JPS61125942A - 粉粒体運搬車の排出装置 - Google Patents
粉粒体運搬車の排出装置Info
- Publication number
- JPS61125942A JPS61125942A JP24791584A JP24791584A JPS61125942A JP S61125942 A JPS61125942 A JP S61125942A JP 24791584 A JP24791584 A JP 24791584A JP 24791584 A JP24791584 A JP 24791584A JP S61125942 A JPS61125942 A JP S61125942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- pipe
- inert gas
- valve
- powdery granule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/60—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using fluids, e.g. having direct contact between fluid and load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(&)産業上の利用分野
本発明は、微粉炭等の危険性粉粒体を運搬する運搬車の
排出装置に係るものである。
排出装置に係るものである。
(b) 従来技術および解決しようとする問題点一般
に、微粉炭などの危険性粉粒体は酸素の存在によって、
静電気による粉塵爆発を引き起すもので、とくに排出管
中を空気圧送する際に、粉粒体の運動により静電気爆発
を生じ易い。このため従来、タンク内および空気圧送用
の排出管中に、チソンガスあるいは排気ガス等の不活性
ガスを混入して酸素濃度を低下せしめ爆発を防止する手
段が構じられていたが、この不活性ガスはタンクと排出
管に分岐された並列の配管によって供給され、それぞれ
に設けられた調節弁によって、それぞれに送られる供給
量を調節していた。この両方の調節を空気の送風量に対
応して行なうことが厄介であり、しかも、容量の大きい
タンク内の酸素濃度を低下させるのに時間の遅れを生ず
るためく、空気圧送による排出が開始してもタンク内の
酸素濃度が未だ低下しておらず、粉塵爆発の危険が存在
していた。
に、微粉炭などの危険性粉粒体は酸素の存在によって、
静電気による粉塵爆発を引き起すもので、とくに排出管
中を空気圧送する際に、粉粒体の運動により静電気爆発
を生じ易い。このため従来、タンク内および空気圧送用
の排出管中に、チソンガスあるいは排気ガス等の不活性
ガスを混入して酸素濃度を低下せしめ爆発を防止する手
段が構じられていたが、この不活性ガスはタンクと排出
管に分岐された並列の配管によって供給され、それぞれ
に設けられた調節弁によって、それぞれに送られる供給
量を調節していた。この両方の調節を空気の送風量に対
応して行なうことが厄介であり、しかも、容量の大きい
タンク内の酸素濃度を低下させるのに時間の遅れを生ず
るためく、空気圧送による排出が開始してもタンク内の
酸素濃度が未だ低下しておらず、粉塵爆発の危険が存在
していた。
<c> 問題を解決するための手段および作用本発明
は、粉粒体を収容するタンクに不活性ガスを供給する供
給管を連通して設けるとともに、タンクに1端を連通す
る連通管の他端を、タンクの排出管に合流せしめること
により、不活性ガスはタンクを経由して排出管に送られ
るので、タンク内の酸素濃度の低下に遅れを生じること
がなく、排出管内の酸素濃度が適正に低下していれば、
タンク内の酸素濃度も適正に低下していることになり、
安全に排出できるものである。
は、粉粒体を収容するタンクに不活性ガスを供給する供
給管を連通して設けるとともに、タンクに1端を連通す
る連通管の他端を、タンクの排出管に合流せしめること
により、不活性ガスはタンクを経由して排出管に送られ
るので、タンク内の酸素濃度の低下に遅れを生じること
がなく、排出管内の酸素濃度が適正に低下していれば、
タンク内の酸素濃度も適正に低下していることになり、
安全に排出できるものである。
(d) 実施例
以下1図面により本発明の1実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
図において、粉粒体運搬車1はつぎのように構成されて
いる。すなわち、車台3の前部には運転台5およびタン
ク7が架装され、タンク7は後部に設けたブラケット9
によって車台3に軸11により上下回動自在に枢着され
ている。タンク7は前部に設けたシリンダー装置13に
よって油圧により前部が持ち上げられて後方に傾斜し、
内部の粉粒体は排出口15に連結する排出管17から地
上の貯溜タンク(図示せず)に排出される。すなわち、
エンジン19の排気管21から分岐した供給管23はタ
ンク7の上部に連通している。排気管21、供給管23
には開閉弁25.27がそれぞれ設けられ、排気ガスを
大と供給管23に切り換えるものである。供給管23に
は洗滌装置29゜フィルター31.冷却器33.調節弁
35.逆上弁37.絞り弁39が介在し、フィルター4
1を介してタンク7内に連通する。供給管23には酸素
センサー43が分岐して連通し、制御器45を介して絞
り弁39の開度を調節する。制御器45はラング、ブザ
ー等の警報器47に連通している。
いる。すなわち、車台3の前部には運転台5およびタン
ク7が架装され、タンク7は後部に設けたブラケット9
によって車台3に軸11により上下回動自在に枢着され
ている。タンク7は前部に設けたシリンダー装置13に
よって油圧により前部が持ち上げられて後方に傾斜し、
内部の粉粒体は排出口15に連結する排出管17から地
上の貯溜タンク(図示せず)に排出される。すなわち、
エンジン19の排気管21から分岐した供給管23はタ
ンク7の上部に連通している。排気管21、供給管23
には開閉弁25.27がそれぞれ設けられ、排気ガスを
大と供給管23に切り換えるものである。供給管23に
は洗滌装置29゜フィルター31.冷却器33.調節弁
35.逆上弁37.絞り弁39が介在し、フィルター4
1を介してタンク7内に連通する。供給管23には酸素
センサー43が分岐して連通し、制御器45を介して絞
り弁39の開度を調節する。制御器45はラング、ブザ
ー等の警報器47に連通している。
タンク7の上部には連通管49の1端がフィルター51
を介して連通し、他端は分岐して排出口15に設けたエ
ヤースライド部53および排出管17にそれぞれ逆止弁
