JPH01120797A - ガス放電灯点弧及び給電用電気回路配置 - Google Patents
ガス放電灯点弧及び給電用電気回路配置Info
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- JPH01120797A JPH01120797A JP63252169A JP25216988A JPH01120797A JP H01120797 A JPH01120797 A JP H01120797A JP 63252169 A JP63252169 A JP 63252169A JP 25216988 A JP25216988 A JP 25216988A JP H01120797 A JPH01120797 A JP H01120797A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/282—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
- H05B41/2825—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S315/00—Electric lamp and discharge devices: systems
- Y10S315/05—Starting and operating circuit for fluorescent lamp
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス放電灯の点弧及び給電用の電気回路配置
であって、該電気回路配置がAC電源に接続すべき2つ
の入力端子を有し、AC電源に接続される整流ブリッジ
の出力端子を2つの入力端子を有するDC/ACコンバ
ータに接続し、DC/ACコンパ−夕の一方の入力端子
を、少なくとも第1半導体スイッチング素子と、誘導コ
イル及びガス放電灯及びコンデンサを含む負荷回路との
直列回路を介して他方の入力端子に接続し、前記負荷回
路に第2半導体スイッチング回路及び第3半導体スイッ
チング回路を設け、初めの2つ即ち第1及び第2半導体
スイッチング素子に緩衝コンデンサを並列接続するガス
放電灯点弧及び給電用電気回路配置に関する。この形式
の電気回路配置は、公開された英国特許出願第2,12
4,042号から既知である。
であって、該電気回路配置がAC電源に接続すべき2つ
の入力端子を有し、AC電源に接続される整流ブリッジ
の出力端子を2つの入力端子を有するDC/ACコンバ
ータに接続し、DC/ACコンパ−夕の一方の入力端子
を、少なくとも第1半導体スイッチング素子と、誘導コ
イル及びガス放電灯及びコンデンサを含む負荷回路との
直列回路を介して他方の入力端子に接続し、前記負荷回
路に第2半導体スイッチング回路及び第3半導体スイッ
チング回路を設け、初めの2つ即ち第1及び第2半導体
スイッチング素子に緩衝コンデンサを並列接続するガス
放電灯点弧及び給電用電気回路配置に関する。この形式
の電気回路配置は、公開された英国特許出願第2,12
4,042号から既知である。
この英国特許出願には、半波ブリッジ又は全波ブリッジ
形式のDC/ACコンバータを具える、ガス放電灯用の
高周波安定回路が記載されている。この回路は、作動に
当り幹線給電における緩衝コンデンサの充電電流ピーク
が、特殊なフィルタ(占有容積の大きいチョークコイル
の如き)を使用することなく抑圧されるよう設計されて
いる。これは幹線電圧のピークを超える電圧を緩衝コン
デンサに加えることによって可能となる。
形式のDC/ACコンバータを具える、ガス放電灯用の
高周波安定回路が記載されている。この回路は、作動に
当り幹線給電における緩衝コンデンサの充電電流ピーク
が、特殊なフィルタ(占有容積の大きいチョークコイル
の如き)を使用することなく抑圧されるよう設計されて
いる。これは幹線電圧のピークを超える電圧を緩衝コン
デンサに加えることによって可能となる。
所定電力を有する放電灯と、当該回路に組込まれる電気
部品の対応特定値との組合だけで前記電流ピークをかな
り抑圧できることを見出した。前記部品の値を適応させ
ることは異なる電力を有する放電灯を作動させるのに必
要であった。これは欠点となり、その理由は、かかる回
路は異なる電力を有する放電灯に全般的に容易に使用で
きないからである。
部品の対応特定値との組合だけで前記電流ピークをかな
り抑圧できることを見出した。前記部品の値を適応させ
ることは異なる電力を有する放電灯を作動させるのに必
要であった。これは欠点となり、その理由は、かかる回
路は異なる電力を有する放電灯に全般的に容易に使用で
きないからである。
本発明の目的は、異なる電力を有する放電灯、又は作動
に当りアーク電圧の変化する放電灯に対し全般的に使用
できる一方、幹線電流歪について課せられる国際規格に
適合するガス放電灯点弧及び給電用電気回路配置を提供
するにある。
に当りアーク電圧の変化する放電灯に対し全般的に使用
できる一方、幹線電流歪について課せられる国際規格に
適合するガス放電灯点弧及び給電用電気回路配置を提供
するにある。
かかる目的を達成するため本発明の電気回路配置は、第
3半導体スイッチング素子に、前記コンバータの高周波
サイクルの各周期の開始時に所定期間にわたり第3半導
体スイッチング素子を導通させる制御回路を設けたこと
を特徴とする。
3半導体スイッチング素子に、前記コンバータの高周波
サイクルの各周期の開始時に所定期間にわたり第3半導
体スイッチング素子を導通させる制御回路を設けたこと
を特徴とする。
本発明の電気回路配置は異なる電力を有する放電灯に全
般的に使用できる。更に、放電灯の作動に当り放電灯電
圧が変化した場合、現在の国際規格に適合する形状の幹
線電流が、第3半導体スイッチング素子の導通期間を適
合させることにより所望放電灯に対して得られることを
見出した。また緩衝コンデンサの端子電圧の適正値も実
現された。従って、異なる電力の放電灯における使用の
ため電気部品を他のものによって置換する必要がなくな
る。かかる回路は大量生産することができる。
般的に使用できる。更に、放電灯の作動に当り放電灯電
圧が変化した場合、現在の国際規格に適合する形状の幹
線電流が、第3半導体スイッチング素子の導通期間を適
合させることにより所望放電灯に対して得られることを
見出した。また緩衝コンデンサの端子電圧の適正値も実
現された。従って、異なる電力の放電灯における使用の
ため電気部品を他のものによって置換する必要がなくな
る。かかる回路は大量生産することができる。
第3半導体スイッチング素子の導通期間を調整すること
により、幹線電流歪に関する規格に適合する非正弦波状
の電流波形を形成できる。本発明の電気回路配置におい
ては台形状幹線電流波形を使用すると好適であり、放電
灯電極、コイル及び半導体スイッチング素子を流れる電
流を既知の電気回路配置におけるものより小さくするこ
とができる。従って本発明の電気回路配置の効率はかな
り良好になる。
により、幹線電流歪に関する規格に適合する非正弦波状
の電流波形を形成できる。本発明の電気回路配置におい
ては台形状幹線電流波形を使用すると好適であり、放電
灯電極、コイル及び半導体スイッチング素子を流れる電
流を既知の電気回路配置におけるものより小さくするこ
とができる。従って本発明の電気回路配置の効率はかな
り良好になる。
本発明は、負荷回路を介する電気エネルギー流が第3半
導体スイッチング素子を導通及び非導通ならしめること
によって制御されることを認識し、これを基礎として為
したものである。第3半導体スイッチング素子が非導通
状態にありかつ第1半導体スイッチング素子が導通状態
にある場合、エネルギーが幹線から到来する。第3半導
体スイッチング素子が導通状態にある場合、電気エネル
ギーは緩衝コンデンサから導出される。従って幹線から
の電力エネルギー消費は中断される。導通期間を適切に
調整して、それぞれの“°電気エネルギー源” (緩衝
コンデンサ及び幹線)から導出される電気エネルギーが
台形状幹線電流を呈するようにする。
導体スイッチング素子を導通及び非導通ならしめること
によって制御されることを認識し、これを基礎として為
したものである。第3半導体スイッチング素子が非導通
状態にありかつ第1半導体スイッチング素子が導通状態
にある場合、エネルギーが幹線から到来する。第3半導
体スイッチング素子が導通状態にある場合、電気エネル
ギーは緩衝コンデンサから導出される。従って幹線から
の電力エネルギー消費は中断される。導通期間を適切に
調整して、それぞれの“°電気エネルギー源” (緩衝
コンデンサ及び幹線)から導出される電気エネルギーが
台形状幹線電流を呈するようにする。
なお前記英国特許出願では半導体スイッチング素子もダ
イオードに並列接続する。しかしこのスイッチング素子
が緩衝コンデンサを保護するために使用され、この目的
のために、このスイッチング素子を多数の中断されない
高周波周期にわたり導通させる。
イオードに並列接続する。しかしこのスイッチング素子
が緩衝コンデンサを保護するために使用され、この目的
のために、このスイッチング素子を多数の中断されない
高周波周期にわたり導通させる。
本発明の電気回路配置の実施例では、第3半導体スイッ
チング素子を流れる電流を測定する電流センサを設け、
該電流センサを第3半導体スイッチング素子の制御回路
に結合する。
チング素子を流れる電流を測定する電流センサを設け、
該電流センサを第3半導体スイッチング素子の制御回路
に結合する。
第3半導体スイッチング素子の両端間の高周波電圧との
同期は電流センサによって実現する。これにより第3半
導体スイッチング素子のスイッチ損失が最小になる。本
発明の実施例では、第3半導体スイッチング素子と並列
に、前記電流センサ及びダイオードの直列回路を設ける
。
同期は電流センサによって実現する。これにより第3半
導体スイッチング素子のスイッチ損失が最小になる。本
発明の実施例では、第3半導体スイッチング素子と並列
に、前記電流センサ及びダイオードの直列回路を設ける
。
当該回路における電流の強度を測定することにより第3
半導体スイッチング素子は、その端子電圧がゼロになる
までスイッチオンされなくなる。
半導体スイッチング素子は、その端子電圧がゼロになる
までスイッチオンされなくなる。
これにより、第3半導体スイッチング素子のスイッチオ
ン損失が最小になるだけでなく、第3半導体スイッチン
グ素子の制御回路が簡単になる。
ン損失が最小になるだけでなく、第3半導体スイッチン
グ素子の制御回路が簡単になる。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
図示の電気回路配置はAC電源に接続すべき2つの入力
端子1及び2を有する。これら入力端子には(干渉防止
フィルタ3を介して)4つのダイオード4,5.6及び
7を含む整流ブリ、ンジを接続する。整流ブリッジの出
力端子は高周波DC/ACコンバータの入力端子A及び
Bに接続する。
端子1及び2を有する。これら入力端子には(干渉防止
フィルタ3を介して)4つのダイオード4,5.6及び
7を含む整流ブリ、ンジを接続する。整流ブリッジの出
力端子は高周波DC/ACコンバータの入力端子A及び
Bに接続する。
コンバータの端子A及びBは、第1半導体スイッチング
素子9と、誘導コイル10、放電灯13の電極11及び
12(コンデンサ14a及び14bと共に)並びにコン
デンサ15から成る負荷回路との直列回路に□よって互
に接続される。要素10〜15には、第2半導体スイッ
チング素子16と、ダイオード17及び第3半導体スイ
ッチング素子18(ダイオード42と直列に)とを含む
回路を並列接続する。初めの2つの半導体スイッチング
素子(9及び16)はnpn )ランジスタとし、第
3半導体スイッチング素子はいわゆるMOS−FETと
する。素子9及び16には緩衝コンデンサ8を並列接続
する。
素子9と、誘導コイル10、放電灯13の電極11及び
12(コンデンサ14a及び14bと共に)並びにコン
デンサ15から成る負荷回路との直列回路に□よって互
に接続される。要素10〜15には、第2半導体スイッ
チング素子16と、ダイオード17及び第3半導体スイ
ッチング素子18(ダイオード42と直列に)とを含む
回路を並列接続する。初めの2つの半導体スイッチング
素子(9及び16)はnpn )ランジスタとし、第
3半導体スイッチング素子はいわゆるMOS−FETと
する。素子9及び16には緩衝コンデンサ8を並列接続
する。
スイッチング素子9及び16はこれら2つのスイッチン
グ素子9及び16を交互に導通させるため制御回路19
及び20を有する。これらスイッチング素子と並列にダ
イオード21及び22をそれぞれ接続する。
