JPS63137278A - クリ−ニング装置 - Google Patents
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- JPS63137278A JPS63137278A JP28533586A JP28533586A JPS63137278A JP S63137278 A JPS63137278 A JP S63137278A JP 28533586 A JP28533586 A JP 28533586A JP 28533586 A JP28533586 A JP 28533586A JP S63137278 A JPS63137278 A JP S63137278A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電子写真複写機等の静電記録装置のクリーニ
ング装置に係り、詳細にはクリーニングブレードと7フ
ープラシとによって像担持体上の残留トナーを除去する
クリーニング装置に関する。
ング装置に係り、詳細にはクリーニングブレードと7フ
ープラシとによって像担持体上の残留トナーを除去する
クリーニング装置に関する。
一般に転写型電子写真複写機等の静電記録装置においで
は、光導電性感光層を外周面に有する回転ドラム式の像
担持体を使用し、該像担持体を回転させながら前記感光
層に静電潜像を形成してトナーにより現像し、得られた
トナー像を記録用紙に転写することが行われる。転写を
終えた後の像担持体の外周面は、付着した残留トナーを
クリ−□ ニング装置によって剥離・清掃され再び静電潜像を形成
して新たな画像による転写が行われることとなる。 前記クリーニング装置の作用は周知の如く像担持体面に
対するブレード部材や他のクリーニング部材の圧接(当
接を含む)作用によって行われるようになっている。 例えば代表的なりリーニング方式としてブレードクリー
ニング方式があげられる。該ブレードクリーニング方式
では、像担持体の周面にブレード部材のエツジを圧接さ
せて局面に付着するトナ−を強制的に剥離する形式のも
のである。該クリーニング方式は構造が簡単でしかもク
リーニング効果が高いという特徴をもつため広く採用さ
れている。 このブレードクリーニング方式は、像担持体に対するブ
レードの圧接の方法によって更に二つの形式に分類でき
る。その一つは、ブレードが像担持体に圧接する圧接点
と像担持体の回転中心とを結んだ線に対して、該ブレー
ドが像担持体の回転方向の下流側にある場合であり、他
の一つは、ブレードが前記圧接点と前記回転中心とを結
んだ線に対して、該ブレードが像担持体の回転方向の上
流側にある場合である。 これら二つの形式は、それぞれブレードが像担持体上の
残留トナーを剥離する様子を現して該ブレードが前記圧
接点よりも下流側に設置される場合をカウンタータイプ
(対抗型又は逆行型)と称し、又ブレードが該圧接点よ
りも上流側に設置される場合をトレイルタイプ(順行型
又はひきずり型)と称する。 前記カウンタータイプの場合は、像担持体からの掻き取
り能力が高い反面、像担持体を傷つけ易い、又前記トレ
イルタイプの場合は、像担持体にに対して損傷を与える
ことが少ない反面、残留トナーの除去能力の点に於いて
若干不足ぎみであるというそれぞれの特徴を有するもの
である。
は、光導電性感光層を外周面に有する回転ドラム式の像
担持体を使用し、該像担持体を回転させながら前記感光
層に静電潜像を形成してトナーにより現像し、得られた
トナー像を記録用紙に転写することが行われる。転写を
終えた後の像担持体の外周面は、付着した残留トナーを
クリ−□ ニング装置によって剥離・清掃され再び静電潜像を形成
して新たな画像による転写が行われることとなる。 前記クリーニング装置の作用は周知の如く像担持体面に
対するブレード部材や他のクリーニング部材の圧接(当
接を含む)作用によって行われるようになっている。 例えば代表的なりリーニング方式としてブレードクリー
ニング方式があげられる。該ブレードクリーニング方式
では、像担持体の周面にブレード部材のエツジを圧接さ
せて局面に付着するトナ−を強制的に剥離する形式のも
のである。該クリーニング方式は構造が簡単でしかもク
リーニング効果が高いという特徴をもつため広く採用さ
れている。 このブレードクリーニング方式は、像担持体に対するブ
レードの圧接の方法によって更に二つの形式に分類でき
る。その一つは、ブレードが像担持体に圧接する圧接点
と像担持体の回転中心とを結んだ線に対して、該ブレー
ドが像担持体の回転方向の下流側にある場合であり、他
の一つは、ブレードが前記圧接点と前記回転中心とを結
んだ線に対して、該ブレードが像担持体の回転方向の上
流側にある場合である。 これら二つの形式は、それぞれブレードが像担持体上の
残留トナーを剥離する様子を現して該ブレードが前記圧
接点よりも下流側に設置される場合をカウンタータイプ
(対抗型又は逆行型)と称し、又ブレードが該圧接点よ
りも上流側に設置される場合をトレイルタイプ(順行型
又はひきずり型)と称する。 前記カウンタータイプの場合は、像担持体からの掻き取
り能力が高い反面、像担持体を傷つけ易い、又前記トレ
イルタイプの場合は、像担持体にに対して損傷を与える
ことが少ない反面、残留トナーの除去能力の点に於いて
若干不足ぎみであるというそれぞれの特徴を有するもの
である。
前記カウンタータイプのブレードクリーニング方式の場
合、特に像担持体からの残留トナーの剥離効果が高いと
いう特徴がある反面ブレードが常に像担持体の回転方向
に対して対抗し表面に食い込む如く強く圧接する傾向を
保つために像担持体表面に損傷を与えるという欠点を有
するものである。特にブレードと像担持体との間に異物
等が介在した場合においては該異物を該像担持体表面に
押し付けたまま回転させるので筋状の擦り傷が発生し易
い。 本発明は上記の如き従来技術の欠点に鑑みなされたもの
であって、像担持体に対して損傷を与えないような方法
で、しかも像担持体表面の残留ト/′ ナーを良好に回収できるクリーニング手段を達成し、ト
ナー飛散の防止を行なうと共にクリーニング能力を維持
・向上せしめて鮮明で優れた画像を得ることのできる静
電記録装置におけるクリーニング装置を提供することを
目的とするものである。
合、特に像担持体からの残留トナーの剥離効果が高いと
いう特徴がある反面ブレードが常に像担持体の回転方向
に対して対抗し表面に食い込む如く強く圧接する傾向を
保つために像担持体表面に損傷を与えるという欠点を有
するものである。特にブレードと像担持体との間に異物
等が介在した場合においては該異物を該像担持体表面に
押し付けたまま回転させるので筋状の擦り傷が発生し易
い。 本発明は上記の如き従来技術の欠点に鑑みなされたもの
であって、像担持体に対して損傷を与えないような方法
で、しかも像担持体表面の残留ト/′ ナーを良好に回収できるクリーニング手段を達成し、ト
ナー飛散の防止を行なうと共にクリーニング能力を維持
・向上せしめて鮮明で優れた画像を得ることのできる静
電記録装置におけるクリーニング装置を提供することを
目的とするものである。
上記目的は、像担持体上の残留トナーを除去するクリー
ニング装置において、前記像担持体に圧接及び圧接解除
して残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードを有
するクリーニング部材と、前記像担持体を主体的に摺擦
して残留トナーを擦り取るファーブラシから成るクリー
ニング部材と、クリーニング装置内外の空気を吸引する
サクション手段とを設けたクリーニング装置であって、
前記サグ292手段の作動は前記クリーニングブレード
が前記像担持体に対して圧接せしめられているときにの
み行われることを特徴とするクリーニング装置によって
