JPH0217199A - 2’−デオキシ−β−アデノシンの製造方法 - Google Patents

2’−デオキシ−β−アデノシンの製造方法

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JPH0217199A
JPH0217199A JP63166063A JP16606388A JPH0217199A JP H0217199 A JPH0217199 A JP H0217199A JP 63166063 A JP63166063 A JP 63166063A JP 16606388 A JP16606388 A JP 16606388A JP H0217199 A JPH0217199 A JP H0217199A
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adenine
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Hiroshi Kawakami
浩 川上
Hajime Matsushita
松下 肇
Hajime Yoshikoshi
吉越 肇
Kazuo Ito
和夫 伊藤
Yoshitaka Naoi
嘉威 直井
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Japan Tobacco Inc
Yuki Gosei Kogyo Co Ltd
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Japan Tobacco Inc
Yuki Gosei Kogyo Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は式(1) アデノシンの製 で示される2′−デオキシ−β−アデノシンの製造方法
に関する。
本発明で得られる2′−デオキシ−β−アデノシンは医
薬上有用な化合物の原料となり、また、この化合物は遺
伝子であるデオキシリボ核酸の一構成成分であることか
ら、近年の遺伝子工学の発展に伴いその需要は高まりつ
つある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
2′−デオキシ−β−アデノシンの製造法としては、天
然に存在するデオキシリボ核酸から酵素分解により得る
方法が可能であるが、原料に資源的な制約があり大量生
産には向いていない。
また化学合成法としてはアデニン誘導体に2−デオキシ
−D−エリスローベントフラノース誘導体を縮合させて
ほぼ等時のアノマー混合物を得、目的物であるβ体を分
離する方法〔バイオキミカエバイオフイソカアクタ(8
iochim、Biophys、Acta)、1967
年第145巻第221ページ〕等、あるいはアデノシン
を原料として2′位の水酸基を脱オキシ反応して2′−
デオキシ−β−アデノシンを得る方法〔ジャーナルオブ
アメリカンケミカルソサイエティ−(J、^−,Che
m、Soc、)、1983年第105S第4059ペー
ジ、〔ジャーナルオブオーガニンクケミストリ−(J、
 Org、Ches、)、1982年第47巻第485
ページ〕等が知られている。しかし、前者の方法ではア
ノマー混合物からの目的物であるβ体の分離が煩雑であ
り、また、後者の方法では脱すキシ化反応の際、有害な
スズ化合物を用いる必要があるなど、工業的製法として
適しているとはいえない。
近年、6−クロロプリン誘導体を系内でナトリウム塩と
し、これと1−クロロ−2−デオキシ−35−ジー0−
p−)ルオイルーα−]〕−エリスローベントフラノー
スとのβ選択的な縮合反応を用いる2′−デオキシ−β
−アデノシンの合成が報告された〔ジャーナルオプアメ
リカンケミカルソサイエティ−(J、As、Chea+
、Soc、)、1984年第106巻第6379ページ
、特開昭61406594号公報〕。
しかし、この方法は、 (1)  高価な6−クロロプリン誘導体を原料として
必要とする。
(2)ナトリウム塩を生成する際、取扱上危険な水素化
ナトリウムを用いている。
(3)  クロロ基をアミノ基と置換する際、加温・加
圧条件を必要とする。
など、必ずしも工業的製法として適しているとはいえな
い。
〔t!l!題を解決するための手段〕
本発明者らは上記欠点のない式(1) で示されるβ体化合物を選択的にかつ収率良く製造する
方法について種々検討した結果、化合物(III)と化
合物(rV)を無触媒下、縮合を行うことにより90%
以上のβ体選択率で反応が進行し、精製後、純粋な化合
物(II)の脱保護反応を行えば化合物(1)が得られ
ることを見いだし本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、式(V) で示されるアデニンを一般式(IV) (式中、R1、R14;t nil述と同じ)で示され
る9−(2−デオキシ−β−D−エリスローペントフラ
ノシル)アデニン誘導体を単離し、ついで保護基の脱離
反応を行って一般式(1)(式中、X゛は一般的な陽イ
オンを表す。)で表される塩としたのち一般式(m) で示すれるl−クロロ−2−デオキシ−α−D−エリス
ローベントフラノース誘導体と縮合反応させて一般式(
n) O で示される2′−デオキシ−β−アデノシンを得ること
を特徴とする2′−デオキシ−β−アデノシンの製造方
法を提供するものである。
本発明の原料の一つである化合物(III)の二つの水
酸基の保護には、一般的に糖類の保護基として用いられ
るもの、例えばベンジル、トリチル等のアラルキル基、
あるいは、アセチル、プロピオニル、ピバロイル、ベン
ゾイル等のアシル基、エトキシカルボニル等のアルキル
オキシカルボニル基、フェノキシカルボニル等のアリー
ルオキシカルボニル基等が挙げられるが、これらに限定
されるものではない、これらの保護基はフェニル基を有
する場合はその置換基としてアルキル基、ハロゲン原子
、ニトロ基、アルコキシ基等を有してもよい。
またもう一つの原料である化合物(IV)の陽イオンは
、一般的に用いられるもの、例えば、ナトリウム、カリ
ウム、リチウム等の金属陽イオン、テトラエチルアンモ
ニウム等のアンモニウム陽イオン等が挙げられるが、特
にナトリウムイオンが好適である。このナトリウム塩は
、あらかじめ、化合物(V)を水またはアルコール中、
水酸化ナトリウムまたはナトリウムアルコラードとの、
周囲温度で、通常30分以内の反応で得られ、安定で取
り扱いは容易である。
縮合は、化合物(rV)と化合物(III)を中程度の
極性を存する溶媒、好ましくはアセトン中で周囲温度で
実施することにより、通常19時間以内で完結する9反
応混合物が微量の位置異性体を含有する場合には、生成
物のα体・β体の混合物を好ましくはカラムクロマトグ
ラフィーのような適当な方法により反応混合物から単離
し、更に再結晶することによりβ体である化合物([+
)のみに精製する。この後、加水分解、アルコリシス、
アンモノリシス等の保護基の脱離反応を行えば2′−デ
オキシーβ−アデノシン(1)が得られる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
(1)  アデニンのナトリウム塩 アデニン(V) 1.4 g (10+mol)のメタ
ノール50+ld懸濁液に、ナトリウムメチラート0.
54g (10mmol)を加え、周囲温度で30分間
a拌したい結晶が完全に溶解したところで、減圧上溶媒
を留去し、得られた白色結晶をさらに減圧上乾燥するこ
とにより、標記の化合物を1.6g(収率100%)得
た。
IH−N?lI?(DffiO) :δ8.03(s、
111)、7.96(s、I)I)(2)9−(2−デ
オキシ−3,5−ジー0−p−トルオイル−β−D−エ
リスローペントフラノシル)アデニン 無水条件下、アデニンのナトリウム塩0.40 g(2
,5xmol)の無水アセトン25d懸濁液に、乾燥し
たわ1末状の1−クロロ−2−デオキシ−3,5ジー0
−p−1−ルオイルーβ−り一エリスローベントフラノ
ース0.45 g (1,3w5ol)を加え、周囲温
度で19時間攪拌した0反応終了後、反応溶液を塩化ナ
トリウム水溶液にあけ、塩化メチレンで抽出、有機層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧上溶媒を留去した
。得られた残留物を、溶媒として塩化メチレンとアセト
ンの混合溶媒(塩化メチレン/アセトンの体積比=50
:50)を用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィー
により精製した0表記化合物は酢酸エチルから結晶化さ
れ、酢酸エチルを1/2分子含む結晶として、0.29
g(収率43%)得た。
融点: 16B−169°C I II−NMR(CDCl ff> :δ8.33(
s、11.H−8)、7.98(s、IH,If−2)
 + 7.97 (d 、 J−9,3Hz、 28.
 aroma tic−H) 、 7.91 (d、 
J−8,211z、 2H+ aroma tie−H
) + 7.28 (d+ J=8.8Hz、 21L
aromatic−H)、7.22(d、J−8,21
(z、2H,aromatic  −H)6.54(d
d、J=8.4&5.811z、IILII−1’)、
5.80dL、J=6.4&2.21(z、18.H−
3)、5.73(br、、211.N11x)、4.7
6(dd、  J=I1.8&3.81(z、111.
1l−5°)、4.67(dd、J=11.884.4
11z、 IH,H−5°’ )、4.64(m II
l、H−4°)、3.11(ddd J=14.3&8
.2&6.211z、III、L2°)、2.83(d
dd、J。
14.2&5.8&2.0flz、1)1.)l−2”
)、2.44(s、3HCHs)。
2.40(s、311.CHz) (3)2’−デオキシ−β−アデノシン(1)9−(2
−デオキシ−3,5−ジー0−p−)ルオイルーβ−D
−エリスローペントフラノシル)アデニン0.97 g
 (1,8m5ol)のメタノール100I11溶液に
濃アンモニア水20dを加え、周囲温度で24時間攪拌
した0反応終了後、反応溶液を減圧上濃縮し、得られた
残留物を水に溶解して、クロロホルムで2回洗浄した。
水層を減圧上濃縮して得た結晶を水より再結晶すること
により表記化合物の1水和物を0.44g(収率89%
)得た。
融点:189−190°C(文献値:187−189°
C) ’ H−NMR(CD30[1) :δ8.31 (s
、 II、 H−8) 、 8.18(s、 III。
1l−2)、6.43(dd、J=8.O&5.911
z、111.11−1°)、4.58(di。
J−5,8&2.1Hz、IH,H−3°)、4.07
(q、J=2.9Hz、IH,ll−4’)、3.85
(dd、J=12.4&2.911z、 III、ll
−5°)、3.75(dd、J。
12.3&3.lz、 18. ll−5°’  )、
2.81(ddd、J=13.5&7.9&5.7Hz
、IH,It−2’)、2.41(ddd、J=13.
4&6.0 &2.8Hz。
1N、H−2”  ) 〔発明の効果〕 本発明の2′−デオキシ−β−アデノシンの製造方法は
、高価な原料や、取扱上危険な原料を用いることなく、
高収率で2′−デオキシ−β−アデノシンを得ることが
でき、工業的に容易に製造できる。
特許出願人  日本たばこ産業株式会社同    有機
合成薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔V〕 で示されるアデニンを一般式〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 (式中、X^+は一般的な陽イオンを表す。)で表され
    る塩としたのち一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (式中、R^1、R^2は一般的な水酸基の保護基を表
    す。)で示される1−クロロ−2−デオキシ−α−D−
    エリスロ−ペントフラノース誘導体と縮合反応させて一
    般式〔II〕▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (式中、R^1、R^2は前述と同じ) で示される9−(2−デオキシ−β−D−エリスロ−ペ
    ントフラノシル)アデニン誘導体を単離し、ついで保護
    基の脱離反応を行うことを特徴とする式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 で示される2′−デオキシ−β−アデノシンの製造方法
JP63166063A 1988-07-05 1988-07-05 2’−デオキシ−β−アデノシンの製造方法 Pending JPH0217199A (ja)

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