JPS61125639A - 入力位置座標の自動補正方法 - Google Patents
入力位置座標の自動補正方法Info
- Publication number
- JPS61125639A JPS61125639A JP59247035A JP24703584A JPS61125639A JP S61125639 A JPS61125639 A JP S61125639A JP 59247035 A JP59247035 A JP 59247035A JP 24703584 A JP24703584 A JP 24703584A JP S61125639 A JPS61125639 A JP S61125639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- tablet
- xmax
- input position
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の対象〉
本発明は、感圧式タブレット入力装置の入力位置座標の
自動補正方法に関するものである。
自動補正方法に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
従来の感圧形描画入力・!ラドは例えば研究実用化報告
(電気通信研究所) 、32.煮3,735〜744゜
1983.3.佐藤他に示されている。
(電気通信研究所) 、32.煮3,735〜744゜
1983.3.佐藤他に示されている。
従来、定電流検出型タブレットのアナログ検出回路部で
は、入力面の検出抵抗体の仕上がり誤差等を吸収する為
に増幅器の利得調整用、原点調整用として可変抵抗器を
用いた上、実際に入力面上の原点位置、フルスケール位
置に、定点入力しながら電圧調整を行なう必要があった
。この為、タブレットによって、微妙な位置座標信号の
誤差を生じたり、又、検出抵抗体の経時変化やタブレッ
トが使用される環境の変化による影響が位置座標信号の
誤差となって現われる為、直接制御系における画像表示
等の処理に影響を及ぼしていた。又、上記の欠点に対処
するだめ、特開昭59−41090で開示されている様
にタブレット入力面上に、基準点マークを設け、実際に
上記基準点をイン等で押えて初期データを発生させ、補
正式を得る方法があるが、操作性、初期データの確度に
問題があった。
は、入力面の検出抵抗体の仕上がり誤差等を吸収する為
に増幅器の利得調整用、原点調整用として可変抵抗器を
用いた上、実際に入力面上の原点位置、フルスケール位
置に、定点入力しながら電圧調整を行なう必要があった
。この為、タブレットによって、微妙な位置座標信号の
誤差を生じたり、又、検出抵抗体の経時変化やタブレッ
トが使用される環境の変化による影響が位置座標信号の
誤差となって現われる為、直接制御系における画像表示
等の処理に影響を及ぼしていた。又、上記の欠点に対処
するだめ、特開昭59−41090で開示されている様
にタブレット入力面上に、基準点マークを設け、実際に
上記基準点をイン等で押えて初期データを発生させ、補
正式を得る方法があるが、操作性、初期データの確度に
問題があった。
〈発明の目的〉
本発明はこれらの従来技術の欠点を解決し、タブレット
毎の位置座標信号の誤差を無くシ、又、経時変化、環境
変化の影響を軽減することが出来、る位置座標信号処理
方法の提供を目的としてなされたもので、その要旨とす
るところは、感圧式タブレット入力装置において、入力
位置検出回路にタブレット面の原点入力及びフルスケー
ル点入力に相当する座標信号を発生するスイッチを設け
ることKよυ、自動的に入力位置座標を補正する方法で
らる@ 〈実施例の構成〉 次に、本発明方法の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。第1図の1は定電流源で1点鎖線の内側はタ
ブレット入力面の等価回路を示す。
毎の位置座標信号の誤差を無くシ、又、経時変化、環境
変化の影響を軽減することが出来、る位置座標信号処理
方法の提供を目的としてなされたもので、その要旨とす
るところは、感圧式タブレット入力装置において、入力
位置検出回路にタブレット面の原点入力及びフルスケー
ル点入力に相当する座標信号を発生するスイッチを設け
ることKよυ、自動的に入力位置座標を補正する方法で
らる@ 〈実施例の構成〉 次に、本発明方法の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。第1図の1は定電流源で1点鎖線の内側はタ
ブレット入力面の等価回路を示す。
タブレット入力面内には、検出抵抗体2,3が構成され
た上下電極があシ、この電極にサンドイッチされる形で
感圧導電性ゴム等の感圧センサー4が収納される。
た上下電極があシ、この電極にサンドイッチされる形で
感圧導電性ゴム等の感圧センサー4が収納される。
タブレット位置検出回路上に、前記タブレット入力面の
原点位置信号を発生させるためのスイッチ5とフルスケ
ール点位置信号を発生させるだめのスイッチ6とを具備
する。7,8は位置座標信号を規定値まで増幅させるだ
めの増幅回路であシ、従来の方法ではここに利得調整用
、原点調整用の可変抵抗器が設置されている。
原点位置信号を発生させるためのスイッチ5とフルスケ
ール点位置信号を発生させるだめのスイッチ6とを具備
する。7,8は位置座標信号を規定値まで増幅させるだ
めの増幅回路であシ、従来の方法ではここに利得調整用
、原点調整用の可変抵抗器が設置されている。
■、■は制御系からの制御信号を示す。9゜10はX、
Y直交座標の入力位置座標信号で6D制御系へ送出され
る。
Y直交座標の入力位置座標信号で6D制御系へ送出され
る。
〈実施例の動作〉
以上の構成であるので、これを使用するときは以下の動
作となる。制御系がタブレット使用モードに入る前に入
力の無いことを確認の上、原点位置信号発生用スイッチ
5及びフルスケール点位置信号発生用スイッチ6を制御
信号の、■により順に0N10FFすることにより初期
データ1ノ・12を取シ込む。次に制御系に於てこのデ
ータから補正値を算出し記憶する。第2図において補正
値はB及びXmay/xmaxとなシ、同様にXY直交
座標各々について補正値を記憶する。
作となる。制御系がタブレット使用モードに入る前に入
力の無いことを確認の上、原点位置信号発生用スイッチ
5及びフルスケール点位置信号発生用スイッチ6を制御
信号の、■により順に0N10FFすることにより初期
データ1ノ・12を取シ込む。次に制御系に於てこのデ
ータから補正値を算出し記憶する。第2図において補正
値はB及びXmay/xmaxとなシ、同様にXY直交
座標各々について補正値を記憶する。
実際に、入力された位置座標信号は、
X=(X−B) ” Xmax/xmaxという補正式
により真の入力座標値を算出し制御系において画像表示
等の処理に供される。
により真の入力座標値を算出し制御系において画像表示
等の処理に供される。
くその他の変形例〉
以上感圧式タブレットを例にとシ説明して来たψ;、本
発明による方法を感圧式タブレット入力装置に限らず電
子黒板、透明入力装置、項目入力装置にも適用出来る。
発明による方法を感圧式タブレット入力装置に限らず電
子黒板、透明入力装置、項目入力装置にも適用出来る。
又、タブレット入力面の構成として感圧センサーを上下
電極でサンドイッチした形はかシでなく、上下電極又は
上部電極、下部電極のいづれかに絶縁体による突起構造
を設け、感圧センサーを用いない入力面構造や検出抵抗
体を用いない場合にも適用出来る事は言うまでも無く、
幅広い応用が可能である。
電極でサンドイッチした形はかシでなく、上下電極又は
上部電極、下部電極のいづれかに絶縁体による突起構造
を設け、感圧センサーを用いない入力面構造や検出抵抗
体を用いない場合にも適用出来る事は言うまでも無く、
幅広い応用が可能である。
〈発明の効果〉
以上の説明の様に本発明によれば、
■ 入力面の検出抵抗体の仕上がり誤差を吸収する為の
可変抵抗器を用いる必要が無く、制御系からのスイッチ
操作により取υ込まれた補正値による入力位置座標信号
補正が行われる為、タブレット毎の微妙な誤差が解消す
る。
可変抵抗器を用いる必要が無く、制御系からのスイッチ
操作により取υ込まれた補正値による入力位置座標信号
補正が行われる為、タブレット毎の微妙な誤差が解消す
る。
■ タブレットを使用する毎に補正値が取シ込まれる為
、常に使用される環境下における最適な補正が行われ、
又検出抵抗体等の経時変化による入力位置座標信号への
影響も解消する。
、常に使用される環境下における最適な補正が行われ、
又検出抵抗体等の経時変化による入力位置座標信号への
影響も解消する。
■ タブレット入力面を傷つける等の障害が発生して保
守の必要が生じた場合、従来の方法ではその都度新しい
入力面に応じた調整を必要とするが、本発明によれば入
力面を差し替えるだけで良い。
守の必要が生じた場合、従来の方法ではその都度新しい
入力面に応じた調整を必要とするが、本発明によれば入
力面を差し替えるだけで良い。
■ 可変抵抗器を使用しないで済む為、信頼性は向上す
るばかりで無く安価に製造出来る。
るばかりで無く安価に製造出来る。
という優れた効果を奏することが出来るので、その工業
的価値は犬なるものがある。
的価値は犬なるものがある。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明による補
正方法の説明図、第3図は本発明の概略説明図である。 l:定電流源、2:検出抵抗体、3:検出抵抗体、4:
感圧センサー、5:原点位置信号発生用スイッチ、6:
フルスケール点位置信号発生用スイ、チ、7:増幅器、
8:増幅器、9:入力位置座標信号、10:入力位置座
標信号、11;初期原点データ、12:初期フルスケー
ルデータ、13:原点調整演算後の規定原点信号、14
:原点調整演算後の初期フルスケールデータ、J5:利
得補正後の規定フルスケール信号、16:上部電極、1
7:下部電極。
正方法の説明図、第3図は本発明の概略説明図である。 l:定電流源、2:検出抵抗体、3:検出抵抗体、4:
感圧センサー、5:原点位置信号発生用スイッチ、6:
フルスケール点位置信号発生用スイ、チ、7:増幅器、
8:増幅器、9:入力位置座標信号、10:入力位置座
標信号、11;初期原点データ、12:初期フルスケー
ルデータ、13:原点調整演算後の規定原点信号、14
:原点調整演算後の初期フルスケールデータ、J5:利
得補正後の規定フルスケール信号、16:上部電極、1
7:下部電極。
Claims (1)
- 感圧式タブレット入力装置において、入力位置検出回路
にタブレット面の原点入力及びフルスケール点入力に相
当する座標信号を発生するスイッチを設け、前記スイッ
チを駆動することによりタブレット面の原点入力及びフ
ルスケール点入力に対応する信号を検出し、補正式を得
、実際の入力に際してこの補正式により真の入力座標値
を算出することを特徴とする入力位置座標自動補正方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59247035A JPS61125639A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 入力位置座標の自動補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59247035A JPS61125639A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 入力位置座標の自動補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125639A true JPS61125639A (ja) | 1986-06-13 |
JPH0142004B2 JPH0142004B2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=17157439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59247035A Granted JPS61125639A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 入力位置座標の自動補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63266519A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 座標入力装置の誤差検出回路 |
JPS642123A (en) * | 1987-03-20 | 1989-01-06 | Summagraphics Corp | Digitizer and correcting method for the same |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP59247035A patent/JPS61125639A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642123A (en) * | 1987-03-20 | 1989-01-06 | Summagraphics Corp | Digitizer and correcting method for the same |
JPS63266519A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 座標入力装置の誤差検出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142004B2 (ja) | 1989-09-08 |
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