JP2006104625A - ポット処理方法およびそれに用いるポット処理機 - Google Patents

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正志 高橋
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Abstract

【課題】生地等の処理対象物にしわがつかず、処理むらが生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理機を提供する。
【解決手段】処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット11内に密閉収容してポットホルダ18を介して保持し、上記ポット11を上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、布や糸等に対し試験的に処理を行うのに適したポット処理方法およびそれに用いるポット処理機に関するものである。
従来から、布や糸等の染色処理等を行う場合、実機による処理に先立って、少量単位の処理を、処理条件を変えて試験的に行うことにより、処理見本を作製したり、処理条件を調整したりすることが行われている。
上記処理試験には、通常、布等の試料と処理液とを入れた小さな有底筒状の密閉容器(ポット)が用いられ、これに、適宜の振動動作や回転動作を与えて処理を行うようになっている。このような処理試験用の装置としては、さまざまなタイプのものが提案され、実用化されている。例えば、図8(a)および(b)に示すように、試料1と処理液2とを収容したポット3を、水平に支持されたポット回転車輪4上に載置し、上記ポット回転車輪4に正逆回転を与えてポット3を回転させるとともに、下方に設けたヒータ5で加熱することにより、ポット3内の試料1を処理するようにしたもの(特許文献1参照)が提案されている。
また、図9に示すように、ポット3を支持軸6に対し所定角度で取り付け、その支持軸6を回転させることにより、ポット3に対し特殊な回転動作を与えて試料1を処理液2で処理するようにしたもの(特許文献2参照)も提案されている。
特開平8−271338号公報 特開2002−309476公報
これらの試験機は、低浴比処理を行うことができ、ポット3ごとに個別に温度制御することができるという利点を有する反面、ポット3に、単一の回転動作もしくはその逆回転動作が繰り返し与えられるにすぎず、ポット3内での試料および処理液の動きが少なく、しわが固定されたり、もみ効果が低く処理むらが生じやすいという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、生地等の処理対象物にしわがつかず、処理むらが生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理機の提供を目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット内に密閉収容して保持し、上記ポットを上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにしたポット処理方法を第1の要旨とする。
そして、本発明は、上記ポットの処理方法のなかでも、特に、上記ポットに対する回転動作が、正回転と逆回転を適宜のタイミングで組み合わせるようになっているポット処理方法を第2の要旨とする。
また、本発明は、上記第1または第2の要旨であるポット処理方法に用いられるポット処理機であって、処理対象物とともに処理液を密閉収容することのできる開閉蓋付有底筒状ポットと、上下方向に往復動作が与えられるよう設定された昇降ブロックとを備え、上記昇降ブロックには、上記ポットを保持するホルダと、上記ホルダに連結され、上記ホルダごとポットを、ポットの上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転駆動手段とが設けられているポット処理機を第3の要旨とする。
さらに、本発明は、上記ポット処理機のなかでも、特に、上記昇降ブロックに、上記ホルダが複数個ずつ列状に設けられており、上記回転駆動手段が、各ホルダを一括して回転駆動するようになっているポット処理機を第4の要旨とする。
すなわち、本発明のポット処理方法によれば、処理対象物と処理液とを密閉収容した筒状ポットに対し、回転動作と昇降動作とを組み合わせて与えるようにしたため、低浴比であっても、処理対象物が複雑に動き、処理液と充分に接触して均一に処理が行われ、処理むらやしわが生じない。また、処理試験を行う場合、回転動作と昇降動作の組み合わせ方を調整することにより、処理対象物に対し、生産機に近い伸縮運動を与えることができ、高い再現性を奏することができる。
