JPS6111521A - 固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法 - Google Patents
固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法Info
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- JPS6111521A JPS6111521A JP59130980A JP13098084A JPS6111521A JP S6111521 A JPS6111521 A JP S6111521A JP 59130980 A JP59130980 A JP 59130980A JP 13098084 A JP13098084 A JP 13098084A JP S6111521 A JPS6111521 A JP S6111521A
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- Japan
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- exhaust gas
- waste
- solid waste
- induction heating
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の分野]
本発明は、固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法に
関し、詳しくはプラスチックを含む都市ゴミあるいは原
子力発電所の固体廃棄物を大幅に減容処理可能なスクリ
ューコンベア式減容化装置で処理覆る際に発生ずる排ガ
スを、本装置の外部加熱部を加熱する誘導加熱コイルの
冷却用媒体の冷却に使用することにJ:り経済性を向上
させた固体廃棄物の減容化処理装置の排ガス処理方法に
関りる。 [発明の四景] 家庭やJ揚から排出される各種プラスチック類、金属類
、ガラス類、ゴム類等を含む都市ゴミにお
関し、詳しくはプラスチックを含む都市ゴミあるいは原
子力発電所の固体廃棄物を大幅に減容処理可能なスクリ
ューコンベア式減容化装置で処理覆る際に発生ずる排ガ
スを、本装置の外部加熱部を加熱する誘導加熱コイルの
冷却用媒体の冷却に使用することにJ:り経済性を向上
させた固体廃棄物の減容化処理装置の排ガス処理方法に
関りる。 [発明の四景] 家庭やJ揚から排出される各種プラスチック類、金属類
、ガラス類、ゴム類等を含む都市ゴミにお
【プる、いわ
ゆる燃焼不適ゴミは焼却、埋立て、資源回収等の方法で
処理されているが、これらの処理にはそれぞれ問題があ
る。その主な原因はゴミ中の各種プラスチック類による
場合が多く、例えば焼却の際の溶融、付着による炉の閉
塞、局部的過熱による炉の損傷、塩素、ダイ第4−シン
等イ1害ガスの発生等が挙げられる。また、埋立て処分
Cは特に発泡スチロール、ポリエチレンシー1−1袋等
のかさばる物が多く、運搬費用がかかり、埋立てた後も
表面から露出して風により飛散してしまい、環境を汚染
することもある。最近は資源の有効利用の観点で、各種
プラスチック類の回収、再利用の方法が各種提案されて
いるが、都市ゴミには種々雑多なものが含まれており、
むしろその分別にコストがかかりずぎるという欠点を有
している。 そこで、これらの都市ゴミをそれに含まれている熱可塑
性のプラスチック類の特性に注目して、粉粒状無機物(
砂、砕石、焼7Jl灰等)を添加することによって粗大
粒状混合固化物を得るという方法が提案されている(持
久l757−11273号公報)。 この方法では金属片、布等は造粒の対象どならず、分別
した後の処理が要求される。 一方、原子力発電所等の作業に於て放射性物質で汚染さ
れたポリシー1〜、紙ウェス、布ウェス、コンクリート
片、鋼材、高性能フィルタ、断熱H等が発生し、これら
はポリ袋に包装され雑固体廃棄物とlノで、場合によっ
ては可燃性と不燃性あるいは不適燃↑4どに区分されド
ラム缶に入れ、保管、貯蔵されてきている。 例えば高性能フィルタのにうに木材、濾材(無機物質)
、金属板等が一体となった比較的大きい廃棄物の場合に
は解体し、仕分番ノしてからポリ袋に包装してドラムカ
ンに入れる必要があり、工程が枚雑になり、作業者の被
暉の可能性が大きくなるという不具合が生ずる。 これらのドラム缶は貯蔵庫に保管されてきたが、貯蔵ス
ペースが予想以上に手狭となり、これらの雑固体廃棄物
のうら焼却可能なものは焼却処理し、焼却灰はそのまま
ドラム缶に保管するかセメント固化処理等ざらに安定な
固形物としている。この焼却処理はポリシート、ポリ袋
、紙つ■ス等のかざばるものが対象であるので、その減
容効果1:L非常に大きく、原子力発電所、RIF排股
等の廃棄物処理に広汎に採用されてきている。 しかしながら、多醋のプラスチックを焼Ml−,jると
炉の損傷も考えられ、焼却処理装置には廃ガス処理装置
も付帯させる必要があり、そこから2次廃棄物も生じ、
また設備費がかかるという欠点を有する。 雑固体廃棄物処理方法として、他にプレス機による圧縮
減容処理方法があり、特に面圧を1000〜3000/
rg/ ci稈麿の高圧力圧縮減容装置の開発が行なわ
れている。この方法によればポリシー]・、ポリ袋、紙
つ■ス等もほとんど隙間なく圧縮1”ることかでき、減
容化のための一つの有力な方法である。しかしこの方法
では得られた圧縮体そのものが不均質な物体の集合であ
り、長期保管のためには好ましくない。 本発明者らは、上述のJ:うな問題点を解決するために
、以下に示すような固体廃棄物の減容化装置を特許出願
をした。 この固体1充棄物の減容化装置とは、廃棄物投入部と外
部加熱部と廃棄物出口部とを有する中空円筒状体内部に
ラヒン状の連続した羽根を具備した回転軸を収容し、該
回転軸の上端側を軸振れ可能な支持手段を介して動力部
と接続して、該羽根と該中空円筒状体内壁面との隙間で
固体廃棄物がブリッジを起こJ′ようなクリアランスを
取り、かつ該廃棄物出口部に該固体廃棄物の圧縮を可能
とする廃棄物出[Iノズル部を設(〕ることを特徴とす
るプラスチックを含む固体廃棄物の減容化装置である。 ここで、第1図にこの固体廃棄物の減容化装置の概略図
を示す。同図において、1は中空円筒状体、18は廃棄
物投入部、1bは外部加熱部、1Cは廃棄物出口部、2
は固体廃棄物、3は羽根、4は回転軸、5は接続器(支
持手段)、6は動力部、7は自由式軸受け、8は誘導加
熱コイル等の加熱手段、9は廃棄物出口ノズル部および
10は細断機である。 この固体廃棄物減容化装置を簡単に説明するど、まず投
入された固体廃棄物2は、回転軸4によって支持された
ラセン状の連続した羽根3の回転により外部加熱部1b
方向に徐々に移送される。羽根3ど中空円筒状体1の内
壁のクリ)ノランスは、固体廃棄物2がブリッジを起こ
1J:うに取ってあり、この間隙で固体廃棄物2の破砕
、粉砕が行<Tねれる。 この固体廃棄物の減容化装置に31、れば、雑固体廃棄
物が一員処理によって大幅に減容でき、放θ・1性物質
、重金属等の自害物をプラスチックで14じ込めること
ができる等の種々の利点を有している。 この減容化装置において発生−りる471ガス(十とし
て水蒸気を含む空気)はフィルターで171ガス中の粉
塵を集塵した後、系外へ刊出し−Cいるが、この排ガス
を有効利用することは省エネルギーの観点から好81ニ
ジいことである。 一方、一般に加熱手段として誘導加熱コイルを使用りる
場合に、二1イル絶縁体の限界氾1mが約180℃稈度
であることから、二】イル絶縁体保護のため、冷却水等
の媒体を使用して冷IJ1シていIこ。 冷月1水等を循環再使用する場合どして、第2図に冷却
用媒体どして冷却水を用いた冷1J]システムの概略説
明図を、第3図に冷ム0用媒体として不凍液を用いた冷
7JIシスデムの概略説明図を示す。第2図および第3
図において、8は誘導加熱コイル、11は冷fJl用媒
イ本を循環ざμるポンプ、13は熱交換器(13aはク
ーリンゲタ1ノー、131)はファンコイル)お、I、
び14はファンコイル13bを空冷づるファンである。 これらの方法においでは、熱交換器13どしてクーリン
グタワー13aを用いた揚台には、設備費用が大幅にか
かるという欠点がある。また、ファン−]コイル131
を用いた場合には新たにファン14の設置を必要とする
という同様の問題がある。 1−発明の「1的1 本発明は、このような観点から固体反東物減容化装闇の
刊ガス処即方法においC1余分な付帯設置d^を必廿ど
【!4°、かつ余分な2次廃棄物を発生しないr 11
ガスを有すjに利用する簡易<r fjlカス処理方法
を提供覆ることを目的とする。 1発明の構成] 本発明の排ガス処理方法は、前記固体廃棄物の減容化装
置のり1ガス処理方法であって、外部加熱部の加熱手段
として誘導加熱コイルを使用覆る場合に、前記固体廃棄
物の減容化装置より発生りる排ガス中の粉塵をフィルタ
ーで集塵した後、系外に排出する排ガスラインに熱交換
器を設LJ 、前記誘導加熱コイルの冷却用媒体を該1
31ガスにより冷ノ」することを特徴とJ−る前記固体
廃棄物の減容化装置のり1ガス処理方法である。 以下、本発明を図面に基づいて具体的に11明Jる。 第4図は、本発明の排ガス処即lj法の概略び1明図で
ある。同図において、8 LJ誘尋加熱コイル、11は
循環ポンプ、12はフィルター、13は熱交換器、15
は冷却水等の循環ライン、16は排ガスラインJ3よび
17は排気ファンである。 本発明の排ガス処理方法では、同図に示す、J、うに、
減容化の際に発生ずる1ノ1ガスは、廃棄物10人部1
aから排ガスライン16上の団気ファン11にJ:り吸
引され、フィルター12を介して熱交換器13に導入さ
れる。フィルター12においては、主として細断番幾1
0に」:り発で1()た粉塵等を集Mする。粉塵を集1
摺した使用済みのフィルター12はその減容化処理中の
減容化装置でそのまま固体化処理できるため、2次廃棄
物を発生させない。 一方、誘導加熱−1イル8を冷却した冷却水等は循環ラ
