JPS61109188A - 紙幣処理装置の制御方式 - Google Patents

紙幣処理装置の制御方式

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JPS61109188A
JPS61109188A JP59229814A JP22981484A JPS61109188A JP S61109188 A JPS61109188 A JP S61109188A JP 59229814 A JP59229814 A JP 59229814A JP 22981484 A JP22981484 A JP 22981484A JP S61109188 A JPS61109188 A JP S61109188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
data
communication control
signal line
operation control
Prior art date
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Pending
Application number
JP59229814A
Other languages
English (en)
Inventor
樺澤 重雄
孝夫 廣瀬
篤治 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、自動販売機或いは紙幣両替機等で用いられる
紙幣処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 紙幣処理装置は実開昭59−53483号公報で開示さ
れているように、自動販売機や両替機等の主制御装置に
制御されて動作するものである。
したがって紙幣処理装置側の従制御装置は主制御装置と
の間でコマンドやデータの送受信を行なう必要があるが
、従制御装置が紙幣の投入により所定の処理を行なって
いる簾中に、主制御装置から転送モードを指定されて転
送動作となると、従制御装置の紙幣投入に基づく処理に
狂いを生じ紙幣の識別能力が低下する。
(/J 発明が解決しようとする問題点このように従来
技術によると、主制御装置とのデータ転送によって紙幣
処理装置側の制御装置の処理が制限される不都合がある
上記点より本発明は、主制御装置とデータの転送を行っ
てもその処理に支障を生じない紙幣処理装置の制御方式
を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、外部機器との間でデータを送受信する通信制
御部と、紙幣処理装置の動作機構部を制御するとともに
投入紙幣の識別処理を行なう動作制御部とを具備し、該
動作制御部は紙幣識別処理期間以外で前記通信制御部と
の間でデータ転送モ−ドとして、該モードで前記外部機
器へ出力するデータを前記通信制御部に送信し、または
前記通信制御部が前記外部機器から受取ったコマンドを
受信するようにしたものである。
(ホ)作用 上記構成により、紙幣処理装置において外部機器とのデ
ータ転送は通信制御部が受は持つために、動作制御部は
タイミングを狂わすことなく紙幣を識別することができ
る。そして動作制御部は識別をしていない状態で、外部
機器から紙幣処理装置へのコマンドを通信制御部から受
信し、また外部機器への出力データを通信制御部へ送信
して、通信制御部によりこの出力データを外部機器へ転
送する。
(へ)実施例 第1図において、(3)は自動販売機或いは両替機等の
外部機器の制御装置で、紙幣処理装置(5)とは直列デ
ータを転送するための双方向の信号線(6)を通して接
続されている。紙幣処理装置(5)は、信号線(6)に
よって制御装置(3)と接続される通信制御部(1)と
、動作機構部(4)と、動作制御部(2)とから成り、
通信制御部(1)と動作制御部(2)とは同期信号ライ
ンCL−信号ラインSI・信号ラインSOで接続してい
る。第2図は動作機構部(4)の構成を示しており、挿
入口(7)より投入された紙幣は移送ローラに夫々張架
された一対のベルト(8)(9)で挾持して取込む構成
である。このとぎ動作制御部(2)は、センサσQにて
紙幣の投入を検知するとモータαυに駆動指令MOを出
力し、紙幣の移動により磁気ヘッド鰺及び光センサα四
からその印刷パターンに基づく検出信号S1 ・S2が
発生すると、該検出信号にて紙幣の適正を判定する。そ
して紙幣が非適正であるとモータαυを逆転させて紙幣
を挿入口(7)より返却する。
外部機器側の制御装置(3)は紙幣のりジエクト・取込
み・返却を決定し、それに応じたコマンドを通信制御部
(1)に出力する。このコマンドを示す直列データは、
信号m(6)を介して通信制御部(1)の外部割込み端
子INTに送られて割込みが発生し、かかる外部割込み
により通信制御部(1)はタイマ割込みをスタートさせ
る。このタイマ割込みは直列データの各ビットの中央で
割込みが発生し、その時の外部割込み端子のレベルを読
取ってデータを入力する。直列データは1ビツトのスタ
ートビットと8ビツトのキャラクタビットと1ビツトの
ストップビットから構成されており、キャラクタビット
の内容が紙幣処理装置(5)に対するコマンドを示して
いる。したがって通信制御部(1)はキャラクタビット
の内容を内部のレジスタにストアし、タイマ割込みは終
了する。
動作制御部(2)は通信制御部(1)とでデータ転送を
行なって、制御装置(3)からのコマンドを受信したり
