JPS61114182A - メトロノーム用のねじ巻き時計仕掛け - Google Patents
メトロノーム用のねじ巻き時計仕掛けInfo
- Publication number
- JPS61114182A JPS61114182A JP60243004A JP24300485A JPS61114182A JP S61114182 A JPS61114182 A JP S61114182A JP 60243004 A JP60243004 A JP 60243004A JP 24300485 A JP24300485 A JP 24300485A JP S61114182 A JPS61114182 A JP S61114182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- clockwork
- stop
- winding
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/02—Metronomes
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/02—Metronomes
- G04F5/022—Mechanic metronomes
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B3/00—Normal winding of clockworks by hand or mechanically; Winding up several mainsprings or driving weights simultaneously
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Springs (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Toys (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は時計仕掛は機枠、該機枠内に回転自在に支持さ
れた巻上げ軸、該巻上げ軸に連結した渦巻き形のばね、
該ばねを囲む筐体、及びねじ巻き中に巻上げ軸及びばね
の逆回転を阻止する阻止機構を含むメトロノーム用のね
じ巻き時計仕掛けに係わる。 〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕 公知のこの種の時計仕掛けでは、阻止機構は一方の側で
機枠に固定されたコイルばねを・牙み、このコイルばね
が巻上げ軸を囲みかつ巻上げ軸に圧接して厚−擦咬合に
よって巻上げ軸が意図に反して逆回転するのを防止する
。コイルばねを含むこのような阻止機構は、ll!!遣
コストコストなく組立てコストも高くつき、面]用寿命
も匂い。このような公知凹1止機栴はメトロノーム時引
仕旬けへの自動組込みは特に不適当であり、棟だコイル
ばねの個々のループが当接して巻上げを妨げることがあ
る。 本発明の目的は以上に述べた欠点を解消し、簡単に製造
でき、容易にf特に自動的に)組立てることができ、そ
して特に渦巻き形ばねの巻上げ妨害を防止するような時
創仕111けを提案することにある。 〔問題点を解決するだめの手段〕 本発明はこの目的を、阻止機構を互いに同軸関係におる
2つのプラスチック製要素、すなわち、止めディスク及
びばねディスクで構成し、これら両要素の一方の要素を
機枠に固定し、他方の要素を巻上げ軸と連結し、止めデ
ィスクの周縁に少なくとも1つの制止片を一体的に形成
し、ばねディスクに巻上げ軸の一方の回転方向には制止
弁を弾性的に通過するが他方の回転方向には制止弁と当
接して巻上げ軸及びばねの逆回転を阻止する少なくとも
1つのばね舌片を一体的に形成することによって達成す
る。 〔実施例〕 以下、添付121面に従って本発明の好ましい実施例を
詳細に説明する。 第1区はメトロノーム用の半完成ねじ巻き時計仕掛けを
示し、時計仕掛は機枠1にはツマミ3のある巻上げ軸2
が回転自在に支持されている。巻上げ軸2と同軸状に配
置された渦巻き形のばね4はその内端5がボス6′(i
l−介し゛C巻上は軸2に固定連結され、またその外端
7は2つの部片からなる筺体9の内壁8に固定されてい
るo4筐体9は外歯11を有し、巻上げ軸2を中心に回
転自在である。外歯1)は、ばね4及び外歯11によっ
て駆動される時計仕掛けの他の歯車とC図示しない公知
の態様で)咬合する。 時計仕掛けのねじ巻きの際、(筐体が静止した状態では
)ツマミ3を介して巻上げ軸2を回転させることによシ
ばね4が緊張し、時計仕掛けに対する駆動力が蓄積され
る。ばねの緊張を解放すると、
れた巻上げ軸、該巻上げ軸に連結した渦巻き形のばね、
該ばねを囲む筐体、及びねじ巻き中に巻上げ軸及びばね
の逆回転を阻止する阻止機構を含むメトロノーム用のね
じ巻き時計仕掛けに係わる。 〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕 公知のこの種の時計仕掛けでは、阻止機構は一方の側で
機枠に固定されたコイルばねを・牙み、このコイルばね
が巻上げ軸を囲みかつ巻上げ軸に圧接して厚−擦咬合に
よって巻上げ軸が意図に反して逆回転するのを防止する
。コイルばねを含むこのような阻止機構は、ll!!遣
コストコストなく組立てコストも高くつき、面]用寿命
も匂い。このような公知凹1止機栴はメトロノーム時引
仕旬けへの自動組込みは特に不適当であり、棟だコイル
ばねの個々のループが当接して巻上げを妨げることがあ
る。 本発明の目的は以上に述べた欠点を解消し、簡単に製造
でき、容易にf特に自動的に)組立てることができ、そ
して特に渦巻き形ばねの巻上げ妨害を防止するような時
創仕111けを提案することにある。 〔問題点を解決するだめの手段〕 本発明はこの目的を、阻止機構を互いに同軸関係におる
2つのプラスチック製要素、すなわち、止めディスク及
びばねディスクで構成し、これら両要素の一方の要素を
機枠に固定し、他方の要素を巻上げ軸と連結し、止めデ
ィスクの周縁に少なくとも1つの制止片を一体的に形成
し、ばねディスクに巻上げ軸の一方の回転方向には制止
弁を弾性的に通過するが他方の回転方向には制止弁と当
接して巻上げ軸及びばねの逆回転を阻止する少なくとも
1つのばね舌片を一体的に形成することによって達成す
る。 〔実施例〕 以下、添付121面に従って本発明の好ましい実施例を
詳細に説明する。 第1区はメトロノーム用の半完成ねじ巻き時計仕掛けを
示し、時計仕掛は機枠1にはツマミ3のある巻上げ軸2
が回転自在に支持されている。巻上げ軸2と同軸状に配
置された渦巻き形のばね4はその内端5がボス6′(i
l−介し゛C巻上は軸2に固定連結され、またその外端
7は2つの部片からなる筺体9の内壁8に固定されてい
るo4筐体9は外歯11を有し、巻上げ軸2を中心に回
転自在である。外歯1)は、ばね4及び外歯11によっ
て駆動される時計仕掛けの他の歯車とC図示しない公知
の態様で)咬合する。 時計仕掛けのねじ巻きの際、(筐体が静止した状態では
)ツマミ3を介して巻上げ軸2を回転させることによシ
ばね4が緊張し、時計仕掛けに対する駆動力が蓄積され
る。ばねの緊張を解放すると、
【巻上げ軸2が静止した
状態では)筺体9がねじ巻き方向とは逆に回転し、外歯
11を介して公知の態様で時計仕掛けを駆動する。 時計仕掛けのねじ巻きの際、すなわち巻上げ軸2を回転
させる際に巻上げ軸及びばね4の逆回転を阻止するため
、阻止機構12を設けである。この阻止機構は巻上げ軸
2のねじ巻き方向回転を許すが反対方向の回転を阻止し
、従って特に時計仕掛けの作動中、巻上げ軸2が静止状
態を維持し、筐体9の軸心として作用する。 阻止機[12はそれぞれ後述の如く構成された2つの要
素13.14を有する。止めディスクとして構成された
要素13は巻上げ軸2に固定され、ばねディスクとして
構成された要素14はピン15を介して機枠1に固定さ
れている。巻上げ軸2の回転に伴って要素13が静止状
態の要素14に対して回転する。巻上げ軸の逆回転はこ
れら止めディスク及びばねディスクとしての要素13.
14を後述のように構成することによって防止される。 第2図及び第3図はそれぞれ止めディスクとして作用要
素13の平面図及び断面図である。止めディスク13は
底16及び外周壁17を含む鉢形筐体の形態を有する。 止めディスク13は、第2図から明らかなように内側断
面形状が円形ではない中心ボス18を介して、その形状
と対応するように表面加工された差上げ軸2に回転不能
に鯵着される。ボス18と同軸関係にある止めディスク
13の閉成周壁17はその内側に制止片として作用する
内向きの歯19を有する。 筐体状の止めディスク13内に、第4図及び第5図に平
面図及び断面図でそれぞれ示すようなばねディスク14
が同軸関係に組込まれる。第1図に関連してすでに述べ
た回り止めどン15を有するばねディスク14のディス
ク状の底21から2つの片持ちばね舌片22.23が突
出し、各舌片の自由端は半径方向に弾性的にたわむこと
ができる。時計仕損けのねじ巻き時、巻上げ軸2は底2
1に形成した対応の切欠き24内で自由に回転できる。 第2図に鎖線で示すように、各ばね舌片22の自由端は
歯19によって形成される止めディスク13の内歯と当
接する。巻上げ軸2に固定された止めディスク13がね
じ巻き方向、即ち、第2図の矢印Aの方向に回転すると
きはばね舌片22゜23の自由端が歯を乗り越えるが、
止めディスク13の矢印Aとは反対の方向、即ち、巻上
げ軸2及びばね4の逆回転方向への回転ははね舌片22
゜23が対応する歯19の面と咬合して逆回転を阻止す
ることで不可能となる。 止めディスク13及びばねディスク14はいずれもプラ
スチック材料から単体部品として形成される。原理的に
は止めディスク13に制止片として1個だけ歯19を形
成し、ばねディスク14にも1個だけ舌状片22を形成
すればよいが、本発明の好ましい実施例では第2図に示
すように複数の連続的な歯を形成し、第4図に示すよう
に2個のばね舌片22,23を形成しである0図示の実
施例では、止めディスク13を巻上げLi2に固定連結
し、ばねディスク14をピン15を介して機枠1に固定
する。構成態様を逆の関係に、つまり止めディスク13
機枠に固定し、ばねディスク14を巻上げ軸2に固定連
結するようにしてもよい。 ばねディスク14とこれを収容する如くカバーする止め
ディスク13とは、止めディスク13の周壁17の自由
端面に形成した環状突起27及びばねディスク14に形
成した対応する段部28(第1図、第3図及び第5図)
によって構成される係合手段を介して互いに回転自在に
結合される。 つまり段部28を突起27の後方に咬合することにより
、両要素13.14は互いに回転自在に結合される。こ
れにより阻止機構本体、すなわちばね舌片22,23及
び歯】9が外界の影響から完全に遮断される。 第2図から明らかなように、以上に述べた1止機構はば
ね舌片22,23の自由端25のエツジがこれと対応す
る歯19の面の直ぐ後方に嵌入した位置においてのみ実
際の係止効果を発揮する。 中間位置すなわち歯19の面と面との間で巻上げ動作を
止めた場合、はね舌片の自由端25がこれと対向する次
の歯190面と当接するまで、ばね40力により阻止機
構は逆回転する。このような一定の少・さい角度に亘る
逆回転は渦巻き形ばね4のねじ巻き妨害すなわちばねの
個々のループが互いに当接するのを防止する上で望まし
い0ばね舌片に対する制止手段として作用する上記画面
の間隔が大きければ大きいほど、逆回転量も大きくなる
。この逆回転量は歯の数及び構成を適当に設定すること
により適当に調整することができる。 〔発明の効果〕 本発明の主な長所は下記の通りである。砂素13.14
はいずれもプラスチックから一体的に形成できるから、
阻止機構を何部かつ迅速に組立てることかでき、自動組
立ても可能である。適当なプラスチック材から製造すれ
ば阻止機構はほとんど摩耗せず、従って、摩擦コイルば
ね方式の公知阻止機構に比較して耐用寿命が著しく長く
なる。 組立てに関しては、公知のコイルばね式阻止機構の場合
と異々す、特殊工具を必要としない。すでに述べたよう
に、歯の配分を適当に設定することにより、渦巻き形ば
ね4による巻上げ妨害を解消することができる、阻止機
構が筐体でカバーされたような構成であるから、関係者
以外の人間が触れることはでき々い。ばね舌片22.2
3は、負荷状態において筐体状の止めディスクにより半
径方向の圧力に対して保持されることから、円滑な作動
状態に維持することができる。
状態では)筺体9がねじ巻き方向とは逆に回転し、外歯
11を介して公知の態様で時計仕掛けを駆動する。 時計仕掛けのねじ巻きの際、すなわち巻上げ軸2を回転
させる際に巻上げ軸及びばね4の逆回転を阻止するため
、阻止機構12を設けである。この阻止機構は巻上げ軸
2のねじ巻き方向回転を許すが反対方向の回転を阻止し
、従って特に時計仕掛けの作動中、巻上げ軸2が静止状
態を維持し、筐体9の軸心として作用する。 阻止機[12はそれぞれ後述の如く構成された2つの要
素13.14を有する。止めディスクとして構成された
要素13は巻上げ軸2に固定され、ばねディスクとして
構成された要素14はピン15を介して機枠1に固定さ
れている。巻上げ軸2の回転に伴って要素13が静止状
態の要素14に対して回転する。巻上げ軸の逆回転はこ
れら止めディスク及びばねディスクとしての要素13.
14を後述のように構成することによって防止される。 第2図及び第3図はそれぞれ止めディスクとして作用要
素13の平面図及び断面図である。止めディスク13は
底16及び外周壁17を含む鉢形筐体の形態を有する。 止めディスク13は、第2図から明らかなように内側断
面形状が円形ではない中心ボス18を介して、その形状
と対応するように表面加工された差上げ軸2に回転不能
に鯵着される。ボス18と同軸関係にある止めディスク
13の閉成周壁17はその内側に制止片として作用する
内向きの歯19を有する。 筐体状の止めディスク13内に、第4図及び第5図に平
面図及び断面図でそれぞれ示すようなばねディスク14
が同軸関係に組込まれる。第1図に関連してすでに述べ
た回り止めどン15を有するばねディスク14のディス
ク状の底21から2つの片持ちばね舌片22.23が突
出し、各舌片の自由端は半径方向に弾性的にたわむこと
ができる。時計仕損けのねじ巻き時、巻上げ軸2は底2
1に形成した対応の切欠き24内で自由に回転できる。 第2図に鎖線で示すように、各ばね舌片22の自由端は
歯19によって形成される止めディスク13の内歯と当
接する。巻上げ軸2に固定された止めディスク13がね
じ巻き方向、即ち、第2図の矢印Aの方向に回転すると
きはばね舌片22゜23の自由端が歯を乗り越えるが、
止めディスク13の矢印Aとは反対の方向、即ち、巻上
げ軸2及びばね4の逆回転方向への回転ははね舌片22
゜23が対応する歯19の面と咬合して逆回転を阻止す
ることで不可能となる。 止めディスク13及びばねディスク14はいずれもプラ
スチック材料から単体部品として形成される。原理的に
は止めディスク13に制止片として1個だけ歯19を形
成し、ばねディスク14にも1個だけ舌状片22を形成
すればよいが、本発明の好ましい実施例では第2図に示
すように複数の連続的な歯を形成し、第4図に示すよう
に2個のばね舌片22,23を形成しである0図示の実
施例では、止めディスク13を巻上げLi2に固定連結
し、ばねディスク14をピン15を介して機枠1に固定
する。構成態様を逆の関係に、つまり止めディスク13
機枠に固定し、ばねディスク14を巻上げ軸2に固定連
結するようにしてもよい。 ばねディスク14とこれを収容する如くカバーする止め
ディスク13とは、止めディスク13の周壁17の自由
端面に形成した環状突起27及びばねディスク14に形
成した対応する段部28(第1図、第3図及び第5図)
によって構成される係合手段を介して互いに回転自在に
結合される。 つまり段部28を突起27の後方に咬合することにより
、両要素13.14は互いに回転自在に結合される。こ
れにより阻止機構本体、すなわちばね舌片22,23及
び歯】9が外界の影響から完全に遮断される。 第2図から明らかなように、以上に述べた1止機構はば
ね舌片22,23の自由端25のエツジがこれと対応す
る歯19の面の直ぐ後方に嵌入した位置においてのみ実
際の係止効果を発揮する。 中間位置すなわち歯19の面と面との間で巻上げ動作を
止めた場合、はね舌片の自由端25がこれと対向する次
の歯190面と当接するまで、ばね40力により阻止機
構は逆回転する。このような一定の少・さい角度に亘る
逆回転は渦巻き形ばね4のねじ巻き妨害すなわちばねの
個々のループが互いに当接するのを防止する上で望まし
い0ばね舌片に対する制止手段として作用する上記画面
の間隔が大きければ大きいほど、逆回転量も大きくなる
。この逆回転量は歯の数及び構成を適当に設定すること
により適当に調整することができる。 〔発明の効果〕 本発明の主な長所は下記の通りである。砂素13.14
はいずれもプラスチックから一体的に形成できるから、
阻止機構を何部かつ迅速に組立てることかでき、自動組
立ても可能である。適当なプラスチック材から製造すれ
ば阻止機構はほとんど摩耗せず、従って、摩擦コイルば
ね方式の公知阻止機構に比較して耐用寿命が著しく長く
なる。 組立てに関しては、公知のコイルばね式阻止機構の場合
と異々す、特殊工具を必要としない。すでに述べたよう
に、歯の配分を適当に設定することにより、渦巻き形ば
ね4による巻上げ妨害を解消することができる、阻止機
構が筐体でカバーされたような構成であるから、関係者
以外の人間が触れることはでき々い。ばね舌片22.2
3は、負荷状態において筐体状の止めディスクにより半
径方向の圧力に対して保持されることから、円滑な作動
状態に維持することができる。
第1図は阻止機構を含むc半完成)メトロノーム時計仕
掛けの断面図、第2図は止めディスクの正面図、第3図
は第2図の3−3腺における止めディスクの断面図、第
4図はばねディスクの正面図、第5図は第4図の5−5
線におけるばねディスフの断面図である。 1・・・・・・機枠、2・・・・・・巻上げ軸、4・・
・・・・渦巻き形ばね、12・・・・・・阻止機構、1
3・・・・・・止めディスク、14・・・・・・ばねデ
ィスク、17・旧・・周壁、18・・団・ボス、19・
・・・・・歯、22.23・・・・・・ばね舌片、27
.28・・・・・・塊状突起及び段部C係合手段)。
掛けの断面図、第2図は止めディスクの正面図、第3図
は第2図の3−3腺における止めディスクの断面図、第
4図はばねディスクの正面図、第5図は第4図の5−5
線におけるばねディスフの断面図である。 1・・・・・・機枠、2・・・・・・巻上げ軸、4・・
・・・・渦巻き形ばね、12・・・・・・阻止機構、1
3・・・・・・止めディスク、14・・・・・・ばねデ
ィスク、17・旧・・周壁、18・・団・ボス、19・
・・・・・歯、22.23・・・・・・ばね舌片、27
.28・・・・・・塊状突起及び段部C係合手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、時計仕掛け機枠、該機枠内に回転自在に支持された
巻上げ軸、該巻上げ軸に連結した渦巻き形のばね、該ば
ねを囲む筐体、及びねじ巻き中に巻上げ軸及びばねの逆
回転を阻止する阻止機構を含むメトロノーム用のねじ巻
き時計仕掛けにおいて、阻止機構(12)は互いに同軸
関係にある2つのプラスチック製要素、すなわち、止め
ディスク(13)及びばねディスク(14)を含むこと
と、該両要素の一方の要素を機枠に固定し、他方の要素
を巻上げ軸(2)と連結したことと、止めディスク(1
3)がその周縁に少なくとも1つの一体形成された制止
片(19)を具備することと、ばねディスク(14)が
巻上げ軸の一方の回転方向には制止片を弾性的に通過す
るが他方の回転方向には制止片と当接して巻上げ軸及び
ばね(4)の逆回転を阻止する少なくとも1つの一体形
成されたばね舌片(22;23)を具備することを特徴
とするメトロノーム用のねじ巻き時計付掛け。 2、止めディスク(13)は同軸状の閉成周壁(17)
を含み、この周壁に制止片として少なくとも2つの内向
きの歯(19)が形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の時計仕掛け。 3、2つ以上の歯(19)が形成され、こ れらの歯が閉成内歯歯車を形成することを特徴とする特
許請求の範囲第2項に記載の時計仕掛け。 4、ばねディスク(14)が円周方向に弯曲した2つの
片持ちばね舌片(22、23)を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の
時計仕掛け。 5、前記両要素(13、14)の一方の要素を突出ピン
(15)を介して機枠(1)に固定し、他方の要素を一
体形成されたボス(18)を介して巻上げ軸(2)に固
定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項
のいずれかに記載の時計仕掛け。 6、周壁(17)を備えた止めディスク(13)はばね
ディスク(14)を収容状態にカバーすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
時計仕掛け。 7、止めディスク(13)とばねディスク(14)とを
係合手段(27、28)によって互いに回転自在に結合
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項の
いずれかに記載の時計仕掛け。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843440264 DE3440264A1 (de) | 1984-11-03 | 1984-11-03 | Aufziehbares uhrwerk fuer metronom |
DE3440264.0 | 1984-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114182A true JPS61114182A (ja) | 1986-05-31 |
JPH0631726B2 JPH0631726B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=6249463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60243004A Expired - Lifetime JPH0631726B2 (ja) | 1984-11-03 | 1985-10-31 | メトロノーム用のねじ巻き時計仕掛け |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4629331A (ja) |
JP (1) | JPH0631726B2 (ja) |
KR (1) | KR940004396B1 (ja) |
CN (1) | CN85108064B (ja) |
CH (1) | CH661836GA3 (ja) |
DE (1) | DE3440264A1 (ja) |
FR (1) | FR2572814B1 (ja) |
GB (1) | GB2167215B (ja) |
HK (1) | HK45088A (ja) |
SG (1) | SG14388G (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3726927C2 (de) * | 1987-08-13 | 1995-10-19 | Wittner Gmbh & Co Rudolf | Metronom |
DE4304177C1 (de) * | 1993-02-12 | 1994-01-27 | Wittner Gmbh & Co Rudolf | Metronomwerk |
GB9324391D0 (en) * | 1993-11-26 | 1994-01-12 | Minnesota Mining & Mfg | Device for transmission of one-way torque |
DE60038282T2 (de) * | 2000-03-17 | 2009-03-12 | Dubois & Depraz S.A. | Getriebemechanismus für Drehbewegungen und Axialbewegungen zwischen zwei versetzten Achsen |
EP1538970B1 (en) | 2002-08-09 | 2020-06-17 | Intercure Ltd. | Generalized metronome for modification of biorhythmic activity |
DE102005012694A1 (de) * | 2005-03-18 | 2006-10-05 | Wacker Chemie Ag | Grundiermittel für hitzehärtbare Siliconelastomere |
CN103713510B (zh) * | 2012-10-08 | 2017-06-13 | 天津海鸥表业集团有限公司 | 一种机械手表的环形时分显示机构 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US756703A (en) * | 1904-01-16 | 1904-04-05 | New Haven Clock Co | Winding mechanism for clocks. |
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