JPS61121516A - ラツチ回路 - Google Patents

ラツチ回路

Info

Publication number
JPS61121516A
JPS61121516A JP59241943A JP24194384A JPS61121516A JP S61121516 A JPS61121516 A JP S61121516A JP 59241943 A JP59241943 A JP 59241943A JP 24194384 A JP24194384 A JP 24194384A JP S61121516 A JPS61121516 A JP S61121516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
terminal
transfer gate
inverter
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59241943A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Koike
秀治 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59241943A priority Critical patent/JPS61121516A/ja
Publication of JPS61121516A publication Critical patent/JPS61121516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はラッチ回路に係り、特にセットアツプタイムを
短縮することができるラッチ回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第6図に従来のラッチ回路を示す。同図に示す如く、D
端子入力(データ入力)は入力用のトランスファーゲー
ト101からインバータ102を介してQN端子出力に
導出されると共にインバータ103を介してQ端子出力
に導出される。インバータ103の出力は帰還用のトラ
ンスファーゲート104を介してインバータ102の入
力側に帰還される。また、GK端子入力(クロック入力
)はインバータ105.106を介して各トランスファ
ーゲート101.104の制御端に接続され、2つのト
ランスファーゲート101,104のいずれか一方をオ
ン、他方をオフとする。
かかる構成において、D端子入力をラッチするに必要な
セットアツプタイムはインバータ102゜103の合計
遅延時間からインバータ105の遅延時間を引いた時間
よりも大きい必要があった。
つまり、トランスファーゲート101がオフすると同時
にトランスファーゲート104がオンするので、この時
点でQ端子出力がD端子入力と同じレベルになっている
必要がある。さもないと、トランスファーゲート104
がオンしたとき、Q端子出力のレベルがインバータ10
2に入力され、Q端子出力が再び前の状態に安定してし
まうためである。
これに対して、インバータ105の遅延時間を十分に大
きくすれば、セットアツプタイムは短縮できるが、GK
端子入力が立ち上ってからQ端子出力の状態が確定する
までの時間が増加し、後段の動作が遅れることとなって
しまう。
(発明の目的) 本発明は上記事情を考慮してなされたもので後段への影
響を与えることなくセットアツプタイムを短縮できるラ
ッチ回路を提供することを目的とする。
(発明の概要〕 上記目的を達成するために、本発明によるラッチ回路は
、第1の制御信号に同期してオン・オフし、オン時に入
力データを転送する入力用トランスファーゲートと、こ
の入力用トランスファーゲートにより転送された入力デ
ータを保持し、かつ出力する論理ゲートと、前記第1の
制御信号を反転した第2の制御信号に同期してオン・オ
フし、オン時に前記論理ゲートの出力信号を前記論理ゲ
ートの入力端に帰還する帰還用トランスファーゲートと
、前記第2の制御信号を前記論理ゲートの信号伝送時間
以上の時間だけ遅延させて前記帰還用トランスファーゲ
ートに入力する遅延手段とを備えたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。第1図は本発明の一実施例によるラッチ回路の
回路構成図である。第1図において、第6図と同一要素
には同一符号を付しその説明を省略する。第1図におい
て、入力用トランスファーゲート101の制御端にはイ
ンバータ105.106からオン・オフ信号が与えられ
、帰還用トランスファーゲート104の制御端にはイン
バータ106の出力信号が新たに加えられたインバータ
207,208,209を介してオン・オフ信号として
与えられる。
次に第2図(A)〜(E)のタイムチャートに従ってそ
の動作を説明する。ここで、第2図(A)はD端子入力
の信号、同図(B)はQ端子出力の信号、同図(C)は
CK端子入力の信号、同図(D)は入力用トランスファ
ーゲート101のオン・オフ信号、同図(E)は帰還用
トランスファーゲート104のオン・オフ信号をそれぞ
れ示す。
さて、第2図に示すように、GK端子入力とD端子入力
がほぼ同時に変化したとすると、D端子入力が状態Aか
ら状態Bに変化するに伴なって、Q端子出力はインバー
タ102.103の遅延時間tdだけ遅れて変化する。
一方、入力用トランスファーゲート101はCK端子入
力が立下った後、インバータ105の遅延時間t1だけ
遅れてオフとなる。これに対して、帰還用トランスファ
ーゲート104は更にインバータ207,208による
遅延時間tcだけ遅れてオンする。
ここで、 tc≧td とすると、トランスファーゲート104はインバータ1
02の入力端dとQ出力端子の論理レベルが等しくなっ
てからオンするので、このラッチ回路のセットアツプタ
イムは端子dを充電する時間だけで決まり、インバータ
102.103の遅延時間の影響を受けない。このため
、セットアツプタイムの大幅短縮が可能となる。また、
入力用のトランスファーゲート101の動作タイミング
は変らないため、Q端子出力の変化タイミングは変らず
、従って後段に影響を与えることもない。
第3図は本発明の他の実施例によるラッチ回路の回路構
成図である。同図に示す如く、D端子入力は入力用のク
ロックドインバータ401に与えられ、インバータ40
4を介してQ端子出力に導出される。クロックドインバ
ータ401の出力はインバータ402,405を介して
QN端子出力にも導出される。インバータ402の出力
は帰還用のクロックドインバータ403を介して入力用
のクロックドインバータ401の出力端に接続される。
CKvA子入力はインバータ406.407を介して入
力用のクロックドインバータ401に与えられるべき制
御信号  、φ1として送出され、更にインバータ40
8,409を介して一定の遅延時間を与えられ、インバ
ータ409゜410を介して帰還用のクロックドインバ
ータ403に与えられるべき制御信号  、φ として
送出される。
なお、第3図のクロックドインバータは第4図に示すよ
うな構成であり、出力信号2は制御信号φ、 によって
ハイインピーダンスの不定状態か、入力信号Aの反転出
力かを選択される。つまり、トランスファーゲートと類
似の作用を有する。
次に第5図(A)〜(E)のタイムチャートに従って本
実施例の動作を説明する。同図(A)はD端子入力の信
号、(B)はQ端子出力の信号、(C)はGK端子入力
の信号、(D)はクロックドインバータ401の状態信
号、(E)はクロックドインバータ403の状態信号を
それぞれ示すものである。さて、第5図に示すように、
GK端子入力とD端子入力がほぼ同時に変化したとする
と、D端子入力が状態Aから状IIIBに変化するのに
伴なって、Q端子出力はクロックドインバータ401、
インバータ404の遅延時間だけ遅れて変化する。これ
に対して、クロックドインバータ403はインバータ4
08,409による遅延時間だけ遅れてオンする。つま
り、クロックドインバータ403はインバータ402の
論理レベルが確・定してからオンするため、インバータ
402の遅延時間の影響を受けない。このため、セット
アツプタイムの大幅短縮が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば、帰還用のトランスファーゲ
ートの制御端に遅延要素を介在させるだけの簡単な構成
で、回路出力タイミングには影響を与えることなく、ラ
ッチのためのセットアツプタイムだけを短縮することを
可能としたラッチ回路を得ることができるものである。
例えば従来のラッチ回路のセットアツプタイムは4ns
ecであったが、本発明によれば約1/3の1〜2ns
ecにセットアツプタイムを短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるラッチ回路の回路図、
第2図は同ラッチ回路の動作を説明するためのタイムチ
ャート、第3図、第4図は本発明の他の実m例によるラ
ッチ回路の回路図、第5図は同ラッチ回路の動作を説明
するためのタイムチャート、第6図は従来のラッチ回路
の回路図である。 101・・・入力用トランスファーゲート、102゜1
03.104,105,106・・・インバータ、10
4・・・帰還用トランスファーゲート、207゜208
.209・・・インバータ、401・・・入力用クロッ
クドインバータ、402,404.405・・・インバ
ータ、403・・・帰還用クロックドインバータ、40
6,407,408,409.410・・・インバータ
。 出願人代理人  猪  股    清 P)1  閉 ち2 圓 司 φ1  綽 φ2 禿 4 図 F)5  圀 56 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の制御信号に同期してオン・オフし、オン時に
    入力データを転送する入力用トランスファーゲートと、 この入力用トランスファーゲートにより転送された入力
    データを保持し、かつ出力する論理ゲートと、 前記第1の制御信号を反転した第2の制御信号に同期し
    てオン・オフし、オン時に前記論理ゲートの出力信号を
    前記論理ゲートの入力端に帰還する帰還用トランスファ
    ーゲートと、 前記第2の制御信号を前記論理ゲートの信号伝送時間以
    上の時間だけ遅延させて前記帰還用トランスファーゲー
    トに入力する遅延手段と を備えたことを特徴とするラッチ回路。 2、特許請求の範囲第1項記載のラッチ回路において、
    前記入力用トランスファーゲートおよび前記出力用トラ
    ンスファーゲートは、クロックドインバータであること
    を特徴とするラッチ回路。
JP59241943A 1984-11-16 1984-11-16 ラツチ回路 Pending JPS61121516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59241943A JPS61121516A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 ラツチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59241943A JPS61121516A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 ラツチ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61121516A true JPS61121516A (ja) 1986-06-09

