JPS61126705A - ケ−ブル - Google Patents

ケ−ブル

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Publication number
JPS61126705A
JPS61126705A JP24645084A JP24645084A JPS61126705A JP S61126705 A JPS61126705 A JP S61126705A JP 24645084 A JP24645084 A JP 24645084A JP 24645084 A JP24645084 A JP 24645084A JP S61126705 A JPS61126705 A JP S61126705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
cable
core
wire core
sheath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24645084A
Other languages
English (en)
Inventor
浜口 修喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電力・電気信号を伝送するケーブルに関する
ものである。
〔従来の技術〕
ケーブルは、例えばJ工8C!3401−198o r
制御用ビニル絶縁ビニルシースケーブル」に示されるよ
うに*成される。これを、第3図〜第5図により説明す
る。
第3図及び第4図中、(1)は素線が複数本より合わさ
れたものが絶縁物で被覆された線心で、これが複数本(
1本の場合もある)より合わされた線心群が、ビニル混
和物からなるシース(2)によプ被覆されている。なお
、この例では線心(1)が7木のものが示されている。
シース(2)は線心(1)がより合わされて生じた凹部
に充てんされ、線心(1)を固定している。
〔発明が解決しようとする間頂点〕
第5図(a)は従来のケーブルの縦断面図で、これが第
5図(b)のように曲げられると、その内周側1は線心
(1)同士及び線心(1)とシース(2)が密着し、外
周側は永久延びを生じて細くなる。このように、線心(
1)及び緊線の延びにより、それらの直径は細くなるの
で、シース(2)の間に隙間(3)が生じる。ケーブル
が復旧すると、線心(1)及び素線のよりか戻るが、元
の長さには戻ることができず、長さが余って来る。しか
し、線心(1)はシース(2)によって動きが妨げられ
るため、シース(2)との間で余裕のあるところに上記
余分な長さが集まることになる。これが繰り返えされて
いる内に、緊線は次第に鋭角に曲がり、第5図(c)に
示すように屈曲部(1a)が生じ、ついには断線に至る
という問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、繰“シ返えして曲げられたり、ねじられたりしても、
1箇所だけに集中してストレスが加えられることが少な
く、素線の断線の機会を減らして寿命の短縮を防止でき
るようにしたケーブルを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係るケーブルは、線心又はこれを複数本より
合わせた線心群を被覆するシースを、線心の外径又は線
心群の外径よりも大きい内径を持つ管状に形成したもの
である。
〔作用] この発明によるケーブルにおいては、シースの内径は線
心の外径又は線心群の外径よりも大きいので、シースと
線心又は線心群の間に空隙が介在し、これが線心及び素
線の逃げ場所となる。
〔実施例〕
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示し、(1)
は上記従来のケーブルと同一のものである。
図中、(4)は円管状のシースで、その内径は線心(1
)群の外径(線心(1)群に外接する円の直径)よりも
大に形成されており、線心(1)の表面の間に空隙(5
)が介在している。
すなわち、第2図(a)に示すように、シース(4)は
線心(1)を余裕を持って被覆している。これが@2図
(b)のように曲げられると、上述のように線心(1)
及び素線の延びにより、それらの直径は細くなる。
ケーブルが復旧しても、線心(1)及び素線は元の長さ
には戻らず、長さが余って来るが、空隙(5)があるた
め、それが第2図(0)に示すように、線心(1)及び
素線の逃げ場所となる。したがって、曲げが繰シ返えさ
れても、線心(1)及び素線の1箇所だけに集中してス
トレスが加えられることが少なくなり、断線の機会は減
少する。
このケーブルは、常に曲げ・ねじシが繰シ返えされる機
器、例えば産業用ロボットの作業腕に配線されるケーブ
ルに用いるのに好適なものとなる。
〔発明の効果〕
以上述べたとおりこの発明では、ケーブルの線心又はこ
れを複数本より合わせた線心群を被覆するシースを、線
心の外径又は線心群の外径よりも大きい内径を持つ管状
く形成したので、ケーブルが繰り返えして曲げられたり
、ねじられたりしても、1箇所だけに集中してストレス
が加えられることが少なく、素線の断線の機会を滅らし
て寿命の短縮を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
vlJ1図はとの発明によるケーブルの一実施例を示す
横断面図、第2図は@1図の縦断面図で曲げ動作説明図
、第3図は従来のケーブルを示す側面図、第4図は第3
図のF/−M線断面図、第5図は第4図の縦断面図で曲
げ動作説明図である。 図中、(1)は線心、(4)けシース、(5)は空隙で
ある。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素線がより合わされたものが絶縁被覆されて形成
    された線心と、上記線心の外径又は上記線心を複数本よ
    り合わせた線心群の外径よりも大きい内径を持つ管状に
    形成され上記線心又は上記線心群を被覆するシースとか
    らなるケーブル。
JP24645084A 1984-11-21 1984-11-21 ケ−ブル Pending JPS61126705A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24645084A JPS61126705A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 ケ−ブル

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JP24645084A JPS61126705A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 ケ−ブル

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JPS61126705A true JPS61126705A (ja) 1986-06-14

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