JPS6112010A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS6112010A JPS6112010A JP13251084A JP13251084A JPS6112010A JP S6112010 A JPS6112010 A JP S6112010A JP 13251084 A JP13251084 A JP 13251084A JP 13251084 A JP13251084 A JP 13251084A JP S6112010 A JPS6112010 A JP S6112010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- corner section
- corner
- transformer
- size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
- H01F27/022—Encapsulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種音響機器、映像機器、産業機器などに使用
するトランスに関するものである。
するトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
この種のトランスは、巻枠に巻線を施し、磁心を組込ん
だトランス本体を第1図に示すようなプラスチック製の
ケース1内に収納し、その中にワックス、シリコン等の
絶縁材料を封入する構造である。このケース1に収納す
ることによって自動組立、検査が可能となシ、また自己
発火性をなくし、2次不良を低減させるという高品質、
高信頼性、高品位の特長を得ている。
だトランス本体を第1図に示すようなプラスチック製の
ケース1内に収納し、その中にワックス、シリコン等の
絶縁材料を封入する構造である。このケース1に収納す
ることによって自動組立、検査が可能となシ、また自己
発火性をなくし、2次不良を低減させるという高品質、
高信頼性、高品位の特長を得ている。
しかしながら、ケースにプラスチック成形品を使用して
おり、ケース下端面形状が内側または外側にたわみ、コ
イルの挿入が困難となり、組立トラブルが発生する原因
の一つになっている。現在、肉厚の向上、成型条件等の
対策を講じているが、抜本的なものとは言えず結果とし
て形状的に太きくなシ、合せて材料代のアップ、成形時
間のアップにつながっているのが現状である。
おり、ケース下端面形状が内側または外側にたわみ、コ
イルの挿入が困難となり、組立トラブルが発生する原因
の一つになっている。現在、肉厚の向上、成型条件等の
対策を講じているが、抜本的なものとは言えず結果とし
て形状的に太きくなシ、合せて材料代のアップ、成形時
間のアップにつながっているのが現状である。
発明の目的
本発明は以上のような欠点を除去するもので、部品歩留
シの向上、設備稼動率の向上、さらにはケースコストを
下げることを目的とするものである。
シの向上、設備稼動率の向上、さらにはケースコストを
下げることを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、下端の開口面のコ
ーナ部と上端の底面のコーナ部を異なった形状としたプ
ラスチックよりなるケース内にトランス本体を収納した
ものである。
ーナ部と上端の底面のコーナ部を異なった形状としたプ
ラスチックよりなるケース内にトランス本体を収納した
ものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を示す第2図、第3図を用いて
説明する。第2図中、第1図と同一箇所については同一
番号を付している。
説明する。第2図中、第1図と同一箇所については同一
番号を付している。
すなわち、本発明では、プラスチックよりなるケース1
のコーナ部2をコーナ部3より大きい寸法としたもので
ある。このようにケース1のコーナ部2,3の寸法をコ
ーナ部3よりコーナ部2の寸法を大きく設けることによ
って、たわみ変形が解消でき、組立上のトラブルが低減
できる。その上、形状的に抜きテーパが大きくなり、成
形性が良好となり、肉厚も薄くできる等の効果が得られ
る。
のコーナ部2をコーナ部3より大きい寸法としたもので
ある。このようにケース1のコーナ部2,3の寸法をコ
ーナ部3よりコーナ部2の寸法を大きく設けることによ
って、たわみ変形が解消でき、組立上のトラブルが低減
できる。その上、形状的に抜きテーパが大きくなり、成
形性が良好となり、肉厚も薄くできる等の効果が得られ
る。
発明の効果
以上のように本発明のトランスによれば、ケースのたわ
み変形を解消することができ、これによって組立上のト
ラブルを低減させることができ、またケース成形性も良
好になるという効果が得られる。
み変形を解消することができ、これによって組立上のト
ラブルを低減させることができ、またケース成形性も良
好になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトランスのケースを示す斜視図、第2図
は本発明の一実施例によるトランスのケースを示す斜視
図、第3図は同ケースを上から見た平面図である。 1・・・・・・ケース、2,3・・・・・・コーナ部。
は本発明の一実施例によるトランスのケースを示す斜視
図、第3図は同ケースを上から見た平面図である。 1・・・・・・ケース、2,3・・・・・・コーナ部。
Claims (1)
- 下端の開口面のコーナ部と上端の底面のコーナ部を異な
った形状にしたプラスチックよりなるケース内にトラン
ス本体を収納してなるトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13251084A JPS6112010A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13251084A JPS6112010A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112010A true JPS6112010A (ja) | 1986-01-20 |
JPH0374020B2 JPH0374020B2 (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=15083030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13251084A Granted JPS6112010A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112010A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008241307A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | レール高さ検出方法、レール高さ検出機構およびレール高さ変位量測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113024U (ja) * | 1979-02-05 | 1980-08-08 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13251084A patent/JPS6112010A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113024U (ja) * | 1979-02-05 | 1980-08-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008241307A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | レール高さ検出方法、レール高さ検出機構およびレール高さ変位量測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374020B2 (ja) | 1991-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |