JPS61111022A - シリアル伝送変復調装置 - Google Patents

シリアル伝送変復調装置

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JPS61111022A
JPS61111022A JP23281884A JP23281884A JPS61111022A JP S61111022 A JPS61111022 A JP S61111022A JP 23281884 A JP23281884 A JP 23281884A JP 23281884 A JP23281884 A JP 23281884A JP S61111022 A JPS61111022 A JP S61111022A
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JP
Japan
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transmission
clock pulse
data
circuit
txc
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JP23281884A
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Shigeaki Ono
茂昭 小野
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリアル伝送システムにおける同期式変復調方
法及びその装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の方法としては、マンチェスタ一方式、パイ
フェイズ方式等が知られている。
第4図に一般的なシリアル伝送システムの構成を示す。
なお、ここで図示及び説明するのは全二重方式であるが
、半二重方式においても同各な説明で十分であるのでこ
こでは省略する。同図において、IA、IBはそれぞれ
シリアルコントローラ、2A、2B及び3A、3Bはそ
れぞれ上記シリアルコントローラIA、IBに対応する
変調器及び復調器、4AB、4BAは伝送路である。上
記シリアルコントローラIAからの送信データTXDは
変調器2Aからの送信クロックパルスTXCに同期して
変調器2Aに送りこまれ、変調されて伝送路4ABに送
出される。一方、上記伝送路4ABを介して復調器3B
に入力された伝送路(変調)データは復調されて受信デ
ータRXDと受信クロックパルスRXCに分割され、シ
リアルコントローラIBに送られる。同様な手順でシリ
アルコントローラIBからの送信データTXDは変調器
2B、伝送路4BA、復調器3Aを介してシリアルコン
トローラIAに送信される。
以下、第5図及び第6図にもとづき従来の方法及び装置
について説明する。第5図は従来装置の変調器及び復調
器の一例を示す回路図であり、同図において、変調器2
は発振器5と1/8及び1/2分周器6.7とOR(論
理和)回路8とJK型ラフリップフロップ9から構成さ
れている一方、復調器3は発振器IOとD型フリップフ
ロップ11.12,13.14とEOR(排他的論理和
)回路15と16分周カウンタ16,17とNOT (
否定)回路18とから構成されている。
次に第6図(a)〜(e)に示すタイムチャートを併用
して従来の変復調方法について説明する。
変調器2側では発振器5から1/8分周器6及び172
分周器7を介して発生された送信クロックパルスTXC
(第6図(a))に同期して送信データTXD (第6
図(b))が入力される。上記送信クロックパルスTX
Cと送信データTXDはOR回路8により論理和がとら
れ、JK型ラフリップフロップ9J及びに端子に入力さ
れる。上記JK型ラフリップフロップのT端子には送信
クロックパルスTXCの2倍の周波数のクロックパルス
が入力されており、JK端子がHレベルのときにはこの
クロックパルスの立ち上がり毎に反転され、Lレベルの
ときにはこのクロックパルス如何にかかわらず出力状態
が保持された出力が伝送路(変調)データMD (第6
図(C))として送信される。一方、復調器3側では上
記伝送路(変all)データMDから、発振器10のク
ロックパルスにより動作されるD型フリップフロフプ1
1及び12、EOR回路15.16分周カウンタ16゜
NOT回路18.16分周カウンタ17を介して受信ク
ロックパルスRXC(第6図(d))を取り出し、更に
D型フリップフロップ13及び14を介して受信データ
RXD (第6図(e) ンが取り出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来例にあっては、第6図タイムチ
ャートに破線で示す如く、伝送路(変調)データMDが
送信データTXDのハイレベル1゜ローレベルOに1対
1に対応した波形となるようには変調されていないため
、上記伝送路(変調)データMDから受信データRXD
及び送信クロックパルスRXCを復調する過程が複雑と
なり、従って装置の回路構成も複雑となりコスト高とな
るという問題点を有していた。
本発明は、変調方法を変えることにより、簡単な回路構
成により復調でき、低コスト化を実現することができる
シリアル伝送変復調方法及びその装置を得ることを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、送信側においてパルス幅変調するようにする
ものである。また本発明は送信クロ、ツタパルスを所定
位相角度遅延して制御クロックパルスを出力する遅延手
段と、上記送信クロックパルスと制御クロックパルス及
び送信データにもとづき次の論理条件にもとづく演算を
実行して変調データとして出力する論理回路と、伝送路
を介して得られる上記変調データの立ち上がりより所定
角度遅延した受信クロックパルスを出力する受信クロン
ク発生手段と、上記受信クロックパルスにより上記変調
データをサンプリングして復調信号を出力するサンプリ
ング手段を備えたものである。
((TXC+TXCD)  ・TXD)+ (TXC・
7丁丁丁・7丁丁) なお、+は論理和 ・は論理積 −は反転 TXCは送信クロックパルス TXCDは制御クロックパルス TXDは送信データ を示す。
〔作用〕
本発明においては、送信側でパルス幅変調するので、復
調が容易となる。また、遅延手段により送信クロックパ
ルスを所定位相角度遅延して制御クロックパルスが生成
され、この制御クロックパルスと送信クロックパルスと
送信データとから、(論理回路によりパルス幅変調され
た変調データが1     生成され、伝送路に送信さ
れる。一方、受信側では受信クロック発生手段により上
記変調データの立ち上がりより所定角度遅延した受信ク
ロックパルスが生成され、サンプリング手段により上記
受信クロックパルスにもとづき変調データがサンプリン
グされ復調信号、すなわち送信データに対応した受信デ
ータが復調される。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図及び第2図に示す実施例にもとづ
き説明する。なお、前記従来例と同−又は相当部分には
同一符号を用いその説明は省略する。
まず、本発明の方法について第1図(a)〜<f)に示
すタイムチャートを用いて説明する。
同図(b)に示すTXCDは送信クロックパルスTXC
の位相を906遅らせた制御クロックパルスであり、前
記したシリアルコントローラLA又はIBより送信クロ
ックパルスTXCに同期して送り出された送信データT
XDは次に示す論理条件がとられる。
((TXC+TXCD)・TXD) +(TXC・T 
X CD −m) 上式によりパルス幅変調されたデータは伝送路(変調)
データMXD (同図(d))として伝送路に送信され
る。
一方、受信側では、上記伝送路(変調)データMXDの
立ち上がりより90°遅れて立ち上がり、一定時間後に
立ち下がる受信クロックパルスRXC(同図(e))が
生成される。更に、上記伝送路(変調)データMXDが
上記受信クロックパルスRXCによりサンプリングされ
、復調信号すなわち受信データRXD (同図(f))
が復調される。
第2図は上記方法を実現する本実施例の装置の回路図で
ある。図において、19は送信クロックパルスTXCの
2倍の周波数で発振する発振器であり、この発振器19
と1/2分周器7とにより送信クロック発生手段20が
構成されている。
21は遅延手段としてのD型フリップフロップであり、
D端子に入力される送信クロックパルスTXCをT端子
に入力される2倍の周波数のクロックパルスの立ち上が
りでトリガすることにより送信クロックパルスTXCよ
り90°位相の遅れた制御クロックパルスTXCDを出
力するものである。22は上記式で示した論理条件を実
現する論理回路であり、送信クロックパルスTXCと制
御クロックパルスTXCDとの論理和をとるOR回路2
3と、このOR回路23の出力と送信データ発生手段と
してのシリアルコントローラlA又はIB(第4図)か
ら入力される送信データTXDとの論理積をとるAND
回路24と、送信データTXDを反転するNOT回路2
5と、上記807回路の出力TXDと送信クロックパル
スTXCとD型フリップフロップ21の反転出力TXC
Dとの論理積をとるAND回路26、そして上記AND
回路24及び26の出力の論理和をとるOR回路27と
から構成されている。従って上記OR回路27からは上
記論理条件を満足する如くパルス幅変調された第1図(
d)に示す波形の伝送路(変調)データMXDが伝送路
4に送出される。上記伝送路(変調〕データMXDは第
1図に示すように送信データTXDのハイレベル(1)
ローレベ/KO)に対応してデユーティ比がそれぞれ3
対1.1対3になるようにパルス幅変調されている。一
方受信側は、発振器28からのクロックパルスにより動
作するシストレジスタ29及びD型フリップフロップ3
0とAND回路31から成る受信クロック発生手段32
とサンプリング手段としてのD型フリップフロップ33
とから構成されている。伝送路4を介して入力された伝
送路(変8周)データMXDはシストレジスタ29によ
り90°遅らされ、D型フリップフロップ30及びAN
D回路31により立ち上がり信号が取り出される。この
立ち上がり信号がすなわち伝送路(変調)データMXD
の立ち上がりより90°遅れた第1図(e)に示す受信
クロックパルスRXC(実線P1で示す)となる。また
、伝送路(変調)データMXDはD型フリップフロップ
33のD端子に人力されており、上記受信クロックパル
スRXCによりサンプリングすることにより復調された
送信データTXDとして受信データRXDが得られる。
このように本実施例によれば、伝送路(変調)データM
XDが送信データTXDに対応してパルス幅変調されて
いるので、復調過程が上述したように簡単になり、安価
な回路構成により行なえる1第3図は本発明の他の実施
例における復調器を  。
示す回路図であり、前記実施例において受信クロツタパ
ルスRXC(第1図(e)実線P1で示す)のデユーテ
ィ比が1対1でない点を改良したものである。図におい
て伝送路(変調)データMXDはD型フリップフロップ
34.35及びNAND回路36により立ち上がり変化
が検出され、発振    −器28からのクロックパル
スが入力された16分周カウンタ37のリセット端子に
入力される。上記16分周カウンタ37の出力は受信ク
ロックパルスRXCとなり、そのデユーティ比は第1図
(e)に破線P2で示す如く1対1となる。受信データ
RXDは前記実施例同様り型フリップフロップ33から
得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように送信側においてパルス幅変調したの
で、復調が容易となり、また、所定の論理条件をとる論
理回路を設けて、送信データをパルス幅変調するように
すれば、簡単な回路構成により復調でき、低コスト化を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシリアル伝送変復調方法の一実施
例を示すタイムチャート、第2図は上記実施例の装置を
示す回路図、第3図は復調器の他の実施例を示す回路図
、第4図はシリアル伝送システムの一般的な構成を示す
ブロック図、第5図及び第6図は従来例の装置を示す回
路図及び方法を示すタイムチャートである。 IA、IB・・・送信データ発生手段、2o・・・送信
クロック発生手段、21・・・遅延手段、22・・・論
理回路、32・・・受信クロック発生手段、33・・・
サンプリング手段、TXC・・・送信クロックパルス、
TXCD・・・制御クロックパルス、TXD・・・送信
データ、MXD・・・変調データ、RXC・・・受信ク
ロックパルス、RXD・・・復調信号。 なお、図中間−又は相当部分には同一符号を用いている

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定幅のハイレベルとローレベルの信号の組合せ
    より成る送信データの上記ハイレベルとローレベルを送
    信側にてパルス巾変調し、当該変調データを伝送路を介
    して受信側に伝送し、受信側で上記送信データに復調す
    るようにしたことを特徴とするシリアル伝送変復調方法
  2. (2)送信データ発生手段と、一定周期の送信クロック
    パルスを発生する送信クロック発生手段と、この送信ク
    ロック発生手段から出力される送信クロックパルスを所
    定位相角度遅延して制御クロックパルスを出力する遅延
    手段と、上記送信クロックパルスと制御クロックパルス
    及び送信データにもとづき次の論理条件にもとづく演算
    を実行して変調データとして出力する論理回路と、伝送
    路を介して得られる上記変調データの立ち上がりを検出
    し、この立ち上がりより所定角度遅延した受信クロック
    パルスを出力する受信クロック発生手段と、上記受信ク
    ロックパルスにより上記変調データをサンプリングして
    復調信号を出力するサンプリング手段とを備えたことを
    特徴とするシリアル伝送変復調装置。 ((TXC+TXCD)・TXD)+(TXC・@TX
    CD@−@TXD@) なお、+は論理和 ・は論理積  ̄は反転 TXCは送信クロックパルス TXCDは制御クロックパルス TXDは送信データ を示す。
JP23281884A 1984-11-05 1984-11-05 シリアル伝送変復調装置 Granted JPS61111022A (ja)

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JPS61111022A true JPS61111022A (ja) 1986-05-29
JPH0411135B2 JPH0411135B2 (ja) 1992-02-27

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ID=16945255

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4851942B2 (ja) * 2003-12-19 2012-01-11 ジェンテックス コーポレイション シリアル通信が改善された装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195350A (ja) * 1982-05-10 1983-11-14 Fuji Electric Co Ltd デ−タ伝送方式
JPS5913450A (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 Fujitsu Ltd 直列デ−タ伝送方式

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JP4851942B2 (ja) * 2003-12-19 2012-01-11 ジェンテックス コーポレイション シリアル通信が改善された装置

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