イン15を通って熱交換器13に導入される。 1」[ガスは熱交換器13において冷却用媒体を冷却し
た後、系外にIJI出される。冷却されI、:媒体は冷
lJI水等の循環ライン15を経−(,71jび誘導加
熱」イル8の冷2J1に供せられる。 イTお、本発明において使用覆る媒体どしては水や不凍
液等が例示され、不凍液としては■チレングリ]−ル等
が挙げられる。 し発明の効果1 以1: K+I!明した如く、木J7i明の固体廃棄物
の減容化装置のIJIガス処理yj法ににれば、プラス
チックを含む都市ゴミあるいは原子力発電所の固体廃棄
物を大幅に減容化処理中る際に発生−づる排Iガスを外
部加熱部を加熱する誘m J+ll熱T1イルの冷fJ
I用媒体の冷7Jlに用いる!こめ、余分なト1帯設備
を要しむい。すなわち、従来はクーリングタワー1)フ
ァンコイル等が必要であったが、本発明で使用するファ
ンはガス排出用と誘導加熱:1イル冷却用媒体の冷却用
とにj(用1)でいるため1基で1−分ぐあり省エネル
ギー化が達成できる。また+Jlガス処理に11LI用
するフィルターはこの固体廃棄物の減容化装置で処理で
きるため余分な2次廃棄物を光11−させイ「いという
利点も有づる。
ゆる燃焼不適ゴミは焼却、埋立て、資源回収等の方法で
処理されているが、これらの処理にはそれぞれ問題があ
る。その主な原因はゴミ中の各種プラスチック類による
場合が多く、例えば焼却の際の溶融、付着による炉の閉
塞、局部的過熱による炉の損傷、塩素、ダイ第4−シン
等イ1害ガスの発生等が挙げられる。また、埋立て処分
Cは特に発泡スチロール、ポリエチレンシー1−1袋等
のかさばる物が多く、運搬費用がかかり、埋立てた後も
表面から露出して風により飛散してしまい、環境を汚染
することもある。最近は資源の有効利用の観点で、各種
プラスチック類の回収、再利用の方法が各種提案されて
いるが、都市ゴミには種々雑多なものが含まれており、
むしろその分別にコストがかかりずぎるという欠点を有
している。 そこで、これらの都市ゴミをそれに含まれている熱可塑
性のプラスチック類の特性に注目して、粉粒状無機物(
砂、砕石、焼7Jl灰等)を添加することによって粗大
粒状混合固化物を得るという方法が提案されている(持
久l757−11273号公報)。 この方法では金属片、布等は造粒の対象どならず、分別
した後の処理が要求される。 一方、原子力発電所等の作業に於て放射性物質で汚染さ
れたポリシー1〜、紙ウェス、布ウェス、コンクリート
片、鋼材、高性能フィルタ、断熱H等が発生し、これら
はポリ袋に包装され雑固体廃棄物とlノで、場合によっ
ては可燃性と不燃性あるいは不適燃↑4どに区分されド
ラム缶に入れ、保管、貯蔵されてきている。 例えば高性能フィルタのにうに木材、濾材(無機物質)
、金属板等が一体となった比較的大きい廃棄物の場合に
は解体し、仕分番ノしてからポリ袋に包装してドラムカ
ンに入れる必要があり、工程が枚雑になり、作業者の被
暉の可能性が大きくなるという不具合が生ずる。 これらのドラム缶は貯蔵庫に保管されてきたが、貯蔵ス
ペースが予想以上に手狭となり、これらの雑固体廃棄物
のうら焼却可能なものは焼却処理し、焼却灰はそのまま
ドラム缶に保管するかセメント固化処理等ざらに安定な
固形物としている。この焼却処理はポリシート、ポリ袋
、紙つ■ス等のかざばるものが対象であるので、その減
容効果1:L非常に大きく、原子力発電所、RIF排股
等の廃棄物処理に広汎に採用されてきている。 しかしながら、多醋のプラスチックを焼Ml−,jると
炉の損傷も考えられ、焼却処理装置には廃ガス処理装置
も付帯させる必要があり、そこから2次廃棄物も生じ、
また設備費がかかるという欠点を有する。 雑固体廃棄物処理方法として、他にプレス機による圧縮
減容処理方法があり、特に面圧を1000〜3000/
rg/ ci稈麿の高圧力圧縮減容装置の開発が行なわ
れている。この方法によればポリシー]・、ポリ袋、紙
つ■ス等もほとんど隙間なく圧縮1”ることかでき、減
容化のための一つの有力な方法である。しかしこの方法
では得られた圧縮体そのものが不均質な物体の集合であ
り、長期保管のためには好ましくない。 本発明者らは、上述のJ:うな問題点を解決するために
、以下に示すような固体廃棄物の減容化装置を特許出願
をした。 この固体1充棄物の減容化装置とは、廃棄物投入部と外
部加熱部と廃棄物出口部とを有する中空円筒状体内部に
ラヒン状の連続した羽根を具備した回転軸を収容し、該
回転軸の上端側を軸振れ可能な支持手段を介して動力部
と接続して、該羽根と該中空円筒状体内壁面との隙間で
固体廃棄物がブリッジを起こJ′ようなクリアランスを
取り、かつ該廃棄物出口部に該固体廃棄物の圧縮を可能
とする廃棄物出[Iノズル部を設(〕ることを特徴とす
るプラスチックを含む固体廃棄物の減容化装置である。 ここで、第1図にこの固体廃棄物の減容化装置の概略図
を示す。同図において、1は中空円筒状体、18は廃棄
物投入部、1bは外部加熱部、1Cは廃棄物出口部、2
