JPH0439644B2 - - Google Patents
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- JPH0439644B2 JPH0439644B2 JP60124855A JP12485585A JPH0439644B2 JP H0439644 B2 JPH0439644 B2 JP H0439644B2 JP 60124855 A JP60124855 A JP 60124855A JP 12485585 A JP12485585 A JP 12485585A JP H0439644 B2 JPH0439644 B2 JP H0439644B2
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- plastic
- alternately
- fiber cable
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 22
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 22
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/441—Optical cables built up from sub-bundles
- G02B6/4413—Helical structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明な撚りが交互に反転する反転撚り構成の
光フアイバケーブルに関する。
光フアイバケーブルに関する。
（従来技術及び解決しようとする問題点）
光フアイバケーブル中の光フアイバは配列及び
伝送特性の安定性等を考慮に入れたピツチで撚ら
れており、その撚方向は一方向の場合が殆んどで
あるが、交互に撚り方向を反転するいわゆる交互
反転撚り構成を適用した場合、一度に多心集合が
可能になつたり、製造速度が上昇するので生産性
の向上が期待できる。
伝送特性の安定性等を考慮に入れたピツチで撚ら
れており、その撚方向は一方向の場合が殆んどで
あるが、交互に撚り方向を反転するいわゆる交互
反転撚り構成を適用した場合、一度に多心集合が
可能になつたり、製造速度が上昇するので生産性
の向上が期待できる。
第２図は従来の交互反転撚り光フアイバケーブ
ルの一例の横断面図を示す。中心に位置する例え
ばケブラー（商品名）等の高抗張プラスチツク繊
維等で構成された中心抗張力体４の外周上に、外
面に長手方向に捻りが交互に反転するように設け
た溝１２を有する例えばポリエチレン等の押出し
によるプラスチツクスペーサ１１があり、該プラ
スチツクスペーサ１１の上記溝１２の中に光フア
イバ１及び絶縁銅線２を収納し、プラスチツクス
ペーサ１１上に押え巻きテープ１３及びポリエチ
レンやポリ塩化ビニル等の外被７を施した交互反
転撚り光フアイバケーブルが一部で使用されてい
る。
ルの一例の横断面図を示す。中心に位置する例え
ばケブラー（商品名）等の高抗張プラスチツク繊
維等で構成された中心抗張力体４の外周上に、外
面に長手方向に捻りが交互に反転するように設け
た溝１２を有する例えばポリエチレン等の押出し
によるプラスチツクスペーサ１１があり、該プラ
スチツクスペーサ１１の上記溝１２の中に光フア
イバ１及び絶縁銅線２を収納し、プラスチツクス
ペーサ１１上に押え巻きテープ１３及びポリエチ
レンやポリ塩化ビニル等の外被７を施した交互反
転撚り光フアイバケーブルが一部で使用されてい
る。
しかし、このようなケーブルでは、あらかじ
め捻りが交互に反転するような溝を有するプラス
チツクスペーサ１１を準備する必要があること、
上記スペーサの溝１２に沿つて光フアイバ１や
絶縁銅線２を収入することは製造加工性がよくな
く、自由度のある設計が出来ない等の問題点を
有していた。
め捻りが交互に反転するような溝を有するプラス
チツクスペーサ１１を準備する必要があること、
上記スペーサの溝１２に沿つて光フアイバ１や
絶縁銅線２を収入することは製造加工性がよくな
く、自由度のある設計が出来ない等の問題点を
有していた。
その対策の一つとして、第３図に示すように中
心抗張力体４の周上に、光フアイバ１及び絶縁銅
線２をきちんと層状に交互反転撚りすることが考
えられるが、直径１mmφ以下の細い光フアイバを
きちんと層状に配列することは不可能に近い。
心抗張力体４の周上に、光フアイバ１及び絶縁銅
線２をきちんと層状に交互反転撚りすることが考
えられるが、直径１mmφ以下の細い光フアイバを
きちんと層状に配列することは不可能に近い。
そこで、他の対策として、第４図にその横断面
を示すように、Ｕ字形又はＶ字形に成形したプラ
スチツクテープよりなるテープスペーサ５の中に
光フアイバ１を収納し、これを介在物、例えば絶
縁銅線２及びプラスチツク介在紐３と共に、中心
の抗張力体４の周上に交互に反転撚りし、その周
上にプラスチツク外被７を施した交互反転撚り光
フアイバケーブルが考えられる。
を示すように、Ｕ字形又はＶ字形に成形したプラ
スチツクテープよりなるテープスペーサ５の中に
光フアイバ１を収納し、これを介在物、例えば絶
縁銅線２及びプラスチツク介在紐３と共に、中心
の抗張力体４の周上に交互に反転撚りし、その周
上にプラスチツク外被７を施した交互反転撚り光
フアイバケーブルが考えられる。
このようなケーブルは一つ一つの構成が比較的
大きい（２〜４mmφ）し、ある程度自由度をもつ
て配列することが可能であり、しかもあらかじめ
溝が成形されたプラスチツクスペーサを基準する
必要もなく、従つてケーブル設計においても自由
度が出てくる利点がある。
大きい（２〜４mmφ）し、ある程度自由度をもつ
て配列することが可能であり、しかもあらかじめ
溝が成形されたプラスチツクスペーサを基準する
必要もなく、従つてケーブル設計においても自由
度が出てくる利点がある。
しかし、第４図のような構成に対し、実際に交
互反転撚りを行なつたとき、撚りが反転する個所
で、集合目板からケーブルの横断面方向にかなり
の力がケーブルの各構成物に加わり、特にテープ
スペーサ５に座屈現象が生じ期待通りに配列でき
ないことが判明した。
互反転撚りを行なつたとき、撚りが反転する個所
で、集合目板からケーブルの横断面方向にかなり
の力がケーブルの各構成物に加わり、特にテープ
スペーサ５に座屈現象が生じ期待通りに配列でき
ないことが判明した。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を解消した交互反転撚り
光フアイバケーブルを提供するもので、その特徴
は、Ｕ字形又はＶ字形に成形したプラスチツクテ
ープの中に光フアイバ及び抗張力プラスチツク繊
状体を収納したテープスペーサと介在物を中心抗
張力体の周上に交互に反転撚りして成ることにあ
る。
光フアイバケーブルを提供するもので、その特徴
は、Ｕ字形又はＶ字形に成形したプラスチツクテ
ープの中に光フアイバ及び抗張力プラスチツク繊
状体を収納したテープスペーサと介在物を中心抗
張力体の周上に交互に反転撚りして成ることにあ
る。
（実施例）
第１図は本発明の交互反転撚り光フアイバケー
ブルの実施例の横断面図で、第４図の同一記号は
同一部位をあらわしている。第４図のケーブルと
相違するところは、テープスペーサ５の中に、光
フアイバ１と共に例えばケブラー（商品名）の如
き抗張力プラスチツク繊状体６を収納し、撚りが
反転する際に集合目板から受けるケーブルの横断
面方向の力を上記抗張力プラスチツク繊状体６に
分担させてテープスペーサ５の座屈を防止するよ
うにしたことにある。
ブルの実施例の横断面図で、第４図の同一記号は
同一部位をあらわしている。第４図のケーブルと
相違するところは、テープスペーサ５の中に、光
フアイバ１と共に例えばケブラー（商品名）の如
き抗張力プラスチツク繊状体６を収納し、撚りが
反転する際に集合目板から受けるケーブルの横断
面方向の力を上記抗張力プラスチツク繊状体６に
分担させてテープスペーサ５の座屈を防止するよ
うにしたことにある。
前記抗張力プラスチツク繊状体６は0.1〜0.5％
の伸びに相当する残留応力下でテープスペーサ５
内に収納されていることが望ましい。これは、例
えば0.1％未満の応力であれば集合目板からのケ
ーブル横断面方向の力に対し殆んど効果がなく、
又0.5％を超える応力であれば、熱が加わつた時
など、その応力緩和による収縮が発生し、光フア
イバに悪い影響を与えることが考えられるからで
ある。
の伸びに相当する残留応力下でテープスペーサ５
内に収納されていることが望ましい。これは、例
えば0.1％未満の応力であれば集合目板からのケ
ーブル横断面方向の力に対し殆んど効果がなく、
又0.5％を超える応力であれば、熱が加わつた時
など、その応力緩和による収縮が発生し、光フア
イバに悪い影響を与えることが考えられるからで
ある。
（発明の効果）
上述した本発明の交互反転撚り光フアイバケー
ブルによれば、テープスペーサ内に光フアイバと
共に抗張力プラスチツク繊状体が収納されている
ため、ケーブル製造時における集合目板からのケ
ーブル横断面方向の力を上記プラスチツク繊状体
が分担するので、テープスペーサの座屈が発生せ
ず、安定した製造が可能となつて生産性が向上
し、安価な光フアイバケーブルを提供できる。
ブルによれば、テープスペーサ内に光フアイバと
共に抗張力プラスチツク繊状体が収納されている
ため、ケーブル製造時における集合目板からのケ
ーブル横断面方向の力を上記プラスチツク繊状体
が分担するので、テープスペーサの座屈が発生せ
ず、安定した製造が可能となつて生産性が向上
し、安価な光フアイバケーブルを提供できる。
又テープスペーサ内に収納した抗張力プラスチ
ツク繊状体が光フアイバを機械的な外力から一層
保護することになり機械的にすぐれた信頼性の高
い光フアイバケーブルが実現できる。
ツク繊状体が光フアイバを機械的な外力から一層
保護することになり機械的にすぐれた信頼性の高
い光フアイバケーブルが実現できる。
第１図は本発明の交互反転撚り光フアイバケー
ブルの実施例の横断面図、第２図は従来の交互反
転撚り光フアイバケーブルの横断面図、第３図及
第４図は第２図のケーブルの問題の対策例の横断
面図を示す。 １……光フアイバ、２……絶縁銅線、３……介
在プラスチツク紐、４……中心抗張力体、５……
テープスペーサ、６……抗張力プラスチツク繊状
体、７……外被。
ブルの実施例の横断面図、第２図は従来の交互反
転撚り光フアイバケーブルの横断面図、第３図及
第４図は第２図のケーブルの問題の対策例の横断
面図を示す。 １……光フアイバ、２……絶縁銅線、３……介
在プラスチツク紐、４……中心抗張力体、５……
テープスペーサ、６……抗張力プラスチツク繊状
体、７……外被。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ Ｕ字形又はＶ字形に形成したプラスチツクテ
ープの中に光フアイバ及び抗張力プラスチツク繊
状体を収納したテープスペーサと介在物を中心抗
張力体の周上に交互に反転撚りして成ることを特
徴とする交互反転撚り光フアイバケーブル。 ２ 抗張力プラスチツク繊状体が1.0〜0.5％の伸
びに相当する残留応力下でテープスペーサ内に収
納されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の交互反転撚り光フアイバケーブル。 ３ 介在物が絶縁銅線あるいはプラスチツク紐又
はこれらの双方であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の交互反転撚り光フアイバケー
ブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124855A JPS61282806A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 交互反転撚り光フアイバケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124855A JPS61282806A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 交互反転撚り光フアイバケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282806A JPS61282806A (ja) | 1986-12-13 |
| JPH0439644B2 true JPH0439644B2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=14895761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60124855A Granted JPS61282806A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 交互反転撚り光フアイバケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282806A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0356786B1 (de) * | 1988-08-30 | 1994-02-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Optisches Kabel mit einem Trägerkörper |
| US5177809A (en) * | 1990-12-19 | 1993-01-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical cable having a plurality of light waveguides |
| JPH0643608U (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-10 | 古河電気工業株式会社 | 光複合長尺体 |
| US5420955A (en) * | 1994-06-22 | 1995-05-30 | Siecor Corporation | Optical cables having U-shaped carriers exhibiting enhanced crush performance |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60124855A patent/JPS61282806A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61282806A (ja) | 1986-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |