JPH06100522B2 - 顕微鏡標本の自動染色装置 - Google Patents

顕微鏡標本の自動染色装置

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JPH06100522B2
JPH06100522B2 JP60076787A JP7678785A JPH06100522B2 JP H06100522 B2 JPH06100522 B2 JP H06100522B2 JP 60076787 A JP60076787 A JP 60076787A JP 7678785 A JP7678785 A JP 7678785A JP H06100522 B2 JPH06100522 B2 JP H06100522B2
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敏康 竹内
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/30Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
    • G01N1/31Apparatus therefor
    • G01N1/312Apparatus therefor for samples mounted on planar substrates

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明に係る顕微鏡標本の自動染色装置は、病院或は
各種研究所に於いて、顕微鏡観察を行なう為にスライド
ガラスに貼着した組織片或は細胞(本明細書ではこれら
をまとめて試料とする)を染色するのに利用する。
(従来の技術) 病院等に於いて、患部から切除した試料を顕微鏡により
観察し、病気の診断をする事が広く行なわれている。こ
の様な顕微鏡観察による病気の診断を容易に行なえる様
にする為、スライドガラスに貼着した試料を染色する事
が行なわれており、この染色作業を自動的に行なう自動
染色装置も種々提供されている。
この様な染色作業を行なう従来の自動染色装置は、何れ
も染色処理に使用する液体を貯溜し上方が開口した容器
を基台上面に並べ、試料を貼着済のスライドガラスをこ
の容器内の液体に予め定められた順番に浸漬する様にし
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述の様な従来の自動染色装置では、顕微鏡
標本を染色する場合に1種類の染色方法しか実施でき
ず、顕微鏡標本の種類によっては必ずしも最良の染色効
果を得る事ができない。
即ち、試料を染色する方法として、HE法、MASSON−野口
法、鍍銀法等、従来から種々の方法が知られている。こ
れらの方法は、何れを採用した場合でも試料を染色でき
るが、最良の染色効果を得る為には、試料の種類によ
り、更には同種の試料であっても観察したい細胞部分に
より、染色方法を選択しなければならない。
これに対して、従来の自動染色装置は、上述した様に1
種類の染色方法しか実施できない。従って、最良の染色
結果を得る為には複数の染色装置を用意しなければなら
ないが、高価で設置場所を要する染色装置を何台も用意
する事は難しい。この為従来は、最良の染色効果を得る
為に総て手作業による染色を行なったり、或は最良の染
色効果を得られなくても手許にある自動染色装置により
染色を行なっているのが現状である。
本発明はこの様な不都合を解消する為、1台で複数種類
の染色方法を、しかも同時に実施できる顕微鏡標本の自
動染色装置を提供する事を目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明の顕微鏡標本の自動染色装置は、それぞれ染色に
使用する液体を貯溜した上方開口の多数の容器を上面に
並べた基台と、染色すべき試料を貼着したスライドガラ
スを収納した篭の上端部に設けた把手に固定の係止部に
対して、人手による事なく係脱自在な吊下腕と、この吊
下腕の昇降及び水平方向の移動を行なわせる移動装置
と、複数の篭を互いに独立した順番で上記容器中の液体
に浸漬すべく、第一の篭を第一の容器中の液体に浸漬し
た後、この第一の篭の把手と上記吊下腕との係合を外
し、所定時間後に上記第一の篭を上記第一の容器中の液
体から引き上げるまでの間に、第二の篭の把手と上記吊
