JPS61108907A - 自動計測装置 - Google Patents

自動計測装置

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JPS61108907A
JPS61108907A JP23088584A JP23088584A JPS61108907A JP S61108907 A JPS61108907 A JP S61108907A JP 23088584 A JP23088584 A JP 23088584A JP 23088584 A JP23088584 A JP 23088584A JP S61108907 A JPS61108907 A JP S61108907A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワーク形状の自動針−ルリ機能を有する数値
制御装置に関し、特に、表面に起状や凹凸のあるワーク
を連続的に計測し、最大値や最小値の判断、それらの位
置の決定、設定されたしきい値範囲の判断などを容易に
実行できる自動計測機能を有する数値制御装置に関する
〔従来の技術〕
表面に起状や凹凸のあるワークの加工に先立って、第2
図に示されるような断面形状の最大値Xpやその位置Z
pなどのデータを数値側tel!装置で処理する必要が
ある場合、従来は、タノチセンナを使用して、第3図に
示されるように、計測送り(a)−数値読取り(b)−
後退(c)−計測点移動(d)を繰返し、数値制御装置
のスキップ機能を頼りに計測値をサンプリングしていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の手段では、センサの当接した点を読取る
だけで、計測は断続的かつ密度も粗(、計測点間の移動
に無駄な操作と冗長な時間を浪費するうえに、計測点の
位置は偶発的なサンプリング次第になり、最大値を逸す
るおそれも大きかった。また、しきい値を設定して、そ
の値より大なる値の範囲もしくは小なる値の範囲を収集
する計測法も困難であった。
〔目 的〕
本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、ワークの形状
を連続的に計測し、最大もしくは最小のピーク値とその
位置、設定されたしきい値を基準とする範囲領域などを
′#I習かつ迅速に判断する自動計測機能を有する数値
制御装置を提供することにある。
〔問題を解決するための手段と作用〕
本発明は、上記の目的を達成するために、差動トランス
またはマグネスケール等の計測器のプローブをワークの
表面に接触させて移動させながら、測定値およびその2
軸位置制御のフィードバック信号を計測値データとして
入力させる手段を備え、ワーク形状に関する計測値を比
較基準値と比較する主判断回路と、前・回計測値を比較
基準値として入力させることにより最大値もしくは最小
値へ帰納させるピーク値判断回路と、所定しきい値を前
記比較基準として入力させることにより一定値を基準と
する範囲判断回路とを設け、これらの判断回路にピーク
値もしくは範囲を判断させることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面によって詳細に説明する
第4図は、本発明を実施した数値制御装置の計測器を説
明する座標図である。第4図において、計測器51は工
具取付用の取付台l(に取付けられ、XおよびZの2軸
をそれぞれ駆動するモータにより、ワークWとの接触表
面に沿って移動させられる。X軸のデータがワークWの
表面形状を示し、Z軸のデータがその計測位置を示すも
のとなるが、ここで注意しなければならないのは、X軸
のデータは前記取付台Hのモータ軸による移動量と、計
測器プローブPの伸縮量との和であることで、プローブ
Pの伸縮だけでは計測限界にオーバースケールを生じる
ので、モータ軸によるシフト量で補うことになる。
上記の計測器を備えて自動計測機能を有する本発明の数
値制御装置の一実施例を示す回路構成図が、第1図であ
る。第1図において、本発明を実施した自動計測機構は
下記の如く構成される。すなわち、CPU (中央処理
装置)1のメインバスにCRTディスプレイ2およびキ
ーボード3が、入出力用インクフェイス4を介して接続
