JPS61107224A - 液晶式防眩ミラ−の駆動回路 - Google Patents

液晶式防眩ミラ−の駆動回路

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JPS61107224A
JPS61107224A JP22690484A JP22690484A JPS61107224A JP S61107224 A JPS61107224 A JP S61107224A JP 22690484 A JP22690484 A JP 22690484A JP 22690484 A JP22690484 A JP 22690484A JP S61107224 A JPS61107224 A JP S61107224A
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JP
Japan
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circuit
liquid crystal
power supply
exor
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP22690484A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Miyaji
宮地 光男
Fumiyoshi Sato
佐藤 文義
Shinji Matsuda
松田 紳二
Shinya Ishikawa
信也 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Ichikoh Industries Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS61107224A publication Critical patent/JPS61107224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、液晶防眩ミラーの駆動回路に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
近年、例えば実開昭58−41634号、特開昭58−
14119号等によってミラーの前面に設けられた液晶
を互いに反転した交流電圧によって、駆動するようにし
た回路及びスイッチング電圧を一定にする回路が提案さ
れている。このような回路の概略を第4図に示す。同回
路は、バッテリーBTに直列接続したスイッチ回路1と
、定電圧回路CVC。
コンデンサC1,C2からなる電源回路2と、発振回路
3と、インバータ回路4と液晶6とから成る。
同構成によると、スイッチ回路1のスイッチSWを開成
することにより、バッテリー電源を電源回路2を介し、
定電圧回路として発振回路3を起動し、かつ、インバー
タ回路4を介して、液晶6に供給することによって、そ
の液晶6を駆動している。すなわち液晶6の反射率を変
えることによって防 作用をなしている。
しかしながら、このような従来の液晶駆動回路にあって
は、スイッチ回路1を開路(スイッチ回路)としても、
電源の平滑化等の為に挿入しているコンデンサCI、C
2を定電圧回路CvCが影響し、電源ラインは直ぐにO
vとならず、第5図の波形(1)〜(4)に示すように
徐々に下降してからOVとなっていたため、その影響が
他の回路にも影響し、その結果、液晶6がオン状態から
オフ状態になる途中で、不規則な分子配向(まだら現象
)となり、外観上まだらとなるという問題があった。
すなわち第4図の0点でみると、スイッチ回路1がオン
からオフに切換えた場合、第5図の波形(4)および第
6図に示すようにLCDの分子配向が不規則(口の時)
となるという問題があった。この不具合な点をさらに、
第5図、第6図を用いて説明する。
すなわちスイッチ1を開路(オフ)した場合、第4図の
A−E点の各波形は第5図の波形(1)〜(4)の如く
となり、液晶6の分子配向はその動作原理から第6図の
(イ)=(ロ)−′(ハ)の順序を経て(ハ)で停止す
る。この(ハ)の分子配向状態は別の表現で表わすと透
過率が低い場合に相当し、例えば、車 の防 ミラーと
した場合は低反射率となり、防 状態となる。また(口
)の分子配向状態は液晶6の性質上、さけられない状態
で、その配向は第6図の(ロ)の如くランダムな配向と
なり、その結果、部分部分で透過率が異なり外観上まだ
らとなり、正確な機能を果たさない。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、電源オフ時におけるLCDのまだら現象を解消
することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、液晶駆動用電源の電圧レベルを平滑化
する電源回路と、所定周波数の交流信号を液晶の一方の
電極に出力する発振回路と、該発振回路の出力を反転さ
せ前記液晶の他方の電極に出力するインバータ回路と、
前記電源回路の出力電圧レベルが所定値以下に低下した
時に前記液晶の両電極に供給される交流信号を除去する
リセット回路とにより構成した点である。
〔発明の実施例) 以下、第1図乃至第3図に従って本発明の実施例を詳述
する。第1図において、第4図と同一符号を付しである
ものは同一機能を有するものであるが、第1図において
は、出力反転回路を構成するインバータ回路4aに排他
的論理和回路(以下EXORと称す)を用いている。そ
のEXOHの一方の入力端子すには発振回路3の出力が
、また他方の入力端子aにはリセット回路5を介して、
定電源電圧が入力しである。リセット回路5は、トラン
ジスタTri、抵抗R1〜R3,ツェナーダイオードZ
DIから成っていて、図示の如く接続構成しである。
次に作用を説明する。
先ず、スイッチ回路1を閉成(オン)すると電源回路(
CVC)2を経由して、定電圧(以後Vccと呼ぶ)が
発振回路3.抵抗R1の一端、トランジスタTriのエ
ミッタ、EXORに加わり、発振回路3は直ちに作動し
、その出力がEXORのb端子に入力される。その時の
発振回路3の出力波形は第3図の波形(2)の如くであ
る。また、抵抗R1に伝達された電源により、あらかじ
め設定しているツェナーダイオードZD1(ツェナーダ
イオードZDIの値は定電圧の電圧値未満で、液晶の分
子配向が前述第6図の(ロ)になる上限値以上の値に設
定)が作動し、トランジスタTriのベース電流が抵抗
R2,ツェナーダイオードDZ1を経由して流れ、トラ
ンジスタTriがオン状態となり、コレクタの電位はV
ccとなる。このコレクタは抵抗R3の一端をEXOR
のa端子に接続しているので、この接続部もVcc (
以後rHJレベルで呼ぶ場合がある。)となる。EXO
Rのa端子がrHJレベルであるので、その出力は表1
の真理値表よりEXORのb端子入力信号と反転された
(インバータ回路の動作と同じ)信号となる。
表   1 液晶6の一端はEXOHの出力Cを接続し、他端はEX
ORのb端子に接続しているので、この結果液晶6には
第3図の波形(4)に示すようにスイッチ回路オフ以前
の信号が加わり、その分子配向は前述第6図のイの様に
なる。この状態を別の表現で表わすと透過率が高い場合
に相当する。特に、液晶層の裏面に鏡面を用いて車輌の
防眩ミラーとした場合は高反射率となり非防眩状態とな
る。次に第1図の回路におけるスイッチ回路1を時刻t
1において開成(オフ)した場合について説明する。
すなわち、スイッチ回路1を開成すると、B点の電圧波
形は第3図の如く徐々に低下し、0点の電圧波形も第5
図の(4)と同様に第3図の波形(2)の如くとなる。
この信号はEXORのb端子にそのまま接続される。一
方、EXORのa端子には成る時点までは、B点と同じ
電位が加わるが、ある時点から、即ちB点の電位があら
かじめツェナーダイオードZD1で設定している値未満
になると、そのツェナーダイオードZD1が非作動とな
り、トランジスタTriのベースとエミッタが等電位と
なり、トランジスタTriはオフとなる。この結果B点
の電位はトランジスタTriのコレクタへ伝達されなく
なる。このコレクタは抵抗R3の一端とEXORのa端
子に接続されているので、この部分もB点の電位ではな
くなる。一方、抵抗R3の他端は接地しているので、こ
の時点でEXORのa端子はOV電位(「L」レベル)
となる。
EXORのa端子がrLJレベルになると表1の真理値
表より、EXORの出力Cはb端子の入力     −
信号と同じになり、この結果液晶6の両端には同一信号
が加わり、その液晶は通電されなくなる。
これらの様子は第3図の波形(3)のF点の波形、波形
(4)のD−E間の波形で表わされる。
以上の結果、EXORの一方の入力に抵抗R1〜R3、
ツェナーダイオードZD1、トランジスタTriからな
るリセット回路5を用い、インバータ回路としてEXO
Rを用いることにより、液晶6に印加される電源電圧の
低下時にその液晶6の外観上のまだら現象を取り除くこ
とができる。
また、第2図は本発明の他の実施例を示すものである。
同実施例は、インバータ回路にEXORを用いることは
第1実施例と同じであるが、リセット回路5としてツェ
ナーダイオードZD2とR4を用い、EXORのスレシ
ュホールドレベルVl  (入力信号のレベルガrLJ
からrHJ又はrHJからrLJに転移した時EXOR
の出力がrLJからrHJまたはrHJからrLJに転
移する電位という。通常この値VTRはほぼV c c
 / 2である)を利用したものである。
この場合の動作を説明する。この場合のツェナーダイオ
ードZD2の値はG点の電位がオン状態の1/2Vcc
以上に設定して置く。
まず、スイッチ回路1を開成した場合、ツェナーダイオ
ードが作動し、抵抗R4を経由して電流が流れ、G点の
電位は(Vcc−ZD2)の値となり、1/2VCC以
上となるのでEXORの出力は0点側の入力と反転され
た(インバータ回路の動作と同じ)信号となるので、第
1実施例の動作と同じで液晶6は第6図の(イ)の分子
配向となる。
次にスイッチ回路1が開成されるとB点の電位は第3図
の波形(1)に示す様に徐々に下降する。同様にG点の
電位(Vcc−ZD2の値)も徐々に下降する。しかし
ながらG点の電位はB点の電位がある値に下ると、あら
かじめ設定しであるツェナーダイオードZD2の非作動
により、抵抗R4を介して接地され、rLJレベルとな
る。この結果、第1実施例と同様に液晶6の両端り、E
には同一レベルの信号が加わり、液晶は通電されなくな
る。そしてG点の様子は第3図の波形(3)に示すよう
な波形となり、液晶6の両端の波形は第3図の波形(4
)に示す如く波形(D−E間波形)で表わされる。
尚、以上の2つの実施例は、電源回路2の電圧レベルが
低下したらインバータ回路4aの反転動作を停止するよ
うにしたが、本発明によれば発振回路3の発振動作を停
止させるようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電源
遮断時に於ける液晶のまだら現象を確実に解消でき、電
源の投入・遮断に応答して防眩・非防眩の作用を適切に
行なうことができ、車両の安全運転に大きく寄与するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の詳細な説明するための図で
あって、第1図は本発明、の一実施例を示す液晶駆動回
路図、第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第
3図は第1図および第2図の動作説明をする出力波形図
である。 第4図乃至第6図は従来技術を説明するための図であっ
て、第4図は液晶駆動回路図、第5図は出力波形図、第
6図は液晶の分子配向を説明するための図である。 1・・・スイッチ回路、2・・・電源回路、3・・・発
振回路、4a・・・インバータ回路、5・・・リセット
回路、6・・・液晶、R1へR4・・・抵抗、Tri・
・・トランジスタ、ZDI、ZD2・・・ツェナーダイ
オード、EXOR・・・排他的論理和回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶駆動用電源の電圧レベルを平滑化する電源回
    路と、所定周波数の交流信号を液晶の一方の電極に出力
    する発振回路と、該発振回路の出力を反転させ前記液晶
    の他方の電極に出力するインバータ回路と、前記電源回
    路の出力電圧レベルが所定値以下に低下した時に前記液
    晶の両電極に供給される交流信号を除去するリセット回
    路とから成ることを特徴とする液晶防眩ミラーの駆動回
    路。
  2. (2)前記リセット回路は、前記電源回路の出力電圧レ
    ベルが所定値以下に低下した時に前記インバータ回路の
    反転動作を停止させ、前記液晶の両電極に供給される交
    流信号を同相にすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の液晶防眩ミラーの駆動回路
JP22690484A 1984-10-30 1984-10-30 液晶式防眩ミラ−の駆動回路 Pending JPS61107224A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54128697A (en) * 1978-03-29 1979-10-05 Sharp Corp Protection circuit for liquid crystal display unit
JPS55124191A (en) * 1979-03-16 1980-09-25 Tokyo Shibaura Electric Co Level display unit
JPS5814119A (ja) * 1981-07-14 1983-01-26 ホヘ・コマンデツト・ゲゼルシヤフト 自動車用の防眩可能なバツクミラ−
JPS5841634B2 (ja) * 1980-02-25 1983-09-13 日産自動車株式会社 内燃機関の点火栓

Patent Citations (4)

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