JPS61110667A - はね上げロツク式チルトステアリング - Google Patents
はね上げロツク式チルトステアリングInfo
- Publication number
- JPS61110667A JPS61110667A JP23123084A JP23123084A JPS61110667A JP S61110667 A JPS61110667 A JP S61110667A JP 23123084 A JP23123084 A JP 23123084A JP 23123084 A JP23123084 A JP 23123084A JP S61110667 A JPS61110667 A JP S61110667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering wheel
- spring
- tilt
- flip
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/183—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable adjustable between in-use and out-of-use positions, e.g. to improve access
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は簡潔な構成のはね上げロック機構を有するはね
上げロック式チルトステアリングに関する。
上げロック式チルトステアリングに関する。
（ロ）従来技術
従来、車両の中にはドライバーの体格に合わせてステア
リングホイールの位置を上下に調整できるようにして運
転の操作性を向上したものがあシ、チルト式ステアリン
グと呼ばれている。
リングホイールの位置を上下に調整できるようにして運
転の操作性を向上したものがあシ、チルト式ステアリン
グと呼ばれている。
この種のチルト式ステアリング機構を採用した車両の中
には、ドライバーの足元スペースを確保し、乗降性を向
上するためにステアリングホイール゛をある高さまでは
ね上げるようにしたはね上げ機構を採用し、乗降ごとに
チルト操作を行なう煩わしさを解消したものがある。
には、ドライバーの足元スペースを確保し、乗降性を向
上するためにステアリングホイール゛をある高さまでは
ね上げるようにしたはね上げ機構を採用し、乗降ごとに
チルト操作を行なう煩わしさを解消したものがある。
従来のはね上げ機構を採用したチルト式ステアリング機
構においては、チルトを解除しはね上げ操作をするとス
テアリングコラムがはね上げ位置まではね上り、その自
重がはね上げ機構のばね力とバランスした位置で停止す
ることになるが、通常ドライバーはステアリングホイー
ルに手を掛けながら乗降するので、ステアリングホイー
ルがその都度上下に揺動して乗降の際の支えになシにく
いという点がある。
構においては、チルトを解除しはね上げ操作をするとス
テアリングコラムがはね上げ位置まではね上り、その自
重がはね上げ機構のばね力とバランスした位置で停止す
ることになるが、通常ドライバーはステアリングホイー
ルに手を掛けながら乗降するので、ステアリングホイー
ルがその都度上下に揺動して乗降の際の支えになシにく
いという点がある。
そこで従来でもステアリングホイールをはね上げ位置に
ロックする機構が考えられているが、チルト式ステアリ
ング機構でははね上げロック機構のほかにステアリング
機構も必要となり、機溝全体が複維に々るという問題が
ある。
ロックする機構が考えられているが、チルト式ステアリ
ング機構でははね上げロック機構のほかにステアリング
機構も必要となり、機溝全体が複維に々るという問題が
ある。
ｅつ発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみて々されたもので、はね上
げロックを簡潔な構成で行うため、ステアリングコラム
をチルト状態にロックするチルトロック位置と、ステア
リングコラムのチルト状態と解除するとともにステアリ
ングコラムのアッパーシャフトおよびステアリングホイ
ールをはね上げるはね上げ位置と、ステアリングコラム
のアッパーシャフトおよびステアリングホイールをはね
上げ状態にロックするはね上げロック位置の３位置をと
るチルトレバーがはね上げロック位置をとったとき、チ
ルトレバーの一部と協働してアッパーシャフトおよびス
テアリングホイールをはね上げ状態にロックするばね付
勢のリンク部材をアッパーブラケットに設けたものであ
る。
げロックを簡潔な構成で行うため、ステアリングコラム
をチルト状態にロックするチルトロック位置と、ステア
リングコラムのチルト状態と解除するとともにステアリ
ングコラムのアッパーシャフトおよびステアリングホイ
ールをはね上げるはね上げ位置と、ステアリングコラム
のアッパーシャフトおよびステアリングホイールをはね
上げ状態にロックするはね上げロック位置の３位置をと
るチルトレバーがはね上げロック位置をとったとき、チ
ルトレバーの一部と協働してアッパーシャフトおよびス
テアリングホイールをはね上げ状態にロックするばね付
勢のリンク部材をアッパーブラケットに設けたものであ
る。
に）実施例
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第１図はチルトコラム上におけるはね上げロック機構の
取付位置を示しており、１はアッパーシャフト、２はロ
アシャツ）、３Ｕアツパーブラケツト、４はチルトレバ
ーである。
取付位置を示しており、１はアッパーシャフト、２はロ
アシャツ）、３Ｕアツパーブラケツト、４はチルトレバ
ーである。
本発明によるはね上げロック機構を第２図に拡大して示
す。
す。
断面がコ字状のアッパーブラケット３の内部にやはりコ
字状のディスタンスブラケット５が設けられ、このディ
スタンスブラケット５にアッパーシャフト１が固定され
ている。ディスタンスブラケット５には丸穴が設けられ
ておシ、この丸穴とアッパーブラケット３に形成された
長孔３ａにボルト６が貫通され、アッパーブラケット３
の外側にはこのボルト６を中心にチルトレバー４が回動
自在に設けられている。また、アッパーブラケット３の
内側には一端がアッパーブラケット３に固定され他端が
ボルト６の一部に固定されたはね上げスプリング７が設
けられており、このスプリング７のばね力は従来のはね
上げスプリングのばね力よりやや強くするのが好ましい
。チルトレバー４の一部には四部４ａが形成されている
。
字状のディスタンスブラケット５が設けられ、このディ
スタンスブラケット５にアッパーシャフト１が固定され
ている。ディスタンスブラケット５には丸穴が設けられ
ておシ、この丸穴とアッパーブラケット３に形成された
長孔３ａにボルト６が貫通され、アッパーブラケット３
の外側にはこのボルト６を中心にチルトレバー４が回動
自在に設けられている。また、アッパーブラケット３の
内側には一端がアッパーブラケット３に固定され他端が
ボルト６の一部に固定されたはね上げスプリング７が設
けられており、このスプリング７のばね力は従来のはね
上げスプリングのばね力よりやや強くするのが好ましい
。チルトレバー４の一部には四部４ａが形成されている
。
一方、アッパーブラケット３のチルトレバー側の外側に
はピン８を支点として回動自在なリンク９が設けられ、
このリンク９けやｉｔね一端がアッパーブラケット３の
一部に固定され六ばね１０により時計方向に付勢されて
いる。
はピン８を支点として回動自在なリンク９が設けられ、
このリンク９けやｉｔね一端がアッパーブラケット３の
一部に固定され六ばね１０により時計方向に付勢されて
いる。
第３図は本発明によるはね上げロック機構の動作を各場
合について示しており、チルトレバーはチルト状態をロ
ックするチルトロック位置と、チルト位置を解除してア
ッパーシャフトとステアリングホイールをはね上げるチ
ルト解除位置と、アッパーシャフトとステアリングホイ
ールとをはね上げ状態にロックするはね上げロツク位置
の３位置をとるようになっている。チルトレバー４を第
３図（へ）の実線位ｆｔ （ロック位ｆｉ１）から鎖線
位置（チルト解除位置）に操作すると、図示しない２チ
エツトプレートの噛み合いが解除されてステアリングホ
イールがハネ上げスプリングによυ付勢され、第３図（
ロ）のハネ上げ位置まで本来戻ってしまうが、手で押圧
力を加え、押圧力を調整することにより、自由に移動で
きるようになる。そこでステアリングホイールを所望の
位置に移動すると図示しないリンクを介して２チエツト
プレートが回転しラチェットの噛み合い位置を変える。
合について示しており、チルトレバーはチルト状態をロ
ックするチルトロック位置と、チルト位置を解除してア
ッパーシャフトとステアリングホイールをはね上げるチ
ルト解除位置と、アッパーシャフトとステアリングホイ
ールとをはね上げ状態にロックするはね上げロツク位置
の３位置をとるようになっている。チルトレバー４を第
３図（へ）の実線位ｆｔ （ロック位ｆｉ１）から鎖線
位置（チルト解除位置）に操作すると、図示しない２チ
エツトプレートの噛み合いが解除されてステアリングホ
イールがハネ上げスプリングによυ付勢され、第３図（
ロ）のハネ上げ位置まで本来戻ってしまうが、手で押圧
力を加え、押圧力を調整することにより、自由に移動で
きるようになる。そこでステアリングホイールを所望の
位置に移動すると図示しないリンクを介して２チエツト
プレートが回転しラチェットの噛み合い位置を変える。
この位置でチルトレバー４を第３図（イ）の実線位ｆｉ
ｔ（チルトロック位置）にもどすとラチェットプレート
の噛み合いが固定されステアリングホイールがロックさ
れる。
ｔ（チルトロック位置）にもどすとラチェットプレート
の噛み合いが固定されステアリングホイールがロックさ
れる。
次にチルトレバー４を第３図（ロ）に示す位置（はね上
げ位置）に操作するとはね上げスプリング７（第２図参
照）によ）アッパーシャフト１およびステアリングホイ
ールがはね上げられる。このときアッパーシャフト１と
ともにディスタンスブラケット５も上昇するので、ボル
ト６が持ち上げられ、図かられかるようにチルトレバー
４の回動中心がそれまでの鎖線位１釘から実線位置に移
る。
げ位置）に操作するとはね上げスプリング７（第２図参
照）によ）アッパーシャフト１およびステアリングホイ
ールがはね上げられる。このときアッパーシャフト１と
ともにディスタンスブラケット５も上昇するので、ボル
ト６が持ち上げられ、図かられかるようにチルトレバー
４の回動中心がそれまでの鎖線位１釘から実線位置に移
る。
この位置においてリンク９の突起９ａがチルトレバー４
の凹部４ａに係合するためアッパーシャフト１とステア
リングホイールがはね一部げ位置にそのままロックされ
る。従って、ドライバーは乗降の際ステアリングホイー
ルにつカマることができるため乗降しやすくなる。
の凹部４ａに係合するためアッパーシャフト１とステア
リングホイールがはね一部げ位置にそのままロックされ
る。従って、ドライバーは乗降の際ステアリングホイー
ルにつカマることができるため乗降しやすくなる。
はね上げロック状態を解除するには、第３図ｅつに示す
ようにチルトレバー４を同図（ロ）の状態よシさらに時
計方向に操作するとチルトレバー４の一部によりリンク
９が矢印方向に押されるためリンク９の突起９ｍとチル
トレバー４の凹部４ｍの保合が解除される。
ようにチルトレバー４を同図（ロ）の状態よシさらに時
計方向に操作するとチルトレバー４の一部によりリンク
９が矢印方向に押されるためリンク９の突起９ｍとチル
トレバー４の凹部４ｍの保合が解除される。
に）発明の詳細
な説明したように、本発明においては、ステアリングコ
ラムをチルト状態にロックするチルトロック位置と、ス
テアリングコラムのチルト状態を解除するとともにステ
アリングコラムのアッパーシャフトおよびステアリング
ホイールをはね上げるはね上げ位置と、ステアリングコ
ラムのアッパーシャフトおよびステアリングホイールを
はね上げ状態にロックするはね上げロック位置の３位置
をとるチルトレバーに係合部を形成し、チルトレバーが
はね一部げロック位置をとったときチルトレバーの係合
部と協働してアッパーシャフトおよびステアリングホイ
ールをはね上げ状態にロックするばね付勢のリンク部材
をアッパーブラケットに設は六ので、簡潔な構成でステ
アリングホイールがはね上ケロシンされるため、ドライ
バーは乗降時にステアリングホイールにつかまることが
でき、乗降性が向上する。
ラムをチルト状態にロックするチルトロック位置と、ス
テアリングコラムのチルト状態を解除するとともにステ
アリングコラムのアッパーシャフトおよびステアリング
ホイールをはね上げるはね上げ位置と、ステアリングコ
ラムのアッパーシャフトおよびステアリングホイールを
はね上げ状態にロックするはね上げロック位置の３位置
をとるチルトレバーに係合部を形成し、チルトレバーが
はね一部げロック位置をとったときチルトレバーの係合
部と協働してアッパーシャフトおよびステアリングホイ
ールをはね上げ状態にロックするばね付勢のリンク部材
をアッパーブラケットに設は六ので、簡潔な構成でステ
アリングホイールがはね上ケロシンされるため、ドライ
バーは乗降時にステアリングホイールにつかまることが
でき、乗降性が向上する。
第１図は本発明によるはね上げロック機構を備えたチル
トコラムの外形図、第２図は本発明によるはね上げロッ
ク機構の要部を示す側面図第３図（イ）、（ロ）、（ハ
）は本発明によるはね上げロック機構の異なる動作状態
を示す線図である。 １・・・アッパーシャフト、２・・・ロアシャフト、２
ａ。
トコラムの外形図、第２図は本発明によるはね上げロッ
ク機構の要部を示す側面図第３図（イ）、（ロ）、（ハ
）は本発明によるはね上げロック機構の異なる動作状態
を示す線図である。 １・・・アッパーシャフト、２・・・ロアシャフト、２
ａ。
Claims (1)
- ステアリングコラムをチルト状態にロックするチルトロ
ック位置と、ステアリングコラムのチルト状態を解除す
るとともにステアリングコラムのアッパーシャフトおよ
びステアリングホイールをはね上げるはね上げ位置と、
ステアリングコラムのアッパーシャフトおよびステアリ
ングホイールをはね上げ状態にロックするはね上げロッ
ク位置の３位置をとるチルトレバーと、該チルトレバー
がはね上げロック位置にあるときチルトレバーの一部と
協働してアッパーシャフトおよびステアリングホイール
を一定のはね上げ位置にロックするリンク部材と、を有
することを特徴とするはね上げロック式チルトステアリ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23123084A JPS61110667A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | はね上げロツク式チルトステアリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23123084A JPS61110667A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | はね上げロツク式チルトステアリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110667A true JPS61110667A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16920357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23123084A Pending JPS61110667A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | はね上げロツク式チルトステアリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110667A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2822782A1 (fr) * | 2001-04-03 | 2002-10-04 | Nacam | Dispositif de serrage d'une colonne de direction de vehicule automobile |
| WO2005100129A1 (de) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft | Feststelleinrichtung einer zumindest höhenverstellbaren lenksäule |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP23123084A patent/JPS61110667A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2822782A1 (fr) * | 2001-04-03 | 2002-10-04 | Nacam | Dispositif de serrage d'une colonne de direction de vehicule automobile |
| WO2005100129A1 (de) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft | Feststelleinrichtung einer zumindest höhenverstellbaren lenksäule |
| US7849763B2 (en) | 2004-04-15 | 2010-12-14 | Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft | Securement device with an at least height-adjustable steering column |
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