JP2601667B2 - スペクトル拡散通信同期捕捉復調装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信同期捕捉復調装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、伝送すべきベースバンド信号で変調され
た搬送波を、更にこのベースバンド信号に比してビット
レートの高いパルス符号系列で変調することにより、ス
ペクトルを拡散して通信を行うスペクトル拡散通信方式
において、受信側に設けられるスペクトル拡散通信同期
捕捉復調装置に関するものである。
た搬送波を、更にこのベースバンド信号に比してビット
レートの高いパルス符号系列で変調することにより、ス
ペクトルを拡散して通信を行うスペクトル拡散通信方式
において、受信側に設けられるスペクトル拡散通信同期
捕捉復調装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の装置としては第2図に示すものがあっ
た。第2図は従来のスペクトル拡散通信同期捕捉復調装
置の構成を示すブロック図で、図において(1)は相関
器で、弾性表面波タップ付遅延線より構成される。
(2)は符号発生器、(3)はミキサー、(4)はデー
タ復調器である。
た。第2図は従来のスペクトル拡散通信同期捕捉復調装
置の構成を示すブロック図で、図において(1)は相関
器で、弾性表面波タップ付遅延線より構成される。
(2)は符号発生器、(3)はミキサー、(4)はデー
タ復調器である。
次に、従来の装置の動作について説明する。入力部
(IN)より入力された2相PSK(phase shift keying)
にて変調されたスペクトル拡散信号は、二つに分岐し、
その一つが相関器(1)に入力される。この信号は相関
器(1)において参照符号と一周期,もしくはそれ以
上,または部分相関がとられ、参照符号に対して一定の
タイミングにより相関パルスを生成する。即ち、送信側
では信号送信を開始する前に、予め定めた参照符号を繰
り返し送信し、相関器(1)の各タップは参照符号の各
ビットの論理に対応した極性で出力線に接続されてい
て、入力部(IN)から入力した送信側からの参照符号
が、相関器(1)の遅延線に送出され、これにより遅延
線の各タップにおける信号配列が参照符号のビットパタ
ーンと一致した場合に相関パルスを出力する。この相関
パルスが符号発生器(2)をスタートさせ、符号発生器
(2)が入力信号に同期した符号を発生させる。
(IN)より入力された2相PSK(phase shift keying)
にて変調されたスペクトル拡散信号は、二つに分岐し、
その一つが相関器(1)に入力される。この信号は相関
器(1)において参照符号と一周期,もしくはそれ以
上,または部分相関がとられ、参照符号に対して一定の
タイミングにより相関パルスを生成する。即ち、送信側
では信号送信を開始する前に、予め定めた参照符号を繰
り返し送信し、相関器(1)の各タップは参照符号の各
ビットの論理に対応した極性で出力線に接続されてい
て、入力部(IN)から入力した送信側からの参照符号
が、相関器(1)の遅延線に送出され、これにより遅延
線の各タップにおける信号配列が参照符号のビットパタ
ーンと一致した場合に相関パルスを出力する。この相関
パルスが符号発生器(2)をスタートさせ、符号発生器
(2)が入力信号に同期した符号を発生させる。
一方、入力部(IN)により入力されたスペクトル拡散
信号は、この符号発生器(2)からの符号により、ミキ
サー(3)においてスペクトル復調がなされ、データ復
調器(4)においてデータ化され、出力部(OUT)から
出力される。
信号は、この符号発生器(2)からの符号により、ミキ
サー(3)においてスペクトル復調がなされ、データ復
調器(4)においてデータ化され、出力部(OUT)から
出力される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来のスペクトル拡散通信同期補捉復調
装置では、相関器に使用されるタップ付遅延線が一つの
符号しか持つことができないため、二つ以上の符号に対
しては、それぞれの符号に対応する相関器を設けなけれ
ばならない。また相関器にそれぞれのタップの出力符号
をアナログスイッチを用いて切り換える方式を取る弾性
表面波プログラマブル・タップ付遅延線を使用する場合
(図示せず)には、参照符号に対応する符号発生器を別
に備えなければならず、回路構成が複雑になるという問
題点がある。
装置では、相関器に使用されるタップ付遅延線が一つの
符号しか持つことができないため、二つ以上の符号に対
しては、それぞれの符号に対応する相関器を設けなけれ
ばならない。また相関器にそれぞれのタップの出力符号
をアナログスイッチを用いて切り換える方式を取る弾性
表面波プログラマブル・タップ付遅延線を使用する場合
(図示せず)には、参照符号に対応する符号発生器を別
に備えなければならず、回路構成が複雑になるという問
題点がある。
また上述の何れの場合にしても、弾性表面波に利用可
能な圧電体には自ずと制約があり、弾性表面波の伝搬速
度Vの値にも制約があるので、長時間の相関を取るため
には、圧電体の長さLを長くする必要がある。例えば、
弾性表面波タップ付遅延線としてよく利用されるST水晶
においては、V=3200m/secであり、安価に製造されるS
T水晶の長さLは0,05m(=5cm)以下、即ちL<0,05の
ため実用的な相関時間Tは T<L/V=16μsecとなる
が、この相関時間ではスペクトル拡散通信における符号
一周期の時間と比べて短か過ぎる場合がある。このため
圧電体の長さLを長くしようとすれば、相関器が大型化
し高価なものになってしまうという欠点があり、実際に
は相関時間をあまり長くできないという問題点があっ
た。
能な圧電体には自ずと制約があり、弾性表面波の伝搬速
度Vの値にも制約があるので、長時間の相関を取るため
には、圧電体の長さLを長くする必要がある。例えば、
弾性表面波タップ付遅延線としてよく利用されるST水晶
においては、V=3200m/secであり、安価に製造されるS
T水晶の長さLは0,05m(=5cm)以下、即ちL<0,05の
ため実用的な相関時間Tは T<L/V=16μsecとなる
が、この相関時間ではスペクトル拡散通信における符号
一周期の時間と比べて短か過ぎる場合がある。このため
圧電体の長さLを長くしようとすれば、相関器が大型化
し高価なものになってしまうという欠点があり、実際に
は相関時間をあまり長くできないという問題点があっ
た。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたも
ので、装置の大型化や高価格化を伴うことなく、スペク
トル拡散通信における符号一周期に対応した相関時間を
とることができ、また装置作成後に参照符号の決定や変
更が可能なスペクトル拡散通信同期捕捉復調装置を得る
ことを目的としている。
ので、装置の大型化や高価格化を伴うことなく、スペク
トル拡散通信における符号一周期に対応した相関時間を
とることができ、また装置作成後に参照符号の決定や変
更が可能なスペクトル拡散通信同期捕捉復調装置を得る
ことを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかるスペクトル拡散通信同期捕捉復調装
置では、シフトレジスタ及びアナログ・スイッチを用い
てタップ付遅延線の各出力タップに付加されるアナログ
・スイッチをシフトレジスタで入力拡散符号と等速度に
切り換えることとした。
置では、シフトレジスタ及びアナログ・スイッチを用い
てタップ付遅延線の各出力タップに付加されるアナログ
・スイッチをシフトレジスタで入力拡散符号と等速度に
切り換えることとした。
[作用] この発明においては、シフトレジスタ及びアナログ・
スイッチを用いてタップ付遅延線の各出力タップを入力
拡散符号と等速度に切り換えることにより、符号長を自
由にとることができるので、スペクトル拡散通信におけ
る符号一周期に対応した相関時間をとることができ、ま
た装置作成後に参照符号の決定や変更が可能となる。
スイッチを用いてタップ付遅延線の各出力タップを入力
拡散符号と等速度に切り換えることにより、符号長を自
由にとることができるので、スペクトル拡散通信におけ
る符号一周期に対応した相関時間をとることができ、ま
た装置作成後に参照符号の決定や変更が可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例について説明する。第1図は
この発明によるスペクトル拡散通信同期捕捉復調装置の
構成を示すブロック図で、図において第2図と同一符号
は同一又は相当部分を示し、(5)はアナログ・スイッ
チ、(6)はシフトレジスタ、(11)は弾性表面波プロ
グラマブル・タップ付遅延線(以下、遅延線という)で
ある。シフトレジスタ(6)の段数及びアナログ・スイ
ッチの個数は、共にタップ付遅延線のタップ数nに一致
している。またアナログ・スイッチ(5)は、第3図に
示すようにシフトレジスタ(6)の値が「0」か「1」
かにより切り換わるものとする。
この発明によるスペクトル拡散通信同期捕捉復調装置の
構成を示すブロック図で、図において第2図と同一符号
は同一又は相当部分を示し、(5)はアナログ・スイッ
チ、(6)はシフトレジスタ、(11)は弾性表面波プロ
グラマブル・タップ付遅延線(以下、遅延線という)で
ある。シフトレジスタ(6)の段数及びアナログ・スイ
ッチの個数は、共にタップ付遅延線のタップ数nに一致
している。またアナログ・スイッチ(5)は、第3図に
示すようにシフトレジスタ(6)の値が「0」か「1」
かにより切り換わるものとする。
次に、この発明の動作について説明する。初めにシフ
トレジスタ(6)に参照符号をセットする。このシフト
レジスタ(6)に参照部号をセットすることにより、各
アナログ・スイッチが、シフトレジスタ(6)の値が
「0」か「1」かにより第3図に示すルールに従い切り
換わって行く。即ち、シフトレジスタ(6)に「0」が
セットされている場合のアナログ・スイッチ(5)で
は、遅延線(11)の出力がそのままの位相で出力され、
「1」がセットされている場所のアナログ・スイッチ
(5)では遅延線(11)の出力が位相を逆転して出力さ
れる。
トレジスタ(6)に参照符号をセットする。このシフト
レジスタ(6)に参照部号をセットすることにより、各
アナログ・スイッチが、シフトレジスタ(6)の値が
「0」か「1」かにより第3図に示すルールに従い切り
換わって行く。即ち、シフトレジスタ(6)に「0」が
セットされている場合のアナログ・スイッチ(5)で
は、遅延線(11)の出力がそのままの位相で出力され、
「1」がセットされている場所のアナログ・スイッチ
(5)では遅延線(11)の出力が位相を逆転して出力さ
れる。
この状態において入力部(IN)よりスペクトル拡散信
号を入力する。このスペクトル拡散信号は上述の参照符
