JPS61114745A - 試料処理装置 - Google Patents

試料処理装置

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JPS61114745A
JPS61114745A JP60185611A JP18561185A JPS61114745A JP S61114745 A JPS61114745 A JP S61114745A JP 60185611 A JP60185611 A JP 60185611A JP 18561185 A JP18561185 A JP 18561185A JP S61114745 A JPS61114745 A JP S61114745A
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drive
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/30Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
    • G01N1/31Apparatus therefor

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、試料処理用装置、殊に(専らとい5わではな
いが)組織試料を処理するために使用されるような装置
に関する。かかる装置は、例えば病院の病理学部門や実
験室において顕微鏡実験、例えば電子顕微鏡による実験
用の試料を作成するために使用されている。
このようにして作成された試料の例としては、例えば皮
膚組織や肝臓、腎臓、心臓の如き諸器官から取った組織
がある。便宜上、以下においては特に組織処理装置に関
して本発明を説明することにするが、本発明は、その他
の応用分野もまた有するものであるという点を理解され
たい。その点、本発明の装置は、生物学上の、あるいは
それ以外の目的にも使用できるものである。
上記種類の装置は、一般に複雑で高価な構造をしている
。事実、満足のゆくような装置に要する費用は、手が届
かない程の高さであるために、依然、組織試料を手で処
理しつづけている機関もあり、それは骨の折れて時間の
が\ろ作業となっている。
本発明の目的は、単一もしくは複数の試料な便利に処理
することのできる比較的簡単な装置を提供することであ
る。
更に本発明の目的は、組織試料を便利に処理することを
可能にするような特別の構成をした装置を提供すること
である。また、本発明のもう一つの目的は、複数の機能
を行うために駆動モータを一つしか必要としないような
装置を提供することである。
本発明によれば、回転と該回転軸方向に前後運動を行う
ように取付けられた回転木馬と、該回転木馬の回転と軸
方向運動を生じさせろ働きを行う制御機構を備え、該制
御機構が、前方方向と後方方向の両方に操作される駆動
モータと、該回転木馬と該駆動モータを相互連結する伝
動手段とを備え、該伝達手段が該一方向に対するモータ
の運転に反応して回転木馬の回転を生じさせ、該他方向
に対する該モータの運転に反応して該回転木馬の軸方向
運動を惹き起こすことになるような試料処理装置が提供
される。
望ましい構成による回転木馬は、二方向螺旋体がそれに
沿い形成された直立の回転自在スピンドル上に取付けら
れ、従節が該螺旋体と係合するように回転木馬に連結さ
れる。その係合は、スピンドルと回転木馬間に相対的回
転が存在するときに回転木馬がスピンドルの軸方向へ動
かされるように行われる。
同様に、モータとスピンドル間の駆動連結部は、スピン
ドルが回転木馬に対して一方向へ回転することを可能に
し、反対方向へのかかる相対回転を防止するような働き
を行う一方向クラッチを備えていることも望まし℃・。
以下、本発明の本質的な特長ならびにその他の選択的な
特長を添附図面に即して以下の本文において説明する。
しかしながら、それらの図面は、本発明がどのようにし
て実施されるかを示す例示的なものにすぎず、そのため
図示した特長の特定の形態や構成は(それらが本質的な
、あるいは選択し得る特長であるかを問わず)、本発明
を限定するものと理解丁べぎではない。
本発明による装置は、単一のもしくは複数の試料を搬送
する回転自在回転木馬もしくはテーブル、あるいは各試
料が含浸されることになる少なくとも一個の容器を備え
ている。添附図面中に示した特定の形では、回転自在の
テーブル1は、複数の容器もしくはバイアル2を搬送す
るために装着されるが先に示した通りその他の構成も採
用することができる。
