付けるためのビスもしくは機器本体が
この端子2と接触し、スイッチ本体1はこの端子2を通
じて、あるいは直接機器本体に7−ス接続されるもので
ある。 金型の構造上、端子2に討する曲げ加工を、殊に2回の
曲げ加工のうちの2次曲げ加工を可能ととするために、
端子2の形状はtIIJ2図に示すように、そのスイッ
チ本体1からの突出基部にqり込み21が入れられたも
のとなっている6図中X+で示す線において1次曲げ加
工を行なって第3図に示す形状とし、次いで切り込み2
1を通る×2で示す線において2次曲げ加工を打なうこ
とで、この端子2の先端を取付孔10の表面に位置させ
るものである。この時、他の端子2は半田付けあるいは
速結端子への対応が可能であり、結線作業の合理化も図
れるものとなっている。 そして、このような曲げ加工が施された端子2を備えて
いるマイクロスイッチは、第4図に示すように、打も抜
き加工がなされた端子材用7−プ材20に、スイッチ本
体1における成形部9の成形を連続的に行ない、しかる
後に端子材用7−ブ材20を切り離して各スイッチ本体
1に分離するとともに各端子2に分離するという工程で
もって作成するものであって、端子2に対する曲げ加工
は、端子材用7−プ材20の切り離し工程において同時
に行なうものであり、別途曲げ加工工程を必要としない
ものとなっている。端子材用7−プ材20に成形部9を
同時成形するに先だって、端子材用7−プ材20におけ
るアース接続される端子となる部分に打ち抜き工程の際
に曲げ加工を施しておき、この後に成形部9の成形を行
なうという手順をとってもよい。 [発明の効果] 以上のように本発明においては、スイッチ本体から突出
する端子に曲げ加工を施して、これの先端を取付孔の表
面に位置させることによって、端子そのものがアース接
続用片とされたマイクロスイッチを得るものであり、従
来例で示したような専用のアース接続用片を必要とせず
、部品点数を削減できると同時に、曲げ加工を加えるだ
けでよいのであるから、組立の自動化への対応がきわめ
て容易であり、殊に打ち抜きがなされる端子材用7−プ
材にスイッチ本体の成形部を成形し、しかる後に端子材
用7−プ材を切り離すことで端子を形成するものである
から、端子の曲げ加工は端子材用7−プ材の打ち抜き、
あるいは切断分離工程において曲げ加工を同時に行なう
ことができるために、特に自動化が容易となっており、
しかも抜き及び曲げのための金型以外はすべて従来の設
備と共用することができ、最小の設備投資で対応できる
ために、コストダウンを図ることがで終るものであり、
また接触信頼性を低下させる要因がなくなるものである
。 4、図面の簡単な説明 第1図(a)(b)は本発明一実施例に係ろマイクロス
イッチの側面図及び正面図、第2図及び第3図は同上の
曲げ加工におけろ折曲線を示すものであって、第2図は
正面図、第3図(a)(b)は側面図及び正面図、第4
図は同上の製造工程を示す平面図、第5図(a)(b)
は従来例におけろマイクロスイッチの正面図及び側面図
、第6図は同上のスイッチ本体の正面図、第7図(a)
(b)(c)は同上に使用する7一ス接続用片としての
アース接続用片の曲げ加工前の正面図、曲げ加工後の正
面図と側面図であって、1はスイッチ本体、2は端子、
9は成形部、10は取付孔、20は端子材用7−プ材を
示す。 代理人 弁理士 石 1)氏 七 尚、図面中第4図、MIJ5図及V第6図を別紙の通り
補正するとともに、別紙第7図を追加する。
図、第2図は同上の曲げ加工前の正面図、第3図(a)
(b)は同上の曲げ加工途中の側面図及び正面図、第4
図(a)(b)は従来例の正面図及び側面図、第5図は
同上のスイッチ本体の正面図、第6図(、)(b)(c
)は同上に使用するアース接続用片としての7一ス接続
用片の曲げ加工前の正面図、曲げ加工後の正面図と側面
図であって、1はスイッチ本体、2は端子、10は取付
孔を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 手続補正書(自発) 昭和60年 3月 48 1、事件の表示 昭和59年特許願第248405号 3、M正をする者 事件との関係 、特許出願人 1t 所 大阪府門真市大字門真1048
番地名 称 (583)松下電工株式会社代表者
藤 井 ^ 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号(
梅田ビル5111!r)氏 名 (6176)弁理土
石 1)長 七電話 大阪06 (345) 7777
(代表)5、補正命令の日付 自 発 訂正明細書 出願番号 特願昭59−248405号号の名称 アース接続型マイクロスイッチの製造方法2、特許請求
の範囲 二ネぶJ び体1 1−子一本 診虚オl スイッチ本体から突出する端子のうちのアース接続され
るべき端子臣曲げ加工 して、この曲げ加jJ≦よ」
一端子の先端をスイッチ本体に形成されている取付孔の