され、更に、前記X軸駆動用モータ5がアンプ6を介し
て第1の位置制御回路7により駆動され、X軸駆動用モ
ータ8がアンプ9を介して第2の位置制御回路10によ
り駆動されるが、これらの2つの位置制御回路7および
10も前記メインハスに接続されていて、CPUIの指
示を受ける。また、前記計測器51も計測器インクフェ
イス52を介してメインバスに接続され、前記プロ・−
ブの計測値をCPU側へ送る。計測器51は、差動トラ
ンスもしくはマグネスケールが適当である。装置全体の
動作は、装置制御用メモリ11に格納された基本プログ
ラムに基づいて行われ、計測動作は計測器 ′作用メモ
リ12に格納された計測動作プログラムに基づいて行わ
れる。
一方で、判断回路側には、まずメインハスから直接入出
力されるメモリとして、iii記プローブがスケールオ
ーバーした場合に計測器自体をXi!II移動させるシ
フト量を記憶するシフト量設定メモリ101と、計測器
インクフェイス52からの測定値をそのまま入力される
測定値メモリ102と、計測器取付ヘッドの前記Z軸現
在値を位置制御回路10から代入される軸現在値メモリ
103と、所定の値より大きいか、または小さい値であ
る領域の範囲を判断したい場合にその所定値をしきい値
として設定する設定値メモリ104とが設けられている
。測定値メモリ102には、スケールオーバー判別器1
06が接続されていて、計測器から入力される測定値が
プローブの機能よりもスケールオーバーであると判断さ
れるとビット信号SOVをCPU 1へ送り、スケール
オーバー処理を起動させる。CPUIは、測定器51に
シフト動作を行わせると共に、そのシフト量M、Fを前
記シフ)I設定メモリ101から出力させ、前記測定値
メモリ102から出力される測定値MvAと、両出力端
に接続された加算器105において加算し、計測値M。
U、を出力する。スケールオーバーが起らない場合は、
シフト量がOであり、従って、測定値Mv、がそのまま
測定値M。u7になる。このスケールオーバー処理は、
判断処理と別個に、本発明の自動計測機構の計測機能を
強化するもので、実施例としての効果がある。
さて、加算器105および前記設定値メモリ104の出
力端には、それぞれアンド・ゲート201および209
が接続されていて、それらのアンド・ゲートへ押釦等か
ら入力されるピーク値判断指令もしくは範囲判断指令の
ビット信号と“1”アンド“1″の関係にならなければ
、前記計測値M。Uアもしくは前記設定値M31.を通
過させない。2つのアンド・ゲート201および209
の出力は、同一のオア・ゲート202へ入力され、計測
値M。UTもしくは設定値MSE□のいずれかが比較基
準値M RE、として、比較値メモリ107へ登録され
る。
加算器105の出力端は、更に分流して、2つの比較器
へ並列に接続されている。2つの比較器は計測値M。L
ITと比較基準値M II E Fとを比較し、第1の
比較器°109はM。u1≧M RE rの場合にビッ
ト信号“1”を出力し、第2の比較23110はMoL
+7≦M RE yの場合に“1”を出力する。前者は
アンド・ゲート204によって、大比較指定(最大値判
断)信号が起動されている場合にのみ“1″を伝達し、
後者はアンド・ゲート205によって、小比較指定(最
小値判断)信号が起動されている場合にのみ“1′を伝
達する。そして、この両者はオア・ゲート206へ入力
されるので、該オア・ゲート206はいずれかの入力が
“1”であれば、“1”を出力する。(オア・ゲートは
双方が“1”でも“1”を出力するが、普通オペレータ
は大比較か小比較かのいずれかを選択する)。
出力された“1”は分流されて、2つのアンド・ゲート
207および208の双方へ入力される。
一方のアンド・ゲー)207には範囲判断の指示信号が
人力されるようになっていて、範囲判断が指示されれば
、信号Hnを後記する範囲データ判断回路へ出力し、他
方のアンド・ゲート208にはピーク値判断の指示信号
が入力されるようになっていて、ピーク値判断が指示さ
れれば、ビット信号“l”を出力する。このビット信号
“1”は2つの回路で使用される。第1の回路は、加算
器105の直後の前記アンド・ゲート201の入力側へ
接続されて、計測値M。LITを比較値メモリ107へ
人力させるか否かの判断に使用される。
