JPS6111014A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS6111014A
JPS6111014A JP59131548A JP13154884A JPS6111014A JP S6111014 A JPS6111014 A JP S6111014A JP 59131548 A JP59131548 A JP 59131548A JP 13154884 A JP13154884 A JP 13154884A JP S6111014 A JPS6111014 A JP S6111014A
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JP
Japan
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variable resistor
circuit
vacuum cleaner
main body
charging circuit
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Application number
JP59131548A
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Inventor
友和 吉岡
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6111014A publication Critical patent/JPS6111014A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、電気掃除機に関する。
発明の技術的背景 従来、電気掃除機においては、種々の構造、回路構成が
採用されているが、ここでは代表的な3種の回路構成に
ついて説明する。
従来例1 第16図に示すように、交流電源1に対し電動送風機2
を接続し、ホースに設けられたリモートスイッチ3をO
N・OFFすることにより、トランスリレー4を介して
リレー接点4aをON・OFFさせて、電動送風機2を
0N−OFF制御するものである。C1〜C3は雑音防
止コンデンサである。
従来例2 第17図に示すように、基本的には交流電源1に対し電
動送風機2と本体スイッチ5と双方向性サイリスタ6と
が直列に接続されている。この双方向性サイリスタ6に
は抵抗R4とコンデンサC4とによるスナバ回路と称さ
れるサージ吸収及び誤点弧防止回路が接続されている。
又、双方向性サイリスタ6のゲートにはゲートトリガ回
路7が接続されている。このゲートトリガ回路7は可変
抵抗V R1とコンデンサC5とによる充電回路8とト
リガ素子9とで構成される。なお、抵抗R2゜R3及び
コンデンサC6は位相制御時のヒステリシス補償回路を
構成する。このような構成で、可変抵抗V R1を可変
操作して充電回路8の充電周期を変化させることで、ト
リガ素子9を介して双方向性サイリスタ6の位相を制御
して電動送風機2の入力を可変制御するものである。
従来例3 第18図に示すように、基本的には交流電源1に対し電
動送風機2と双方向性サイリスタ6とが直列に接続され
ている。双方向性サイリスタ6のケート側には特性可変
負性抵抗素子PUTIO、コンデンサC7を主体とした
ゲートトリガ回路11が設けられている。このPUTI
Oはゲート側に接続された分割抵抗R6,R7により特
性づけられ、この抵抗R6,R7により決定される電圧
がアノード側に与えられるとONするものである。
このため、抵抗R6,R7の両端には交流電源1を抵抗
R10を介してダイオードD3〜D6による整流回路1
2で全波整流し、抵抗R9を介してツェナダイオードZ
Dで定電圧化してなる一定電圧か印加されている。一方
、PUTIOのアノードにはコンデンサC7を含む充電
回路13が接続されている。又、PUT’IOのカソー
ド側は抵抗R11、R12を介してサイリスタ、14の
ゲートに接続されている。このサイリスタ14は抵抗R
13とともに整流回路12に接続されている。そして、
サイリスタ14、抵抗R13に並列にダイオードDt。
D2が接続され、その中点が双方向性サイリスタ6のゲ
ートに接続されているとともに、アノードとの間に抵抗
R14が介在されている。
しかして、交流電源1が整流回路12で余波整流され、
ツェナダイオードZDにより定電圧化された電圧がホー
ス手元部に設けた操作スイッチ部15の可変抵抗V R
2を介してコンデンサC7を充電する。そこで、このコ
ンデンサC7の充電電圧が抵抗R6,R7で決定された
電圧値になるとPUTIOがONするものである。従っ
て、可変抵抗V R2を可変操作すればその抵抗変化に
応してコンデンサC7の充電周期が変わり、PUTIO
のONタイミングも変わるものである。いずれにしても
PUTIOがONすると、サイリスタ14のゲートがト
リガされてONする。これにより、サイリスタ14のア
ノードへは整流回路12による整流出力だけでなく、電
動送風機2.双方向性サイリスタ6のゲート、ダイオー
ドD1.抵抗R13、サイリスタ14、ダイオードD4
を通しても流れ続ける。この電流は双方向性サイリスタ
6がターンオンしてその端子間電圧が低下するまで流れ
続けるので、負荷が電動送風機2のような誘導負荷であ
っても、双方向性サイリスタ6は確実にトリガされるこ
とになる。又、双方向性サイリスタ6がターンオン後で
も、サイリスタ14は整流回路12を通して流れる電流
でON状態を持続しているため、メイン電流の振動で双
方向性サイリスタ6がターンオフしても、これを再びタ
ーンオンさせる。そして、交流電源1の極性が逆転した
場合でも同様にダイオードD3、サイリスタ14、ダイ
オードD2を通して電流が流れ、双方向性サイリスタ6
は確実にターンオンする。
このようにして、可変抵抗V R1の可変操作による抵
抗変化に応じて双方向性サイリスタ6が制御され、電動
送風機2の入力が制御されるものであり、低力率でも電
動送風機6がOFFすることはない。
ここで、操作スイッチ部6の可変抵抗V R2に対し感
電部止のため高抵抗の抵抗R16、R16が介在されて
いる。このため、可変抵抗V R2も高抵抗(高インピ
ーダンス)でなければならない。そして、この可変抵抗
V R2の最大抵抗値が最低入力を規制することになる
。なお、第18図中、SWと示すのは可変抵抗V R2
のOFF位置を示し、これにより電動送風機2の停止が
なされる。ところが、ここに可変抵抗は量産製造上のバ
ラツキがあり、その偏差が固定抵抗に比較して10〜1
5倍程度もある。例えば、固定抵抗では±2%程度のも
のが容易に得られるが、可変抵抗ではその全抵抗値が5
0oKΩを越えると±20〜30%位の偏差が生じる。
このため、最低入力設定用として可変抵抗の最大抵抗値
を700にΩに設定したとしてもバラツキにより490
〜910にΩ程度の幅があり、800〜900にΩ程度
になるとOFF位置でなくても電動送風機2が停止して
しまう可能性があり、最低入力を設定できないことにな
る。
そこで、可変抵抗を選択使用して全抵抗値を管理する方
法があるが、コスト高となる。
しかして、このような欠点を解消するため、第19図に
示すような制御回路が本出願人により提案されている。
これは、操作スイッチ部15に可変抵抗V R2ととも
に、最低入力設定抵抗とじての固定抵抗R17と補正用
固定抵抗R1gとを設けたものである。ここで、A領域
は摺動子16aがコモン導電パターンPCと可変抵抗V
 R1の抵抗パターンP’Rに接触している抵抗可変領
域であり、抵抗パターンPRは図中左側から右側に向け
て抵抗値が大きくなり、右端で最大抵抗値となるもので
ある。そして、抵抗パターンPRの最大抵抗値を超える
右側には固定抵抗R13接続用の導電パターンPD+が
設けられている。従って、摺動子16aがコモン導電パ
ターンPCと導電パターンPD1とに接触するB領域で
固定抵抗R17が接続状態となるものであり、B領域が
最低入力設定位置に相当する。又、C領域は摺動子16
aがコモン導電パターンPCにのみ接触するものであり
、OFF位置に相当する。そして、A領域に対応させた
長さの導電パターンPD2が設けられ、固定抵抗R11
1に接続されている。従って、固定抵抗Rtsは摺動子
16aがA領域に存在するときに可変抵抗V R2の可
変抵抗と並列接続されるものである。
このような構成において、電動送風機2を最低入力にす
る場合には摺動子16a、16bをB領域に位置させる
。これにより、可変抵抗V R2に関係なく、固定抵抗
R17がコンデンサC7に直列に入ることになり、この
固定抵抗R17の抵抗値に基づき双方向性サイリスタ6
、従って電動送風機2が最低入力に制御されることにな
る。このようにして、最低入力設定は固定抵抗R17に
より行なわれるものであり、固定抵抗は可変抵抗の最大
抵抗値のバラツキ幅の1710以下、例えば炭素皮膜で
±2%、金属皮膜タイプで±0.2%程度のものが容易
に量産で得られるので、最低入力のバラツキ幅を極めて
少なくて安定させることができる。
一方、最低入力以上の入力設定時には摺動子16a、1
6b’&A領域内で摺動変位させることにより、可変抵
抗V R2の抵抗を適宜可変させ、この抵抗変化に応じ
て電動送風機2の入力を制御することになる。ここに、
固定抵抗R18は可変抵抗VR2の最大抵抗値よりも低
抵抗で、かつ、許容差の少ないものが用いられており、
可変抵抗VR2のバラツキ、特に最大抵抗値のバラツキ
を補正するためのものである。例えば、可変抵抗V R
2が±30%の許容幅とし、固定抵抗R18の許容幅を
±2%とし、かつ、可変抵抗V R2の最大抵抗値の1
73位の抵抗値とすると、±10%前後にバラツキを減
少させることができる。より具体的に5例えば可変抵抗
V R2の最大抵抗値を2MΩ、固定抵抗R18=70
0にΩと仮定すれば、可変抵抗VR2のバラツキは1.
4〜2.6MΩであり、固定抵抗R1gのバラツキは6
86〜714にΩである。この結果、両者の合成抵抗は
理想値約518にΩに対して470〜560にΩ位のバ
ラツキとなり、±10%以下のバラツキに抑えることが
できる。これにより、例えば固定抵抗Rrr = 70
0にΩに設定した場合、可変抵抗VR2のみではそのバ
ラツキ大により最大抵抗値がこの700にΩを越してし
まう場合もあって最低入力と重複することもあり得るが
、固定抵抗R18によりバラツキが小さくなるよう補正
され、最低入力と重なり合うことはない。
そして、電動送風機2を停止させる場合には摺動子16
a、16bをC領域に位置させる。
ここで、可変抵抗V R2等を構造的に見ると、第20
図に示すような可変抵抗器17として構成されている。
即ち、基板18の表面に抵抗パターンPRと導電パター
ンPDI、PD2とが形成され(第21図参照)、裏面
にコモン導電パターンPCが形成されているものであり
(第22図参照)、摺動子16aは抵抗パターンPRと
導電パターンPD1とのライン上を摺動する接点とコモ
ン導電パターンPCのライン上を摺動する接点とを有す
るものである。又、摺動子16bは導電パターンPD2
のライン上を摺動する接点とコモン導電パターンPCの
ライン上を摺動する接点とを有するものである。これら
の接点は基板18の幅方向同一ライン上にあり、摺動子
16a、16bはっまみ19により摺動方向に連動して
動作するように設定され、寸法Qがその最大ストローク
である。
背景技術の問題点 前述した従来方式をみると、従来例1 (第16図)方
式は0N−OFF制御のみの専用機であり、従来例2(
第17図)方式は本体側コントロ−ルの専用機であり、
従来例3(第18図又は第19図)方式は手元側コント
ロールの専用機である。
つまり、従来にあっては入力制御方式により、制御回路
及び構造が専用型となっており、共通性がないため、生
産する上で当初から別個に区分は量産されることとなり
、コストアップとなる。
発明の目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、回路的
にも構造的にも共通化を図り、でき上った製品に対し本
体側コントロール方式等の入力制御方式を選択設定する
ことができ、量産性を向」ニさせることができる電気掃
除機を得ることを目的とする。
発明の概要 本発明は、双方向性サイリスタ及びそのゲートトリガ回
路を有する回路構成により、基本的には入力を可変し得
る構造をベースとして共通化を図るが、この際、充電回
路の一部から接続導電端子を引出しておく一方、可変抵
抗等を含む可変抵抗体を掃除機本体に対し装着自在とし
、この可変抵抗体をセットして接続導電端子に接続すれ
ば1本体側コントロール方式のものとすることができ、
可変抵抗体をセットしなければON・OFF制御方式等
のものとすることができるように構成したものである。
発明の実施例 第一の実施例 本発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。本実施例は、本体側コントロール方式と0N
−OFF制御方式とで共通性を持たせたものである。ま
ず、第1図は外観構造を示すもので、掃除機本体20は
本体ケース21とクランプ22により着脱自在な集塵ケ
ース23とからなる。本体ケース21にはハンドル24
とインジケータ25が設けられている。又、集塵ケース
23のホース差込口26にはホース手元部27にリモー
トスイッチ3を有するホース28が接続される。
一方、回路構成は第4図に示すように、第16図と第1
7図の回路を組合せてなるものであるが、トランスリレ
ー4のリレー接点4aがトリガ素子9の前段に設けられ
ている。ここで1本実施例では充電回路8につき抵抗成
分が接続されておらず、接続導電端子T^、TBが引出
されている。このような回路構成が、この掃除機におけ
る生産完成した構成である。従って、後でこの接続導電
端子T^、TOに可変抵抗VRsを接続することにより
本体側コントロール方式のものとなり、最大入力固定抵
抗R20を接続することにより0N−OFF制御方式の
電気掃除機とすることができる。つまり、可変抵抗VR
1を接続した状態の回路を考えると、この可変抵抗V 
R1が充電回路8の一部となり、その抵抗値を可変する
ことにより充電回路8の充電周期が変化するので、電動
送風機2の入力が可変制御されることになる。一方、固
定抵抗R20を接続した状態の回路を考えると、コンデ
ンサC5に最大の位相角が生ずるようにその抵抗が設定
されているので、入力が固定された状態でON・OFF
制御されることになる。
ここに、可変抵抗V Rsを接続するか最大入力固定抵
抗R20を接続するかは任意であり、互換性を有するも
のである。そのために構造について第1図ないし第3図
により説明する。まず、第3図に示すように、本体ケー
ス21においてはハンドル24の下方に回路組立29が
設けられているとともに、ハンドル24内周部が取付部
30として形成されている。これが生産ラインにおいて
完成された共通構造である。しかして、前記取付部30
に装着自在な可変抵抗体31と固定抵抗体32とが設け
られている。可変抵抗体31は前記可変抵抗V R1と
その操作つまみ33と取付部30に対する取付板34と
を有し、この取付部30にセットすることにより接続プ
ラグ35及び基板コネクタ36により可変抵抗V R1
の回路が接続導電端子T^、Taに接続されるように設
定されている。一方、固定抵抗体32は取付板34と同
様の形状であるが本体ケース21上部の閉塞を兼ねた取
付板38に固定抵抗R20と接続プラグ(接続プラグ3
5と同じ)とを設けてなるものである。
従って、第1図に示すように本体ケース21に可変抵抗
体31をセットすれば、本体側コントロール方式の掃除
機となる。一方、第2図に示すように固定抵抗体32を
本体ケース21にセットすれば、入力固定のON・OF
F制御方式の掃除機2となる。なお、いず九の取付板3
4.38も本体ケース21にセットした状態でハンドル
24 (倒した状態)とフラットとなるような高さとさ
れている。
このように、本実施例によれば、最終的にどちらの入力
制御方式を採用するとしても、生産ラインでは可変抵抗
体31、固定抵抗体32を除いた共通の構造、回路構成
で量産でき、区別する必要がないのでコストダウンを図
ることができる。
第二の実施例 本発明の第二の実施例を第5図ないし第8図により説明
する。前記実施例では、最大入力固定抵抗R20を後か
ら可変抵抗V R1と選択的に取付けるようにしたもの
であるが、本実施例ではこの最大入力固定抵抗R20を
共通回路の一部として充電回路8に最初から設けておき
、その両端から接続導電端子T^、TBを引出すもので
ある。そして。
後でこの接続導電端子T^、TB間に可変抵抗■R1を
接続することにより本体側コントロール方式の掃除機と
なるようにしたものである。ここで、最大入力、固定抵
抗R20には常閉の検出スイッチ39が直列に設けられ
ており、可変抵抗V R1をセットすることにより開か
れるように設定されている。従って、可変抵抗V R1
をセットしない状態が接続導電端子TΔ、Te間に最大
入力固定抵抗R20を有する入力固定のON・OFF制
御方式の掃除機となる。
構造的には、本体ケース21のハンドル24内周部に段
付きの取付部40が形成されており、可変抵抗V R1
、操作つまみ33及び取付板41を有する可変抵抗体4
2は手前側からスライドさせることにより取付部40に
セットされることになる。このセット状態で、検出スイ
ッチ39が開放される一方、第7図に示すように可変抵
抗体42側の受電端子43が接続導電端子T^、TBに
接続されることになる。
従って、第5図に示すように本体ケース21に可変抵抗
体42をセットすれば、本体側コントロール方式の掃除
機となる。一方、第6図に示すように可変抵抗体42を
セットしなけけば、入力固定の0N−OFF制御方式の
掃除機となる。
このように、本実施例によっても前記実施例と同様の効
果を得られるものであるが、特に本実施例によれば、本
体側コントロールの必要のない場合には共通構成のまま
0N−OFF制御方式の掃除機とすることができ、付加
部品を不要にでき、装着の手間を省けるとともに低コス
ト化できる。
第三の実施例 本発明の第三の実施例を第9図ないし第12図により説
明する。本実施例は、第18図又は第19図に示した高
機能の回路を基本として、本体側コントロール方式と手
元側コントロール方式との共通化を図ったものである。
ここで、充電回路13において抵抗成分を含めない回路
構成が共通部分で、接続導電端子T^、TBとともに接
続導電端子Tc、Toが充電回路13から引出されてい
る。端子Ta、’Toはホース側との電気的接続用であ
“る。又、端子TB、T(4間は接続されている。
ここに、第9図に示すようにリモートスイッチ3を有す
るホース28であっても、第10図に示すようにホース
手元部44に可変抵抗VR2(第19図参照)を含む操
作部15を有する手元コントロール付きホース45であ
っても、任意にホース差込口26に装着することができ
るものであり、いずれをセットしても、端子Ta、To
により充電回路13側との電気的な接続がなされる。
一方、可変抵抗体31は第1国力式と同一構造を採用し
ており、第9図に示すように可変抵抗体31を本体ケー
ス21にセットすることにより接続導電端子T^、Ts
間に接続されて、充電回路13の一部となる。もつとも
、本実施例の可変抵抗体31は可変抵抗V R1に直列
に固定抵抗R21を有する。又、この可変抵抗体31を
セットしない場合のために、第2図の固定抵抗体32に
代えて、本実施例では端子T^、To間を短絡させる短
絡体46が設けられている(第10図)。この短絡体4
6は取付板38と同一形状の取付板47と接続プラグ(
接続プラグ35と同じ)を有する。
したがって、共通構成に対し、第9図に示すように本体
ケース21に可変抵抗体31をセットするー・方、ホー
ス28を用いるようにすれば、回路的には第11図に示
す構成となり、可変抵抗VR1が充電回路13の一部と
なって入力を制御する本体側コントロール方式の掃除機
となる。
又、第10図に示すように本体ケース21に対し短絡体
46をセットするとともにホース45を用いるようにす
れば、第12図に示す回路構成(第19図と同じ)とな
り1.ホース手元部44におけるつまみ19操作による
可変抵抗V R2に応じた入力制御が可能な手元側コン
トロール方式の掃除機となる。
本実施例によれば、より高機能の回路をベースに共通化
しているため、ホース28.45と関連づけることによ
り、手元側コントロール等のグレードアップを容易に実
現できる。又、回路構成をすべて半導体化することによ
り信頼性を高めることができる。
ところで、本実施例においては、第9図に示したように
可変抵抗体31を本体ケース21にセットした状態で、
ホース28に代えてホース45を用いるようにしてもよ
い。この場合、本体側、手元側のいずれでコントロール
してもよい。
第四の実施例 本発明の第四の実施例を第13図により説明する。本実
施例は、基本回路構成は前記第三の実施例と同様にする
が、可変抵抗vR1の取付は構造として前記第二の実施
例方式を採用するものである。即ち、接続導電端子TA
 、To間には常閉の検出スイッチ39が設けられてお
り、可変抵抗体42を本体ケース21にセットするとこ
の検出スイッチ39が開放されて可変抵抗V Rtが有
効となるものである。
従って、本実施例においても可変抵抗体42を本体ケー
ス21にセットしてホース28を用いれば、可変抵抗体
42が充電回路13の一部となって入力制御される本体
側コントロール方式の掃除機となる。一方、可変抵抗体
42を本体ケース21にセットせず(検出スイッチ39
が閉じている)ホース45を用いれば、可変抵抗VR2
が充電回路13の一部となって入力制御される手元側コ
ントロール方式の掃除機となる。
又、可変抵抗体42を本体ケース21にセットした状態
でホース45を用いるようにすれば、可変抵抗VRi 
、VR2がともに充電回路13の一部となり、本体側、
手元側いずれでコントロールしてもよいことになる。
第五の実施例 本発明の第五の実施例を第、14図及び第15@により
説明する。本実施例は、前記第四の実施例における可変
抵抗体42に可変抵抗V R1の回路の開放・短絡を選
択切換えする選択スイッチ48を付加したものである。
つまり、選択スイッチ48は可変抵抗V R1及び固定
抵抗R21に並列に設けられている。
このような構成によれば、可変抵抗体42を本体ケース
21にセットしない状態(検出スイッチ39は閉じてい
る)でも、ホース45を用いることより手元側コントロ
ール方式の掃除機とすることができるものである。
一方、可変抵抗体42を本体ケース21にセットした状
態(検出スイッチ39は開放)であっても、ホース28
.45に応じて切換え得る。即ち、ホース28を使用す
るのであわば、選択スイッチ48を開放さ珈ることによ
り、可変抵抗V R1が有効となり、本体側コントロー
ル方式となる。又、ホース45を用いるのであれば、選
択スイッチ48を短絡側に切換えることにより、可変抵
抗VR1の回路が短絡されて無効となり、可変抵抗VR
2に基づく手元側コントロール方式となる。
発明の効果 本発明は、上述したように双方向性サイリスタ及びその
ゲートトリガ回路を有する回路構成により、基本的には
入力を可変し得る構造をベースとして共通化を図るが、
この際、充電回路の一部から接続導電端子を引出してお
く一方、可変抵抗等を含む可変抵抗体を掃除機本体に対
し装着自在としたので、この可変抵抗体をセットして接
続導電端子に接続すれば本体側コントロール方式の掃除
機とすることができ、可変抵抗体をセットしなければ入
力固定のON・OFF制御方式のものとすることができ
、結局、いず九の方式としても生産ラインでは構造、回
路上の共通化により同一物として量産でき低コスト化を
図ることができ、又、2種類のホースを関連づけること
により手元側コントロール方式への適用も可能とするこ
とができ。
更には選択スイッチを設けることにより、可変抵抗体を
セットした状態であっても、本体側コントロール方式以
外への切換えが可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図及び第2図は斜視図、第3図は縦断側面図、
第4図は回路図、第5図ないし第8図は本発明の第二の
実施例を示すもので、第5図及び第6図は斜視図、第7
図は縦断側面図、第8図は回路図、第9図ないし第12
図は本発明の第三の実施例を示すもので、第9図及び第
10図は斜視図、第11図及び第12図は回路図、第1
3図は本発明の第四の実施例を示す回路図、第14図及
び第15図は本発明の第五の実施例を示すもので、第1
4図は斜視図、第15図は回路図。 第16図は従来例1を示す回路図、第17図は従来例2
を示す回路図、第18図は従来例3を示す回路図、第1
9図はその改良を示す回路図、第20図及び第21図は
平面図、第22図は底面図である。 1・・交流電源、2・・電動送風機、3・・・リモート
スイッチ、6・・双方向性サイリスタ、°l・・・ゲー
トトリガ回路、8・・充電回路、9・・・トリガ素子、
11・・・ゲートトリガ回路、13・・充電回路、14
・・・トリガ素子、15・・・操作部、20・・掃除機
本体、28・・ホース、31・・・可変抵抗体、33・
・・操作つまみ、34・・・取付板、41・・・取付板
、42・・・可変抵抗体、44・・・ホース手元部、4
5・・ホース、48・・・選択スイッチ、V RL〜V
 R2・・・可変抵抗、T^〜TB・・・接続導電端子 出 願 人  東京電気株式会社 3」 図 Uu国 、、56図 、y37図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源に対し電動送風機と双方向性サイリスタと
    を直列に接続し、この双方向性サイリスタのゲートに充
    電回路とトリガ素子とを有するゲートトリガ回路を接続
    し、この充電回路の一部から引出された接続導電端子を
    設け、前記充電回路の充電周期を可変する可変抵抗とそ
    の操作つまみと取付板とを含み掃除機本体にセットする
    ことにより前記接続導電端子に電気的に接続されて前記
    充電回路の一部となる本体側コントロール用の可変抵抗
    体を前記掃除機本体に装着自在に設けたことを特徴とす
    る電気掃除機。 2、交流電源に対し電動送風機と双方向性サイリスタと
    を直列に接続し、この双方向性サイリスタのゲートに充
    電回路とトリガ素子とを有するゲートトリガ回路を接続
    し、この充電回路の一部から引出された接続導電端子を
    設け、前記充電回路の充電周期を可変する可変抵抗とそ
    の操作つまみと取付板とを含み掃除機本体にセットする
    ことにより前記接続導電端子に電気的に接続されて前記
    充電回路の一部となる本体側コントロール用の可変抵抗
    体を前記掃除機本体に装着自在に設け、前記掃除機本体
    に対しリモートスイッチのみを有するホースとホース手
    元部に前記充電回路の充電周期を可変する可変抵抗を含
    む操作部を有する手元コントロール付きホースとを任意
    に装着自在として前記可変抵抗体とともに又は選択的に
    前記充電回路の一部に接続させたことを特徴とする電気
    掃除機。 3、交流電源に対し電動送風機と双方向性サイリスタと
    を直列に接続し、この双方向性サイリスタのゲートに充
    電回路とトリガ素子とを有するゲートトリガ回路を接続
    し、この充電回路の一部から引出された接続導電端子を
    設け、前記充電回路の充電周期を可変する可変抵抗とそ
    の操作つまみと取付板とを含み掃除機本体にセットする
    ことにより前記接続導電端子に電気的に接続されて前記
    充電回路の一部となる本体側コントロール用の可変抵抗
    体を前記掃除機本体に装着自在に設け、この可変抵抗体
    にそのセット時において前記可変抵抗の回路の開放・短
    絡を選択切換えする選択スイッチを設けたことを特徴と
    する電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211892A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Teruo Nakagami 締結用組部材及びそれを用いた締結構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211892A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Teruo Nakagami 締結用組部材及びそれを用いた締結構造体

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