JPS61115448A - 熊笹飴の製造方法 - Google Patents
熊笹飴の製造方法Info
- Publication number
- JPS61115448A JPS61115448A JP59238746A JP23874684A JPS61115448A JP S61115448 A JPS61115448 A JP S61115448A JP 59238746 A JP59238746 A JP 59238746A JP 23874684 A JP23874684 A JP 23874684A JP S61115448 A JPS61115448 A JP S61115448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kumazasa
- leaves
- candy
- component
- blending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、嗅笹成分の変質や変色がなく、商品価値の
高い熊笹飴を得ることのできる熊笹飴の製造方法に関す
るものである。
高い熊笹飴を得ることのできる熊笹飴の製造方法に関す
るものである。
従来、伸筋成分を含有する熊笹飴の製造方法としては、
水飴などの主成分に、熊笹の葉から抽出して得た熊笹エ
キスを、約180℃以上の温度で溶解して熊笹飴を製造
することが行われている。
水飴などの主成分に、熊笹の葉から抽出して得た熊笹エ
キスを、約180℃以上の温度で溶解して熊笹飴を製造
することが行われている。
しかしながら、上記従来例においては、水飴などの主成
分に、熊笹の葉から抽出して得た熊笹エキスを溶解する
のに、約180℃以上の温度で溶解しているため、熊笹
成分が変質をきたし、しかも熊笹エキスの有している本
来の鮮やかな緑色が褐色に近くなるほど変色してしまう
という欠点があった。
分に、熊笹の葉から抽出して得た熊笹エキスを溶解する
のに、約180℃以上の温度で溶解しているため、熊笹
成分が変質をきたし、しかも熊笹エキスの有している本
来の鮮やかな緑色が褐色に近くなるほど変色してしまう
という欠点があった。
また、あえて緑色を出すためには大量の沁笹エキスを使
用することが必要であった。
用することが必要であった。
この発明の熊笹飴の製造方法は、このような従来例の熊
笹飴の製造方法における欠点を解消しようとするもので
、熊笹成分が何ら変質することがなく、しかも熊笹の葉
がそれ自身有している本来の鮮やかな緑色が何ら変色す
ることがない熊笹飴の製造方法を提供せんとするもので
ある。
笹飴の製造方法における欠点を解消しようとするもので
、熊笹成分が何ら変質することがなく、しかも熊笹の葉
がそれ自身有している本来の鮮やかな緑色が何ら変色す
ることがない熊笹飴の製造方法を提供せんとするもので
ある。
すなわち、この発明の熊笹飴の製造方法は、水飴などの
主成分に、採取した熊笹の葉を真空凍結乾燥し、これを
150メツシユ以上の細かさに粉砕して得た熊笹粉末を
ブレンドしたことを特徴とするものである。
主成分に、採取した熊笹の葉を真空凍結乾燥し、これを
150メツシユ以上の細かさに粉砕して得た熊笹粉末を
ブレンドしたことを特徴とするものである。
未発明において使用する熊笹の葉は、春から初夏にかけ
て採取した若葉であることが望ましい。
て採取した若葉であることが望ましい。
これを真空凍結乾燥することにより、熊笹の乾燥した葉
を得る。天日乾燥あるいは熱風乾燥による乾燥では、本
来の熊笹の葉の鮮やかな緑色が変色してしまうのである
。
を得る。天日乾燥あるいは熱風乾燥による乾燥では、本
来の熊笹の葉の鮮やかな緑色が変色してしまうのである
。
得られた熊笹の乾燥した葉は、通常のミルによって粉砕
される。その際熊笹の葉は、葉脈部分が粉末化されない
で残る。これを150メツシユ以上の篩でふるって、熊
笹の微細粉末を得るのである。isoメツシュの大きさ
の粉末の場合には、こり能筆粉末が口の中でごわごわし
て、得た熊笹的の食感がよくない。
される。その際熊笹の葉は、葉脈部分が粉末化されない
で残る。これを150メツシユ以上の篩でふるって、熊
笹の微細粉末を得るのである。isoメツシュの大きさ
の粉末の場合には、こり能筆粉末が口の中でごわごわし
て、得た熊笹的の食感がよくない。
この熊笹の微細粉末は、曲用の水飴などの主成分に0.
001〜0.01重量%の割合で添加される。ブレンド
の時期は、水飴などの主成分の加熱溶解中の高温ではな
く、冷めかけた150℃以下の温度であることが望まし
い。
001〜0.01重量%の割合で添加される。ブレンド
の時期は、水飴などの主成分の加熱溶解中の高温ではな
く、冷めかけた150℃以下の温度であることが望まし
い。
この発明の熊笹的の製造方法は以上のように構成したか
ら、熊笹成分の変質や変色もなく、商品価値の高い熊笹
的を得ることができる。
ら、熊笹成分の変質や変色もなく、商品価値の高い熊笹
的を得ることができる。
また、得られた熊笹的も本来の熊笹の葉の鮮やかな緑色
を有しており、より一層商品価値の高い鯵笹飴が得られ
る。
を有しており、より一層商品価値の高い鯵笹飴が得られ
る。
以下、この発明の熊笹的の製造方法の一実施例を説明す
る。
る。
熊笹の葉を若葉の頃に採取し、真空凍結乾燥した後、通
常のミルによって粉砕した。その際、粉末中に残った葉
脈部分を150メツシユ以上の篩でふるって、熊笹の1
50メツシユより細かい微細粉末を得た。
常のミルによって粉砕した。その際、粉末中に残った葉
脈部分を150メツシユ以上の篩でふるって、熊笹の1
50メツシユより細かい微細粉末を得た。
この熊笹の微細粉末3gを、160”0に調整し
[た飴の製造用に使用される水飴などからなる成分1
kgに対して添加し、粒状に成形して熊笹的を得た。
[た飴の製造用に使用される水飴などからなる成分1
kgに対して添加し、粒状に成形して熊笹的を得た。
得た熊笹的は、熊笹の臭みやごわごわした食感もなく、
大変おいしいものであった。
大変おいしいものであった。
また、カリウムや鉄分、あるいはビタミン類を大ヤに含
有した、栄養価の非常に高、いものであった。
有した、栄養価の非常に高、いものであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水飴などの主成分に、採取した熊笹の葉を真空凍結
乾燥し、これを150メッシュ以上の細かさに粉砕して
得た熊笹粉末をブレンドしたことを特徴とする熊笹飴の
製造方法。 2、ブレンドする温度が、約100℃〜180℃である
特許請求の範囲第1項記載の熊笹飴の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238746A JPS61115448A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熊笹飴の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238746A JPS61115448A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熊笹飴の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115448A true JPS61115448A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17034641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59238746A Pending JPS61115448A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熊笹飴の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115448A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635140A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-11 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射ポンプの噴射制御方法 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59238746A patent/JPS61115448A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635140A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-11 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射ポンプの噴射制御方法 |
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