JPS59157509A - ピツチ誤差測定装置 - Google Patents
ピツチ誤差測定装置Info
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- JPS59157509A JPS59157509A JP3229883A JP3229883A JPS59157509A JP S59157509 A JPS59157509 A JP S59157509A JP 3229883 A JP3229883 A JP 3229883A JP 3229883 A JP3229883 A JP 3229883A JP S59157509 A JPS59157509 A JP S59157509A
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- Japan
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- counter
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- moving
- pitch
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/14—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
- G01B7/148—Measuring on screw threads
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41055—Kind of compensation such as pitch error compensation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として数値制御工作機械において用いらfl
るピッチ誤差11+11定装置に関する。
るピッチ誤差11+11定装置に関する。
一般に、数1直制Qtl工作機械は、数値制御装置に入
力したテープに6己入されたブ0グラムlこ従って加工
が夾行さわて、所望の加工形状が・侵らわるものである
が、実際(こけ、工作機械のテーブル等の移動体を移動
させるボールネジ等の送りネジにピッチ誤差が発生する
ため、加工位置が予定された位置からずれて21[11
梢度が總くなることがある。
力したテープに6己入されたブ0グラムlこ従って加工
が夾行さわて、所望の加工形状が・侵らわるものである
が、実際(こけ、工作機械のテーブル等の移動体を移動
させるボールネジ等の送りネジにピッチ誤差が発生する
ため、加工位置が予定された位置からずれて21[11
梢度が總くなることがある。
そして、こfl.’F防ぐために、ピッチ誤差を測定し
補正を行なう必要がある。
補正を行なう必要がある。
ところで、便来、このボールネジのピッチ誤差を測定す
る場合(こは、レーザー+lll長器等を使用して測定
点でテーブル等を停止させた後、副長器の距離データを
絖取っていた。しかしながら、このよう壷こしてピッチ
FA差を測定すると、テーブル等の移動時の加速トルク
及び停止時の減速トルクがボールネジの軸受に影41与
えるため、正確なボールネジのピッチ誤差を測定するこ
とができないという欠点があった@ 本発明は上記事1Hにルみてなさむたもので、工作機械
の移動体が送りネジfこより一定連屁で移動している間
に、その所定量の移動毎に、測長器により測定される各
移動距離データをピッチエラー補正装置(こ採取するよ
うになすこと1こより、送りネジのピッチ誤差を正確に
6111定することができる ′ピッチ誤差測定装置を
提供することを目的とする。
る場合(こは、レーザー+lll長器等を使用して測定
点でテーブル等を停止させた後、副長器の距離データを
絖取っていた。しかしながら、このよう壷こしてピッチ
FA差を測定すると、テーブル等の移動時の加速トルク
及び停止時の減速トルクがボールネジの軸受に影41与
えるため、正確なボールネジのピッチ誤差を測定するこ
とができないという欠点があった@ 本発明は上記事1Hにルみてなさむたもので、工作機械
の移動体が送りネジfこより一定連屁で移動している間
に、その所定量の移動毎に、測長器により測定される各
移動距離データをピッチエラー補正装置(こ採取するよ
うになすこと1こより、送りネジのピッチ誤差を正確に
6111定することができる ′ピッチ誤差測定装置を
提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、図中符号1は
テープ指令で工作機械のテーブル(#動体)2の移動及
び位に決めを制御するa値制御装置であり、この数値制
御装置1はビット入出力デジタルインターフェースとデ
ータ入出力インターフェースを有している。そして、上
記テーブル2の下部に設けられたナラ)2aと噛み合っ
てテーブル2を移動させるボールネジ(送りネジ)3(
本実施例ではIQmsピッチ)を回転あるいは停止させ
るサーボモータ4が数値制御装置1の制御信号8Aによ
り制御される構成になっている・また、サーボモータ4
の軸Iこはエンコーダ(回転型パルスエンコーダ)5が
連結されており、このエンコーダ5は、ボールネジ3の
回転量すなわちテーブルの#励頗・を知るものであり、
900位相の異なる2つの波形(A相及びB相)を出力
する〇なお、本実施例では人相あるいはB相の1波長は
上記テーブル2の4μmの#I!l111こ相6し、こ
のエンコーダ5が1回転すると、人相あるいはB相は2
500 It/itのパルスを出力しテーブル2が10
g+m移動する。そして、エンコーダ5の人相及びB和
からなる出カイ8号(パルス信号)8Bは数値制御装置
1及び後述するピッチエラー補正装置7のアップダウン
カウンタ8]こ入力さrている。
テープ指令で工作機械のテーブル(#動体)2の移動及
び位に決めを制御するa値制御装置であり、この数値制
御装置1はビット入出力デジタルインターフェースとデ
ータ入出力インターフェースを有している。そして、上
記テーブル2の下部に設けられたナラ)2aと噛み合っ
てテーブル2を移動させるボールネジ(送りネジ)3(
本実施例ではIQmsピッチ)を回転あるいは停止させ
るサーボモータ4が数値制御装置1の制御信号8Aによ
り制御される構成になっている・また、サーボモータ4
の軸Iこはエンコーダ(回転型パルスエンコーダ)5が
連結されており、このエンコーダ5は、ボールネジ3の
回転量すなわちテーブルの#励頗・を知るものであり、
900位相の異なる2つの波形(A相及びB相)を出力
する〇なお、本実施例では人相あるいはB相の1波長は
上記テーブル2の4μmの#I!l111こ相6し、こ
のエンコーダ5が1回転すると、人相あるいはB相は2
500 It/itのパルスを出力しテーブル2が10
g+m移動する。そして、エンコーダ5の人相及びB和
からなる出カイ8号(パルス信号)8Bは数値制御装置
1及び後述するピッチエラー補正装置7のアップダウン
カウンタ8]こ入力さrている。
上記テーブル2に近吸して、ボールネジ3の回転によっ
て移動するテーブル2の位lJJ、を・測定する測長器
(レーザー副長器)6が設けらtl、ており、この副長
器6はリフレクタ6aと、インターフェロメタロbと、
レーザー発生器6cと、レーザー副長制御装置d、6d
とから構成されている。そして、副長器6はピッチエラ
ー補正装置7(こ災続さイ1ており、このピッチエラー
補正装置7はカウンタ(アップダウンカウンタ)8とマ
イクロコンピュータ9とカ)ら成りている。また、ピッ
チエラー++lt正装酋7のカウンタ8はエンコーダ5
の出力信号8Bにより、テーブル2が正方向にm動して
いる時はアップカウンタとして、かつ負方向に移動して
いる時はダウンカウンタとして働き、所定値(本実施例
では+1oooo請たは−10000)fこなるとデー
タホールド信号8Fをレーザー副長制御装置15dとマ
イクロコンピュータ9に対して出力する1cJJt b
Zになっている。さらに、ピッチエラー補正装rtlt
7のマイクロコンピュータ9は一般的な計算機能の他に
ディジタル入出力インターフェース及びメモリ(不揮発
性メモIJ ) 9 aを有しており、上記データホー
ルド信号SEによりレーザー副長制御装置6dが保持し
た移動距離データはデータ信号8Gとしてマイクロコン
ピュータ9に入力されるようにレーザー側長制御装[)
dとマイクロコンピュータ9は接続されている。そして
、このマイクロコンピュータ9とカウンタ8にはピッチ
誤差データの採取開始を知らせる上紀数甑制御装置kt
、1の出力信号8Cが入力さむ、て8す、この出力信号
8C◆こよりてマイクロコンピュータ9はピッチvAW
データ採取開始を知り、かつカウンタ8はOセットさn
、る構成(こなりている。さら1こ才た、タタ値制御装
置1からピッチ′p14差データの採取終了を知らせる
出力信号8Dがマイクロコンピュータ9(こ入力さV、
かつマイクロコンピュータ9からピッチ誤差データ信号
8Bが数値制御装置1に入力されるように数値制御装置
1とマイクロコンピュータ9は接続されている〇 次(こ、不発明に係るピッチ誤差測定装置の動作につい
て第2白ないし第5商を参照して説明する。
て移動するテーブル2の位lJJ、を・測定する測長器
(レーザー副長器)6が設けらtl、ており、この副長
器6はリフレクタ6aと、インターフェロメタロbと、
レーザー発生器6cと、レーザー副長制御装置d、6d
とから構成されている。そして、副長器6はピッチエラ
ー補正装置7(こ災続さイ1ており、このピッチエラー
補正装置7はカウンタ(アップダウンカウンタ)8とマ
イクロコンピュータ9とカ)ら成りている。また、ピッ
チエラー++lt正装酋7のカウンタ8はエンコーダ5
の出力信号8Bにより、テーブル2が正方向にm動して
いる時はアップカウンタとして、かつ負方向に移動して
いる時はダウンカウンタとして働き、所定値(本実施例
では+1oooo請たは−10000)fこなるとデー
タホールド信号8Fをレーザー副長制御装置15dとマ
イクロコンピュータ9に対して出力する1cJJt b
Zになっている。さらに、ピッチエラー補正装rtlt
7のマイクロコンピュータ9は一般的な計算機能の他に
ディジタル入出力インターフェース及びメモリ(不揮発
性メモIJ ) 9 aを有しており、上記データホー
ルド信号SEによりレーザー副長制御装置6dが保持し
た移動距離データはデータ信号8Gとしてマイクロコン
ピュータ9に入力されるようにレーザー側長制御装[)
dとマイクロコンピュータ9は接続されている。そして
、このマイクロコンピュータ9とカウンタ8にはピッチ
誤差データの採取開始を知らせる上紀数甑制御装置kt
、1の出力信号8Cが入力さむ、て8す、この出力信号
8C◆こよりてマイクロコンピュータ9はピッチvAW
データ採取開始を知り、かつカウンタ8はOセットさn
、る構成(こなりている。さら1こ才た、タタ値制御装
置1からピッチ′p14差データの採取終了を知らせる
出力信号8Dがマイクロコンピュータ9(こ入力さV、
かつマイクロコンピュータ9からピッチ誤差データ信号
8Bが数値制御装置1に入力されるように数値制御装置
1とマイクロコンピュータ9は接続されている〇 次(こ、不発明に係るピッチ誤差測定装置の動作につい
て第2白ないし第5商を参照して説明する。
まず、ピッチ誤差データを採取する前に、テーブル2を
機械原点に移動させる。この機械原点はテーブルストロ
ーク内(こ決められた一点であり、数値制御極[1のピ
ッチ誤差の補正はこれを基準として行なわわ、る。次い
で、ピッチ11g4差測定用のテープを起動し、数値制
御極−1が第4図に示さ0たテープ内容のうちB1エリ
アのM8Qコード指令を読取ると、数値制御極+11は
出力信号8Cを出力し、マイクロコンピュータ9にピッ
チ誤差測定開始を知らせ、カウンタ8は0セツトされ、
る。
機械原点に移動させる。この機械原点はテーブルストロ
ーク内(こ決められた一点であり、数値制御極[1のピ
ッチ誤差の補正はこれを基準として行なわわ、る。次い
で、ピッチ11g4差測定用のテープを起動し、数値制
御極−1が第4図に示さ0たテープ内容のうちB1エリ
アのM8Qコード指令を読取ると、数値制御極+11は
出力信号8Cを出力し、マイクロコンピュータ9にピッ
チ誤差測定開始を知らせ、カウンタ8は0セツトされ、
る。
さらに、数値制御装置lが第4図(こ示すB、エリアの
テープ内容GOIX501・F2O3指令を読取ると、
数値制御波R1は廿−ボモータ4を回転させてテーブル
2を所定の速度で所定の距離移動させる制御信号5Af
j:出力する。(本実施例ではテーブル2は415分3
00m鷹テ501 am移動する。)テーブル2が移動
を開始すると、エンコーダ5から人相及びB相からなる
波形が出力信号8Bとして出力さnl、カウンタ8は第
2図(出こ示すように0→1→2・・・・・・とカウン
トアツプする。そしてカウンタ8が所定(+f (本冥
施列では1 (l O6oであり、この時テーブル2は
10間移動している。)に達すると、カウンタ8からデ
ータホールド信号8Fが出力さt17、測長器6けテー
ブル2の移動距離データd1を保持し、その移動距離デ
ータd。
テープ内容GOIX501・F2O3指令を読取ると、
数値制御波R1は廿−ボモータ4を回転させてテーブル
2を所定の速度で所定の距離移動させる制御信号5Af
j:出力する。(本実施例ではテーブル2は415分3
00m鷹テ501 am移動する。)テーブル2が移動
を開始すると、エンコーダ5から人相及びB相からなる
波形が出力信号8Bとして出力さnl、カウンタ8は第
2図(出こ示すように0→1→2・・・・・・とカウン
トアツプする。そしてカウンタ8が所定(+f (本冥
施列では1 (l O6oであり、この時テーブル2は
10間移動している。)に達すると、カウンタ8からデ
ータホールド信号8Fが出力さt17、測長器6けテー
ブル2の移動距離データd1を保持し、その移動距離デ
ータd。
をデータ信号8Gとしてマイクロコンピュータ9に対し
出力する。上記データホールド信号8FがOになると、
カウンタ8は0セツトし直され、あらた蚤こ0からlt
t数を開始する。また、データ信号SGを受は取ったマ
イクロコンピュータ9は移動距離データd1を第3図(
イ)に示すよう(こメモIJ9aのアドレスのA、J地
に記憶する。この間、テーブル2は移動を続けており、
エンコーダ5の出力信号8Bが出力されカウンタ8は計
数を続けている◎そして、カウンタ8がまた所定値(本
実施例では10000 )に達すると、カウンタ8がら
データホールド信号8Fが出力され、副長器6はテーブ
ル2の移動距離データd、を保持し、そのデータ信号8
Gi−マイクロコンピュータ9に送る。すると、マイク
ロコンピュータ9はメモリ9aのアドレスのA2番地に
移動距離データd1を記憶する。また、データホールド
信号8Fが0になるとカウンタ8はOセットしくK′g
れ、あらたに0がら!!″i数を開始する。
出力する。上記データホールド信号8FがOになると、
カウンタ8は0セツトし直され、あらた蚤こ0からlt
t数を開始する。また、データ信号SGを受は取ったマ
イクロコンピュータ9は移動距離データd1を第3図(
イ)に示すよう(こメモIJ9aのアドレスのA、J地
に記憶する。この間、テーブル2は移動を続けており、
エンコーダ5の出力信号8Bが出力されカウンタ8は計
数を続けている◎そして、カウンタ8がまた所定値(本
実施例では10000 )に達すると、カウンタ8がら
データホールド信号8Fが出力され、副長器6はテーブ
ル2の移動距離データd、を保持し、そのデータ信号8
Gi−マイクロコンピュータ9に送る。すると、マイク
ロコンピュータ9はメモリ9aのアドレスのA2番地に
移動距離データd1を記憶する。また、データホールド
信号8Fが0になるとカウンタ8はOセットしくK′g
れ、あらたに0がら!!″i数を開始する。
以上の動作をくりかえすと、カウンタ8が所定値に達す
るたびにメモIJ 911に移動距離データが記憶され
る。(本実施例では、テーブルが500囮まで移動して
、メモリ9aのアドレスのA1#地からA、。番地まで
に移動距離データ’I、・・・、dl◇が記1意さイ]
5る。)そして、テーブル2があらかじめ設定さn、た
距離(本実施例では501++ra+)移動すると、数
値制御装置1は制御信号8Aを出力してテーブルを停止
させる。次いで、数値制御装置lは第41’狛こ示すB
、エリアのM30コード指令をm℃取り、数値側(iI
J]装置1はリセットされ、出力信号8Dを出力する。
るたびにメモIJ 911に移動距離データが記憶され
る。(本実施例では、テーブルが500囮まで移動して
、メモリ9aのアドレスのA1#地からA、。番地まで
に移動距離データ’I、・・・、dl◇が記1意さイ]
5る。)そして、テーブル2があらかじめ設定さn、た
距離(本実施例では501++ra+)移動すると、数
値制御装置1は制御信号8Aを出力してテーブルを停止
させる。次いで、数値制御装置lは第41’狛こ示すB
、エリアのM30コード指令をm℃取り、数値側(iI
J]装置1はリセットされ、出力信号8Dを出力する。
マイクロコンピュータ9は出カイに号81)を受は取る
と第3図(イ)に示すようにメモIJ 9 aの51番
地にENDコードを記憶する。
と第3図(イ)に示すようにメモIJ 9 aの51番
地にENDコードを記憶する。
このようにして、数値制御装置1により指令さnた機樟
原点からの所定の各テーブル移動距離に対応して、実際
のテーブル2の移動距離データ屯がピッチエラー補正装
置#t7に採取される。次いで、マイクロコンピュータ
9内でメモリ9aに記憶さむた移動距離データもの補正
及びデータの数値制御波]t#1への転送を行なう。こ
こで、マイクロコンピュータ9のデータ記憶領域は第3
図(ロ)に示すように、ピッチ誤差補正値14.、ピッ
チ誤差計算補助E1 、測定ピッチ(/!j)F’、移
動距離データd0のアドレスAaから構成されている。
原点からの所定の各テーブル移動距離に対応して、実際
のテーブル2の移動距離データ屯がピッチエラー補正装
置#t7に採取される。次いで、マイクロコンピュータ
9内でメモリ9aに記憶さむた移動距離データもの補正
及びデータの数値制御波]t#1への転送を行なう。こ
こで、マイクロコンピュータ9のデータ記憶領域は第3
図(ロ)に示すように、ピッチ誤差補正値14.、ピッ
チ誤差計算補助E1 、測定ピッチ(/!j)F’、移
動距離データd0のアドレスAaから構成されている。
移動距離データdll の補正及びデータの転送は第5
図に示すように、まずピッチd口差jifl正(ill
う3.ピッチ誤差計初、補助も 、測定ピッチFをそゎ
ぞrloにし、移動距離データも のアドレスA、にア
ドレスA1をセットする。次いで、アドレスkmの内存
(A、)すなわちd、がENDコードであるがどうが判
別する。移動距離データd、はE N I)コードでは
ないので、測定ピッチFからアドレス八■の内容(A1
1)すなわち移動距離データd、5−引き、その結果を
ピッチ誤差補正値E、とする。そして、測定ピッチFか
らアドレスA、の内容(A、)すなわち移動距離データ
d、を引き、結果をピッチ誤差計算補助Elとする。さ
らに、数値制御波fiefにピッチ誤差補正値E、を転
送し、測定ピッチFをtoooo増やすと共に、アドレ
スA、を1増やす。
図に示すように、まずピッチd口差jifl正(ill
う3.ピッチ誤差計初、補助も 、測定ピッチFをそゎ
ぞrloにし、移動距離データも のアドレスA、にア
ドレスA1をセットする。次いで、アドレスkmの内存
(A、)すなわちd、がENDコードであるがどうが判
別する。移動距離データd、はE N I)コードでは
ないので、測定ピッチFからアドレス八■の内容(A1
1)すなわち移動距離データd、5−引き、その結果を
ピッチ誤差補正値E、とする。そして、測定ピッチFか
らアドレスA、の内容(A、)すなわち移動距離データ
d、を引き、結果をピッチ誤差計算補助Elとする。さ
らに、数値制御波fiefにピッチ誤差補正値E、を転
送し、測定ピッチFをtoooo増やすと共に、アドレ
スA、を1増やす。
すなわちF=20000.As=A、とする。そり、−
t”、また、アドレスAmの内容(A11)すなわち移
動距離データd、がENDコードかどうが判別する。
t”、また、アドレスAmの内容(A11)すなわち移
動距離データd、がENDコードかどうが判別する。
以上のようにして、アドレス人−の内#(An)がEN
Dコード(こなる才でくりかえし、ENDコード(こな
るとプログラムは終了する。
Dコード(こなる才でくりかえし、ENDコード(こな
るとプログラムは終了する。
上+4ピピッチ帆差補正イCL E、を受は取りた数値
制御装置1は、テーブル2を移−Jさせる際に、機械位
置データにピッチ誤差補正値E、を加減することによっ
て、テーブル2の圧線な移動位置を算出 ″する。
制御装置1は、テーブル2を移−Jさせる際に、機械位
置データにピッチ誤差補正値E、を加減することによっ
て、テーブル2の圧線な移動位置を算出 ″する。
そして、工作機械による工作物加工の際等においては、
数(IK制イ卸装ゆtlは、この機械原点から一定距離
1ヒのボールネジ3のピッチ誤差データを得て、テーブ
ルの移動位M決め時fこ自動的にピッチ誤差を補正して
サーボモータ4に回転指令を与えるので、正確な移動位
置に位置決めができる。
数(IK制イ卸装ゆtlは、この機械原点から一定距離
1ヒのボールネジ3のピッチ誤差データを得て、テーブ
ルの移動位M決め時fこ自動的にピッチ誤差を補正して
サーボモータ4に回転指令を与えるので、正確な移動位
置に位置決めができる。
以上説明したように、本発明は、工作機械のテーブル等
の移動体の移動及び停止を制御する数値制?all装置
と、この数値制御装置からの制御信号により上記工作機
械の移動体を送りネジを介して移動させるサーボモータ
と、上記数値制御装置にパルス信号を出力し、上記サー
ボモータの軸(送りネジ軸)の回転量を知らせるエンコ
ーダと、上記工作機械の移動体の#動位置を測定する副
長器と、上記サーボモータの連続回転時に、上記エンコ
ーダが出力するパルス信号をit数し、かっこの計数値
が所定(IMに達するたびに上記副長器の測定値を読み
込むピッチエラー抽F装置とを具1絹して成るものであ
るから、工作(良械の移動体が一定速度で移動中に該移
動体の移動位置の距離データを採取して、上紀送りネジ
のピッチ誤差を測定することができる。従って、従来の
ごとく、送りネジのピッチ誤差測定に際して、移動体を
その測定の都度、移動、停止させる必要がなく、移動体
の移動時の加速トルクや停止時の減速トルクが送りネジ
のナツトや送りネ、ジ軸受弄に作用することによる影響
が測定値に及ぶといつた問題がなくなり、正確な送りネ
ジのピッチ誤差を容易に測定できるので、工作物の加工
時等において送りネジのピッチ誤差の補正を簡単に行な
うことができ、正確な位置決めを行なうことができる。
の移動体の移動及び停止を制御する数値制?all装置
と、この数値制御装置からの制御信号により上記工作機
械の移動体を送りネジを介して移動させるサーボモータ
と、上記数値制御装置にパルス信号を出力し、上記サー
ボモータの軸(送りネジ軸)の回転量を知らせるエンコ
ーダと、上記工作機械の移動体の#動位置を測定する副
長器と、上記サーボモータの連続回転時に、上記エンコ
ーダが出力するパルス信号をit数し、かっこの計数値
が所定(IMに達するたびに上記副長器の測定値を読み
込むピッチエラー抽F装置とを具1絹して成るものであ
るから、工作(良械の移動体が一定速度で移動中に該移
動体の移動位置の距離データを採取して、上紀送りネジ
のピッチ誤差を測定することができる。従って、従来の
ごとく、送りネジのピッチ誤差測定に際して、移動体を
その測定の都度、移動、停止させる必要がなく、移動体
の移動時の加速トルクや停止時の減速トルクが送りネジ
のナツトや送りネ、ジ軸受弄に作用することによる影響
が測定値に及ぶといつた問題がなくなり、正確な送りネ
ジのピッチ誤差を容易に測定できるので、工作物の加工
時等において送りネジのピッチ誤差の補正を簡単に行な
うことができ、正確な位置決めを行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すピッチ誤差測定装j直
の構成図、第2図ないし第5図は本発明の詳細な説明す
るもので、第2図(イ)〜(へ)はそれぞれ制御信号8
A、出力信号8B、8C,8D1ピツチ誤差デ一タ信号
8E、データホールド信号8F1データ信号8Gの状態
を表わす状態図、第2図(ト)はカウンタの内容を示す
状態図、第3図(イ)はメモリの内容を示す説明向、@
3図(ロ)はマイクロコンピュータのデータ配憶領域の
説明図、第4図は数値制御1111装置のテープ内容を
示す説明図、第5図はマイクロコンピュータのデータ転
送の状態を示す説明図である。 1・・・・・・数値制御装置、2・・・・・・テーブル
(移動体)、3・・・・・・ボールネジ(送りネジ)、
4・・・・・・サーボモータ、5・・・・・・エンコー
ダ(回転型パルスエンコーダ)、6・・・・・・測長器
(レーザー測長器)、7゜、・・・・ピッチエラー補正
装置、SA・・・・・・制御信号、8B・・・・・・出
力信号(パルス信号)。 第3図 (イ) (ロ)
第4図 第5図
の構成図、第2図ないし第5図は本発明の詳細な説明す
るもので、第2図(イ)〜(へ)はそれぞれ制御信号8
A、出力信号8B、8C,8D1ピツチ誤差デ一タ信号
8E、データホールド信号8F1データ信号8Gの状態
を表わす状態図、第2図(ト)はカウンタの内容を示す
状態図、第3図(イ)はメモリの内容を示す説明向、@
3図(ロ)はマイクロコンピュータのデータ配憶領域の
説明図、第4図は数値制御1111装置のテープ内容を
示す説明図、第5図はマイクロコンピュータのデータ転
送の状態を示す説明図である。 1・・・・・・数値制御装置、2・・・・・・テーブル
(移動体)、3・・・・・・ボールネジ(送りネジ)、
4・・・・・・サーボモータ、5・・・・・・エンコー
ダ(回転型パルスエンコーダ)、6・・・・・・測長器
(レーザー測長器)、7゜、・・・・ピッチエラー補正
装置、SA・・・・・・制御信号、8B・・・・・・出
力信号(パルス信号)。 第3図 (イ) (ロ)
第4図 第5図
Claims (1)
- 工作機械のテープ轡の移動体の移動及び停止を制御する
数値制御装置と、この数値制御装置樹からの側斜信号に
より上記工作機械の移動体を送りネジを介して移動させ
るサーボモータと、上記数値制御装置にパルス信号を出
力し、上記送りネジ軸の回転数を知らせるエンコーダと
、上記工作機械の移動体の移動位Mを1fll定する副
長器と、上記サーボモータの連続回転時に、上記エンコ
ーダが出力するパルス信号を計数し、かつこの計数値が
所定値に達するたびIこ上dピ測長器の測定値を読み込
むピッチエラー補正装置とを具備して成ることを特徴と
するピッチ誤差測定装置1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229883A JPS59157509A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ピツチ誤差測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229883A JPS59157509A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ピツチ誤差測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157509A true JPS59157509A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12355043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3229883A Pending JPS59157509A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | ピツチ誤差測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157509A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0156140A2 (en) * | 1984-02-17 | 1985-10-02 | Tuboscope Inc. | Thread measurement tool |
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-
1983
- 1983-02-28 JP JP3229883A patent/JPS59157509A/ja active Pending
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