JPH0511046U - 顕微鏡標本作成用自動染色装置 - Google Patents
顕微鏡標本作成用自動染色装置Info
- Publication number
- JPH0511046U JPH0511046U JP6452291U JP6452291U JPH0511046U JP H0511046 U JPH0511046 U JP H0511046U JP 6452291 U JP6452291 U JP 6452291U JP 6452291 U JP6452291 U JP 6452291U JP H0511046 U JPH0511046 U JP H0511046U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- liquid tank
- processing liquid
- dyeing
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動染色装置の設置面積を低減する。
【構成】互いに間隔をあけて設けた、それぞれ1対の駆
動、従動両プーリ8、10に1対の無端チェン11、1
1を掛け渡す。1対の無端チェン11、11の間には、
等間隔に処理液槽列12、12を設ける。処理液槽列1
2、12は、容器14、14を一列に並べている。これ
と共に、各種染色処理液を、使用する順番に従って一端
側の容器14から順に貯溜している。染色処理を行なう
場合、制御器の指令に基づき、所望の処理液槽列12を
最上位置に移動させると共に、移動部材16、昇降部材
18により、染色籠7を一端側の容器14から順に浸漬
する。
動、従動両プーリ8、10に1対の無端チェン11、1
1を掛け渡す。1対の無端チェン11、11の間には、
等間隔に処理液槽列12、12を設ける。処理液槽列1
2、12は、容器14、14を一列に並べている。これ
と共に、各種染色処理液を、使用する順番に従って一端
側の容器14から順に貯溜している。染色処理を行なう
場合、制御器の指令に基づき、所望の処理液槽列12を
最上位置に移動させると共に、移動部材16、昇降部材
18により、染色籠7を一端側の容器14から順に浸漬
する。
Description
【0001】
本考案に係る顕微鏡標本作成用自動染色装置は、病院や各種研究所に於いて、 患部から切除した生物組織片(以下、試料とする。)を顕微鏡観察するのに先だ って、この試料を染色処理する場合に使用する、顕微鏡標本作成用自動染色装置 の改良に関し、自動染色装置の設置面積を低減させるものである。
【0002】
病院等に於いて、患部から切除した試料を顕微鏡により観察し、病気の診断を する事が広く行なわれている。この様な顕微鏡観察による病気の診断を容易に行 なえる様にする為、スライドガラスに貼着した試料を染色処理する事が行なわれ ており、この染色作業を自動的に行なう顕微鏡標本作成用自動染色装置も従来か ら種々提供されている。
【0003】 これら従来から知られている自動染色装置の基本構造は、染色処理に使用する 各種処理液を貯溜した、多数の容器を縦横に並べると共に、染色処理すべき試料 を貼着したスライドガラスを収納した染色籠を、三次元駆動装置により、制御器 の指令に基づいて、順次所定の容器内に浸漬し、染色処理を施すものである。
【0004】 更に、この様な自動染色装置に於いては、異なる種類の試料を染色処理すべく 複数の染色処理方法を実施出来る様に、上記制御器に複数通りの染色処理手順を 記憶させ、染色処理すべき試料に応じて上記三次元駆動装置を所望の順序で、縦 横の移動並びに昇降させる様にしている。
【0005】 図4は、上述した従来の自動染色装置の内、特開昭61−235734号に開 示された自動染色装置を示している。この自動染色装置は、それぞれ染色処理に 使用する各種処理液を貯溜した、上方が開口した多数の容器2、2を上面に並べ た基台1を設けると共に、この基台1の上方に、ガイドレール3、3に沿って矢 印a方向に移動する移動梁4とこの移動梁4に沿って上記矢印aと直角方向に移 動する移動ブロック5とを設けている。この移動ブロック5の下側に昇降自在に 設けた吊下腕6は、染色すべき試料を貼着したスライドガラスを収納した染色籠 7の上端部に設けた把手に固定の係止部に対して係脱自在としている。移動梁4 と移動ブロック5との移動に基づく吊下腕6の水平方向の移動と、移動ブロック 5に付設した昇降機構による吊下腕6の昇降とは、基台1に内蔵した制御器によ り制御する様にしている。
【0006】 上述の様に構成される従来の顕微鏡標本作成用自動染色装置によりスライドガ ラスに貼着した試料を染色処理する場合、次の様にして行なう。即ち、染色処理 すべき試料を貼着したスライドガラスを1枚乃至複数枚収納した染色籠7を吊下 腕6に係合させて吊下げ、制御器からの信号に基づき、実施すべき染色方法によ り予め決められた順番に従って、この吊下腕6を水平方向に移動させ、この吊下 腕6が所定位置に移動した段階で染色籠7を昇降させて上記スライドガラスを処 理液中に所定時間だけ浸漬する作業を行なう。この様な作業を所定回数繰り返し て試料を染色処理する。
【0007】
ところが、前述の様に構成される従来の顕微鏡標本作成用自動染色装置に於い ては、次の様な解決すべき課題が存在する。即ち、従来の自動染色装置は図4に 示す様に、この装置の縦横に亙り、多数の容器2、2を配設している為、装置全 体としての平面積が大きくなる。この結果、自動染色装置の設置スペースが嵩む 事が避けられない。
【0008】 本考案の顕微鏡標本作成用自動染色装置は、上述の様な事情に鑑みて考案され たものである。
【0009】
本考案の顕微鏡標本作成用自動染色装置の内、請求項1に記載された自動染色 装置は、上下方向一側に設けられた1対の駆動プーリと、同じく上下方向他側に 設けられた1対の従動プーリと、上記駆動、従動両プーリに掛け渡された1対の 無端チェンと、各種染色処理液を貯溜した複数の容器と、この複数の容器を、使 用する順番に従って水平方向一列に配置する事で構成され、上記1対の無端チェ ンの間に互いに等間隔に設けられた、複数の処理液槽列と、一の処理液槽列を所 定の位置に移動させるべく、上記1対の駆動プーリを同期して回転させる第一の 駆動手段と、上記複数の処理液槽列と平行なガイドレールに沿う水平移動自在な 移動部材と、この移動部材に垂直に設けられた昇降梁に沿う昇降並びに、染色処 理すべきスライドガラスを収納した標本籠の係脱を自在とすると共に、下降に伴 なってこの標本籠を、上記所定位置にある処理液槽列の容器内に浸漬自在な昇降 部材と、上記移動部材及び昇降部材を、それぞれ水平移動及び昇降させる、第二 、第三の駆動手段と、これら第一、第二、第三の各駆動手段を制御する制御器と から構成される。
【0010】 又、請求項2に記載された自動染色装置は、請求項1に記載された複数の処理 液槽列を、駆動、従動両プーリに掛け渡された1対の無端チェンの間に設けるの に代えて、上記第一の駆動手段により同期して回転する、1対の回転板の内側面 同士の間に、この回転板と同心の単一円周上に等間隔となる様に設ける事で構成 される。
【0011】
上述の様に構成される本考案の顕微鏡標本作成用自動染色装置により、スライ ドガラスに貼着した試料を染色処理する場合、次の様にして行なう。
【0012】 先ず、染色処理すべき試料を貼着したスライドガラスを、1枚乃至複数枚収納 した染色籠を昇降部材に係止する。そして第一の駆動手段並びに制御器を作動さ せる事により、1対の駆動プーリ或は1対の回転板を所望量だけ回動させる。こ れにより、この駆動プーリ並びに従動プーリに掛け渡された、1対の無端チェン 或は1対の回転板の間に設けた複数の処理液槽列の内、所望の処理液槽列を、最 上の位置等、染色籠が浸漬自在となる所定位置に停止させる。
【0013】 次いで、この状態に於いて、上記制御器の指令に基づき、第二、第三の駆動手 段を介して移動部材及び昇降部材を、それぞれ水平移動及び昇降させる事により 、上記染色籠を、上記処理液槽列を構成する複数の容器の内、一端に位置する容 器から順番に浸漬して試料の染色処理を施す。
【0014】
図1〜2は、請求項1に記載された考案に対応する、本考案の第一実施例を示 している。8、8は1対の駆動プーリで、この駆動プーリ8、8は互いに同期し て回転させるべく軸9により連結されている。又、この駆動プーリ8、8の一方 には図示しない第一の駆動手段が設けられている。この第一の駆動手段は、図示 しない制御器からの指令により、上記駆動プーリ8、8を所望角度、回転させる 。
【0015】 10、10は上記駆動プーリ8、8の上方に設けられた1対の従動プーリで、 上記1対の駆動プーリ8、8との間に、1対の無端チェン11、11を掛け渡し ている。
【0016】 更に、この1対の無端チェン11、11の間には、等間隔に複数個(図示の例 に於いては6個)の処理液槽列12、12を設けている。即ち、上記1対の無端 チェン11、11の内側に、互いに等しい間隔で台13、13の端壁13a、1 3aを枢支する事により、これら台13、13を1対の無端チェン11、11の 間に掛け渡す様に設け、更に、この台13、13の端壁13a、13aの間に一 列に、複数の容器14、14を不動の状態で載置している。そして、この容器1 4、14内には、各種染色処理液を、使用する順に従って一端(例えば図1の左 端)に位置する容器14から順に貯溜する。
【0017】 上記従動プーリ10、10の近傍位置には、上記処理液槽列12、12と平行 にガイドレール15を設けている。そして、このガイドレール15に沿って移動 自在な移動部材16を設けている。この移動部材16のガイドレール15に沿う 移動は、上記制御器の指令に基づく第二の駆動手段により行なう。この第二の駆 動手段としては、駆動、従動両プーリに掛け渡したワイヤの中間部に、上記移動 部材16を係止すると共に、上記駆動プーリを上記制御器の指令に基づき、モー タにより駆動する構造等、従来から知られた種々の機構を採用出来る。