は固体廃棄物、3は羽根、4は回転軸、5は接続器(支
持手段)、6は動力部、7は自由式軸受け、8は誘導加
熱コイル等の加熱手段、9は廃棄物出口ノズル部および
10は細断機である。 この固体廃棄物減容化装置を簡単に説明するど、まず投
入された固体廃棄物2は、回転軸4によって支持された
ラセン状の連続した羽根3の回転により外部加熱部1b
方向に徐々に移送される。羽根3ど中空円筒状体1の内
壁のクリ)ノランスは、固体廃棄物2がブリッジを起こ
1J:うに取ってあり、この間隙で固体廃棄物2の破砕
、粉砕が行<Tねれる。 この固体廃棄物の減容化装置に31、れば、雑固体廃棄
物が一員処理によって大幅に減容でき、放θ・1性物質
、重金属等の自害物をプラスチックで14じ込めること
ができる等の種々の利点を有している。 この減容化装置において発生−りる471ガス(十とし
て水蒸気を含む空気)はフィルターで171ガス中の粉
塵を集塵した後、系外へ刊出し−Cいるが、この排ガス
を有効利用することは省エネルギーの観点から好81ニ
ジいことである。 一方、一般に加熱手段として誘導加熱コイルを使用りる
場合に、二1イル絶縁体の限界氾1mが約180℃稈度
であることから、二】イル絶縁体保護のため、冷却水等
の媒体を使用して冷IJ1シていIこ。 冷月1水等を循環再使用する場合どして、第2図に冷却
用媒体どして冷却水を用いた冷1J]システムの概略説
明図を、第3図に冷ム0用媒体として不凍液を用いた冷
7JIシスデムの概略説明図を示す。第2図および第3
図において、8は誘導加熱コイル、11は冷fJl用媒
イ本を循環ざμるポンプ、13は熱交換器(13aはク
ーリンゲタ1ノー、131)はファンコイル)お、I、
び14はファンコイル13bを空冷づるファンである。 これらの方法においでは、熱交換器13どしてクーリン
グタワー13aを用いた揚台には、設備費用が大幅にか
かるという欠点がある。また、ファン−]コイル131
を用いた場合には新たにファン14の設置を必要とする
という同様の問題がある。 1−発明の「1的1 本発明は、このような観点から固体反東物減容化装闇の
刊ガス処即方法においC1余分な付帯設置d^を必廿ど
【!4°、かつ余分な2次廃棄物を発生しないr 11
ガスを有すjに利用する簡易<r fjlカス処理方法
を提供覆ることを目的とする。 1発明の構成] 本発明の排ガス処理方法は、前記固体廃棄物の減容化装
置のり1ガス処理方法であって、外部加熱部の加熱手段
として誘導加熱コイルを使用覆る場合に、前記固体廃棄
物の減容化装置より発生りる排ガス中の粉塵をフィルタ
ーで集塵した後、系外に排出する排ガスラインに熱交換
器を設LJ 、前記誘導加熱コイルの冷却用媒体を該1
31ガスにより冷ノ」することを特徴とJ−る前記固体
廃棄物の減容化装置のり1ガス処理方法である。 以下、本発明を図面に基づいて具体的に11明Jる。 第4図は、本発明の排ガス処即lj法の概略び1明図で
ある。同図において、8 LJ誘尋加熱コイル、11は
循環ポンプ、12はフィルター、13は熱交換器、15
は冷却水等の循環ライン、16は排ガスラインJ3よび
17は排気ファンである。 本発明の排ガス処理方法では、同図に示す、J、うに、
減容化の際に発生ずる1ノ1ガスは、廃棄物10人部1
aから排ガスライン16上の団気ファン11にJ:り吸
引され、フィルター12を介して熱交換器13に導入さ
れる。フィルター12においては、主として細断番幾1
0に」:り発で1()た粉塵等を集Mする。粉塵を集1
摺した使用済みのフィルター12はその減容化処理中の
減容化装置でそのまま固体化処理できるため、2次廃棄
物を発生させない。 一方、誘導加熱−1イル8を冷却した冷却水等は循環ラ
イン15を通って熱交換器13に導入される。 1」[ガスは熱交換器13において冷却用媒体を冷却し
た後、系外にIJI出される。冷却されI、:媒体は冷
lJI水等の循環ライン15を経−(,71jび誘導加
熱」イル8の冷2J1に供せられる。 イTお、本発明において使用覆る媒体どしては水や不凍
液等が例示され、不凍液としては■チレングリ]−ル等
が挙げられる。 し発明の効果1 以1: K+I!明した如く、木J7i明の固体廃棄物
の減容化装置のIJIガス処理yj法ににれば、プラス
チックを含む都市ゴミあるいは原子力発電所の固体廃棄
物を大幅に減容化処理中る際に発生−づる排Iガスを外
部加熱部を加熱する誘m J+ll熱T1イルの冷fJ
I用媒体の冷7Jlに用いる!こめ、余分なト1帯設備
を要しむい。すなわち、従来はクーリングタワー1)フ
ァンコイル等が必要であったが、本発明で使用するファ
ンはガス排出用と誘導加熱:1イル冷却用媒体の冷却用
とにj(用1)でいるため1基で1−分ぐあり省エネル
ギー化が達成できる。また+Jlガス処理に11LI用
するフィルターはこの固体廃棄物の減容化装置で処理で
きるため余分な2次廃棄物を光11−させイ「いという
利点も有づる。
第1図は本発明で使用する固体廃棄物の減容化装置の概
略説明図、 第2図は誘導加熱コイルの冷IJ1手段としてクーリン
