JPS6112525A - 陶磁製品の匣鉢出し装置 - Google Patents

陶磁製品の匣鉢出し装置

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JPS6112525A
JPS6112525A JP13605284A JP13605284A JPS6112525A JP S6112525 A JPS6112525 A JP S6112525A JP 13605284 A JP13605284 A JP 13605284A JP 13605284 A JP13605284 A JP 13605284A JP S6112525 A JPS6112525 A JP S6112525A
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JP
Japan
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sagger
product
suction cup
uppermost
lifting platform
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JP13605284A
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JPS6240254B2 (ja
Inventor
Shigeo Fujita
重夫 藤田
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KANAYAMA KIKAI KK
Original Assignee
KANAYAMA KIKAI KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/02De-stacking from the top of the stack
    • B65G59/026De-stacking from the top of the stack with a stepwise upward movement of the stack

Landscapes

  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分骨 本発明は、陶磁製皿等の陶磁製品を焼成後に円形の匣鉢
から取り出す匣鉢出し装置に関し、特に、焼成の際に溶
着した匣鉢同士を強制的に分離し、かつ、匣鉢を所定の
位置に位置決めする機能を備えた匣鉢出し装置に関する
従来の技術 陶磁製皿等の陶磁製品の焼成は通常円形の匣鉢内に収容
されて行なわれ、焼成後に陶磁製品を匣鉢から取り出す
匣鉢出し装置としては、従来、製品搬出コンベアと匣鉢
搬出コンベアとの間に焼成済みの陶磁製品が収容された
円形の匣鉢を重畳する昇降台を設けるとともに、一定姿
勢を保ったままで水平方向に往復運動する移動部材に製
品移送吸盤と匣鉢移送吸盤とをその移動方向に間隔をお
いて装着し、前記移動部材の往復運動により前記製品移
送吸盤が前記昇降台上と前記製品搬出コンベア上との間
を、前記匣鉢移送吸盤が前記昇降台上と前記匣鉢搬出コ
ンベア上との間を夫々往復運動して、前記昇降台上に重
畳された匣鉢の最上段から順次に前記製品移送吸盤で製
品を吸着して前記製品搬出コンベアへ移送し、製品が取
り出された空匣鉢を前記匣鉢移送吸盤で吸着して前記匣
鉢搬出コンベアへ移送し、前記昇降台上に重畳された最
上段の匣鉢は該昇降台の上昇により一定高さに保たれる
ようにした装置が知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、陶磁製皿等の陶磁製品を焼成する場合に
は、多数の匣鉢を1〜2mの高さに重畳するのが通常で
あって、匣鉢同士の接触面に大きな圧力が作用し、しか
も、高温度に曝されるため、焼成炉から引き出された匣
鉢は上下方向に互いに溶着している場合が多く、単に最
上段の匣鉢から順次に吸盤で吸着して持ち上げるだけで
は、下段の匣鉢が製品を収容したま\上段の匣鉢ととも
に匣鉢搬出コンベアへ移送されるおそれがあり、また、
焼成炉から搬入されてくる匣鉢は、重ねたときの誤差や
搬入途中の振動によりずれている場合が多く、ずれたま
\の状態で空匣鉢を吸盤で吸着して順次に匣鉢搬出コン
ベアに移送すると、空匣鉢がずれたま\で重畳され、搬
送途中で傾いて倒れる危険性があった。
本発明は、叙上の点に鑑み完成されたものであって、重
畳された匣鉢の最上段の匣鉢を互いに溶着した2番目の
匣鉢から強制的に分離し、かつ、所定の位置に位置決め
しなから匣鉢から製品を取り出すようにした匣鉢出し装
置を提供することを目的とする。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
図において、本体フレーム1の一側に設定された匣鉢出
し位置Aには、焼成済みの製品aを収容した円形の匣鉢
すを一定枚数ずつ重ねた重畳匣鉢を3組ずつ搬入する搬
入コンベア2が敷設され、その両側に、匣鉢す内から取
り出した製品aを搬出する製品搬出コンベア3と、製品
aを取り出した後の空の匣鉢すを搬出する匣鉢搬出コン
ベア4とが一定の間隔をおいて敷設されており、本体フ
レーム1の上面に差し渡された水平梁6には、水平なシ
リンダ7の駆動によりガイトノく−8に沿って往復運動
する水平移動フレーム9が装置され、この水平移動フレ
ーム9に設置された下向きのシリンダ10にその駆動に
より上下動する移動部材11が取り付けられ、その下面
に、夫々図示しない真空ポンプに接続された製品移送吸
盤13と匣鉢移送吸盤14が、3個ずつ各コンベア3.