そして、本発明のポット処理機によれば、上記ポット処理方法を、効率よく実施することができる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施の形態であるポット処理機を示している。これらの図において、10は、上下2つの部分を有する本体フレームで、上部には、ポット11を装填して処理を行う処理部12が設けられ、下部には、ポット11に対し昇降動作を与える昇降手段13が設けられている。なお、実際には、本体フレーム部10の正面上段には観音開き式の開閉扉が設けられており、正面下段は板金製のカバー15(図4参照)で被覆されているが、図1、図2では、省略している。また、16は制御盤である。
上記処理部12には、正面に向かってカバー板17が垂立しており、その前面に、13個のポットホルダ18が、上段4個、中段5個、下段4個の3列の配置で取り付けられている。そして、各ポットホルダ18には、処理対象物と処理液とを密閉収容するポット11が、それぞれ保持されるようになっている。
上記ポット11は、図5に示すように、本体部20が有底略筒状で、開口部が少し拡径された形状になっており、この拡径部21に、蓋体22がら合されるようになっている。また、本体部20には、上下2個所に、環状の凸条23、24が設けられており、ポットホルダ18の上下端面と係合するようになっている(図6参照)。
一方、上記ポット11を保持するポットホルダ18は、図6(a)〜(c)に示すように、内部が中空の六面体からなり、平面部25と底面部26が、上記ポット11の凸状23、24と係合するよう切り欠かれている。そして、正面部27が蝶番28によって開閉し、この部分からポット11を装入した後、側方に設けられたクランプ機構29によって、上記ポット11の保持を固定できるようになっている。なお、ポットホルダ18の正面部27および右側面部30には、軽量化のために切欠き部31が形成されている。
そして、上記ポットホルダ18の背面部32には、ボス33を介して、後方から水平に延びる回転軸34が固定されている。上記回転軸34は、カバー板17の後面に一体的に取り付けられた昇降フレーム41(図2〜図4参照)側の軸受ガイド42、43によって、回転自在に支受されている。44は位置決め用のボスである。
より詳しく説明すると、昇降フレーム41には、図2および図3に示すように、上下3段にベース板45が取り付けられており、各段のベース板45ごとに、上記回転軸34を支受する軸受ガイド42、43が設けられている。そして、各ベース板45には、左右方向に延びるスライドベース46が、市販のスライドレール部材(図示せず)を介して、左右方向にスライド自在に取り付けられている。
上記スライドベース46の中央には、左右方向に延びるラック47が取り付けられており、前記回転軸34に取り付けられたピニオン48と噛み合うようになっている。そして、上記ベース板45に取り付けられたエアシリンダ49の押出動作により、図2において鎖線Xで示すように、スライドベース46をスライドさせ、それに伴うラック47の移動によってピニオン48を180°回転させることができるようになっている。また、上記エアシリンダ49の引き込み動作により、ピニオン48が180°反転して、もとの位置に戻るようになっている。この回転が、回転軸34を介して前記ポットホルダ18に伝達されるため、ポットホルダ18に保持されたポット1を、180°回転させ、あるいは180°反転させることができる。
また、上記昇降フレーム41には、下方に設けられた昇降手段13(図1、図3参照)によって、昇降動作が与えられるようになっている。すなわち、上記昇降手段13として、モータ50と、モータ50の回転がタイミングベルト51により伝達される駆動軸52とが設けられている。そして、上記駆動軸52の両端部には、回転運動を上下方向の往復運動に変換するスライダクランク機構53が設けられており、これに連結される昇降ベース54を、所定のストロークで昇降させることができるようになっている。そして、上記昇降ベース54から延びる2本のロッド55、56の上端部が、前記昇降フレーム41の底面に連結されており、昇降フレーム41が一体的に昇降するようになっている。
なお、上記昇降フレーム41の昇降動作は、図3、図4に示すように、その背面側の左右個所に設けられたリニアガイド57、58によってガイドされるようになっている。
また、このポット処理機において、開閉扉15の内側面には、上下方向に延びる遠赤外線ヒータ60が、所定間隔で配設されており、処理部12を所定温度に加熱できるようになっている。また、処理部12において、装着されたポット11の下方に設けられた送風口61から、冷却用の空気が送入され、排気口62から排出されるようになっている。63は冷却ファンである。
上記ポット処理機により、例えばつぎのようにして、染色処理試験を行うことができる。すなわち、まず、処理対象物である生地と、所定の染色液とを、各ポット11に収容して密閉し、図2に示すように、処理部12の各ポットホルダ18に保持させる。そして、各ポット11に与える回転動作と、各ポット11を昇降フレーム41ごと上下方向に往復移動させる昇降動作とを、適宜に組み合わせるとともに、処理部12内を所定温度に加熱して、ポット11内の生地を染色処理することができる。
上記処理試験によれば、ポット11に、回転動作と昇降動作とを組み合わせて与えるため、低浴比(例えば1:3〜1:10)であっても、生地を複雑に動かすことができ、染色液に充分かつ均一に接触させることができる。したがって、得られる生地に、染色むらやしわが生じない。また、回転動作と昇降動作の組み合わせ方を調整することにより、生地に対し、生産機に近い伸縮運動を与えることができるため、高い再現性を奏する。
なお、上記の例において、ポット11の形状は、開閉蓋付有底筒状であれば、特に限定するものではないが、例えば、図7に示すように、開口部に切込み70を形成し、この切込み70を利用して、処理対象物吊り下げ用のハンガー71を取り付けるようにしたものを用いるようにしてもよい。上記ハンガー71の形状は、図示のものに限らず、適宜に設定することができる。
そして、ポットホルダ18の形状も、上記ポット11を保持して回転運動もしくは回転・反転運動を与えることができるものであれば、特に限定するものではない。
また、上記の例では、ポットホルダ18への回転駆動を、ピニオン・ラック機構によって行っているが、タイミングベルトやチェーン、ギアの組み合わせ等を用いるようにしても差し支えない。そして、上記の例のように、上下3段の各列ごとに一括してポットホルダ18を回転させるようにしているが、全てのポットホルダ18を一括して回転させるようにしてもよい。もちろん、各ポットホルダ18を個別に回転させるようにしてもよい。
なお、ポットホルダ18の初期状態における姿勢は、図1では、やや傾いた起立姿勢になっているが、この姿勢に限定するものではなく、任意に設定することができる。
また、本発明のポット処理機は、染色試験に限らず、各種の処理試験に適用することができる。また、試験に限らず、小ロット単位の実機として用いることもできる。そして、その処理対象も、ポット11内で処理できるものであれば、特に限定するものではない。
さらに、本発明において、ポットホルダ18に与える回転動作は、正転と反転を交互に繰り返すものであっても、正転のみ、もしくは反転のみを繰り返すものであってもよい。そして、所定時間(所定回数)の回転動作の合間に、一定の休止時間を設けた間欠運動としてもよい。そして、ポットホルダ18に与える昇降動作も、その移動距離や移動速度、間隔等を、適宜に設定することができる。また、昇降動作の起点、終点に、上記ポットホルダ18に回転動作を与えるようにしてもよいし、昇降動作途中に、上記回転動作を与えるようにしてもよい。
本発明の一実施例を示す正面図である。 上記実施例の部分的な説明図である。 図1の右側面図である。 図1の平面図である。 上記実施例に用いるポットの説明図である。 (a)は上記実施例に用いるポットホルダの正面図、(b)はその右側面図、(c)はその平面図である。 上記実施例に用いるポットの変形例の説明図である。 (a)は従来のポット処理試験機の一例を示す正面図、(b)はその右側面図である。 従来のポット処理試験機の他の例を示す右側面図である。
符号の説明
11 ポット
18 ポットホルダ

Claims (4)

  1. 処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット内に密閉収容して保持し、上記ポットを上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにしたことを特徴とするポット処理方法。
  2. 上記ポットに対する回転動作が、正回転と逆回転を適宜のタイミングで組み合わせるようになっている請求項1記載のポット処理方法。
  3. 請求項1または2に記載されたポット処理方法に用いられるポット処理機であって、処理対象物とともに処理液を密閉収容することのできる開閉蓋付有底筒状ポットと、上下方向に往復動作が与えられるよう設定された昇降ブロックを備え、上記昇降ブロックには、上記ポットを保持するホルダと、上記ホルダに連結され、上記ホルダごとポットを、ポットの上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転駆動手段とが設けられていることを特徴とするポット処理機。
  4. 上記昇降ブロックに、上記ホルダが複数個ずつ列状に設けられており、上記回転駆動手段が、各ホルダを列ごとに一括して回転駆動するようになっている請求項3記載のポット処理機。
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