JPS61115903A - 被覆された重合反応器及びその中での重合 - Google Patents
被覆された重合反応器及びその中での重合Info
- Publication number
- JPS61115903A JPS61115903A JP60247288A JP24728885A JPS61115903A JP S61115903 A JPS61115903 A JP S61115903A JP 60247288 A JP60247288 A JP 60247288A JP 24728885 A JP24728885 A JP 24728885A JP S61115903 A JPS61115903 A JP S61115903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymerization
- mole
- copolymer
- acid
- polymerization reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/002—Scale prevention in a polymerisation reactor or its auxiliary parts
- C08F2/004—Scale prevention in a polymerisation reactor or its auxiliary parts by a prior coating on the reactor walls
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不飽和モノマーの商業的重合は、普通、補助装置、たと
えばじゃま板、熱伝導コイル、フェル測定器、攪拌又は
混合装置、及び同様のものをしばしば供給している大き
な容器又は反応器中において行なわれる。たとえば、塩
化ビニルが単独で又は他のビニリデンコモノマーのいづ
れかにと重合される場合、塩化ビニルは1通常、圧力重
合反応器中において、沈殿防止剤、分散剤又は乳化剤及
び遊離基形成性触媒の存在下において水中で重合される
。そのような重合においては、懸濁液系及びエマルジッ
ン系の両者のポリマーが、普通、重合反応器壁、じゃま
板、攪拌機及び他の暴露面の表面上に付着する。このポ
リマー付着は、通常、薄い層として始まシ、イー/4−
付着と称され、このものは連続的付着によシしだいに重
くそして砂質及びしばしば硬質となる。
えばじゃま板、熱伝導コイル、フェル測定器、攪拌又は
混合装置、及び同様のものをしばしば供給している大き
な容器又は反応器中において行なわれる。たとえば、塩
化ビニルが単独で又は他のビニリデンコモノマーのいづ
れかにと重合される場合、塩化ビニルは1通常、圧力重
合反応器中において、沈殿防止剤、分散剤又は乳化剤及
び遊離基形成性触媒の存在下において水中で重合される
。そのような重合においては、懸濁液系及びエマルジッ
ン系の両者のポリマーが、普通、重合反応器壁、じゃま
板、攪拌機及び他の暴露面の表面上に付着する。このポ
リマー付着は、通常、薄い層として始まシ、イー/4−
付着と称され、このものは連続的付着によシしだいに重
くそして砂質及びしばしば硬質となる。
これらの好ましくないポリマーが、装置の表面上に付着
し、これKよシ反応混合物の有効な熱伝導を接触妨害す
る。さらに、これらの付着物は、劣化する傾向にある。
し、これKよシ反応混合物の有効な熱伝導を接触妨害す
る。さらに、これらの付着物は、劣化する傾向にある。
表面の付着物がしばしは裂け、反応混合物及びそれから
生成される生成物の汚染をもたらす。
生成される生成物の汚染をもたらす。
/ リマー付着の性質は、おのおのの重合反応が完結し
た後、反応器を開きそして壁、じゃま板及び攪拌機、等
からポリマー付着を削シ落すことをひじようにしばしば
必要とするようなものである。
た後、反応器を開きそして壁、じゃま板及び攪拌機、等
からポリマー付着を削シ落すことをひじようにしばしば
必要とするようなものである。
このような操作は、労力及び反応器の停止時間の両者に
おいて費用がかかシ、すなわち、生産性の損失をまねく
。ポリマー付着を減じるために、あらかじめ反応の開始
前に種々の材料によシ重合容器の内部表面を被覆するこ
とが提案されている。
おいて費用がかかシ、すなわち、生産性の損失をまねく
。ポリマー付着を減じるために、あらかじめ反応の開始
前に種々の材料によシ重合容器の内部表面を被覆するこ
とが提案されている。
これらの被覆材料のいくらかの例としてアメリカ特許第
4,024,330、有機溶媒におけるポリ芳香族アミ
ン:4,024,301.水性アルカリにおけるポリ芳
香族アミン:4,255,470、HC2溶液における
ポリ芳香族アミン:4,080,173、水性アルカリ
における自己縮合された多価フェノール:4,228,
130.多価フェノールーナトリクム次亜塩素酸塩反応
生成物:4,105,840、タンニン及びタンネート
の水性溶液:3,825,434、不溶化された親水性
ポリマーにより被膜されたフェノール、エポキシド、等
の第1被膜;及び4.142,033、染料及びメタオ
セルの2層被膜;及び同様のものに言及される。
4,024,330、有機溶媒におけるポリ芳香族アミ
ン:4,024,301.水性アルカリにおけるポリ芳
香族アミン:4,255,470、HC2溶液における
ポリ芳香族アミン:4,080,173、水性アルカリ
における自己縮合された多価フェノール:4,228,
130.多価フェノールーナトリクム次亜塩素酸塩反応
生成物:4,105,840、タンニン及びタンネート
の水性溶液:3,825,434、不溶化された親水性
ポリマーにより被膜されたフェノール、エポキシド、等
の第1被膜;及び4.142,033、染料及びメタオ
セルの2層被膜;及び同様のものに言及される。
これらの被覆材料のすべて、及び他の材料は、ポリマー
付着を減少することに、及び多くの場合、除去すること
に有効であると証明されたけれども、いくらかの場合、
それらはポリマーの変色をもたらした。さらに、いくら
かの用途においては、すなわち食品に暴露される材料又
は医療的用途においては、これらの材料のより少量の存
在がしばしば要求されるので、その結果、被覆材料の効
率が減少せしめられる。産業界は、との費用の掛かる掃
除段階を除去するために、重合媒体に暴露される重合表
面上でのこの付着を防ぐための方法を要求している。
付着を減少することに、及び多くの場合、除去すること
に有効であると証明されたけれども、いくらかの場合、
それらはポリマーの変色をもたらした。さらに、いくら
かの用途においては、すなわち食品に暴露される材料又
は医療的用途においては、これらの材料のより少量の存
在がしばしば要求されるので、その結果、被覆材料の効
率が減少せしめられる。産業界は、との費用の掛かる掃
除段階を除去するために、重合媒体に暴露される重合表
面上でのこの付着を防ぐための方法を要求している。
重合混合物に暴露される重合反応器表面上に付着されそ
して乾燥された陰イオン性水可溶性カルボキシル含有ポ
リマーは、反応器表面上に付着したカルボキシル含有ポ
リマーの量がひじように少い場合でさえも、ビニリデン
モノマーの水性重合の間、反応器表面上の好ましくない
/リマー付着を実質的に減少させ又は除去せしめる。
して乾燥された陰イオン性水可溶性カルボキシル含有ポ
リマーは、反応器表面上に付着したカルボキシル含有ポ
リマーの量がひじように少い場合でさえも、ビニリデン
モノマーの水性重合の間、反応器表面上の好ましくない
/リマー付着を実質的に減少させ又は除去せしめる。
ビニリデンモノマーたとえば塩化ビニルが水性媒体中に
おいて重合される場合、この明細書で定義された水性陰
イオン性カルIキシル含有ポリマーが、重合反応の前に
反応器表面上に付着された場合、重合反応器表面上での
ポリマー付着を減じ又は除去するのに効果的であるとい
うことを見つけることは、マったく驚くことでありそし
て予期しないことであった。普通、水性及び水−相容性
溶媒から非可逆的に吸収され得る水溶性ポリマー、たと
えばポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ゼラチン
、アルブミン、及び同様のものは、重合反応の間、反応
器表面上でのポリマー付着を防ぐことに効果的でない。
おいて重合される場合、この明細書で定義された水性陰
イオン性カルIキシル含有ポリマーが、重合反応の前に
反応器表面上に付着された場合、重合反応器表面上での
ポリマー付着を減じ又は除去するのに効果的であるとい
うことを見つけることは、マったく驚くことでありそし
て予期しないことであった。普通、水性及び水−相容性
溶媒から非可逆的に吸収され得る水溶性ポリマー、たと
えばポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ゼラチン
、アルブミン、及び同様のものは、重合反応の間、反応
器表面上でのポリマー付着を防ぐことに効果的でない。
事実、ポリビニルアルコールのような材料は、このポリ
マーによシ被覆された表面上に実質的にポリマー付着を
もたらしそして高める。これに反して、そしてまりたく
予想外なことにこの発明において定義されている水可溶
性陰イオン性カルゴキシル含有性ポリマーが反応器表面
上に適用されそして乾燥された場合、水中ニオケるビニ
リデンモノマーの重合中の反応器表面上にポリマー付着
が実質的に減少され又は除去されたということがわかっ
た。さらにこの重要な用途のためのこれらの材料の利点
は、それらが用いら・れる形において無色且つ本質的に
非毒性であるということである。
マーによシ被覆された表面上に実質的にポリマー付着を
もたらしそして高める。これに反して、そしてまりたく
予想外なことにこの発明において定義されている水可溶
性陰イオン性カルゴキシル含有性ポリマーが反応器表面
上に適用されそして乾燥された場合、水中ニオケるビニ
リデンモノマーの重合中の反応器表面上にポリマー付着
が実質的に減少され又は除去されたということがわかっ
た。さらにこの重要な用途のためのこれらの材料の利点
は、それらが用いら・れる形において無色且つ本質的に
非毒性であるということである。
カルボキシル含有ポリマーは、約30〜約80モルチの
残基(オレフィン性不飽和モノカルゲン酸モノマーに対
応する)、及び約70〜30モルチの残基(少なくとも
1つの末端>CH2基を有する少なくとも1つの他のビ
ニリデンモノマーに対は一すエチルアクリレート中のエ
ステル基、たとえば、ポリマー中のアミド又はニトリル
及び可水分解可能なこれらに類似する基の加水分解に由
来する。それらのコIリマー中の典型的なコモノマーの
残基、たとえばポリマー鎖中のエチレン及びエチルアク
リレートは、エチレンについては以下余白 0−C2H5 リル酸残基として、エチルアクリレートを共重合するこ
とによって、又はカルボキシル基のエステル化によって
得ることができる。とにかく、陰イオン性水可溶性4リ
マーは、カル?キシル含有モノマーに対応する残基及び
少なくとも1つの他の共重合されたビニリデンコモノマ
ーに対応する残基をこの後定義する量で含むべきであ)
、そして水への最少の溶解性を持つべきである。
残基(オレフィン性不飽和モノカルゲン酸モノマーに対
応する)、及び約70〜30モルチの残基(少なくとも
1つの末端>CH2基を有する少なくとも1つの他のビ
ニリデンモノマーに対は一すエチルアクリレート中のエ
ステル基、たとえば、ポリマー中のアミド又はニトリル
及び可水分解可能なこれらに類似する基の加水分解に由
来する。それらのコIリマー中の典型的なコモノマーの
残基、たとえばポリマー鎖中のエチレン及びエチルアク
リレートは、エチレンについては以下余白 0−C2H5 リル酸残基として、エチルアクリレートを共重合するこ
とによって、又はカルボキシル基のエステル化によって
得ることができる。とにかく、陰イオン性水可溶性4リ
マーは、カル?キシル含有モノマーに対応する残基及び
少なくとも1つの他の共重合されたビニリデンコモノマ
ーに対応する残基をこの後定義する量で含むべきであ)
、そして水への最少の溶解性を持つべきである。
エステル、アミド及びニトリル基の加水分解による場合
、モノカルざン酸又はこれらに類似する酸に由来するカ
ルコ中シル基のモルチは、ポリマー1モル当シカルデキ
シル基25モルチよシも大きくあるべきであシ、そして
よ)好ましくは約35〜65モル優にある。ジカルデン
酸及ヒ無水物、たとえばマレイン酸及びそれらの無水物
に関して、コポリマー中におけるカルボキシル基のモル
チは、約50モルチル約100モルチであるべきであ夛
、コポリマーは、約50−!:ルチのマレイン酸及び約
50モルチの他のビニリデンコモノマーt−含む。モノ
カルゲン酸ポリマーにおいて約80モルチに過ぎない比
較して、これらのマレイン酸陰イオン性コポリマーは、
100モルチまでのカルざキフル基を含むことができる
が、許容できるカルボキシル基の量における異差は、マ
レイン酸における隣接する炭素原子上のカルボキシル基
の存在にあシ、そしてこれは酸基の活性に影響を及ぼす
。たとえば、アクリル酸のpKaは4.25であプ、一
方、マレイン酸のpKaは1.83である。
、モノカルざン酸又はこれらに類似する酸に由来するカ
ルコ中シル基のモルチは、ポリマー1モル当シカルデキ
シル基25モルチよシも大きくあるべきであシ、そして
よ)好ましくは約35〜65モル優にある。ジカルデン
酸及ヒ無水物、たとえばマレイン酸及びそれらの無水物
に関して、コポリマー中におけるカルボキシル基のモル
チは、約50モルチル約100モルチであるべきであ夛
、コポリマーは、約50−!:ルチのマレイン酸及び約
50モルチの他のビニリデンコモノマーt−含む。モノ
カルゲン酸ポリマーにおいて約80モルチに過ぎない比
較して、これらのマレイン酸陰イオン性コポリマーは、
100モルチまでのカルざキフル基を含むことができる
が、許容できるカルボキシル基の量における異差は、マ
レイン酸における隣接する炭素原子上のカルボキシル基
の存在にあシ、そしてこれは酸基の活性に影響を及ぼす
。たとえば、アクリル酸のpKaは4.25であプ、一
方、マレイン酸のpKaは1.83である。
この適用においては、100モルチのカルゲキシ/’基
ヲ含trマレイン酸コホリマー(50モルチマレイン酸
)は、約50モルチのカルボキシル基を含むアクリル酸
コIリマーと有効性においておよそ等しい。
ヲ含trマレイン酸コホリマー(50モルチマレイン酸
)は、約50モルチのカルボキシル基を含むアクリル酸
コIリマーと有効性においておよそ等しい。
カルぎキシル含有プリマーは、水溶性を100%満たす
ために、水中少なくとも約2重量%の水溶性を持つべき
である。好ましい、/ +7マーは実質的に水溶性であ
る。このポリマーは、約3,000〜約1,000,0
00又はそれよシ大きな、よシ好ましくは約s、ooo
〜約soo、oooの平均分子量を有する。
ために、水中少なくとも約2重量%の水溶性を持つべき
である。好ましい、/ +7マーは実質的に水溶性であ
る。このポリマーは、約3,000〜約1,000,0
00又はそれよシ大きな、よシ好ましくは約s、ooo
〜約soo、oooの平均分子量を有する。
これらの必須ポリマーは、多くの方法において得ること
ができる。それらは、少なくとも1つの末端〕CH2基
を含むビニリデンコモノマーと不飽和カルボン酸との直
接的な共重合によって得ることができる。それらは、ま
た、カルボン酸ホモポリi−のエステル化によって;又
はカルボキシル基の必要量をもたらすために十分な加水
分解可能な基を含むポリ1−のエステル、アミド又はニ
トリル基の加水分解によって得ることができる。この−
リマーを得るための他の有効な方法は、所望のカルがキ
シ含有量に、無水マレイン酸コポリマーをアルコール及
び/又は水によりエステル化によってである。もう1つ
の有用な方法は、コポリマー中のカルボン酸塩化物、た
とえば塩化アクリル基の加水分解によってである。カル
ボキシル含有4リマーはまた、無水マレイン酸、メルカ
グト置換のカルボン酸たとえばβ−メルカプトグロビオ
ン酸、又は飽和ジカルボン酸のアルカリ金属単塩たとえ
ば琥珀酸−ナトリウムによクコポリマー中のツタジエン
−1,3残基の不飽和基をカルゲキシル化することによ
って、ツタジエン−1,3のコポリマー(たとえばそれ
と供に共重合される約30重量%のスチレンを含む)か
ら得ることができる。
ができる。それらは、少なくとも1つの末端〕CH2基
を含むビニリデンコモノマーと不飽和カルボン酸との直
接的な共重合によって得ることができる。それらは、ま
た、カルボン酸ホモポリi−のエステル化によって;又
はカルボキシル基の必要量をもたらすために十分な加水
分解可能な基を含むポリ1−のエステル、アミド又はニ
トリル基の加水分解によって得ることができる。この−
リマーを得るための他の有効な方法は、所望のカルがキ
シ含有量に、無水マレイン酸コポリマーをアルコール及
び/又は水によりエステル化によってである。もう1つ
の有用な方法は、コポリマー中のカルボン酸塩化物、た
とえば塩化アクリル基の加水分解によってである。カル
ボキシル含有4リマーはまた、無水マレイン酸、メルカ
グト置換のカルボン酸たとえばβ−メルカプトグロビオ
ン酸、又は飽和ジカルボン酸のアルカリ金属単塩たとえ
ば琥珀酸−ナトリウムによクコポリマー中のツタジエン
−1,3残基の不飽和基をカルゲキシル化することによ
って、ツタジエン−1,3のコポリマー(たとえばそれ
と供に共重合される約30重量%のスチレンを含む)か
ら得ることができる。
定義されたコポリマーの調製においては、適切す場合、
ビニリデン;モノマーとカルボキシルモノマー又は無水
カルボン酸との直接的共重合によって、カルブキシル含
有コポリマーを得ることは、力a水分解、及び同様のも
のにより間接的にカルボキシル基を得ることよりもよシ
効果的且つ経済的であると思われる。
ビニリデン;モノマーとカルボキシルモノマー又は無水
カルボン酸との直接的共重合によって、カルブキシル含
有コポリマーを得ることは、力a水分解、及び同様のも
のにより間接的にカルボキシル基を得ることよりもよシ
効果的且つ経済的であると思われる。
被覆材料の調製において用いられるカルボキシルモノマ
ーは、少なくとも1つの活性化された炭素−炭素オレフ
ィン二重結合及び少なくとも1つのカルボキシル基を含
むオレフィン性不飽和カルボン酸であ):すなわちそれ
は、カルボキシル基。
ーは、少なくとも1つの活性化された炭素−炭素オレフ
ィン二重結合及び少なくとも1つのカルボキシル基を含
むオレフィン性不飽和カルボン酸であ):すなわちそれ
は、カルボキシル基。
−C<−COOHに関してα−β位置において又は末端
のメチレン基のcm2=3の一部として、モノマー分子
中に存在のために重合において容易に機能するオレフィ
ン二重結合を含む酸である。このクラスのオレフィン性
不飽和酸は、アクリル酸自体により代表されるアクリル
酸類、メタアクリル酸、メタアクリル酸、α−シアノア
クリル酸、β−メタアクリル酸(クロトン酸)、α−ク
ロロ−アクリル酸、α−フェニルアクリル酸、β−アク
リロキシグロピオン酸、ソルビン酸、α−クロロソルビ
ン酸、アングル酸、桂皮酸、p−クロロ桂皮酸、β−ス
テアリルアクリル酸、1−カル♂キシー4−フェニルプ
タジエ/−1t3.イタコン酸、クトラコン酸、メサコ
/酸、グルタコン酸、アコエ、ト酸、マレイン酸、7マ
ル酸、トリカルゲキシエチレン、及び同様のもののよう
な材料を含む。
のメチレン基のcm2=3の一部として、モノマー分子
中に存在のために重合において容易に機能するオレフィ
ン二重結合を含む酸である。このクラスのオレフィン性
不飽和酸は、アクリル酸自体により代表されるアクリル
酸類、メタアクリル酸、メタアクリル酸、α−シアノア
クリル酸、β−メタアクリル酸(クロトン酸)、α−ク
ロロ−アクリル酸、α−フェニルアクリル酸、β−アク
リロキシグロピオン酸、ソルビン酸、α−クロロソルビ
ン酸、アングル酸、桂皮酸、p−クロロ桂皮酸、β−ス
テアリルアクリル酸、1−カル♂キシー4−フェニルプ
タジエ/−1t3.イタコン酸、クトラコン酸、メサコ
/酸、グルタコン酸、アコエ、ト酸、マレイン酸、7マ
ル酸、トリカルゲキシエチレン、及び同様のもののよう
な材料を含む。
この明細書に用いられる用語“カルゲン酸”は、ポリカ
ル?ン酸及び酸無水物(無水マレイン酸を含む)を含み
、とこで無水物類は、同じIリカル?ン酸分子上に位置
する2つのカルぎキシル基から1分子の水の離脱によっ
て形成される。この発明で有用な無水マレイン酸及び他
の酸無水物は、次の一般構造: 〔式中、R及びR′は、水素、ハロダン及びシアン(−
〇ミN)基及びアルキル、アリール、アルカリール、・
アラルキル、及びシクロアルキル基、たとえばメチル、
エチル、グロビル、オクチル、デシル、フェニル、トリ
ル、キシリル、ベンジル、シクロヘキシル、及び同様の
ものから成る群から選択される〕を持つ。
ル?ン酸及び酸無水物(無水マレイン酸を含む)を含み
、とこで無水物類は、同じIリカル?ン酸分子上に位置
する2つのカルぎキシル基から1分子の水の離脱によっ
て形成される。この発明で有用な無水マレイン酸及び他
の酸無水物は、次の一般構造: 〔式中、R及びR′は、水素、ハロダン及びシアン(−
〇ミN)基及びアルキル、アリール、アルカリール、・
アラルキル、及びシクロアルキル基、たとえばメチル、
エチル、グロビル、オクチル、デシル、フェニル、トリ
ル、キシリル、ベンジル、シクロヘキシル、及び同様の
ものから成る群から選択される〕を持つ。
好ましいカルゲキシルモノマーは、モノオレフィンアク
リル酸及びモノオレフィン性無水アクリル酸、マレイン
酸及び無水マレイン酸である。アクリル酸は、次の一般
構造: CH2−C−C00H c式中 B2は、水素、ハロダン、及びシアン(−Cミ
N)基、−価アルキル基、−価アリール基、−価アラル
キル基、−価アルカリール基及び−価脂猿式基から成る
クラスから選択された置換基である〕を持つ。このクラ
スのうち、アクリル酸及びメタアクリル酸が最も好まし
い。
リル酸及びモノオレフィン性無水アクリル酸、マレイン
酸及び無水マレイン酸である。アクリル酸は、次の一般
構造: CH2−C−C00H c式中 B2は、水素、ハロダン、及びシアン(−Cミ
N)基、−価アルキル基、−価アリール基、−価アラル
キル基、−価アルカリール基及び−価脂猿式基から成る
クラスから選択された置換基である〕を持つ。このクラ
スのうち、アクリル酸及びメタアクリル酸が最も好まし
い。
定義されるカルデン酸は、少なくとも1つの末端基〉C
H2を含む1又は複数の他のビニリデンモノマーと共重
合する。たとえば、そのようなモノマーは、これらのア
クリル酸エステルモノマー、たとえば次の式: 〔式中 B5は、1〜30個の炭素原子、好ましくは1
〜20.そしてよシ好ましくは1〜12個の炭素原子を
有するアルキル基であシ、セしてB2は、たとえば約1
〜40重量%又はそれよシも多い量のコ、d +7マー
に存在する水素、メチル又はエチルである〕によって表
わされるアクリル酸の誘導体を含むアクリレートエステ
ルモノマーヲ含tr。
H2を含む1又は複数の他のビニリデンモノマーと共重
合する。たとえば、そのようなモノマーは、これらのア
クリル酸エステルモノマー、たとえば次の式: 〔式中 B5は、1〜30個の炭素原子、好ましくは1
〜20.そしてよシ好ましくは1〜12個の炭素原子を
有するアルキル基であシ、セしてB2は、たとえば約1
〜40重量%又はそれよシも多い量のコ、d +7マー
に存在する水素、メチル又はエチルである〕によって表
わされるアクリル酸の誘導体を含むアクリレートエステ
ルモノマーヲ含tr。
代表的なアクリレートは、メチルアクリレート、エチル
アクリレート、グロビルアクリレート、イングロビルア
クリレート、ブチルアクリレート、イソピチルアクリレ
ート、メチルメタアクリレート、エチルメタアクリレー
ト、エチルメタアクリレート、オクチルアクリレート、
ヘゲチルアクリレート、オクチルメタアクリレート、イ
ソプロピルメタアクリレート、2−エチルへキシルメタ
アクリレート、ノニルアクリレート、ヘキシルアクリレ
ート、n−へキシルメタアクリレート、及び同様のもの
を含み;高級アルキルアクリルエステルはデシルアクリ
レート、インデシルメタアクリレート、ラクリルアクリ
レート、ステアリルアクlJレート、ヘヘニルアクリレ
ート及ヒペヘニルメリシルアクリレート、及び類似のメ
タアクリレート類である。2つ又は3つのアクリル酸エ
ステルの混合物は、カル?キシルモノマーの1つとうま
く重合することができる。
アクリレート、グロビルアクリレート、イングロビルア
クリレート、ブチルアクリレート、イソピチルアクリレ
ート、メチルメタアクリレート、エチルメタアクリレー
ト、エチルメタアクリレート、オクチルアクリレート、
ヘゲチルアクリレート、オクチルメタアクリレート、イ
ソプロピルメタアクリレート、2−エチルへキシルメタ
アクリレート、ノニルアクリレート、ヘキシルアクリレ
ート、n−へキシルメタアクリレート、及び同様のもの
を含み;高級アルキルアクリルエステルはデシルアクリ
レート、インデシルメタアクリレート、ラクリルアクリ
レート、ステアリルアクlJレート、ヘヘニルアクリレ
ート及ヒペヘニルメリシルアクリレート、及び類似のメ
タアクリレート類である。2つ又は3つのアクリル酸エ
ステルの混合物は、カル?キシルモノマーの1つとうま
く重合することができる。
これらの7クリレートエステルのホモポリマー又はコポ
リマーは、所望のカル?キシル含有ポリマーを得るため
に苛性アルカリによ)調製されそして加水分解され得る
。
リマーは、所望のカル?キシル含有ポリマーを得るため
に苛性アルカリによ)調製されそして加水分解され得る
。
他の有用なビニリデンコモノマーは、α、β−オレフィ
ン性不飽和ニトリル、好ましくは3〜10個の炭素原子
を有するモノオレフィン性不飽和ニトリル、たとえばア
クリロニトリル、メタアクリロニトリル、及び同様のも
のを含む。最りとも好ましいものは、アクリロニトリル
及びメタアクリロニトリルである。モノオレフィン性不
飽和アミド類を含むアクリルアミドもまた、用いられ得
る。これらは、アミド窒素上に少なくと′4y1つの水
素を有しそしてオレフィン性不飽和は、カル?ニル基に
対してα−β位にある。代表的アミド類は、アクリルア
ミド、メタアクリルアミド、N−1−グチルアクリルア
ミド、N−シクロヘキシルアクリ″ルアミド、及び他の
ものを含む。好ましいものは、アクリルアミド及びメタ
アクリルアミPである。他のアクリルアミド類は、4〜
10個の炭素原子を有するものを包含するα、β−オレ
フィン性不飽Hカルゴン酸のN−アルキロールアミド、
九とえば、N−メチロールアクリルアミド、N−fロノ
ぐノールアクリルアミド、N−メチロールメタアクリル
アミド、N−メチロールマレイミド、N−メチロールマ
レアミン酸エステル、ビニル芳香族酸のN−アルキロー
ルアミド、たとえばN−メチロール−p−ビニルベンズ
アミド、及び同様のものを含む。これらのニトリル及び
アミド含有ポリマーはカルブキシル基を形成するために
加水分解され得る。2〜12個の炭素原子、よシ好まし
くは2〜8個の炭素原子を含むα−オレフィン;ビニル
エステル及ヒアリルエステル、タトえばビニルアセテー
ト、ビニルブチレート及び同様のもの;ビニル芳香族、
たとえばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、クロロスチレン、ニトロスチレン及び同様のもの;
ビニル及びアリルエーテル及びビニル及びアリルケトン
、たとえばメチルビニルケトン:次の式:%式% 〔式中、Rは、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基で
ある〕のフルキルビニルエーテル類、たと、tば、 メ
チルビニルエーテル、エチルビニルニーfル、グロビル
ビニルエーテル、及び同様のもの;及び次の式: %式%) 〔式中、nは1〜4であ〕セしてRは1〜4個の炭素原
子を含むアルキル基である〕のビニルエーテル類;クロ
ロアクリレート、シアノアクリレート九とえばα−シア
ノメチルアクリレート、α−2β−及びr−シアノプロ
ビルアクリレート;アルコキシアクリレートたとえばメ
タオキシエチルアクリレート;ハロアクリレートたとえ
ばクロロエチルアクリレート;ヒドロキシアルキルアク
リレート;グリシジルアクリレート及びグリシジルメタ
アクリレート;ハロゲン化ビニルたとえば塩化ビニル、
塩化ビニリデン及び同様のもの;ジアクリレート及び他
の多官能価上ツマ−たとえばジビニルエーテル、ジエチ
レングリコールジアクリレート、エチレングリコールノ
メタアクリレート、メチレン−ビス−アクリルアミド、
アリルペンタエリチリトール、及び同様のもの;及びビ
ス(β−ハロアルキル)ビニルホスホネート及び同様の
ものもまた有用である。
ン性不飽和ニトリル、好ましくは3〜10個の炭素原子
を有するモノオレフィン性不飽和ニトリル、たとえばア
クリロニトリル、メタアクリロニトリル、及び同様のも
のを含む。最りとも好ましいものは、アクリロニトリル
及びメタアクリロニトリルである。モノオレフィン性不
飽和アミド類を含むアクリルアミドもまた、用いられ得
る。これらは、アミド窒素上に少なくと′4y1つの水
素を有しそしてオレフィン性不飽和は、カル?ニル基に
対してα−β位にある。代表的アミド類は、アクリルア
ミド、メタアクリルアミド、N−1−グチルアクリルア
ミド、N−シクロヘキシルアクリ″ルアミド、及び他の
ものを含む。好ましいものは、アクリルアミド及びメタ
アクリルアミPである。他のアクリルアミド類は、4〜
10個の炭素原子を有するものを包含するα、β−オレ
フィン性不飽Hカルゴン酸のN−アルキロールアミド、
九とえば、N−メチロールアクリルアミド、N−fロノ
ぐノールアクリルアミド、N−メチロールメタアクリル
アミド、N−メチロールマレイミド、N−メチロールマ
レアミン酸エステル、ビニル芳香族酸のN−アルキロー
ルアミド、たとえばN−メチロール−p−ビニルベンズ
アミド、及び同様のものを含む。これらのニトリル及び
アミド含有ポリマーはカルブキシル基を形成するために
加水分解され得る。2〜12個の炭素原子、よシ好まし
くは2〜8個の炭素原子を含むα−オレフィン;ビニル
エステル及ヒアリルエステル、タトえばビニルアセテー
ト、ビニルブチレート及び同様のもの;ビニル芳香族、
たとえばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、クロロスチレン、ニトロスチレン及び同様のもの;
ビニル及びアリルエーテル及びビニル及びアリルケトン
、たとえばメチルビニルケトン:次の式:%式% 〔式中、Rは、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基で
ある〕のフルキルビニルエーテル類、たと、tば、 メ
チルビニルエーテル、エチルビニルニーfル、グロビル
ビニルエーテル、及び同様のもの;及び次の式: %式%) 〔式中、nは1〜4であ〕セしてRは1〜4個の炭素原
子を含むアルキル基である〕のビニルエーテル類;クロ
ロアクリレート、シアノアクリレート九とえばα−シア
ノメチルアクリレート、α−2β−及びr−シアノプロ
ビルアクリレート;アルコキシアクリレートたとえばメ
タオキシエチルアクリレート;ハロアクリレートたとえ
ばクロロエチルアクリレート;ヒドロキシアルキルアク
リレート;グリシジルアクリレート及びグリシジルメタ
アクリレート;ハロゲン化ビニルたとえば塩化ビニル、
塩化ビニリデン及び同様のもの;ジアクリレート及び他
の多官能価上ツマ−たとえばジビニルエーテル、ジエチ
レングリコールジアクリレート、エチレングリコールノ
メタアクリレート、メチレン−ビス−アクリルアミド、
アリルペンタエリチリトール、及び同様のもの;及びビ
ス(β−ハロアルキル)ビニルホスホネート及び同様の
ものもまた有用である。
このカルボキシル含有コポリマーを形成するための重合
は、素材の11又は不活性液体媒体中において行なわれ
る。七ツマ−は、回分充填され又は重合過程の間連続し
て又は通常用いられる重合技法のいづれか他の方法によ
って添加され得る。
は、素材の11又は不活性液体媒体中において行なわれ
る。七ツマ−は、回分充填され又は重合過程の間連続し
て又は通常用いられる重合技法のいづれか他の方法によ
って添加され得る。
1つの好ましい方法において、媒体は、1又は複数の七
ツマー成分に対していくらかの可溶化効果を持つがしか
し得られるポリマー〈対しては実質的に可溶化効果を持
たない。言換えれば、重合のために用いられる媒体は、
好ましくはモノマーが可溶性でありそしてポリマーが実
質的に不溶性であるものである。典型的な溶媒は、6〜
8個の炭素原子を含む炭化水素、たとえばベンゼン、テ
トラリン、ヘキサン、へブタン、シクロヘキサン。
ツマー成分に対していくらかの可溶化効果を持つがしか
し得られるポリマー〈対しては実質的に可溶化効果を持
たない。言換えれば、重合のために用いられる媒体は、
好ましくはモノマーが可溶性でありそしてポリマーが実
質的に不溶性であるものである。典型的な溶媒は、6〜
8個の炭素原子を含む炭化水素、たとえばベンゼン、テ
トラリン、ヘキサン、へブタン、シクロヘキサン。
四塩化炭素、クロロホルム、トリクロロエチレン、塩化
メチル、塩化エチル、及び塩化メナレン;クロロフルオ
ロアルカン、たとえば少なくとも4個Oハl:I )f
ンII 子を含むクロロフルオロメl17及Q:クロ
ロフルオロエタン;ジメチルホルムアミド及びテトラヒ
ドロ7ラン;エステル、たとえば酢酸メチル及び酢酸エ
チル;メタノール、エタノール、ブタノールを含むアル
コール;ケトン、たとえばアセトン及びメチルエチルケ
トン;水及び同様のものを含む。普通、用いられる有機
媒体の量は、重合されるべきモノマーの過剰量でありそ
して割合は、少なくとも1重量%のモノマー及び99重
量%の有機媒体〜50重量%のモノマー及び50重量%
の媒体の範囲で異るととができる。
メチル、塩化エチル、及び塩化メナレン;クロロフルオ
ロアルカン、たとえば少なくとも4個Oハl:I )f
ンII 子を含むクロロフルオロメl17及Q:クロ
ロフルオロエタン;ジメチルホルムアミド及びテトラヒ
ドロ7ラン;エステル、たとえば酢酸メチル及び酢酸エ
チル;メタノール、エタノール、ブタノールを含むアル
コール;ケトン、たとえばアセトン及びメチルエチルケ
トン;水及び同様のものを含む。普通、用いられる有機
媒体の量は、重合されるべきモノマーの過剰量でありそ
して割合は、少なくとも1重量%のモノマー及び99重
量%の有機媒体〜50重量%のモノマー及び50重量%
の媒体の範囲で異るととができる。
モノマーの重合は、普通、自己圧力又は人工的に誘導さ
れた圧力下での不活性雰囲気の密閉容器中(C訃いて、
又は大気圧で還流下での不活性雰囲気の開放容器中にお
いて、遊離基形成性触媒又はイオン性触媒の存在におい
て、攪拌を伴い回分又は連続システムで実施される。重
合の温度は、0℃〜125℃(又は低いか又は高い)の
範囲で異ることができる。遊離基触媒を用いる、25℃
〜90℃での重合は、一般的に、75% 〜100%の
ポリマー収率を生じさせるのに効果的である。
れた圧力下での不活性雰囲気の密閉容器中(C訃いて、
又は大気圧で還流下での不活性雰囲気の開放容器中にお
いて、遊離基形成性触媒又はイオン性触媒の存在におい
て、攪拌を伴い回分又は連続システムで実施される。重
合の温度は、0℃〜125℃(又は低いか又は高い)の
範囲で異ることができる。遊離基触媒を用いる、25℃
〜90℃での重合は、一般的に、75% 〜100%の
ポリマー収率を生じさせるのに効果的である。
典型的な遊離基形成性触媒は、過酸素化合物、たとえば
過硫酸ナトリウム、過硫酸カリクム及び過硫酸アンモニ
ウム、過酸化カグリリル、過酸化ベンゾイル、過酸化水
素、過酸化ベラルゴニイ、クメンヒドロペルオキシド、
第三グチルジベルフタレート、第三ブチルペルベンゾエ
ート、ナトリクムペルアセテート、ゾ(2−エチルヘキ
シル)ベルオキシジカルゴネート、及び同様のもの、及
びアゾ触媒、たとえばアゾジイソブチリルニトリルを含
む。使用される他の触媒は、いわゆる6レド、クス″型
の触媒及び重金属活性化触媒システムである。紫外線も
また、遊離基源として用いることができる。
過硫酸ナトリウム、過硫酸カリクム及び過硫酸アンモニ
ウム、過酸化カグリリル、過酸化ベンゾイル、過酸化水
素、過酸化ベラルゴニイ、クメンヒドロペルオキシド、
第三グチルジベルフタレート、第三ブチルペルベンゾエ
ート、ナトリクムペルアセテート、ゾ(2−エチルヘキ
シル)ベルオキシジカルゴネート、及び同様のもの、及
びアゾ触媒、たとえばアゾジイソブチリルニトリルを含
む。使用される他の触媒は、いわゆる6レド、クス″型
の触媒及び重金属活性化触媒システムである。紫外線も
また、遊離基源として用いることができる。
典型的なカルボキシル含有ポリマーは、35〜65重量
−のアクリル酸と65〜35重量%のエチルアクリレー
ト、クロビルアクリレート又はブチルアクリレートとの
共重合:及び50モルチのメタアクリル酸と50モル−
〇エチルアクリレートとの共重合によって得られるもの
である。同等のカルボキシル含有コIリマーは、35〜
507量チのカルブキシル基及び65〜50重量%のエ
チルエステル基を含むポリマーを得るために、ポリアク
リル酸と十分なトリメチルオルトアセテートとを反応せ
しめることによって調製され得る。
−のアクリル酸と65〜35重量%のエチルアクリレー
ト、クロビルアクリレート又はブチルアクリレートとの
共重合:及び50モルチのメタアクリル酸と50モル−
〇エチルアクリレートとの共重合によって得られるもの
である。同等のカルボキシル含有コIリマーは、35〜
507量チのカルブキシル基及び65〜50重量%のエ
チルエステル基を含むポリマーを得るために、ポリアク
リル酸と十分なトリメチルオルトアセテートとを反応せ
しめることによって調製され得る。
マレイン酸コホリマーは、50モル襲の無水マレイン酸
と50モルチのメチルビニルエーテル、スチレン、エチ
レン、及び同様のものとのコポリマーを調製することに
よって容易に得られ、そして次にこれはアルコールによ
シ加水分解され、無水物のカル?ニル基の半分は、カル
ブキシル基に及び他の半分はエステルに転化される。た
とえば、エチルエステル、クロビルエステル又ハフチル
エステルは、エチルアルコール、フロビルアルコール又
はブチルアルコールから得られる。同様のカルボキシル
含有ポリマーは、50モルチの無水マレイン酸と50モ
ルチのエチレン又はスチレンとを含むコポリマーから;
フマル酸とのスチレンコポリマーから;及び同様のもの
から得られる。
と50モルチのメチルビニルエーテル、スチレン、エチ
レン、及び同様のものとのコポリマーを調製することに
よって容易に得られ、そして次にこれはアルコールによ
シ加水分解され、無水物のカル?ニル基の半分は、カル
ブキシル基に及び他の半分はエステルに転化される。た
とえば、エチルエステル、クロビルエステル又ハフチル
エステルは、エチルアルコール、フロビルアルコール又
はブチルアルコールから得られる。同様のカルボキシル
含有ポリマーは、50モルチの無水マレイン酸と50モ
ルチのエチレン又はスチレンとを含むコポリマーから;
フマル酸とのスチレンコポリマーから;及び同様のもの
から得られる。
反応器表面は、はけ塗、噴霧及び同様のものによって、
溶液性のカルボキシル含有ポリマーによシ被覆され、そ
して加熱によシ乾燥される。重合反応器表面上に付着し
たカルボキシル含有、1 +7マーの量は、重合される
モノマーのうち少なくとも1 ppmの4リマーと同じ
くらい少量であることができ、約0.1μ〜約1μ又は
それよシも大きい層と同じくらいの薄さをもたらすこと
ができる。約1μがほとんどの塩化ビニル重合に満足の
行くものであるということが見出されたが、所望により
、約5〜10μのような多量も被膜に用いられ得る。
溶液性のカルボキシル含有ポリマーによシ被覆され、そ
して加熱によシ乾燥される。重合反応器表面上に付着し
たカルボキシル含有、1 +7マーの量は、重合される
モノマーのうち少なくとも1 ppmの4リマーと同じ
くらい少量であることができ、約0.1μ〜約1μ又は
それよシも大きい層と同じくらいの薄さをもたらすこと
ができる。約1μがほとんどの塩化ビニル重合に満足の
行くものであるということが見出されたが、所望により
、約5〜10μのような多量も被膜に用いられ得る。
必要により、よシ厚い被膜が塗布され得るがしかし普通
、必要でない。
、必要でない。
この発明によると、いったん反応器表面が被覆されれば
、多数の重合反応が充填の間で反応器を開けないで行な
われ得る。多数回の充填が反応器の表面を再被膜しない
で行なわれ得るけれども、均等且つ効果的生産を保証す
るために、おのおのの充填の後、反応器の内部表面を再
被覆することが有用でありそして好しいということが見
出された。噴霧ノズルが反応器の内部表面に被膜溶液を
適用するために用いられ、それゆえこの方法によシ反応
器のすべての内部表面は、最も少ない時間でよシ容易に
塗布される。反応器を再被覆することが決定される場合
、反応器は排出され、そして内部表面は水によシ洗い流
される。噴霧ノズルを用いて、反応器を再び開かないで
これらの段階を達成することができる。この方法は、お
のおのの反応器に割カ当てられた生産スケジ1−ル及び
停止時間に依存して、必要により、おのおのの充填の後
又はある回数の充填の後、定期的にくシ返され得る。
、多数の重合反応が充填の間で反応器を開けないで行な
われ得る。多数回の充填が反応器の表面を再被膜しない
で行なわれ得るけれども、均等且つ効果的生産を保証す
るために、おのおのの充填の後、反応器の内部表面を再
被覆することが有用でありそして好しいということが見
出された。噴霧ノズルが反応器の内部表面に被膜溶液を
適用するために用いられ、それゆえこの方法によシ反応
器のすべての内部表面は、最も少ない時間でよシ容易に
塗布される。反応器を再被覆することが決定される場合
、反応器は排出され、そして内部表面は水によシ洗い流
される。噴霧ノズルを用いて、反応器を再び開かないで
これらの段階を達成することができる。この方法は、お
のおのの反応器に割カ当てられた生産スケジ1−ル及び
停止時間に依存して、必要により、おのおのの充填の後
又はある回数の充填の後、定期的にくシ返され得る。
この発明の新規の反応器被覆及び方法は、水性媒体中に
おいて任意のビニリチンモノマーの重合に適用すること
ができそして分散剤、沈殿防止剤。
おいて任意のビニリチンモノマーの重合に適用すること
ができそして分散剤、沈殿防止剤。
又は乳化剤及び遊離基形成性触媒、普通イルオキシ触媒
の存在における水を含む圧力容器中で、/Sロダン化ビ
ニルモノマー又は場合によりては他のビニリデンノコモ
ノマーと共重合されるハロゲン化ビニリデンモノマーの
重合において特に有用である。この重合は、普通、約3
0〜60℃、約θ℃〜約100℃のような低温度の範囲
において行なわれる。重合は回分又は連続操作において
行なわれ得る。また、従来の技術で実施する場合、反応
体は一部、プレミックスされ、比例的に混合されそして
同様に操作され得る。
の存在における水を含む圧力容器中で、/Sロダン化ビ
ニルモノマー又は場合によりては他のビニリデンノコモ
ノマーと共重合されるハロゲン化ビニリデンモノマーの
重合において特に有用である。この重合は、普通、約3
0〜60℃、約θ℃〜約100℃のような低温度の範囲
において行なわれる。重合は回分又は連続操作において
行なわれ得る。また、従来の技術で実施する場合、反応
体は一部、プレミックスされ、比例的に混合されそして
同様に操作され得る。
ハ胃rン化ヒニルモノマー又、はハロゲン化ビニリデン
モノマーは、次の構造式: 〔式中、Xは塩素、臭素又はフッ素から成る群から選択
されたハロゲンでありそしてYは水素又は、Xについて
定義したのと同じハロゲンである〕に相当する。
モノマーは、次の構造式: 〔式中、Xは塩素、臭素又はフッ素から成る群から選択
されたハロゲンでありそしてYは水素又は、Xについて
定義したのと同じハロゲンである〕に相当する。
塩化ビニルモノマーに加えて、1又は複数の他の共重合
可能なオレフィン性不飽和ビニリデンコモノマー(好ま
しくは少なくともlりの末端ビニリデン基、>CH2,
よシ好ましくは末端メチレン基(H2C−Cζ)を含む
)もまた、それらと共に使用すれ得る。塩化ビニル七ツ
マ−の量は、重合される合計モノマーのうち約40重量
−又はそれよりも多く、好ましくは約50重量%〜10
0重量俤の範囲であろう。普通、約50重量%よシも少
ない共重合可能なビニリデンコモノマーが、塩化ビニル
コポリマー中に存在する。共重合可能なコモノマーは、
4〜10個の炭素原子のノニン類、たとえばツタジエン
−1,3;エチレンノルゴレン、ジシクロ(ンタジエン
及び他の環状ジエン;α−オレフィンたとえばエチレン
、プロピレン、イソブチレン、ブテン−1及び4−メチ
ルペンテン−1,1−オクテン、及び好ましくは1〜4
個の炭素原子を含む同様のもの;臭化ビニル、塩化ビニ
リデン、弗化ビニル;ビニルエステル類タトえばビニル
アセテート、ビニルラウレート及ヒビニルクロロアセテ
ート;ビニル芳香族類たとえばスチレン、クロロスチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン及びビニルナ
フタレン;アルキルビニルエーテル及びアルキルビニル
ケトンたとえば、メチルビニルエーテル、インブチルビ
ニルエーテル、N−ブチルビニルエーテル、クロロエチ
ルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、メチル
ビニルケトン、エチルビニルケトン、及び同様のもの;
α、β−オレフィン性不飽和ニトリル類たとえばアクリ
ロニトリル、メタアクリロニトリル;シアノアルキルア
クリレートたとえば、α−シアンメチルアクリレート及
びα−2β−及びγ−シアノグロビルアクリレート;α
、β−オレフィン性不飽和酸を含むオレフィン性不飽和
カルーン酸のエステル類たとえばメチルアクリレート、
エチルアクリレート及び同様のもの(ここでアルキル基
は1〜20、好ましくは1〜8個の炭素原子を含む)、
クロロノロビルアクリレート、メチルメタアクリレート
、エチルメタアクリレート、エチルメタアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、シクロヘキシルアク
リレート。
可能なオレフィン性不飽和ビニリデンコモノマー(好ま
しくは少なくともlりの末端ビニリデン基、>CH2,
よシ好ましくは末端メチレン基(H2C−Cζ)を含む
)もまた、それらと共に使用すれ得る。塩化ビニル七ツ
マ−の量は、重合される合計モノマーのうち約40重量
−又はそれよりも多く、好ましくは約50重量%〜10
0重量俤の範囲であろう。普通、約50重量%よシも少
ない共重合可能なビニリデンコモノマーが、塩化ビニル
コポリマー中に存在する。共重合可能なコモノマーは、
4〜10個の炭素原子のノニン類、たとえばツタジエン
−1,3;エチレンノルゴレン、ジシクロ(ンタジエン
及び他の環状ジエン;α−オレフィンたとえばエチレン
、プロピレン、イソブチレン、ブテン−1及び4−メチ
ルペンテン−1,1−オクテン、及び好ましくは1〜4
個の炭素原子を含む同様のもの;臭化ビニル、塩化ビニ
リデン、弗化ビニル;ビニルエステル類タトえばビニル
アセテート、ビニルラウレート及ヒビニルクロロアセテ
ート;ビニル芳香族類たとえばスチレン、クロロスチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン及びビニルナ
フタレン;アルキルビニルエーテル及びアルキルビニル
ケトンたとえば、メチルビニルエーテル、インブチルビ
ニルエーテル、N−ブチルビニルエーテル、クロロエチ
ルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、メチル
ビニルケトン、エチルビニルケトン、及び同様のもの;
α、β−オレフィン性不飽和ニトリル類たとえばアクリ
ロニトリル、メタアクリロニトリル;シアノアルキルア
クリレートたとえば、α−シアンメチルアクリレート及
びα−2β−及びγ−シアノグロビルアクリレート;α
、β−オレフィン性不飽和酸を含むオレフィン性不飽和
カルーン酸のエステル類たとえばメチルアクリレート、
エチルアクリレート及び同様のもの(ここでアルキル基
は1〜20、好ましくは1〜8個の炭素原子を含む)、
クロロノロビルアクリレート、メチルメタアクリレート
、エチルメタアクリレート、エチルメタアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、シクロヘキシルアク
リレート。
フェニルアクリレート、グリシディルアクリレート、グ
リシディルメタアクリレート、エトキシエチルアクリレ
ート、及び同様のもの;マレイン酸及びフマル酸のエス
テル、たとえばメチルフマレート;多官能価上ツマ−1
たとえばメチレンビサクリルアミド;エチレングリコー
ルジメタアクリレート、ジエチレングリコールジアクリ
レート、ジビニルベンゼン及びアリルペンタエリトリト
ール;ビス(β−ハロアルキル)アルケニルホスホネー
ト、たとえばビス(β−クロロエチル)ビニルホスホネ
ート;α、β−オレフィン性不飽和カルゴン酸に由来し
そして次の構造式: 〔式中、R2は水素又は1〜4個の炭素原子を含むアル
キル基であシ、セしてR5及びR4は水素又は1〜12
個の炭素原子を含む基、セしてよ)好ましくは1〜8個
の炭素原子を含むアルキル基である〕を持つアミドモノ
マー(アクリルアはド及びメタアクリルアミド、N−プ
ロピルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド及び
同様のものを含む);次の式: %式% 〔式中、Rは、水素又は1〜4個の炭素原子を含むアル
キル基であシ、R4は水素又は1〜8個の炭素原子を含
むアルキル基でありそしてnは1〜4の整数である〕の
α、β、r−オレフィン性不飽和N−アルキロールアミ
ド又はα、β−オレフィン性不飽和N−アルコキシアル
キルアミド(N−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタアクリルアミドを含む)を含む。
リシディルメタアクリレート、エトキシエチルアクリレ
ート、及び同様のもの;マレイン酸及びフマル酸のエス
テル、たとえばメチルフマレート;多官能価上ツマ−1
たとえばメチレンビサクリルアミド;エチレングリコー
ルジメタアクリレート、ジエチレングリコールジアクリ
レート、ジビニルベンゼン及びアリルペンタエリトリト
ール;ビス(β−ハロアルキル)アルケニルホスホネー
ト、たとえばビス(β−クロロエチル)ビニルホスホネ
ート;α、β−オレフィン性不飽和カルゴン酸に由来し
そして次の構造式: 〔式中、R2は水素又は1〜4個の炭素原子を含むアル
キル基であシ、セしてR5及びR4は水素又は1〜12
個の炭素原子を含む基、セしてよ)好ましくは1〜8個
の炭素原子を含むアルキル基である〕を持つアミドモノ
マー(アクリルアはド及びメタアクリルアミド、N−プ
ロピルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド及び
同様のものを含む);次の式: %式% 〔式中、Rは、水素又は1〜4個の炭素原子を含むアル
キル基であシ、R4は水素又は1〜8個の炭素原子を含
むアルキル基でありそしてnは1〜4の整数である〕の
α、β、r−オレフィン性不飽和N−アルキロールアミ
ド又はα、β−オレフィン性不飽和N−アルコキシアル
キルアミド(N−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタアクリルアミドを含む)を含む。
重合反応の実施においては、通常遊離基を形成する普通
の触媒又は開始剤(有機過酸化物及び脂肪族アゾ化合物
を含む)が用いられる。たとえば、そのような材料は、
α、α′−アゾジイソブチロニトリル及び同様のもの;
ジアシルペルオキシドを含む有機過酸化物、たとえばジ
メチル7タレート中アセチルペルオキシド、ベンゾイル
ペルオキシ1’、2.4−ジクロロベンゾイルペルオキ
シド、ラワロイルペルオキシド、ベラルがニルペルオキ
シド;ペルオキシエステル、たとえばエステルグチルペ
ルオキシアセテート、第三−プチルイルオキシイソツチ
レート、第三−ブチルペルオキシピバレート、第三−ブ
チルペルオキシ(2−エチル−ヘキサノエート);アル
キルペルオキシド、たとえばα、α′−ビス−(1−ブ
チルペルオキシ)−ジイソプロピルベンゼン、n−ブチ
ル−4,4−ビス(第三−ブチルペルオキシ)−バレレ
ート、ジー第三−アミルペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(第三−ブチ
ルヒドロペルオキシド)、1.1.3、.3−テトラメ
チルブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキ
シド、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロペ
ルオキシP、ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシ
ド;ケトンペルオキシド;メチルエチルケトンペルオキ
シド;スルホニルアシルペルオキシド、たとえばアセチ
ルシクロへキシルスルホニルペルオキシド;アセチルS
・C−へブチルスルホニルペルオキシド;ペルオキシカ
ーゲネート、たとえば第三−プチルーペルオキシイソプ
ロピルカーデネート;ベルオキシジカーデネート、たと
えばビス(4−t−ブチルシクロ−ヘキシル)ベルオキ
シジカーゲネート、ジシクロヘキシルベルオキシノカー
ぎネート、ジイソプロビルイルオキシジカーゲネート;
ジー(2−エチルヘキシル)ペルオキシシカ−deネー
ト、第三アルキル/4−ケタル、たとえは2.2−1’
ス(第三−ブチルペルオキシ)ブタン;それらの混合物
;ビス(4−第三−ブチルシクロヘキシル)ペルオキシ
シカ−?ネート、ジー(2−エチルヘキシル)ペルオキ
シシカ−はネート、シイソノナノイルイルオキシド、ベ
ンゾイル4ルオキシド、t−ブチルヒドロペルオキシド
、t−ブチルペルオキシビバレート、クメンヒドロペル
オキシド、シクロヘキシルヒドロペルオキシド、第三−
ブチルペルオキシネオデカノエート、及び同様のものを
含み;有用な開始剤又は触媒は、水溶性過酸化化合物、
たとえば過酸化水素、過硫酸塩(たとえば過硫酸カリ9
ム、過硫酸アンモニワム、及び同様のもの)である。触
媒又は開始剤の混合物もまた。水不溶性もしくは水溶性
又は両者のいづれかを用いることができる。たとえば、
ジ(2−エチルヘキシル)ペルオキシシカ−?ネート及
びジイソノナノイルペルオキシドの5O−5(le物が
用いられ得る。単−開始剤又は開始剤の混合のいづれが
使用されようと、それらの量は、所望によシ多くの量が
用いられ得るけれども、重合されるモノマーの100重
量部を基礎に、約0.01重量%〜約1又はそれよシも
大きな重量%の範囲、そして好ましくは0.015重量
−〜約0.15重量%の範囲にあろう。2クロイルペル
オキシド、ジ−エチルベルオキシジカーボネート、ソ(
n−fロピル)ベルオキシジカーボネート、ジイソプロ
ビルペルオキシジカー?ネート、ジ(5ea−ブチル)
ペルオキシジカーボネート及びアセチルシクロヘキサン
スルホニルペルオキシドがしばしば用いられる。
の触媒又は開始剤(有機過酸化物及び脂肪族アゾ化合物
を含む)が用いられる。たとえば、そのような材料は、
α、α′−アゾジイソブチロニトリル及び同様のもの;
ジアシルペルオキシドを含む有機過酸化物、たとえばジ
メチル7タレート中アセチルペルオキシド、ベンゾイル
ペルオキシ1’、2.4−ジクロロベンゾイルペルオキ
シド、ラワロイルペルオキシド、ベラルがニルペルオキ
シド;ペルオキシエステル、たとえばエステルグチルペ
ルオキシアセテート、第三−プチルイルオキシイソツチ
レート、第三−ブチルペルオキシピバレート、第三−ブ
チルペルオキシ(2−エチル−ヘキサノエート);アル
キルペルオキシド、たとえばα、α′−ビス−(1−ブ
チルペルオキシ)−ジイソプロピルベンゼン、n−ブチ
ル−4,4−ビス(第三−ブチルペルオキシ)−バレレ
ート、ジー第三−アミルペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(第三−ブチ
ルヒドロペルオキシド)、1.1.3、.3−テトラメ
チルブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキ
シド、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロペ
ルオキシP、ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシ
ド;ケトンペルオキシド;メチルエチルケトンペルオキ
シド;スルホニルアシルペルオキシド、たとえばアセチ
ルシクロへキシルスルホニルペルオキシド;アセチルS
・C−へブチルスルホニルペルオキシド;ペルオキシカ
ーゲネート、たとえば第三−プチルーペルオキシイソプ
ロピルカーデネート;ベルオキシジカーデネート、たと
えばビス(4−t−ブチルシクロ−ヘキシル)ベルオキ
シジカーゲネート、ジシクロヘキシルベルオキシノカー
ぎネート、ジイソプロビルイルオキシジカーゲネート;
ジー(2−エチルヘキシル)ペルオキシシカ−deネー
ト、第三アルキル/4−ケタル、たとえは2.2−1’
ス(第三−ブチルペルオキシ)ブタン;それらの混合物
;ビス(4−第三−ブチルシクロヘキシル)ペルオキシ
シカ−?ネート、ジー(2−エチルヘキシル)ペルオキ
シシカ−はネート、シイソノナノイルイルオキシド、ベ
ンゾイル4ルオキシド、t−ブチルヒドロペルオキシド
、t−ブチルペルオキシビバレート、クメンヒドロペル
オキシド、シクロヘキシルヒドロペルオキシド、第三−
ブチルペルオキシネオデカノエート、及び同様のものを
含み;有用な開始剤又は触媒は、水溶性過酸化化合物、
たとえば過酸化水素、過硫酸塩(たとえば過硫酸カリ9
ム、過硫酸アンモニワム、及び同様のもの)である。触
媒又は開始剤の混合物もまた。水不溶性もしくは水溶性
又は両者のいづれかを用いることができる。たとえば、
ジ(2−エチルヘキシル)ペルオキシシカ−?ネート及
びジイソノナノイルペルオキシドの5O−5(le物が
用いられ得る。単−開始剤又は開始剤の混合のいづれが
使用されようと、それらの量は、所望によシ多くの量が
用いられ得るけれども、重合されるモノマーの100重
量部を基礎に、約0.01重量%〜約1又はそれよシも
大きな重量%の範囲、そして好ましくは0.015重量
−〜約0.15重量%の範囲にあろう。2クロイルペル
オキシド、ジ−エチルベルオキシジカーボネート、ソ(
n−fロピル)ベルオキシジカーボネート、ジイソプロ
ビルペルオキシジカー?ネート、ジ(5ea−ブチル)
ペルオキシジカーボネート及びアセチルシクロヘキサン
スルホニルペルオキシドがしばしば用いられる。
懸濁重合系においては、普通使用される沈殿防止剤は、
部分的に加水分解されたポリビニルアセテート、ポリビ
ニルアルコール:セルロースエーテル;ゼラチン;ポリ
アクリル酸;アルキル基が1〜4個の炭素原子を含むア
ルキルセルロース及びそれらの誘導体(たとえばヒドロ
キシ、メチル、エチル及び同様のもの)、たとえばメチ
ルセルロール及びとドロキシエチルセルロースヲ含tr
。これらの沈殿防止剤は、補助分散剤及び少量の乳濁液
タトえばアルキルベンゼンスルホネート、アルキルスル
フェート、及び同様のものと一緒に用いられ得る。他の
通常の添加剤は、緩衝剤、塩、調整剤及び同様のものと
して含まれることができる。
部分的に加水分解されたポリビニルアセテート、ポリビ
ニルアルコール:セルロースエーテル;ゼラチン;ポリ
アクリル酸;アルキル基が1〜4個の炭素原子を含むア
ルキルセルロース及びそれらの誘導体(たとえばヒドロ
キシ、メチル、エチル及び同様のもの)、たとえばメチ
ルセルロール及びとドロキシエチルセルロースヲ含tr
。これらの沈殿防止剤は、補助分散剤及び少量の乳濁液
タトえばアルキルベンゼンスルホネート、アルキルスル
フェート、及び同様のものと一緒に用いられ得る。他の
通常の添加剤は、緩衝剤、塩、調整剤及び同様のものと
して含まれることができる。
沈殿防止剤は、一般的に約0.01 pbm〜0.5
phm、よシ好ましくは、約0.02〜0.07 ph
m (モノマーの100部当たシの部)の量において用
いられる。
phm、よシ好ましくは、約0.02〜0.07 ph
m (モノマーの100部当たシの部)の量において用
いられる。
水性エマルジ璽ン重合技法については、水性反応媒体は
、1又は複数の乳化剤又は乳化剤系、たとえば長鎖脂肪
酸と長鎖飽和アルコールとの塩を含むであろう。普通、
長鎖飽和脂肪酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩は
、乳化剤として又は乳化剤系の一部として用いられる。
、1又は複数の乳化剤又は乳化剤系、たとえば長鎖脂肪
酸と長鎖飽和アルコールとの塩を含むであろう。普通、
長鎖飽和脂肪酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩は
、乳化剤として又は乳化剤系の一部として用いられる。
言及された飽和脂肪酸は、天然又は合成のいづれかであ
ることができそして8〜20個の炭素原子を含むべきで
ある。そのような酸の例として、ラワリル酸、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、及び同様のもの、
牛脂、ヤシ油、樹脂酸、ナフテン酸及び同様のものが挙
げられ得る。陰イオン性乳化剤が8〜18個の炭素原子
のアルコールの硫酸塩のアルカリ金属塩又はアンモニウ
ム塩である場合、卓越した結果が得られる。そのような
乳化剤の例は、硫酸ラウリルナトリ9ム、硫酸ラワリル
エチルアミン、及び同様のものを含み;スルホン化石油
及びスルホン化ノ4ラフイン油のアルカリ金属塩及びア
ンモニクム塩;炭化水素スルホン酸のナトリウム塩、た
とえばドデカン−1−スルホン酸及びオクタジエン−1
−スルホン酸;α−オレフィンスルホネートのナトリク
ム塩;アラルキルスルホネート、たとえばナトリウムイ
ソプロピルベンゼンスルホネート、ナトリウムドデシル
ベンゼンスルホネート、ナトリクムイソブチルナフタリ
ン−スルホネート、及び同様のもの:スルホネート及び
同様のもののアルカリ金属塩及びアンモニウム塩;スル
ホネートジカルボン酸エステルのアルカリ金属塩及びア
ンモニウム塩、たとえばナトリクムジオクチルスルホス
クシネート、ジナトリウム−オクトアゾシルスルホスク
シネート、及び同様のもの;複素有機性モノ−及びジ−
リン酸エステルの遊離酸のアルカリ金属塩及びアンモニ
ウム塩、及び同様のもの;非イオン性乳化剤、たとえば
オクチル−又はノニル−フェニルポリエトキシエタノー
ル;ポリ(アルコキシ)非イオン界面活性剤、及び特定
のポリエーテル、たとえばポリ(オキシエチレン)ソル
ピトールラクレート、ポリ(オキシエチレン)ステアレ
ート、混合された脂肪酸とoジン酸トのぼす(オキシエ
チレン)エステル、脂肪アルコールエチレンオキシド縮
金物、グリセロールモノステアレート、脂肪酸のソルビ
タンエステル、ジエチレングリコールステアレート及ヒ
同様のものが用いられ得る。陽イオン界面活性剤は、第
四アンモニウム塩、たとえはセチルノメチルベンジルア
ンモニワムクロライド、アミン陽イオン界面活性剤、た
とえはトリエタノールアミンのモノオレエート、第一脂
肪アミン、たとえばステアリルアミン、第三アミンポリ
オキシエチレン縮合物、たとえばポリオキシエチレンコ
コアミン及び第四アミン、たとえばジココノメチルアン
モニウムクロライドを含む。
ることができそして8〜20個の炭素原子を含むべきで
ある。そのような酸の例として、ラワリル酸、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、及び同様のもの、
牛脂、ヤシ油、樹脂酸、ナフテン酸及び同様のものが挙
げられ得る。陰イオン性乳化剤が8〜18個の炭素原子
のアルコールの硫酸塩のアルカリ金属塩又はアンモニウ
ム塩である場合、卓越した結果が得られる。そのような
乳化剤の例は、硫酸ラウリルナトリ9ム、硫酸ラワリル
エチルアミン、及び同様のものを含み;スルホン化石油
及びスルホン化ノ4ラフイン油のアルカリ金属塩及びア
ンモニクム塩;炭化水素スルホン酸のナトリウム塩、た
とえばドデカン−1−スルホン酸及びオクタジエン−1
−スルホン酸;α−オレフィンスルホネートのナトリク
ム塩;アラルキルスルホネート、たとえばナトリウムイ
ソプロピルベンゼンスルホネート、ナトリウムドデシル
ベンゼンスルホネート、ナトリクムイソブチルナフタリ
ン−スルホネート、及び同様のもの:スルホネート及び
同様のもののアルカリ金属塩及びアンモニウム塩;スル
ホネートジカルボン酸エステルのアルカリ金属塩及びア
ンモニウム塩、たとえばナトリクムジオクチルスルホス
クシネート、ジナトリウム−オクトアゾシルスルホスク
シネート、及び同様のもの;複素有機性モノ−及びジ−
リン酸エステルの遊離酸のアルカリ金属塩及びアンモニ
ウム塩、及び同様のもの;非イオン性乳化剤、たとえば
オクチル−又はノニル−フェニルポリエトキシエタノー
ル;ポリ(アルコキシ)非イオン界面活性剤、及び特定
のポリエーテル、たとえばポリ(オキシエチレン)ソル
ピトールラクレート、ポリ(オキシエチレン)ステアレ
ート、混合された脂肪酸とoジン酸トのぼす(オキシエ
チレン)エステル、脂肪アルコールエチレンオキシド縮
金物、グリセロールモノステアレート、脂肪酸のソルビ
タンエステル、ジエチレングリコールステアレート及ヒ
同様のものが用いられ得る。陽イオン界面活性剤は、第
四アンモニウム塩、たとえはセチルノメチルベンジルア
ンモニワムクロライド、アミン陽イオン界面活性剤、た
とえはトリエタノールアミンのモノオレエート、第一脂
肪アミン、たとえばステアリルアミン、第三アミンポリ
オキシエチレン縮合物、たとえばポリオキシエチレンコ
コアミン及び第四アミン、たとえばジココノメチルアン
モニウムクロライドを含む。
よシ良好な結果は、陽イオン界面活性剤と比較して、陰
イオン又は非イオン界面活性剤によシ得られる。しかし
ながら、陽イオン界面活性剤は特に低発泡性が所望され
る場合に用いられそして陰イオン及び非イオン界面活性
剤と一緒に用いられ得る。これらの2者のうちよシ好ま
しいのは、陰イオン界面活性剤である。
イオン又は非イオン界面活性剤によシ得られる。しかし
ながら、陽イオン界面活性剤は特に低発泡性が所望され
る場合に用いられそして陰イオン及び非イオン界面活性
剤と一緒に用いられ得る。これらの2者のうちよシ好ま
しいのは、陰イオン界面活性剤である。
卓越した安定性のビニルポリマーラテックスが、芳香族
スルホン酸、アラルキルスルホネート及び長鎖スルホネ
ートのアルカリ金属塩及びアンモニウム塩を使用する場
合に得られる。乳化剤は、重合されるモノマーの重量を
基礎に、普通約0.1重量%〜約5.0重量%の範囲の
量において使用され、そして好ましくは、約0.5!f
%〜約2.5重量%の範囲の乳化剤の量が用いられる。
スルホン酸、アラルキルスルホネート及び長鎖スルホネ
ートのアルカリ金属塩及びアンモニウム塩を使用する場
合に得られる。乳化剤は、重合されるモノマーの重量を
基礎に、普通約0.1重量%〜約5.0重量%の範囲の
量において使用され、そして好ましくは、約0.5!f
%〜約2.5重量%の範囲の乳化剤の量が用いられる。
システム内において1つの乳化剤よシも多くを使用する
場合、それらの組み合わされた重量が同じ範囲内にある
であろう。
場合、それらの組み合わされた重量が同じ範囲内にある
であろう。
ある所望のビニル分散樹脂性を得るために、上記の化合
物に加えて、乳化剤系において、8〜24個の炭素原子
を含む1又は複数の長直鎖アルコールを重合において使
用することがひじようにしばしば望ましい。アルコール
類の添加は、重合システムのコロイド安定性を増進する
。そのようなアルコール類の例として、オクタツール、
ノナノール、デカノール、ワンデカノール、ドデカノー
ル、トリデカノール、テトラデカノール、インタデカノ
ール、ヘグタデカノール、オクタデカノール、/すf”
カノール、エイコサノール、ヘンエイコテノール、ドコ
サノール、トリコサノール、テトラコサノール、及び同
様のものが挙げられ得る。アルコール類の混合物の例と
して、12個の炭素原子のアルコール+18個の炭素原
子のアルコールの使用が挙げられ得る。さらにエトキシ
化されたアルコール、たとえば12〜15個の炭素原子
、等を含むエトキシ化された線状第一アルコールの混合
物が用いられ得る。乳化剤に対するアルコールの割合は
、0.15〜1.0の範囲にあシ又は使用される乳化剤
依存してよ)多くすることができる。たとえば、乳化剤
が脂肪酸のアンモニウム塩である場合、脂肪酸塩に対す
るアルコールの割合は、1.0である仁とができるがし
かし、好ましくはその割合は1.0よシ大きい。
物に加えて、乳化剤系において、8〜24個の炭素原子
を含む1又は複数の長直鎖アルコールを重合において使
用することがひじようにしばしば望ましい。アルコール
類の添加は、重合システムのコロイド安定性を増進する
。そのようなアルコール類の例として、オクタツール、
ノナノール、デカノール、ワンデカノール、ドデカノー
ル、トリデカノール、テトラデカノール、インタデカノ
ール、ヘグタデカノール、オクタデカノール、/すf”
カノール、エイコサノール、ヘンエイコテノール、ドコ
サノール、トリコサノール、テトラコサノール、及び同
様のものが挙げられ得る。アルコール類の混合物の例と
して、12個の炭素原子のアルコール+18個の炭素原
子のアルコールの使用が挙げられ得る。さらにエトキシ
化されたアルコール、たとえば12〜15個の炭素原子
、等を含むエトキシ化された線状第一アルコールの混合
物が用いられ得る。乳化剤に対するアルコールの割合は
、0.15〜1.0の範囲にあシ又は使用される乳化剤
依存してよ)多くすることができる。たとえば、乳化剤
が脂肪酸のアンモニウム塩である場合、脂肪酸塩に対す
るアルコールの割合は、1.0である仁とができるがし
かし、好ましくはその割合は1.0よシ大きい。
ビニルモノマーの水性重合においては、重合は、約2.
0〜約10.0の範囲の−で行なわれる。適切な−を正
確に調整しそして維持するために必要なアルカリ剤の量
は、反応混合物において用いられる特定の系に幾分依存
するであろう。他の普通の添加剤、たとえば緩衝剤、調
整剤及び同様のものが使用され得る。
0〜約10.0の範囲の−で行なわれる。適切な−を正
確に調整しそして維持するために必要なアルカリ剤の量
は、反応混合物において用いられる特定の系に幾分依存
するであろう。他の普通の添加剤、たとえば緩衝剤、調
整剤及び同様のものが使用され得る。
例
次の例においては、凭×2〜捧インチの鉄製パネルを、
記載したカル?キシル含有Iリマーによシ被覆し:その
被覆を乾燥しそして被覆されたパネルを、3す、ター重
合反応器中のじゃま板に取シ付けた。加熱及び冷却装置
、攪拌装置及び反応器の壁に付けられたじゃま板を反応
器に・装備した。
記載したカル?キシル含有Iリマーによシ被覆し:その
被覆を乾燥しそして被覆されたパネルを、3す、ター重
合反応器中のじゃま板に取シ付けた。加熱及び冷却装置
、攪拌装置及び反応器の壁に付けられたじゃま板を反応
器に・装備した。
次の重合配合及び規定された方法を、この明細書の例の
すべてにおいて使用した: 重合配合は、塩化ビニル1000iP、脱イオン水20
55/−188%加水分解されたポリビニルアセテ−)
(Vinol 540 ) 0.5 IP及びジー
第二プチルベルオキシジカー〆ネー)0.51dであっ
た。
すべてにおいて使用した: 重合配合は、塩化ビニル1000iP、脱イオン水20
55/−188%加水分解されたポリビニルアセテ−)
(Vinol 540 ) 0.5 IP及びジー
第二プチルベルオキシジカー〆ネー)0.51dであっ
た。
反応器を完全に満たし、そして反応器をちょうどに維持
するために水を添加した。57℃で重合を行なった。水
40(1−の添加の後、塩化ビニルの80チが4す(塩
化ビニル)に転化した後、反応を冷却することによって
停止しそして反応器の内容物を取シ除いた。このポリマ
ー混合物の除去の後、反応器の内部表面を水によシゆす
ぎそして検査のためにパネルを取シ出した。
するために水を添加した。57℃で重合を行なった。水
40(1−の添加の後、塩化ビニルの80チが4す(塩
化ビニル)に転化した後、反応を冷却することによって
停止しそして反応器の内容物を取シ除いた。このポリマ
ー混合物の除去の後、反応器の内部表面を水によシゆす
ぎそして検査のためにパネルを取シ出した。
重合混合物に暴露された反応器表面上にポリマー付着の
2つの一般型、すなわち紙のような被膜及びのちの段階
では、かなシ堅い砂質又は粒状の風合い及び外見の表面
が存在する。両方の型は常に観察されるものではない。
2つの一般型、すなわち紙のような被膜及びのちの段階
では、かなシ堅い砂質又は粒状の風合い及び外見の表面
が存在する。両方の型は常に観察されるものではない。
観察されるこれらの付着した物質の量は、表面被膜伴わ
ない標準重合過程におけるステンレス鋼表面上の紙のよ
うな及び砂質の付着物に基づいて比較される。1.5の
任意値は、壁の付着を減じるために用いられる被覆材料
を伴わないで通常、観察される付着状態を示す。0.0
の等級は、完全であシ、ステンレス鋼表面上にまったく
付着を示さない。1.0以下の値は、減少されたプリマ
ー付着における実質的な改良を示す値とみなされる。従
って、それらが、反応器表面上のプリマー付着の減少を
もたらすかどうかを決定するために被覆材料を試験する
場合においては、1又はそれよシ大きな値をもたらすこ
れらの材料はこの目的のためには有用であるとみなされ
ず、一方、1よシも少ない値をもたらすこれらの材料は
、ポリマー付着の減少において明確且つ有用な改良を示
す。紙型及び砂型付着値の両者が割シ当てられる。
ない標準重合過程におけるステンレス鋼表面上の紙のよ
うな及び砂質の付着物に基づいて比較される。1.5の
任意値は、壁の付着を減じるために用いられる被覆材料
を伴わないで通常、観察される付着状態を示す。0.0
の等級は、完全であシ、ステンレス鋼表面上にまったく
付着を示さない。1.0以下の値は、減少されたプリマ
ー付着における実質的な改良を示す値とみなされる。従
って、それらが、反応器表面上のプリマー付着の減少を
もたらすかどうかを決定するために被覆材料を試験する
場合においては、1又はそれよシ大きな値をもたらすこ
れらの材料はこの目的のためには有用であるとみなされ
ず、一方、1よシも少ない値をもたらすこれらの材料は
、ポリマー付着の減少において明確且つ有用な改良を示
す。紙型及び砂型付着値の両者が割シ当てられる。
例1
この発明の実施を証明するために、平均分子量400.
000(rル透過クロマトグラフィ)ヲ有するポリアク
リル酸と、種々の量のトリメチルオルトアセテートとを
反応せしめ、カルボキシル基の一部をエチル基にエステ
ル化した(共重合されるエチルアクリレート−EAと同
値である)。次に続く方法は、110℃で24時間、ジ
メチルホルムアミド25WLl中ポリアクリル酸4ii
L−と次の量のトリメチルオルトアセテートとを溶解し
、100゜50.35.25及び15重量−のアクリル
酸基及び0..50.65.75.及び85重量%のエ
ステル基を含むコポリマーをもたらした。使用されるア
セテートの量は、0.0 、1.5m、3.0m。
000(rル透過クロマトグラフィ)ヲ有するポリアク
リル酸と、種々の量のトリメチルオルトアセテートとを
反応せしめ、カルボキシル基の一部をエチル基にエステ
ル化した(共重合されるエチルアクリレート−EAと同
値である)。次に続く方法は、110℃で24時間、ジ
メチルホルムアミド25WLl中ポリアクリル酸4ii
L−と次の量のトリメチルオルトアセテートとを溶解し
、100゜50.35.25及び15重量−のアクリル
酸基及び0..50.65.75.及び85重量%のエ
ステル基を含むコポリマーをもたらした。使用されるア
セテートの量は、0.0 、1.5m、3.0m。
4.5−1及び6.0コでありた。次に、前記ポリマー
を乾燥せしめた。そのように調製された4リマーのメタ
ノール中5%溶液を鉄製パネル上に被覆し、そしてその
被膜を乾燥せしめた。被膜は約1μの厚さであった。/
4’ネルを反応器のじゃま板に取フ付けそしてテストパ
ネル上のポリマー付着についての標準重合試験を行なっ
た。試験されるポリマー及び得られた結果は第1表に示
されている。
を乾燥せしめた。そのように調製された4リマーのメタ
ノール中5%溶液を鉄製パネル上に被覆し、そしてその
被膜を乾燥せしめた。被膜は約1μの厚さであった。/
4’ネルを反応器のじゃま板に取フ付けそしてテストパ
ネル上のポリマー付着についての標準重合試験を行なっ
た。試験されるポリマー及び得られた結果は第1表に示
されている。
以下余白
第1表
付着等級
被膜組成物 紙/砂
100チAA’ 1.010.150チム
A150チEA O,010,035% AA/6
5% KA O,110,025%AA / 75
チEA 1.210.015%AA / 85チE
A 1.5 / 1.01重量%−アクリル酸 50重量%のアクリル酸コポリマー及び35重fic%
のアクリル酸コポリマーに関しては、卓越した結果を得
た。50重量%のアクリル酸コポリマーに関しては、反
応器は完全にきれいでありそして35重量−のアクリル
酸コポリマーに関してもほとんどそのようであった。2
5重JL%のアクリル酸、15重量%のアクリル酸及び
ポリアクリル酸(100重ik%のアクリル酸)を含む
コポリマーに関しては、不十分な結果を得、モノカルボ
ン酸のコポリマーのカルボキシル含有量の臨界性を証明
した。水溶! (1)、及びジメチルホルムアミド溶液
(2)から付着された50%AA150%EAによシ被
覆された/母ネルの存在下において行なわれた重合反応
は、・母ネル上にポリマー付着をもたらさず、すなわち
0. O/ O,O等級をもたらした。
A150チEA O,010,035% AA/6
5% KA O,110,025%AA / 75
チEA 1.210.015%AA / 85チE
A 1.5 / 1.01重量%−アクリル酸 50重量%のアクリル酸コポリマー及び35重fic%
のアクリル酸コポリマーに関しては、卓越した結果を得
た。50重量%のアクリル酸コポリマーに関しては、反
応器は完全にきれいでありそして35重量−のアクリル
酸コポリマーに関してもほとんどそのようであった。2
5重JL%のアクリル酸、15重量%のアクリル酸及び
ポリアクリル酸(100重ik%のアクリル酸)を含む
コポリマーに関しては、不十分な結果を得、モノカルボ
ン酸のコポリマーのカルボキシル含有量の臨界性を証明
した。水溶! (1)、及びジメチルホルムアミド溶液
(2)から付着された50%AA150%EAによシ被
覆された/母ネルの存在下において行なわれた重合反応
は、・母ネル上にポリマー付着をもたらさず、すなわち
0. O/ O,O等級をもたらした。
10.8モルチのアクリル酸及び89.2モルチのアク
リレートエステルコモノマーを含む市販のコポリマーに
より、この例をくり返した場合、1.5/1.5の等級
を観察した。
リレートエステルコモノマーを含む市販のコポリマーに
より、この例をくり返した場合、1.5/1.5の等級
を観察した。
例2
50モル幅の無水マレイン酸と50モル幅のメチルビニ
ルエーテルとのコポリマー(異なった分子量を有する)
を、水又はアルコールによシ加水分解した。水又はアル
コール中5%溶液を調製しそして室温で48時間おき、
所望の加水分解生成物を得た。水によシ加水分解された
サンプルは、10000モル幅ルボキシル基を含み、一
方、アルコールにより加水分解されたサンプルは、50
モル幅のカルボキシル基を含んだ。得られる溶液を、0
.6μの厚で鉄製パネル上に被覆し、そして乾燥せしめ
た。乾燥された被膜プレートを試験反応器中のじゃま板
に取υ付けそして3回の連続重合反応を、上記のように
行なった。パネル等級は、第2表に示されている。
ルエーテルとのコポリマー(異なった分子量を有する)
を、水又はアルコールによシ加水分解した。水又はアル
コール中5%溶液を調製しそして室温で48時間おき、
所望の加水分解生成物を得た。水によシ加水分解された
サンプルは、10000モル幅ルボキシル基を含み、一
方、アルコールにより加水分解されたサンプルは、50
モル幅のカルボキシル基を含んだ。得られる溶液を、0
.6μの厚で鉄製パネル上に被覆し、そして乾燥せしめ
た。乾燥された被膜プレートを試験反応器中のじゃま板
に取υ付けそして3回の連続重合反応を、上記のように
行なった。パネル等級は、第2表に示されている。
第2表
2.6〜3.5 Aメチルエステル メタノール 0
.110.02.6〜3.5 V2ブチルエステル
ブタノール 0.010.02.6〜3.5捧オク
チルエステル オクタツール 2.0/2.0約0.1
〜3の比粘度値が約10,000〜soo、oooの重
量GPG平均分子量を表わす。無水物官能が水によシ加
水分解される場合、無水物機)2つのカルざキシル基が
もたらされる。無水マレイン酸をアルコールによシ加水
分解する場合、無水物1そル轟シ1つのカルボキシル基
及び1つのエステル基を得、従ってアルコールを用いる
場合“半エステル”をもたらす。半エステル中における
エステル基の分子量が高くなるほど、通常ますます不十
分な結果が得られる。言い換れば、エステル基の分子量
(炭素原子)が増大するにつれて、反応器表面上の付着
は、オクチル半エステルが本来反応器被膜として価値が
なくなる程度まで増大する。
.110.02.6〜3.5 V2ブチルエステル
ブタノール 0.010.02.6〜3.5捧オク
チルエステル オクタツール 2.0/2.0約0.1
〜3の比粘度値が約10,000〜soo、oooの重
量GPG平均分子量を表わす。無水物官能が水によシ加
水分解される場合、無水物機)2つのカルざキシル基が
もたらされる。無水マレイン酸をアルコールによシ加水
分解する場合、無水物1そル轟シ1つのカルボキシル基
及び1つのエステル基を得、従ってアルコールを用いる
場合“半エステル”をもたらす。半エステル中における
エステル基の分子量が高くなるほど、通常ますます不十
分な結果が得られる。言い換れば、エステル基の分子量
(炭素原子)が増大するにつれて、反応器表面上の付着
は、オクチル半エステルが本来反応器被膜として価値が
なくなる程度まで増大する。
例3
50モルチの無水マレイン酸と50モル−〇メチルビニ
ルエーテルとの水中コポリマーの5チ溶液を室温で48
時間維持し、無水物基をカルボキシル基に加水分解した
。この溶液を重合反応器に添加し、この溶液によシ暴露
している表面のすべてを被覆した。この溶液を取)除き
そして50℃でこの被覆を乾燥せしめた。この被覆は約
1μの厚さでありた。上記の処方及び方法に従りて重合
を行なった。3回の連続重合を同じ装置中において行な
った後、卓越した結果を得た。1回の重合サイクルの後
1反応器表面等級は0.0 / O,Oであ922回の
重合サイクルの後、0.010.3であ);そして3回
の重合サイクルの後、0.2 / 0.5であυ、すべ
ての等級は卓越していてそして連続重合反応の後でさえ
反応器表面上でのポリマー付着の量を減少することにお
いて、前記ポリマーの値を示した。
ルエーテルとの水中コポリマーの5チ溶液を室温で48
時間維持し、無水物基をカルボキシル基に加水分解した
。この溶液を重合反応器に添加し、この溶液によシ暴露
している表面のすべてを被覆した。この溶液を取)除き
そして50℃でこの被覆を乾燥せしめた。この被覆は約
1μの厚さでありた。上記の処方及び方法に従りて重合
を行なった。3回の連続重合を同じ装置中において行な
った後、卓越した結果を得た。1回の重合サイクルの後
1反応器表面等級は0.0 / O,Oであ922回の
重合サイクルの後、0.010.3であ);そして3回
の重合サイクルの後、0.2 / 0.5であυ、すべ
ての等級は卓越していてそして連続重合反応の後でさえ
反応器表面上でのポリマー付着の量を減少することにお
いて、前記ポリマーの値を示した。
大規模重合において、これらの新規反応器表面被膜の実
用性を証明するために、4300がロン反応器の壁に取
シ付けられた74ネルを、例3(iooモルチのカルボ
キシル基)において用いられた無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルとの加水分解されたコポリマーの約1μ
被覆によシ被覆しそして乾燥せしめた。塩化ビニル充填
の2回の重合サイクルの後、ポリマー付着に対するパネ
ルの等級はO,O/ O,Oであった。パネルが被覆さ
れなかった場合の反応においては、その値は1、5 /
1. O付着であった。43002/ロン重合反応器
の暴露されている反応器表面を、カルボキシル含有ポリ
マー2.5モルチ水溶液35オ/スを暴露されている表
面上に噴霧することにより被覆し、そして乾燥する場合
、これは約0.6μフイルムの4リマーをもたらす。こ
れは、4300ffロン充填量当シ単に25グラムのポ
リマー、又は4 ppmを示し、そして臨界的な暴露表
面上での定義したカル?キシル含有コポリマーの少量の
みの有効性を示す。
用性を証明するために、4300がロン反応器の壁に取
シ付けられた74ネルを、例3(iooモルチのカルボ
キシル基)において用いられた無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルとの加水分解されたコポリマーの約1μ
被覆によシ被覆しそして乾燥せしめた。塩化ビニル充填
の2回の重合サイクルの後、ポリマー付着に対するパネ
ルの等級はO,O/ O,Oであった。パネルが被覆さ
れなかった場合の反応においては、その値は1、5 /
1. O付着であった。43002/ロン重合反応器
の暴露されている反応器表面を、カルボキシル含有ポリ
マー2.5モルチ水溶液35オ/スを暴露されている表
面上に噴霧することにより被覆し、そして乾燥する場合
、これは約0.6μフイルムの4リマーをもたらす。こ
れは、4300ffロン充填量当シ単に25グラムのポ
リマー、又は4 ppmを示し、そして臨界的な暴露表
面上での定義したカル?キシル含有コポリマーの少量の
みの有効性を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、陰イオン性水溶性カルボキシル含有コポリマーを含
んで成る乾燥された材料により被覆され、重合反応混合
物に暴露される内部表面を有する重合反応容器。 2、前記コポリマーがオレフィン性不飽和モノカルボン
酸に対応する残基約30〜約80モル%及び少なくとも
1つの末端>CH_2基を有する少なくとも1つの共1
合可能なビニリデンコモノマーに対応する残基約70〜
約20モル%を含み、そして前記被覆が厚さにおいて約
0.1μである特許請求の範囲第1項に記載の重合反応
容器。 3、前記コポリマーがアクリル酸又はメタアクリル酸約
35〜約65モル%及び1つの末端CH_2=C<基を
含む少なくとも1つの共重合可能なビニリデンコモノマ
ー約65〜約35モル%を含み、そして約3,000〜
約1,000,000の分子量を有する特許請求の範囲
第2項に記載の重合反応容器。 4、コポリマー中において、共重合可能なビニリデンコ
モノマーがアルキルアクリレート(ここで、アルキル基
は1〜4個の炭素原子を含む)である特許請求の範囲第
3項に記載の重合反応容器。 5、前記アルキル基がメチル又はエチルである特許請求
の範囲第4項に記載の重合反応容器。 6、重合反応混合物に暴露される重合容器の内部表面上
のポリマー付着を減ずるための方法であって、重合容器
に重合反応混合物を添加する前に、重合反応混合物と接
触するために暴露される重合容器の前記内部表面上に、
陰イオン性水溶性カルボキシル含有ポリマーを塗布し、
そしてその被膜を乾燥せしめることを含んで成る方法。 7、前記重合反応混合物が水性混合物でありそして前記
コポリマーがオレフィン性不飽和モノカルボン酸に対応
する残基約30〜約80モル%及び少なくとも1つの末
端>CH_2基を有する少なくとも1つの共重合可能な
ビニリデンコモノマーに対応する残基約70〜約20モ
ル%を含む特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8、前記重合反応混合物が水性混合物でありそして前記
コポリマーがアクリル酸又はメタアクリル酸約35〜約
65モル%及び1つの末端CH_2=C<基を含む少な
くとも1つの共重合可能なビニリデンコモノマー約65
〜約35モル%を含み、そして約3,000〜約1,0
00,000の分子量を有する特許請求の範囲第7項に
記載の方法。 9、前記重合反応混合物が水性混合物でありそしてコポ
リマーにおいて、共重合可能なビニリデンコモノマーが
アルキルアクリレート(ここでアルキル基は、1〜4個
の炭素原子を含む)である特許請求の範囲第8項に記載
の方法。 10、遊離基形成性触媒の存在下で、水性媒体の重合容
器中において、塩化ビニルを、場合によっては、それと
共重合可能な他のビニリデンコモノマーと共に、重合せ
しめるための方法であって、重合容器に重合材料を添加
する前に、陰イオン性水溶性カルボキシル含有コポリマ
ーを含んで成る被覆材料により、重合反応の間じゅう重
合材料に暴露される重合容器の内部表面を被覆し、そし
てその被覆を乾燥せしめることを含んで成る方法。 11、前記コポリマーがオレフィン性不飽和モノカルボ
ン酸に対応する残基約30〜約80モル%及び少なくと
も1つ末端>CH_2基を有する少なくとも1つの共重
合可能なビニリデンコモノマーに対応する残基約70〜
約20モル%を含み、そして前記被膜が厚さにおいて少
なくとも約0.1μである特許請求の範囲第10項に記
載の方法。 12、前記コポリマーがアクリル酸又はメタアクリル酸
約35〜約65モル%及び1つの末端CH_2=C<基
を含む少なくとも1つの共重合可能なビニリデンコモノ
マー約65〜約35モル%を含み、そして約3,000
〜約20,000の分子量を有する特許請求の範囲第1
1項に記載の方法。 13、前記コポリマーが約50モル%のマレイン酸及び
約50モル%のアルキルビニルエーテル(ここで、アル
キル基が1〜4個の炭素原子を含む)を含む特許請求の
範囲第12項に記載の方法。 14、前記重合が懸濁重合又は乳化重合である特許請求
の範囲第10項に記載の方法。 15、前記被覆材料を溶液から重合容器の表面に適用し
そして少なくとも約0.1μの厚さの被膜をもたらす量