表面に位置させることを特徴とする7二五蓋農lマイク
ロスイツチの製゛。 ]の詳細な説明 技術分野] 1は共通接点端子、常開端子及1常閉1子コイスれか1
つの端子が、機器本体に7−二接続される際に使用され
る7−ス接続型マイクロスイッチの製造方法に関するも
のである。 〔背景技術1 上記のようにいずれが1つの端子が7−スとして機器本
体に接続されるものでは、スイッチ本体の機器本体への
取り付けがビスによる場合、ビスを通じて、あるいは接
触により直接機器本体にアース接続されろように、第5
図に示すように、ビスの取付孔10があるスイッチ本体
1表面に、端子2と接続されたアース接続用片3を配し
て、ビスによろ取り付けと同時に、機器本体にアース接
続されるようにしている。ところが、従来においては、
このアース接続用片3は第7図に示すように曲げ加工を
施した後、IJS6図に示すスイッチ本体1におけるア
ース接続を行なう端子2に一端を半田付けで接続固定す
ることで、7一ス接続用片3の取り付けを行なっており
、このために部品点数の増加がある上に、半田付は作業
があることから、アース接続用片3と端子2及びアース
接続用片3と取付孔10との位置のa整を要し、作業性
が悪く、しかも自動化が困難であるため、量産性に欠け
るとともにフスト7ツブとなっており、更には半田付け
であることから、接触信頼性に劣ろという問題点を有し
ている。 [発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはアース接続のためにスイッチ本体に
おける取付孔が設けられた部分へのアース接続用片の配
役を、半田付けを必要とすることなく、良好な作業性の
もとに行なえるアース接続型マイクロスイッチの製造方
法を提供するにある。 [発明の開示] しかして本発明は、打ち抜か加工によって各端子となる
部分が一体に形成されている端子材用7−プ材に、スイ
ッチ本体における成形部の成形上行ない、しかる後に端
子材用フープ材を切り離してスイッチ本体を形成するマ
イクロスイッチの丸製造方法において、スイッチ本体か
ら突出する端子のうちのアース接続されるべか端子に曲
げ加工を施して、この曲げ加工により端子の先端をスイ
ッチ本体に形成されている取付孔の表面に位置させたこ
とに特徴を有するものであり、端子材用フープ材の打ち
抜き及び切り離しによって形成される端子そのものに曲
げ加工を施してこれを7一ス接続用片とするようにした
ものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、w&
1図乃至第3図において、上面に押釦型アクチェエータ
11を備えているスイッチ本体1は、その側面に2つの
取付孔10を有しているとともに、共通、常閉及び常閉
の3つの端子2を底面より突出させている。そしてこれ
ら3つの端子2のうちの1つは、2回の90度の曲げ加
工が施されることにより、その先端が上記取付孔10が
設けられているスイッチ本体1の側面に配置されろよう
に構成されている。このような曲げ加工が1&されてい
る端子2は、その先端縁に取付孔10と合致する丸もし
くは半円状の孔20が形成されている。スイッチ本体1
を機器本体に取り付けるためのビスもしくは機器本体が
この端子2と接触し、スイッチ本体1はこの端子2を通
じて、あるいは直接機器本体に7−ス接続されるもので
ある。 金型の構造上、端子2に討する曲げ加工を、殊に2回の
曲げ加工のうちの2次曲げ加工を可能ととするために、
端子2の形状はtIIJ2図に示すように、そのスイッ
チ本体1からの突出基部にqり込み21が入れられたも
のとなっている6図中X+で示す線において1次曲げ加
工を行なって第3図に示す形状とし、次いで切り込み2
1を通る×2で示す線において2次曲げ加工を打なうこ
とで、この端子2の先端を取付孔10の表面に位置させ
るものである。この時、他の端子2は半田付けあるいは
速結端子への対応が可能であり、結線作業の合理化も図
れるものとなっている。 そして、このような曲げ加工が施された端子2を備えて
いるマイクロスイッチは、第4図に示すように、打も抜
き加工がなされた端子材用7−プ材20に、スイッチ本
体1における成形部9の成形を連続的に行ない、しかる
後に端子材用7−ブ材20を切り離して各スイッチ本体
1に分離するとともに各端子2に分離するという工程で
もって作成するものであって、端子2に対する曲げ加工
は、端子材用7−プ材20の切り離し工程において同時
に行なうものであり、別途曲げ加工工程を必要としない
ものとなっている。端子材用7−プ材20に成形部9を
同時成形するに先だって、端子材用7−プ材20におけ
るアース接続される端子となる部分に打ち抜き工程の際
に曲げ加工を施しておき、この後に成形部9の成形を行
なうという手順をとってもよい。 [発明の効果] 以上のように本発明においては、スイッチ本体から突出
する端子に曲げ加工を施して、これの先端を取付孔の表
面に位置させることによって、端子そのものがアース接
続用片とされたマイクロスイッチを得るものであり、従
来例で示したような専用のアース接続用片を必要とせず
、部品点数を削減できると同時に、曲げ加工を加えるだ
けでよいのであるから、組立の自動化への対応がきわめ
て容易であり、殊に打ち抜きがなされる端子材用7−プ
材にスイッチ本体の成形部を成形し、しかる後に端子材
用7−プ材を切り離すことで端子を形成するものである
から、端子の曲げ加工は端子材用7−プ材の打ち抜き、
あるいは切断分離工程において曲げ加工を同時に行なう
ことができるために、特に自動化が容易となっており、
しかも抜き及び曲げのための金型以外はすべて従来の設
備と共用することができ、最小の設備投資で対応できる
ために、コストダウンを図ることがで終るものであり、
また接触信頼性を低下させる要因がなくなるものである
。 4、図面の簡単な説明 第1図(a)(b)は本発明一実施例に係ろマイクロス
イッチの側面図及び正面図、第2図及び第3図は同上の
曲げ加工におけろ折曲線を示すものであって、第2図は
正面図、第3図(a)(b)は側面図及び正面図、第4
図は同上の製造工程を示す平面図、第5図(a)(b)
は従来例におけろマイクロスイッチの正面図及び側面図
、第6図は同上のスイッチ本体の正面図、第7図(a)
(b)(c)は同上に使用する7一ス接続用片としての
アース接続用片の曲げ加工前の正面図、曲げ加工後の正
面図と側面図であって、1はスイッチ本体、2は端子、
9は成形部、10は取付孔、20は端子材用7−プ材を
示す。 代理人 弁理士 石 1)氏 七 尚、図面中第4図、MIJ5図及V第6図を別紙の通り
補正するとともに、別紙第7図を追加する。
Claims (1)
- (1)スイッチ本体から突出する端子のうちのアース接
続されるべき端子を曲げ加工が施されたものとして、こ
の端子の先端を、スイッチ本体に形成されている取付孔
の表面に位置させたことを特徴とするアース接続型マイ
クロスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24840584A JPS61126713A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | ア−ス接続型マイクロスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24840584A JPS61126713A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | ア−ス接続型マイクロスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126713A true JPS61126713A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17177619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24840584A Pending JPS61126713A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | ア−ス接続型マイクロスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61126713A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427618A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas separation membrane module |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5055878A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP24840584A patent/JPS61126713A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5055878A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427618A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas separation membrane module |
JPH0450847B2 (ja) * | 1987-07-21 | 1992-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
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