JPS61106594A - プリン誘導体およびその製造法 - Google Patents

プリン誘導体およびその製造法

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JPS61106594A
JPS61106594A JP60170973A JP17097385A JPS61106594A JP S61106594 A JPS61106594 A JP S61106594A JP 60170973 A JP60170973 A JP 60170973A JP 17097385 A JP17097385 A JP 17097385A JP S61106594 A JPS61106594 A JP S61106594A
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deoxy
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
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    • C07H19/16Purine radicals

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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、プリンアグリコンの直接立体特異的グリコシ
ル化を含む、2′−デオキシアデノシン化合物の製造方
法に関する。
背景技術 2−デオキシ−β−D−リボフラノシル(2−デオキシ
−β−D−エリスローペントフラノシル)部分をアグリ
コン中に導入する従来のグリコシル化方法は常にアノマ
ー混合物並びに位置異性体を生じ、このことによっt目
的とする2′−デオキシ−ヌクレオシドの収率が極めて
低くなる。これらの欠点に鑑み、対応する、3′位及び
5′位が保護されたβ−D−リボヌクレオシドの2′−
水酸基のフェノキシチオカルボニル化〔ジャーナルオブ
アメリカンケミカルソサイエティ−(J、A、C,S、
)、1983年第105巻第4059頁〕又はイミダゾ
リルチオカルボニル化〔ジャーナルオブオーガニックケ
ミストリー(J、 Org、 Chen+、)、198
2年第47@第485頁及びケミカルファーマシューテ
ィカルブレ≠ン(CheIll、 Pharrm、 B
ull、 )、1983年第31巻第1842頁〕を用
いる4工程脱酸素法が目的とする2′−デオキシヌクレ
オシドを得るために開発され°ているが、この技術が欠
いているものは、予備形成されたりボヌクレオシドの存
在を必要とせず、しかもその後の求核的置換のために最
も有用なハロへテロ環誘導体の存在下に適用され得る改
良されたやり方である。
発明の開示 上述の従来技術の欠点を解消した本発明は、式を有する
プリン化合物のナトリウム塩を1−クロロ−2−デオキ
シ−3,5−ジーo−p−)ルオイルーα−D−エリス
ローベントフラノースでグリコシル化し、生成した、式
■ を有する9−(2−デオキシ−3,5−ジー0−P−)
ルオイルーβ−り一エリスローベントフラノシル)プリ
ンを単離し、次いでこれを脱保護基条件下にアンモノリ
シスに付し、式■ (式中、Xは水素又は塩基である)を有する対応する2
′−デオキシアデノシン化合物を得ることを特徴とする
2′−デオキシアデノシン化合物の製造方法に関する。
本発明の方法におけるグリコシル化工程は極性溶媒、好
ましくはアセトニトリル中で周囲温度で実施される。プ
リン化合物のナトリウム塩はプリン化合物と水素化ナト
リウムとの反応によってその場で(インサイチュ−で)
形成されるのが好ましい。この反応は通常0.5時間以
内に完結する。
グリコシル化は周囲温度で完結するまで通常約15時間
以内で実施される。このグリコシル化工程の特異性及び
生成される目的とする6−クロロ−9−グリコシル化生
成物の高収率はともに予励できないものであった。糖ア
ノマー化を起しやすくその結果α−及びβ−ヌクレオシ
ド生成物のほぼ等量混合物を生ずる極性溶媒を用いたに
も拘らず目的とするβ−グリコシル化は迅速であって、
感知し得るアノマー化を起すことなく優先的に起る。出
発物質である1−クロロ−2−デオキシ−3,5−ジー
0−p−トルオイル−〇−エリスローベントフラノース
は固体状態においてα−配置を有するので、ブロックさ
れた2′−デオキシ−β−ヌクレオシドの独占的形成は
、アニオン性へテロ環窒素によるC3炭素における直接
ワルデン反転(SN 2 )によるものと考えられる。
反応混合物が微量の位置異性体を含有する場合には、生
成物は好ましくはカラムクロマトグラフィーの如き適当
な方法により反応混合物から単離される。
アンモノリシスは6°−クロロ−9−ペントフラノシル
プリン生成物のメタノール性アンモニア溶液を、高めら
れた温度、好ましくは約100℃に反応が完了するまで
、通常約5〜約12時間加熱することにより実施される
。本発明の生成物すなわち2′−デオキシアデノシン及
び2−クロロ−2′−デオキシアデノシンは有用な細胞
毒付与物質であり、また、2−′−デオキシアデノシン
類似体製造用中間体として有用である〔プロセデュアア
メリカンアソシエーションカンサーリサーチ(Proc
Am、^5soc、 Cancer Res、 ) 、
1980年第71巻第302頁及びカンサーリサーチ(
Cancer Res、)、1982年第42巻第39
11頁参照〕。
以下本発明を、本発明の最良の形態を示す実施例により
説明する。
二股広亙五 融点はトーマスーツ−バー(Thoamas−Hoov
er )キャピラリ融点装置を用いて測定されたが、補
正はされていない、核磁気共鳴(’HNMR)スペクト
ルはジェオル(JEOL)FX900スペクトロメータ
ーを用いて90MHzで測定された。化学シフト値は内
部標準としてのトリメチルシランに対するデルタ(δ)
値(ppm )で表示される。紫外(UV)スペクトル
(shはショルダーを意味する)はカーリイモデル(C
ary Model ) 15スペクトロフオトメータ
ー上に記録された。蒸発操作は30℃未満の浴温度で減
圧下に行なわれた。
ペントフラノシル)−ブリン a)無水CH3CN (35m l )中の2.6−ジ
クロロプリン(0,95g、5ミリモル)と水素化ナト
リウム(油中50%、0.25 g、5.2ミリモル)
との混合物を周囲温度で窒素雰囲気下に30分間攪拌し
た。攪拌しながら、乾燥した粉末状の1−クロロ−2−
デオキシ−3,5−ジー0−p−トルオイル−α−り一
エリスローベントフラノース(1,95g、5ミリモル
)を少しずつ20分かけて加え、更に15時間攪拌を継
続した。少量の不溶物質を濾別し、溶媒を蒸発させると
、油状残渣が得られ、これを溶媒としてトルエンとアセ
トンの混合溶媒(トルエン/アセトンの体積比−9/1
)を用いてシリカゲルカラム(5X60C11)により
精製した。2種のヌクレオシドが以下に述べる順序で単
離された。標記の化合物はEtOHから結晶化され、収
量が1.60g(59%)、融点159〜162・< 
       ’C(文献による融点155〜157℃
)であった。
b)N−7グリコシル異性体である2、6−ジクロロ−
7−(2−デオキシ−3,5−ジー0−p−トルオイル
−β−D−エリスローペントフラノシル)プリンが単離
され、E tOHがら結晶化され、収量0.35g(1
3%)、融点141〜143℃であった。
’fl NM’R(MezSOdh )δ6.8 B 
 (t、  1.  CI 。
且、ピーク幅14.5Hz)、7.36及び7.90(
m、  8. ph )、9.28 (s、1.C5H
)元素分析 CHN 実  測  値  57.55  4.00  10.
36C)実施例1a)の2,6−ジクロロ−9−ペント
フラノシルプリン生成物(2,50g、4.6ミリモル
)をCH30H/NH3(0℃において飽和、60ml
!>中に溶解させて得た溶液を100℃で5時間加熱し
、混合物を蒸発乾固させた。残渣を溶媒としてClIC
N 、とMeollとの混合溶媒(CIICItx /
 MeOHの体積比=8/2)を用いてシリカゲルカラ
ム(5X40cm)により精製した。均一固体をEtO
Hから結晶化すると分析的に純粋な標記化合物0.Q7
g(71%)が得られ、このものは融点220℃で、こ
の温度で軟化し、再び固化し褐色となって300℃未満
では溶融しない(文献には融点が210〜215℃(軟
化点)であり、次いで固化し褐色となると記載されてい
る)。
a)実施例1と同様にして6−クロロプリンのナトリウ
ム塩〔ジャーナルオブメディカルケミストリ−(J、 
Wed、 Chew、 ) 、1984年第27巻第1
75頁記載の方法により、6−クロロプリン0.77g
(5ミリモル)と油中50%Na110、25 g(5
,2ミリモル)とから調製〕と、1−クロロ−2−デオ
キシ−3,5−ジー0−p−トルオイルーα−D−エリ
スローベントフラノース(2,0g、5.15ミリモル
)とをC)13CN(50rrl)中で反応させ、Et
ol(から結晶化させると、融点107〜109℃の結
晶状標記化合物1.51g(59%)が得られた。
’HNMR(MezSOdh )66.76 (tt 
 1.  CI 。
且、ピーク1lil 4.OHz ) 、7.36及び
7.94(m、8.ph)、8.80 (s、1.Cz
H)、9.00 (s、1.C+H) 元素分析 CHN 実   測   値  61.73  4.72  1
1.03b)N−7グリコシル異性体である6−クロロ
−7−(2−デオキシ−3,5−ジー0−p−トルオイ
ル−β−D−エリスローペントフラノシル)プリンが単
離されE tonから結晶化された。
その収量0.29g(11%)、融点152〜153℃
であった。
’tl NMR(MexSOdh )δ6.96 (t
、1.CI。
H,ピーク幅14.5Hz)、7.36及び7.94(
m、8.ph)、8.94 (s、L、CzH)、9.
26  (S、1.cs且) 元素分析 CHN 実  測  値  61.55  4.49  11.
05c)  実施例2 a)の6−クロロ−9−ペント
フラノシルプリン生成物(1,01g、2ミリモル)を
”      MeOH/ NH’3 (18m l 
>中に溶解して得た溶液を100℃で12時間加熱し次
いで蒸発乾固させた。得られた残渣の水溶液をCHCl
5(2X 25m l )で抽出し、次いでエーテル(
2X 25m 1 )で抽出した後、蒸発乾固させた。
残渣を水から結晶化させると、0.41g(78%)の
標記化合物が得られた。このものの融点は186〜18
9℃(文献による融点187〜189℃)であった。ま
た標記の2′−デオキシアデノシン生成物の全ての他の
物理化学的性質も文献で報告されている2′−デオキシ
アデノシンと同    −であった。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するプリン化合物のナトリウム塩を1−クロロ−2
    −デオキシ−3,5−ジ−O−p−トルオイル−α−D
    −エリスローペントフラノースでグリコシル化し、生成
    した、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I を有する9−(2−デオキシ−3,5−ジ−O−p−ト
    ルオイル−β−D−エリスロ−ペントフラノシル)プリ
    ンを単離し、次いでこれを脱保護基条件下にアンモノリ
    シスに付し、式II▲数式、化学式、表等があります▼ 
    II (式中、Xは水素又は塩素である) を有する対応する2′−デオキシアデノシン化合物を得
    ることを特徴とする2′−デオキシアデノシン化合物の
    製造方法。
  2. (2)グリコシル化工程においてアセトニトリルを溶媒
    として用いる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)プリン化合物のナトリウム塩を、該プリン化合物
    と水素化ナトリウムとの反応により周囲温度でその場で
    形成する、特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)6−クロロ−9−ペントフラノシルプリン生成物
    のメタノール性アンモニア溶液を高められた温度に加熱
    することによりアンモノリシスを行なう、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  5. (5)プリン化合物が2,6−ジクロロプリンである、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)プリン化合物が6−クロロプリンである、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素又は塩素である) を有する9−(2−デオキシ−3,5−ジ−O−p−ト
    ルオイル−β−D−エリスロ−ペントフラノシル)プリ
    ン。
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