2及び4の間隔と同一間隔で取り付けられ、水平移動フ
レーム9の水平往復運動と移動部材11の上下動により
、移動部材11が伏コ字形の軌跡を描いて往復運動する
ようになっていて、移動部材11の第1図の右側への移
勤行程において、製品移送吸盤13が匣鉢す内の製品a
を吸着して匣鉢出し位置Aから製品搬出コンベア3に移
送し、左側への移勤行程において、匣鉢移送吸盤14が
空の匣鉢すを吸着して匣鉢搬出コンベア4の上方に移送
するようになっている。
上記した搬入コンベア2の両側には、対応面が上方に向
って走行する一対の無端チェーン16が掛は渡され、そ
の対応面に突設した支持具17で受板18上に載置され
た重畳匣鉢を支持して、匣鉢すの一枚の厚さに相当する
一定寸法ずつ間欠的に上昇させることにより、最上段の
匣鉢すを一定高さに保つようになっているとともに、匣
鉢搬出コンベア4の両側には、前記無端チェーン16と
逆方向に走行する一対の無端チェーン19が掛は渡され
、支持具20で支持された受板21上に空の匣鉢すが重
ねられるごとに一定寸法ずつ間欠的に下降して匣鉢すが
同一高さで受は取られ、匣鉢すが一定枚数重畳されると
、匣鉢搬出コンベア4に移乗されて搬出されるようにな
っており、また、製品搬出コンベア3は、対称的に伸縮
するシリンダ23の駆動により搬送面上における対応間
隔の広狭を切換可能な左右2本ずつのベルト24.24
によって構成され、その搬送面の下面にモータ25の駆
動力で回転する砥石26が装置されていて、左右のベル
ト24を広げた状態で製品aを下降させて砥石26に押
し付けることにより糸底を研摩し、製品aを少し上昇さ
せてからベルト24を狭めて移乗することにより、製品
aを搬出するようになっている。
前記した匣鉢出し位置Aには、匣鉢すの分離及び位置決
め装置Bが装置されており、以下これについて説明する
と、搬入コンベア2の両側に立設された前後1本ずつの
縦フレーム30.30の間には、夫々支持軸81.81
が差し渡されて回転自由に支持されており、面支持軸3
1の両端部に、各支持軸31と一体的に揺動する揺動腕
32.32の下端が固定され、前後の揺動腕82.82
の上端に夫々取付軸83.8Bが差し渡されて回転自由
に支持され、面取付軸33に、細長い左右一対の取付板
85.85が、先端縁を互いに内側へ向けて水平姿勢で
固定されており、面取付軸33の一方の揺動腕32の外
側へ突出した端部に回転スプロケット37が固定されて
いるとともに、固定スプロケット38が支持軸31に相
対的回転自由に外嵌めされ、かつ、前記した縦フレーム
30に回転不能に固定され、この固定スプロケット38
と回転スプロケット37の間に無端チェーン39が掛は
渡されており、また、面支持軸31には互いに平行なレ
バー41.41が固定され、それらの先端部が連結杆4
2で連結されているとともに、−側の支持軸31に固定
された連結レバー44の先端に、他側の縦フレーム30
に取り付けたシリンダ45のピストンロッド46が連結
されており、ピストンロッド46が伸長若しくは収縮す
ることによって、揺動腕82.82が第2図の実線と鎖
線で示す位置の間で左右対称に揺動し、前記したように
回転スプロケット37と固定スプロケット38の間に無
端チェーン39が掛は渡され、取付軸33が支持軸31
を中心として一定角度公転するのに伴い逆方向に同角度
自転することによって、取付軸33に固定された左右の
取付板35.35は、水平姿勢を保ったま−で同図の実
線位置に進出し若し゛くは鎖線位置に後退するようにな
っている。
前記した両数付板85.85の先端部には、互いに径の
異なる大ローラ51と小ローラ52とを軸53で回転自
由に支持したローラ対50が、両数付板35.35が互
いに接近した状態において、一方の取付板35では、大
ローラ51が受板18上に重畳された匣鉢1)の最上段
の匣鉢すに、小ローラ52が最上段から2番目の匣鉢す
に対応し、他方の取付板35では、小ローラ52が最上
段の匣鉢すに、大ローラ51が2番目の匣鉢すに対応す
るようにして、夫々2対ずつ間隔をおいて取り付けられ
、第3図に示すように、上側の大ローラ51と小ローラ
52の内接円の中心0と、下側の大ローラ51と小ロー
ラ52の内接円の中心0′とがローラ対50.50の移
動方向にずれており、また、上記した両数付板35.8
5が接近した状態において、上側の大ローラ51と小ロ
ーラ52の内接円の径が匣#bの径よりも僅かに大きく
、逆に下側の大ローラ51と小ローラ52の内接円の径
が匣鉢すの径よりも僅かに小さくなるように設定されて
いるとともに、上側の大ローラ51と小ローラ52は摩
擦係数の小さい合成樹脂で、下側の大ローラ51と小四