55.57、開閉弁59,61を介して連通している。
を介して連通し、他端は分岐して排出口15に設けたエ
ヤースライド部53および排出管17にそれぞれ逆止弁
55.57、開閉弁59,61を介して連通している。
以上の実施例において、開閉弁25を閉鎖して開閉弁2
7を開くと、不活性ガスである排気ガスは供給管23を
通って、洗滌、濾過、冷却されてタンク7内に入って加
圧する。この不活性ガスがタンク7内に充満加圧される
。開閉弁59.61を開き、排出管17に設けた開閉弁
(図示せず)を開くと、タンク7内の粉粒体は、タンク
7内の不活性ガスに混入して排出管17から排出される
。
7を開くと、不活性ガスである排気ガスは供給管23を
通って、洗滌、濾過、冷却されてタンク7内に入って加
圧する。この不活性ガスがタンク7内に充満加圧される
。開閉弁59.61を開き、排出管17に設けた開閉弁
(図示せず)を開くと、タンク7内の粉粒体は、タンク
7内の不活性ガスに混入して排出管17から排出される
。
り/り7および排出管17内には不活性ガスが充満して
いるので粉塵爆発を生じることがない。
いるので粉塵爆発を生じることがない。
(6) 発明の効果
本発明は、請求の範囲に記載のとおりの構成であるから
、タンク内に不活性ガスが充満する前に排出管に送風す
ることがないので、排出開始時にタンク内の粉塵爆発を
生じることがなく、粉粒体を安全に排出できるものであ
る。
、タンク内に不活性ガスが充満する前に排出管に送風す
ることがないので、排出開始時にタンク内の粉塵爆発を
生じることがなく、粉粒体を安全に排出できるものであ
る。
なお、不活性ガスは排気ガスのかわりに、たと晃ばボン
ベに充填したチッソガスを用い、あるいは併用し゛ても
よい。
ベに充填したチッソガスを用い、あるいは併用し゛ても
よい。
また、酸素センサー43は、タンク7内、連通管49.
排出口15等他の場所に連通せしめてもよい。
排出口15等他の場所に連通せしめてもよい。
さらに、供給管23に、ヒーターあるいはサイクロンを
介在せしめてもよい。
介在せしめてもよい。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、他の態様においても実施しうるものである。また、請
求の範囲に示す符号は本発明の技術的範囲を限定するも
のではない。
、他の態様においても実施しうるものである。また、請
求の範囲に示す符号は本発明の技術的範囲を限定するも
のではない。
第1図は本発明に係る装置を備えた粉粒体運搬車の側面
・図、第2図はガス配管説明図である。
・図、第2図はガス配管説明図である。
Claims (1)
- 粉粒体を収容するタンク7に不活性ガスを供給する供給
管23を連通して設けるとともに、前記タンク7に1端
を連通する連通管49の他端を、前記タンク7の排出管
17に合流せしめてなる粉粒体運搬車の排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24791584A JPS61125942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 粉粒体運搬車の排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24791584A JPS61125942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 粉粒体運搬車の排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125942A true JPS61125942A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17170443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24791584A Pending JPS61125942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 粉粒体運搬車の排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125942A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0288799A2 (de) * | 1987-04-30 | 1988-11-02 | Citadel Investments Limited | In einem Stapelgerüst angeordneter Container |
US20150308429A1 (en) * | 2012-12-04 | 2015-10-29 | Upm-Kymmene Corporation | Method and apparatus for transporting viscous material |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103031A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Discharger for pulverized material lorry |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24791584A patent/JPS61125942A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103031A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Discharger for pulverized material lorry |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0288799A2 (de) * | 1987-04-30 | 1988-11-02 | Citadel Investments Limited | In einem Stapelgerüst angeordneter Container |
US20150308429A1 (en) * | 2012-12-04 | 2015-10-29 | Upm-Kymmene Corporation | Method and apparatus for transporting viscous material |
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