JPS61119021A - フイルムコンデンサ - Google Patents
フイルムコンデンサInfo
- Publication number
- JPS61119021A JPS61119021A JP24165584A JP24165584A JPS61119021A JP S61119021 A JPS61119021 A JP S61119021A JP 24165584 A JP24165584 A JP 24165584A JP 24165584 A JP24165584 A JP 24165584A JP S61119021 A JPS61119021 A JP S61119021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film capacitor
- present
- capacitor
- film
- organic polymer
- Prior art date
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- Granted
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は有機高分子フィルムを誘電体として構成される
コンデンサに関するものである。
コンデンサに関するものである。
従来例の構成とその問題点
最近の電気、電子機器小型化の市場要望が高まるなかで
、電子部品の小型化が急速に進められている。かかる小
型化において、有機高分子フィルムを主材料とするフィ
ルムコンデンサは、その性格上半田付は時の耐熱信頼性
が大きな問題点とならざるを得ない。
、電子部品の小型化が急速に進められている。かかる小
型化において、有機高分子フィルムを主材料とするフィ
ルムコンデンサは、その性格上半田付は時の耐熱信頼性
が大きな問題点とならざるを得ない。
従来、かかる問題点を克服するため、主として。
高度に耐熱性のすぐれた有機高分子フィルムを誘電体材
料として使用する研究が行なわれてきた。
料として使用する研究が行なわれてきた。
芳香族ポリイミド系高分子がこのような材料の代表的な
者であった6しかしながら、かかる高耐熱性有機高分子
は、薄膜フィルム化が困難であったり、原材料コストが
非常に高価であるため安価なコンデンサを提供できない
等の問題があった。
者であった6しかしながら、かかる高耐熱性有機高分子
は、薄膜フィルム化が困難であったり、原材料コストが
非常に高価であるため安価なコンデンサを提供できない
等の問題があった。
発明の目的
本発明は、従来より汎用されているポリエステルあるい
はポリプロピレン等を誘電体材料とし。
はポリプロピレン等を誘電体材料とし。
かかる半田耐熱性に優れたフィルムコンデンサを提供す
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、ト、記目的を達成するために、有機高分子フ
ィルムを誘電体とするフィルムコンデンサにおいて、外
部引出し電極に半田付は時の温度以下で気化、溶融ある
いは軟化する物質を装着した部分を設けたもので、コン
デンサをプリント基板に半田付けする際に著しく優れた
半田耐熱信頼性を有するものである。
ィルムを誘電体とするフィルムコンデンサにおいて、外
部引出し電極に半田付は時の温度以下で気化、溶融ある
いは軟化する物質を装着した部分を設けたもので、コン
デンサをプリント基板に半田付けする際に著しく優れた
半田耐熱信頼性を有するものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、エポキシ樹脂等によってディップ法で外装された
ポリエステルフィルムコンデンサに、本発明を適用した
例である。第1図において、(1)はコンデンサ本体、
(2)は外部引出し電極、(3)は外部引出し電極(2
)の根元に融着せしめた、100℃前後の融点を持つ低
分子量のポリエチレンテレフタレートである。
図は、エポキシ樹脂等によってディップ法で外装された
ポリエステルフィルムコンデンサに、本発明を適用した
例である。第1図において、(1)はコンデンサ本体、
(2)は外部引出し電極、(3)は外部引出し電極(2
)の根元に融着せしめた、100℃前後の融点を持つ低
分子量のポリエチレンテレフタレートである。
第2図は、ポリエチレンテレフタレート製のケースにコ
ンデンサ素子を封入し、エポキシ樹脂等で充填したポリ
エステルフィルムコンデンサに。
ンデンサ素子を封入し、エポキシ樹脂等で充填したポリ
エステルフィルムコンデンサに。
本発明を適用した例である。第2図において、(4)は
コンデンサ本体、(5)は外部引出し電極、(6)は充
填したエポキシ樹脂上に、第1図と同じ低分子量ポリエ
チレンテレフタレートをポツティングしたものである。
コンデンサ本体、(5)は外部引出し電極、(6)は充
填したエポキシ樹脂上に、第1図と同じ低分子量ポリエ
チレンテレフタレートをポツティングしたものである。
第3図は、ポリエチレンテレフタレートを誘電体材料と
し、0.1μFの容量を有するフィルムコンデンサをエ
ポキシ樹脂中にディップして外装したものにおいて、本
発明を適用した場合(A)と適用ψない場合(B’)に
ついて、それぞれプリン1一基板トにインサートした試
料を260℃の半田槽で10秒間半田付けを行なった際
の電気特性の変化を示す。
し、0.1μFの容量を有するフィルムコンデンサをエ
ポキシ樹脂中にディップして外装したものにおいて、本
発明を適用した場合(A)と適用ψない場合(B’)に
ついて、それぞれプリン1一基板トにインサートした試
料を260℃の半田槽で10秒間半田付けを行なった際
の電気特性の変化を示す。
第3図の結果に示すように、(B)の従来例と比較して
、(A)の本発明例は優れた半田耐熱外を示している。
、(A)の本発明例は優れた半田耐熱外を示している。
発明の効果
以−ヒ本発明によるフ(ルムコンデンサは、高価な耐熱
性フィルムを使用することなく、安価な材料で得られ、
著しく優れた半田耐熱信頼性を有するものである。
性フィルムを使用することなく、安価な材料で得られ、
著しく優れた半田耐熱信頼性を有するものである。
第1図および第2図はそ九ぞれ本発明の一実施例を示す
構成図、第3図は本発明と従来との比較を示す半田H・
1熱特性図である。 (1) (4)・・・フィルムコンデンサ本体、(2)
(5)・・・外部り11′11電極、 (3)(6)
・・・100°C前後の融点を持つ低分子量のポリエチ
レンテレフタレート第1図 第2図
構成図、第3図は本発明と従来との比較を示す半田H・
1熱特性図である。 (1) (4)・・・フィルムコンデンサ本体、(2)
(5)・・・外部り11′11電極、 (3)(6)
・・・100°C前後の融点を持つ低分子量のポリエチ
レンテレフタレート第1図 第2図
Claims (1)
- 1、有機高分子フィルムを誘電体とするフィルコンデン
サであって、外部引出し電極に半田付け時の温度以下で
気化、溶融あるいは軟化する物質を装着した部分を設け
たフィルムコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24165584A JPS61119021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | フイルムコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24165584A JPS61119021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | フイルムコンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119021A true JPS61119021A (ja) | 1986-06-06 |
JPH0345892B2 JPH0345892B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17077545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24165584A Granted JPS61119021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | フイルムコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119021A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5472639U (ja) * | 1977-11-01 | 1979-05-23 | ||
JPS5548685U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | ||
JPS55149941U (ja) * | 1979-04-12 | 1980-10-29 | ||
JPS55154537U (ja) * | 1979-04-20 | 1980-11-07 | ||
JPS5942027U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | マルコン電子株式会社 | コンデンサ |
JPS59117007A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-06 | 住友電気工業株式会社 | 電子部品用リ−ド線 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548685B2 (ja) * | 1973-03-09 | 1980-12-08 | ||
US3960688A (en) * | 1974-10-04 | 1976-06-01 | American Cyanamid Company | Process for electrodepositing coatings on metal |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24165584A patent/JPS61119021A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5472639U (ja) * | 1977-11-01 | 1979-05-23 | ||
JPS5548685U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | ||
JPS55149941U (ja) * | 1979-04-12 | 1980-10-29 | ||
JPS55154537U (ja) * | 1979-04-20 | 1980-11-07 | ||
JPS5942027U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | マルコン電子株式会社 | コンデンサ |
JPS59117007A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-06 | 住友電気工業株式会社 | 電子部品用リ−ド線 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345892B2 (ja) | 1991-07-12 |
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