JPS61122823A - 手自動乾燥装置 - Google Patents

手自動乾燥装置

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Publication number
JPS61122823A
JPS61122823A JP24371084A JP24371084A JPS61122823A JP S61122823 A JPS61122823 A JP S61122823A JP 24371084 A JP24371084 A JP 24371084A JP 24371084 A JP24371084 A JP 24371084A JP S61122823 A JPS61122823 A JP S61122823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hand
drying
tank
insertion tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP24371084A
Other languages
English (en)
Inventor
上田 康清
博邦 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24371084A priority Critical patent/JPS61122823A/ja
Publication of JPS61122823A publication Critical patent/JPS61122823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水で洗浄した後の手を、タオルなどを用いる
ことなく乾燥させる手自動乾燥装置に関する。
従来の技術 手自動乾燥装置は、タオルが不要であるという清潔性の
点から、病院や公共用の施設で近年広まりつつある。
従来のこの種の手自動乾燥装置は、第2図に示すように
、本体1の前面に手を挿入する挿入槽2を有し、本体1
内には、洗浄手段として水道と直結される給水管3と給
水弁4と水を加熱して適ηr+’rに貯湯する温水タン
ク5と挿入槽2内に挿入された手6に向って洗浄水を放
出する洗浄ノズル7と洗浄後の洗浄水を集めて排水管8
から制水する受皿9を有し、洗浄後の乾燥手段としてフ
ァン10と7アン10からの送風を加熱するヒータ11
と乾燥温風を千6に向って放出する温風吹出口12を有
し、その他に、赤外線などを用いて挿入槽2に挿入され
た手6を検出するセンサ13と、センサ13からの信号
を入力として給水弁4、温水タック5、ファ/10、ヒ
ータ11を側副する制御1手段14を有している。温水
タンク5内には制御手段14の働きにより常に約40°
Cに保たれた湯が貯湯されているとともK、挿入槽2に
千6が挿入されると、その手6はセンサ13によって検
出され、制御手段14は、壕ず給水弁4を付勢して温水
タンク5内の温水を洗浄ノズル7かも挿入槽2内に約1
0秒間放出する。その間使用者は手6を動かしてよく洗
っておく。10秒後には給水弁4を消勢し、ファン10
とヒータ11を付勢して温風吹出口12から挿入槽2に
向って約50°Cの乾燥温風を吹き出す。その間使用者
は手6をよくもみ、手6に付着した水を広げるような動
作をくり返す。約1分後にファン10、ヒータ11を消
勢し、制一手段14は新規に手が挿入されるまで待機す
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上1己のような構成では、手に付着した水
を温風で蒸発させる乾燥方式であるため、乾燥中に手を
もむ動作を行っても乾燥が完了するまで約1分根度時間
がかかり、使用者にとってはその1分間が非常に長く感
じられ、いらいら感を与えていた。特に多忙な病院にお
いては衛生上使用したくても使いにくいという情況を作
り出していた。乾燥を速めるためには温風温度を上げて
蒸発時間を速めれば良いが、実際には50°C以上に上
げると乾燥中に手が熱く感じられ、使いものにならなく
なってしまうものである。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、手に付着
した水を蒸発という手段を用いずに物理的に非接触に取
り去ることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の子自動乾燥装置は
、挿入槽に挿入された手に付着している水滴を高圧空気
で取水する取水手段と、挿入槽に挿入された手を検出す
るセンサからの信号によって取水手段を付勢する制御回
路を備えだものである。
作用 本発明は上記した構成によって、濡れた手を挿入すると
、手に高圧空気が放出され、手に付着した水を極く短時
間で吹き飛ばしてしまうものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、本体1内には取水手段としてコンプレ
ッサー15と高圧空気溜タンク16と空気弁17および
挿入槽2内に高圧空気を放出する高圧空気ノズル18が
設けられている。
上記構成において、第2図の場合と同様に手6がセンサ
13で検出され約10秒間の洗浄が終わると乾燥手段が
付勢されると同時に、空気弁17が付勢され、高圧空気
溜タンク16内の高圧空気が高圧空気ノズル18から約
3秒間放出される。