達成される。 【実施例1 以下本発明によるクリーニング装置の実施例を第1図乃
至第15図により説明するが本発明の実施の態様がこれ
により限定されるものではない。 まず、静電記録装置におけるクリーニング装置に、至る
までの各工程をかい摘まんで説明する。 像担持体10は導電性金属基板上に光導電性物質が一定
の厚さでMt層されたドラム状の感光体であり、回動可
能に構成され矢印で示す方向に回転してその光導電面が
複数の処理ステーション(不図示)を順に通過するよう
になっている。 該像担持体10は帯電器によ+)?r!電され像担持体
10の表面、は一様に電荷を保持する。光導電面を一様
に帯電せしめられた像担持体10は矢印の方向に回転し
て露光部に入る。 該露光部では原稿からの反射光がミラー・レンズ等の光
学系を通して像担持体10の光導電面に照射され、露光
部分の電荷を放電せしめてその部分に原稿の静電潜像を
作る。静電潜像の形成された像担持体10は矢印方向の
回転にしたがって現像部に入る。 該現像部において前記静電潜像は現像器により現像され
、荷電トナー粒子を含む現像材料が該潜像に付着して原
稿の原画形状に顕像化せしめられる。 該トナーによって顕像化されたトナー像を担持した像担
持体10は更に回転し転写部に入る。 該転写部では前記トナー像に同期せしめられて記録用紙
が搬送され、該記録用紙にトナー像を転写する。トナー
像を転写された記録用紙は転写紙として分離器に上り像
担持体10から分離され、更に定着器により定着されて
機外に排紙される。 一方分離器で記録用紙と分離した像担持体10は未松写
の残留トナーを担持したまま本発明に係るクリーニング
装(1120に入り、ここで該像担持体10上の残留ト
ナーが取り除かれる。 20は転写後の像担持体10上に残留しているトナーを
除去・清掃すべく設けたクリーニング装置全体を示す。 クリーニング51W120は、主体的にクリーニング動
作を行う第−及び第二のクリーニング部材たるクリーニ
ングブレード21.7アープラシ22、及び弾性ローラ
23を枠体26に内設し、除電電極27を該枠体26に
外股する構成となっている。 前記クリーニングブレード21は厚さ約5ミリの硬質ウ
レタンゴムで構成され実質的に前記像担持体の幅員に相
当する長さを有しブレードホルダー28によって挟持さ
れている。該クリーニングブレード21はブレードホル
ダー28が圧接・解除手段に係合しており前記像担持体
10に対し前記トレイルタイプで圧接及び圧接解除する
ように制御される。 前記7フープラシ22はアルミニューム等の導電性パイ
プに導電性の毛体29が布地と共に植設された構成とな
っている。該毛体29はアクリル糸であり(東洋レーヨ
ン製)太さが6.2デニール、長さが布地を含んで6ミ
リ、植毛の密度が1平方インチ当たり50000本であ
り布地に直接植毛され該布地を前記導電性パイプに接合
する構成となっている。該77−プ2シ22は前記像担
持体10の回転方向において前記クリーニングブレード
21の上流側で且、前記像担持体10に対してニップ幅
約3乃至4ミリで圧接する位置に設置され、該像担持体
10の回転方向に対して逆方向に回転し該像担持体表面
の残留トナーを主体的に摺擦・除去する。又該7アープ
ラシ22に対して前記像担持体10の略反対側には7す
7カー30が設けである。 該7リツカー30は直径が約5ミリの剛性を有する硬質
棒で、実質的に前記7フープラシ22の幅員に相当する
長さを有し、該7フープラシ22の毛体29の自由端が
構成する円、即ちファーブラシ22の外周円の内側へ約
2乃至3ミリ食い込んだ位置に、該7フープラシ22の
長手方向全長に互って均一に該毛体29を叩ように設置
されている。 前記弾性ローラ23は表面がゴム材料又はスポンジ等の
発泡弾性体で覆われていて、前述のm−及び第二のクリ
ーニング部材の下方で且、前記像担持体10に軽く圧接
する位置に回転自在に枢止されている。該弾性ローラ2
3は像担持体10に軽く接触させるだけで従動可能であ
り、該像担持体10との密閉性がよくトナーの外部湿出
・飛散が少なく、更に像担持体10との相対速度が無い
こと、並びに該弾性a−ラ23表面の微細な孔部に付着
するトナーを滑りやすくさせるから、トナーフィルミン
グや像担持体表面の傷等の発生を生じさせない特徴を有
する。又該弾性ロー223に対して前記像担持体10の
略反対側にはスクレーバ32が設けである。 該スクレーバ32は厚さ約100ミクロンのマイラーで
構成され実質的に前記弾性ローラ23の幅員に相当する
長さを有し自由端が該弾性ローラ23の全長に互って圧
接していて、他端は前記枠体26の側板間に長手方向を
回転軸として回動可能なように渡設せしめられたスクレ
ーバホルダ33に固着せしめられている。該スクレーパ
ホルダ33はネジ等で前記側板に固着されるが必要に応
じて該ネジ等を緩め前記スクレーバ32の前記弾性ロー
ラ23に対する圧接力を適宜変更させることが可能であ
る。 前記スクレーバ32の下方即ち前記クリーニング装W1
20の上方部付近には圧送スクリュー34が配設されて
あり、該圧送スクリュー34上に落下したトナーは再使
用のために不図示の現像装置へ搬送される。 前記弾性ローラ23の下方には除電電極27が設けてあ
り、クリーニング直前の前記像担持体10上の帯電状態
にある残留トナーの電荷を除去する。該除電電極27は
アルミニュームの押し出し材で形成された前記クリーニ
ング装置20の枠体26をN!tIRする1枚のプレー
ト片に外股せしめられでいる。即ち断面形状が略半円形
をなし長手方向(紙面の垂直方向)に実質的に像担持体
10と同じ幅員を有する該枠体26のプレート片の四部
は該除電電極27のバックプレート2フ1を構成する。 該半円のバックプレート271がらの中心部分には通電
の電極ワイヤーが張設せしめられ、該バックプレート2
71から該ワイヤーまでの距離は約7ミリである。尚像
担持体表面と該ワイヤーとの距離も約7ミリとなるよう
に構成されて−する。 かくして、転写工程の終了後、転写されずに像担持体1
0の外周面に付着している未転写のトナーは像担持体1
0の矢印方向の回転に従ってその先端が前記除電電極2
7の対向位置に達すると、該除電電極27の作用で残留
トナーの帯電状態が除去される0次いで前記像担持体1
0に軽く圧接している弾性ローラ23を通過してファー
ブラシ22の対向位置に達する。該ファーブラシ22は
3乃至4ミリのニップ幅で該像担持体10に圧接し且、
該像担持体とは逆方向に回転しなから像担持体上の残留
トナーを摺擦・除去する。該7フープラシ22によって
像担持体上の残留トナーの約20%乃至40%程度が摺
り取られる。該ファーブラシ22によっても除去し得な
かった残留トナーは、しかしながら該ファーブラシ22
の摺擦作用により該像担持体に対する付着状態が十分に
緩和され次ぎにクリーニングブレード21によって掻き
落とされる。 前記7アーブラシ22によって像担持体より摺擦・除去
された残留トナーは、該ファーブラシ22の毛体29に
移行し該7アーブラシ22の回転に従って前記7リツ力
−30設置位raまで搬送され該7す7カー30によっ
て堕落とされ前記圧送スクリュー34上に落下する。 前記クリーニングブレード21によって掻き落とされた
残留トナーは、該像担持体の周面に沿って落下し前記7
アーブラシ22上に至る。該7アーブラシ22は前述の
如く像担持体の回転方向とは逆方向に回転しているので
クリーニングブレード21から落下したトナーの一部は
7アープラシ22の毛体29で捕集され搬送されて前記
7リツカー30によって叩き落とされるが、残りのトナ
ーは像担持体とファーブラシ22との離反部から落下し
て前記弾性ローラ23上に至る。前述の如(該弾性ロー
ラ23と像担持体10とは圧接密閉状態にあり該弾性ロ
ーラ23が該像担持体10に従動回転しているので落下
してきたトナーはこれ以上下方に至ることはなく、該弾
性ローラ23の回転に従って搬送され前記スクレーバ3
2によって掻き取られ前記圧送スクリュー34部に至る
。 第2図は前記クリーニングブレード21?)前記像担持
体10に対する前記トレイルタイプで行う圧接・解除機
構を示す前記クリーニング装置の側方断面図である。該
圧接・解除8!構は、前記像担持体10に向かっての右
方側板24の上方に3箇所支持で固着されたDCモータ
43と、該DCモータ43の主軸に固着された駆動ギヤ
G1と、該駆動ギヤG1に噛合する中間ギヤG2と、該
中間ギヤG2を固着せしめた回転軸を共有し該回転軸に
同じく固着せしめられたカム44と、該カム44のカム
面に係合ffl5421で係合するステー42と、該ス
テー42がその軸端に固着されているブレード軸41と
、該ブレード軸41の回動によって揺動するブレードホ
ルダー28と、該ブレードホルダー28を常時前記像担
持体10へ状勢する左右一対の圧接ばね46,47によ
って構成される。 前記DCモータ43はその出力軸の回転数を該モーフの
ハウジング内の複数のギヤで既に[整済み状態で出力す
るギャードモータであり該複数の内臓ギヤを経由した出
力軸端に焼結合金製の前記駆動ギヤG1を固着せしめで
ある。 該駆動ギヤG1に噛合する前記中間ギヤG2は合成樹脂
で構成され前記右方側板24に神受部を設は該袖受部に
軸支された回転軸45に前記カム44と共に固着されて
おり、該駆動ギヤG1よりの回転力が該中間ギヤG2と
該カム44の双方に伝達せしめられる。 前記ステー42はその一端の側方の係合部421が前記
カム44のカム面に係合せしめられており、他端は前記
ブレード軸に固着してあって、前記カム44の回転に伴
う該ステー係合部421の従動運動が該ブレード軸の回
動へと伝達されて前記クリーニングブレード21の前記
像担持体10への圧接・解除作動へと変換される。 尚、クリーニングブレード21の像担持体への圧接時に
おける荷重は前記圧接ばね46,47によって決まる値
であり実施例における実測値は30g/am乃至50g
/e−である。 前記クリーニングブレード21の前記像担持体10に対
する圧接・解除機構は以上のように構成されており、以
下その動作について説明する。 コピー開始の信号で前記DCモータ43は所定の時間回
転し、該DCモータ43の出力軸に固着せしめられた駆
動ギヤG1は中間ギヤG2と共にカム44を回転させス
テー42の係合部421は、圧接ばね46,4フの状勢
力により該カムのカム面に従動して上昇し、前記ブレー
ド軸41を回転させ、従ってクリーニングブレード21
は前記像担持体10に圧接せしめられる。 コピー中は、前記クリーニングブレード21は該圧接状
態を継続し像担持体上の残留トナーの掻き取りを続ける
。 コピー終了の信号で、該信号によって作動する不図示の
タイマーで約1分の後に前記DCモータ43は回転を開
始し、前記カム44が前記ステー42の係合部421を
圧接ばね46,4フの状勢力に抗して押し下げ、前記ク
リーニングブレード21は従って像担持体面より離反す
る。 前述の圧接・解除機構の作動に上り像担持体に対するク
リーニングブレード21の圧接は必要最小限に留とめる
ことができるため、該クリーニングブレードが該像担持
体に常時圧接していることによって生ずる該像担持体に
対する傷、凹み等を少な(することができ、これら傷、
凹み等が原因で起きるコピー不良の発生を防ぐことがで
きると同時に、ひいては像担持体の寿命を延ばすことが
できる。 又、このクリーニングブレードの像担持体に対する圧接
・解除機構をクリーニング装置側に設けたことにより、
該装置外部から駆動力を伝達手段を介して取っていた従
来の方法に比較すると、中間的伝達部材、或は同手段が
簡単な構成となる。 該クリーニング装置外部からの駆動力伝達手段を省くこ
とのできるこの方法によって、清掃・メンテナンス時の
該装置の取り付け、取り外しが簡単に行えるようになっ
たのみならず、従来の駆動力伝達のための各部材の加工
精度のバラツキの累積によって発生していた不具合を解
消できる。 第3図乃至第5図は、複写装置内に電動吸引ファン(不
図示)等を設は本クリーニングiraの適所2237手
段を示す図である。 本クリーニング装置に係るサクシ1ン手段は、メインダ
クト50と、下方ダクト51と、サクシ1ンエリア52
と、第1吸引ロ264及び第2吸引ロ265、並びにプ
ロ一手段53がら構成されている。 前記メインダクト50は、本クリーニング装置の背面部
に配置されており該クリーニング装置の適所に配した吸
引口からのトナーの混入した空気を全て捕集し複写装置
内の不図示の電動吸引ファン部へと撤退する導管である
。 前記下方ダクト51は、本クリーニング装置の最下方付
近に設けられ、上面ダクトプレート263と、下面ダク
トプレート262と、本クリーニング装置枠体のiil
iifM面である右方側板24と、左方側板25とによ
って囲まれ図示の断面形状で実質的に前記像担持体の幅
員と同程度の幅員を有する構成となっており、前記弾性
ローラ23の下方に、しかも前記像担持体表面に近接対
向して下部吸引口511が設けられている。 前記サクシ3ンエリア52は上面プレート266と、背
面プレー) 260と、中間隔壁267及び該中間隔壁
の両端付近に固着した第1マイラープレート268と、
第2マイラープレート269で形成された一つの中空部
をなしており、前記クリーニングブレード21の自由端
側上面と、該上面プレート266とで上部吸引口521
を形成している。該上部吸引口521は前記像担持体1
0表面に近接対向して且、長手方向の全長に亙って開口
せしめられてしする。 又、前記サクションエリア52の背面プレート260に
は2つの開口部である第1吸引ロ264及1第2吸引ロ
265が前記像担持体の両端部付近に対向する位置に設
けてあり、前記サクシ、ンエIJア52内の空気を吸引
する吸引開口部を形成する。 前記ブロ一手段53は複写装置内に設けられた電動吹き
出しファン(不図示)と、該ファンからのダクト531
と、帯電電極60の帯電ノイツクプレート61に設けら
れた吹き出し開口部611でvt成されていて、該ダク
ト531を通り該吹き出し開口部611よりランプホル
ダー62のランプホルダー切欠部621と前記像担持体
表面との間を経て前記上部吸引口521に至る流路を形
成する。 本クリーニング装置に係るサクシ1ン手段は、以上の如
き構成となっており、その作用について説明する。 前記クリーニングブレード21の像担持体に対する圧接
の確認の後コピー開始信号によって複写装置内の不図示
の電動吸引ファン及び電動吹き出しファンが作動を開始
する。 これら各ファンの作動により空気の流路が形成される。 該流路はまず前記下部吸引口511より吸引されて下方
ダクト51を経てメインダクト50にいたる流路であり
、又一方像担特体両端部付近乃至上部吸引口521から
サクシ1ンエリア52に至り該エリア52の第1吸引ロ
264及びfjS2吸引ロ265によって吸引されメイ
ンダクト50に至る流路である。 又、前述のブロ一手段53から吹き出した空気の流路は
前記上部吸引口521以後の経路については前記サクシ
ョンエリア52の前記第1及び第2の吸引口を経てメイ
ングク)50に至る流路に合流される。 前記クリーニング装置は前記中間隔壁267と、これに
固着せしめられている第1マイラープレート268及び
第2マイラープレート269とによって2つの中空部に
分割され、そのうち上部に位置する部分が前記サクショ
ンエリア52であり、下部がクリーニングエリア54で
ある。該クリーニングエリア541こは7アープラン2
2と7リツカー30、弾性ローラ23とスクレーパ32
、圧送スクリュー34等が設置されており、クリーニン
グ動作中はクリーニングブレード21によって掻き落と
されたトナー、或は7リツカー30によって7フープラ
シ22から叩き落とされたトナーの一部が該クリーニン
グエリア54内に飛散し立ち込めた状態になっている。 本クリーニング装置に於けるサグ21フ手段は前記サク
ションエリア52の上部吸引口521及び下部吸引口5
11によって前記クリーニングエリア54を囲む構成と
なっており該クリーニングエリアζ4かち泡出したトナ
ーはただ艷に吸引され飛散トナーによる他への悪影響を
防止する構成となりでいる。 前記背面プレー) 260に設けた二つの開口部の第1
吸引ロ264並びに第2吸引ロ265はその設けられた
位置が、前記像担持体の両端部付近に対向する位置であ
ることによって、前記サクションエリアのみならず前記
ブレードホルダー28の左右両端と左方側板25及び右
方側板24との間に生ずる僅かの間隙を通して、従来比
較的クリーニングしに(かった像担持体の両端付近の残
留トナーに作用して該トナーを吸引する。 前記帯電電極60の帯電バックプレート61の開口部6
11から送風せしめられ前記上部吸引口521から吸引
されて前記サクションエリア52で合流する流路に従う
空気の流れは、該帯電電極60の電極ワイヤーに付着す
るトナー等に清掃効果を発揮するとともに、前記上部吸
引口521付近に漏れ出たトナーに対し、先の吹き出し
によるブロー効果と、吸引による効果が相まって、空気
による像担持体表面に対する摺擦・除去効果を発揮する
6前記下方ダクト51の61戊部材である下面ダクトプ
レート262はアルミニニームの押し出し材等の金属で
構成され、長手方向(紙面の垂直方向)は実質的に前記
像担持体の偏置と同じ長さを有し、断面形状が図示の如
く、即ち一面がダクトを形成する曲面で他面が除電電極
27のバックプレート2フ1を形成する曲面を持つ1枚
のプレート片である。該両用途を兼ねたプレート片を採
用した結果、装置の構成部材の大幅な削減につながるこ
ととなった。 第6図は本クリーニング装置のクリーニングブレード2
1の揺動機構を示す図である。 該揺rJh機楕は前記像担持体10に対して該クリーニ
ングブレード21が圧接した後、該像担持体の長手方向
に該クリーニングブレード21を揺動せしめるように作
用する。 前記揺動機構はクリーニング装置20の枠体26の左方
側板25に設けられており、ギヤG12゜GIG、G1
7.ギヤ支持板37、揺動溝35、案内子36から構成
されている。 ギヤG12には前記クリーニングブレードから回転駆動
力が伝達せしめられ、外形の異なるギヤG13と一体的
にn成されており、一方でギヤG14を介してギヤG1
5に回転力を伝達し前記ファーブラシ22を回転駆動せ
しめる。又ギヤG12は前記圧送スクリュー34のスク
リュー軸に固着したギヤGllにも噛合しており圧送ス
クリュー34を回転駆動せしめる。 ギヤG16は前記ギヤG12からの回転をギヤG17に
伝達するフイドラーであり、ギヤ支持板37によって前
記左方側板25に回・動可能に支持されている。ギヤG
17は揺動溝35を刻設せしめたカムを一体的に固着せ
しめ左方側板25に軸止せしめた回松軸に枢止されてい
る。 案内子36は前記7レード紬41に固着せしめられ該案
内子の凸部が前記揺動溝に係合しており、該ギヤG17
の回転で該ブレード軸を揺動せしめるように作用する。 本クリーニング装置のクリーニングブレード21の揺動
PIIIII#は以上の如き構成となっており以下にそ
の動作について説明する。 第6図においてクリーニング装置外からの回転駆動力を
伝達せしめられた前記ギヤG12.G13は回転しギヤ
G12からギヤG16を介してギヤG17へと回転力が
伝達せしめられ、該ギヤG17に一体的に固着せしめら
れたカムが回転し該カムに刻設された揺91JJ溝35
が左右に1ミリづつ振幅で2ミリの揺動動作を前記案内
子36に伝達する。該案内子36を軸端に固着せしめた
ブレード軸は該案内子36に従動して該軸の長手方向に
揺動せしめられることになる。 この揺動の結果、該クリーニングブレード21はその左
右の側板即ち右方側板24並びに左方側板25との間に
揺動の周期に従って間隙を生ずるので、前述の背面プレ
ート260に設けた第1吸引ロ264並びに第2吸引ロ
265から前記サクシ1ンエリア52内の空気の吸引の
際に交互に前記間隙を通して前記像担持体の両端部に吸
引作用の効果が及ぶ。 第7図は本クリーニング装置における像担持体10と1
7アープラシ22と、7リツカー30との間の相互関係
を示す断面図である。まず、像担持体と7フーブラシ並
びに7フーブラシと7リツカーの圧接の状態を適宜に表
現する食い込み重複長について説明する。 食い込み重複長とは、像担持体に7アーブラシが、或は
ファーブラシに7リツカーが、圧接したときいずれも7
フーブラシの圧接部が変形して生成せしめられる変形部
位の量を称するものである。 即ち、7アーブラシの毛体の最先端が非変形時に描(軌
跡円と、像担持体及び7す2カーが該ファーブラシに圧
接し、従って該軌跡円と各外周部は交わり、双方による
重複部が形成される。該重複部の半径方向に見た最大値
を双方の食い込み重複長と称する。 本クリーニング装置における前記像担持体10と、前記
7アーブラシ22と、前記7リツカー30との間におけ
る相互の食い込み重複長は第7図に使用した記号を用い
て、像担持体1oと71−ブラシ22との食い込み重複
長はEF−1’表すことができ、又7リツカー30と7
フープラシ22との食い込み重複長はADで表すことが
できて、本装置の場合常に7リツカー30と7フープラ
シ22との食い込み重複rcADが像担持体10とファ
ーブラシ22との食い込み重複長EFに対して大きいか
又は高々等しいという構成上の特徴を有するものである
。 これは前記ファーブラシ22の毛体29が前記像担持体
10の回転方向とは逆に回転しつつ、該像担持体10の
表面に付着する残留トナーを摺擦・除去するに際して前
述の食い込み重複長EFよりも回転中心側にトナーを補
集することが少ないという作用上の埋′由によるもので
ある。即ち毛体29の毛長から前記像担持体10との食
い込み重・複艮を引いたファーブラシ22の内側部分に
はトナーが比較的侵入しにくいためである。従って7ア
ーブラシ22の毛体間及びその表面部位に近く補集した
トナーは7アーブラシ22自身の回転での搬送により、
前記7リツカー30に至り叩き落とされるが、該7リツ
カー30の7フープラシ22に対する前述の食い込み重
複長ADは高々前記EFに等しいか或は、少し大きめに
とれば充分にファーブラシ22からトナーを叩き落とす
ことができるという効果を有するものである。 本クリーニング装置における7リツカー30は前記7ア
ープラシ22の回転中心からの水平線を一つの基準とし
た場合該水平線よりも下方に位置し且、前記像担持体1
0との圧接部位よりも該ファーブラシ22の回転方向に
おいて下流側に位置せしめであるという構成上の特徴を
有するものである。前記7アープラシ22は前記像担持
体10の回転とは逆方向に図中に矢印をもって示す方向
に回転するので図示のファーブラシ22においては格下
半分の適宜の位置に前記7リツカー30を設置すれば充
分である。 これは前記像担持体10の残留トナーな摺擦・除去しそ
の毛体29に補集したファーブラシ22が自らの回転に
より搬送して前記7リツカー30の設置位置に至り該7
リツカー30によって毛体29からトナーが叩き落とさ
れる際、該トナーは毛体が該7リツカーに当接した瞬間
に叩き落とされるものと、該7リツカーを通過し毛体が
該7す7カーから離反する際の状勢力によって跳ね飛ば
されるものとに分けられる。この後者の場合は、跳ね飛
ばされたトナーが再び7アープ2シ22上に舞い戻るこ
とが懸念されるが、上述の如き構成を特徴とする本クリ
ーニング装置においては該7リツカー30の位置を該7
フーブラシ22の回転中心からの水平線よりも下方でし
かも像担持体と7フープランとの圧接部位の該7フーブ
ラシの回転方向の下流側としたため、跳ね飛ばされたト
ナーは再び7フープラシ22上に舞い戻ることなく前記
圧送スクリュー34上へ落下するという効果を有する。 本クリーニング装置の7リツカー30の断面形状は以下
に述べるような構造上の特徴を有するものである。即ち
第7図の図中に示す如く該7リツカー30の断面形状は
、前記7フーブラシ22に対する前記7リツカー30の
食い込み重複長の最大点、図中記号Aで示す点と、該フ
ァーブラシ22の毛体29の先端の描く外形軌跡円が該
ファーブラシ22の回転方向下流側において前記7リツ
カー30と交わる点、図中記号Bで示す点とを結んだ線
をl、とし、前記Aと該7アープラシ22の回転中心と
を結ぶ線を11とするとき、11と12とのなす角が4
5°以下であり、尚、前記Aと前記Bとを結ぶ線(即ち
12)が前記11となす角をθ、とし、前記Aと前記フ
ァーブラシ22の外形軌跡円がその回転方向上流側にお
いて前記7リツカー30の外形線に交わる点Cとをむす
ぶ線が前記IIとなす角を02とするとき、θ2が常に
01に比較して大きいか又は等しいという関係をもつよ
うに構成されている。 これは前記ファーブラシ22が前記像担持体10の表面
の残留トナーを摺擦・除去し、前記毛体29の間及びそ
の表面部に該トナーを補集し搬送してきて前記7リツカ
ー30によってこれらのトナーが叩き落とされる場合に
、前述した如く該79プカ−30を通過後前記毛体29
がいわゆる倒毛状態から立毛状態にもどる際の状勢力に
よりて跳ね飛ばされるトナーの該毛体29がらのR親効
果を増すためには、前述の7リツカーの断面形状が関連
しており、該7リツ力−30食い込み重複長の最大点A
よりも後半の部分即ち該7アーブラシ22の回転方向の
下流側においては、側毛体29の復帰に伴う状勢力はそ
の動作に対して抵抗作用を及ぼすものが存在しないこと
が好ましいという作用上の理由による。 本クリーニング装置において前述した如き好ましい形状
として第7図にその一実施例を示したが、この図示の実
施例に限定されるものではなり、7リツカーの形状は前
述した二つの条件式即ち前記11と12とのなす角が4
5°以下で該lIと前記ACとのなす角θ2は常に該1
1と前記12とのなす角θ。 よりも大きいか等しいという条件式を満足するならば同
様の効果を発揮する。 本実施例の7リツカーの断面形状によって該7リツ力−
通過後における前記毛体29の賦努力は従来に比較して
増加し前記トナーは前記ファーブラシ22から効果的に
離脱せしめられるようになった外に該フリッカ−上に従
来堆積していたトナーが簡単に落下するようになり該7
リツカー上に堆積することがなくなった。 第8図は本クリーニング装置の内側ユニット40の構成
を示す斜視図である。 前記内側ユニット40は7フープラシ22、弾性ローラ
23.7リツカー30、スクレーパ32、スクレーパホ
ルダー33、中間温5! 267、tjS1マイラープ
レート268、第2マイラープレート269、右内側板
281、左内側板282等から構成される。 前記内側ユニット40の右内側板281並びに左内側板
282にはそれぞれ前記7ア一プラシ22及ヒ弾性ロー
ラ23の軸受部が固着せしめられてあり、該ファーブラ
シ22及び弾性ローラ23は従って回動自在に構成され
ている。前記7リツカー30及びスクレーパホルダー3
3及び中間隔壁267はそれぞれ右内側板281並びに
左内側板282にネジ等で固着せしめられている。 この内側ユニット40は前記右方側板24に右内側板2
81が、前記左方側板25に左内側板282がはめ込ま
れる構造となっており、158図に図示した右方側板2
4と右内側板281とで説明すると、該右方側板24の
、該右内側板281の外形形状と同形状に刻設せしめら
れた、内方開口部242に右内側板281がはめ込まれ
略U字状溝241に前記内側ユニット40の軸221が
遊着せしめられて、前記右方側板24の穴部245と右
内側板281の穴部283とを合わせネジ等を螺着し双
方を固定するという簡単な組み付は構成となっている。 前記内側ユニット40には7フープラシ22、弾性ロー
ラ23、スクレーパ326P装置内の各部品に比較して
も汚れ易く消耗度合いの大きい部材が内股せしめられて
あり、清掃、メンテナンスのために、或は消耗部品の交
換のために、たびたび該内側ユニット40をクリーニン
グ装置の枠体26から取り外すことがおこなわれるが、
前述したような構成となっているため簡単な程作によっ
て取り外すことができる。 PA9図は本クリーニング装置を枠体26ごと前記複写
装置本体の像担持体側へ設Mすみ設m方耕を説明するた
めの図である。 本りリーニング装W120は前述したように枠体26の
内部に各クリーニング部材を内股せしめた構成となって
おり、前記複写装置本体側とは独立したユニット構造を
なし、簡単な操作で取り付は取り外しを行うことが可能
な構成となっている。 前記クリーニング装置i20の前記複写装置本体側への
取り付は取り外しに関し前記枠体26の右方側板24に
固定軸247と略逆U字状溝の跨乗溝246とを、又左
方側板25に固定軸25フと跨乗溝256とをそれぞれ
設けた構成となっている。 。 第9図に図示した前記左方側板25側で説明するが他方
右方側板24側は左右対称の構成であり同様ということ
で説明は省略する。 前記左方側板25における前記跨乗溝256は前記クリ
ーニング装fi20の開口部面を前面とすると、後部と
底部との交点付近に該左方側板25を逆U字状に切欠せ
しめた溝であり、該溝の開口部側からその底部に向かう
方向の延長上に前記固定軸257を望むような形状とな
っている。前記固定軸257は該左方側板25の上部と
前部との交点付近に垂直外方に向かって固着せしめられ
た構成となっている。 前記複写装置本体側の前記クリーニング装置20を設置
せしめるドラム架台70の右方側壁74並1に左方側壁
75にはそれぞれ、前記跨ゑ溝246,256を支承す
る支持軸741.フ51と前記固定軸247.257を
支持固定する支持凸部742.752と該支持凸部に前
記固定軸24フ、257を当接せしめた後に固着ネジ7
44.フ54で押圧固定する固定凸部743,753を
設けた構成となっている。 本りリーニング装fi20を枠体26ごと前記複写装置
本体側のドラム架台70に設置する取り付は構造は以上
のような構成となっており以下にその取り付ける方法に
ついて説明する。 前記クリーニング装置側の枠体26の右方側板24並び
に左方側板25の前記跨乗溝246,256を前記ドラ
ム架台70の右方1lIl15!74並びに左方側板7
5の支持軸741,751に対向させ、該跨乗溝の開口
部より、該跨乗溝の底部に前記支持軸が当接するまで該
枠体を挿入する。当接の確認の後腹枠体を左右の支持軸
741,751を回転の中心として前記ドラム架台70
の前記像担持体側へ回転させて前記固定軸247,25
7を右方側壁74並1に左方側板75の前記支持凸部7
42,752に当接せしめる。その後前記固着ネジ74
4,754で前記固定軸247,257を前記支持凸部
742,752に対して抑圧固定する。 前記クリーニング装置側の枠体の左右の側板の前記跨乗
溝246.25[3を前記ドラム架台70側の左右の側
壁の前記支持軸741,751に支承後腹枠体26を前
記像担持体側へ回転させながら設置する際に前述した如
き前記跨乗溝と前記固定軸との位置関係から、該枠体2
6は前記支持軸の中心からの垂直上方への線を該固定軸
位置が通過すると、該枠体の重心は該支持軸に対して該
像担持体側に移り、該支持軸を中心として該像担持体側