Family

ID=17081872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59241943A Pending JPS61121516A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 ラツチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61121516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812002A (en) * 1995-06-16 1998-09-22 Nec Corporation Latching circuit capable of rapid operation with low electric power

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812002A (en) * 1995-06-16 1998-09-22 Nec Corporation Latching circuit capable of rapid operation with low electric power

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4745302A (en) Asynchronous signal synchronizing circuit
JPH0220173B2 (ja)
US6064232A (en) Self-clocked logic circuit and methodology
US5767718A (en) High speed conditional synchronous one shot circuit
JP3114215B2 (ja) クロック周波2逓倍器
KR950012058B1 (ko) 레지스터 제어 회로
JPH01163840A (ja) 遅延時間チエック方式
JPS61121516A (ja) ラツチ回路
JPH11340794A (ja) マスタースレーブ型フリップフロップ回路
JP3069107B2 (ja) テストモード設定回路装置
JPH04223729A (ja) 信号同期化回路装置
JPH11150458A (ja) 半導体装置
JPS63282820A (ja) クロック信号切換え方式
KR0184153B1 (ko) 주파수 분주 회로
JPH02203611A (ja) フリップフロップ回路
JPH0691432B2 (ja) フリツプフロツプ回路
JPS642247B2 (ja)
JPH04183017A (ja) フリップフロップ回路
KR0164396B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 클럭에지 검출회로
KR0146531B1 (ko) 반도체 메모리장치
JPS5917719A (ja) Cmosフリツプフロツプ回路
KR100295638B1 (ko) 디디알에스디램용 부지연회로
JPH03121612A (ja) 入力パルスコントロール回路
JPH04132307A (ja) D型フリップフロップ回路
JPH0195315A (ja) バス制御方式