下腕とを係合させて、この第二の篭を第二の容器から第
三の容器に移し換えるべく、上記吊下腕と篭の把手との
係脱、及び上記移動装置による吊下腕の昇降と水平方向
の移動とを制御する制御器とを備えている。
(作用) 上述の様に構成される本発明の顕微鏡標本の自動染色装
置によりスライドガラスに貼着した試料を染色する場
合、次の様にして行なう。
即ち、それぞれが染色すべき試料を貼着したスライドガ
ラスを収納した複数の篭のうち、先ず、第一の篭を吊下
腕に係合させて吊下げ、制御器からの信号に基き、実施
すべき染色方法により予め定められた順番に従って、こ
の吊下腕を水平方向に移動させる。そして、所定位置に
移動した段階で上記第一の篭を昇降させて、上記スライ
ドガラスを容器中の処理液に所定時間だけ浸漬する。浸
漬後、上記吊下腕と第一の篭の把手との係合を外し、こ
の吊下腕を第二の篭の上方に移動させて、この第二の篭
の把手と吊下腕とを係合させ、この第二の篭を所定の容
器の上方に移動させて、この容器中の処理液に浸漬す
る。
この様に、第一の篭に収納されたスライドガラスに貼着
された試料を一の処理液中に浸漬している間に、第二の
篭に収納されたスライドガラスに貼着された試料を別の
処理液に移す作業を順次行なう事により、両方の試料の
染色作業を同時に進行させる。この結果、2種類以上の
試料の染色を同時に、それぞれ異なる染色方法で染色処
理できる。
尚、基板の上に容器に貯溜した状態で置いた処理液の中
には、本発明の自動染色装置により行なえる染色方法を
実施する際に必要となる液体を具えておき、且つ、同種
の液体は常に同じ位置に存在する様にしておく。この
為、制御器からの指令により吊下腕が所定の順番で移動
し、篭を昇降させれば、この篭に収納されたスライドガ
ラスに貼着された試料が所望の染色方法によって染色さ
れる。
染色方法を変える場合には、制御器の操作パネルによ
り、制御器のプログラムを変換する。この結果、吊下腕
が移動するパターンが変り、別の染色方法によって試料
の染色を行なえる様になる。
(実施例) 第1〜4図は本発明の実施例を示している。第1図は吊
下腕の水平方向の移動を、X−Yプロッタの如き直交座
標式の移動機構により行なえる様にした実施例を示して
いる。
ケースの底板を兼ねる基板1の上面には、それぞれ処理
液を貯溜し上部が開口した多数の容器2、2が整然と並
べられている。これら容器2、2は、本発明の自動染色
装置により実施できる染色方法が必要とする総ての種類
の処理液を貯溜できる数だけ具えるものとする。但し、
各染色方法で共通する処理液は異なる染色方法を実施す
る場合でも同一の処理液を共用する。従って、基板1の
上面に並べる容器2、2の数は、自動染色装置により実
施できる染色方法の数が多くなっても、これに比例して
多くなる事はない。
即ち、各染色方法は何れも「脱パラフィン行程」「水洗
行程」「染色行程」「水洗行程」「透徹行程」の5行程
に分ける事ができる。このうち、最初の脱パラフィン行
程は、パラフィンにより包埋された状態で薄切されスラ
イドガラスに貼着された試料中からパラフィンを除去す
るものである。この脱パラフィン行程で使用する処理液
としては、パラフィンを除去する為のキシレンと、次の
水洗行程に備える為のアルコールとを順番に使用する。
二番目の水洗行程では水道流水と蒸留水とを使用して試
料を洗浄し、次の染色行程に送る。
三番目の染色行程では、染色方法により異なる各種染色
剤を使用してスライドガラスに貼着された試料を染色す
るが、2種以上の染色剤を使用する場合、1つの染色剤
への浸漬後、次の染色剤に浸漬する前に水洗を行なう。
染色行程終了後は、水道流水或は蒸留水による水洗行程
を経て透徹行程に移行する。この透徹行程では、スライ
ドガラスの上面に試料を覆う様にしてカバーガラスを貼
着する際に、両ガラスを接着する為の油性接着剤が付き
易くすべく、水洗時に付着した水を除く。この透徹行程
では、アルコールとキシレンとを順番に使用する。各染
色方法は上述の様な各行程から成るが、染色行程で使用
する染色剤を除き、他の4行程で使用する処理液(水道
水、蒸留水、アルコール、キシレン)は、使用する数等
の若干の相違はあっても殆ど共通している。この為、複
数種類の染色方法を実施する為に増やさなければならな
い容器2、2は、染色剤を貯溜する容器だけで良い。
又、染色剤に就いても異なる染色方法で一部共通するも