で適用する特許請求の範囲第10項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/669,166 US4613483A (en) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | Coated polymerization vessels and methods for use thereof |
US669166 | 1984-11-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115903A true JPS61115903A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=24685331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60247288A Pending JPS61115903A (ja) | 1984-11-07 | 1985-11-06 | 被覆された重合反応器及びその中での重合 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4613483A (ja) |
JP (1) | JPS61115903A (ja) |
CA (1) | CA1264410A (ja) |
IN (1) | IN165127B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247102A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体の付着防止方法 |
JPH03115304A (ja) * | 1990-05-25 | 1991-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体スケールの付着防止方法および重合体スケール付着防止剤 |
JPH03115305A (ja) * | 1990-05-25 | 1991-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体スケールの付着防止方法および重合体スケール付着防止剤 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4724126A (en) * | 1982-06-14 | 1988-02-09 | The B. F. Goodrich Company | Internally coated reaction vessel for use in olefinic polymerization |
FR2631967B1 (fr) * | 1988-05-24 | 1990-09-07 | Solvay | Polythiourees, procede pour leur fabrication et utilisation de ces polythiourees pour eviter ou reduire le croutage des reacteurs de polymerisation |
US5082910A (en) * | 1989-09-01 | 1992-01-21 | Isp Investments Inc. | Polymerization process using tertiary-amylperoxy pivalate as the free radical initiator |
US5393608A (en) * | 1993-05-25 | 1995-02-28 | Moore Business Forms | Non-silicone release polymer |
EP0675177A3 (en) * | 1994-03-25 | 1998-02-25 | The B.F. Goodrich Company | Heat resistant coating composition |
JP2001011102A (ja) | 1999-06-25 | 2001-01-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | エチレン性二重結合を有する単量体の重合体を製造する方法 |
CN1221571C (zh) | 1999-07-14 | 2005-10-05 | 约翰逊聚合物公司 | 连续生产环氧化加聚物的方法,及含有环氧化加聚物的粉末和液体涂料应用 |
US6605681B1 (en) | 2000-07-12 | 2003-08-12 | Johnson Polymer, Inc. | Process for the continuous production of epoxylated addition polymers, and powder and liquid coating applications containing epoxylated addition polymers |
DE102005026485A1 (de) * | 2005-06-09 | 2006-12-14 | Bayer Technology Services Gmbh | Hydrophile Nanoteilchen mit funktionellen Oberflächengruppen, deren Herstellung und Verwendung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492992A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-11 | ||
JPS594602A (ja) * | 1982-06-14 | 1984-01-11 | ザ・ビー・エフ・グッドリッチ・カンパニー | 内面コートされた反応容器によるオレフィン重合方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3705137A (en) * | 1969-12-04 | 1972-12-05 | Mitsui Mining & Smelting Co | Precipitation copolymerization of metal salts of unsaturated carboxylic acids |
DE91560C (ja) * | 1970-05-07 | |||
US3778423A (en) * | 1971-06-28 | 1973-12-11 | Universal Pvc Resins | Method for reducing polymer deposit in polymerization of vinyl chloride |
US3825434A (en) * | 1972-10-27 | 1974-07-23 | Goodrich Co B F | Internally coated reaction vessel and process for coating the same |
US3968311A (en) * | 1973-09-10 | 1976-07-06 | Continental Can Company, Inc. | Metal coated with compositions prepared from aqueous dispersions of carboxylic acid resin and an aliphatic amine |
US4024330A (en) * | 1975-04-08 | 1977-05-17 | The B. F. Goodrich Company | Internally coated reaction vessel and process for coating the same |
CA1077197A (en) * | 1975-03-24 | 1980-05-06 | Kazuhiko Kurimoto | Method for bulk polymerization of vinyl chloride |
US4024301A (en) * | 1975-05-02 | 1977-05-17 | The B. F. Goodrich Company | Internally coated reaction vessel for use in olefinic polymerization |
US4142033A (en) * | 1978-05-15 | 1979-02-27 | The B. F. Goodrich Company | Inversion polymerization process for producing vinyl resins |
US4228130A (en) * | 1978-10-23 | 1980-10-14 | The B. F. Goodrich Company | Coating polymerization reactors with oligomers derived from polyhydric phenols plus a bleach |
IT1137506B (it) * | 1981-03-13 | 1986-09-10 | Anic Spa | Composizione per il rivestimento delle pareti dei reattori e delle apparecchiature collegate,destinate alla polimerizzazione di composti vinilici,idonea ad evitare o ridurre depositi ed incrostazioni delle stesse apparecchiature e metodo per la sua utilizzazione |
-
1984
- 1984-11-07 US US06/669,166 patent/US4613483A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-16 IN IN867/DEL/85A patent/IN165127B/en unknown
- 1985-10-29 CA CA000494060A patent/CA1264410A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-06 JP JP60247288A patent/JPS61115903A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492992A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-11 | ||
JPS594602A (ja) * | 1982-06-14 | 1984-01-11 | ザ・ビー・エフ・グッドリッチ・カンパニー | 内面コートされた反応容器によるオレフィン重合方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247102A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体の付着防止方法 |
JPH03115304A (ja) * | 1990-05-25 | 1991-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体スケールの付着防止方法および重合体スケール付着防止剤 |
JPH03115305A (ja) * | 1990-05-25 | 1991-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 重合体スケールの付着防止方法および重合体スケール付着防止剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN165127B (ja) | 1989-08-19 |
CA1264410A (en) | 1990-01-16 |
US4613483A (en) | 1986-09-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0157928B1 (en) | Aqueous dispersion of vinyl copolymer resin | |
US4391960A (en) | Process for the polymerization of vinyl halide polymers | |
JPH08208727A (ja) | 改良されたポリマー形成方法 | |
JPS61115903A (ja) | 被覆された重合反応器及びその中での重合 | |
JPS58213002A (ja) | 立体的に安定化された水性重合体分散体の製造方法 | |
US5017646A (en) | Aqueous vinyl resin emulsion | |
JPS63319035A (ja) | 乳化重合用乳化剤 | |
JP4271849B2 (ja) | 重合方法 | |
US3458466A (en) | Method for preparing latexes having improved properties | |
US4696983A (en) | Polymerization reactor coatings and use thereof | |
US4049894A (en) | Latex modified portland cement and use thereof in polymerization reactors | |
IL46684A (en) | Production of fire retardant polymers of bis(hydrocarbyl) vinyl phosphonate | |
EP0758343B1 (en) | Use of peroxyacids as molecular weight regulators | |
US12024572B2 (en) | Method for cleaning a polymerisation reactor | |
US4374966A (en) | Process for the manufacture of vinyl chloride polymers by coating polymerization vessels | |
JP4080882B2 (ja) | アニオン系界面活性剤 | |
JP3379793B2 (ja) | 改質オレフィン重合体粒子の製造法 | |
JPH02300203A (ja) | 高架橋ミクロゲルの製造方法 | |
US5414062A (en) | Method for reduction of aqueous phase polymer formation in suspension polymerization | |
JPH0617421B2 (ja) | 乳化重合組成物 | |
JPH0812619A (ja) | 新規なエーテルカルボン酸型化合物並びに該化合物から実質上なる界面活性剤、乳化重合用乳化剤、懸濁重合用分散剤及びビニル系樹脂改質剤 | |
JPS61181808A (ja) | ビニル系単量体の重合方法 | |
JPH0326704A (ja) | ビニル系重合体スケールの防止剤およびそれを用いるビニル系重合体スケールの防止法 | |
JPH0532707A (ja) | 塩化ビニル系樹脂の製造方法 | |
WO1982000645A1 (en) | Internally coated reaction vessel for use in emulsion polymerization of olefinic monomers |