JPS61124931A - 可変倍画像形成装置 - Google Patents

可変倍画像形成装置

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Publication number
JPS61124931A
JPS61124931A JP24755784A JP24755784A JPS61124931A JP S61124931 A JPS61124931 A JP S61124931A JP 24755784 A JP24755784 A JP 24755784A JP 24755784 A JP24755784 A JP 24755784A JP S61124931 A JPS61124931 A JP S61124931A
Authority
JP
Japan
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lens
lens barrel
fixed
barrel
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP24755784A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Kimura
木村 彰良
Toshiro Sasamura
笹村 敏郎
Atsushi Kubota
篤 久保田
Nobukazu Sasaki
佐々木 信和
Yasuyoshi Yamamoto
山本 康義
Michiro Koike
道郎 小池
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Masashi Ohashi
大橋 将志
Takashi Ozawa
隆志 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP24755784A priority Critical patent/JPS61124931A/ja
Publication of JPS61124931A publication Critical patent/JPS61124931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lens Barrels (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 本発明は複写装置等の画像形成装置におけるレンズを用
いた変倍光学系に関するものである。
「従来の技術」 複写装置等の変倍機能に関しては従来大形及び高級機の
みの持ち得る機能であったが、近年種々の技術革新によ
り、ズームレンズ等により簡易な変倍装置が実現できる
ようになり、普及型の複写装置等においても変倍機能は
必須の機能であるとして最近需要が増大している。複写
機等の画像形成装置の変倍光学装置として従来から用い
られているものに、固定焦点レンズを用いて変倍時にミ
ラー間隔とレンズ位置を変更して行う方式と、ズームレ
ンズを用いて焦点距離とレンズ位置を変更する方式との
一方式が実施されている。このどちらの方式においても
変倍時にそれぞれの結像条件に合致した位置へレンズユ
ニットを移動させる必要性がある。そのため従来ではレ
ンズユニットは円筒形状を有するレンズ鏡筒と、該レン
ズ鏡筒を固定しかつ該レンズ鏡筒を所望の位置まで案内
手段に従って移動させるためのレンズ台とから構成され
ていた。
「発明が解決しようとする問題点」 このため、レンズユニットそのものは大型化しかつ質量
も増大するために、レンズ駆動手段もそれに応じて大ト
ルクの駆動手段が必要となリ、装置の大型化、コストア
ップにつながっていた。尚、又、レンズ鏡筒は重畳した
支持部材により支持されるため精度を出すため多大の工
数を要している。
本発明は上記に鑑みなされたもので、レンズ鏡筒とレン
ズ台を一体で構成し、より一層簡素で小型・軽量で高精
度の得られるレンズユニットを備えた可変倍画像形成装
置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 本発明はレンズ移動の駆動手段と、該レンズを所望の位
置に案内する案内手段とを有し、該レンズ位置を変更し
て、画像の倍率を変化させる画像形成装置において、案
内手段により移動する案内部材が該レンズのレンズ鏡筒
と一体で構成された事を特徴とする可変倍画像形成装置
である。
「作用効果」 (1)  一体製品であり軽量・小型化できる。
(2)  組立誤差の生ずる部分が少くなり精度が向上
する。
(3)部品点数が減少する。
(4)画像形成装置が小型化し且つ軽量化する0(5)
可動のレンズが軽量化するため案内手段、駆動装置を小
さく軽量にできる。
「実施例」 第1図はズームレンズを使用した複写機の光学系の説明
図である。
本体上面に原稿が置かれる原稿台ガラスlがあり、本体
A内の原稿台ガラスlの端部下方(図では左下)には反
射鏡を備えた照明ランプコが配設される。照明ランプコ
の近傍に第1ミラーJ、 第1ミラー3、および第3ミ
ラー!が配置される。
照明ランプコおよび第1ミラーJは一体的に矢印X方向
(原稿走査方向)に移動し、第2ミラークおよび第3ミ
ラーよは一体的に第1ミラー3のll、2の速度で同方
向に移動する。さらに本体Aにはズームレンズ6、固定
ミラー7、および感光ドラムざが配置され、これら各部
材(3、ll、s、y)は光路J /−4L2→IJ→