号と同一の符号で変調された2相PSKであるので、入力
部により入力されたスペクトル拡散信号の遅延線(11)
上の分布が参照符号をセットしたアナログ・スイッチの
位置と一致したときは、アナログ・スイッチ(5)から
の出力はすべて(即ち1からnまで)同相で出力されて
相関ピークを形成する。この相関ピークにより符号発生
器(2)をスタートさせ、発生する符号をシフトレジス
タ(6)へ送出するとともに、シフトレジスタ(6)を
制御するクロック信号(図示せず。)をオンにし、入力
スペクトル拡散信号の拡散符号と同一速度でシフトレジ
スタ(6)の内容を右方向(弾性表面波伝搬方向と等し
い方向)へシフトさせる。
号を入力する。このスペクトル拡散信号は上述の参照符
号と同一の符号で変調された2相PSKであるので、入力
部により入力されたスペクトル拡散信号の遅延線(11)
上の分布が参照符号をセットしたアナログ・スイッチの
位置と一致したときは、アナログ・スイッチ(5)から
の出力はすべて(即ち1からnまで)同相で出力されて
相関ピークを形成する。この相関ピークにより符号発生
器(2)をスタートさせ、発生する符号をシフトレジス
タ(6)へ送出するとともに、シフトレジスタ(6)を
制御するクロック信号(図示せず。)をオンにし、入力
スペクトル拡散信号の拡散符号と同一速度でシフトレジ
スタ(6)の内容を右方向(弾性表面波伝搬方向と等し
い方向)へシフトさせる。
従って各タップの出力は、アナログ・スイッチ(5)
において常時入力拡散符号と同一の同期した参照符号に
より切り換えられ、入力拡散符号を常時復調することが
できる。この出力をデータ復調器(4)に入力すること
により、データ復調器(4)においてデータ化して出力
部(OUT)から出力する。ここでデータ復調器(4)の
前段にデータ速度に対応した積分器もしくは狭帯域のフ
ィルタを置くことにより、相関時間Tを等価的に伸ばす
ことができ、相関時間Tは遅延線(11)の長さLに拘束
されなくなる。すなわち、データ復調器(4)は一般
に、例えば2相PSK検波の前後段に狭帯域フィルタを備
えているので、例えば、スペクトル復調されたデータの
1符号周期が参照符号の全符号長に相当し、また、スペ
クトル拡散信号の強度が弱く相関時間を参照符号の全符
号長、もしくはそのm倍としたい場合を例にとれば、符
号発生器(2)のスタート後、復調データ1符号周期、
またはm符号周期分の信号強度が一定値以下の場合に
は、符号発生器(2)をリセットし、再度同期捕捉をや
りなおすこと等により、スペクトル拡散通信の確実な同
期捕捉復調を行うことができる。
において常時入力拡散符号と同一の同期した参照符号に
より切り換えられ、入力拡散符号を常時復調することが
できる。この出力をデータ復調器(4)に入力すること
により、データ復調器(4)においてデータ化して出力
部(OUT)から出力する。ここでデータ復調器(4)の
前段にデータ速度に対応した積分器もしくは狭帯域のフ
ィルタを置くことにより、相関時間Tを等価的に伸ばす
ことができ、相関時間Tは遅延線(11)の長さLに拘束
されなくなる。すなわち、データ復調器(4)は一般
に、例えば2相PSK検波の前後段に狭帯域フィルタを備
えているので、例えば、スペクトル復調されたデータの
1符号周期が参照符号の全符号長に相当し、また、スペ
クトル拡散信号の強度が弱く相関時間を参照符号の全符
号長、もしくはそのm倍としたい場合を例にとれば、符
号発生器(2)のスタート後、復調データ1符号周期、
またはm符号周期分の信号強度が一定値以下の場合に
は、符号発生器(2)をリセットし、再度同期捕捉をや
りなおすこと等により、スペクトル拡散通信の確実な同
期捕捉復調を行うことができる。
また、参照符号はシフトレジスタ(6)の中を巡回し
ているので、参照符号の符号長がnのときはシフトレジ
スタ(6)の長さをnビットとし、遅延線(11)の長さ
はnより小さくして、遅延線(11)とシフトレジスタ
(6)の一部とを比較し、部分相関がとれるよう形成す
ることもできる。
ているので、参照符号の符号長がnのときはシフトレジ
スタ(6)の長さをnビットとし、遅延線(11)の長さ
はnより小さくして、遅延線(11)とシフトレジスタ
(6)の一部とを比較し、部分相関がとれるよう形成す
ることもできる。
なお、上記実施例ではプログラマブル・タップ付遅延
線として弾性表面波遅延線を用いているが、タップ付遅
延線であれば、これに限定されるものではない。
線として弾性表面波遅延線を用いているが、タップ付遅
延線であれば、これに限定されるものではない。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおりシフトレジスタ及びア
ナログ・スイッチを用いて遅延線の各出力タップを入力
拡散符号と等速度に切り換えることにより、装置の大型
化や高価格化を伴うことなく、符号長を自由にとること
ができスペクトル拡散通信における符号一周期に対応し
た相関時間をとることができ、また装置作成後に参照符
号の決定や変更が可能となる等の効果がある。
ナログ・スイッチを用いて遅延線の各出力タップを入力
拡散符号と等速度に切り換えることにより、装置の大型
化や高価格化を伴うことなく、符号長を自由にとること
ができスペクトル拡散通信における符号一周期に対応し
た相関時間をとることができ、また装置作成後に参照符
号の決定や変更が可能となる等の効果がある。
第1図はこの発明による装置の構成を示すブロック図、
第2図は従来の装置の構成を示すブロック図、第3図は
アナログ・スイッチの動作を説明するための図。 (2)は符号発生器、(4)はデータ復調器、(5)は
アナログ・スイッチ、(6)はシフトレジスタ、(11)
は弾性表面波プログラマブル・タップ付遅延線。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
第2図は従来の装置の構成を示すブロック図、第3図は
アナログ・スイッチの動作を説明するための図。 (2)は符号発生器、(4)はデータ復調器、(5)は
アナログ・スイッチ、(6)はシフトレジスタ、(11)
は弾性表面波プログラマブル・タップ付遅延線。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- 【請求項1】ベースバンド信号で変調された搬送波を、
さらに上記ベースバンドバンド信号に比してビットレー
トの高いパルス符号系列で変調することにより、スペク
トルを拡散して通信を行うスペクトル拡散通信方式の受
信側に設けられるスペクトル拡散通信同期捕捉復調装置
において、 送信側で信号送信の開始直前に、予め定めた参照符号の
繰り返しにより上記パルス符号系列を変調して送信する
手段、 受信側に設けられ受信開始時に上記参照符号が設定され
るシフトレジスタ、 受信側において送信側の送信を入力するタップ付遅延
線、 この遅延線の各タップをそれぞれ出力線に接続する各ア
ナログ・スイッチ、 この各アナログ・スイッチによる信号接続の方向を上記
シフトレジスタのそれぞれ対応するビットの論理により
制御し、上記遅延線の各タップ上の信号配列が上記参照
符号の全部または一部に一致したとき相関信号を発生す
る手段、 上記相関信号の立ちあがりにより上記パルス符号系列の
受信パルスに同期した信号の上記シフトレジスタへの出
力を開始する符号発生器、 上記相関信号の立ちあがり以降、上記符号発生器の出力
信号を上記シフトレジスタに入力し、上記パルス符号系
列のパルス周期に同期したクロック信号で上記シフトレ
ジスタを制御して上記シフトレジスタの内容を上記遅延
線の遅延方向と同一方向へシフトする手段、 上記出力線に出力される上記搬送波を上記ベースバンド
信号に復調するデータ復調器、 を備えたことを特徴とするスペクトル拡散通信同期捕捉
復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282200A JP2601667B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | スペクトル拡散通信同期捕捉復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282200A JP2601667B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | スペクトル拡散通信同期捕捉復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01125136A JPH01125136A (ja) | 1989-05-17 |
JP2601667B2 true JP2601667B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17649370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62282200A Expired - Fee Related JP2601667B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | スペクトル拡散通信同期捕捉復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601667B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912644A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | Omron Tateisi Electronics Co | スペクトラム拡散通信装置の同期方式 |
JPS60162326A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Nec Corp | スペクトラム拡散多元接続電力線通信方式及び送受信装置 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62282200A patent/JP2601667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912644A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | Omron Tateisi Electronics Co | スペクトラム拡散通信装置の同期方式 |
JPS60162326A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Nec Corp | スペクトラム拡散多元接続電力線通信方式及び送受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01125136A (ja) | 1989-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |