JPS61107333A - 2本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置 - Google Patents

2本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置

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JPS61107333A
JPS61107333A JP22979884A JP22979884A JPS61107333A JP S61107333 A JPS61107333 A JP S61107333A JP 22979884 A JP22979884 A JP 22979884A JP 22979884 A JP22979884 A JP 22979884A JP S61107333 A JPS61107333 A JP S61107333A
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capacitor
circuit
light emission
gate
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JP22979884A
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Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、2本の閃光放電管を有する連続発光形ストロ
ボ装置、さらに詳しくは、閃光放電管による閃光発光が
停止してから再び発光されるまでの時間を極めて小さく
することができ、かつ電池エネルギのロスを少なくした
1本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置に関
する。
(従来技術) 一般に、直列制御形ストロボ装置は、主回路部とこの主
回路部へ制御信号を送出する制御回路部とからなってい
る。上記主回路部の一例としては、第8図に示す特公昭
44−30905号公報に開示されているものがある。
即ち、主回路部は、図示しない昇圧電源回路の正極出力
端から延び出している正極ライン11(以下、ライン1
1という)に閃光発光の際に電源となる主コンデンサl
の一端が接続され、この主コンデンサlの他端は、上記
昇圧電源回路の負極出力端から延び出している負極ライ
ンno (以下、ラインnoという)に接続されておシ
、さらにこのラインらは接地されている。両ラインfi
1 、no間には閃光放磁管2と主サイリスタ3とから
なる直列回路が接続され、この故厩管2と主サイリスタ
3のアノードとの接続点は、抵抗7を介してラインQ、
に接続されていると共に、転流コンデンサ4の一端に接
続されている。また、両ラインg、1 、io間には抵
抗5と転流サイリスタ6とからなる直列回路が接続され
ており、この抵抗5と転流サイリスタ6のアノードとの
接続点は、上記転流コンデンサ4の他端に接続されてい
る。
なお、土肥閃光放1理管2のトリガ電極とサイリスタ3
.6の夫々のゲートには、図示しない制御回路部から制
御信号が印加さnるようになっている。
以上のように構成されている主回路部を動作させるには
、閃光放心管2のトリガ電極に高鑞圧を印加し、同放或
管2を励起状態にしておいて、主サイリスタ3をオンに
する。すると、上記族1管2は閃光発光を開始し、やが
て適正露光を得るに必要な直になったときに、転流サイ
リスタ6をオンにする。一方、この時には既に、転流コ
ンデン1   サ4は、ラインj、x (+)−抵抗5
−転流コンデンサ4→抵抗7→ライン1o(−)の経路
で充成されている。従って、上記転流サイリスタ6がオ
ンになると、転流コンデンサ4(+)→転流サイリスタ
6→主サイリスタ3のカソード・アノード→伝流コンデ
ンサ4(−)の経路で、上記主サイリスタ3に逆バイア
スがかかり、同主サイリスタ3がオフになるので、上記
閃光放電管2の閃光発光を停止させることができる。
ところで、上述のような直列制御形ストロボ装置を用い
て、フォーカルプレーンシャッタによるスリット露光が
行なわれている間に、実質的に均等露光となるような極
めて短かい周期でパルス状の小発光を繰り返し行なうよ
うにしたダイナミック形フラット発光ストロボ撮影を行
なう場合には次のような不都合がある。即ち、閃光発光
を停止してから極めて短かい時間の後に、次の閃光発光
を行なうためには、上述のように逆バイアスをかけるこ
とによって帯心量が減りてしまりた転流コンデンサ4が
、再び充成されていなければならな−。
い。しかしながら、上記転流コンデンサ4へ完成   
□するための上記経路においては抵抗5,7が存在し、
時定数回路が構成されている。そのため、上記転流コン
デンサ4がフルチャージするには時間がかかってしまい
、さらに、上記転流コンデンサ4と転流サイリスタ6と
でなる時定数回路のため、上記転流動作時にも時間がか
かつてしまう。そのため、必然的に閃光発光の開始から
次の閃光発光の開始までの時間を短かくすることができ
ないという不都合がある。
また、上記・転流コンデンサ4への完成が十分に行なわ
れないときに上記転流サイリスタ6をオンにすると完全
な伝流が行なわれず転流ミスを起こすという不都合もあ
った。
そこで、本出願人は上述のような不都合を解消した、次
に示すようなフラット発光形ストロボ装置を提案してい
る。即ら、このフラット発光形ストロボ装diの主回路
部の要部は、第9図(A)又は(B)に示すようになっ
ている。先ず、第1の提案は第9図(A)に示す場合で
あって、ラインf11に衝撃吸収用のコイル11の一端
とダイオード12のカソードが接続されており、これら
コイル11の他端とダイオード12のアノードとは互い
に接続されると共に、さらに閃光放電管2の一方の電極
に接続されている。この閃光放電管2の他方の電極は、
直流阻止用のダイオード13のアノードに接続されてお
り、同ダイオード13のカソードは発光停止用のコンデ
ンサ14を介して主サイリスタ3のアノードに接続され
ている。この主サイリスタ3のカソードはラインfin
に接続され、同サイリスタ3のゲートは図示しない制御
回路部に接続されている。
上記ダイオード13とコンデンサ14との接続点は、直
流阻止用のダイオード15のアノードに接続され、この
ダイオード15のカソードはラインinに接続されてい
る。また、上記コンデンサ14と主サイリスタ3のアノ
ードとの接続点は、同コンデンサ14に留っている電荷
を放電するためのループを形成している放電用のサイリ
スタ160カソードに接続されている。このサイリスタ
16のアノードはラインi1に接続されておシ、ゲート
は上記制御回路部に接続されている。
以上のように構成されている主回路部の要部100Aの
動作を説明する。初期状態においては、サイリスタ16
0オンにより、コンデンサ14→ダイオード15→サイ
リスタ16→コンデンサ14の経路(以下、経路L1と
いう)で、上記コンデンサ14は放電して空になってい
る。この状態で、図示しない制御回路部から閃光放電管
2のトリガ電極に高電圧が印加され、かつ主サイリスタ
3のゲートにゲートオン信号が印加されると、図示しな
い主コンデンサに留っている電荷が、ラインfit(+
)→コイル11→閃光放′1管2→ダイオード13→コ
ンデンサ14→主サイリスタ3→ライン10 (−)の
経路(以下、経路L2という)で流れ、上記閃光放1管
2は閃光発光を開始する。しかし、上記経路L2にはコ
ンデンサ14が挿入されているので、このコンデンサ1
4がフルチャージされると、発光直流が流れなくなり、
閃光発光は停止する。この状態で上記サイリスタ16の
ゲートに上記制御回路部からゲートオン信号が印加され
ると、このサイリスタ16はオンになるので、上記経路
LXにより上記コンデンサ14にフルチャージしていた
電荷は、放電し再び空になる。この状態で再び上述と同
じように閃光放電管2に高電圧を印加し、主サイリスタ
3にゲートオン信号を印加すると、上記経路L2で同閃
光放電管iは閃光発光を開始し、上記コンデンサー4の
フルチャージによって閃光発光を停止する。そして、上
記サイリスタ16にゲートオン信号を印加すると上記経
路L1によりコンデンサー4にフルチャージしていた電
荷が放電し、同コンデンサー4は空になる。以下、上述
の動作を繰り返せば、連続したパルス状の閃光発光を行
なうことができる。
即ち、上述の主回路部の要部100Aを用いれば前述の
直列制御形ストロボ装置(第8図参照)のように、時定
数回路が存在しないので、微小時間間隔での連続閃光発
光でるるダイナミック形フラット発光を行なうことがで
きる。
また、第9図(B)に示すように、主回路部の要 1.
1′1 部100Bを構成してもよい。即ち、コイル11とダイ
オード12とからなる並列回路の一端がラインinに接
続されておシ、この並列回路の他端は閃光放゛tに管2
の一端に接続されている。この閃光放1JL管2の他端
は主サイリスタ3のアノードに接続されておシ、この主
サイリスタ3のカソードは発光停止用のコンデンサ14
を介してラインQ、oに接続されている。上記主サイリ
スタ30カソードとコンデンサ14の接続点はサイリス
タ16のアノードに接続されており、同サイリスタ16
のカソードはラインfloに接続されている。そして、
上記閃光放心管2のトリガ電極とサイリスタ16のゲー
トとには図示しない制御回路部から、それぞれ高電圧と
ゲートオン信号が印加されるようになっている。このよ
うに構成すると、前記主回路部の要部100A (第9
図(A)参照)に用いていた2個の直流阻止用のダイオ
ード13.15を省略することができる。なお、上記主
回路部の要部100Bの動作は、前記要部100Aの動
作と殆んど同じであるので、その説明は省略する。
ところで、上記主回路部の要部100A、100Bにお
いてはたしかに微tJz時間間隔で連続した閃光発光を
行なうことができるが、上記発光阻止用のコンデンサ1
4にフルチャージした電荷は放電用のサイリスタ16を
通じて放電されるだけである。
即ち、このコンデンサ14に蓄えられた電荷は、閃光発
光に何ら寄与すること、がなく車なるエネルギロスとな
ってしまっている。
(目的) 本発明は、上述の点に鑑み、2個の閃光放電管を交互に
発光させることによシ、発光エネルギのロスが少ない連
続発光形ストロボ装置を提供するにある。
(概要) 本発明は上記目的を達成するために、第1の閃光放電管
と直列に接続された発光停止用コンデンサの放電ループ
中に第2の閃光放電管を介挿し、上記第1の閃光放電管
を閃光発光させる際には上記コンデンサに発光1流を流
し込んでフルチャージさせ、上記第2の閃光放電管を閃
光発光させる際には上記コンデンサにフルチャージされ
た電荷を発光!流として同第2の閃光放電管に流すよう
にし、かつ上記第1と第2の閃光放電管を交互に閃光発
光させるようにしたことを特徴とするものである。
(実施fyIJ) 以下、本発明?図示の実施例に基づいて説明する。
第1.2図は本発明の2本の閃光放電管を有する連続発
光形ストロボ装置の第1の実施例を示す主回路部200
Aおよび制御回路部200Bのそれぞれの14も気回略
図である。
先ず、上記主回路部20OAの措成を説明する。
なお、既に従来例(第8図、第9図(A) 、 (B)
参照)で説明したものと同一構成部材には同一符号を付
すに留め、重ねて説明するのを避ける。
第1図において、周知のDC−DCコンノく一夕等から
なる昇圧電源回路20の正極出力端には整流用のダイオ
ード21のアノードが接続され、この(ダイオード21
のカソードからは正極の動作電源でわるラインβ1が延
び出している。また、上記昇圧電源回路20の負極出力
端からは負極の動作電源であるラインfinが延び出し
、このラインlOは接地されている。
上記両うインυl、10間には分割抵抗22と23とが
接続されておシ、この抵抗22と23との接続点は後に
述べる制御回路部200’B(第2図参照)に接続され
ておシ、次に述べる主コンデンサ1のチャージ直圧を分
割抵抗によシ検出したチャージII圧信号Mが送出され
るようになっている。また、上記両うインnx、No間
には、抵抗24とネオンランプ25との直列回路からな
る充電完了検出回路が接続されておシ、この両ラインi
t 、1.間に接続されている閃光発光の電源となる主
コンデンサlがチャージし、所定の電圧になると、上記
ネオンランプ25が点灯するようになっている。
また、ラインfi1には、コイル・11の一端とダイオ
ード12のカソードが接続されておシ、このコイル11
の他端とダイオード12のアノードは接続され、さらに
第1の閃光放電管2の一方の電極に   :、。
接続されている。この第1の閃光放電管2の他方 ゛の
電極はダイオード13のアノード・カソードを介。
して発光停止用のコンデンサ14の一端に接続されてい
る。このダイオード13のカソードとコンデンサ14と
の接続点は、ダイオード15のアノード@カソードを介
して第2の閃光放電管2人の一方の電極に接続され、−
他方の4極はラインQ1に接続されている。上記コンデ
ンサ14の他端は第1の主サイリスタ3のアノードて接
続されると共に、第2の主サイリスタ3Aのカソードに
接続されている。上記第1の主サイリスタ3のカソード
はラインioに接続され、同主サイリスタ3のゲートは
抵抗27を介してライン10に接続されると共に、コン
デンサ28と抵抗29との直列回路を介してオアゲート
30の出力端に接続されている。このオアゲート30の
第1の入力端は、前記制御回路部200Bから送出され
てくる1回目の閃光発光をさせる発光開始信号A2を受
けるよう疋接続されており、第2の入力端は3回目以降
奇数回の閃光発光をさせる発光開始信号A5を受けるよ
うに接続されている。
また、上記第2の主サイリスタ3Aのアノードはコイル
IIAとダイオード12Aとからなる並列回路を介して
ライン11に接続されている。上記第2の主サイリスタ
3Aのゲートは抵抗31を介して同サイリスタ3Aのカ
ソードに接続されると共に、コンデンサ32と抵抗33
とめ直列回路を介して上記制御回路部200Bから送出
される2回目以降の偶数回の閃光発光をさせる発光開始
信号A3を受けるように接続されている。
また、ライン11.10間には第1 、2の閃光放電管
2,2Aのトリガ電極に印加する高電圧を発生するトリ
ガ回路26の第1,2の入力端が接続されている。この
トリガ回路26の第3の入力端aと第4の入力端すとは
、夫々上記制御回路部200Bから送出されてくる、第
1の閃光放電管2にトリガ電圧を印加するためのトリガ
電極信号A1と、第2の閃光放電管2人にトリガ電圧を
印加するためのトリガ電極信号A4とを受けるようにし
て接続されている。また、上記トリガ回路26の第1の
出力端Cは、上記第1の閃光放電管2のトリガ電極に接
続されておシ、第2の出力端dは、上記第2の閃光放心
管2人のトリガ電極に接続されている。
このように上記主回路部20OAは構成されている。
次に、上記主回路部200Aの動作を説明する。
図示しない電源スィッチを投入すると、主コンデンサl
が充電を開始し、やがて所定の電圧に達するとネオンラ
ンプ25が点灯する。この状態において後に述べる制御
回路部200Bから、トリガ電極信号A11発光開始信
号A2が送出されてくると、このトリガ電極信号AIは
トリガ回路26の第3の入力端aに印加される。すると
、このトリガ回路26の第1の出力端Cからトリガ電圧
が発生し、このトリガ′1圧は第1の閃光放゛直管2の
トリガ電極に印加されるので、同放電管2は励起状態に
なる。
一方、上記発光開始信号A2は、オアゲート30の第1
の入力端に印加ぢれるので、この信号A2は抵抗29と
コンデンサ28とを介して第1の主1   サイリスタ
3のゲートぼ印加される。すると、この第1の主サイリ
スタ3はオンになるので、前記経路L2、即ちラインf
t1(+)→コイル11→第1の閃光放電管2→ダイオ
ード13→コンデンサ14→第1の主サイリスタ3→ラ
インno(−)の経路L2で発光電流が流れ始める。こ
の発光電流は上記発光停止用のコンデンサー4を充電し
ながら流れ、この流れは同コンデンサ14の充電状態が
進んでくると、だんだん小さな4流となる。そして、や
がてこの発光電流が土肥纂1の主サイリスタ3の保持賀
流値以下になると、この主サイリスタ3はオフになるの
で、上記発光電流は流れなくなり上記第1の閃光放電管
2の閃光発光は停止する。次いで、上記制御回路部20
0Bから、トリガ電極信号A4が上記トリガ回路26の
第4の入力端すに印加されると、上述と同様に第2の閃
光放電管2人にトリガ電圧が印加され、この142の閃
光放電管2Aを励起状態にする。一方、発光開始信号A
3も抵抗33とコンデンサ32とを介して第2の主サイ
リスタ3Aのゲートに印加されるので、このサイリスタ
3Aはオンになる。すると、上述のように1・) 充電していた上記コンデンサー4は、コンデンサー4(
+)→ダイオード15→第2の閃光放電管2A→コイル
IIA→に2の主サイリスタ3A→コンデンサ14 (
−)の経路(以下、経路L3という)で放電しながら上
記第2の閃光放電管2人を閃光発光させる。そして、こ
の放電電流、即ち発光電流は徐々に減少していき、やが
て上記第2の主サイリスタ3Aの保持−流値以下になる
と、同サイリスタ3Aはオフになるので、上記第2の閃
光放電管3への閃光発光は停止する。
そして、前記第1の閃光放電管2が発光を停止してから
、未だ放電により発生したイオンが残っているうちに(
この状態を消イオン時間内という)、発光開始信号A5
を印加すると、オアゲート30と抵抗29とコンデンサ
28とを介して、第1の主サイリスタ3のゲートに上記
信号A5が印加されるので、この主サイリスタ3は再び
オンになる。すると、未だ消イオン時間内であるので、
上記glの閃光放電管2はトリガtiに高電圧を印加し
゛ないでも、両電極に電圧を印加しただけで、上記経路
L2により発光′tIL流が流れ、同第1の閃光放電管
2は閃光発光する。そして、上述と同様にコンデンサ1
4にフルチャージすると閃光発光を停止する。
一方、上記第2の閃光放電W2Aが前回の閃光発光を停
止し、しかも消イオン時間内に発光開始信号A3を印加
すると、第2の主サイリスタ3A、はオンになシ、上記
経路L3により、上記第2の閃光放電管2人は再び閃光
発光する。以下、上述の動作をyjk#)返すことによ
り、上記第1および第2の閃光放電管2,2人は交互に
閃光発光を繰シ返し、やがて上記制御回路部200Bか
ら発光開始信号A3゜A5が到来しなくなると閃光発光
を停止する。
次に、上記制御回路部200Bの構成および動作を説明
する。先ず構成は、第2図に示すようになっている。即
ち1図示しないカメラ本体に取り付けられているフィル
ム露光開始、シャッタ先幕走行開始などの、フラット発
光開始用スイッチ41の第1の固定端子41aは接地さ
れると共に前記ラインioに接続されておシ、菓2の固
定端子41bはNPN型トランジスタ420ベースに接
続されると共に、抵抗43を介して動作電圧VQQを供
給する端子に接続されている。上記トランジスタ42の
エミッタはラインioに接続されておシ、コレクタはワ
ンショットパルスを発生するワンショット。
回路45の入力端に接続されると共に、抵抗44を介し
て上記動作′磁圧vccを供給する端子に接続されてい
る。上記ワンショット回路45の出力端はフリツプフロ
ツプ回路C以下、FF回路という)46の入力端に接続
されると共に、前記主回路部200Aにトリガ電極信号
A12発光開始信号A2を送出するように接続されてい
る。上記FF回路46の出力端はアンドゲート47の第
2の入力端とアンドゲート57の第1の入力端とに接続
されると共(で、ワンショット回路62の入力端に接続
されている。
前記主回路部200Aの分割抵抗22と23との接続点
から送出される主コンデンサーのチャージ電圧信号Mは
、2乗回路52の入力端に接続され、この2乗回路52
の出力端は偽回路51の入力端に接続されている。回込
回路51の出力端は、V−Fコンバータ回路50の入力
端に接続され、このV−Fコンバータ回路50の出力端
は上記アンドゲート47のfJiZlの入力端に接続さ
れると共K、アンドゲート65の第2の入力端に接続さ
れている。
ここで、上記のようにチャージ電圧信号Mが2乗回路5
2と偽回路51とV−Fコン・(−夕回路50とを経由
するようにしたあは次に示す理由による。即ち、上記主
コンデンサl(第1図参照)の電圧が高い時には、当然
上記チャージ電圧信号Mも大きな値となシ、そのため閃
光発光1回当シの発光量も多くなるので、発光間隔が大
きくてもよいことになる。つまり、上記偽回路51とV
−Fコンバータ回路50とを通過させることにより、上
記チャージ電圧信号Mが大きいときは、このV−Fコン
バータ回路50から出力する発振周波数を低くすること
によって上記発光間隔を大きくしている。逆に、上記主
コンデンサ1の電圧が低いときは、1回当シの発光量が
少ないので、上記V−Fコンバータ回路50から出力す
る発振周波数を高くすることによって上記発光間隔を小
さくして、必要な露光量を維持するようにしている。
前記アンドゲート47の出力端は、信号x1によって発
光間隔を設定できるようになっている発光間隔カウンタ
48の入力端に接続され、このカウンタ48の出力端は
ワンショット回路49の入力端に接続されている。この
ワンショット回路49の出力端からは発光開始信号A5
が出力されると共に、この出力端はオアゲート63の第
1の入力端に接続されている。
・前記アンドゲート57の第2の入力端は、ノ(ルスを
発振する発振器56の出力端に接続され、この発振器5
6の第1の入力端は抵抗68を介して動作電圧VCCを
供給する端子に接続され、第2の入力端はコンデンサ6
9を介して上記端子に接続されている。上記アンドゲー
ト57の出力端は、信号x2によってフラット発光の総
見光時間を設定できるようになっている総見光時間カウ
ンタ58の入力端て接続され、とのカウンタ58の出力
端はワンショット回路59の入力端に接続されている。
このワンショット回路59の出力端はFF回路60の入
力端に接続され、同FF回路60の出力端はアンドゲー
ト61の第1の入力端に接続されている。このアンドゲ
ート61の出力端は、前記FF回路4Gとカウンタ48
,58と、次に述べるFF回路53とカウンタ66のリ
セット端子に接続されている。
前記ワンショット回路62の出力端は、前記オアゲート
63の第2の入力端に接続され、このオアゲート63の
出力端はFF回路64の入力端に接続されている。この
FF回路64の出力端は、前記アンドゲート65の第1
の入力端に接続され、このアンドゲート65の出力端は
、前記第1の閃光放電管2が発光を開始してから第2の
閃光放電管2人が発光を開始するまでの時間を信号x3
によって設定できるようになっているカウンタ66の入
力端に接続されている。このカウンタ66の出力端は、
ワンショット回路67の入力端に接続され、このワンシ
ョット回路67の出力端は、前記アントゲ−)61の@
2の入力端とアンドゲート55の第2の入力端と前記F
F回路64のリセット端子とに接続されると共に、発光
開始信号A3が送出されるようになっている。
上記アンドゲート55の出力端は、FF回路53の入力
端に接続されると共に、トリガ電極信号A4が送出され
るようになっている。上記FF回路53の出力端はイン
バータ54を介して上記アンドゲート55の第1の入力
端に接続されている。
次に、以上のように構成されている制御回路部200B
の動作を説明する。
図示しないレリーズ釦を押下すると、フラット発光開始
用スイッチ41がオンになり、それまでオンになってい
たトランジスタ42がオフになるのでワンシ璽ット回路
45の入力端にはHレベル信号が印加される。すると、
このフンシロット回路45の出力端からはHレベルのパ
ルスm 号2>(出力し、前記主回路部200A(81
図参照)へ) IJガ電極信号AI 、発光開始信号A
2として送出されると共に、FF回路46の入力端にも
上記パルス信号が印加されるので、こOFF回路46の
出力を 端からHレベル信号が出力する。このHレベル信号はア
ンドゲート47と57とに印加されて、これらアンドゲ
ート47,57のゲートを開き、またワンショット回路
62にも印加されるので、このワンショット回路62か
らパルス信号が出力され、オアゲート63に印加される
。すると、このオアゲート63からHレベル信号がFF
回路64に印加されるので、このFFFF路60出力端
からはHレベル信号が出力し、アンドゲート65に印加
され、このゲート65はゲートが開く。即ち、上記FF
回路46の出力端からHレベル信号が出力すると、上記
3個のアンドゲート47,57,65は全てゲートが開
くことになる。
一方、前記主回路部200Aからチャージ電圧信号Mが
2東回路52に印加されて上記信号Mが2乗され、さら
に襞回路51によってこの信号Mに反比例した電圧が出
力するように処理される。そして、上記弘回路51の出
力がV−Fコンバータ50に印加されると、印加電圧に
応じた周波数で。
C(7) v−Fコンバータ50からパルス信号が出力
さ  □れ、上記アンドゲート47と65とに印加され
る。  :;上述のようにアンドゲート65はゲートが
既に開いているので、上記パルス信号はこのアンドゲー
ト65を通過し、カウンタ66に印加されると、予じめ
信号x3により設定された数だけカウントすると、上記
カウンタ66からHレベル信号がワンショット回路67
に印加される。すると、このワンショット回路67から
発光開始信号A3が送出されると共に、アンドゲート5
5に印加される。一方、当初FF回路53の出力端から
はLレベル信号が出力しているので、インノ(−夕54
によって反転され上記アンドゲート55の第1の入力端
にはHレベル信号が印加されている。つまり、このアン
ドゲート55のゲートは当初間いている。従って、上述
のように発光開始信号A3が印加されると、上記アンド
ゲート55の出力端からはトリガ・電極16号A4が出
力する。
また、上記アンドゲート47もゲートが開いているので
、上記V−Fコンバータ50からの7(ルス信号は上記
アンドゲート47を通過し発光間隔カウンタ48に印加
される。そして、予じめ設定してめる信号x1に相当す
るカウントまで、上記パルス信号が印加されると、上記
カウンタ4Bの出力端からHレベル信号が出力され、フ
ンシロット回路490入力端に印加される。すると、こ
のクンシ璽ット回路49の出力端から発光開始信号A5
が送出されると共に、この信号A5は前記オアゲート6
3を介して前記FF回路640入力端に印加されるので
、それまでHレベル信号を送出していたこOFF回路6
4の出力端からはLレベル信号が送出される。すると、
前記アンドゲート65のゲートが閉じられるので前記V
−Fコンバータ50からのパルス列は、このアンドゲー
ト65を通過することはなくなる。
また、前述のようにアンドゲート57のゲートが開いて
いるので、発振器56から出力したパルス列は、このア
ンドゲート57を通過し総見光時間カウンタ58に入力
する。そして、予じめ設定しである信号r2に相当する
だけのパルス数をカウントすると、このカウンタ58か
らHレベル信号が出力し、ワンシ璽ット回路59に印加
される。
すると、このワンショット回路59からHレベルのパル
ス信号が出力し、FF回路60に印加されるので、仁の
FFIglFF回路60からHレベル信号が出力される
。そして、何回目かの発光開始信号A3が出た時にこの
信号A3と上記発光開始信号A5の出力によるHレベル
信号とか上記アンドゲート61のそれぞれの入力端に印
加されるので、このアンドゲート61の出力端からはH
レベル信号が出力する。このHレベル信号はリセット端
子であって、前記FF回路46,53,60および各種
カクンタ48,58,66の各リセット端子に印加され
るので、全ての発光開始信号は送出を停止する。
即ち、一連のフラット発光が停止することになる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図に基づいて説明す
る。なお、本実施例は主回路部と制御回路部とに分かれ
ているが、制御回路部は前記第1の実施例で説明した制
御回路部200B (第2図参照)をそのまま用いてい
る。また、既に説明した従来列(第8図、第9図(A)
、CB)参照)および第J   1の実施例の主回路部
200A (第1図参照)における構成部材と同一構成
部材には同一符号を付すに留め重ねて説明するのは重複
を避けて省略する。
本実tI6鉤の制御回路部300は第3図に示すように
構成されている。即ち、ラインfhには抵抗71の一端
が接続され、他端はトリガサイリスタ72のアノードに
接続されると共に、トリガコンデンサ73とトリガトラ
ンス74のi次コイルを介してライン1oに接続されて
いる。上記トリガサイリスタ72のゲートは抵抗75を
介してラインpoに接続されると共に、コンデンサ76
と抵抗77とからなる直列回路を介してトリガ電極信号
A1を受けるようになっている。また、上記トリガサイ
リスタ72のカソードはラインjioに接続されている
。上記トリガトランス74の2次コイルの一端はライン
fioに接続され、他端は第1の閃光放電管2のトリガ
、電極に接続されている。
この第1の閃光放電管2の一方の電極は、コイル11と
ダイオード12とからなる並列回路を介してラインn1
に接続され、他方の電極は第1の主サイリスタ3のアノ
ードに接続されている。この第  ゝ・:lの主サイリ
スタ3のカソードは、発光停止用のコンデンサ14を介
してラインnoに接続されると共に、第2の閃光放電管
2人の一方の電極に接続されている。また、上記主サイ
リスタ3のゲートは、抵抗27を介して同サイリスタ3
0カソードに接続されると共に、コンデンサ28と抵抗
29とからなる直列回路を弄してオアゲート3oの出力
端に接続されている。このオアゲート3oの第1の入力
端は、発光開始信号A5を受けるようになっておシ、第
2の入力端は発光開始信号A2を受けるようになってい
る。上記第2の閃光放電管2人の他方の電極は第2の主
サイリスタ3Aのアノードに接続され、この主サイリス
タ3Aのカソードはラインnoに接続されている。また
、上記第2の主サイリスタ3Aのゲートは、抵抗31を
介してラインnoに接続されると共に、コンデンサ32
と抵抗33とからなる直列回路を介して発光開始信号A
3を受けるように接続されている。
上記第2の閃光放電管2人のトリガ電極は欠配のトリガ
トランス81の2次コイルを介してラインリ0に接続さ
れている。このトリガトランス81の1次コイルの一端
はラインhに接続され、他端はトリガコンデンサ79を
介して抵抗78の一端とトリガサイリスタ8oのアノー
ドとに接続されている。上記抵抗7Bの他端はライン1
1に接続され、上記トリガサイリスタ80のカソードは
ラインらに接続されている。このトリガサイリスタ80
のゲートは抵抗82を介してラインf1.oll′2:
接続されると共に、コンデンサ83と抵抗84との直列
回路を介してトリガ電極信号A4 t−受けるように接
続されている。
次に、以上のように構成されている主回路部300の動
作を説明する。前記制御回路部200B (第2図参照
)よりトリガ電極信号Al 、発光開始信号A2が送出
されてくると、先ず抵抗77とコンデン76とを介して
トリガサイリスタ72のゲートにパルスが印加されるの
で、このトリガサイリスタ72はオンになる。一方、こ
の時には既に、ラインll(+)→抵抗71→トリガコ
ンデンサ73→トリガトランス74の1次コイル→ライ
ン1o(−)の経路C以下、経路L4という)で上記ト
リガコンデンサ73が充電している。従って、上記のよ
うにトリガサイリスタ72がオンになると、上記トリガ
:=r y テア f 73に蓄えられていた電荷は、
トリガコンデンサ73(+)→トリガサイリスタ72→
トリガトランス74の1次コイル→トリガコンデンサ7
3 (−)の経路C以下、経路L5という)で放電する
。すると、上記トリガトランス74の2次コイルには高
電圧が誘起され、この高電圧は第1の閃光放心管2のト
リガ電極に印加され、この閃光放電管2を励起状態にす
る。
一方、上記発光開始信号A2がオアゲート30と抵抗2
9とコンデンサ28とを介して第1O主サイリスタ3の
ケートに印加されると、この主サイリスタafiオンに
なる。すると、ラインflx (+)→コイル11→槙
lの閃光放1管2→第1の主サイリスタ3→コンデンサ
14→ライン1o(−)の経路(以下、経路L6という
)で発光電流が流れ、上記閃光放電管2を閃光発光させ
る。そして、上記コンデ1   ンサ14が充′シして
きて、上記発光電流が小さくなりやがて上記主サイリス
タ3の保持電流値以下になると、この発光電流が流れな
くなシ、閃光発光も停止する。
次いで、トリガ電極信号A4 、発光開始信号A3カ送
出されてくると、上述と同様に、トリガサイリスタ80
がオンになシ、トリガトランス81の1次コイルにトリ
ガ電流を流す″。すると、このトリガトランス81の2
次コイルに高電圧が発生し、この高電圧は第2の閃光放
電管2人のトリガ電極に印加され、この閃光放電管2人
を励起状態にする。一方、上記発光開始信号A3の印加
により第2の主サイリスタ3Aがオンになるので、上述
のようにコンデンサ14に蓄えられていた電荷は、コン
デンサ14(+)→第2の閃光放電管2A→第2の主サ
イリスタ3A→コンデンサ14 (−)の経路(以下、
経路L7という)によって放電し、上記閃光放電管2人
を閃光発光させる。そして、上記放を電流が小さくなシ
、主サイリスタ3Aの保持電流値以下になると、上記閃
光発光は停止する。
次に、上記gX1の閃光放電管2が発光を停止後、  
−消イオン時間内に、発光開始信号A5が印加されると
、第1の主サイリスタ3は再びオンになり、前記経路L
a Kよって、上記閃光放電管2は2回目の閃光発光を
する。そして、上記コンデンサ14が充電すると、上記
閃光発光は停止するaまた、この停止後でありて、上記
第2の閃光放電管2人の閃光発光後の消イオン時間内に
再び発光開始信号A3が印加されると、この閃光放電管
2人は上記経路L7によって、再び閃光発光する。
以下、発光開始信号A 21 A aが印加される度に
、上記第1.2の閃光放電管2,2人は交互に閃光発光
し、やがて前記制御回路部200Bから各種発光開始信
号が到来しなくなると一連の閃光発光が停止する。
次に、本発明の第3の実施例の主回路部を第4図に基づ
いて説明する。なお、本実施例は、前記第2の実施例の
主回路部300(第3図参照)の構成を、一部たけ変更
したもので、殆んどの構成が上記主回路部300と同一
であるので、相違点だけを説明する。
本実施例の主回路部400は第4図に示すように構成さ
れている。即ち、第1の主サイリスタ3のゲートは抵抗
27を介して、同サイリスタ30カソードに接続される
と共に、逆流阻止用のダイオード90,91のカソード
と第2の閃光放電管2人の一方の電極に接続されている
。上記ダイオード90のアノードは、主サイリスタ3の
カソードに接続され、上記ダイオード91のアノードは
コンデンサ28と抵抗29とからなる直列回路を介して
オアゲー)30の出力端に接続されているう このオア
ゲート30の第1の入力端と第2の入力端はそれぞれ前
記制御回路部200Bから到来する発光開始信号As 
、A2を受けるようになっている。
次に、以上のように構成されている主回路部400の動
作を説明する。トリガ電極信号A1が印加されると、前
記第2の実施例と同様に第1の閃光放′シ管2が励起状
態になシ、発光開始信号A2が印加されると第1の主サ
イリスタ3がオンになって、前記経路L6により第1の
閃光放電管2が閃光発光する。そして、コンデンサ14
の充電にょシ上記主サイリスタ3の保持電流値以下にな
ると、上記閃光放心管2は閃光発光を停止する。次いで
、所定の時間が経過すると、トリガ電極信号A4.発光
開始信号A3の到来によって、第2の閃光放電管2Aは
励起状態にな9、第2の主サイリスタ3Aはオンになる
。すると、コンデンサ14 (+)→ダイオード9o→
第2の閃光放電管2A→第2の主サイリスタ3A→コン
デンサ14 (−)の経路(以下、経路L8という)で
上記第2の閃光放心管2人は閃if、 ’A−>’t、
し、やがて放llj電流が上記第2の主サイリスタ3A
の保持−流値以下になると、上記第2の主サイリスタ3
Aはカットオフになり、上記閃光発光は停止する。なお
、上記経路L8においては、上記第1の主サイリスタ3
のゲートに逆バイアスが印加されることになるので、上
記経路L8で放電中には、決して上記第1の主サイリス
タ3がオンになることはないので、上記第1の閃光放゛
覗管2が誤まってオンになることはない。
そして、上記;A1の閃光放心管2が発光を停止i′ 
  後、消イオン時間内に発光開始信号A5が印加され
ると、上記第1の閃光放電管2は2回目の閃光発フ1を
、前記経路L6によって行なう。そして、上述と同様に
コンデンサ14が充シすると、この2回目の閃光発光は
停止し、所定の時間後に発光開始信号A3が到来すると
、上記第2の閃光放心管2Aは2回目の閃光発光をする
。以下、発光開始信号A5 、A3が交互に到来すると
、截1,2の閃光放電管2,2Aは交互に閃光発光を行
なう。
次に、本発明の第4の実施例を第5〜7図に基づいて説
明する。本実施例は、高速モータドライブ?使用して毎
秒4〜5枚の撮影を行なったり、あるいは野球のバット
スイングを撮影する際に用いるようなマルチ発光の場合
に適用したものである。即ち、前記第1〜3実施例では
消イオン時間内に次の閃光発光をさせなければならなか
ったが、本実施例では閃光放α管のトリガ電極に閃光発
光の部層、高電圧を印加するようにしている。
先ず、主回路部の構成を第5図に基づいて説明する。ラ
インfixには第1のトリガ用のサイリスタ101のア
ノードが接続され、カソードは第2のト  ・□”。
リガ用のサイリスタ102のアノード・カソードを介し
てラインN、に接続されている。上記サイリスタ101
のケートは抵抗1031を介してカソードに接4、L’
さノしると共QC、コンデンサ104と抵抗105を介
して、後に述べる制イ卸回路部から到来する発光開始信
号All k受けるように接続されている。上記サイ°
リスタ102のゲートは抵抗108を介してライン旦0
に接続されると共に、コンデンサ106ト抵抗107と
からなる直列回路を介して上記制御回路から到来する%
光開始信号A12t−受けるように接続されている。上
記サイリスタ101のカソードとサイリスタ102のア
ノードとの接続点は、トリガコンデンサ111の一端に
接続され、このコンデンサ111の他端はトリガトラン
ス117の1次コイルを介してラインムに接続されてい
る。上記コンデンサ111の一端は逆流阻止用のダイオ
ード109のアノード・7Jノードを介してライン11
に接続されると共に、逆流阻止用のダイオード1100
カソード−アノードを介してラインρ0に接続されてい
る。また、上記コンデンサ111の一端は、抵抗112
を介して第3のトリガ用のサイリスタ113のアノード
に接続され、カソードはラインioに接続されている。
上記サイリスタ113のゲートは抵抗114を介シテラ
インfloに接続されると共に、コンデンサ115と抵
抗116とからなる直列回路を介してトリガコンデンサ
放電信号A13を受けるように接続されている。また、
上記トリガトランス117の2次コイルの一端はライン
1oに接続され、他端は第1,2の閃光放電管2,2A
のそれぞれのトリガ電極に接続されている。
以上のように構成されている主回路部500Aの動作を
説明する。図示しないレリーズ釦を押下すると発光開始
信号Allが後に述べる制御回路部よシ到来し、抵抗1
05とコンデンサ104とを介してトリガサイリスタ1
01のゲートに印加される。すると、このサイリスタ1
01はオンになシ、ラインIh (+)→トリガサイリ
スタ101→トリガコンデンサ111→トリガトランス
117の1次コイル→ライフ1o(−)O経uで上記ト
ランス117 tD 1 次:lイルに9流を流す。す
ると、このトランス117の2次コイルに高電圧が発生
し、第1.2の閃光放電管2.2へのそれぞれのトリガ
電極に上記高電圧が印加され、これら閃光放電管2,2
Aは励起状態になる。一方、上記発光開始信号Allは
、抵抗29とコンデンサ28とr介して第1の主サイリ
スタ3のゲートに印加されるので、この主サイリスタ3
をオンにする。この時、−i1停止用のコンデンサ14
に蓄えられていたft荷は抵抗118によって放″#i
tされているので、このコンデンサ14は空になってい
る。従って、上記主サイリスタ3のオンによって、前記
経路L6によ9発光電流が流れ、上記閃光放電管2を閃
光発光させる。そして、上記コンデンサ14がフルチャ
ージすると閃光発光が停止する。一方、上記発光開始信
号Allが到来してから所定の時間が経過すると発光開
始信号A12が到来する。すると、抵抗107とコンデ
ンサ106とを介して第2のトリガサイリスタ102の
ゲートに上記信号A12が印加されるので、このトリガ
サイリスタ102はオンになる。すると、トリガコンデ
1   ンサ111 (+”)→トリガサイリスタ10
2→トリガトランス117の1次コイル→トリガコンデ
ンサ111(−)の経路で放屯亀流が流れるので、上記
トリガトランス117の2次コイルに高電圧が発生し、
この高電圧は上記第1,2の閃光放電管2,2Aのトリ
ガ電極に印加される。一方、上記信号A12は、抵抗3
3とコンデンサ32とを介して、第2の主サイリスタ3
Aのゲートに印加され、このサイリスタ3Aをオンにす
る。すると、上記コンデンサ14にフルチャージしてい
る電荷が、前記経路L7で放電し、上記第2の閃光放電
管2人を閃光発光させる。そして、上記コンデンサ14
に蓄えられていた電荷がなくなると閃光発光は停止する
。次いで、2回目の発光開始信号A11が到来し、上述
と同様に第1の閃光数′シ管2t−閃光発光させる。以
下、上述のように第1,2の閃光放電管2,2Aは交互
に閃光発光を繰シ返す。そして、所定の閃光発光が終了
するとトリガコンデンサ放電信号A13が到来し、この
信号A1aは抵抗116.コンデンサ115を介してサ
イリスタ113のゲートに印加されるの1・″0″P(
IJxJ”3″”7[&、b・−1″0“13:;A1
3が到来してきたとき、たまたま上記トリガコンデンサ
111がフルチャージされていたとすると、上述のサイ
リスタ1130オンにより、トリガコンデンサ111 
(+)→抵抗112→サイリスタ113→トリガトラン
ス117の1次コイル→トリガコンデンサ111(−)
の経路で、上記トリガコンデンサ111の電荷を放電さ
せる。即ち、一連の閃光発光が終了すると、上記コンデ
ンサ111と14とは、必らず空になって次の充電に備
えているようになっている。
次に、以上のような主回路部500Aに接続されている
制御回路部の構成を第6図に基づいて説明する。高速モ
ータドライブ時に用いる制御回路部500Bは次のよう
に構成されている。即ち、シャツタレリーズ釦に連動す
るX接点120の第1の固定端子120aはNPN型ト
ランジスタ42のエミッタに接続されると共に、接地さ
れ、さらにラインuOに接続されているう上記X接点1
20の第2の固定端子120bは上記トランジスタ42
のベースに接続ぎわ、ると共に、抵抗43を介して動作
電圧VCCを供給する端子に接続されている。上記トラ
ンジスタ42のコレクタは、ワンショット回路121の
入力端に接続されると共に、抵抗44を介して上記端子
に接続されている。上記ワンショット回路121の出力
端はJ−にフリップフロップ回路(以下、J−KFF回
路という)128のクロック端子CKに接続されると共
に、FF回路124の入力端と総見光時間を信号”12
によって設定するようになっているカウンタ126のリ
セット端子に接続されている。上記J−KFF回路12
8の入力端Jは出力端互に接続されると共に、ワンショ
ット回路130を介して発光開始信号A12が送出され
るようになっている。また、上記J−KFF回路128
の入力端には、出力端Qに接続されると共にワンショッ
ト回路129を介して発光開始信号Allが送出される
ようになっている。
上記FF回路124の出力端はアンドゲート125の第
1の入力端に接続され、第2の入力端はノ(ルス信号を
発振する発振器56の出力端に接続されている。この発
振器56の第1の入力端はコンデンサ68を介して動作
電圧vCCを供給する端子に接続され、第2の入力端は
抵抗69を介して上記端子に接続されている。上記アン
ドゲート125の出力端は上記カウンタ126の入力端
に接続され、このカウンタ126の出力端はワンショッ
ト回路127を介してトリガコンデンサ放電信号A13
を送出するようになっていると共に、このワンショット
回路127の出力端は、上記FF回路124とJ−KF
F回路128のリセット端子に接続されている。
このように構成されている上記制御回路部500Bの動
作を説明する。X接点120がオンになるとワンショッ
ト回路121の入力端にHレベル信号が印加され、この
ワンショット回路121はHレベル信号を出力する。こ
のHvレベル信号J−KFF回路12Bのクロック端子
に印加されるので、このFF回路128の出力FJ Q
はHレベルの信号を出力し、ワンショット回路129に
印加される。すると、こして、一定時間の経過後、上記
X接点120が2回目のオンになると、上記ワンショッ
ト回路121から2回目のHレベルのパルス信号が出力
され、このバルスイ9、号は上記J−KFF回路128
7)クロッpfA子CKに印加さnるので、出力端Qか
らHレベル4号が出力され、このHレベル信号はワンシ
ョット回路130に印加される。すると、このワンショ
ット回路130の出力端から発光開始信号A12がパル
スとして上記主回路部500Aに送出される。以下、上
記X接点120がオンになる度に、上記発光開始信号A
llとA12とが交互に送出されることになる。
一方、上記ワンショット回路121から出力されるHレ
ベルのパルス信号はFF回路124に印加されるので、
こOFF回路124からHレベル信号がアンドゲート1
25のIIIの入力端に印加される。
すると、このアンドゲート125はゲートを開くので、
発振器56から出力したパルス列は、カウンタ126 
ic印加され、カウントを開始する。しかし、予じめ信
号旨2で設定された数に達するまでに、上記ワンショッ
ト回路121からのHレベル信号が  −□上記カウン
タ126のリセット端子に供給されるの゛で、それまで
にカウントされていた数がクリアされ、再び零にもどっ
てしまう。そして、一連の高速モータドライブによる1
′1ル影が終了したとすると、上7.1アンドゲート1
25はゲートが開いたままになっているので1、上目ピ
パルスはカウンタ126によシカラントアップされ、や
がて予じめ設定しであるイタに達する。すると、このカ
ウンタ126 HHレベル信号を出力するのでワンショ
ット回路127の出力端からトリガコンデンサ放電信号
A13が送出されると共に、この信号A13は上記FF
’回路124とJ−I(F’F回路128とに印加され
、これら回路124゜128をリセットする。
次に、=肥土回路1ff1500Aに、適用するマルチ
発光用の制研回路部を第7図に基づいて説明する。
第7図に示すようにマルチ発光用の制御回路部500C
は構成されている。即ち、前記制御回路部500Bと同
様に、X接点140 、 トランジスタ42゜抵抗43
.44で構成された入力部は、ワンショット回路141
の入力端に接続されている。このワンショット回路14
1の出力端は、FF回路142の入力端とオアゲート1
52の第1の入力端とオアゲート148の第2の入力端
とに接続されている。上記FF回路142の出力端はア
ンドゲート143の第2の入力端に接続されておυ、こ
のアンドゲート143の第1の入力端は、前述と同様に
コンデンサ68と抵抗69が接続されている発振器56
の出力端に接続されている。上記アンドゲート143の
出力端は、パルス状に閃光発光させる時間間隔を信号x
1sによって設定するようになっている発光間隔カウン
タ144の入力端に接続され、このカウンタ144の出
力端はワンショット回路145の入力端に接続されてい
る。この777118回路145の出力端は、上記オア
ゲー) 152の第2の入力端に接続されると共に、上
記オアゲート148の第1の入力端に接続されている。
上記オアゲート152の出力端は、J−KFF回路15
3のクロック端子CKK接続されており、入力端Jは出
力端Qに接続され、入力端には出力端QK−接続されて
いるロ上記J−KF’F回路153の出力端Qはワンシ
。言ット回路154の入力端に接続され、このワンショ
ット回路154の出力端からは発光開始信号Allが送
出されるようになっている。
上記J−KFF回路153の出力端Qはワンショット回
路155の入力端に接続され、このフンショット回路1
55の出力端からは発光開始信号A12が出力されるよ
うになっている。
上記オアゲート148の出力端は、一連のマルチ発光の
回数を信号”14により設定されるようになっている発
ノを回数カウンタ149の入力端に接続され、このカウ
ンタ149の出力端はワンショット回路150の入力端
だ接続されている。このフンショット回路150の出力
端はFF回路151の入力端に接続され、このF’F回
路151の出力端は上記1’F回路142,151なよ
びカウンタ144,149のそれぞれのリセット端子に
接続されると共に、トリガコンデンサ放1工信号A13
を送出するようになっている。
このように構成されている上記制御回路部500Cの動
作を説明する。この制御回路部500Cの動作1  の
特長はマルチ発光時の動作であるので、1回だけX接点
140がオンになると、信号”13で設定された発光間
隔で閃光発光が連続して行なわれることである。
X接点140がオンになるとワンショット回路141か
らパルスが送出されオスグー)152の第1の入力端に
印加される。すると、このパルスは上記オアゲート15
2を介してJ−KFF回路153のクロック端子CKI
C印加され、出力端QからHレベル信号が送出される。
このHレベル信号はフンショット回路154に供給され
るので、このワンショット回路154から発光開始信号
Allが前記主回路部500Aへ送出される。
一方、上記777118回路141から送出されたパル
スはFF回路142に供給されるので、このFF回路1
42からHレベル信号がアンド°ゲート143の第2の
入力端に印加される。すると、このアントゲ−) 14
3のゲートが開くので発振器56から送出されるパルス
列が、同アンドゲート143を通過し発光間隔カウンタ
144に供給される。こo*+zy*”“11″パ°′
”°″C”f−DJ6r’A”/13   :”:i光
の時間間隔が設定されているので、供給されるパルスの
数が上記信号”13に対応する数に達すると、このカウ
ンタ144の出力端からHレベル信号が出力する。この
I(レベル信号はワンショット回路145 ic供給さ
れるので、このワンショット回路145からパルスが上
記オアグー) 152の第2の入力端に・供給される。
このパルスは同オアゲート152を通過し、上記J−K
FF回路153のクロック端子に印加されるので、この
J−KFF回路153の出力端QからHレベル信号が送
出される。このHレベル信号は777118回路155
に印加されるので、このワンショット回路155はパル
スである発光開始信号A12金上記主回路部500Aへ
送出する。
また、前記ワンショット回路141の出力パルス(fi
号は、オアゲート148を介して発光回数カウンタ14
9に印加されるので、このカウンタ149は1回目のカ
ウントをする。一方、上記777118回路145から
の出力パルス(g号も、上記オアゲート148を介して
上記発光回路カウンタ149に印加されるので、このカ
ウンタ149は上記出力パルス信号を受ける度に、1つ
づつカウントアツプし、やがて信号”14によって設定
された数に達すると、上記カウンタ149はHレベル信
号を出力する。このHレベル信号はワンショット回路1
50に印加されるので、パルスがFF回路151 K供
給される。
すると、このFF回路151か゛らトリガコンデンサ放
電信号A1aが上記主回路部500Cへ送出されると共
に、この信号A13はリセット信号として前記FF回路
142,151および発光間隔カウンタ144゜発光回
数カウンタ149のそれぞれのリセット端子に印加され
るので、全てがリセットされ一連のマルチ発光が終了す
る。
(効果) 光発光時に蓄えられた発光停止用のコンデンサの電荷を
、第2の閃光数を管の閃光発光用のエネルギとして用い
ることができるので、エネルギのロスを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す2本の閃光放電管
を有する連続発光形ストロボ装置の主回踏部の電気回路
図、 第2図は、上記第1図に示す主回路部に接続される制御
回路部の電気回路図、 第3図は、本発明の第2の実施例を示す、2本の閃光放
電管を有する連続発光形ストロボ装置の主回路部の4気
回路図、 第4図は、本発明の第3の実施例を示す2本の閃光放電
管を有する連続発光形ストロボ装置の主回路部の電気回
路図、 第5図は、本発明の第4の実施例を示す、2本の閃光放
電管を有する連続発光形ストロボ装置の主回路部の電気
回路図、 第6,7図は、上記Mcs図に示す主回路にそれぞれ接
続される制御回路部の電気回路図、第8因は、従来の直
列制御形ストロボ装置の主回路部の要部を示す電気回路
図、 第9図(A) 、 (B)は、従来の7ラツト発光形ス
トロボ装置の主回路部の要部を示す電気回路図である。 1・・・・・・主コンデンサIEIのコンデンサ)2・
・・・・・第1の閃光放電管 2人・・・・・・第2の閃光放電管 3・・・・・・第1の主サイリスタ(第1のスイッチン
グ素子)3A・・・・・・第2の主サイリスタ(第2の
スイッチング素子)14・・・・・・発光停止用のコン
デンサ(第2のコンデンサ)特許出願人  オリンパス
光学工業株式会社L6区 ぢ8区 り ぢ9区 手  続  補  正  書  (自発)1.事件の表
示  昭和59年特許願第229798号2発明の名称
  2本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 所在地  東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号名 称
   (037)  オリンパス光学工業株式会社4代
 理 人 住 所  東宸都世田谷区松M5丁目52番14号氏 
 名    (7655)  藤  川  七  if
”;!c他1名)(置 324−2700) 5、補正の対象 の次に、下記の文章を追加します。 「また、上記ワンショット回路67からの出力信号は、
前記FF回路64のリセット端子にも入力され、このF
F回路64の出力信号をHレベル信号からLレベル信号
へと変化させる。よって、このL L/ベル信号は前記
アンドゲート65の第1の入力端に供給されるので、こ
のアンドゲート65のゲートが閉じられる。」 (2)同 第26頁第5行中に記載のrHJを、「L」
に訂正します。 (3)  同 第26頁第6行中に記載のrLJを、r
HJに訂正します。 (4)  同 第26頁第8行中に記載の「閉じられる
」を、「開かれるJK訂正します。 (5ン  同 第26頁第10行末に記載の「すること
はなくなる」を、「して、カウンタ66にλカされる」
に訂正します。                □・
”(6)  同 第27頁第2行末から第6打切頭にか
けて記載の「発光開始信号A5」を、rFF回路60J
に訂正します。 (力 明細書第50頁第10行末の次に改行して、下記
の文を追加します。 「次に、前記第2.3.1の実施例の夫々の変形例を第
10〜14図に基づいて説明する。なお、上記変形例は
いずれも前述のダイナミック形フラット発光時における
信号ラインの数を少なくし、制御回路部を簡略化したも
のである。また上述の変形例は、夫々が対応する実施例
の構成を一部変更しただけであるので同一構成部材、に
は同一符号を付すに留め、重ねて゛説明するのを省略す
る。 第10〜12図に示したものは、前記第2の実施例の変
形例を夫々示す主回路部、主回路部のタイムチャートお
よび制御回路部である。 先ず、第10図に示す主回路部600Aは次のよう忙構
成されている。即ち、発光停止用のコンデンサ14と第
1の主サイリスタ30カソードとの接続点とライン看、
との間には抵抗R7が接続されており、さらに上記接続
点には抵抗R2の一端が接続され、この抵抗R2の他端
からは上記コンデ/す14のチャージ電圧をチャージ電
圧信号Sとして次に述べる制御回路部へ供給するように
なっている。また、上記主サイリスタ3のカソードと第
2の閃光放電管2Aの一方の電極との間にはコイルから
なるインダクタLが接続り、のカソードが接続され、ア
ノードはライン、e。 に接続されている。抵抗33の一端にはオアゲートOR
,の出力端が接続され、このオアゲートOR。 の第1の入力端には1回目の閃光発光をさせる発光開始
信号A2が供給されるようになっている。 また、抵抗84とコンデンサ83とからなる直列回路を
介して第2の閃光放電管2Aにトリガ電圧を印加するた
めのトリガ電極信号A1が供給されるように接続されて
おり、さらに抵抗77とコンデンサ76とからなる直列
回路を介して、第1の閃光放電管2のトリガ電極信号A
4が印加されるように接続されている。 次に、このように構成されている上記主回路部300A
の動作を第11図に示すタイムチャートに基づいて説明
する。 図示しない電源スィッチをオンにすると、ライン!、(
剖→抵抗R1→コンデンサ14→ラインぷOHの経路で
上記コンデンサ14がチャージされ、このチャージ電圧
はチャージ電圧信号Sとして次に述べる制御回路部30
0B (第12図参照)に供給される。この状態におい
て、トリガ電極信号A、と発光開始信号A2とが同時に
印加されると、第2の閃光放電管2人のトリガ電極には
トリガ電圧が印加され、また第2の主サイリスタ6Aは
オンになる。すると、上記コンデンサ14にチャージさ
れていた電荷が、コンデンサ14(イ)→インダクタL
→第2の閃光放電管2A→主サイリスタ3A→コンデン
サ14Hの経路(以下、経路L2oという)で放電する
ので、上記閃光数11   電管2Aは閃光発光する。 そして、上記主サイリスタ3Aのカンードとインダクタ
Lとの接続点における電位VC1は、第11図に示すよ
うに上記コンデンサ14の放電と共に徐々に下がり、放
電終了時には上記インダクタLの逆起電力のだめにコン
デンサ14は過放電し接続点の電位Vc+は接地電位で
あるライン看。の電位よりも負になった状態で上記コン
デンサ14の放電が終了し、上記主サイリスタ3Aもオ
フになる。ところがこのように上記接続点の電位VC1
が負電位になると、次でライン!。→ダイオードD、→
抵抗29→コンデンサ28→主サイリスタ3のゲート・
カソード→コンデンサ14→ラインーeoの経路(以下
、経路L21という)で、上記コンデンサ14への充電
電流が流れ、上記主サイリスタ6はオンになる。一方、
この時には、上記主サイリスタ3Aがオフになったとき
発生するトリガ電極信号A4が印加されることによって
第1の閃光放電管2は励起状態になっているので、主コ
ンデンサ1(−H−第1の閃光放電管2→主サイリスタ
3→コンデンサ14→主コンデンサ1Hの経路で充電電
流が流れ、上記第1の閃光放電管2は閃光    □発
光する。そして、上記コンデンサ14が充電完了となる
と上記主サイリスタ3はカットオフになる。その後、発
光開始信号A5が印加されると、前記消イオン時間内で
あるので上記第2の閃光放電管2人は2回目の閃光発光
を行なう。すると、上記経路L2.で上記コンデンサ1
4に充電電流が流れ、上記主サイリスタ3がオン忙なり
上記第1の閃光放電管2が閃光発光する。そして、所定
時間が経過すると2回目の発光開始信号A5が到来し、
上述の繰り返しにより、上記第2の閃光放電管2人と第
1の閃光放電管2とは交互に閃光発光を行ない、ダイナ
ミック形フラット発光を行なう。 次に、上記主回路部300Aへ各種の信号を送出してい
る制御回路部を第12図に基づいて説明する。 ワンショット回路45の出力端は、FF回路46の入力
端に接続されると共に1.トリガ電極信号A、と発光開
始信号A2とが送出されるよ5VC接続されており、さ
らにFF回路301の入力端に接続されている。このF
F回路301の出力端はアンドゲート607の第1の入
力端に接続され、このアンドゲート307の出力端から
はトリガ電極信号A4が送出されるようになっていると
共に、上記FF回路301のリセット端子に接続されて
いる。また、前記チャージ電圧信号Sはダイオード30
2のアノードに印加されるように接続されており、この
ダイオード302のカンードはNPN型のトランジスタ
3040ベースに接続されると共に、抵抗306を介し
てライン2oに接続されている。上記トランジスタ30
4のエミッタはライン!0に接続され、コレクタはフン
ショット回路6060入力端に接続されると共に、抵抗
605を介して動作電圧Vccを供給する端子に接続さ
れている。そして、上記ワンショット回路306の出力
端は上記アンドゲート307の第2の入力端に接続され
ている。 このように構成されている上記制御回路部300Bの動
作を説明する。前記主回路部50OA(第10図参照)
から到来するチャージ電圧信号Sはダイオード302を
介してトランジスタ′504のペースに供給されるので
、このトランジスタ604はオンになる。即ち、フンシ
ョット回路306の入力端にはLレベル信号が印加され
、このフンショット回路306の出力端からはLレベル
信号が出力されているgこの状態においてフラット発光
開始用スイッチ41がオンになるとワンショット回路4
5からトリガ電極信号A1と発光開始信号A2とがワン
ノ々ルスとして送出されると共に、Fp回路3010入
力端にもワン・くルスが供給されるのでとのFF回路3
01の出力端からはHレベル信号が出力され、アンドゲ
ート607のゲートが開かれる。 そして、前述のよ517m第2の閃光放電管2人が閃光
発光するとコンデンサ14の電位は下がりチャージ電圧
信号SはLレベル信号となるので、上記トランジスタ3
04はオフになる。すると、上記フンショット回路30
6の出力はHレベル信号となり、上記アンドゲート60
7からHレベルのトリガ電極信号A4が送出されると共
に、FF回路301をリセットさせる。このリセットに
より上記アンドゲート607のゲートが閉じられるので
、一連の連続発光の間、上記トリガ電極信号A4は一回
だけ送出されることになる。 一方、前記ワンショット回路45から送出されたワンシ
ョットパルスはFF回路46にも供給され、このFF回
路46の出力信号であるHレベル信号はアンドゲート4
7,57に供給される。すると、前述と同様にワンショ
ット回路49から発光開始信号A5が送出されると共に
、アンドゲート61のゲートを開く。また、上記アンド
ゲート57が開かれているので、総見光時間が経過する
と、上記アンドゲート61からリセットパルスが送出さ
れ一連の信号送出が終了する。 次に、前記第3の実施例(第4図参照)の変形例を第1
3図に示す主回路部400Bに基づいて説明する。主サ
イリスタ3のカソードとライン2、との間に抵抗R4が
接続されており、上記主サイリスタ30カソードとコン
デンサ14との間にはインダクタLが接続されている。 このイン   □ダクタLとコンデンサ14との接続点
には抵抗R2の一端が接続され、他端からはチャージ電
圧信号Sを供給するようになっている。上記主サイリス
タ3のゲートと第2の閃光放電管2Aとの接続点には、
抵抗R3とコンデンサ28とからなる並列回路の一端が
接続され、他端は抵゛抗29を介してダイオードD2の
カソードに接続されており、さらにアノードはライン!
0に接続されている。また、抵抗33の一端はオアグー
) OR。 の出力端に接続され、このオアゲートOR,の第1の入
力端には発光開始信号A2が供給されるよ5に接続され
ており、第2の入力端には発光開始信号A5が供給され
るように接続されている。 次に、このように構成されている前記変形例の動作を説
明する。図示しない電源スイッチがオンになると、ライ
ンー13+(イ)→抵抗R4→インダクタL→コンデン
サ14→ラインJ。Hの経路で上記コンデンサ14が充
電される。この状態において、トリガ電極信号A1と発
光開始信号A2とが同時に印加されると、上記コンデン
サ14に充電されていた電荷が、コンデンサ14(−1
−)→インダクタL→ダイオード90→第2の閃光放電
管2A→主サイリスタ3A→コンデンサ14Hの経路で
放電するので上記閃光放電管2Aが閃光発光する。そし
て、コンデンサ14の放電終了時にはインダクタLの逆
起電力によりコンデンサ14は過放電し主サイリスタ3
AのカソードとインダクタLの接続点の電位vC1はラ
インーeoに対して負電位となり、これによりライン!
。→ダイオードD2→抵抗29→コンデンサ28→主サ
イリスタ乙のゲート・カソード→イン′ダクタL→コン
デンサ14→ラインー13oの経路で充電電流が流れ、
上記主サイリスタ3がオンになり、この間にトリガ電極
信号A4が印加されると第1の閃光放電管2が閃光発光
する。以下、前記変形例(第10図参照)と同様に、所
定の時間間隔で到来する発光開始信号A5によって上記
第2の閃光放電管2Aと第1の閃光放電管2とが交互に
閃光発光を継続する。 なお、前記主回路部400Bに接続して用いる制御回路
部としては、前記制御回路部300B(第12図参照)
を用いればよい。 次に、@記載1の実施例(第1図参照)の変形例を第1
4図に示す主回路部500Bに基づいて説明する。なお
、本変形例ではトリガ回路をブラックボックスとして表
示するのではなく、前記第2の実施例(第6図参照)と
第4の実施例(第5図参照)とで示したトリガ回路を混
成したものを用いている。 コンデンサ14と主サイリスタ6のアノードとの間には
インダクタLが接続され、このインダクタLとコンデン
サ14との接続点K)ま抵抗R2を介してチャージ電圧
信号Sが供給されるよ5になっていると共に、上記接続
点は第2の主サイリスタ3Aのカソードと抵抗31とに
接続されている。コンデンサ320両端にii抗FL5
が並列に接続されており、抵抗33の一端はダイオード
D3のカソード・アノードを介してラインJ3゜1′ 
  に接続されている。 このように構成されている上記主回路部500Bの動作
は次のようになる。即ち、トリガ電極信号A1と発光開
始信号A2とが同時に印加されると、主コンデンサ1 
(+l→第1の閃光放電管2→ダイオード15→コンデ
ンサ14→インダクタL→主サイリスタ3→主コンデン
サ1Hの経路で上記コンデンサ14に充電しながら上記
閃光放電管2は閃光発光をするが、上記インダクタLの
影響で上記コンデンサ14は過充電される。この状態で
トリガ電極信号A4が印加されると第2の閃光放電管2
Aが励起されるため、上記過充電されたコンデンサ14
の電荷は、コンデンサ14(+l→ダイオード15→第
2の閃光放電管2A→主コンデンサ1→ダイオードD3
→抵抗33→コンデンサ32→主サイリスタ3Aのゲー
ト・カンード→コンデンサ14f−1の経路で放電し上
記主サイリスタ3Aをオンにする。すると、コンデンサ
14(力→ダイオード15→第2の閃光放電管2A→主
サイリスタ3A→コンデンサ14Hの経路で上記コンデ
ンサ14の電荷は放電し、上記閃光放電管    1゜
2Aを閃光発光させる。その後、発光開始信号A5が印
加されると再び第1の閃光放電管2が閃光発光し、以後
上述の動作を繰り返すよ5になる。 なお、上記主回路部500Bに接続する制御回路部とし
ては前記制御回路部300B (第12図参照)を用い
ればよい。 また、前記主回路!8300に、 400B、 5(I
OBにおいては衝撃吸収用のコイルとダイオードとから
なる並列回路(例えば第1図におけるコイル11とダイ
オード12並びにコイル11Aとダイオード12A)を
省略して示したが、これらコイルとダイオードとからな
る並列回路を付加してもよいことは勿論である。」 (8)同 第51頁第18行に記載の「電気回路図コの
次に「、」を加入し、同頁筒18行末尾から同頁筒19
打切頭にかけて記載の「である。」を削除し、さらに改
行して下記の文を加入します。 「第10図は、本発明の第2の実施例の変形例を示す2
本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置の主回
路部の電気回路図、 第11図は、上記第10図に示す主回路部の動作を示す
タイムチャート、 第12図は、上記第10図に示す主回路部に接続される
制御回路部の電気回路ブロック図、第13.14図は、
本発明の第3.第1の実施例の変形例を夫々示す2本の
閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置の主回路1
部の電気回路図である。」 (9)、願書に添付した図面に、別添の第10〜14図
の図面を追加します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主コンデンサである第1のコンデンサに対して接続され
    た、少なくとも第1の閃光放電管と第1のスイッチング
    素子と第2のコンデンサとからなる第1の直列回路と、 この第2のコンデンサに対して接続された、少なくとも
    第2の閃光放電管と第2のスイッチング素子とからなる
    第2の直列回路と、 を具備し、上記第1の閃光放電管の発光時に充電された
    上記第2のコンデンサの放電電流によって上記第2の閃
    光放電管を発光させることを特徴とする2本の閃光放電
    管を有する連続発光形ストロボ装置。
JP22979884A 1984-10-26 1984-10-31 2本の閃光放電管を有する連続発光形ストロボ装置 Pending JPS61107333A (ja)

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