JPS6239159A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPS6239159A
JPS6239159A JP17853585A JP17853585A JPS6239159A JP S6239159 A JPS6239159 A JP S6239159A JP 17853585 A JP17853585 A JP 17853585A JP 17853585 A JP17853585 A JP 17853585A JP S6239159 A JPS6239159 A JP S6239159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detector
ball screw
error correction
pitch error
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP17853585A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Fujimoto
冨士本 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6239159A publication Critical patent/JPS6239159A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は数値制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の数値制御装置を示す構成図であり、図
において、1は紙テープ、2は紙テープ1からのデータ
を入力する入力部、3はCPU制御部、4は記憶部で、
その一部にピッチ誤差補正量の記憶部4aを有する。5
は演算部で、これ等各部3〜5によって演算制御装置人
が構成されている。6はCPU制御部3の出力を増幅す
る各軸ごとに設けられた駆動アンプ、7は第1検出器8
からのフィードバック量の入力部で、この第1検出器8
はモータ9の軸に直結されている。10はボールネジで
、移動テーブル11の脚体11.に螺合貫通されている
次に動作について説明する。紙テープ1に穿孔されたプ
ログラムは、入力部2を通してCPU制御部3に送られ
、記憶部4に記憶される。
そして、上記CPU制御部3によりデータを受けた演算
部5では、移動のための各軸成分の演算が行なわれる。
この各軸成分の移動データは各軸ごとの駆動アンプ6に
与えられ、モータ9を駆動する。
モータ9が駆動すると、このモータ軸に直結された第1
検出器8も同時に動作し、この第1検出器8で検出され
たモータの回転量、つまり移動テーブル11の移動量が
フィードバック入力部7に入力され、このフィードバッ
ク入力はCPU制御部3に入力されて サーボルーズが
組まれている。
一方、CPU制御部3によって移動データの演算が行な
われる時、記憶部4aに記憶された移動位置に対するピ
ッチ誤差補正量が参照され、補正量分だけ加減算された
移動データが駆動アンプ6に与えられ5ボールネジ10
のピッチ誤差が修正される。
なお、記憶部4&に記憶されているピッチ誤差補正量は
、図示しない設定表示部より、別途計測装置によって測
定したボールネジ10のピッチ誤差データにもとづいて
オペレータが設定したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御装置は5以上のように構成されているの
で、ボールネジのピッチ誤差をあらかじめ計測装置で測
定しなければならず、またオペレータが手で補正データ
を入力しなければならないため、操作が面倒であるとい
う問題点がおった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ボールネジのピッチ誤差を自動的に補正をす
ることのできる数値制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る数値U]御装置は、モータの回転量を検
出する第1検出器と、移動テーブルの現在位置を検出す
る第2検出器とからの検出量の差分からボールネジのピ
ッチ誤差補正量を算出して記憶部に記憶するものである
〔作 用〕
この発明におけるピッチ誤差補正量は、第1検出器と第
2検出器とからの検出量の差分から算出され、ボールネ
ジのピッチ誤差補正に供する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を前記第2図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、12は移動テーブル11に着脱自在に
取付けられ該移動テーブルの現在位置を検出しフィード
バックする第2検出器である。この第2検出器12とし
ては5例えばボールネジ11と並設された略同−長さの
棒材13上に所定間隔毎に形成された接点14t−移動
方向により可逆カウントするものを用いる。
この発明は以上のように構成されているので、まず、第
2検出器12を移動テーブル11に取付は良状態で1図
示しない機械操作パネルの操作で、手動により移動テー
ブル11の全ストロークを移動させる操作を実行する。
この移動過程で、CPU制御部3から指令し九移動指令
は、駆動アンプ6を経てモータ9を回転させる。このモ
ータ9により駆動されたボールネジ10で移動テーブル
11を移動させることにより、第1検出早8と第2検出
器12を動作させる。
そして、雨検出器8,12からの検出量をフィードバッ
ク入力部7を経てCPU制御部3に入力させ、このフィ
ードバックデータの差分から、サンプリングされた位置
におけるボールネジ10のピッチ誤差補正量を算出して
、ピッチ誤差補正量記憶部4aK記憶する。
次に、第2検出器12を移動テーブル11から取外し、
紙テープ1に穿孔されたプログラムに従つ念各軸の移動
データを、記憶部4aに記憶されているピッチ誤差補正
tを参照しながら演算し、この演算されたデータで、駆
動アンプ6を介してモータ9を制御することにより、移
動テーブル11の移動を謂IWよく行なうことができる
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、移動テーブルに位置
検出器を取りつけ、移動テーブルの移動始端から移動終
端までの位置データとモータに取付けた位置検出器から
の位置データの差を取ることにより、指令位置と実際の
移動位置の誤差を演算してボールネジのピッチ誤差補正
量としているので、オペレータが補正データを入力する
手間がなくなり、ボールネジのピッチ誤差補正を高精度
に行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置を示す
構成図、第2図は従来の数値制御装置を示す構成図であ
る。 Aは演算制御装置(CPU制御部3、記憶部4、演算部
5)、8は第1検出器、9はモータ、10はポールネジ
、11は移動テーブル、12は第2検出器。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 −−i 代理人 升理士  1)澤 博 昭・ (外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転方向によつて移動テーブルを往復移動させるように
    該移動テーブルに螺合貫通させたボールネジと、このボ
    ールネジを回転駆動させる正逆転モータと、この正逆転
    モータの回転量を検出する第1検出器と、前記移動テー
    ブルに着脱自在に取付けられ該移動テーブルの現在位置
    を検出する第2検出器と、前記第1検出器と第2検出器
    との検出値の差から算出された前記ボールネジのピッチ
    誤差補正量を記憶する記憶部を有し前記第2検出器を取
    外した後に前記第1検出器からの検出値と前記記憶部に
    記憶されたピッチ誤差補正量とで前記移動テーブルの移
    動距離を演算して前記正逆転モータの駆動を制御する演
    算制御装置とを備えた数値制御装置。
JP17853585A 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置 Pending JPS6239159A (ja)

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JP17853585A JPS6239159A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

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JP17853585A JPS6239159A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

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JPS6239159A true JPS6239159A (ja) 1987-02-20

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ID=16050171

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JP17853585A Pending JPS6239159A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015963A (ja) * 2000-06-27 2002-01-18 Murata Mfg Co Ltd 電子部品の搬送装置およびこの搬送装置を用いた検査装置
CN108608233A (zh) * 2018-05-11 2018-10-02 郑州嘉晨化工科技有限公司 一种数控机械设备自动对位装置

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CN108608233A (zh) * 2018-05-11 2018-10-02 郑州嘉晨化工科技有限公司 一种数控机械设备自动对位装置
CN108608233B (zh) * 2018-05-11 2019-09-27 中原工学院 一种数控机械设备自动对位装置

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