、或いは制御装置(3)へ転送するためのコード或いは
通信制御部(1)へのコマンドを送信したりする。
このコードは、例えば投入紙幣が適正の場合にこの紙幣
額を示すものであったり、動作機構部(4)が故障の場
合にはエラーコードを示すものである。
動作制御部(2)と通信制御部(1)のかかるデータの
送受信モード!家、動作制御部(2)が通信制御部(1
)にスタートビットを送ることで開始されるが、紙幣処
理装置(5)に紙幣が投入されていると動作制御部(2
)は紙幣を識別するためにスタートビットを送信しない
。第3図は動作制御部(2)から通信制御部(1)へコ
マンドを送る場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。先ず動作制御部(2)は信号ラインCLを一定時間
″L”とすることでスタートビットを出力する。通信制
御部(1)はスタートビットを検出すると、信号ライン
CLが次に′L”となったときに信号ラインSOのデー
タ入力を開始する。そして動作制御部(2)は一定時間
信号フイアCLをL″にする間1ビットのデータを出力
し、通信制御部(1)はデータを入力すると同じデータ
を信号ラインSIにエコーバックする。しカニがって動
作制御部(2)は信号ラインSOに出力したデータとエ
コーパックデータとを比較することで、データがノイズ
等の影響を受げずに通信制御部(1)で受信されたかを
チェックする。本例で1ビツト目のデータはL”であり
正常な場合にエコーパックデータも”L″となる。そし
て動作制御部(2)は信号ラインCLを一定詩間″H”
にした後に再び”L″“にして2ビツト目のデータ″H
”を信号ラインSOに出力する。かかる動作を繰返して
L″・H”・H”Φ1L″@″H”で示されるコマンド
を通信制御部(1)へ送信する。
このように本発明は、外部機器の制御装置(3)と紙幣
処理装置側の動作制御装置(2)との間に、通信制御部
(1)を設けたことを特徴としており、通信制御部(1
)の動作を第4図のフローチャートによって説明する。
先ずステップSlは、信号ラインCLのレベルがL”で
あるかを検出し、′L″であるとステップS2で′L”
の期間を測定する。動作制御部(2)は信号ラインCL
を400μ314Cの間”L”ICすることでスタート
ビットを出力しており、通信制御部(1)は信号ライン
CLの“L”の期間が400μsec以上であるとステ
ップS3で動作制御部(2)からコマンドを入力する。
第5図は通信制御部(1)のデータ受信動作を示す70
−チャートで、同図処よってステップS3でのコマンド
入力動作を説明する。先ずステップS31ではスタート
ビットに続いて再び信号ラインCLが′L″となるのを
待機し、L”を検出するとステップ832で信号ライン
SOのデータを入力し、続いてステップS33で信号ラ
インSIに入力データをエコーバックする。ステップS
34は信号ラインCLのL′の期間をタイマカウントす
るもので、次のステップS35で信号ラインCLの′L
”を検出するたびにタイマカウントを繰返す。そして信
号ラインCL力+ 11 H”となったことを検出する
と、ステップ836でタイマカウント値に基づき信号ラ
インCLの′L”の期間が1ビツトの期間であるかを判
定し、1ビツト期間であるとステップ337で5ビツト
のデータを全て受信して動作制御部(2)からのコマン
ドを入力したかを判定し、5ビツトのデータを全て受信
しないうちはかかる処理を繰返す。−万、動作制御部(
2)はエコーバックデータにて通信の誤りを判定し、誤
りがあると再びスタートビットを出力する。したがって
動作制御部(2)が信号ラインCLにスタートビットを
出力すると′L″の期間が通常の1ビツト期間より長(
なるために、ステップ836からステップ838の処理
となってエラーをセットする。
このように通信制御部(1)がステップS3で動作制御
部(2)からのコマンドを受信すると、ステップS4で
エラーの有無を判定する。第5図のフローチャートのス
テップS38でエラーがセットされているとステップS
1に戻り、動作制御部(2)からのスタートビットを待
機する。一方、正常な場合にはステップS5で受信した
コマンドに基づく処理を行なう。例えばコマンドの内容
が、制御装置(3)から送信されたコマンドの転送を指
示するものであると、通信制御部(1)は制御装置(3
)から受信したコマンドを動作制御部(2)へ転送する
。第6図のフローチャートは通信制御部(1)のデータ
送信動作を示しており、同図によって動作制御部(2)
へコマンドを転送する場合の場作を説明する。先ずステ
ップS51で、信号ラインCLが動作制御部(2)にて
L”となっていることを確認すると、ステップS52で
は1ビツトのデータを信号ラインSIに出力する。すな
わち動作制御部(2)は通信制御部(1)に対して転送
要求のコマンドを出力した後、信号ラインCLを”H”
からIll L nにすることで1ビツトのデータの送
信を指示するものである。また動作制御部(2)もデー
タを入力すると同じデータをエコーバックするようにな
っており、ステップ853でエコーバックデータと送信
データとが一致しているのを検出すると、通信制御部(
1)はステップ354で信号ラインCLが′H”になる
のを待機する。そしてステップ356で全てのデータを
転送したかを判定するが、転送が終了していないとステ
ップ851で信号ラインCLがL”となるのを待機して
、n L nとなると次のビットのデータを転送する。
また動作制御部(2)から受取ったコマンドの内容が、
制御装置(3)への投入紙幣額コード或いはエラーコー
ドの受信を指示するものであると、第5図の受信動作の
フローチャートにしたがって動作制御部(2)からコー
ドデータを受信する。
一方、ステップS1で信号ラインCLがH″であること
を検出すると、通信制御部(1)はステップS6で制御
装置(3)からコマンドが入力されているかを判定する
が、制御装置(3)からのコマンドはタイマ割込によっ
て入力されている。そしてコマンドが入力されていると
、ステップS7ではその内容に応じて制御装置(3)へ
の応答を開始する。例えばコマンドの内容が投入紙幣額
コードの送信を命令するものであれば、通信制御部(1
)はこのコードを直列データで信号線(6)を通して制
御装置(3)へ送信する。動作制御部(2)は紙幣の投
入がない状態では信号ラインCLを′L”にして通信制
御部(1)とのデータ転送を可能にしている。そして動
作制御部(2)が信号ラインCLを1ビツトのデータ転
送で′L″にする期間は、このとき通信制御部(1)が
制御装置(3)によってタイマ割込を発生していると動
作制御部とのデータ転送が遅れるために、両方の処理が
同時に成される時間以上でなければならない。
(ト)発明の効果 本発明に依ると、紙幣処理装置は外部機器との通信によ
って紙幣の識別処理に制限を受けることかないために、
精度良く識別することができる。
しかも紙幣処理装置の制御部を動作制御部と通信制御部
とに分けたために、一つの制御部で両方の処理を行なう
装置と比べてシステムが簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は動作機構部
の構成図、第3図は動作制御部から通信制御部へのデー
タ送信を示すタイミングチャート、第4図は通信制御部
の動作を示すフローチャート、第5図は通信制御部の動
作制御部からのデータ受信動作を示すフローチャート、
第6図は通信制御部の動作制御部へのデータ送信動作を
示すフローチャートである。 (1)・・・通信制御部、 (2)・・・動作制御部、
 (3)・・・外部機器側制御装置、(5)・・・紙幣
処理装置。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外部機器との間でデータを送受信する通信制御部と
    、紙幣処理装置の動作機構部を制御するとともに投入紙
    幣の識別処理を行なう動作制御部とを具備し、該動作制
    御部は紙幣識別処理期間以外で前記通信制御部との間で
    データ転送モードとして、該モードで前記外部機器へ出
    力するデータを前記通信制御部に送信し、または前記通
    信制御部が前記外部機器から受取つたコマンドを受信す
    ることを特徴とした紙幣処理装置の制御方式。
JP59229814A 1984-10-31 1984-10-31 紙幣処理装置の制御方式 Pending JPS61109188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59229814A JPS61109188A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 紙幣処理装置の制御方式

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JPS61109188A true JPS61109188A (ja) 1986-05-27

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ID=16898083

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JP59229814A Pending JPS61109188A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 紙幣処理装置の制御方式

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JP (1) JPS61109188A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665292A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Takamisawa Cybernetics Vendor for servicing bill and coin use
JPS5949687A (ja) * 1982-09-14 1984-03-22 富士電機株式会社 紙幣受入返却制御装置
JPS5994194A (ja) * 1982-11-19 1984-05-30 三洋電機株式会社 自動販売機の制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665292A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Takamisawa Cybernetics Vendor for servicing bill and coin use
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JPS5994194A (ja) * 1982-11-19 1984-05-30 三洋電機株式会社 自動販売機の制御方法

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