その3秒間の間に使用者は手6を裏表に動かすと、はと
んどの付着水は吹き飛ばされてしまう。したがって使用
者は取水手段が消勢される3秒後に挿入槽2から出して
も支障ないが、若干の湿気が残るので、完全に乾かした
い場合にはそのまま挿入しておくと、乾燥手段により約
10秒で乾き、乾燥手段が消勢される。この構成では、
手に付着した水を高圧空気の吹き付けで取水するので、
短時間で手が使えるよう釦なり、時間の効率化とともに
使用者にいらいら感を与えることがないという効果を有
し、また完全乾燥時間も約1分から約10秒と大幅に短
縮されるものである。
なお、挿入槽2が大きい場合には大して問題にならない
が、小さい場合には取水手段付勢時に挿入槽2内の圧力
が高くなって手6からの取水が使用者側に吹き飛んでく
ることがあるので、その場合には挿入槽2内に排気口を
設けるのが良い。また、空気弁17として送風量可変型
のものを用いる場合には、取水手段と乾燥手段とを兼用
にして、ファン10を無くすることも可能である。つま
り、取水手段が3秒間働いた後には空気弁17を絞って
乾燥に適量の送J虱を行い、乾燥用として用いる構成が
可能である。まだ、この実姉例では、手水手段が、洗浄
手段および温風吹出式の乾燥手段と一体になったもので
説明してきたが、洗浄は別の所で行い取水だけを行う場
合には洗浄手段が一体である必要性はなく、また取水手
段によって残湿窓はあるものの手に付着した水のほとん
どが吹き飛ばされてしまい、そのまま他の行動に移るこ
とができるので、完全に乾かすだめの乾燥手段はこの場
合の必須要件とはならない。まだ、高圧空気発生手段と
しては、高圧ブロアーなど、コンプレッサー以外の手段
でも実現可能である。
発明の効果 以上のように本発明の子自動乾燥装置は、手を挿入する
挿入槽と、挿入槽に挿入された手に付着している水滴を
高圧空気で取水する取水手段と、挿入槽に挿入された手
を検出するセンサと、センナからの信号によって取水手
段を付勢する制■手段からなシ、手に付着した水を蒸発
という手段を用いずに高圧空気によって物理的に非接触
に取り去るので、短時間で手が使えるようになり使用者
の時間の効率化が図れるとともに、使用者の待つことの
いらいら感を解消できる特長を有し、業務用、公共用と
して効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における子自動乾燥装置を組
み込んだ手自動洗浄装置の構成図、第2図は従来の子自
動乾燥装置を組み込んだ手自動洗浄装置の構成図である
。 2・・・・・・挿入槽、1a・・・・・・センサ、14
・・・・・・制御手段、15・・・・・・コンプレッサ
ー、16・・・・・・高圧空気溜タンク、17・・・・
・・空気弁、18・・・・・・高圧空気ノズル(15,
16,17とで取水手段を構成)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 M%  ほか1名IK
 l 因 2・−挿入槽 /J  +!ンサ 14・・剥alI+段 15・・コンアレソ寸− 16・・・高ガレン矢男lクンク 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手を挿入する挿入槽と、前記挿入槽に挿入された手に付
    着している水滴を高圧空気で取水する取水手段と、前記
    挿入槽に挿入された手を検出するセンサと、前記センサ
    からの信号によって前記取水手段を付勢する制御手段と
    を有する手自動乾燥装置。
JP24371084A 1984-11-19 1984-11-19 手自動乾燥装置 Pending JPS61122823A (ja)

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JP24371084A JPS61122823A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 手自動乾燥装置

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JPS61122823A true JPS61122823A (ja) 1986-06-10

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ID=17107829

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JP24371084A Pending JPS61122823A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 手自動乾燥装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382419A (ja) * 1989-08-28 1991-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 手乾燥装置
JPH0419291U (ja) * 1990-06-08 1992-02-18
JP2003518571A (ja) * 1999-12-24 2003-06-10 ジェニー エ アンヴィロネマン 衛生装置及びそれに用いられる液体の袋のための接続システム

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