【0018】 移動部材16の上面には、この移動部材16と垂直に昇降梁17を立設してい る。そしてこの昇降梁17に沿う昇降自在に昇降部材18を設けている。この昇 降部材18の昇降も、上記移動部材16と同様、上記制御器の指令に基づき、従 来から知られた種々の駆動機構より成る第三の駆動手段によって行なう。
【0019】 更に、この昇降部材18の前面には、図1に示す様に、最上位置に停止してい る処理液槽列12に向けて係止部材19を突設している。そして、この係止部材 19の先端に、染色籠7を、例えば前述した従来装置に於ける係脱機構と同様の 機構により、係止自在としている。そして係止部材19の先端に、上記染色籠7 を係止した状態で、上記昇降部材18を下降させる事により、この染色籠7を、 上記処理液槽列12を構成する容器14、14の内の1つに浸漬される様に、係 止部材19の寸法、ガイドレール15の設置位置等を規制している。
【0020】 又、前記制御器は、前述した様に第一の駆動手段を介して駆動プーリ8、8を 、所望の角度だけ回動させ、1対の無端チェン11、11を移送させて所望の処 理液槽列12を、図1に示す最上位置に移動させると共に、上記移動部材16、 昇降部材18を、それぞれ第一、第二の駆動手段を介して移動、昇降させる。こ の為、上記制御器の作動により、係止部材19の先端に係止した染色籠7は、処 理液槽列12を構成する容器14、14の内、一端に位置する容器14から他端 に位置する容器14に向けて、順番に浸漬される。
【0021】 上述の様に構成される本考案の顕微鏡標本作成用自動染色装置により、スライ ドガラスに貼着した試料を染色処理する場合、先ず、染色処理すべき試料を貼着 したスライドガラス(図示省略)を、1枚乃至複数枚収納した染色籠7を、昇降 部材18に突設した係止部材19の先端に係止する。
【0022】 次いで、制御器の指令に基づき、第一の駆動手段を作動させる事により、1対 の駆動プーリ8、8を、所望の角度だけ回動させ、所望の処理液槽列12を、図 1に示す、最上位置に移動させる。即ち、上記1対の無端チェン11、11の間 に設けられた複数の処理液槽列12、12には、複数通り(図示の例に於いては 最大6通り)の染色処理を実施出来る様、各染色処理の手順に従って、一端に位 置する容器14から順に所定の染色処理液を貯溜している。この為、実施しよう とする染色処理を制御器に入力すれば、制御器は当該染色処理を行なえる処理液 槽列12を選択し、この処理液槽列12を、図1に示す最上位置に移動させるべ く、駆動プーリ8、8の回動角度を演算し、更に、第一の駆動手段を作動させて 、上記処理液槽列12を最上位置に移動させる。
【0023】 所望の処理液槽列12が最上位置に移動したならば、上記制御器が、第二、第 三の各駆動手段を所定の手順に従って作動、停止させる事により、昇降部材18 の先端に突設した係止部材19に係止した染色籠7を、上記処理液槽列12を構 成する容器14、14の内、一端に位置する容器14から他端に位置する容器1 4へ向けて順番に浸漬して行く。
【0024】 この結果、上記染色籠7に収納されたスライドガラスに貼着された試料が染色 処理される。
【0025】 次に、図3は請求項2に記載された考案に対応する、本考案の第二実施例を示 している。前述の第一実施例が、駆動、従動両プーリ8、10に掛け渡された1 対の無端チェン11、11の間に複数の処理液槽列12、12を設けていたのに 対し、本実施例に於いては、1対の回転板20の間に、上記処理液槽列12、1 2を設けている。
【0026】 即ち、円板状に形成された1対の回転板20はその中心に軸9を掛け渡す事に より、第一の駆動手段の作動に伴なって同期して回動自在とし、更に、この回転 板20の外周縁部で、この回転板20と同心の単一円周上に、互いに等間隔とな る様に、処理液槽列12、12を枢支している。その他の構成及び作用は、前述 した第一実施例と同様である為、重複する説明は省略する。
【0027】
本考案の顕微鏡標本作成用自動染色装置は、上述の様に構成され作用するので 、設置面積を減少させる事が出来る。又、染色籠の浸漬を処理液槽列の一端から 順に行なう為、制御器に入力しておくプログラムが簡単なもので済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す略斜視図。
【図2】同じく略側面図。
【図3】本考案の第二実施例を示す略斜視図。
【図4】従来例を示す斜視図。
1 基台 2 容器 3 ガイドレール 4 移動梁 5 移動ブロック 6 吊下腕 7 染色籠 8 駆動プーリ 9 軸 10 従動プーリ 11 チェン 12 処理液槽列 13 台 13a 端壁 14 容器 15 ガイドレール 16 移動部材 17 昇降梁 18 昇降部材 19 係止部材 20 回転板
Claims (2)
- 【請求項1】 上下方向一側に設けられた1対の駆動プ
ーリと、同じく上下方向他側に設けられた1対の従動プ
ーリと、上記駆動、従動両プーリに掛け渡された1対の
無端チェンと、各種染色処理液を貯溜した複数の容器
と、この複数の容器を、使用する順番に従って水平方向
一列に配置する事で構成され、上記1対の無端チェンの
間に互いに等間隔に設けられた、複数の処理液槽列と、
一の処理液槽列を所定の位置に移動させるべく、上記1
対の駆動プーリを同期して回転させる第一の駆動手段
と、上記複数の処理液槽列と平行なガイドレールに沿う
水平移動自在な移動部材と、この移動部材に垂直に設け
られた昇降梁に沿う昇降並びに、染色処理すべきスライ
ドガラスを収納した標本籠の係脱を自在とすると共に、
下降に伴なってこの標本籠を、上記所定位置にある処理
液槽列の容器内に浸漬自在な昇降部材と、上記移動部材
及び昇降部材を、それぞれ水平移動及び昇降させる、第
二、第三の駆動手段と、これら第一、第二、第三の各駆
動手段を制御する制御器とから成る、顕微鏡標本作成用
自動染色装置。 - 【請求項2】 複数の処理液槽列を、駆動、従動両プー
リに掛け渡された1対の無端チェンの間に設けるのに代
えて、上記第一の駆動手段により同期して回転する、1
対の回転板の内側面同士の間に、この回転板と同心の単
一円周上に等間隔に設けて成る、請求項1に記載の顕微
鏡標本作成用自動染色装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6452291U JPH0511046U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 顕微鏡標本作成用自動染色装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6452291U JPH0511046U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 顕微鏡標本作成用自動染色装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511046U true JPH0511046U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13260635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6452291U Pending JPH0511046U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 顕微鏡標本作成用自動染色装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511046U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998012535A1 (fr) * | 1996-09-18 | 1998-03-26 | Kabushiki Kaisha Tiyoda Seisakusho | Appareil de traitement d'echantillons biologiques par des liquides |
CN110470524A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-11-19 | 贵州金域医学检验中心有限公司 | 一种病理玻片染色装置及染色方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51123690A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-28 | Olympus Optical Co Ltd | A device for dyeing and bleaching of the suspended body in the electri c swimming action box |
JPS61114745A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-06-02 | オ−ストラリアン・バイオメデイカル・コ−ポレ−シヨン・リミテツド | 試料処理装置 |
JPS61235734A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | Chiyoda Seisakusho:Kk | 顕微鏡標本の自動染色装置 |
JPS6367863B2 (ja) * | 1981-10-14 | 1988-12-27 | Yokogawa Electric Corp |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP6452291U patent/JPH0511046U/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51123690A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-28 | Olympus Optical Co Ltd | A device for dyeing and bleaching of the suspended body in the electri c swimming action box |
JPS6367863B2 (ja) * | 1981-10-14 | 1988-12-27 | Yokogawa Electric Corp | |
JPS61114745A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-06-02 | オ−ストラリアン・バイオメデイカル・コ−ポレ−シヨン・リミテツド | 試料処理装置 |
JPS61235734A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | Chiyoda Seisakusho:Kk | 顕微鏡標本の自動染色装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998012535A1 (fr) * | 1996-09-18 | 1998-03-26 | Kabushiki Kaisha Tiyoda Seisakusho | Appareil de traitement d'echantillons biologiques par des liquides |
CN110470524A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-11-19 | 贵州金域医学检验中心有限公司 | 一种病理玻片染色装置及染色方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4738824A (en) | Apparatus for dyeing specimens automatically preparatory to microscopic examination | |
EP0884577B1 (en) | Liquid treating apparatus for biological sample | |
US5206171A (en) | Programmable automated inoculator/replicator | |
CN104990782B (zh) | 全自动涂片染色机 | |
JPH08500434A (ja) | スライド標本用自動染色装置 | |
US5036001A (en) | Method for supplying foodstuff samples for microbiological testing | |
JPH06100522B2 (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置 | |
JPH0511046U (ja) | 顕微鏡標本作成用自動染色装置 | |
CN113203615A (zh) | 通用型四轴行架式土壤有效态检测前处理装置 | |
EP3655046B1 (en) | Apparatus and method to automatically introduce and remove a support for carrying medical objects into and from a large-capacity washing chamber | |
CN212522453U (zh) | 具有自动取放装置的高温蒸汽灭菌器 | |
JPH1090145A (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置による水洗方法 | |
JPH05844Y2 (ja) | ||
US7625525B2 (en) | Machine for processing samples of biological tissues and the like | |
JP2563177Y2 (ja) | 顕微鏡標本の染色装置 | |
CN111346240A (zh) | 具有自动取放装置的高温蒸汽灭菌器 | |
CN110680256A (zh) | 一种烘焙器具自动清洗装置 | |
CN215931440U (zh) | 通用型四轴行架式土壤有效态检测前处理装置 | |
JP2702970B2 (ja) | 顕微鏡標本の染色方法と染色用篭及び染色装置 | |
JPH083280Y2 (ja) | 自動植菌装置 | |
JP3841492B2 (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置 | |
JPH07140052A (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置により複数種類の染色方法を並行して行う方法 | |
CN216511310U (zh) | 培养皿批量处理装置及生物质培养容器的批量处理设备 | |
JP3778625B2 (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置 | |
JPH0566543U (ja) | 顕微鏡標本の自動染色装置 |