すなわち、大比較の場合は前回計測値よりも今回計測値
が大であるか同一であれば比較値メモリ107を更新し
て今回計測値を代入し、小比較の場合は逆に今回計測値
が小か同一であれば比較値メモリ107を更新するわけ
で、比較値メモリ107の内容が大小いずれかのピーク
値に達するまでこの判断が続けられる。比較基準値M 
RE rがピーク値に達すると、前記比較器109もし
くは110に接続されたアンド・ゲート204もしくは
205からは“1″が出力されなくなるので、メモリの
更新は行われなくなる。前記アンド・ゲート208から
ビット信号を入力される第2の回路は、前記軸現在値メ
モリ103の出力を登録するために配設されたピーク時
座標値メモリ10Bの入口のアンド・ゲート203に接
続されていて、前記ビット信号が“1”である限り、ピ
ーク時座標値メモリ108が軸現在値を更新し続けるが
、ビット信号が“0”になると、更新されなくなる。
すなわち、前記比較基準値M、lEFがピーク値に達し
た瞬間の軸現在値が、該ピーク時座標値メモリ108に
残されるわけである。従って、比較値メモリ107およ
びピーク時座標メモリ108の更新が行われなくなり、
この2つのメモリに残された値がピーク値およびその座
標位置で、前記CRT2へ読み出される。なお、前記ア
ンド・ゲート208からのビット信号は、当初値は“0
”であって、そのままでは比較値メモリへ入力が開始さ
れないことになるので、オア・ゲート213を介設し、
該オア・ゲート213へ比較開始信号1“を人力する手
段を接続して、イニシャライズを行うものである。また
、比較器109,110において、計測値M。LITと
比較基準値MREFが同一(Mout =MREF )
である場合でもビット信号“1”を出力するが、この場
合、同一ピーク値が複数あっても、それぞれのピーク時
座標値が得られ、以後の処理に適用できるものである。
一方で、範囲判断の場合は、前記アンド・ゲート207
からビット信号Hnが出力され、範囲判断回路へ入力さ
れるが、その入力ルートは下記の3ルートへ分流される
。第1のルートは、メモリセット用のアシド・ゲート2
10を介して、判断結果メモリ111へ人力されるもの
で、1:1測開始時は今回信号Hnが格納され、以後の
比較18号である前回信号H,,−,として出力される
。判断結果メモリ111は、今回信号H,による範囲判
断終了の時点で、メモリセット信号が自動的に出力され
、今回信号Hhの1かOかの信号を、前回判定結果の比
較信号Hn−1として毎回記・1aする。第2のルート
は排他オア・ゲート211へ入力されるもので、該排他
オア・ゲート211のもう1つの入力は前記判断結果メ
モリ111がらの前回信号Hr+−+になっていて、該
排他オア・ゲート211からの出力は、今回信号Hnと
前回に号Ho−1とが同一ビットならば“0”、互に異
なるビア1−一らば“1”である。ところで、前記のと
おり、範囲判断の場合は、比較値メモリ107には設定
MSETが入力されているので、前回信号tl、、−,
と今回信号H,,とが異なるということは、計測値M0
,1が設定値MsEアより領域から小なる領域へ通過し
たか、小なる領域から大なる領域へ通過したかのいずれ
かを示し、前記排他オア・ゲート211がら“I”が出
力されるのは、しきい値通過を示すことにある。第3の
ルートは、計測開始もしくは終了の起動信号用アンド・
ゲート214を介して、オア・ゲート215へ入力され
るもので、該オア・ゲート215のもう1つの入力は、
前記排他オア・ゲート215からの出力で、たとえ排他
オア・ゲート215からの出力が“0”であっても、第
3のルートからのビット信号が“1”であれば、オア・
ゲートからの出力は“1”になるよう優先させることに
なって、これは前記大比較もしくは小比較を指定するこ
とにより、しきい値よりも大もしくは小の領域に対する
軸位置中を判断させるためのものである。通過点のみを
判断させたい場合は、前記起動信号用アンド・ゲート2
14へ入力する計測開始・終了の信号を“0”にすれば
、前記排他オア・ゲート211からの信号により、該オ
ア・ゲート215の信号が決定されることになる。そし
て、その出力は、前記軸現在値メモリ103に接続され
た範囲データ・メモリ112の入力端に介設されたアン
ド・ゲート212のもう1つの入力となり、軸現在値メ
モリ103から連続的に出力される位置データの通過を
判断し、通過点もしくは範囲のデータを1・n量データ
・メモリ112へ登録させる。
第5図は、上記の範囲判断を示す説明図で、曲線Aで示
される計測値MouTが点線Bで示される設定値M I
I E Fと交叉する都度、前記排他オア・ケート21
1は信号“1”を出力し、対応する軸位置ZAl、ZA
2+  ZA:l+  ZA4を登録させる。大比較を
指定すれば、計測範囲ZAoからZ A n マでうこ
お2するZAl−ZA2とZA3〜ZA4と力弓亥当し
、ノド比1:、−を指定すれば、計測開始信号および計
測終了信号Qこより得られた計測開始点軸位置ZAOお
よび計1jjll終了点軸位置ZANの範囲におりるZ
Ao−ZAlとZAZ〜ZA3、およびZ A4〜ZA
Nが工亥当する。
範囲データ・メモリ112は、上記の輔現在値ZAII
  ZA2・・・を順次記憶する記P手段で、出力側は
メインハスに接続され、格納されたデータを所要に応じ
てCRT2に表示することができろ。通常、′前記軸現
在値は一対で(たとえばZAI・ZA7の如く)範囲を
表示される。
第6図は、上記の実施例におけるピーク値判断手順を示
すフローチャートである。ピーク値判断フローは、まず
第0段として、押釦等によりあらかじめピーク値判断で
あることと大小いずれかの比較とを指定する。ピーク値
判断の指定は第1図におけるアンド・ゲート201およ
び208へ入力され、大比較指定はアンド・ゲート20
4へ、。
小比較指定はアンド・ゲート205へ入力される。
フローの第0段は、計測器5工を測定対象に当接し、第
0段で、測定値MvAとZ軸現在値ZANとをメモリ1
02および103へ読込む。第0段では、判別器106
へ指示してスケールオーバーか否かも判別し、第0段と
しての判断結果がスケールオーバーでなければ、第0段
へ進んで、比較開始信号を第1図のオア・ゲート213
へ入力する。その後、第0段および第0段と同じ動作が
第■および第0段で繰返される。第0段もしくは第0段
でスケールオーバーと判断された場合は第[相]段で前
記シフト処理を行ない、第0段から再開する。スケール
オーバーでなければ、第0段としてCPU1へ演算指示
が与えられ、第0段の計J!lI柊了に至るまで、Z軸
移動を続けながら計測と判断が実行される。計測が終了
すると、比較値メモリ107およびピーク時座標値メモ
リ108へ代入されていた最終値を読み取る。
第7図は、同じ実施例の装置における範囲判断手段を示
すフローチャートである。範囲判断フローは、まず第0
段として、押釦等乏より、あらかじめ範囲判断であるこ
とと大小いずれの比較であるかとを指定する。範囲判断
の指定は第1図におけるアンド・ゲート207および2
09へ人力され、大小の比較指定はピーク値指定の場合
と同じアンド・ゲート204および205へ入力される
また、しきい値を設定値メモリ104に設定するが、そ
の数値はキーボード3から入力される。第0段は、計測
器51を測定対象に当接し、第0段で測定値MvAとZ
軸現在値ZA++をメモリ102および103へ読込む
。第0段では、判別器106ヘスケールオーバーの判別
を指示し、第0段で判別結果がスケールオーバーと判断
された場合は、第0段で前記シフト処理を行ない、第0
段から再開する。スケールオーバーでなければ、第0段
でCPUIへ演算指示が与えられ、演算処理終了の時点
で第0段で1サイクル毎のメモリリセット信号が与えら
れ、判断結果メモリ111へ今回信号H7の“0か1”
の信号が指示され記憶されたのち、第0段で計測終了に
至るまで、Z軸移動を続けながら計測と判断が実行され
る。計測されたデータは前記範囲データ・メモリ112
へその都度代入されるが、2つ毎にデータを読み出して
大小いずれかの領域を表示することができる。
上記の説明で明らかなように、本発明の判断は、第1図
に示される2つの比較器109および110を中心とす
る主判断回路をピーク値判断および範囲判断の双方に使
用するように構成され、その比較71.’<%値を前回
計測値とするか、設定しきい値とするかによって、各種
の運用を可能とするもので、この技術思想を論理ゲート
の組合わせにより、連続的な自動計測機能に実現してい
る。
なお、本実施例では、X方向をピーク値、方向をその座
標位置として説明したが、如何なる2軸にも適用可能な
ことは言うまでもない。
また、第1図における計測器52は増分式のものでも差
支えない。その場合、第8図(イ)に示すように、位置
データの明確な基準面りに計測器52を当接し、その方
向の軸座標値XPO5を得、基準面の座標値X REF
からパラメータで、MXQF =XREF  XPO3 の演算を行い、計測器52にプリセントすれば、測定対
象物の絶対値測定が可能になる。第8図(ロ)は、その
プリセット手順を示すフローチャートである。
〔発明の効果〕
以上、説明したとおり、本発明によれば、ワーク等の測
定対象物の表面形状を連続的に91測し、そのデータか
らピーク値とその位置、もしくは設定しきい値に対する
範囲領域などを精密かつ迅速に判断でき、有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による数値制御装置の自動計測機構の回
路構成図、第2図および第3図は従来技術の説明図、第
4図は本発明の詳細な説明図、第5図は範囲判断の説明
図、第6図および第7図は判断手順のフローチャート、
第8図(イ)および(rl)は増分式計測器の説明図お
よびそのプリセット手順のフローチャートである。 1・・・CPU      2・・・CRT3・・・キ
ーボード  4・・・入出力インタフェース5.8・・
・モータ   6,9・・・アンプ7.10・・・補間
器   51・・・計測器101・・・シフト量設定メ
モリ 102・・・測定メモリ  103・・・軸現在値メモ
リ104・・・設定値メモリ 105・・・加算器10
6・・・スケールオーバー判別H 107・・・比較値メモリ 108・・・ピーク時座標値メモリ 109.110・・・比較器  111・・・判断結果
メモリ112・・・範囲データ・メモリ オ8図 (イ) (ロ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に起状・凹凸のある計測対象物の形状を計測
    し、形状データの重要値を判断する自動計測機能を有す
    る数値制御装置において、計測器を計測対象物の表面に
    当接させて移動させながら連続的に計測し、測定値と計
    測器自体の軸座標値とを計測値データとして読み込む計
    測手段と、該計測手段により得られる計測値を所定の比
    較基準値と比較し、計測値が該比較基準値よりも大もし
    くは小の指定領域内にある場合にビット信号“1”を出
    力し、計測値が前記指定領域外にある場合にビット信号
    “0”を出力する主判断回路と、該主判断回路へ比較基
    準値として前記計測値を使用させ、かつ主判断回路がビ
    ット信号“1”を出力した次回の新計測値へ更新を繰返
    して最大値もしくは最小値へ帰納させる最大・最小値判
    断回路とを備えることを特徴とする自動計測機能を有す
    る数値制御装置。
  2. (2)主判断回路へ比較基準値として所望のしきい値を
    入力させ、主判断回路の出力する今回のビット信号が前
    回のビット信号と異なる場合に計測器の軸座標値を所定
    のメモリに記憶させる範囲判断回路を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動計測機能を有す
    る数値制御装置。
JP23088584A 1984-11-01 1984-11-01 自動計測装置 Granted JPS61108907A (ja)

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Cited By (5)

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US8907244B2 (en) 2009-04-28 2014-12-09 Mitsubishi Electric Corporation Work measuring method, electric discharge machining method, and electric discharge machining apparatus

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