JPH03263571A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH03263571A
JPH03263571A JP2061713A JP6171390A JPH03263571A JP H03263571 A JPH03263571 A JP H03263571A JP 2061713 A JP2061713 A JP 2061713A JP 6171390 A JP6171390 A JP 6171390A JP H03263571 A JPH03263571 A JP H03263571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
control circuit
phase control
refrigerator body
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP2061713A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nagao
長尾 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2061713A priority Critical patent/JPH03263571A/ja
Publication of JPH03263571A publication Critical patent/JPH03263571A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵庫本体に組み込まれる所要電気機器の定
格電圧に対して電源電圧が高い場合に対処した冷蔵庫に
関する。
(従来の技術) 冷蔵庫は、日本国においては100v電源で使用される
のがほとんどである。従って、通常は冷蔵庫本体に組み
込まれる電気機器は、電源電圧100Vに合った定格電
圧とされている。
ところで、諸外国における電源電圧は、200V、22
0V、240Vとまちまちであって、いずれも家庭用冷
蔵庫の電源電圧としては日本国の100V電源よりも高
めである。しかして、冷蔵庫を輸出するについては、従
来より、次の二つの対策がとられていた。
一つは、第6図に示すように、電源プラグ1から冷蔵庫
本体2への給電路に降圧トランス3を設けて、輸出相手
国の電源電圧に合うように印加電圧を調整する構成とし
ている。これによれば、冷蔵庫本体2に組み込む電気機
器として、日本国内と同じ定格電圧のもが使用でき、す
なわち冷蔵庫本体は低電圧仕様の日本国内向けのものを
使用できる。
他の一つは、冷蔵庫本体に組み込む電気機器として、輸
出相手国の電源電圧にあった定格電圧のものを用いるよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、降圧トランスを設けるところの前者のも
のでは、トランス自体が大形でしかもの重量もかなり重
いため、全体が大形化すると共に重量大となってしまう
。しかもこのトランスを冷蔵庫本体の内部に組み込むこ
とはかなり難しく、別据え置き構成となってしまうとい
うのが実情であった。
また、冷蔵庫本体の組み込む電気機器を輸出相手国の電
源電圧に合うものを使用する後者の場合には、日本国内
での使用開度の少ない電気機器であるため、部品を新た
な開発するにしても小スロット・多仕様となって部品調
達管理が困難となり、電気機器の仕様変更によるコスト
高を来すとともに、メンテナンス性の低下を惹起する問
題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、冷蔵庫本体に組み込まれた所要電気機器の定格電
圧に対して電源電圧が高いような場合に、冷蔵庫本体の
電気機器の仕様変更をすることなく、しかも降圧トラン
スを用いることなく、その電源電圧にて使用することが
できる冷蔵庫を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、半導体スイッチング素子を備え位相制御によ
り冷蔵庫本体に印加する電圧を低下させる位相制御回路
を設けたところに特徴を有する。
この場合、位相制御回路は、半導体スイッチング素子を
交流電圧のゼロクロス位相から所定時間遅れてオンし次
のゼロクロス位相のタイミングでオフする構成としても
良い。
また、位相制御回路は、半導体スイッチング素子を交流
電圧位相の各ゼロクロス間のいずれかの位相で強制的に
オン・オフする構成としても良い。
(作用) 位相制御回路により、冷蔵庫本体に印加する電圧を低下
させるから、冷蔵庫本体に組み込まれた電気機器の定格
電圧に対して電源電圧が高い場合でも、前記電気機器と
して低電圧仕様のものをそのまま使用することが可能と
なる。この場合、印加電圧を低下させる手段が、半導体
スイッチング素子を備えて構成された位相制御回路であ
るから、コンパクトな回路構成ですみ、電圧を降下させ
る手段として降圧トランスを用いる場合と違って、体積
増加および重量増加がほとんどなく、しかも、冷蔵庫本
体の使用電気機器として、低い電源電圧に対応した低電
圧仕様の電気機器の使用が可能であるから、コストの高
騰およびメンテナンス性の低下をなくすことができる。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例につき第1図および第2図
を参照しながら説明する。
第1図において、交流電源11に接続される冷蔵庫本体
12は、100■電源に対応した定格の電気機器を使用
して構成されている。そして、交流電源11の電圧は、
100v以上の電圧である。
しかして、電源11の一方の電源端子と他方の電源端子
との間には、電源スィッチ13、前記冷蔵庫本体12、
位相制御回路14が図示のように接続されている。
位相制御回路14は、半導体スイッチング素子としての
ゲートターンオフトライアック15を備えていると共に
、ゲートトリガ回路16を構成するダイアック17並び
に制御角決定用抵抗18および同決定用コンデンサ19
を備えている。さらには、トライアック保護用の抵抗2
0およびコンデンサ21を備えると共に、ノイズフィル
ターを構成するコイル22並びにコンデンサ23.24
を備えている。
しかして、上記位相制御回路14は、トライアック15
を、第2図(a)に示した電圧のゼロクロス位相から所
定時間(制御角α)遅れてオン(点弧)し次のゼロクロ
ス位相のタイミングでオフ(消弧)する。従って、冷蔵
庫本体12に印加される実効電圧は電源電圧よりも低下
する。また、冷蔵庫本体12に流れる電流は同図(b)
で示すように、低下した電圧に対応した電流値となる。
このように本実施例によれば、位相制御回路14により
、冷蔵庫本体12に印加する電圧を低下させるから、冷
蔵庫本体12に組み込む電気機器の定格電圧に対して電
源11の電圧が高い場合でも、前記電気機器として低電
圧仕様のものをそのまま使用できる。
しかも、半導体スイッチング素子であるスイッチング素
子15を備えて構成された位相制御回路14であるから
、コンパクトな回路構成ですみ、電圧を降下させる手段
として降圧トランスを用いる場合と違って、体積増加お
よび重量増加がほとんどなく、しかも、冷蔵庫本体12
の使用電気機器として、低い電源電圧に対応した定格の
電気機器すなわち使用開度の高くて豊富に製造されてい
る電気機器を使用しておくことができるから、部品調達
が極めて容品で、コストの高騰およびメンテナンス性の
低下をなくすことができる。
次に第3図は、本発明の第2の実施例を示しており、こ
の第2の実施例においては、位相制御回路31の構成が
上記第1の実施例における位相制御回路14と異なる。
この位相制御回路31は、全波整流用のダイオードブリ
ッジ32と、スイッチング素子としてNPN )ランジ
スタ33と、このトランジスタ33をオン・オフするた
めの駆動回路34と、ノイズフィルター用のコイル35
およびコンデンサ36とを備えて構成されている。
前記ダイオードブリッジ32は、電源11の両端子間に
、電源スィッチ13、冷蔵庫本体12、コイル35を順
に介して接続されており、また、トランジスタ33は、
そのコレクタがダイオードブリッジ32のプラス側に接
続され、エミッタが接地されている。
しかして、この位相制御回路31においては、上記駆動
回路34によってトランジスタ33をオンオフ制御する
が、この場合、第4図に示した電圧波形かられかるよう
に、交流電圧位相の各ゼロクロス間のいずれかの位相で
トランジスタ33を強制的にオン・オフする。なお、こ
の第2の実施例においては、位相制御回路31の出力電
圧を第5図に示すようにしても良い。この第4図および
第5図の場合、各ゼロクロス間において電気角[(π/
2)(2n−1)]  (nは正の整数)を中心として
前後対称形の電圧波形としているが、これには限定され
るものではない。
この第2の実施例においても第1の実施例と同様の効果
を得ることができる。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、位相制御回路
により、冷蔵庫本体に印加する電圧を低下させるから、
冷蔵庫本体に使用された電気機器の定格電圧に対して電
源の電圧が高い場合でも、前記電気機器として低電圧仕
様のものをそのまま使用することができる。しかも、電
圧を降下させる手段が半導体スイッチング素子を備えて
構成された位相制御回路であるから、コンパクトな回路
構成ですみ、電圧を降下させる手段として降圧トランス
を用いる場合と違って、体積増加および重量増加がほと
んどなく、しかも、冷蔵庫本体の使用電気機器として、
低い電源電圧に対応した定格の電気機器すなわち使用開
度の高くて豊富に製造されている電気機器を使用してお
くことができるから、部品調達が極めて容易で、コスト
の高騰およびメンテナンス性の低下をなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は電気回路図、第2図は位相制御回路の出力
波形を示す図、第3図ないし第5図は本発明の第2の実
施例を示し、第3図は電気回路図、第4図および第5図
はそれぞれ位相制御回路の異なる出力波形を示す図であ
る。そして第6図は従来例を示す電気回路図である。 図面中、11は交流電源、12は冷蔵庫本体、14は位
相制御回路、15はトライアック(半導体スイッチング
素子)、16はゲートトリガ回路、31は位相制御回路
、32はダイオードブリッジ、33はトランジスタ(半
導体スイッチング素子)を示す。 第 1 図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体スイッチング素子を備え位相制御により冷蔵
    庫本体に印加する電圧を低下させる位相制御回路を設け
    たことを特徴とする冷蔵庫。 2、位相制御回路は、半導体スイッチング素子を交流電
    圧のゼロクロス位相から所定時間遅れてオンし次のゼロ
    クロス位相のタイミングでオフする構成となっているこ
    とをを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 3、位相制御回路は、半導体スイッチング素子を交流電
    圧位相の各ゼロクロス間のいずれかの位相で強制的にオ
    ン・オフする構成となっていることを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫。
JP2061713A 1990-03-13 1990-03-13 冷蔵庫 Pending JPH03263571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061713A JPH03263571A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061713A JPH03263571A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPH03263571A true JPH03263571A (ja) 1991-11-25

Family

ID=13179144

Family Applications (1)

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JP2061713A Pending JPH03263571A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 冷蔵庫

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