Lグ→L!を形成するように配置される。ズームレンズ
6は光路1りに感光ドラムgは光路3の端に置かれる。
原稿走査方向と垂直方向に長いスリン)Sは光路11の
原稿台近傍、又は光路L!の感光ドラム近傍に配置され
る。これら各部材(s、3.q。
1、+、7)よりなる光学系によって原稿像は感光ドラ
ムを上に投影スリット露光される。この光学系において
、ズームレンズ6は等倍複写時のレンズ位置を示し、レ
ンズ位置6aおよび6b(破線で示す)はそれぞれ縮小
および拡大時のレンズ位置を示す。第1図から判るよう
に各変倍時に対してレンズ位置のみが変動しミラー位置
は変動しない。
第2図は本発明の実施例の平面図、第3図は斜視図であ
ってズームレンズの部分を示す。本実施例においては、
スリット走査露光系の特徴を生かして、レンズの上部と
下部をカットした角型レンズを用いた鏡筒を例に挙げて
説明する。
スリット露光系においては、レンズの上部及び下部の、
レンズの明るさに対する寄与度は非常に低く、レンズの
元の円りに対して上・下部をカットして、スリン)8の
長手方向と平行な方向に扁平な角型レンズioを用いる
事が可能である。
角型レンズIOを納める鏡筒部//は角型であり、鏡筒
部/lに一体lこしてレンズ台相当位置に案内ガイド部
12を設けて鏡筒/4jとしである。鏡筒部/lとガイ
ド部1.2はモールド加工法により合成樹脂で一体成形
されている。案内ガイド部lコには複写装置本体に両端
が固定された案内レール/、7が屑入している。角型レ
ンズ10の光軸と案内レール13は交叉方向を向いてお
り、所望の複写倍率において、原稿の端面位置を基準側
に保つため第一図に実線と斜線で示すように斜めに角型
レンズ10が移動する様に案内される。13はレンズ駆
動用パルスモータでありパルスモータ13の軸端に固定
したプーリ16にワイヤ/7を巻付はワイヤ/7はプー
リ/g、/9に巻付け、端部を案内ガイド部lコの止め
金コ/に固定して、ワイヤ17を介して鏡筒llIと係
合され、無接触変位計となっている固設されたレンズホ
ームポジションセンサココと鏡筒lりに固定されたセン
サ板、2Jにより生ずる基準信号より所定のパルス数だ
け駆動する様に制御されている0 パルスモータ15が駆動されるとプーリ/Aは回転し、
ワイヤ/7は移動して、ワイヤ17端の止め金コlを介
して鏡筒/lは移動させられ、角型レンズIOは所要倍
率に対応する位置においてレンズホームポジションセン
サーλとセンサ板コ3により検知され、パルスモータl
!は停止せしめられるようになっている。
なお本発明は第1の実施例で示した様に角型レンズを用
いた可変倍光学装置lこ限られるものではなく第4図の
斜視図に示す様に従来の丸型レンズ20を用いた可変倍
光学装置においても21Iで示す様な鏡筒形状により実
施可能である事は言うまでもないことである。
〔発明の効果〕
本発明の詳細な説明するため従来例と対比する0 第を図は従来例の鏡筒取付部を示す平面図である。
レンズ台コタは案内レール13に滑入している案内部コ
ロと案内部2乙と一体的に構成された枠コアとからなっ
ている。ズームレンズ6は鏡筒コtに納められ、鏡筒コ
tと一体のフランジコブとレンズ台の枠と案内部コロに
設けた内フランジ3/を当接し、鏡筒のフランジコブの
小ねじ用穴を挿通して小ねじ3コを内フランジJ/のめ
ねじにねじ込み、鏡筒iKをレンズ台コタに固定しであ
る。
複写装置等の光学結像装置において、所望の光学性能す
なわち、□高解像力、高コントラスト、正確な位置合わ
せ等の要求を実現するためには、レンズそのものの持つ
性能もさる事ながら、レンズ自体の位置決め精度が非常
に重要な要因となっている事は言うまでもない。第3図
の従来例に示す様にレンズ台2!にズームレンズ6の鏡
筒コgを取り付ける構成においては、以下の様な部品誤
差、取り付は誤差を累積して含んでくる。
まず、レンズ台単品の持つレンズ取り付は面eと案内レ
ール13の中心のレンズ移動ガイド部dの角度誤差があ
り、この誤差は原稿に対する複写像の非走査方向の位置
ずれや、画像周辺での解像力低下等の要因となる。第6
図は従来例のレンズ鏡筒部の斜視図であり、フランジ、
2qのレンズの理想光軸Cに対する取り付は面すの角度
誤差が生ずる。これらの誤差を吸収するためには、ミラ
ーでの光路長の微調整により手間暇かけて行ったり、転
写紙の送り出し位置を調整するという様な種々のかなり
精度の要求される調整を行う必要があった。また第7図
はレンズ台2よにズームレンズの鏡筒コgを取り付ける
際の倒れ誤差を示す側面図である。まずはレンズ台sr
の案内レール13に対するレンズ台取り付は面aの直角
誤差、次にレンズを取り付けた際のレンズ台2j′の内
フランジ31と鏡筒のフランジコブとの平行誤差、また
ズームレンズ6単品が持つ鏡筒のフランジコブの取り付
は面と理想光軸の誤差等があってこれらの累積誤差も複
写画質低下の要因となっている事は言うまでもない。ま
た、レンズ台ユ!とズームレンズ6の鏡筒コgとを固定
する事により上記の如く現れる角度誤差だけでなく、第
7図に示すようにレンズ理想光軸からのgで示す高さ方
向のずれや、第7図の紙面に垂直方向ずれ等もレンズ台
コ5とズームレンズ6を支持する鏡筒2tを別体にした
事から起因する誤差である事は言うまでもない。
尚又、第3図に示すように鏡筒、2fを挾んで配された
小ねじJコの締付けの不均等によってもズームレンズ乙
の光軸Cと案内レール/3とのなす角は変化してばらつ
く。
このように従来例に対し本発明では今まで種々の累積誤
差を生じて、光学調整及び本体調整に多大な時間と労力
を浪し、かつ、画質低下の要因をまねいていたレンズ台
とレンズ鏡筒を別体化して固定するということはなくな
り、レンズ台の持つレンズ案内ガイド機能をレンズ鏡筒
自身に持たせる事により、精度が高く、組立て易く、ま
た、レンズ台という部品をとり去る事により、小型・軽
量をはかった光学変倍装置を提供することができる。
レンズ台とレンズ鏡筒の高精度の取り付は組立て1租を
廃止する事により、装置全体を性能アップと共に組立て
無調整化を計ることができる。
又、近年成形材料、成形技術の発達に伴い、///、1
76 m 、 171066wt  といツタ寸[1n
lFl(D要求される鏡筒部品においてもモールド加工
による成形が可能となってきているので本発明の鏡筒形
状も一体成形可能な形状であり、本発明は樹脂により一
体成形を行った場合特にその効果を発揮する。
以上述べた様に可変倍率画像形成装置において、レンズ
台とレンズ鏡筒を一体化するという簡単な構成であるか
ら (1)  一体製品であり軽量・小型化できる。
(2)組立誤差の生ずる部分が少くなり精度が向上する
(3)部品点数が減少する。
(4)画像形成装置が小型化し且つ軽量化する。
(5)  可動のズームレンズが軽量化するため案内手
段、駆動装置を小さく軽量にできる。
なる効果がある。
実施例は角型レンズを用いて案内部と一体化した四角形
の扁平な鏡胴としであるので上記効果に加えるlこ画像
形成装置の高さを低くすることができ画像形成装置の小
型化軽量化に寄与する。才た鏡胴に付加装置を取付は易
くなった。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例の図面であって、第
1図は複写装置における光学系の配置図、第2図はレン
ズ部の平面図、第3図は鏡筒の斜視図、第7図は他の実
施例の斜視図、第3図は従来例のレンズ部の平面図、第
6図は従来例の鏡筒の斜視図、第7図は従来例のレンズ
部の側面図である。 12・・案内ガイド部 /lI、 21I・・鏡筒。 特許出願人  キャノン株式会社 代 理 人   新  井  −部 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、レンズ移動の駆動手段と、該レンズを所望の位置に
    案内する案内手段とを有し、該レンズ位置を変更して、
    画像の倍率を変化させる画像形成装置において、案内手
    段により移動する案内部材が該レンズのレンズ鏡筒と一
    体で構成された事を特徴とする可変倍画像形成装置。
JP24755784A 1984-11-21 1984-11-21 可変倍画像形成装置 Pending JPS61124931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24755784A JPS61124931A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 可変倍画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24755784A JPS61124931A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 可変倍画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61124931A true JPS61124931A (ja) 1986-06-12

Family

ID=17165261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24755784A Pending JPS61124931A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 可変倍画像形成装置

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JP (1) JPS61124931A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6383715A (ja) * 1986-09-29 1988-04-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 変倍複写機の光学装置
EP0414272A2 (en) * 1989-08-25 1991-02-27 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus having a mount

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126262A (en) * 1979-03-22 1980-09-29 Fuji Xerox Co Ltd Magnification changing device of copying machine
JPS56123567A (en) * 1980-03-04 1981-09-28 Ricoh Co Ltd Magnification controller for optical system scanning mechanism

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