−ラ52は摩擦係数の大きいゴムで形成されており、こ
れらのローラ対50.50が3組前記した製品移送吸盤
13及び匣鉢移送吸盤14の夫々の間隔と同一間隔で装
置されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
第1図の実線に示すように、製品移送吸盤13が匣鉢出
し位置Aの上方に、匣鉢移送吸盤14が匣鉢搬出コンベ
ア4の上方に夫々位置している状態において、匣鉢出し
位置Aの重畳匣鉢が一定の高さに持ち上げられると、縦
フレーム30に取り付けたシリンダ45が伸長して左右
の取付板35.35が第2.3図の実線位置に進出し、
これに伴い左右のローラ対50.50が互いに接近して
、下側の4個の大ローラ51と小ローラ52が最上段か
ら2番目の匣鉢すを挾持し、かつ、上側の4個の大ロー
ラ51と小ローラ52が最上段の匣鉢すを押圧し、既述
のように、上側の大ローラ51と小ローラ52の内接円
の中心Oと下側の大ローラ51と不ローラ52の内接円
の中心O′がずれていることから、最上段の匣鉢すが2
番目の匣鉢すと溶着していてもせん断力によりこれと分
離され、かつ、最上段の匣鉢すがその中心を上側の大ロ
ーラ51と小ローラ52の内接円の中心0と一致させた
位置に位置決めされる。
か\る状態で移動部材11が下降し続いて上昇するのに
伴い、製品移送吸盤13が最上段の匣鉢すの中の製品a
を吸着して持ち上げ、移動部材11の右側への移動によ
り製品aが製品搬出コンベア3の直上に移送され、移動
部材11の下降により製品aが広がったベルト24の間
を通って糸底の研摩が行なわれ、上昇行程の途中で製品
移送吸盤13の負圧が解除されて製品aが狭まったベル
ト24に移乗されて搬出されるとともに、匣鉢移送吸盤
14が最上段の匣鉢1)を吸着して持ち上げるのである
が、既述のように、上側の大ローラ51と小ローラ52
の内接円の径が匣鉢すよりも僅かに大きく、かつ、上側
の大ローラ51と小ローラ52の摩擦係数が小さいこと
がら匣鉢すが上側の大田−ラ51と小ローラ52で妨げ
られることなく持ち上げられ、引き続く移動部材11の
第】図の左側への移動により匣鉢すが匣鉢搬出コンベア
4の直上に移送され、この間に、シリンダ45が収縮し
て左右のローラ対50.50が離間して重畳匣鉢が匣鉢
すの一枚分の厚さ持ち上げられるとともに、再びローラ
対50.50が接近して、最上段の匣鉢すの分離と位置
決めが行なわれ、引き続く移動部材11の下降行程にお
いて、匣鉢移送吸盤14の負圧が解除されて匣鉢すが受
板21上の所定位置に載置されるとともに、製品移送吸
盤13が最上段に位置する次の匣鉢す内の製品aを吸着
し、それ以降上記した動作が順次に繰り返される。
なお、上記実施例においては、最上段の匣鉢を2番目の
匣鉢から分離し、かつ、位置決めするのに、互いに径の
異なる2つの四−ラからなるローう対を用いたが、か\
るローラ対を使用する構成に代えて、例えば、匣鉢との
距離が近い接触面と遠い接触面とを上下に形成した平面
V字形を成す一対の押圧体を、匣鉢の両側で接触面を上
下逆向きにして装置する構成としても良い。
発明の構成及び効果 上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
陶磁製品の匣鉢出し装置は、製品搬出コンベアと匣鉢搬
出コンベアとの間に焼成済みの陶磁製品が収容された円
形の匣鉢を重畳する昇降台を設けるとともに、一定姿勢
を保ったま\で水平方向に往復運動する移動部材に製品
移送吸盤と匣鉢移送吸盤とをその移動方向に間隔をおい
て装着し、前記移動部材の往復運動により前記製品移送
吸盤が前記昇降台上と前記製品搬出コンベア上との間を
、前記匣鉢移送吸盤が前記昇降台上と前記匣鉢搬出コン
ベア上との間を夫々往復運動して、前記昇降台上に重畳
された匣鉢の最上段から順次に前記製品移送吸盤で製品
を吸着して前記製品搬出コンベアへ移送し、製品が取り
出された空匣鉢を前記匣鉢移送吸盤で吸着して前記匣鉢
搬出コンベアへ移送し、前記昇降台上に重畳された最上
段の匣鉢は該昇降台の上昇により一定高さに保たれるよ
うにした陶磁製品の匣鉢出し装置において、前記昇降台
の両側にその中心方向への接近と離間を対称的にくり返
す一対の支持体を設け、該各支持体に、匣鉢との距離を
異にする上下一対の接触面を設けた押圧体を、一方の前
記支持体では、匣鉢との距離が近い方の前記接触面を前
記昇降台上に重畳された最上段の匣鉢に、匣鉢との距離
が遠い方の前記接触面を最上段から2番目の匣鉢に対応
させ、他方の前記支持体では、匣鉢との距離が遠い方の
前記接触面を前記最上段の匣鉢に、匣鉢との距離が近い
