JPS61114935A - 紙葉類の分離給送装置 - Google Patents

紙葉類の分離給送装置

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JPS61114935A
JPS61114935A JP23518884A JP23518884A JPS61114935A JP S61114935 A JPS61114935 A JP S61114935A JP 23518884 A JP23518884 A JP 23518884A JP 23518884 A JP23518884 A JP 23518884A JP S61114935 A JPS61114935 A JP S61114935A
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JP
Japan
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roller
document
feeding
sheets
relay
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Application number
JP23518884A
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English (en)
Inventor
Shuzo Tsubo
壷 周三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61114935A publication Critical patent/JPS61114935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/46Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
    • B65H3/52Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
    • B65H3/5246Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
    • B65H3/5253Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
    • B65H3/5261Retainers of the roller type, e.g. rollers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば原稿供給装置に適用され、一括して
セットされた原稿等の紙葉類を一枚ずつ分離給送する紙
葉類の分離給送装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、原稿画像を複写する複写装置において、原稿台に
一括してセットされた原稿を一枚ずつ分離給送して被原
稿供給部に送込み、露光終了後にこの原稿を排出するよ
うにした原稿自動供給装置を備えたものが多機種実用化
されている、通常、この種原稿自動供給装置等に適用さ
れる分離給送装置は、紙葉類がセットされる給紙台と、
この給紙台上の紙葉類を送込む取出o −2と、この取
出ローラにより送込まれた最端部の紙葉類を給送する給
送ローラと、給送ローラに対向して設けられ2枚目以降
の紙葉類を戻す逆転ローラと、前記給送ローラの配置位
置よりも進行方向側に位置して設けられ給送ローラによ
υ給送された紙葉類を受取シ搬送する中継ローラ対とを
有した構成となっている。
さらに、前記取出ローラ、給送ローラ、逆転ローラ、中
継ローラを共通の駆動モータの正逆回転により駆動する
駆動力伝達制御手段を備えた構成となっている。
しかしながら、従来における駆動力伝達制御手段は、駆
動モータの一方の回転に伴って取出ローラを給送方向に
回転させるとともに給送ローラを給送方向に、また、逆
転ローラを紙葉類を戻す方向に回転可能とし、給送ロー
ラによって送られた紙葉類が十分に中継ローラ対に到達
したとみなされた時間が経過するまでこの動作を継続さ
せるとともに、所定時間経過するととで駆動モータが他
方に回転し中継ローラを給送方向に駆動することで一枚
の紙葉類を給送するようになっている。
このように、従来は、給送ローラによって送られた紙葉
類が十分に中継ローラ対に到達したとみなされた時間が
経過すると中継ローラ対を回転させるようになっている
が、分離動作時に紙葉類が滑りて戻されたシして、必ず
しも中継ローラ対に先端が到達しない場合があり、ノヤ
ムが発生することがあるといった問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、一つの駆動モータの正逆回転で紙葉
類を一枚ずつ分離給送できるようにしたものにおいて、
簡単な構成でありながら紙葉類の中継不良によるソヤム
を確実に防止し、安定した分離給送動作を行ない得るよ
うにした紙葉類の分離給送装置を提供しようとするもの
である。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成すべく、中継ローラ対と逆
転ローラとの間、かつ、中継ローラ対に近い位置に、紙
葉類の先端を検出する紙葉類検出手段を設け、駆動モー
タ〇一方向の回転に伴って取出ローラを給送方向に回転
させるとともに給送ローラを給送方向に、また、逆転ロ
ーラを紙葉類を戻す方向に回転させ、紙葉類の先端が紙
葉類検出手段にて検出されるまでこの動作が継続させる
とともに検出されることで駆動モータが他方に回転し中
継ローラを給送方向に駆動することで一枚の紙葉類を給
送するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の分離給送装置を適用した原稿供給装置の
外観を示し、図中1は被取付装置であるところの複写装
置、2は複写装置の上面部に装着された原稿自動供給装
置である。
原稿自動供給装置2は、第2図に示すように、図中右側
に設けられ複数枚の原稿A・・・を一括してセットする
原稿台3と、この原稿台3にセットされた原稿Aを最上
端のものから順次一枚ずつ取出す原稿供給手段4と、こ
の原稿供給手段4により供給された原稿Aを被原稿供給
部5に導くとともに露光終了後に原稿Aを排出する原稿
搬送手段6を備えている。
さらに1前記原稿台3と相対する方向(図中左側)K設
けられた排紙トレイからなる第1の原稿排出部7と、原
稿搬送手段6の鉛直方向に位置して設けられたカバー2
0の上面に形成された凹陥部からなる第2の原稿排出部
8と、前記原稿搬送手段6によって排出された原稿Aを
−towtO状態7集積す< (@ 1 O/JE4J
排1部   ニアに、あるいは表裏反転した状態で第2
の原稿排出部8に集積すべく所定方向に導く排出方向切
換手段9を有した構成となっている。
また、前記原稿搬送手段6け、第2の原稿排出部8、排
出方向切換手段9および後述する第1、第2の排出手段
23.24、および第1、第2の原稿検出器25.26
等とともにユニツト化されて原稿搬送集積ユニツ)JO
を構成した状態となっている。
この原稿搬送集積ユニット10は、必要に応じて第3図
に示すように原稿載置面5を形成する原稿台ガラス11
の上面側を開放すべく、そのリア側端部が、後述するヒ
/ジ装置31.31を介して回動自在に取付けられてい
る。
また、前記原稿供給手段4を覆うカバ−120前端部分
には、原稿Aを第1の原稿排出部7に排出するか第2の
原稿排出部8に排出するかを指定して前記排出方向切換
手段9を所定方向に切換える丸めの操作部13が設けら
れている。
なお、第3図中14は原稿台プラス11上を搬送されて
くる原稿Aをその搬送力に抗して露光位置に停止させる
丸めの原稿停止手段である。
つぎに1第2図および第4図〜第10図を参照して前記
原稿搬送集積ユニット10の構成を説明する。
この原稿搬送集積ユニット10は、駆動グーリ15およ
び従動グーリ16 を介して張設された非伸縮性の白色
無端状の搬送ベルト17、及び、この搬送ベルト17の
内側に位置して設けられ搬送ベルト17を原稿台fラス
1ノ側に押圧する抑圧手段としての押圧ロー218を有
し、搬送ベルト17の回転走行に伴って原稿Aを搬送す
る原稿搬送ユニット19と、この原稿搬送ユニット19
の上面を覆う力t4−J Qと、このカバー20に取付
けられ原稿載置面5の反対側、すなわち搬送ベルト17
の上面部外側から前記搬送ベルト17を弾性的に押圧し
て弛みを吸収するテンション手段としてのテンションロ
ーラ21・・・とを有した構成となっている。
さらに1搬送ベルト11の原稿排出方向には前記排出方
向切換手段9を構成する切換f−)22、第1の排出手
段23、第2の排出手段24および第1の原稿検出器2
5、第2の原稿検出器26が組込まれた状態となってい
る。      ) ゛また、前記原稿搬送ユニット1
9は、第4図および第5図に示すように構成されている
。第4図は、原稿搬送ユニット19の全体を示し、第5
図は搬送(ルト17を取外した状態を示す。
図中30は、被原稿供給部の原稿載置面5に対応して一
端側がヒンジ装置31.31を介して枢支された一対の
アーム32.32およびこれらアーム32.32の内側
面側に両端部を連結して直交状態に横架された一対の連
結部材33.33からなる支持フレームであシ、この支
持フレーム30を構成する前記アーム32、および連結
部材33は、多数の透孔を有した断面はぼコ字状の金属
部材で成形され、軽量でありながら十分な強度を持つ構
成となっている。
さらに、支持フレーム3oのアーム゛3232の外側面
側には、ブラケット34、・・・を介して前記駆動グー
リ15および従動ゾーリ16が取付けられているととも
に1これら駆動グーリ15および従動グーリ16に掛渡
されることにょシ張設された無端状の搬送ベルト17を
原稿載置面5側に付勢する前記押圧ローラ18・・・が
連結部材33.33に取付は支持された状態となってい
る。なお、前記押圧ローラ18・・・は板バネから形成
された支持部材37(詳図しない)を介して連結部材3
3.33に取付は支持された状態となっており、搬送ベ
ルト17を弾性的に押圧するようKなりている。
しかして、駆動グーリ15および従動グーリ16に掛渡
されることにより張設されるとともに押圧ロー之18・
・・によって押圧された無端状の搬送ベルト17は、前
記アーム32.32の長手方向に沿う方向から挿脱する
ことKより、容易に取付け、取外しが行なえる構成とな
っている。
また、連結部材33.33は、第6図に詳図するように
1アーム32の内側面側に取付けられた保持枠35.3
5に支軸36を介してそれぞれ回動自在に連結されてお
り、原稿台ガラス11の上面、すなわち、原稿載置面5
に対する平行度が確実に得られるようになっている。
第7図は、カバー20を裏面側から見た状態を示し、そ
の裏面右端側にはテンション手段としての前記テンショ
ンローラ21.21が板パネからなる支持部材38を介
してそれぞれ取付けられているとともに、左端側には被
部品取付は部39が形成されていて、前記排出方向切換
手段9、@11第2の排出手段23.24、第1、第2
の原稿検出器25.2gが組込まれるようになっている
。このカバー20は数本の取付はネジ(図示しない)を
介して支持7ンーム3θに固定されるようになっており
、前記数本の取付はネジ(図示しない)を取外すことに
より、カバー20およびこれに組込まれた前記部品も同
時に取外すぜ、第4図に示すように搬送ベルト17の交
換が容易な原稿搬送ユニット19の部分だけ残るように
なっている。
前記i%1の排出手段23は、駆動ローラ41およびこ
れに転接すべく設けられた抑圧ローラ42から、また、
第2の排出手段24は、駆動ローラ43およびこれに転
接すべく設けられた押圧ローラ44からなっている。前
記駆動ローラ41と43とはチェーンなどの動力伝達手
段45を介して互いに連動するようになっているととも
に一方の駆動ロー243は搬送ベルト17が掛渡された
従動ローラ16とチェーンなどの動力伝達手段46を介
して互いに連動するようになりている。したがって、搬
送ベルト17が駆動されるとこの動きに連動して駆動ロ
ーラ41.43が回転し、切換デート22によって導か
れた原稿Aを受取って原稿排出部7.8に排出するよう
罠なっている。
また、第1、第2の原稿検出器25.26は、それぞれ
原稿搬送路内に一部を臨ませた原稿Aの通過にともなり
で回動するレバーと、このし  。
/?−の動きを検出する検出器本体とから構成されてい
る。
つぎに、第8図〜第10図を参照して前記ヒンノ装置3
1の構成について説明する。
図中50は複写装置1の上面後端縁部に取付は固定され
る連結固定部材であり、51は連結固定部材50に支軸
52を介して回動自在に取付けられた連結可動部材であ
る。
前記連結固定部材50は、金属製で一対のサイド支持フ
レーム50m、50bと、これらを連結するとともに取
付ねじ53・・・を挿通する孔が穿がたれた取付部50
eを有した形状となっている。また、連結可動部材51
は、金属製で一対のサイド支持フレーム51&、51b
と、これらを連結する連結部51 e、 51 d、 
51mを有した形状となっている。
また、連結固定部材50のサイド支持フレーム50a、
sobを介してばね支持軸54が横架されている。この
ばね支持軸54は、第8図の状態において前記支軸52
の斜め右上方向に位置し、支軸52と平行状態となって
いる。一方、連結可動部材51の両サイド支持フレーム
51h、51bには、前記ばね支持軸54が貫通する円
弧状のスリット55.55が形成されており、連結可動
部材51の支軸52を支点とする回動動作の妨げになら
ないような構成となっている。
また、連結可動部材51と一体のアーム32には、ばね
掛は支持具56が設けられているとともに、このばね掛
は支持具56には、前記ばね支持軸54に一端側を掛止
した引張シばね57の他端側が掛止した状態となってい
る。そして、この連結可動部材5ノに加わる力、すなわ
ち、原稿集積搬送ユニット10の重みに伴う回動力に対
抗し得るごとく作用するモーメント発生手段58を構成
しているう さらに、このヒ/ゾ装置3ノには、前記連結可動部材5
1の開き角に応じて変化する支軸52に対する回転モー
メントを補正して基端位置を除くほぼ全域に亘りてノZ
ランスさせる回転モーメント補正手段59が設けられて
いて、円滑な開閉動作が行なえるようになっている。す
なわち、前記連結固定部材50の両サイド支持7レーム
50m、50b忙は、支軸52との距離が回転モーメン
トの変化に応じて変化させたカム曲線を有するカム60
を兼用した状態となっているとともに1前記連結可動部
材51側には、常時カム面60a、60hに転接するよ
うに付勢されたカムフォロア61.61が設けられてい
、る。
前記カムフォロア61.61は、連結可動部材51の両
サイド支持フレーム51m、51bに設けられた長孔6
2.62を貫通する軸63の両端部に回転自在に取付け
られている。また、前記軸63には、一端側を前記ばね
支持軸54に掛止した引張りばね64の他端側か掛止さ
れていて、カムフォロア61.61が常時カム面60*
、60*に転接するように付勢された状態となりている
しかして、アーム32が連結された連結可動部材51を
回動させると、支軸52との距離が回転モーメントの変
化に応じて変化させたカム曲線を有するカム面60*、
60*に転接されたカムフォロア61.61が前記引張
シばね64を適宜引き伸ばす状態で長孔62の範囲で変
位し、原稿搬送集積ユニット10の開閉動作時に負荷変
動の無い円滑な開閉状態が得られるとともに1適宜所望
の回動角で停止させることができるようになっている。
また、前記連結回動部材510回動基端位置、すなわち
、原稿搬送集積ユニット10が原稿載置面5に密着した
状態において、前記モーメント発生手段58の支軸52
に対する回転モーメントを吸収する回転モーメント吸収
手段65が設けられた構成となっている。
すなわち、カム面60aの終漏部には、カムフォロア6
1が落込む状態に凹陥部60bが形成された状態となっ
ており、原稿搬送集積ユニット10が原稿載置面5側に
十分押付けられた状態となっているとともに、原稿搬送
集積二ニット10を上方に開く時には逆に引張りばね6
4を引伸ばすようにしなければならず、その保持力をよ
り確実にしている。
つぎに1第11図〜第18図を参照して、前記原稿供給
手段4について説明する。
この原稿供給手段4は、第11図に示すよう   ]に
給紙台としての原稿台3と、この原稿台3上の原稿Aを
送込む取出ロー270と、この取出ロー270により送
込まれた最端部(最上端)の原稿Aを給送する給送ロー
ラ71と、給送ローラ71fC対向して設けられ2枚目
−以降の原稿Aを戻す逆転ロー272と、前記給送ロー
27ノの配置位置よりも進行方向側に位置して設けられ
給送ローラ71により給送された原稿Aをローラ73a
と73bとで受取シ搬送する中継ローラ対73と、この
中継ローラ対73と前記逆転ローラ72との間、かつ、
中継ローラ対73に近い位置に設けられ原稿Aを検出す
る原稿検出手段74とを有した分離給送装置から構成さ
れている。
さらに、この原稿供給手段(分離給送装置)4は、第1
2図〜第15図に示すように前記取出ローラ70、給送
ローラ71、逆転ロー、922、中継ローラ対73を駆
動するための共通の駆動モータ25と、この駆動モータ
75の一方向の回転に伴って取出ローラ70を給送方向
に回転させるとともに給送ローラ71を給送方向に1ま
た、逆転ローラ72を原稿Aを戻す方向に回転させ、原
稿Aの先端が先端検出手段74にて検出されるまでこの
動作が継続させるとともに検出されることで駆動モータ
75が他方に回転し中継ローラ対73を給送方向に駆動
することで一枚の原稿Aを給送する駆動力伝達制御手段
76とを有した構成となっている。
なお、この原稿供給手段4により一枚ずつ給送される原
稿Aは、がイド部材77・・・等によって形成される搬
送路78を介して前述の原稿搬送手段6側に送込まれ、
この後、搬送ベルト17の回転走行および原稿停止手段
14の停止動作により原稿台プラス11上の所定位置に
セットされることになる。
つぎに、前記駆動力伝達制御手段76を第12図〜第1
7図を参照して詳述する。
すなわち、第12図および第13図に示すように、駆動
モータ75の駆動力が歯車群80〜90を介して第1〜
第5の軸91〜95/C伝達される構成となっている。
歯車85.86が装着された第2の軸92はスゲリング
クラッチ97および互いに噛合する歯車対98.99を
介して一方の中継ローラ73bと連動し得る構成となっ
ている。
また、前記中継ローラ73bは他方の中継ローラ7Ja
と互いに噛合する歯車対100.101を介して連動す
るようになっているとともにこの中継ロー2731Lは
スゲリング102によって中縦ローラ73bに常時圧接
するように付勢された状態となっている。
さらに、前記スプリングクラッチ97を介して連動し得
る軸103にはスプロケット104が取付けられている
とともに、このスゲロケット104はブラケット105
によって保持された軸106に取着された歯車107と
一体のスゲロケット(図示しない)と無端状チェーン1
08を介して連動するようになっている。前記歯車10
7は搬送ベルト17が掛渡された駆動ロー215の一端
に取付けられた歯車109と噛合した状態となっている
そして、スプリングクラッチ用のソレノイド110を駆
動させて爪111をスプリングクラッチ97のスリーブ
と一体の型車112から離すことにより、第2の軸92
の回転力を駆動軸15に伝達し、これに掛渡された搬送
ベルト17を回転走行させるようになっている。
また、前記歯車87.89が取付けられた第3の軸93
には、歯車115が回転自在に、また歯車116が固定
的に取付けられ、さらに、一方向クラッチ117を介し
て歯車118が取付けられた状態となっている。そして
、歯車115は第1の軸9ノと平行に設けられた軸11
9に取付けられた歯車120と、歯車118は119に
取付けられた歯車121と中間歯車122と、また、歯
車11gは軸119に一方向クラッチ123を介して堰
付けられた歯車124とそれぞれ噛合した状態となって
いる。
また、第14図に示すように軸119には一回転クラッ
チ125を介して取出ローラ下降用カム125が取付け
られた状態となっている。
そして、ソレノイド127を駆動させて、第3の軸93
に回動自在に取付けられた爪部材128をスゲリング1
29の付勢力に抗して回動させることにより、一方向ク
ラッチ125のスリーブ130から離すことにより、軸
119の駆動力をカム126に伝達できるようKなって
いる。
前記歯車88は一方向クラッチ135を介して第3の軸
93tlC取付けられ、前記歯車89は一方向クラッチ
136を介して第4の軸94に取付けられた状態で互い
に噛合した構成となっている。歯車89は逆転ローラ7
2が取付けられた第5の軸95に取着された歯車90と
噛合した状態となっている。
また、第14図に示すように、前記給送ロー271.7
1は第3の軸93に中途部を軸支された揺動自在な支持
レバー137.137の自由端部に回転自在に保持され
た回転軸138の両端部に取付けられている。支持レバ
ー137.132はスゲリング139.139によって
常時所定方向に付勢され、給紙ローラ71.71が逆転
ローラ72.7.9に転接するようになっている。
一方、取出ローラ70.20は、給送ローラ71.71
が取着された軸138に中途部を軸支された揺動自在な
支持レバー140.140の自由端部に回転自在に保持
された回転軸141の両端部に取付けられている。前記
支持レバー140.140に両端部を固定した状態にシ
ャフト142が横架されており、このシャフト142は
軸138に回動自在に取付けられた支持部材143のア
ーム部143&、143aの上端面によって支持された
状態となっている。
支持部材143は、第15図にも示すように引張りばね
144によって常時シャフト142を持上げる方向、す
なわち、取出ローラ70゜70を持上げる方向に回動す
るように付勢された状態となってhるとともに、取出ロ
ーラ下降用カム126と当接する状態にカムレバ一部1
43bを有した状態となっている。そして、前記カム1
26が回転することにより支持部材143が引張りばね
144の付勢力に抗して第15図の実線状態から二点鎖
線状態に回動変位され、アーム部143g、143mに
よって支承されたンヤ7ト142を有し九取出ローラユ
ニット145が自重で下降し、この下降動作に伴って自
由端側に設けられた取出o −570,70が原稿台3
上の原稿Aに転接するよう釦なっている。
また、給送ロージ用の回転軸138には回転自在にスゲ
ロケット150が取付けられておシ、前記第3の軸93
に対して回転自在かつ歯車120と連動して回転し得る
状態に設けられた歯車115と一体のスゲロケット(図
示しない)とチェーン151を介して連動するようにな
っている。しかして、軸1190回転力は歯車120.
115、図示しないスゲロケット、チェーン15ノを介
してスゲロケット150に伝達されるようになっている
。さらに、前記スゲロケット15Qの回転力は、これと
一体のスプロケット152に伝達され、ついで、このス
プロケット152の回転力は、チェーン153を介して
取出ローラ用回転軸141に取付けられたスプロケット
154に伝達される構成となっている。
しかして、前記軸119が回転することにより取出ロー
270,70が取付けられた回転軸141が回転駆動さ
れることになる。
また、給送ローラ用回転軸138には一方向クラッチ1
55を介してスゲロケット156が取付けられていると
ともに、とのスゲロケット156は第3の軸93に固着
されたスプロケット157とチェーン158を介して連
動するようになっている。そして、軸93が所定方向に
回転した時にのみ、給紙ローラ用回転軸138が回転す
るようKなっている。
なお、前記先端検出手段i4は、第12図に示すように
第3の軸93に対して回動自在、かつ、搬送路78と交
差する状態に設けられた検出レバー160と、この検出
レバー160に取   ] 1着された磁石161と、
この磁石16ノに対向して設けられたリードスイッチ1
62とを有し、原稿Aの通過に伴う検出レバー160の
回動変位動作に応じて動作するり一にスイッチ162の
on−off信号によって、原稿Aの先端および後端を
検出するようKなっている。そして、リードスイッチ1
62の先端が検出されると中継ローラ駆動用のソレノイ
ド110が動作し、原稿Aの後端が検出されるまで中継
ローラ73a173bが回転駆動されるようになってい
る。
しかして、原稿供給時には、まず、第16図に示すよう
に駆動モータ75が正方向に回転する。これにより歯車
群80〜90が回転し、第3の軸93と第5の軸95が
回転する。
前記第3の軸93の回転力は、歯車116.124、お
よび一方向クラッチ123を介して軸119に伝達され
て歯車120を回転させ、これと噛合する歯車115を
駆動する。そして、歯車1150回転に伴い前述のよう
に取出ローラ用軸141が駆動され取出ローラ70.7
0が回転する。一方、第3の軸93の回転はスゲロケッ
ト157、チェーン158、スゲロケット156、およ
び一方向クラ・ノチ155を介して給送ローラ用軸15
5に伝達され給送ローラ’11.71が回転する。
ついで、取出ローラ70.70および給送ローラ71.
71が回転した状態において、ソレノイド127が働い
て回転クラッチ125が動作し、取出ロー2下降用のカ
ム126が回転する。これに伴りて取出ロー2ユニツト
145の7ヤ7ト142を支承する支持部材143が引
張シばね144の付勢力に抗して回動して第11図の二
点鎖線状態に変位し、前述したように取出ローラユニッ
ト145が自重で下降して、取出ロー270.70が原
稿台3上の最上端の原稿Aに転接して、原稿Aが給紙ロ
ーラ71側に送りこまれることになる。
一方、このとき図示しない限定動力伝達手段を介して逆
転ローラ72.72が取付けられた第5の軸95は、逆
転ローラ72.72原稿Aを戻す方向に回転させる方向
に回転しているが、逆転ローラ72.72は給送ローラ
71.原稿Aなどとの摩擦力と限定動力伝達手段の限定
動力との兼合いから原稿Aが無い場合、あるいは原稿人
が一枚取出された場合には原稿Aを送出す方向に1また
、原稿Aが複数枚送込まれた場合には2枚目以降の原稿
Aを戻すように回転するようになっている。
このようにして、一枚の原稿Aが取出し給送されて、そ
の先端部が原稿検出手段74の検出レバー160を押退
けることによって検出されると、第17図に示すように
駆動モータ75が逆方向に回転し、歯車群80〜87が
回転する。
これにより歯車群80〜8rが回転し、第3の軸93が
回転する。
前記第3の軸93の回転力は、一方向クラッチ117を
介して歯車118、中間歯車122、および歯車121
を介して軸119に伝達されて取出ローラ下降用のカム
126が回転し続けて一回転し、カム126によるカム
レノ?−143bへの抑圧動作が解除される。これに伴
って取出ローラユニットI45のシャフト142を支承
する支持部材143が引張りばね144の付勢力で元の
位置(第11図の実線位置)に変位し、取出ロー270
,70が原稿台3上の最上端の原稿Aから離間すべく取
出ローラユニット145が上昇する。
一方、この間にルノイド110が働いて爪111がスゲ
リングクラッチ97のから離れ、第2の軸92の回転力
が歯車98、およびスゲロケット104に伝達される。
そして、歯車98の回転は歯車99を介して中継ロー2
7Jbに伝達され、これと歯車100.101を介して
連動する中継ローラ73aとともに回転するっ また、スゲロケット104に伝達された回転力は、チェ
ーン108、および図示しないスゲロケットを介して歯
車107に伝達され、さらに、歯車109を介して駆動
プーリ15に伝達され、これに掛渡された搬送ベルト1
7が回転走行することになる。
そして、原稿Aを中継ローラ73h、73bを介して搬
送ベルト17を原稿台がラス11上に送り込むことにな
る。
なお、第14図に示す170は原稿台3に原稿Aがセッ
トされたことを検出するための原稿検出手段であり、取
出ローラ用軸14ノに回転自在に取付けられるとともに
磁石(図示しない)が取付けられた原稿検出レノ4−と
、この原稿検出レバー170の回動変位動作によりてo
n−offするリードスイッチ172から構成されてい
る0つぎに、第18図(a)〜(b)を参照して原稿A
の分離給送動作を説明する。
まず、(a)で示すように空の状態にある原稿台3上に
原稿A・・・をセットすると、(b)で示すように原稿
検出手段120の検出レバー171が回動変位し、操作
部13に設けられた原稿セット完了のラング175が点
灯する。
ついで、(C)で示すようにスタートがタン176を押
すことにより、第16図を参照して前述したように、取
出ローラ70が下降するとともに給送a−ラフ1および
逆転ローラ72が回転する。この時、逆転ローラ72は
給送ローラ71(直接接触しているために原稿Aを送出
す方向に回転している。
そして、取出ローラ70が原稿Aに転接すると、(d)
、C@)で示すように最上端の原稿Aを中継ローラ対7
3側に送出す。なお、この時、給送ローラ11と逆転ロ
ーラ72との間に2枚以上の原稿Aが介在した場合には
、逆転ロー272の回転方向が変わシ、2枚目以降の原
稿Aは逆方向に回転する逆転ローラ72によって戻され
る。
そして、(f)で示すように原稿Aの先端が十分に中継
ローラ73a、73b間に介在した状態となると原稿検
出手段74の検出レバー160が回動変位された状態と
なって動作し、第17図を参照して前述したように、取
出ローラ70が上昇する。
ついで、艶で示すように中継ローラ73a173bが回
転して原稿Aを搬送し、原稿Aの後端が(h)で示すよ
うに原稿検出手段74の検出レバー160を通過して所
定時間(露光が完了するに十分な時間)が経過すると(
1)、(j)で示すように再び取出ロー270が下降し
て原稿台3上の原稿Aに転接し、原稿Aを給紙ロー−)
71側に送込む。
そして、(k)〜(ホ)で示すように、前述の(e)〜
(g)と同様の取出供給動作が行われ、ついで、原稿A
の後端が検出されることにより再び0)の動作状態に戻
る。
このようにして、(n)で示すように最後の一枚が取出
供給されて、(0)で示すように、その後端が検出され
るとともに、原稿検出手段170の検出レバー17ノが
元に戻ると原稿取出動作が終了しランf175も消える
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したようK、中継ローラ対と逆転ロ
ーラとの間、かつ、中継ローラ対に近い位置に、紙葉類
の先端を検出する紙葉類検出手段を設け、駆動モータの
一方向の回転に伴って取出ローラを給送方向に回転させ
るとともに給送ローラを給送方向に、また、逆転ローラ
を紙葉類を戻す方向に回転させ、紙葉類の先端が紙葉類
検出手段にて検出されるまでこの動作が継続させるとと
もに検出されることで駆動モータが他方に回転し中継ロ
ーラを給送方向に駆動することで一枚の紙葉類を給送す
るようにしたものである。したがって、一つの駆動モー
タの正逆回転で紙葉類を一枚ずつ分離給送できるように
したものにおいて、簡単な構成であシながら紙葉類の中
継不良によるジャムを確実に防止し、安定した分離給送
動作を行ない得るようにし九紙葉類の分離給送装置を提
供できるといりた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の分離給送装置を適用した原稿自動供
給装置の外観斜視図、第2図は原稿自動供給装置の概略
的縦断正面図、第3図は、原稿自動供給装置0要部?あ
る原稿搬送集積゛))ニットを開いた状態の斜視図、第
4図は、原稿搬送集積ユニットの要部である原稿搬送ユ
ニット全体の斜視図、第5図は、原稿搬送エニノトの搬
送ベルトを取外した状態の斜視図、第6図は、第5図の
一部拡大図、第7図は、原稿搬送集積ユニットのカバー
を裏面側から見た斜視図、第8図は、ヒンジ装置を一部
省略して示す概略的側面図、第9図は、同じくヒンジ装
置を一部切欠して示す概略的平面図、第10図は、同じ
くヒンジ装置の概略的斜視図、第11図〜第18図は、
本発明の分離給送手段としての原稿供給手段の一実施例
を示すもので、第11図は、原稿供給手段の概略的構成
図、第12図は、原稿供給手段の駆動力伝達制御手段の
概略的斜視図、第13図は、駆動力伝達制御手段の要部
の斜視図、第14図は、同じく駆動力伝達制御手段の異
なる要部の斜視図、第15図は、取出ローラ下降用カム
の回転に伴う支持部材の動作状態を示す構成説明図、第
16図および第17図は、駆動力伝達制御手段の動作状
態を説明する説明図、第18図(a)〜(0)は、原稿
供給手段の原稿供給状態を示す説明図である。 A・・原稿(紙葉類)、3・・原稿台(給紙台)、4・
・・原稿供給手段(分離給送装置)、7Q・・・取出ロ
ー2.71・・・給送ローラ、72・・・逆転ローラ、
73・・・中継ローラ対、74・・・紙葉類検出手段(
原稿検出手段)、75・・・駆動モータ、73g・・・
ローフ、73b・・・ローラ、76・・・駆動力伝達制
御手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦g13WA 第14図 第18図 第18図 富 18  g 第 18  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給紙台上の紙葉類を送込む取出ローラと、この取出ロー
    ラにより送込まれた最端部の紙葉類を給送する給送ロー
    ラと、給送ローラに対向して設けられた2枚目以降の紙
    葉類を戻す逆転ローラと、前記給送ローラの配置位置よ
    りも進行方向側に位置して設けられ給送ローラにより給
    送された紙葉類を受取り搬送する中継ローラ対と、この
    中継ローラと前記逆転ローラとの間、かつ、中継ローラ
    対に近い位置に設けられ紙葉類の先端を検出する紙葉類
    検出手段と、前記取出ローラ、給送ローラ、逆転ローラ
    、中継ローラを駆動するための共通の駆動モータと、こ
    の駆動モータの一方向の回転に伴って取出ローラを給送
    方向に回転させるとともに給送ローラを給送方向に、ま
    た、逆転ローラを紙葉類を戻す方向に回転可能とし、紙
    葉類の先端が紙葉類検出手段にて検出されるまでこの動
    作が継続させるとともに検出されることで駆動モータが
    他方に回転し中継ローラを給送方向に駆動することで一
    枚の紙葉類を給送する駆動力伝達制御手段とを具備して
    なることを特徴とする紙葉類の分離給送装置。
JP23518884A 1984-11-09 1984-11-09 紙葉類の分離給送装置 Pending JPS61114935A (ja)

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JP23518884A JPS61114935A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 紙葉類の分離給送装置

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ID=16982374

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23518884A Pending JPS61114935A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 紙葉類の分離給送装置

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JP (1) JPS61114935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6328301B1 (en) * 1995-07-10 2001-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Sheet supplying apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6328301B1 (en) * 1995-07-10 2001-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Sheet supplying apparatus

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