JPS61106108A - 電子複写機用クリ−ニングブラシ - Google Patents
電子複写機用クリ−ニングブラシInfo
- Publication number
- JPS61106108A JPS61106108A JP22684584A JP22684584A JPS61106108A JP S61106108 A JPS61106108 A JP S61106108A JP 22684584 A JP22684584 A JP 22684584A JP 22684584 A JP22684584 A JP 22684584A JP S61106108 A JPS61106108 A JP S61106108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- pile
- fibers
- positive
- cleaning brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真複写機の感光体面上に残留したトナ
ーを除去するクリーニングブラシに関するものである。
ーを除去するクリーニングブラシに関するものである。
従来の技術
極性の異なる2種以上の繊維を用い、正負両極性のトナ
ーでもクリーニングできるようにしたクリーニングブラ
シが知られている。
ーでもクリーニングできるようにしたクリーニングブラ
シが知られている。
発明が解決しようとする問題点
従来のクリーニングブラシは、第4図に示すように正極
性繊維群1と負極性繊維群2とを交互に配設したり、第
5図に示すようにコア3の局面に正極性繊維群1と負極
性繊維群2とを交互に配設したり、第6図、第7図に示
すようにコア3の周面に正極性繊維4と負極性繊維5と
を交互に植設したシしであるので、クリーニング状態を
微視的にみた場合、すなわち単位時間、単位面積でみた
場合に、正、負2種類の繊維が平等にクリーニングに寄
与していることは非常に少なく、正、負両極性のトナー
のどちらかがクリーニングしきれずに通過してしまうか
ら。
性繊維群1と負極性繊維群2とを交互に配設したり、第
5図に示すようにコア3の局面に正極性繊維群1と負極
性繊維群2とを交互に配設したり、第6図、第7図に示
すようにコア3の周面に正極性繊維4と負極性繊維5と
を交互に植設したシしであるので、クリーニング状態を
微視的にみた場合、すなわち単位時間、単位面積でみた
場合に、正、負2種類の繊維が平等にクリーニングに寄
与していることは非常に少なく、正、負両極性のトナー
のどちらかがクリーニングしきれずに通過してしまうか
ら。
クリー二ング不良となって画質障害等を発生させている
。
。
問題点を解決するための手段及び作用
パイル糸を、静電気帯電列の異なる繊維を2種類以上撚
グ合せたものとし、異なる繊維が平等にクリーニングに
寄与するようにしたもの。
グ合せたものとし、異なる繊維が平等にクリーニングに
寄与するようにしたもの。
実施例
第2図はブラシクリーニング装置の説明図であり、P型
又はN型半導体よりなる感光体10と対向配役し九りリ
ーナーハクジング11内には本発明に係るクリーニング
ブラシ12が回転可能に設けられ、クリーニングブラシ
12は基布13にパイル毛14を約15,000〜20
.000本/incん2 の密度でパイル織りしたもの
で、約1.20Orpmで回転され、そのパイル毛14
が感光体面10αに接触して残留トナーを除去し、吸引
源15の吸引力でクリーナーハウジング11より吸引搬
送するようにしであると共に、パイル毛14はフリッカ
−バー16に衝突して付着したトナーをはたき落すよう
にしである。
又はN型半導体よりなる感光体10と対向配役し九りリ
ーナーハクジング11内には本発明に係るクリーニング
ブラシ12が回転可能に設けられ、クリーニングブラシ
12は基布13にパイル毛14を約15,000〜20
.000本/incん2 の密度でパイル織りしたもの
で、約1.20Orpmで回転され、そのパイル毛14
が感光体面10αに接触して残留トナーを除去し、吸引
源15の吸引力でクリーナーハウジング11より吸引搬
送するようにしであると共に、パイル毛14はフリッカ
−バー16に衝突して付着したトナーをはたき落すよう
にしである。
17はプリクリーニングコロトロンテ、400Hz、α
09〜α23 、aAすg c/cdのコロナ照射がな
され。
09〜α23 、aAすg c/cdのコロナ照射がな
され。
これにより感光体面10α上の残留トナーI8がクリー
二ンダされ易いように除電処理されて処理トナー18′
となる。
二ンダされ易いように除電処理されて処理トナー18′
となる。
第1図はクリーニングブラシ12の要部拡大斜視図であ
シ、パイル毛14は正極性パイル糸20と負極性パイル
糸21とを撚り合せたもので、基布13の地経糸22と
地緯糸23と共に通常のび織りから成るパイル織としで
ある。なお、W織りとしても良いと共に、正極性パイル
糸20と負極性パイル糸、21とを開線して分離しても
良い。
シ、パイル毛14は正極性パイル糸20と負極性パイル
糸21とを撚り合せたもので、基布13の地経糸22と
地緯糸23と共に通常のび織りから成るパイル織としで
ある。なお、W織りとしても良いと共に、正極性パイル
糸20と負極性パイル糸、21とを開線して分離しても
良い。
前記正極性パイル糸20と負極性パイル糸21とは静電
気帯電列において出来るだけ離れたものを使用するのが
良く、実施例においては正極性パイル糸20としてナイ
ロン繊維、負極性パイル糸21としてはアクリル系樹脂
であるカネカロン(鐘ケ淵化学社製モダクリル繊維)を
使用した。
気帯電列において出来るだけ離れたものを使用するのが
良く、実施例においては正極性パイル糸20としてナイ
ロン繊維、負極性パイル糸21としてはアクリル系樹脂
であるカネカロン(鐘ケ淵化学社製モダクリル繊維)を
使用した。
なお、繊維の静電気帯電列は、(ト)ナイロン、羊毛、
レーヨン、アセテート、オーロン(fzボン社製アクリ
ル繊維)、ダクロン(デュボ/社製ポリエステル繊維)
、前述のカネカロン、テフロン、←)であるので、これ
を参考に試験の上圧極性パイル糸20と負極性パイル糸
21とを適宜決定すれば良いと共に、レーヨン繊維とテ
フロン繊維、羊毛などの動物性繊維とポリエステル繊維
の組合せ等としても良い。
レーヨン、アセテート、オーロン(fzボン社製アクリ
ル繊維)、ダクロン(デュボ/社製ポリエステル繊維)
、前述のカネカロン、テフロン、←)であるので、これ
を参考に試験の上圧極性パイル糸20と負極性パイル糸
21とを適宜決定すれば良いと共に、レーヨン繊維とテ
フロン繊維、羊毛などの動物性繊維とポリエステル繊維
の組合せ等としても良い。
つまり、正極性パイル糸20と負極性パイル糸21は静
電気帯電列の異なる繊維を用いれば良い。
電気帯電列の異なる繊維を用いれば良い。
この様に、パイル糸14は正、負極性糸20゜21を撚
り合せであるので、クリーニング領域を微視的に、任意
の時間、任意の位置においても正、負極性糸20.21
が平等に感光体面10αに接触しているので、正負両極
性のトナーを確実にクリーニングでき、クリーニング不
良とならないから、画質障害等を発生しない。
り合せであるので、クリーニング領域を微視的に、任意
の時間、任意の位置においても正、負極性糸20.21
が平等に感光体面10αに接触しているので、正負両極
性のトナーを確実にクリーニングでき、クリーニング不
良とならないから、画質障害等を発生しない。
次に、第2図に示すブラシクリーニング装置におけるク
リーニング動作を説明すると、感光体面10α上の残留
トナー18はプリクリーニングコロトロン17によって
AC:01cIす照射を受けて除電され、極性としては
中性に近い非常に低いレベルの正極性又は負極性の処理
トナー18′となって感光体面10αとの付着力が弱く
なり、クリーニング領域に進入する。
リーニング動作を説明すると、感光体面10α上の残留
トナー18はプリクリーニングコロトロン17によって
AC:01cIす照射を受けて除電され、極性としては
中性に近い非常に低いレベルの正極性又は負極性の処理
トナー18′となって感光体面10αとの付着力が弱く
なり、クリーニング領域に進入する。
そして、第3図に示すように感光体面10αとの摩擦帯
電により正極性及び負極性に帯電している正、負極性パ
イル糸20.22と摺接して、正衡性トナーは負極性パ
イル糸21にょシ、負極性トナーは正極性パイル糸2o
にょシそれぞれ静電吸引されると共に、中性トナーは正
、負極性パイル糸20.21の機械的払拭作用によシ除
去されて残留トナーが全てクリーニングされる。
電により正極性及び負極性に帯電している正、負極性パ
イル糸20.22と摺接して、正衡性トナーは負極性パ
イル糸21にょシ、負極性トナーは正極性パイル糸2o
にょシそれぞれ静電吸引されると共に、中性トナーは正
、負極性パイル糸20.21の機械的払拭作用によシ除
去されて残留トナーが全てクリーニングされる。
発明の効果
静電気帯電列の異なる2種類以上の繊維を撚シ合せてパ
イル糸14としであるから、感光体面上に残留したトナ
ーをクリーニングするクリーニング状態を、単位時間、
単位面積でみた場合に2種類以上の繊維が平均にクリー
ニングに寄与し、正負両極性のトナーを確実にクリーニ
ングできてクリーニング不良となることがない。
イル糸14としであるから、感光体面上に残留したトナ
ーをクリーニングするクリーニング状態を、単位時間、
単位面積でみた場合に2種類以上の繊維が平均にクリー
ニングに寄与し、正負両極性のトナーを確実にクリーニ
ングできてクリーニング不良となることがない。
第1図〜M3図は本発明の実施例を示し、第1図はクリ
ーニングブラシの要部拡大斜視図、第2図はブラシクリ
ーニング装置の概略説明図、第3図は゛りIJ =ン
グ動作説明図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ異な
る従来例の説明図、第7図は第6図の一部拡大図である
。 22は地経糸、23は地緯糸、13は基布、14はパイ
ル糸。 出願人 富士ゼロックス株式会社 株式会社 槌 屋
ーニングブラシの要部拡大斜視図、第2図はブラシクリ
ーニング装置の概略説明図、第3図は゛りIJ =ン
グ動作説明図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ異な
る従来例の説明図、第7図は第6図の一部拡大図である
。 22は地経糸、23は地緯糸、13は基布、14はパイ
ル糸。 出願人 富士ゼロックス株式会社 株式会社 槌 屋
Claims (1)
- 静電気帯電列の異なる繊維を2種類以上撚り合せて成る
パイル糸14を基布13の地経糸22と地緯糸23とで
パイル織りしたことを特徴とする電子複写機用クリーニ
ングブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226845A JPH0657175B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電子複写機用クリ−ニングブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226845A JPH0657175B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電子複写機用クリ−ニングブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106108A true JPS61106108A (ja) | 1986-05-24 |
JPH0657175B2 JPH0657175B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16851466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59226845A Expired - Fee Related JPH0657175B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電子複写機用クリ−ニングブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657175B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009137649A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Taesung Industrial Co Ltd | クラムシェル型容器 |
JP2009180780A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2019154521A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 三菱電機株式会社 | 吸込具及びこれを備えた電気掃除機 |
JP2020106680A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東英産業株式会社 | 繊維部材、ブラシ部材、フィルター部材、シール部材及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159542U (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | 株式会社リコー | 複写機のトナ−飛散防止用シ−ル部材 |
JPS5913137U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | 東レ・モノフイラメント株式会社 | テ−プブラシ |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59226845A patent/JPH0657175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159542U (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | 株式会社リコー | 複写機のトナ−飛散防止用シ−ル部材 |
JPS5913137U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | 東レ・モノフイラメント株式会社 | テ−プブラシ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009137649A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Taesung Industrial Co Ltd | クラムシェル型容器 |
JP2009180780A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2019154521A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 三菱電機株式会社 | 吸込具及びこれを備えた電気掃除機 |
JP2020106680A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東英産業株式会社 | 繊維部材、ブラシ部材、フィルター部材、シール部材及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0657175B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |