JPS61121621A - 高速dpcm回路 - Google Patents

高速dpcm回路

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JPS61121621A
JPS61121621A JP59243813A JP24381384A JPS61121621A JP S61121621 A JPS61121621 A JP S61121621A JP 59243813 A JP59243813 A JP 59243813A JP 24381384 A JP24381384 A JP 24381384A JP S61121621 A JPS61121621 A JP S61121621A
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dpcm
signal
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Takeshi Okazaki
健 岡崎
Kiichi Matsuda
松田 喜一
Toshitaka Tsuda
俊隆 津田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像帯域圧縮装置に用いられるフィルド内予
測、フィルド間予測、フレーム間予測にも対応出来るD
PCM回路の改良に関する。
上記DPCM回路では、特殊のデバイスを用いなくとも
高速に出来ることが要望されている。
尚、予測の為の2入力減算器を用いるDPCM回路の代
わりに、3入力2出力ディジタル・ディジタル変換器及
びこの2出力を加算する加算器を用い、高速にした高速
DPCM回路としては、以下に説明する本出願人が昭和
59年8月30日特願昭59−1.81061で特許出
願した高速DPCM符号器がある。
これは、出力側に、量子化DPCM信号を発生する量子
化器と、第1の加算器及び第1の乗算器及び第1の遅延
素子を含み、且つ該第1の乗算器で該第1の加算器の出
力に予測係数を乗算し、この出力を該第1の遅延素子に
て遅延させ、該量子化器の出力とともに該第1の加算器
に入力し予測値を検出する予測値検出ループと、第1の
入力にPCM信号が、第2の入力に該量子化器の出力に
第2の乗算器により予測係数を乗算した信号が、第3の
入力に該第1の遅延素子にて遅延された信号に第3の乗
算器により予測係数を乗算した信号が入力し、2出力と
する3入力2出力ディジタル・ディジタル変換器の出力
に、この2出力を加算する第2の加算器を接続し、又こ
の出力に、この出力を遅延させる第2の遅延素子を接続
し、この出力を該量子化器の入力側に接続してなる高速
DPCM符号器である。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の平面予測DPCM回路のブロック図、
第4図は従来例のDPCM回路の一般的なブロック図で
ある。
図中1は減算器、2.5は遅延素子であるFF、3は量
子化器、4.6は加算器、7〜9.12〜14は乗算器
、10.11,15.16は遅延回路を示す。
先に、従来例の1例の平面予測の場合につき第3図を用
い動作を説明すると、加算器4の出力の、1標本化周期
前の入力と同等の値及び今の入力値より遅延回路16に
て遅延されたlライン前の値、及びこの値より1標本化
周期後の遅延回路15にて遅延された値夫々に、重み付
けされた予測係数1/2.1/4.1/4を乗算器12
〜14にて乗算し、これ等を加算器6にて加算し、予測
値を求め、この値を、減算器lにて、入力する画素のP
CM信号より差引き、FF2にてl標本化周期遅延させ
、量子化器3にて量子化されDPCM信号として出力さ
れる。
次に、一般的な場合につき、第4図を用い説明すると、
加算器4の出力の、1標本化周期前の入力と同等の値、
及び遅延回路10・・・11で遅延された、同一ライン
上の画素の値、同一フィールド内の画素の値、異フィー
ルド内の画素の値。
同一フレーム内の画素の値、異フレーム内の画素の値の
内の所望の値に、乗算器7,8・・・9で重み付けされ
た予測係数α。α、・・α8を乗算し、これ等を加算器
6にて加算して予測値を求め、この値を、減算器1にて
、入力する画素のPCM信号より差引き、FF2にて1
標本化周期遅延させ、量子化器3にて量子化されDPC
M信号として出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この場合処理速度を決定するクリチカル
パスとしては、減算器1.FF2.量子化器3.加算器
41乗算器7又は12.加算器6のループとなり、動作
速度を高速にしようとすると、例えば高速のECLデバ
イスで構成する等特殊なデバイスを用いねばならない問
題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、上記説明の高速DPCM符号器の、予測
値検出ループ内の第1の遅延素子の出力側に第3の加算
器を挿入し、3入力2出力ディジタル・ディジタル変換
器の第1の入力には、第1の加算器の出力にて復号され
る局部復号信号の1標本化周期以上の遅延出力である過
去の画素をもって予測した値を、入力のPCM信号から
差し引いて入力せしめ又該過去の画素をもって予測した
値を該第3の加算器に入力するようにした、本発明の高
速DPCM回路により解決される。
〔作用〕
本発明の場合は、高速DPCM符号器を用いており、処
理速度を決定するクリチカルバスは、3入力2出力ディ
ジタル・ディジタル変換器、第2の加算器、第2の遅延
素子、it量子化器第2の乗算器となり、これは従来の
D’PCM信号回路に比し高速になっており、クリチカ
ルパスとなりうる第1の遅延素子の出力から第3の乗算
器、3入力2出力ディジタル・ディジタル変換器、第2
の遅延素子の入力に致るパスに、量子化器の遅延以下の
範囲で動作する加算器を追加しても動作速度を下げるこ
とはない点に着目し、第3の加算器を追加挿入し、過去
の画素をもって予測した値を、入力のPCM信号から差
し引いて、該3入力2出力ディジタル・ディジタル変換
器に入力せしめ、又該過去の画素をもって予測した値を
該第3の加算器に入力するようにしてDPCM回路を構
成しているので、通常のデバイスを用いても高速なりP
CM回路を実現出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の1例の高速平面予測DPCM
回路のブロック図、第1図は本発明の実施例の高速DP
CM回路の一般的なブロック図である。
図中17は減算器、18,21.22は遅延素子である
FF、19は3入力2出力ディジタル・ディジタル変換
器、20,23.24.25は加算器、26〜30.3
3〜37は乗算器、31゜32.38.39は遅延回路
を示し、尚全図を通じ同一符号は同一機能のものを示す
まず平面予測の場合に付き第2図を用い第3図と比較し
て説明すると、第2図の3入力2出力ディジタル・ディ
ジタル変換器19.加算器20゜FF2.量子化器3.
予測係数1/2を乗算する乗算器33及び乗算器34.
加算器24.予測係数1/2を乗算する乗算器35.F
F22よりなる高速DPCM回路は、第3図の減算器1
.FF2、量子化器3.加算器4.予測係数1/2を乗
算する乗算器12.FF5よりなるDPCM回路と比較
すると、3入力2出力ディジタル・ディジタル変換器1
9は減算器1より動作速度が早いので、動作速度は早く
しかも動作は同等である。
又第3図の遅延回路16.15にて遅延された1ライン
前の値及びこの値より1Mt本化周期後の値に夫々乗算
器14.13にて予測係数1/4を乗じた値を、入力P
CM信号より差し引くこと及びFF5を介して加算器4
に入力する点は、第2図では遅延回路16.15より遅
延量が1標本化周期少ない遅延回路39.38にて遅延
され乗算器37.36にて予測係数1/4を乗算した値
を加算器25にて加算し、この値を、減算器17にて入
力のPCM信号より減算し、遅延量が1標本化周期0F
F18にて遅延させ、3入力2出力ディジタル・ディジ
タル変換器19に入力させ、又遅延量が1標本化周期の
FF21にて遅延させ、FF22の出力側の加算器23
に入力させFF22の出力と加算して加算器24(第3
図の加算器4に相当)に入力させ第3図の回路と等価に
している。
このようにすると、高速DPCM回路に追加した加算器
23の遅延量が量子化器3の遅延量以下である場合、ク
リチカルバスは上記の高速DPCM回路のクリチカルパ
スと同じであり、高速DPCM回路に追加した加算器2
3の遅延量が量子化器3の遅延量以下である場合、FF
22の出力から加算器231乗算器34.3入力2出力
ディジタル・ディジタル変換器19.加算器20.FF
2の入力にいたるパスで動作速度を下げることはなく、
動作速度は高速であるので、高速DPCM回路を実現す
るのに通常のデバイスを用いて実現出来る。
尚一般的な場合につき、第4図に対応したブロック図を
示すと第1図の如くで、加算器24の出力の、1標本化
周期前の入力と同等の値及び第4図の遅延回路10.1
1より遅延量が1標本化周期少ない遅延回路31.32
で遅延された、同一ライン上の画素の値、同一フィール
ド内の画素の値、異フィールド内の画素の値、同一フレ
ーム内の画素の値、異フレーム内の画素の値の内の所望
の値に、乗算器29・・・30で重み付けされた予測係
数α1 ・・α8を乗算し、これ等を加算器25にて加
算し、この値を第2図の場合と同様に減算器17にて減
算してFF18を介して3入力2出力ディジクル・ディ
ジタル変換器19に入力させ、又FF21を介して加算
器23に入力させる。
一方乗算器26〜28にては予測係数α。を乗算するよ
うにして高速DPCM回路を構成している。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、通常のデバイ
スを用いて高速DPCM回路を実現出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の高速DPCM回路の一般的な
ブロック図、 第2図は本発明の実施例の高速平面予測DPCM回路の
ブロック図、 第3図は従来例の3次元予測の1例の平面予測DPCM
回路のブロック図、 第4図は従来例のDPCM回路の一般的なブロック図で
ある。 図において、 1.17は減算器、 2、5. 18.21.22はFF。 3は量子化器、 4.6,20.23,24.25は加算器、7〜9.1
2〜14.26〜30.33〜37は乗算器、 19は3入力2出力ディジタル・ディジタル変換器、 10.11,15,16.31,32,38.39は遅
延回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力側に、量子化DPCM信号を発生する量子化器と、
    第1の加算器及び第1の乗算器及び第1の遅延素子を含
    み、且つ該第1の乗算器で該第1の加算器の出力に予測
    係数を乗算し、この出力を該第1の遅延素子にて遅延さ
    せ、該量子化器の出力とともに該第1の加算器に入力し
    予測値を検出する予測値検出ループと、第1の入力にP
    CM信号が、第2の入力に該量子化器の出力に第2の乗
    算器により予測係数を乗算した信号が、第3の入力に該
    第1の遅延素子にて遅延された信号に第3の乗算器によ
    り予測係数を乗算した信号が入力し、2出力とする3入
    力2出力ディジタル・ディジタル変換器の出力に、この
    2出力を加算する第2の加算器を接続し、又この出力に
    、この出力を遅延させる第2の遅延素子を接続し、この
    出力を該量子化器の入力側に接続してなる高速DPCM
    回路の、該予測値検出ループ内の該第1の遅延素子の出
    力側に第3の加算器を挿入し、該3入力2出力ディジタ
    ル・ディジタル変換器の第1の入力には、該第1の加算
    器の出力にて復号される局部復号信号の1標本化周期以
    上の遅延出力である過去の画素をもつて予測した値を、
    入力のPCM信号から差し引いて入力せしめ又該過去の
    画素をもつて予測した値を該第3の加算器に入力するよ
    うにしたことを特徴とする高速DPCM回路。
JP59243813A 1984-08-30 1984-11-19 高速dpcm回路 Granted JPS61121621A (ja)

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JP59243813A JPS61121621A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 高速dpcm回路
EP85110978A EP0173983B1 (en) 1984-08-30 1985-08-30 Differential coding circuit
CA000489802A CA1338767C (en) 1984-08-30 1985-08-30 Differential coding circuit
KR1019850006333A KR890004441B1 (ko) 1984-08-30 1985-08-30 차동 코딩 회로
DE8585110978T DE3586932T2 (de) 1984-08-30 1985-08-30 Differentielle kodierungsschaltung.
US07/049,048 US4771439A (en) 1984-08-30 1987-05-12 Differential coding circuit with reduced critical path applicable to DPCM

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JPH0156577B2 JPH0156577B2 (ja) 1989-11-30

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