JPS5822217A - 微粉炭の輸送装置における混合ガスの供給装置 - Google Patents

微粉炭の輸送装置における混合ガスの供給装置

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JPS5822217A
JPS5822217A JP12106781A JP12106781A JPS5822217A JP S5822217 A JPS5822217 A JP S5822217A JP 12106781 A JP12106781 A JP 12106781A JP 12106781 A JP12106781 A JP 12106781A JP S5822217 A JPS5822217 A JP S5822217A
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JP
Japan
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mixed gas
pulverized coal
valve
pipe
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP12106781A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Ishikawa
石川 忠男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Publication of JPS5822217A publication Critical patent/JPS5822217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/20Auxiliary treatments, e.g. aerating, heating, humidifying, deaerating, cooling, de-watering or drying, during loading or unloading; Loading or unloading in a fluid medium other than air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧縮空気に不活性ガスを混合した酸素濃度の低
い流体により、タンク内の微粉炭をサイロ等の収容部に
安全に強制配送するようにした微粉炭の輸送装置におけ
る混合ガスの供給装置に関する。
従来から、微粉炭の運搬にはこの微粉炭を収容するタン
クを塔載した車両が用いられている。
そしてかかるタンクから微粉炭を排出するのに、圧縮空
気をタンク内に送り込んで、その微粉炭を空気圧により
攪拌しながら強制的排出するようにしている。
しかるに、一般に空気中に含まれる酸素濃度は21係と
極めて高く、これが静電気による火花を受けて1着火爆
発するという重大な欠点があった。
一方、各種実験によれば、酸素濃度が13係以下であれ
ば着火源があっても、メタン濃度が特に高い場合は別と
して、爆発を生じないことが確かめられている。
本発明はかかる点に着目して成されたもので、空気に不
活性ガスを混合してその混合ガス濃度を13係以下に好
ましくは12係〜10係に下げ、これを不活性ガスを送
給するときにのみ空気も送給できるようにした制御手段
を介してタンク内に圧送し、以って炭塵爆発の危険なく
微粉炭をタンク外に安全に排出するようにした微粉炭の
輸送装置における混合ガスの供給装置を提供するもので
ある。
以下に、本発明の実施例を図面について具体的に説明す
る。
】・1図はタンク内微粉炭の排出システムの全体説明図
である。同図において、1は微粉炭を収容する例えば鋼
板製のタンクで、これの上部に微粉炭投入口を覆う投入
口蓋2および内圧異常時に破壊されて排圧する破裂板3
が設けられている。4はタンク1内にフィルタ5を介し
て一端を臨ませたエア抜きパイプで、これにエア抜きバ
ルブ6が介在されている。7は圧力計で。
タンク1後端下部に排出口8が設けられ、これに排出ホ
ース9が接続されるようになっている。
また、この排出口8部分の適所には、それぞれチェック
バルブを介してエアバランスバルブ10、工7レーショ
ンバルブ11および加圧バルブ12に接続されたパイプ
端が臨んでいる。
これら3つのバルブ10,11.12はまたその入力端
が一括してスイベルジヨイントバルブ13を介して混合
ガスの供給パイプ14に接続されている。この供給パイ
プ14の途中にはチェックバルブ15および安全弁16
が接続され、これらを介して不活性ガスのガスパイプ1
7および圧縮空気のエアパイプ18がその供給パイプ1
4に分岐接続されている。
カスパイプ17には流量調整バルブ19.チェックバル
ブ20、定差圧流量計21、低圧調節器22、高圧調節
器23、フィルタ24、集合バルブ25をそれぞれ介し
て複数の不活性ガスホンベ26が接続されている。27
は警報器で、ガスボンベ26内のガス量を知らせるもの
で、予備5報と制限警報を出すようになっている。28
は高圧調節器23のバイパスバルブで。
ガスボンベ26内の不活性ガスが少くなったとき開いて
低圧調節器22によってのみ減圧調節するようになって
いる。
一方、エアパイプ18にはエア抜き用のリリーフバルブ
29、チェックバルブ30.コンプレッサ31が順次接
続されている。32はエンジン、33は重力取出装置、
34はドライブシャフト、35はチェーンケース、36
はポンプ、37はオイルタンクである。また、これらポ
ンプ36およびオイルタンク37には、コントロールバ
ルブ38を介してタンク1の後部車体に取り付けたアウ
トリガ39が接続されている。
なお、40はスイベルジヨイントバルブに接続した混合
ガスの放出バルブで、この放出バルブ40を閉じたとき
に前記流]量バルブ19が開くように連動接続されてい
る。
また、前記を報器27はリリーフバルブ29がエア抜き
状態のときにも作動するようになっている。
41は微粉炭を収容するサイロで、このサイロ41と前
記排出ホース9とを結ぶパイプ42両端にバルブ43.