のがあれば、これを共用する。
この様に種々の処理液を貯溜した多数の容器2、2を並
べた基板1の上方には、互いに並行な2本の案内レール
3、3が配設されている。そして、両案内レール3、3
に掛け渡した支持梁4が両案内レール3、3の長さ方法
(図面の矢印a方向)に移動自在となっている。更にこ
の支持梁4には、上記案内レール3、3の長さ方向と直
角な方向に移動する移動具5を設けている。支持梁4が
案内レール3、3に沿って移動する量と、移動具5が支
持梁4に沿って移動する量とは、別途設けた制御器(図
示せず)によって制御される。即ち、上記支持梁4及び
移動具5は、制御器の指令に基づいて水平方向に移動す
る。
移動具5には、この移動具5に付設されて、上記支持梁
4及び移動具5と共に移動装置を構成する昇降機構を設
けている。そして、この昇降機構により昇降させられる
吊下腕6が設けられている。この吊下腕6には、第2〜
3図に示すように、ソレノイド18を設け、このソレノイ
ド18により駆動される係止具によって、試料を貼着した
スライドガラスを収納した篭7を吊り下げ自在としてい
る。
この様に構成される本発明の顕微鏡標本の自動染色装置
により、スライドガラスに貼着した試料の染色処理を行
なう場合、試料貼着済のスライドガラスを収納した篭7
を吊下腕6の係止具に吊下げる。そして、制御器からの
指令により移動具5を、予め定められた順番に従って水
平方向に移動させ、篭7を所定の容器2の上に順番に移
動させる。
篭7が所定の容器2の上に移動したならば、吊下腕6を
下降させて、この篭7に収納されたスライドガラスを容
器2内の処理液中に浸漬する。この際、吊下腕6を細か
く上下に振動させる振盪作業を行なって、処理液と試料
とを馴染ませる。所定時間の浸漬を終了したならば、吊
下腕6を上昇させて篭7を容器2から抜き出し、この篭
7を次の容器2に向けて移動させ、以下、この動作を所
定回数行なって、篭7内のスライドガラスに貼着された
試料を所望の染色方法により染色処理する。
スライドガラスを収納した篭7を容器2内に浸漬する時
間は数10秒乃至数分ある為、1個の篭7の浸漬を行なっ
ている間に他の篭7を移動させる。試料と処理液とを馴
じませる為に吊下腕6を上下に振動させる振盪作業は、
篭7を処理液に浸漬した直後と処理液から抜き出す直前
とに数秒ずつ行なえば十分である。従って、未染色の試
料を貼着したスライドガラスを収納した第一の篭7を所
定の処理液の入った容器2内に入れて短時間だけ振盪作
業を行なったならば、この篭7と吊下腕6との係合を外
して、この吊下腕6のみを上昇させ、既に他の処理液中
に浸漬されている第二の篭7の上方に移動具5を移動さ
せる。その後吊下腕6を下降させ、この吊下腕6と上記
第二の篭7とを係合させて、この第二の篭7を短時間振
盪してから上昇させる。そして、次の処理液内に移動さ
せて、この処理液中で短時間振盪させる。以下、この作
業を繰り返し行なう事で、複数種類の試料の染色処理を
同時に行なう。
異なる試料の染色処理を行なう為、染色方法を変える場
合は、操作パネルにより制御器に読み込むプログラムを
変える。この結果、移動具5の動きが実施しようとする
染色方法に合わせて変わり、篭7内のスライドガラスに
貼着された試料の染色を最適の方法により行なえるよう
になる。
尚、上述の説明に於いては、基板1の上面に自動染色装
置が実施できる染色方法に必要な総ての処理液を貯溜し
た容器2、2を載置するようにした。これに対して、同
時に実施すべき2種類以上の染色方法のうちの少なくと
も1種類の染色方法を変えると同時に、容器2、2の一
部をそれに合わせて入れ換える様にすれば、基板1の上
面に載せておく容器2、2を少なくできる。この場合に
於いて、染色方法毎に異なる処理液は前述した様に染色
剤だけで他は共用できる。従って、染色剤の容器のみを
セットにし、一括して入れ換えられる様にすれば、染色
剤の入れ換え作業を容易に行なえる様になる。
吊下腕6を昇降自在とし、且つスライドガラスを収納し
た篭7の把手に固定の係止部と係脱自在とする構造は、
例えば第2〜3図に示す様に構成できる。即ち、それぞ
れ案内レール3、3(第1図)に沿って移動する丸棒状
の支持梁4と、この支持梁4の上方に設けた案内ロッド
8とのうち、支持梁4に移動具5を、第2図の表裏方向
に亙る移動及び回転自在に設ける。そして、この移動具
5の上方に突設した支持棒9の上端に設けたベアリング
