JPH01116677A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
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- JPH01116677A JPH01116677A JP27334387A JP27334387A JPH01116677A JP H01116677 A JPH01116677 A JP H01116677A JP 27334387 A JP27334387 A JP 27334387A JP 27334387 A JP27334387 A JP 27334387A JP H01116677 A JPH01116677 A JP H01116677A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技宜立夏
本発明は、転写後の感光体の表面を清掃するクリーニン
グ手段を備えたクリーニング装置に関する。
グ手段を備えたクリーニング装置に関する。
蕨」ｕ１阪
上記形式のクリ−ニグ装置は、周知であり、電子写真プ
ロセスを用いる機器に設けられている。
ロセスを用いる機器に設けられている。
この種のクリーニング装置は、転写後の感光体に残留す
るトナーは、勿論のこと、感光体表面に付着する転写紙
の紙粉、転写紙中の微量添加物、例えばロジン、タルク
、Ｍｇ、Ａｌ、に、Ｎａを除去する必要がある。特に、
ＯＰＣ（Ｏｒｇｎｉｃｐｈｏｔｏ−ｃｏｎｄｕｃｔｏｒ
）を使用した感光体は紙分及び微量添加物を除去するこ
とが良好な画像品質を保つために重要とされている。し
かし、添加物は感光体にこびりつき、その除去が容易で
ない。
るトナーは、勿論のこと、感光体表面に付着する転写紙
の紙粉、転写紙中の微量添加物、例えばロジン、タルク
、Ｍｇ、Ａｌ、に、Ｎａを除去する必要がある。特に、
ＯＰＣ（Ｏｒｇｎｉｃｐｈｏｔｏ−ｃｏｎｄｕｃｔｏｒ
）を使用した感光体は紙分及び微量添加物を除去するこ
とが良好な画像品質を保つために重要とされている。し
かし、添加物は感光体にこびりつき、その除去が容易で
ない。
このため、従来では感光体表面を研磨剤で研磨し、感光
体付着物を除去することが提案されている。
体付着物を除去することが提案されている。
ところが、この方式では研磨剤を現像剤中へ混入するこ
とによる画質の劣化を招き、また研磨による感光層の層
厚変化による感光劣化、更には研磨剤の粒径変化による
感光体表面に傷が発生する等の問題があった。
とによる画質の劣化を招き、また研磨による感光層の層
厚変化による感光劣化、更には研磨剤の粒径変化による
感光体表面に傷が発生する等の問題があった。
また、感光体表面に付着した異物を除去するために回転
する弾性ゴムローラをその表面に摺接させるようにした
クリーニング装置も提案されている。
する弾性ゴムローラをその表面に摺接させるようにした
クリーニング装置も提案されている。
しかしながら、この形式の装置ではローラと感光体とが
一定の接触幅を持って接触させており、高温高湿放置時
にこの部分でトナー固着が生ずる恐れがあった。更に、
クリーニングユニット解除時においてローラ接触部が感
光体から離れる際にこの部分からトナー落下が多いとい
う問題があった。この問題を防止するには、落下トナー
受は部材か、あるいはクリーニングと感光体とを一体と
したユニット化する必要があるが、ランニングコスト高
は免れなかった。
一定の接触幅を持って接触させており、高温高湿放置時
にこの部分でトナー固着が生ずる恐れがあった。更に、
クリーニングユニット解除時においてローラ接触部が感
光体から離れる際にこの部分からトナー落下が多いとい
う問題があった。この問題を防止するには、落下トナー
受は部材か、あるいはクリーニングと感光体とを一体と
したユニット化する必要があるが、ランニングコスト高
は免れなかった。
目 的
本発明は、上述した問題を解消し、感光体表面に付着し
た残留トナー、紙粉、微量添加物を除去でき、しかも構
成も簡単で安価なりリーニング装置を提供することを目
的とする。
た残留トナー、紙粉、微量添加物を除去でき、しかも構
成も簡単で安価なりリーニング装置を提供することを目
的とする。
構成
この目的を、本発明はクリーニング手段が、先端をルー
プ形成に形成し、前記感光体に接触するブラシを有する
ことにより達成した。
プ形成に形成し、前記感光体に接触するブラシを有する
ことにより達成した。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第１図は、電子写真プロセスに基づく複写装置の概略を
示すものであって、符号１はドラム状に形成されたＯＰ
Ｃ感光体である。こ、の感光体１が矢印Ａ方向へ回転さ
れるとき、帯電器２により帯電され、その帯電部分に符
号３で示す位置で光像が露光されて感光体表面に静電潜
像が形成される。
示すものであって、符号１はドラム状に形成されたＯＰ
Ｃ感光体である。こ、の感光体１が矢印Ａ方向へ回転さ
れるとき、帯電器２により帯電され、その帯電部分に符
号３で示す位置で光像が露光されて感光体表面に静電潜
像が形成される。
そして、イレーザ４で画像領域外の帯電部分が除かれた
後現像装置５によって可視像化され、感光体１上にトナ
ー像が形成される。なお、本例の現像装置５は、カラー
トナーと黒トナーを収容した２つの現像器５ａ、５ｂを
備え、何れか一方が作動する。
後現像装置５によって可視像化され、感光体１上にトナ
ー像が形成される。なお、本例の現像装置５は、カラー
トナーと黒トナーを収容した２つの現像器５ａ、５ｂを
備え、何れか一方が作動する。
かくして、トナー像が形成されると、該トナー像と同期
して図示していない給紙部から転写紙（図示せず）が矢
印より給送され、転写紙には転写器６の作用によりトナ
ー像が転写される。そして、この転写紙は分離器７及び
又は分離爪８により、感光体１から分離されて図示して
いない定着部へ搬送される。
して図示していない給紙部から転写紙（図示せず）が矢
印より給送され、転写紙には転写器６の作用によりトナ
ー像が転写される。そして、この転写紙は分離器７及び
又は分離爪８により、感光体１から分離されて図示して
いない定着部へ搬送される。
転写後の感光体１には、トナーが残留し、更には転写紙
の紙粉、微量添加物が付着することが避けられない。こ
の場合、特に転写紙の微量添加物は感光体表面にこびり
つくため、その除去が容易でないが、これら付着物は本
発明に係るクリーニング装置１０によって清掃される。
の紙粉、微量添加物が付着することが避けられない。こ
の場合、特に転写紙の微量添加物は感光体表面にこびり
つくため、その除去が容易でないが、これら付着物は本
発明に係るクリーニング装置１０によって清掃される。
クリーニング装置１０は、クリーニング手段としてブラ
シ１２及びクリーニングブレード１３を有している。ま
た、クリーニング装置１０は、感光体１に対向する側に
開口が形成されたユニット状に構成され、その開口には
感光体１の移動方向に沿って入りロシール１１、ブラシ
１２及び主クリーニング部材としてのウレタンゴムから
成るクリーニングブレード１３が順次配置されている。
シ１２及びクリーニングブレード１３を有している。ま
た、クリーニング装置１０は、感光体１に対向する側に
開口が形成されたユニット状に構成され、その開口には
感光体１の移動方向に沿って入りロシール１１、ブラシ
１２及び主クリーニング部材としてのウレタンゴムから
成るクリーニングブレード１３が順次配置されている。
ブラシ１２は、転写紙から発生する紙粉の除去及び感光
体表面に付着する転写紙中の微量添加物の除去を主な目
的とし、矢印Ｂ方向へ回転駆動される。更に付随的な効
果として、トナークリーニング及びその下流のクリーニ
ングブレードによって感光体表面から掻き落とされたト
ナーの運搬の役割も果している。従って、ブラシ１２は
主目的である転写紙中の微量添加物の除去だけであれば
、クリーニングブレードの下流側に配置してもよい。
体表面に付着する転写紙中の微量添加物の除去を主な目
的とし、矢印Ｂ方向へ回転駆動される。更に付随的な効
果として、トナークリーニング及びその下流のクリーニ
ングブレードによって感光体表面から掻き落とされたト
ナーの運搬の役割も果している。従って、ブラシ１２は
主目的である転写紙中の微量添加物の除去だけであれば
、クリーニングブレードの下流側に配置してもよい。
ところで、先に説明したように転写紙中の微量添加物は
感光体表面にこびりついてしまう。よって、このような
付着物を清掃するには従来より知られているトナーを清
掃するファーブラシより、腰の強い原糸太さの太いブラ
シを採用しなければならない。ところが、第６図に示す
ように従来のファーブラシと同様なカットパイルブラシ
１２′を用いると、原糸は太く腰が強いため、その破断
エツジ１２ａ′が感光体と点接触し、その表面を傷つけ
、異常に摩耗させる恐れがある。
感光体表面にこびりついてしまう。よって、このような
付着物を清掃するには従来より知られているトナーを清
掃するファーブラシより、腰の強い原糸太さの太いブラ
シを採用しなければならない。ところが、第６図に示す
ように従来のファーブラシと同様なカットパイルブラシ
１２′を用いると、原糸は太く腰が強いため、その破断
エツジ１２ａ′が感光体と点接触し、その表面を傷つけ
、異常に摩耗させる恐れがある。
そこで、本発明では第２図乃至第４図に示すようにブラ
シ１２の先端をループ形状に形成している。この場合、
本例ではブラシ１２が基布１４にブラシ毛となる繊維を
ループ状に織り込んで作ったループパイルブラシを、金
属性の芯金１５に巻き付け、そして接着して形成してい
る。
シ１２の先端をループ形状に形成している。この場合、
本例ではブラシ１２が基布１４にブラシ毛となる繊維を
ループ状に織り込んで作ったループパイルブラシを、金
属性の芯金１５に巻き付け、そして接着して形成してい
る。
かく構成されたブラシ１２は、先端がループ状に形成さ
れているため、ブラシ毛先の接触が所謂線接触状態とな
る。即ち、第４図に示すようにブラシ１２の先端１２ａ
における範囲１の部分で感光体１と接触する。従ってブ
ラシ毛が太く腰の強いものを用いても感光体表面を傷つ
ける恐れが大幅に緩和される 又、ブラシ１２は第３図の矢印Ｂ方向へ回転させる場合
、そのループを若干順方向へ予め向けられて織り込まれ
ている。即ち、ブラシ１２はそのループの先端側が第５
図に示すようにブラシ毛の根本部より回転Ｂ方向におけ
る上流側に予め向けられて織り込まれている。
れているため、ブラシ毛先の接触が所謂線接触状態とな
る。即ち、第４図に示すようにブラシ１２の先端１２ａ
における範囲１の部分で感光体１と接触する。従ってブ
ラシ毛が太く腰の強いものを用いても感光体表面を傷つ
ける恐れが大幅に緩和される 又、ブラシ１２は第３図の矢印Ｂ方向へ回転させる場合
、そのループを若干順方向へ予め向けられて織り込まれ
ている。即ち、ブラシ１２はそのループの先端側が第５
図に示すようにブラシ毛の根本部より回転Ｂ方向におけ
る上流側に予め向けられて織り込まれている。
かく構成することにより、ブラシ１２の感光体への接触
をよりソフトなものにすると共に、回転トルクを低減し
１．ブラシ１２の回転に要する動力を省力化することが
できる。
をよりソフトなものにすると共に、回転トルクを低減し
１．ブラシ１２の回転に要する動力を省力化することが
できる。
なお、本発明によるブラシ１２を用いて種々の実験を行
ったところ、ブラシは 原糸太さ； ２５０ｄ／２５Ｆ〜３００ｄ／１５Ｆルー
プ長さ；２〜４ｍ ループ密度；５０〜１００ループ／−２が好ましく、又
その回転速度は感光体の線速とほぼ等しい速度で、良好
なりリーニング効果が得られた。
ったところ、ブラシは 原糸太さ； ２５０ｄ／２５Ｆ〜３００ｄ／１５Ｆルー
プ長さ；２〜４ｍ ループ密度；５０〜１００ループ／−２が好ましく、又
その回転速度は感光体の線速とほぼ等しい速度で、良好
なりリーニング効果が得られた。
腹−員
本発明に係るクリーニング装置は、上記の如く構成され
、感光体にこびりつく付着物を確実に清掃でき、しかも
感光体表面の損傷を大幅に軽減できた。
、感光体にこびりつく付着物を確実に清掃でき、しかも
感光体表面の損傷を大幅に軽減できた。
第１図は、本発明のクリーニング装置が適用可能な複写
装置の概略図、第２＠及び第３図はブラシの正面及び側
面図、第４図（ａ）、（ｂ＞はブラシ毛の拡大図、第５
図はブラシ毛の向きを示す説明図、第６図（ａ）、（ｂ
）は従来のブラシ毛の拡大図である。 １・・・感光体 １０・・・クリーニング装置 １２・・・ブラシ １３・・・クリーニングブレード 第４図 （Ｑ） （ｂ） ＋２ａ 第５図 第６図 （ａ） （ｂ） １□。。
装置の概略図、第２＠及び第３図はブラシの正面及び側
面図、第４図（ａ）、（ｂ＞はブラシ毛の拡大図、第５
図はブラシ毛の向きを示す説明図、第６図（ａ）、（ｂ
）は従来のブラシ毛の拡大図である。 １・・・感光体 １０・・・クリーニング装置 １２・・・ブラシ １３・・・クリーニングブレード 第４図 （Ｑ） （ｂ） ＋２ａ 第５図 第６図 （ａ） （ｂ） １□。。
Claims (4)
- （１）転写後の感光体の表面を清掃するクリーニング手
段を備えたクリーニング装置において、前記クリーニン
グ手段が、先端をループ形成に形成し、前記感光体に接
触するブラシを有することを特徴とする前記クリーニン
グ装置。 - （２）前記クリーニング手段が、前記ブラシと主クリー
ニング部材とを有し、ブラシが主クリーニング部材より
感光体移動方向上流側に配置されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載のクリーニング装置。 - （３）前記ブラシが、感光体の移動方向と逆方向へ回転
することを特徴とする特許請求の範囲又は第２項に記載
のクリーニング装置。 - （４）前記ブラシのループ先端側が、ブラシ毛の根元部
よりブラシ回転方向上流側へ向けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項乃至第３項の何れか１つに
記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273343A JP2619424B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273343A JP2619424B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116677A true JPH01116677A (ja) | 1989-05-09 |
| JP2619424B2 JP2619424B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17526573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62273343A Expired - Lifetime JP2619424B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619424B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1387225A1 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a cleaning brush |
| US6868252B2 (en) * | 2001-06-04 | 2005-03-15 | Ricoh Company, Ltd. | Cleaning device and image forming apparatus using the same |
| JP2007108658A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ |
| US7315722B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-01-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6505019B2 (en) | 1998-09-30 | 2003-01-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having paper dust removing means |
| US6708009B2 (en) | 1998-09-30 | 2004-03-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device having paper dust removing units |
| US6219505B1 (en) | 1998-09-30 | 2001-04-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having paper-dust removing devices |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115759U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-08 | 株式会社リコー | フア−ブラシクリ−ニング装置 |
| JPS6173984A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-16 | Casio Comput Co Ltd | クリ−ニング装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62273343A patent/JP2619424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| JPS58115759U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-08 | 株式会社リコー | フア−ブラシクリ−ニング装置 |
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| EP1387225A1 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a cleaning brush |
| US6853834B2 (en) | 2002-07-29 | 2005-02-08 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus and copier |
| US7031650B2 (en) | 2002-07-29 | 2006-04-18 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus and copier |
| US7177583B2 (en) | 2002-07-29 | 2007-02-13 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus and copier |
| US7315722B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-01-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
| JP2007108658A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2619424B2 (ja) | 1997-06-11 |
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