方の前記接触面を前記2番目の匣鉢に対応させて、夫々
2個ずつ間隔をおいて装着し、前記面支持体の接近によ
り両側の前記押圧体の下方の接触面で前記2番目の匣鉢
を挾持し、かつ、上方の接触面で前記最上段の匣鉢を押
圧し、該最上段の匣鉢をせん断力により前記2番目の匣
鉢から分離し、かつ、所定の位置に位置決めして、前記
製品移送吸盤及び前記匣鉢移送吸盤で前記最上段の匣鉾
内に収容された製品及び該最上段の匣鉢を順次に移送す
る構成としたことを要旨とするものであって、最上段の
匣鉢を互いに溶着した2番目の匣鉢から強制的に分離す
るようにしたから、空匣鉢を一枚ずつ確実に移送するこ
とができ、しかも、これと同時に最上段の匣鉢の位置決
めを行なうようにしたから、空匣鉢を匣鉢搬出コンベア
上に中心を揃えて重畳することができて、搬出途中で傾
倒するおそれがなく、作業者による監視が不要となって
、完全な自動化を達成し得る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部切欠正面図、第2図は
その分離及び位置決め装置Bの詳細を示す一部切欠背面
図、第3図は同一部切欠平面図である。 3:製品搬出コンベア 4:匣鉢搬出コンベア11:移
動部材 13:製品移送吸盤 14:、匣鉢移送吸盤 
16:無端チェーン 17:支持具 18:受板 35
゛:取付板 5o:ローラ対 51:大ローラ 52:
小ローラ a:製品 h:匣鉢

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 製品搬出コンベアと匣鉢搬出コンベアとの間に焼成済み
    の陶磁製品が収容された円形の匣鉢を重畳する昇降台を
    設けるとともに、一定姿勢を保つたまゝで水平方向に往
    復運動する移動部材に製品移送吸盤と匣鉢移送吸盤とを
    その移動方向に間隔をおいて装着し、前記移動部材の往
    復運動により前記製品移送吸盤が前記昇降台上と前記製
    品搬出コンベア上との間を、前記匣鉢移送吸盤が前記昇
    降台上と前記匣鉢搬出コンベア上との間を夫々往復運動
    して、前記昇降台上に重畳された匣鉢の最上段から順次
    に前記製品移送吸盤で製品を吸着して前記製品搬出コン
    ベアへ移送し、製品が取り出された空匣鉢を前記匣鉢移
    送吸盤で吸着して前記匣鉢搬出コンベアへ移送し、前記
    昇降台上に重畳された最上段の匣鉢は該昇降台の上昇に
    より一定高さに保たれるようにした陶磁製品の匣鉢出し
    装置において、 前記昇降台の両側にその中心方向への接近と離間を対称
    的にくり返す一対の支持体を設け、該各支持体に、匣鉢
    との距離を異にする上下一対の接触面を設けた押圧体を
    、一方の前記支持体では、匣鉢との距離が近い方の前記
    接触面を前記昇降台上に重畳された最上段の匣鉢に、匣
    鉢との距離が速い方の前記接触面を最上段から2番目の
    匣鉢に対応させ、他方の前記支持体では、匣鉢との距離
    が遠い方の前記接触面を前記最上段の匣鉢に、匣鉢との
    距離が近い方の前記接触面を前記2番目の匣鉢に対応さ
    せて、夫々2個ずつ間隔をおいて装着し、前記両支持体
    の接近により両側の前記押圧体の下方の接触面で前記2
    番目の匣鉢を挾持し、かつ、上方の接触面で前記最上段
    の匣鉢を押圧し、該最上段の匣鉢をせん断力により前記
    2番目の匣鉢から分離し、かつ、所定の位置に位置決め
    して、前記製品移送吸盤及び前記匣鉢移送吸盤で前記最
    上段の匣鉢内に収容された製品及び該最上段の匣鉢を順
    次に移送する構成としたことを特徴とする陶磁製品の匣
    鉢出し装置
JP13605284A 1984-06-29 1984-06-29 陶磁製品の匣鉢出し装置 Granted JPS6112525A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106995141A (zh) * 2017-04-22 2017-08-01 广州润彩印刷有限公司 一种电子标签自动上料装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106995141A (zh) * 2017-04-22 2017-08-01 广州润彩印刷有限公司 一种电子标签自动上料装置
CN106995141B (zh) * 2017-04-22 2022-08-12 广州润彩印刷有限公司 一种电子标签自动上料装置

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