間装4置は、更に操作順序の一部中にテーブル1を回転
させ該順序の別の部分中には軸方向に運動させろ働きを
する単一の可逆モータ3を備えている0 図面中に示した構成例は、組織試料を処理するうえで殊
に適しており、その構成では回転自在テーブルは円形で
あって複数の開口形容器もしくはバイアル2を搬送すべ
く装着される。該バイアル2は円形に配列され、任意の
適当な方法でテーブル1に装着するか、該テーブル1上
へ取付けることができる。
しかしながら、特に図示された構成のばあい、テーブル
1は、円形の開口の形をして、そのおのおのが開口4(
第2図)の径より小さな幅をした通路5を経てテーブル
円周に接続される複数の取付はステーションを備えてい
る。
第3図に示す通り、それぞれのバイアル2は、その下部
端部に隣接した小径のネック部分6を備えており、該ネ
ック部分6は、開口4内にぎちんとはまりあうような径
を有している。しかしながら、通路5はその径よりも狭
(、バイアル2および(もしくは)テーブル1はネック
部分6が通路5を経て押し込んで開口4内にスナップ式
にはまり合うことができるほど十分な弾性もし゛くは可
撓性を備えている。同一の結果を得ろために他の構成を
採用してもよい。
もし望むならば、二つ以上の同心円状のバイアル2を搬
送するようなテーブル1を配置してもよいO テーブル1は以下に詳細に説明する如く直立カラム7上
に取付けることが望ましい。しがしながら、他の構成の
ばあいカラム7は一定の角度をもたせて配置することも
でき、また図面のばあいのように垂直方向によりもむし
ろ水平方向に延びるようにしても差支えない。
試料支持部材8はテーブル1上に載るように構成され少
なくとも試料を一つ搬送しそれが・(イアル2内に必要
とされるように含浸することができろように装着される
。図面に示した支持部材8は、プレート状のカバーの形
をしており、何れの方向への運動に対しても制止を受け
るように取付けられる。にもか−わらず、該支持部材8
を装置残部から取り外し例えば組織試料の取り外しおよ
び(もしくは)装着を可能にするよ5な手段を設けても
よい。
更に、他の構成では該支持部材8をアーム形のものとし
、テーブル1上へ突き出すこともでき、かかるアームは
一つもしくはそれ以上の試料を搬送することができろよ
うにすることもできる。同様にして、どんな特定構成に
おいてもかかるアームを複数設けろことができ、かがる
ばあいには、種々のアームの長さを同一、もしくは異な
ったものとして、同一もしくは異なった円状のバイアル
2に供することができる。
試料をカバー材8に装着させろために任意の適当な手段
を採用することができる。
図示した構成のばあい、該カバー材8は位置と数が下方
に位置するバイアル2に相当する複数の試料ステーショ
ン9を備えている。即ち、各バイアル上にそれぞれの試
料を配置させ該バイアル内部で含浸させろことができろ
何れのステーション9における試料保持手段も、図の通
りカバー材8の下面から垂下するロッド10と、該ロッ
ド10の下方端部へ取付けられ組織試料(図示せず)を
保持するように装着されたかごもしくはバスケット11
を備えている。
各ロッド10の上端部は、カバー材8を貫き形成された
孔内に配置され該孔から取り外されて試料が各かごもし
くはバスケット11内に配置されるかあるいはそれらか
ら取り外されることを可能にするキャップ12に固定さ
れるようにすることが望ましい。すなわち、該キャップ
12はカバー材8の頂部で接近可能であるために装着さ
れた試料保持部材10.11は関連した孔を経て上部方
向へ持ち上げてカバー材8かも分離することができろ0 制御機構を設けて、テーブル1を上下軸方向へ動かし試
料を第1図の破線で示したようなバイアル2内部にそれ
ぞれ位置決めし、該バイアル2を第1図の実線で示した
ように試料から分離することができる。図示していない
けれども代替的構成のばあい、カバー材8をテーブル1
方向とそれから去る方向へ動くようにしてそれと同一の
結果を得ろようにすることもできるが、前者の構成の方
が本文中に説明した装置のばあいには好ましいと見・え
る。スポンジゴムの如き弾性材料による環状パッド13
を各試料ステーション90カバー材8の下面上に設けて
、下方に位置するバイアル2の開放した口部14を包囲
するリムに対して係合できるようにすることができる。
すなわち、テーブル1が第1図に破線で示した試料含浸
位置まで上昇すると、各バイアル2のリムはそれぞれの
パッド13と係合するため、バイアル2の開放口部14
はほぼ密封されることになる。
組織試料を処理するためにテーブル1により搬送された
バイアル群のうちのそれぞれのバイアル2は、試料がそ
の中で順次含浸されることになる異なる溶液を含有して
いる。含浸中に試料と(もしくは)バイアル含有物を若
干攪拌して溶液が試料に対して最大限の影響を及ぼすよ
うな効果を確保することが一般的にいって望ましい。そ
の効果は各試料保持材ロッド1oに装着され適当な手段
(図示せず)により付勢されるように配置されたピエゾ
クリスタル15ft:使用することによって得ろことが
できる。攪拌手段は、しかしながら、その他の形態をと
ることも可能で、例えば、任意の適当な電気的、電気/
機械的あるいは電磁装置でもよい。図示例のばあい、各
ロッド10はかかるクリスタル15を介してそのそれぞ
れのキャップ12に装着される。
テーブル10制御機構は、可逆駆動モータ3と、該駆動
モータ3とテーブル1を相互連結する伝動手段を備えて
いる。モータ3は前進方向にも逆進方向にも動き、伝動
手段は一方の運転方式に反応してテーブル10回転を惹
(起し、他の運転方式に反応してテーブル1の上下運動
を惹き起こすように構成される。典型的な操作順序のば
あい、テーブル1はその上方行程限まで上昇しそこで適
当な時間保持され、その後所定距離を経て下降し回転す
る一方、その下降した位置で新しい操作順序の開始に向
けて調子を整える。
図面の特定構成のばあいの伝動手段はその内部に二方向
螺旋体が形成された直立スピンドル7を備えている。す
なわち、螺旋体は第4図に示したように対向する角度で
スピンドル7に沿って延びる二つの交叉する螺旋軌道1
6.17を備えている。
従車18は螺旋軌道16.17の何れかと係合するよう
に配置されテーブル1に装着されるかテーブル1の一部
を構成する。スピンドル7は上述したテーブル1用の支
持カラムを構成し、装置の基板19を備えるか該基板1
9に装着される支持構造に対して回転するよ5に取付け
られる。図面の通リ、スピンドル7の下方部分20は、
基板19上に配置され適当なベアリングを経てその支持
板21に回転自在に連結される支持プレート21を経て
下方へ突き出ることができる。駆動モータ3は、任意の
適当な方法によってスピンドル7の下部分20に直接連
結することができるが、図面の連結部ハヘルト22と、
モータ3とスピンドル7にそれぞれ固定された共働する
ブーIJ23,24を備えている。
第5図の特定構成のばあい、従車18は円筒体25と該
円筒体25の一端から突き出る千古部分26fj!:備
えている。該円筒体25はテーブル1に取付けられるス
リーブ28の口径27内に配置され、該テーブル1と共
に回転し、該舌部分26は第1図に示したようにスリー
ブ28から突き出て螺旋軌道16.17の何れかに配置
されるようにする。従車体25がスリーブ28に対して
その長手方向軸のまわりに回転し、その結果舌部分26
が、その内部に舌部分が配置される特定軌道16、もし
くは17の傾斜に適合することができるような構成をと
る。伝動手段もまたモータ3とテーブル1との間に駆動
連結部を備えて℃・て該連結部は、モータ3が一定方向
へ回転しているばあいにテーブル10回転が惹き起こさ
れるように単方向クラッチ29(例えば、輪止めクラッ
チ)を備えて〜・る。図面による特定の構成のばあ℃・
、該駆動連結部は支持プレート21上にスピンドル7を
回転自在に取付けたものの一部を形成する駆動板30を
備えている。すなわち、該駆動板30は、上述のベアリ
ングを介して支持プレート21に連結され、単方向クラ
ッチ29は駆動板30とスピンドル7との間咳配置され
る。スピンドル7と駆動板3゜の間にスラストベアリン
グを設けてそれらの構成部品の相対的回転を容易にしス
ピンドル7の下方向荷重を取ることができろ。
駆動板30とテーブル10間に駆動手段が設けられ、該
手段によって駆動板3oの回転運動がテーブル1に伝達
される。該駆動手段は、テーブル1が駆動板30に対し
て軸方向運動を行う結果引き外されることがあるが、図
面の構成のばあい、テーブル1の全軸方向位置について
有効性を保つことができる。図面の構成のばあい、駆動
手段は、その一部がスピンドル7の放射状に外側に向い
た位置で駆動板30に取付けられ駆動板30かもスピン
ドル軸方向へ上部方向に延びるロッド31によって形成
されるカンブリングを備えている。ロッド31はテーブ
ルのスリーブ28内に設けられた通路内に配置されるた
め該スリーブ28はテーブル1がスピンドル7前後行程
運動する間ロッド31に沿って動く。本装置は図面のよ
うに一本のロッドではな(2本もしくはそれ以下のロッ
ド31乞備えることが可能である点を理解され廷い。
モータ3+!/<ルス操作式のステップモータとし、モ
ータ3の運転は、例えばマイクロプロセッサの一部を構
成する適当な回路によって制御されるようにすることが
望ましい。所期の運転順序と当該順序の種々の段階にお
ける遅延時間を判定するような制御回路が構成されるこ
とになろう。それは同時に装置が後続の段階を遂行する
ように指令を受ける以前にある操作が完了済みであると
いうことを確めるためのモニター機能を備えることがで
きる。
テーブル3が下降位置にあると仮定したばあい、それは
戻り止め手段によって特定の回転位置内に着脱自在に保
持される。図面の通り、ばねを塔載した戻り止めボール
32をその目的のために使用することができ、該ボール
32は支持構造により搬送され、駆動板300円筒形而
3斗内に形成された複数の割出し凹部33の何れかの内
に位置するように配置される。図面の凹部33の形とは
異なる形をした位置決め器を使用することができる。
例えば、それらは円周形のスロットの形をとることもで
きる。凹部33の数とその間隔は、装置の試料処理ステ
ーションの数と位置に適合するようなものを選択するこ
とができる。例えば、20個のステーションを規則的な
間隔をとって配置することもできろ。すなわち、戻り止
めボール32により決定されたテーブル1のそれぞれの
回転位置では、当該テーブル1により搬送されたバイア
ル2は、カバー材8の特定の試料ステーション9の下部
に直接配置される。
テーブル1がその上昇位置と下降位置との間を動いてい
る間、あるいは試料処理が現実に行われている間、割出
し凹部33かも戻り止めボール32が保合を解かれる作
用を確実に制止するための手段を設けることが望ましい
。そのような保持効果を達成する方法が一つ、第6図と
第7図に描かれているが、その特定構成のばあい、ソレ
ノイド36が戻り止めボール32が第6図に示した凹部
係合位置から撤去される危険を確実に防止する働きを行
う。
第6図と第7図の構成のばあい、戻り止めボール32は
プランジャ38とそれに関連したばね39によってその
取付物37の外側方向へ駆り立てられる。ソレノイド3
6はロック部材40をプランジャ38の周囲に設けられ
た円周状の凹部41内へ駆動させることによって戻り止
めポー/L/ 32 カ凹部33から係合を外される危
険を防止する働きを行50図面による構成のばあい、ソ
レノイド36はばねによる偏倚作用を受けて当該ロック
状態にはいり、ソレノイド36が付勢されると、それは
ロック部材40を戻り止めロック位置から撤退させて戻
り止めボール32の係合を外す運動を可能にする働ぎを
行う。
ソレノイド36は装置の制御回路内に接続されて、運転
順序内の適当な時期に戻り止めボール32をロックし釈
放することができる。作業センサ一手段45は、ソレノ
イド36の運動に反応してソレノイド36が戻り止め材
をロックしたり引き外したりする働きがでとるかどうか
についての指示を与えろ。ソレノイドの状態を検知する
ために他の手段l採用できることは明らかである。
もし駆動モータ3が付勢されてスピンドル7をクラッチ
を釈放する方向へ回転させると、従車18は、例えば螺
旋軌道16に沿い動かされるためにテーブル1を上昇さ
せることになろう。その点、駆動板30は、戻り止めボ
ール32により回転しないように制止される結果、テー
ブル1もまた、それがスピンドル7を軸方向へ上方に動
かせる時に回転しなし・ように保持されることになる。
モータ3の運転は、テーブル1がその上部行程限に到達
した時に停止し、その時、特定のステーション9にある
試料はそれぞれのバイアル2内に配置される。その点に
関して、テープ/I/1の軸方向行程極端部で操作され
るようにモータ制御機構の一部を構成するリミットスイ
ッチを配置してもよい。
図面による構成のばあい光学センサ42,43(第1図
)は、テーブル1がそれぞれ完全に下降した位置と完全
に上昇しきった位置にあるばあいに検知する。そのため
に、センサ42,43が、スリーブ28上に設けられた
マーク44に反応する。
別の光学センサ(図示せず)はテーブル10回転位置を
監視する働きを行う。
一つもしくはそれ以上のステーション9における保持手
段11内に一つ以上の試料を設けることができるが、本
発明を説明するためには一つの試料だけについてふれる
ことが好都合である。各バイアル2は、含浸された試料
を処理するために適当なそれぞれの溶液を含有している
が、溶液と(もしくは)試料の若干のものについては異
なる含浸期間が必要とされるばあいがある。かかる期間
の相異に自動的に取組むために制御回路を構成すること
ができる。含浸中にピエゾクリスタル15は付勢され関
連試料ρ適切な攪拌作用をつくりだ丁。含浸期間の終り
に、制御回路は再びモータ3をクラッチ釈放方向へ回転
させる働きをする。従車18はその行程の頂所にあるた
めに、それは他の螺旋軌道17へ移動させられ、該軌道
17はその後従車18を、従ってテーブル1′?:下方
へ動かすように駆り立てる。モータ3の上述方向への回
転は、テーブル1が共働従車18と螺旋軌道17により
可能になるそれの最低位置に到達した時に停止する。
装置が試料処理の途中にあると仮定したばあい、各バイ
アル2を異なる試料ステーション9下部へ配置するため
に下降位置にある間にテーブル1を回転させる必要があ
ろう。それ故、制御回路がモータ3をクラッチ係合方向
へ回転させ、駆動板3゜がスピンドル7の回転に追従す
る。スピンドル7により駆動板30に加えられた駆動力
は、戻り止めばね39の抵抗に打ち克つため、ボール3
2はそれが係合している凹部かもカム偏倚する。戻り止
めボール32はその後駆動板30の円筒形面34の周囲
を追跡し、別の凹部33内に位置し、テーブル1をその
次の試料ステーション位置内へ割り出し、そこで駆動モ
ータ3の時操作は停止する。
既に述べたようにテーブル10割り出し作業が完了する
と、制御回路は、先にも述べたような新しい運転頴序を
開始させ始める。
上記の説明より本発明は比較的簡単だが有効な試料処理
用装置を提供するものであるということが明らかであろ
う。単一のモータを幾つかの機能を行わせるために使用
することは、特別の利点を有するものである。
典型的な構成のばあい、−個の保持材11だけがカバ一
部材8に装着されることになるであろうが、それはバイ
アル2のそれぞれで順次含浸されるはずの一つもしくは
それ以上の試料を保持することになろ5oその点では、
テーブル1は、そのテーブルIの構造によって許される
最大数のバイアル2を搬送することができるが、もしく
は処理される特定試料に対する要求に応じてもつと少な
い数のかかるバイアル2を搬送することができろ。
単一の円形列をなした試料ステーションが設けられろと
仮定したばあい、その列内には適当な間隔をおいて配置
した複数の試料保持材11が存在し、かかる間隔はそれ
ぞれ、その中に特定の試料が含浸されることになるバイ
アル2の最大数に等しい数のステーション9?:架橋す
ることになるだろう。
もし−列以上のステーション9が存在するばあ(・には
、各列は要求に応じて一つもしくはそれ以上の試料保持
材11を備えることができる。
特別−説明した構成の変形として、試料をテーブル1上
に取付けることかでき、それらの試料を受は容れる溶液
はテーブル1に対して任意の適当な方法で取付けること
ができよう。例えば、幾つかの溶液のそれぞれを今度は
特定の試料に呈示するための機構を操作し得る一方で、
テーブルは固定して、該テーブルはその後回転してそれ
以下の試料を同じやり方で処理することを可能にするこ
とができる。
請求範囲に明らかにした本発明の精伸もしくは範囲から
外れずに、種々の変更、修正および(もしくは)追加事
項を上述の部品の構造と構成にとりこむことができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一形態の半略図、第2図は
第1図の■−■線に沿って描いた図、第3図は本発明に
よる装置と共に使用される容器もしくはバイアルの側面
図、 第4図は、第1図に示した装置の中心スピンドルの一部
のみの略図、 第5図は、第1図のV−V線に沿って描いた拡大断面図
、 第6図は、第1図のM−V線に沿って描(・た拡大断面
図、 第7図は、第■図の■−■線に沿って描いた断面図。 1・・=f−プル、   2・・・・ バイアル、3・
・・・ 可逆モータ、  4・・・・ 開口、6・・・
! ネック部分、  7・・・・ 直立カラム、8・・
・・ 支持部材、  9・・・・試料ステーション、1
0・・・・ ロッド、11・・かごもしくはバスケット
、7・・・・ スピンドル、  30・・・・ 駆動板
、29・・・・単方向クラッチ、12・・・・ キャン
プ、32・・・・戻り止めボール、38・・・・ プラ
ンジャ0βj4 手続補正書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 4、代理人 l補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転運動を行い、該回転運動の軸方向に前後運動を
    行うように取り付けられた回転木馬と、該回転木馬の回
    転運動と軸方向運動を惹き起こす働きを行う制御機構と
    を備え、該制御機構は前進方向と逆進方向の双方へ操作
    される駆動モータと、該回転木馬と該駆動モータを相互
    に連結する伝動手段とを備え、また該伝動手段が該モー
    タの該一方方向への運転に反応して該回転木馬の回転を
    惹き起こし、該モータの他方方向への運転に反応して該
    回転木馬の軸方向運動を惹き起こすことを特徴とする試
    料処理装置。 2、該回転木馬が複数の容器を搬送するために装着され
    たテーブルであつて、試料支持部材が該テーブルの上に
    載り、少なくとも一つの試料を搬送してテーブル位置が
    上昇したときに該試料が該容器内で含浸されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、試料支持部材が該テーブルと共に運動する作用に対
    して制止されるプレート状のカバーの形をしていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4、該回転木馬がそれに沿つて形成された二方向螺旋体
    を備えた直立の回転自在のスピンドル上に取付けられ、
    該回転木馬に連結された従車が該螺旋体と係合しそれと
    ともに共働するため回転木馬の該方向運動を惹き起こす
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    何れか一に記載の装置。 5、該伝動手段が該モータと該回転木馬の間に駆動連結
    部を備え、該連結部がスピンドル、ならびに該スピンド
    ルと該回転木馬との間にあり、該スピンドルが該回転木
    馬に対して一方向に回転させ逆方向への相対回転を防止
    する働きを行う単方向クラッチとを備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6、該駆動連結部が駆動板と、該駆動板と該回転木馬を
    相互に連結するカップリング手段を備え、該駆動板と回
    転木馬の相対回転を防止するが、その相対的軸方向運動
    は可能にし、該単方向クラッチが該スピンドルと該駆動
    板との間で作用し、また該スピンドルが該モータの何れ
    かの方向へ運転されるに応じて回転することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、該カップリング手段が、該スピンドルの放射状に外
    側の位置で該駆動板に取付けられたスピンドルのほぼ軸
    方向へ延びるロッドを備え、かつ、該ロッドが摺動自在
    に該回転木馬と係合しあうことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載の装置。 8、保持手段が、該モータが他方向へ操作されていると
    きに該回転木馬が該スピンドルと共に回転しないように
    制止する働きを行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第7項の何れか一に記載の装置。 9、該保持手段が、該駆動板の周囲に設けられた複数の
    割出し位置決め器の何れか一つと係合するばね塔載の戻
    り止めを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項、もしくは第7項ならびに第8項に記載の装置。 10、ソレノイドが該戻り止めを該位置決め器から係合
    を外れないように保持する働きを行う特許請求の範囲第
    9項に記載の装置。 11、センサ手段が該ソレノイドが作動状態にあるか否
    かを判定する働きを行うことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の装置。 12、光学センサ手段が該回転木馬の回転位置と軸方向
    位置の両方を検知する働きをすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第11項の何れか一に記載の装
    置。 13、攪拌手段が、試料が該容器内に含浸されている間
    に該試料の運動を惹き起こす働きをすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項もしくは該第2項に追加される
    諸項に記載の装置。
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