グタワーを用いた場合の概略説明図、第3図は誘導加熱
コイルの冷1.11手段どlノー’Cフ1ンコイルを使
用し7j場合の概略説明図、および第4図は本発明の1
ガス処理方法を示す概略説明図を示4゜ 1・・・中空円筒状体、 1a・・・廃棄物投入部、1
b・・・外部加熱部、 1C・・・廃棄物出口部、2・
・・固体廃車物、 3・・・羽根、4・・・[η転軸
、 5・・・接続器(支持手段)、6・・・動力
部、 7・・・自由式軸受cノ、8・・・誘導加
熱T1イル(加熱手段)、9・・・廃東物出1−1ノズ
ル部、 1()・・・細断1fL 11・・・ポンプ、
12・・・ノイルター、 1ト・・熱交換器13a
・・・クーリングタワー、 131)・・・ファンコイル、14・・・ファン、15
・・・冷7i1’l水qの循環ライン、16・・・1ノ
1ガスライン、 17・・・排気ファン。 特許出願人 日 揮 株 式 会 社特許
出願人 小 川 浩 業代即人
弁理士 伊 東 辰 H1 代理人 弁理士 イ11 束 哲 竹筒1図 第2図
略説明図、 第2図は誘導加熱コイルの冷IJ1手段としてクーリン
グタワーを用いた場合の概略説明図、第3図は誘導加熱
コイルの冷1.11手段どlノー’Cフ1ンコイルを使
用し7j場合の概略説明図、および第4図は本発明の1
ガス処理方法を示す概略説明図を示4゜ 1・・・中空円筒状体、 1a・・・廃棄物投入部、1
b・・・外部加熱部、 1C・・・廃棄物出口部、2・
・・固体廃車物、 3・・・羽根、4・・・[η転軸
、 5・・・接続器(支持手段)、6・・・動力
部、 7・・・自由式軸受cノ、8・・・誘導加
熱T1イル(加熱手段)、9・・・廃東物出1−1ノズ
ル部、 1()・・・細断1fL 11・・・ポンプ、
12・・・ノイルター、 1ト・・熱交換器13a
・・・クーリングタワー、 131)・・・ファンコイル、14・・・ファン、15
・・・冷7i1’l水qの循環ライン、16・・・1ノ
1ガスライン、 17・・・排気ファン。 特許出願人 日 揮 株 式 会 社特許
出願人 小 川 浩 業代即人
弁理士 伊 東 辰 H1 代理人 弁理士 イ11 束 哲 竹筒1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、廃棄物投入部と誘導加熱コイルにより加熱される外
部加熱部と廃棄物出口部とを有する中空円筒状体内部に
ラセン状の連続した羽根を具備した回転軸を収容し、該
回転軸の上端側を軸振れ可能な支持手段を介して動力部
と接続して、該羽根と該中空円筒状体内壁面との隙間で
固体廃棄物がブリッジを起こすようなクリアランスを取
り、かつ該廃棄物出口部に該固体廃棄物の圧縮を可能と
する廃棄物出口ノズル部を設けることを特徴とするプラ
スチックを含む固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方
法において、 前記固体廃棄物の減容化装置より発生する排ガス中の粉
塵をフィルターで集塵した後、系外に排出する排ガスラ
インに熱交換器を設け、前記誘導加熱コイルの冷却用媒
体を該排ガスにより冷却することを特徴とする前記固体
廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法。 2、前記冷却用媒体が水あるいは不凍液である前記特許
請求の範囲第1項記載の固体廃棄物の減容化装置の排ガ
ス処理方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130980A JPS6111521A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法 |
US06/731,372 US4661290A (en) | 1984-03-15 | 1985-05-07 | Apparatus for compacting solid waste materials and its accessory facilities |
GB08512038A GB2159093B (en) | 1984-05-18 | 1985-05-13 | Apparatus for compacting solid waste materials and its accessory facilities |
DE19853517887 DE3517887A1 (de) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Vorrichtung fuer das verdichten von feststoffmaterialien |
ES543910A ES8703305A1 (es) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Aparato para compactar materiales de desecho solidas. |
FR8507498A FR2564378B1 (fr) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Appareil pour compacter des dechets solides et procede pour realiser son nettoyage |
IT20755/85A IT1184999B (it) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Apparato per la compattazione di materiali di rifiuto solidi e suoi mezzi accessori |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130980A JPS6111521A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111521A true JPS6111521A (ja) | 1986-01-18 |
JPH022627B2 JPH022627B2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15047096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59130980A Granted JPS6111521A (ja) | 1984-03-15 | 1984-06-27 | 固体廃棄物の減容化装置の排ガス処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111521A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008150054A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Rengo Co Ltd | スライド開閉箱 |
JP2008232811A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Ihi Corp | 放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置 |
JP2008249421A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Ihi Corp | 放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置 |
JP2008284727A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃プラスチック処理設備およびそれを用いた排出ガスの湿度低減方法 |
US8472010B2 (en) | 2009-09-22 | 2013-06-25 | Asml Netherlands B.V. | Actuator, positioning system and lithographic apparatus |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59130980A patent/JPS6111521A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008150054A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Rengo Co Ltd | スライド開閉箱 |
JP2008232811A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Ihi Corp | 放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置 |
JP2008249421A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Ihi Corp | 放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置 |
JP2008284727A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃プラスチック処理設備およびそれを用いた排出ガスの湿度低減方法 |
US8472010B2 (en) | 2009-09-22 | 2013-06-25 | Asml Netherlands B.V. | Actuator, positioning system and lithographic apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022627B2 (ja) | 1990-01-18 |
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