44が接続されている。なお、このサイロ41とタンク
1との間(Cはアース線45が任意に接続されるように
なっている。
次に、前記タンク1に微粉炭を収容する場合について述
べる。
先ず、タンク1を積込み定位置に合せた後、前記のよう
にアース線45を接続し、車両のエンジンを停止する。
次に、エアバランスバルブ10、エアバランスバルブ1
1、加圧バルブ12およびエア抜きバルブ6を全開操作
し、投入口蓋2を開けてタンクl内に微粉炭を収容し。
収容後窒素ガス洩れとならないようにその投入口差2を
密閉する。
次に、エアレーションバルブ11のみを開き、放出バル
ブ40を閉じて約1分間酸素濃度計などを見ながら、タ
ンク1内に窒素ガスなどの不活性カスを混合したエアを
封入する。封入後は放出バルブ40を開いて、これに連
動する流量凋整バルブ19を閉じ、エアレーションバル
ブ11、エア抜きバルブ6を閉じる。続いて、アース線
45を外し、微粉炭の収容作業を終了する。
このように収容した微粉炭をタンク1から排11贋−て
サイロ41を収容する場合には、次のように行う。
先ず、バルブ43.44を全開とし、排出ホース9を図
示のようにセットするとともに放出バルブ40を全開に
しておき、エンジン32を始動して、ガバナーレバを入
れさらにクラッチペタルを踏んで所定の操作開始レバー
を引いた後、クラツチペタルを徐々に離す。また、レバ
ー操作によりコントロールバルブ38を開いてアウトリ
ガ39を張る。次に1回転数セットレバ−を操作して、
コンプレッサ31の回転数を安定回転数にセットする。
ここでエアレーションバルブ11.エアバランスバルブ
10を全開とし、排出口のバルブ。
加圧バルブ12、エア抜きバルブ6、放出バルブ40を
それぞれ全閉とすると、窒素ガスなど不活性ガスをエア
に混合した混合ガスがタンク1内に流入して、タンク1
内が加圧される。この混合ガスは酸素濃度が13係以下
になるように調節される。こうして圧力計7の指針畢が
1、7 K9f/crl  になったら、排出口のバル
ブを徐々に開いて排出を開始し、1〜2分経過後2段グ
ンプにする。この排出中に、圧力が1.7に9f/cd
以上になりそうな場合には、加圧バルブ12を圧力が1
.6 K9f /ctfl程度に安定するまで調節する
こうして排出し、排出開始後5分経過したら3段グンプ
し、排出圧力が0.2 K5If /crll程度まで
下がったとき排出は終了し、その状態のままクンプを下
げろ。
次に、放出バルブ4oを全開とし、エアバランスバルブ
10.エアレーションバルブ11、加圧バルブ12およ
び排出口のバルブを全閉となし、コンプレッサ31の回
転逓降操作を行う。
さらに、操作開始レバーを戻し、ガバナーレバを切り、
エア抜きバルブ6を閉じて、排出ホースを外す。さらに
続−て、アース線45を外して、タンクl内の微粉炭の
排出作業が終了する。
なお、前記各作業において、投入口蓋2を開く場合には
、エア抜きバルブ6を開いて圧力計7の指示が零を確認
して行う必要がある。また、排出作業中はエンジン32
の回転数を変化させないようにすることが重要である。
また、本発明において特に重要なことは、流叶稠整バル
ブ19の開度を適度に選定7して、供給パイプ14にお
ける混合ガスの酸素濃度を13係以下に抑えるようにし
たことである。
以上説明したように、本発明によれば、微粉炭を収容し
たタンクに混合ガスの供給パイプの一端を接続するとと
もに、その供給パイプの他端に不活性ガスボンベおよび
ニアコンプレッサがそれぞれ接続された2系統のガスパ
イプおよびエアパイプを分岐接続し、前記ガスパイプに
は供給パイプにおける混合ガス中の酸素濃度を131以
下好ましくは12幅〜10係に調節できる流量調整バル
ブを接続し、前記供給パイプには混合ガスの放出バルブ
を接続して、放出バルブを閉じてタンク内に混合ガスを
供給する場合にのみ、前記流計バルブを開くようにした
ことにより、不活性ガスの無駄な消費を抑えながら、タ
ンク内に圧送される混合ガスの酸素濃度の適正化を図り
、もって倣粉炭排出中に生じるタンク内炭塵が着火条件
下に存在しても、炭塵爆発の危険を有効に回避できるの
である。
【図面の簡単な説明】
牙1図は本発明の一実施態様に係る装置を示す回路図で
ある。 1・・・・タンク、14・・・供給パイプ、17・・・
ガスパイプ、18・・・エアパイプ、19・・・流耽調
整バルブ、26・・・不活性ガスボンベ、:31・・・
ニアコンプレッサ、4o・・・放出バルブ。 代理人弁理士 大野 泉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Ill  微粉炭を収容したタンクに混合ガスの供給パ
    イプの一端を接続するとともに、その供給パイプの他端
    に不活性ガスボンベおよびエア源がそれぞれ接続された
    ガスパイプおよびエアパイプを分岐接続し、そのガスパ
    イプには前記供給パイプにおける混合ガス中の酸素濃度
    を調節する流量調整バルブを接続するとともに、前記供
    給パイプには混合ガスの放出バルブを接続して、該放出
    バルブを閉じてタンク内に混合ガスを供給する場合にの
    み、前記流量バルブが開くようにしたことを特徴とする
    微粉炭の輸送装置における混合ガス供給装置。 +2+  不活性ガスが窒素ガスである特許請求の範囲
    牙1項記載の微粉炭の輸送装置における混合ガス供給装
    置。 (3)エア源がコンプレッサーである特許請求の範囲牙
    1項記載の微粉炭の輸送装置における混合ガス供給装置
    。 r41  酸素濃度が13係以下である特許請求の範囲
    牙1項記載の微粉炭の輸送装置における混合ガス供給装
    置。
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