グ素子9及び16を交互に導通させるため制御回路19
及び20を有する。これらスイッチング素子と並列にダ
イオード21及び22をそれぞれ接続する。
制御回路19及び20はブロックで示したが、本例では
これら回路は、オランダ国出願公開特許公報第8201
631号に記載された如くコンバータにおいて集積化さ
れる。
これら回路は、オランダ国出願公開特許公報第8201
631号に記載された如くコンバータにおいて集積化さ
れる。
図面では第3半導体スイッチング素子1日の制御回路を
詳細に示す。スイッチング素子18にはダイオード42
を直列接続する。ダイオード17及び変成器24の1次
巻線24(ダイオード17を流れる電流を測定する電流
センサ)の直列回路と並列に、スイッチング素子18及
びダイオード42の回路を接続する。変成器24の2次
巻線25に並列に抵抗26を配設する。そのベース・コ
レクタ間にダイオード28を設けたトランジスタ27を
2次巻線25に並列接続する。またこのトランジスタ2
7のコレクタは電流源29にも接続する。トランジスタ
27のコレクタ・エミッタ間にコンデンサ30を並列接
続する。
詳細に示す。スイッチング素子18にはダイオード42
を直列接続する。ダイオード17及び変成器24の1次
巻線24(ダイオード17を流れる電流を測定する電流
センサ)の直列回路と並列に、スイッチング素子18及
びダイオード42の回路を接続する。変成器24の2次
巻線25に並列に抵抗26を配設する。そのベース・コ
レクタ間にダイオード28を設けたトランジスタ27を
2次巻線25に並列接続する。またこのトランジスタ2
7のコレクタは電流源29にも接続する。トランジスタ
27のコレクタ・エミッタ間にコンデンサ30を並列接
続する。
2次巻線25の一端はダイオード28を介して比較回路
31の一方の入力端子31aに接続する。比較回路31
の他方入力端子31bは、幹線電源周波数で変調されか
つ緩衝コンデンサ8の電圧から導出される電圧を発生す
る分圧回路網に接続する。入力端子31bは、ダイオー
ド32及び抵抗33の直列回路を介してコンバータの端
子Bに接続する。ダイオード32及び抵抗33の共通接
続点はコンデンサ34を介して接地する。また前記他方
の入力端子(31b)は可変抵抗35及び直流電源36
を介して接地する。更に、入力端子31bは抵抗37及
び可変抵抗30の並列回路を介して接地する。比較回路
31の出力端子31cは第3半導体スイッチング素子1
8の制御電極に接続しかつ抵抗41を介して12Vの直
流電源に接続する。
31の一方の入力端子31aに接続する。比較回路31
の他方入力端子31bは、幹線電源周波数で変調されか
つ緩衝コンデンサ8の電圧から導出される電圧を発生す
る分圧回路網に接続する。入力端子31bは、ダイオー
ド32及び抵抗33の直列回路を介してコンバータの端
子Bに接続する。ダイオード32及び抵抗33の共通接
続点はコンデンサ34を介して接地する。また前記他方
の入力端子(31b)は可変抵抗35及び直流電源36
を介して接地する。更に、入力端子31bは抵抗37及
び可変抵抗30の並列回路を介して接地する。比較回路
31の出力端子31cは第3半導体スイッチング素子1
8の制御電極に接続しかつ抵抗41を介して12Vの直
流電源に接続する。
上述した回路配置の動作は次の通りである。端子l及び
2に交流電圧(220V、 50Hz)を供給した場合
、端子A及び8間に直流電圧が発生する。従って2つの
スイッチング素子9及び16が起動回路及び時間回路(
前記オランダ国出願公開特許公報第8201631号参
照)を介して交互に導通状態になる。
2に交流電圧(220V、 50Hz)を供給した場合
、端子A及び8間に直流電圧が発生する。従って2つの
スイッチング素子9及び16が起動回路及び時間回路(
前記オランダ国出願公開特許公報第8201631号参
照)を介して交互に導通状態になる。
ダイオード17を流れる電流のゼロ交さ点と同期したの
こぎり波発生器を、変成器24及びトランジスタ27を
以って構成する。
こぎり波発生器を、変成器24及びトランジスタ27を
以って構成する。
ダイオード17に電流が流れた場合、変成器24の2次
巻線25に電圧が発生してトランジスタ27がり−ンオ
ンされかつコンデンサ30が放電する。端子31aにお
ける電圧は、この入力端子31aにおける電圧が常に比
較される、端子31bにおける電圧より低い。スイッチ
ング素子18の制御電極は出力端子31cを介して付勢
され、このスイッチング素子が導通する。回路における
電流の方向が逆になった場合(スイッチング素子18は
導通状態に留る)、変成器24を流れる電流がゼロにな
るので、トランジスタ27がターンオフされる。コンデ
ンサ30には一定電流が流れ、これによりのこぎり波状
電圧が得られる。入力端子31aにおける電圧が入力端
子31bにおける電圧より高くなると直ちに、スイッチ
ング素子18の制御電極における電圧が低くなり、スイ
ッチング素子18は非導通状態になる。
巻線25に電圧が発生してトランジスタ27がり−ンオ
ンされかつコンデンサ30が放電する。端子31aにお
ける電圧は、この入力端子31aにおける電圧が常に比
較される、端子31bにおける電圧より低い。スイッチ
ング素子18の制御電極は出力端子31cを介して付勢
され、このスイッチング素子が導通する。回路における
電流の方向が逆になった場合(スイッチング素子18は
導通状態に留る)、変成器24を流れる電流がゼロにな
るので、トランジスタ27がターンオフされる。コンデ
ンサ30には一定電流が流れ、これによりのこぎり波状
電圧が得られる。入力端子31aにおける電圧が入力端
子31bにおける電圧より高くなると直ちに、スイッチ
ング素子18の制御電極における電圧が低くなり、スイ
ッチング素子18は非導通状態になる。
のこぎり波(比較回路31による)と、要素32〜38
によって発生した電圧とを比較することによりスイッチ
ング素子18の導通期間及び反復サイクル(衝撃係数)
が影響を受け、幹線電流が制御される。
によって発生した電圧とを比較することによりスイッチ
ング素子18の導通期間及び反復サイクル(衝撃係数)
が影響を受け、幹線電流が制御される。
次に具体例における最も重要な回路素子の数値を下記の
表に示す。
表に示す。
表
コンデンサ34 1 nF
コンデンサ30 1 nF
コンデンサ14a 15 nF
コンデンサ14b 6.8 nF抵 抗33
560 kオーム抵 抗37 100
kオーム抵 抗38 100 kオーム抵 抗
35 220 kオーム抵 抗26560オー
ム 抵 抗41.560オーム コイル10 2m1l 変成器の昇圧比 1〜10 第2a図は周波数50Hzにおける幹線電流(I9)を
示す。横軸に時間をとり、縦軸に電流をとっである。
560 kオーム抵 抗37 100
kオーム抵 抗38 100 kオーム抵 抗
35 220 kオーム抵 抗26560オー
ム 抵 抗41.560オーム コイル10 2m1l 変成器の昇圧比 1〜10 第2a図は周波数50Hzにおける幹線電流(I9)を
示す。横軸に時間をとり、縦軸に電流をとっである。
時間間隔A−B(第2a図参照)におけるDC/ACコ
ンバータの内部状態を第2b〜2d図につき以下に説明
する。
ンバータの内部状態を第2b〜2d図につき以下に説明
する。
負荷回路のコイル10を流れる高周波電流iLは第2b
図に示す如くになる。開始点1=0は50 II zの
サイクルにおいて任意に選定される。波形はほぼ正弦波
状である。(高周波電流IN+j!及びiLは第1図に
矢印で示しである。) 第2c図は第3半導体スイッチング素子18を流れる高
周波電流(i、)を示す。このスイッチング素子は各高
周波工期間の初めにおける短い時間にわたり導通する。
図に示す如くになる。開始点1=0は50 II zの
サイクルにおいて任意に選定される。波形はほぼ正弦波
状である。(高周波電流IN+j!及びiLは第1図に
矢印で示しである。) 第2c図は第3半導体スイッチング素子18を流れる高
周波電流(i、)を示す。このスイッチング素子は各高
周波工期間の初めにおける短い時間にわたり導通する。
次いでスイッチング素子は非導通となる。ここで正期間
とは、負荷回路を流れる電流が正である期間(矢印iL
の方向を参照)を意味する。なおスイッチング素子18
を端子A及び半導体スイッチング素子9の間に設けた場
合にはスイッチング素子18は各負期間の初めに導通す
ることに注意する必要がある。
とは、負荷回路を流れる電流が正である期間(矢印iL
の方向を参照)を意味する。なおスイッチング素子18
を端子A及び半導体スイッチング素子9の間に設けた場
合にはスイッチング素子18は各負期間の初めに導通す
ることに注意する必要がある。
最後に、第2d図は高周波電流(18)の波形を示す。
斜線を施した部分の面積は第2a図の斜線を施した部分
の面積にほぼ等しい。これはスイッチング素子18の導
通期間によって制御される。導通の期間は、緩衝コンデ
ンサ又は幹線から導出される電荷により台形幹線電流が
生ずるようにする。かかる電流波形は現用の規格に適合
する。
の面積にほぼ等しい。これはスイッチング素子18の導
通期間によって制御される。導通の期間は、緩衝コンデ
ンサ又は幹線から導出される電荷により台形幹線電流が
生ずるようにする。かかる電流波形は現用の規格に適合
する。
第1図は本発明の実施例をブロックと共に示す回路図、
第2a〜2d図は普通の低周波幹線電流(IN)の波形
と、負荷回路を流れる高周波電流(iL)の波形と、第
3半導体スイッチング素子を流れる電流(i、)の波形
と、高周波電流(iN)の波形を示す図である。 A、B・・・高周波DC/ACコンバータの入力端子1
.2・・・入力端子 3・・・干渉防止フィルタ4
〜6・・・整流ブリッジ 8・・・緩衝コンデンサ9・
・・第1半導体スイッチング素子 10・・・誘導コイル 11.12・・・電極1
3・・・放電灯 16・・・第2半導体スイッチング素子18・・・第3
半導体スイッチング素子19、20・・・制御回路
29・・・電流源31・・・比較回路 く く
と、負荷回路を流れる高周波電流(iL)の波形と、第
3半導体スイッチング素子を流れる電流(i、)の波形
と、高周波電流(iN)の波形を示す図である。 A、B・・・高周波DC/ACコンバータの入力端子1
.2・・・入力端子 3・・・干渉防止フィルタ4
〜6・・・整流ブリッジ 8・・・緩衝コンデンサ9・
・・第1半導体スイッチング素子 10・・・誘導コイル 11.12・・・電極1
3・・・放電灯 16・・・第2半導体スイッチング素子18・・・第3
半導体スイッチング素子19、20・・・制御回路
29・・・電流源31・・・比較回路 く く
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガス放電灯の点弧及び給電用の電気回路配置であっ
て、該電気回路配置がAC電源に接続すべき2つの入力
端子を有し、AC電源に接続される整流ブリッジの出力
端子を2つの入力端子を有するDC/ACコンバータに
接続し、DC/ACコンバータの一方の入力端子を、少
なくとも第1半導体スイッチング素子と、誘導コイル及
びガス放電灯及びコンデンサを含む負荷回路との直列回
路を介して他方の入力端子に接続し、前記負荷回路に第
2半導体スイッチング回路及び第3半導体スイッチング
回路を設け、初めの2つ即ち第1及び第2半導体スイッ
チング素子に緩衝コンデンサを並列接続するガス放電灯
点弧及び給電用電気回路配置において、第3半導体スイ
ッチング素子に、前記コンバータの高周波サイクルの各
周期の開始時に所定期間にわたり第3半導体スイッチン
グ素子を導通させる制御回路を設けたことを特徴とする
ガス放電灯点弧及び給電用電気回路配置。 2、第3半導体スイッチング素子を流れる電流を測定す
る電流センサを設け、該電流センサを第3半導体スイッ
チング素子の制御回路に結合するよう構成したことを特
徴とする請求項1に記載のガス放電灯点弧及び給電用電
気回路配置。 3、第3半導体スイッチング素子と並列に、前記電流セ
ンサ及びダイオードの直列回路を設けたことを特徴とす
る請求項2に記載のガス放電灯点弧及び給電用電気回路
配置。
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- 1988-09-29 US US07/251,628 patent/US4965493A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-07 JP JP63252169A patent/JPH01120797A/ja active Pending
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