JPS61126694A - サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路 - Google Patents

サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路

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JPS61126694A
JPS61126694A JP59246503A JP24650384A JPS61126694A JP S61126694 A JPS61126694 A JP S61126694A JP 59246503 A JP59246503 A JP 59246503A JP 24650384 A JP24650384 A JP 24650384A JP S61126694 A JPS61126694 A JP S61126694A
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JP
Japan
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transistor
circuit
electric current
current
current source
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JP59246503A
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JPH0310200B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Sugimoto
泰博 杉本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、高速なサンプルホールド回路に用いられる
スイッチ回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 高速化を図ったサンプルホールド回路として、本出願人
による特願昭58−211879号、「サンプル・ホー
ルド回路」にスイッチ回路部の基本構成が提案されてい
る。しかし、スイッチ回路部を電圧駆動形に構成してい
るため、高速動作が期待できる反面、大きな電力を必要
とし、IC七がしにくかったり回路構成が複雑となるな
ど改良の余地があった。
[発明の目的] この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、IC化がしやすく、回路構成
を簡単化できるとともに、高速動作性を損うことのない
すぐれたサンプルホールド回路用スイッチ回路を提供す
ることである。
[発明の概要コ すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、サンプルホールド回路のスイッチ回路部を電流
駆動形に構成したもので、電流駆動形のスイッチ回路は
構成が簡単であるが高速性には限界があるため、サンプ
ル状態からホールド状態に切換える時に、サンプル状態
に供給していた電流とは逆方向に電流を供給することに
より、高速性を確保している。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。入力信号SAが供給される入力端子11には、
NPN形のトランジスタQ1およびPNP形のトランジ
スタQ2のベースがそれぞれ接続される。上記トランジ
スタQ1のコレクタには、電源Vccライン10が接続
され、エミッタには電流源12を介して接地点が接続さ
れる。また、上記トランジスタQ2のエミッタには電流
源13を介して上記電源Vccライン10が接続され、
コレクタは接地される。上記iI源Vccライン10と
接地点間には、NPN形のトランジスタQ3.抵抗R1
,R2およびPNP形のトランジスタQ4がそれぞれ直
列接続される。上記トランジスタQ3のベースには上記
トランジスタQ2のエミッタが接続され、上記トランジ
スタQ4のベースには上記トランジスタQ1のエミッタ
が接続される。上記トランジスタQ4のベースと電源■
CCライン10の間には電流源14が設けられ、上記ト
ランジスタQ3のベースと接地点間には電流源15が設
けられる。上記トランジスタQ3のベースには、ダイオ
ードD1のカソードが接続され、このダイオードD1の
アノードには電源■1の正極が接続される。上記トラン
ジスタQ4のベースにはダイオードD2のアノードが接
続され、このダイオードD2のカソードには電IV2の
正極が接続される。
これら電源V1.V2の負楊はそれぞれ接地点に接続さ
れる。そして、上記電流源12〜15はそれぞれ制御信
号C8が供給されるコントロール回路17の出力によっ
て制御され、上記抵抗R1とR2との接続点に接続され
た出力端子16から出力信号OUTを得るようにして成
る。
次に、上記のような構成において動作を説明する。まず
サンプル状態においては、上記コントロール回路17の
出力により電流源12.13が選択され、これら電流源
12.13から回路に電流が供給される。
この時、電流源14.’15からの電流の供給を停止し
ているので、この回路は高速のバッファアンプとして働
き、トランジスタQ1.Q2のベースに供給される入力
信号SAを増幅した信号が上記出力端子16から出力信
号OUTとして出力される。一方、ホールド状態では、
コントロール回路11より上記電流源14.15が選択
され、上記トランジスタQ1〜Q4が逆バイアスとなっ
て全てオフ状態となるので、上記出力端子16に接続さ
れた負荷容量(図示しない)により、サンプリングした
電位が保持される。なお、上記電源V1.V2はそれぞ
れ電圧クランプ用のもので、vlは入力信号SAより低
い電圧、v2は高い電圧に設定する。上記ダイオードD
1.電源■1、およびダイオードD2.電源■2はそれ
ぞれクランプ回路を構成して゛おり、電流源14.15
が選択された場合にこれらの電流源が°飽和しないよう
にするためのものである。また、抵抗R1,R2は必ず
しも必要ではないが、サンプル状態において入力信@S
Aが急に立ち上がった(あるいは立ち下がった)場合の
リンギング防止用である。
第2図は、上記第1図の回路の具体的な構成例を示して
いる。図において、前記第1図に対応する部分には同じ
符号を付す。第2図におけるNPN形のトランジスタQ
5と抵抗R3は電流源12に、PNP形のトランジスタ
Q6と抵抗R4は電流源13に、PNP形のトランジス
タQ7と抵抗R5は電流[14に、NPN形のトランジ
スタQ8と抵抗R6は電流源15にそれぞれ対応してい
る。
、上記トランジスタQ5.抵抗R3とNPN形のトラン
ジスタQ9.抵抗R7,R8は第1のカレントミラー回
路を構成しており、上記トランジスタQ6.抵抗R4と
PNP形のトランジスタQ10゜抵抗R9,R10は第
2のカレントミラー回路を構成している。また同様に上
記トランジスタQ7゜抵抗R5とPNP形のトランジス
タQ11.抵抗R11,R12、および上記トランジス
タQ8.抵抗R6とNPN形のトランジスタQ12.抵
抗R13゜R14とがそれぞれ、第3.第4のカレント
ミラー回路を構成している。逆相の制御信号CSa。
C8bがそれぞれ供給されるPNP形のトランジスタQ
13. Q14は、電流源18からの電流を上記第1の
カレントミラー回路に供給するか、第4のカレントミラ
ー回路に供給するかを決定するためのもので、制御信号
csa、csbがそれぞれ供給されるNPN形のトラン
ジスタQ15. QlBは、電流源19の電流を上記第
2のカレントミラー回路に供給するか、第3のカレント
ミラー回路に供給するかを決定するためのものである。
なお、R15〜R18はそれぞれ負荷抵抗である。
上記のような構成において、サンプル時には制−御信号
C8aが11111レベル、C8bが°゛O°O°ルベ
ル。これによって、トランジスタQ14゜Q15がオン
状態なり(この時トランジスタQ13゜QlBはオフす
る〉、第1.第2のカレントミラー回路に電流が流れる
。従って、トランジスタQ9に流れる電流と同じ電流が
トランジスタQ5を流れるとともに、トランジスタQI
Qを流れる電流と同じ電流がトランジスタQ6を流れて
入力信号SAのサンプリングが行われる。この時、トラ
ンジスタQ7.Q8はオフ状態となっている。
一方、ホールド状態時には、制御信号C8aが″0″レ
ベル、C8bが“1″レベルとなる。これによって、ト
ランジスタQ13. QlBがオン状態なり(この時ト
ランジスタQ14. Q15はオフする)第3.第4の
カレントミラー回路に電流が流れる。
従って、トランジスタQ12に流れる電流と同じ電流が
トランジスタQ8を流れるとともに、トランジスタQ1
1を流れる電流と同じ電流がトランジスタQ7を流れて
、トランジスタ01〜Q4が全て逆バイアスとなってオ
フし、ホールド状態となる。
この時、トランジスタQ5.Q6はオフ状態となってい
る。
このような構成によれば、電流モードのスイッチ動作が
できるので、IC化が容易であり、サンプル状態からホ
ールド状態に切換える時に、サンプル状態で供給してい
た電流とは逆方向の電流を供給するので高速性も確保で
きる。また、低電圧動作が可能であり、素子数を削減す
るとともに回路構成の簡単化も図れる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、IC化がしやす
く、回路構成を簡単化できるとともに、高速動作性を損
うことのないすぐれたサンプルホールド回路用スイッチ
回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わるサンプルホールド
回路用スイッチ回路を説明するための図、第2図は上記
第1図の回路の具体的な構成例を示す回路図である。 Q1〜Q4・・・トランジスタ、11・・・入力端子、
12〜15・・・電流源、R1,R2・・・抵抗、16
・・・出力端子、11・・・コントロール回路、SA・
・・入力信号、OUT・・・出力信号、Vcc・・・電
源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ベースが入力端子に接続されコレクタが電源に接続さ
    れるNPN形の第1トランジスタと、上記第1トランジ
    スタのエミッタと接地点間に設けられる第1の電流源と
    、ベースが上記入力端子に接続されコレクタが接地され
    るPNP形の第2トランジスタと、上記第2トランジス
    タのエミッタと電源間に設けられる第2の電流源と、上
    記第2トランジスタのエミッタにベースが接続されコレ
    クタが電源に接続されるNPN形の第3トランジスタと
    、この第3トランジスタのベースと接地点間に設けられ
    る第3の電流源と、上記第1トランジスタのエミッタに
    ベースが接続されコレクタが接地されるPNP形の第4
    トランジスタと、この第4トランジスタのベースと電源
    間に設けられる第4の電流源と、上記第3、第4トラン
    ジスタの各エミッタ間に直列接続される第1、第2の抵
    抗と、上記第1ないし第4の電流源を制御するコントロ
    ール回路とを具備し、サンプリング時に上記コントロー
    ル回路により上記第1、第2の電流源を選択し、ホール
    ド時には上記第3、第4の電流源を選択して上記第1、
    第2抵抗の接続点から出力を得る如く構成したことを特
    徴とするサンプルホールド回路用スイッチ回路
JP59246503A 1984-11-21 1984-11-21 サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路 Granted JPS61126694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59246503A JPS61126694A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59246503A JPS61126694A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61126694A true JPS61126694A (ja) 1986-06-14
JPH0310200B2 JPH0310200B2 (ja) 1991-02-13

Family

ID=17149363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59246503A Granted JPS61126694A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 サンプルホ−ルド回路用スイツチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61126694A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6359426U (ja) * 1986-10-06 1988-04-20
JPH01296815A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Canon Inc 半導体集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6359426U (ja) * 1986-10-06 1988-04-20
JPH01296815A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Canon Inc 半導体集積回路

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JPH0310200B2 (ja) 1991-02-13

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