10を、上記案内ロッド8の両側面(第2図は片側面のみ
示している。)に当接させる。
移動具5の前側面に下端を固定した支柱11の上端には、
ブラケット12を介して上部プーリ13を設け、この上部プ
ーリ13と支持梁4に固定の下部プーリ14とに掛け渡した
ワイヤ15を、上記支柱11に昇降自在に係合した昇降具16
に連結する。この昇降具16には、ソレノイド18と、それ
ぞれ軸19、19を中心に揺動して下端を遠近動させる1対
の吊下腕片20、20とを設けている。そして、各吊下腕片
20、20の下端には内方に向いた鈎片21、21を固定してい
る。各吊下腕片20、20の下端の鈎片21、21の下端は、引
っ張りばね22の弾力により、通電時以外は第3図に示す
様に近付いた状態となる。
一方、スライドガラスを収納する篭7(第1図)には第
4図に示す様な把手23を設け、この把手23の中央に係止
部24を固設している。この係止部24の幅Wは、上記ソレ
ノイド18への非通電時に於ける鈎片21、21の間隔よりは
大きいが、ソレノイド18への通電時に於ける上記間隔よ
りは小さくしておく。
この為、ソレノイド18に通電した状態で昇降具16を下降
させ、鈎片21、21を係止部24よりも下方にまで移動させ
てからソレノイド18への通電を解除し、上記昇降具16を
上昇させれば、篭7を吊り上げる事ができる。昇降具16
の昇降は、図示しないモータにより支持梁4を回転させ
て、この支持梁4に固定の下部プーリ14を回転させ、ワ
イヤ15を循環させる事で行なう。
又、図示の例では移動具5を1個だけ設けた例を示した
が、移動具5を複数個設ければ、複数の篭7を同時に染
色処理する場合に便利である。更に、篭7を容器2内の
処理液に順番に浸漬する為の構造は、図示の様な構造に
限定されず、多関節極座標制御式のマニピュレータによ
り行なっても良い。
(発明の効果) 本発明の顕微鏡標本の自動染色装置は以上に述べた通り
構成され作用するので、顕微鏡観察をすべき試料の種類
に応じた最適の染色方法を実施できる。しかも複数種類
の試料をそれぞれ異なった染色方法により同時に染色処
理できる。従って、少ない設置スペースで多種類の試料
染色を少ない時間でしかも良好に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の顕微鏡標本の自動染色装置の実施例を
示す斜視図、第2図は吊下腕を設けた移動具の1例を示
す縦断面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は
篭の斜視図である。 1:基板、2:容器、3:案内レール、4:支持梁、5:移動具、
6:吊下腕、7:篭、8:案内ロッド、9:支持棒、10:ベアリ
ング、11:支柱、12:ブラケット、13:上部プーリ、14:下
部プーリ、15:ワイヤ、16:昇降具、18:ソレノイド、19:
軸、20:吊下腕片、21:鈎片、22:引っ張りばね、23:把
手、24:係止部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ染色に使用する液体を貯溜した上
    方開口の多数の容器を上面に並べた基台と、染色すべき
    試料を貼着したスライドガラスを収納した篭の上端部に
    設けた把手に固定の係止部に対して、人手による事なく
    係脱自在な吊下腕と、この吊下腕の昇降及び水平方向の
    移動を行なわせる移動装置と、複数の篭を互いに独立し
    た順番で上記容器中の液体に浸漬すべく、第一の篭を第
    一の容器中の液体に浸漬した後、この第一の篭の把手と
    上記吊下腕との係合を外し、所定時間後に上記第一の篭
    を上記第一の容器中の液体から引き上げるまでの間に、
    第二の篭の把手と上記吊下腕とを係合させて、この第二
    の篭を第二の容器から第三の容器に移し換えるべく、上
    記吊下腕と篭の把手との係脱、及び上記移動装置による
    吊下腕の昇降と水平方向の移動とを制御する制御器とを
    備える顕微鏡標本の自動染色装置。
JP60076787A 1985-04-12 1985-04-12 顕微鏡標本の自動染色装置 Expired - Lifetime JPH06100522B2 (ja)

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