へ回転するような状勢力を生ずる。該枠体26が前記状
勢力を得るので前記固定軸247,257は前記支持凸
部742,752の当接部を押圧するので、前記固着ネ
ジ744.754の該固定軸247,257を押圧固定
する作用と相まって該枠体26の前記ドラム架台70へ
の位置決め効果を一層確実なものとする。 第10図は本クリーニング装置の前記像担持体10に対
する前記弾性ローラ23の圧接機構を示す斜視図である
。 前記圧接機構は前記内側ユニットの右内側板281と左
内側板282と前記弾性ローラ23の両軸端付近とに設
けられており左右対称で、楕円状軸受233.234と
楕円状四部289 、290と軸押しばね287゜28
8とばね固定凸部285,286等により構成される。 以下前記圧接8!構を第10図に図示の右内側板281
側で説明する。 前記楕円状軸受233は前記弾性ロー−723のローラ
軸231の両Ilh端に回動自在枢結せしぬられた軸受
であり、外形形状は長袖方向に平坦部を有する略楕円形
状をなして−する。 前記楕円状凹部289は前記内側ユニットの右内側板2
81に刻設せしめめられた長袖方向1こ平坦部を有する
略楕円状凹部であり、前記楕円状軸受233を創設せし
められた凹部に緩やかに嵌合せしめ、長袖方向はその平
坦部において該楕円状軸受よりも若干艮く形成されてい
る。 前記軸押しばね287はばね性を有する金属薄板で略し
字状に形成されたばねであり、前記右内側板281に設
けられたばね固定凸部285にネジ等で固定されている
。 前記弾性ローラ23の前記像担持体10に対する圧接機
構は以上のように構成され以下その作用について右内側
板281側で説明する。 前記楕円状軸受233は前記楕円状四部289に滑合し
ており前記軸押しばね287の作用により前記弾性ロー
ラ23は該楕円状軸受233と共に該楕円状I!1部2
89の像担持体側に押圧状勢されている。 本クリーニング装置を枠体26ごと前記ドラム架台70
に組み付けると、前記弾性ロー223は前記像担持体1
0の表面に当接し、前記軸押しばねの状勢力を像担持体
と弾性ローラ23とが密閉状態を維持せしめる程度に設
定しであるので、該軸押しばねは該弾性ローラ23を介
して像担持体からの圧力を受は若干たわみ、該楕円状軸
受は前記楕円状四部の像担持体側に押し付けられた状態
から押し戻される。即ち該弾性ローラ23の像担持体に
対する圧接時の押圧力は前記軸押しばねの状勢力で決定
せしめられる。 この簡便な圧接磯購により弾性ローラ23の像担持体1
0に対する圧接の押圧力は前記軸押しばね287,28
8で簡単にy4m+できるようになり好ましい押圧力が
得られた結果、従来例えば弾性ローラの像担持体に対す
る押圧力が強過ぎると、残留トナーを強く押し付は像担
持体にこびりつかせる、像担持体の回転トルクに変動を
与える、弾性ローラ自体の消耗を早める等の欠点と、一
方体性ローラ゛の像担持体に対する押圧力か弱過ぎると
、弾性ローラと像担持体との間に間隙が生じ双方の密閉
状態が保たれずトナー漏洩の原因となる等の欠点とを有
するが、該圧接機構により上記欠点を解消することが可
能となった。 第11図は他の実施例によるクリーニング装置を示す、
断面図であり、第12図は第11図に示したクリーニン
グ装置の主要部を更に詳細に拡大して示した断面図であ
る。 第11図乃至第12図に示したクリーニング装置は前述
の実施例のクリーニング装置にトナー漏洩防止手段を設
けた構成となっている。 このトナー漏洩防止手段は、振動マイラー55、マイ2
−支持板56、振動ステー57、振動板58等により構
成される。 前記振動マイラー55は大質的に前記弾性ローラ23の
長手方向の全長と同等の長さを有し自由端側は該弾性ロ
ーラ23に近接対向し前記スクレーパ32の下方付近に
位置せしめられ、他方の端・14 部は略し字状の剛壺体で構成されたマイラー支持板56
に固着せしめられている。 前記マイラー支持板56は前記マイラーを長手方向全長
に互って固着せしめるので該マイラーと同等の長さを有
し、剛性薄板で形成された振動板58で前記圧送スクリ
ュー34の外壁を兼ねた前記上面プレート263に固着
せしめられている。 前記振動ステー57は剛性を有する薄板で略コ字状に形
成されその一端を固着部材561で前記マイラー支持板
56に固着せしめられ、自由端側は前記圧送スクリュー
34のスクリュー軸341にネジ等を螺挿して形成した
凸部342に係合せしめてあり、該スクリュー軸の回転
に伴う該凸部の移動により振動作用は前記マイラー支持
板56に伝達せしめられる。 前記振動板58は前記マイラー支持板56と前記圧送ス
クリュー34の外壁との双方に固着せ七しめてあり、前
記マイラー支持板56乃至固定部材等を搭載したまま前
記振動ステー56からの振動を前記振動マイラーに伝達
する。 前記トナー漏洩防止手段は以上のような構成となってお
り以下にその動作について説明する。 前記弾性ローラ23の表面に付着したトナーは前記像担
持体10に圧接し従動する該弾性ローラ23の回転に伴
い搬送せしめられて、前記スクレーパ32によって該ロ
ーラ表面から掻き取られ、該スクレーパ32の斜面に沿
って前記圧送スクリュー34上に落下し圧送される。 afl E’ ”l 4 1/ ++ 、+
+Q 9 41 4賢j?;’ afl Mll
l −轟9 Q l−rX−接している圧接1点
付近では掻き取られたトナーの一部が該スクレーパに対
して該弾性ローラ23の回転方向の下流側に潜り込み該
圧接点付近から落下する。又浮遊状態のトナーも存在し
、それらのトナーは前記像担持体表面部に近接開口して
いるクリーニング装r!11111Iの弾性ローラ23
の下方の開口部から漏洩飛散する可能性を有する。 前記スクレーパ32に対して前記弾性ローラ23の回転
方向下流側に近接対向して設けられた前記振動マイラー
55は、前記圧送スクリュー34の回転に伴うi動効果
で、前述したような該スクレーパの裏側に潜り込んだト
ナーや浮遊トナーの振動マイラー自身に対する堆積を防
止すると同時に前記弾性ローラ23の下方の開口部から
それらのトナーが漏洩飛散するのを防止する効果を有す
る。 前述の如き本発明によるクリーニング装置におけるサク
ション作用のンーケンスを第13図のタイムチャートに
よって説明すると、まず■コピーボタンをONにすると
、■メインモータ、■サクシ3ンファン、■ブローファ
ン等の作用に先立って■ブレード圧接・解除モータがO
N状態となりDCモータ43が始動し前記クリーニング
ブレード21の像担持体10に対する圧接作動を開始す
る。該クリーニングブレード21の圧接作動の開始から
所定時間経過ののち圧接が完了し、しかるのちに■メイ
ンモータ、■サクションファン、■ブローファンの作動
が同時に開始される。 これは前記クリーニングブレード21が前記像担持体1
0に対して圧接を完了していなければ該クリーニングブ
レード21による残留トナーのクリーニング作用が不可
能であるという理由の外に、像担持体とクリーニングブ
レードとの間に間隙が存在すれば該間隙から前記ブロ一
手段53から吹き出した空気が前記クリーニングエリア
54内に侵入し、トナーで立ち込めた状態の該クリーニ
ングエリアから大量のトナーを外部に漏出せしめるから
に外ならない。 こうして前記クリーニングブレード21の像担持体10
己対する圧接完了によって、メインモータ、サクション
ファン、ブローファンが同時に作動を開始しコピーがお
こなわれる。 コピ一工程の終了時には、コピー済み記録紙が所望の枚
数に達する等してコピー終了信号が発せられると■メイ
ンモータ、■サクションファン、■ブローファンが同時
に作動を停止する。該サクションファン並びにブローフ
ァンによる影響が納まるまでの時間の経過の後、■ブレ
ード圧接・解除モータが始動しDCモータ43が該クリ
ーニングブレード21を像担持体10から離反せしめる
ように回転し圧接を解除する。 これも前述した理由と同様であり、該ブレードと像担持
体との圧接によって前記クリーニングエリアの密閉状態
を保ち該クリーニングエリア内に前記ブローファンによ
る空気を吹き込ませなりまために厳密に制御される。 第14図は、本クリーニング装置のコピー開始時におけ
る70−チャートを示したものである。 コピーボタンON操作を行うと、LED等の点灯でON
状憇を知らしめる。OFFなら再度コピーボタンON操
作を行う。 該コピーボタンONにより前記クリーニングブレード2
1の圧接・解除のDCモータ43は始動し該クリーニン
グブレード21を像担持体10に圧接せしめる方向に回
転する。 前記クリーニングブレード21が前記像担持体10に対
する確実な圧接完了に要するt1秒を経過するのを待っ
て、メインモータ、サクシ1ン7アン、ブローファンが
同時に作動しコピーを開始する。 第15図は、本クリーニング装置のコピー終了時におけ
るフローチャートを示したものである。 コピー済み記録紙が所望の枚数機外にiI#紙される等
してコピー終了の信号が発せられる。 コピー終了により、メインモータ、サクションファン、
ブローファンの乍動が同時に停止される。 その後、前記サクション7アンやブローファンによる空
気の流れが停止するのに要する時間L2秒を経過するの
を待って前記クリーニングブレーv 91ssrtm
、 f41LkrRa>D(”−*−夕43が酋プレー
ド解除の方向に回転を開始し該ブレードは前記像担持体
より離反せしめられ、その状態を継続する。 【発明の効果] 以上の説明に明らかな如く本発明の静電記録装置のクリ
ーニング装置は除電電極、7アープラシ、クリーニング
ブレードのそれぞれの作用・効果が相まって相乗的に作
用し、像担持体上の残留トナーの回収率が向上し、サグ
292手段の作動を、クリーニングブレードが像担持体
に圧接せしめられでいる場合に限って、クリーニングエ
リア内に立ち込めたトナーを乱さないように作用させク
リーニング装置内外のトナー混じり空気を吸引せしめる
ようにしたので、像担持体のクリーニング装置に対向す
る部位が清浄に保たれる共に複写機内に対するトナー飛
散の防止が効果的に行なわれ、 、その結果画質がよ
く正確なコピーが得られる静電記録装置のクリーニング
装置が提供されることとなった。
ニング装置において、前記像担持体に圧接及び圧接解除
して残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードを有
するクリーニング部材と、前記像担持体を主体的に摺擦
して残留トナーを擦り取るファーブラシから成るクリー
ニング部材と、クリーニング装置内外の空気を吸引する
サクション手段とを設けたクリーニング装置であって、
前記サグ292手段の作動は前記クリーニングブレード
が前記像担持体に対して圧接せしめられているときにの
み行われることを特徴とするクリーニング装置によって
達成される。 【実施例1 以下本発明によるクリーニング装置の実施例を第1図乃
至第15図により説明するが本発明の実施の態様がこれ
により限定されるものではない。 まず、静電記録装置におけるクリーニング装置に、至る
までの各工程をかい摘まんで説明する。 像担持体10は導電性金属基板上に光導電性物質が一定
の厚さでMt層されたドラム状の感光体であり、回動可
能に構成され矢印で示す方向に回転してその光導電面が
複数の処理ステーション(不図示)を順に通過するよう
になっている。 該像担持体10は帯電器によ+)?r!電され像担持体
10の表面、は一様に電荷を保持する。光導電面を一様
に帯電せしめられた像担持体10は矢印の方向に回転し
て露光部に入る。 該露光部では原稿からの反射光がミラー・レンズ等の光
学系を通して像担持体10の光導電面に照射され、露光
部分の電荷を放電せしめてその部分に原稿の静電潜像を
作る。静電潜像の形成された像担持体10は矢印方向の
回転にしたがって現像部に入る。 該現像部において前記静電潜像は現像器により現像され
、荷電トナー粒子を含む現像材料が該潜像に付着して原
稿の原画形状に顕像化せしめられる。 該トナーによって顕像化されたトナー像を担持した像担
持体10は更に回転し転写部に入る。 該転写部では前記トナー像に同期せしめられて記録用紙
が搬送され、該記録用紙にトナー像を転写する。トナー
像を転写された記録用紙は転写紙として分離器に上り像
担持体10から分離され、更に定着器により定着されて
機外に排紙される。 一方分離器で記録用紙と分離した像担持体10は未松写
の残留トナーを担持したまま本発明に係るクリーニング
装(1120に入り、ここで該像担持体10上の残留ト
ナーが取り除かれる。 20は転写後の像担持体10上に残留しているトナーを
除去・清掃すべく設けたクリーニング装置全体を示す。 クリーニング51W120は、主体的にクリーニング動
作を行う第−及び第二のクリーニング部材たるクリーニ
ングブレード21.7アープラシ22、及び弾性ローラ
23を枠体26に内設し、除電電極27を該枠体26に
外股する構成となっている。 前記クリーニングブレード21は厚さ約5ミリの硬質ウ
レタンゴムで構成され実質的に前記像担持体の幅員に相
当する長さを有しブレードホルダー28によって挟持さ
れている。該クリーニングブレード21はブレードホル
ダー28が圧接・解除手段に係合しており前記像担持体
10に対し前記トレイルタイプで圧接及び圧接解除する
ように制御される。 前記7フープラシ22はアルミニューム等の導電性パイ
プに導電性の毛体29が布地と共に植設された構成とな
っている。該毛体29はアクリル糸であり(東洋レーヨ
ン製)太さが6.2デニール、長さが布地を含んで6ミ
リ、植毛の密度が1平方インチ当たり50000本であ
り布地に直接植毛され該布地を前記導電性パイプに接合
する構成となっている。該77−プ2シ22は前記像担
持体10の回転方向において前記クリーニングブレード
21の上流側で且、前記像担持体10に対してニップ幅
約3乃至4ミリで圧接する位置に設置され、該像担持体
10の回転方向に対して逆方向に回転し該像担持体表面
の残留トナーを主体的に摺擦・除去する。又該7アープ
ラシ22に対して前記像担持体10の略反対側には7す
7カー30が設けである。 該7リツカー30は直径が約5ミリの剛性を有する硬質
棒で、実質的に前記7フープラシ22の幅員に相当する
長さを有し、該7フープラシ22の毛体29の自由端が
構成する円、即ちファーブラシ22の外周円の内側へ約
2乃至3ミリ食い込んだ位置に、該7フープラシ22の
長手方向全長に互って均一に該毛体29を叩ように設置
されている。 前記弾性ローラ23は表面がゴム材料又はスポンジ等の
発泡弾性体で覆われていて、前述のm−及び第二のクリ
ーニング部材の下方で且、前記像担持体10に軽く圧接
する位置に回転自在に枢止されている。該弾性ローラ2
3は像担持体10に軽く接触させるだけで従動可能であ
り、該像担持体10との密閉性がよくトナーの外部湿出
・飛散が少なく、更に像担持体10との相対速度が無い
こと、並びに該弾性a−ラ23表面の微細な孔部に付着
するトナーを滑りやすくさせるから、トナーフィルミン
グや像担持体表面の傷等の発生を生じさせない特徴を有
する。又該弾性ロー223に対して前記像担持体10の
略反対側にはスクレーバ32が設けである。 該スクレーバ32は厚さ約100ミクロンのマイラーで
構成され実質的に前記弾性ローラ23の幅員に相当する
長さを有し自由端が該弾性ローラ23の全長に互って圧
接していて、他端は前記枠体26の側板間に長手方向を
回転軸として回動可能なように渡設せしめられたスクレ
ーバホルダ33に固着せしめられている。該スクレーパ
ホルダ33はネジ等で前記側板に固着されるが必要に応
じて該ネジ等を緩め前記スクレーバ32の前記弾性ロー
ラ23に対する圧接力を適宜変更させることが可能であ
る。 前記スクレーバ32の下方即ち前記クリーニング装W1
20の上方部付近には圧送スクリュー34が配設されて
あり、該圧送スクリュー34上に落下したトナーは再使
用のために不図示の現像装置へ搬送される。 前記弾性ローラ23の下方には除電電極27が設けてあ
り、クリーニング直前の前記像担持体10上の帯電状態
にある残留トナーの電荷を除去する。該除電電極27は
アルミニュームの押し出し材で形成された前記クリーニ
ング装置20の枠体26をN!tIRする1枚のプレー
ト片に外股せしめられでいる。即ち断面形状が略半円形
をなし長手方向(紙面の垂直方向)に実質的に像担持体
10と同じ幅員を有する該枠体26のプレート片の四部
は該除電電極27のバックプレート2フ1を構成する。 該半円のバックプレート271がらの中心部分には通電
の電極ワイヤーが張設せしめられ、該バックプレート2
71から該ワイヤーまでの距離は約7ミリである。尚像
担持体表面と該ワイヤーとの距離も約7ミリとなるよう
に構成されて−する。 かくして、転写工程の終了後、転写されずに像担持体1
0の外周面に付着している未転写のトナーは像担持体1
0の矢印方向の回転に従ってその先端が前記除電電極2
7の対向位置に達すると、該除電電極27の作用で残留
トナーの帯電状態が除去される0次いで前記像担持体1
0に軽く圧接している弾性ローラ23を通過してファー
ブラシ22の対向位置に達する。該ファーブラシ22は
3乃至4ミリのニップ幅で該像担持体10に圧接し且、
該像担持体とは逆方向に回転しなから像担持体上の残留
トナーを摺擦・除去する。該7フープラシ22によって
像担持体上の残留トナーの約20%乃至40%程度が摺
り取られる。該ファーブラシ22によっても除去し得な
かった残留トナーは、しかしながら該ファーブラシ22
の摺擦作用により該像担持体に対する付着状態が十分に
緩和され次ぎにクリーニングブレード21によって掻き
落とされる。 前記7アーブラシ22によって像担持体より摺擦・除去
された残留トナーは、該ファーブラシ22の毛体29に
移行し該7アーブラシ22の回転に従って前記7リツ力
−30設置位raまで搬送され該7す7カー30によっ
て堕落とされ前記圧送スクリュー34上に落下する。 前記クリーニングブレード21によって掻き落とされた
残留トナーは、該像担持体の周面に沿って落下し前記7
アーブラシ22上に至る。該7アーブラシ22は前述の
如く像担持体の回転方向とは逆方向に回転しているので
クリーニングブレード21から落下したトナーの一部は
7アープラシ22の毛体29で捕集され搬送されて前記
7リツカー30によって叩き落とされるが、残りのトナ
ーは像担持体とファーブラシ22との離反部から落下し
て前記弾性ローラ23上に至る。前述の如(該弾性ロー
ラ23と像担持体10とは圧接密閉状態にあり該弾性ロ
ーラ23が該像担持体10に従動回転しているので落下
してきたトナーはこれ以上下方に至ることはなく、該弾
性ローラ23の回転に従って搬送され前記スクレーバ3
2によって掻き取られ前記圧送スクリュー34部に至る
。 第2図は前記クリーニングブレード21?)前記像担持
体10に対する前記トレイルタイプで行う圧接・解除機
構を示す前記クリーニング装置の側方断面図である。該
圧接・解除8!構は、前記像担持体10に向かっての右
方側板24の上方に3箇所支持で固着されたDCモータ
43と、該DCモータ43の主軸に固着された駆動ギヤ
G1と、該駆動ギヤG1に噛合する中間ギヤG2と、該
中間ギヤG2を固着せしめた回転軸を共有し該回転軸に
同じく固着せしめられたカム44と、該カム44のカム
面に係合ffl5421で係合するステー42と、該ス
テー42がその軸端に固着されているブレード軸41と
、該ブレード軸41の回動によって揺動するブレードホ
ルダー28と、該ブレードホルダー28を常時前記像担
持体10へ状勢する左右一対の圧接ばね46,47によ
って構成される。 前記DCモータ43はその出力軸の回転数を該モーフの
ハウジング内の複数のギヤで既に[整済み状態で出力す
るギャードモータであり該複数の内臓ギヤを経由した出
力軸端に焼結合金製の前記駆動ギヤG1を固着せしめで
ある。 該駆動ギヤG1に噛合する前記中間ギヤG2は合成樹脂
で構成され前記右方側板24に神受部を設は該袖受部に
軸支された回転軸45に前記カム44と共に固着されて
おり、該駆動ギヤG1よりの回転力が該中間ギヤG2と
該カム44の双方に伝達せしめられる。 前記ステー42はその一端の側方の係合部421が前記
カム44のカム面に係合せしめられており、他端は前記
ブレード軸に固着してあって、前記カム44の回転に伴
う該ステー係合部421の従動運動が該ブレード軸の回
動へと伝達されて前記クリーニングブレード21の前記
像担持体10への圧接・解除作動へと変換される。 尚、クリーニングブレード21の像担持体への圧接時に
おける荷重は前記圧接ばね46,47によって決まる値
であり実施例における実測値は30g/am乃至50g
/e−である。 前記クリーニングブレード21の前記像担持体10に対
する圧接・解除機構は以上のように構成されており、以
下その動作について説明する。 コピー開始の信号で前記DCモータ43は所定の時間回
転し、該DCモータ43の出力軸に固着せしめられた駆
動ギヤG1は中間ギヤG2と共にカム44を回転させス
テー42の係合部421は、圧接ばね46,4フの状勢
力により該カムのカム面に従動して上昇し、前記ブレー
ド軸41を回転させ、従ってクリーニングブレード21
は前記像担持体10に圧接せしめられる。 コピー中は、前記クリーニングブレード21は該圧接状
態を継続し像担持体上の残留トナーの掻き取りを続ける
。 コピー終了の信号で、該信号によって作動する不図示の
タイマーで約1分の後に前記DCモータ43は回転を開
始し、前記カム44が前記ステー42の係合部421を
圧接ばね46,4フの状勢力に抗して押し下げ、前記ク
リーニングブレード21は従って像担持体面より離反す
る。 前述の圧接・解除機構の作動に上り像担持体に対するク
リーニングブレード21の圧接は必要最小限に留とめる
ことができるため、該クリーニングブレードが該像担持
体に常時圧接していることによって生ずる該像担持体に
対する傷、凹み等を少な(することができ、これら傷、
凹み等が原因で起きるコピー不良の発生を防ぐことがで
きると同時に、ひいては像担持体の寿命を延ばすことが
できる。 又、このクリーニングブレードの像担持体に対する圧接
・解除機構をクリーニング装置側に設けたことにより、
該装置外部から駆動力を伝達手段を介して取っていた従
来の方法に比較すると、中間的伝達部材、或は同手段が
簡単な構成となる。 該クリーニング装置外部からの駆動力伝達手段を省くこ
とのできるこの方法によって、清掃・メンテナンス時の
該装置の取り付け、取り外しが簡単に行えるようになっ
たのみならず、従来の駆動力伝達のための各部材の加工
精度のバラツキの累積によって発生していた不具合を解
消できる。 第3図乃至第5図は、複写装置内に電動吸引ファン(不
図示)等を設は本クリーニングiraの適所2237手
段を示す図である。 本クリーニング装置に係るサクシ1ン手段は、メインダ
クト50と、下方ダクト51と、サクシ1ンエリア52
と、第1吸引ロ264及び第2吸引ロ265、並びにプ
ロ一手段53がら構成されている。 前記メインダクト50は、本クリーニング装置の背面部
に配置されており該クリーニング装置の適所に配した吸
引口からのトナーの混入した空気を全て捕集し複写装置
内の不図示の電動吸引ファン部へと撤退する導管である
。 前記下方ダクト51は、本クリーニング装置の最下方付
近に設けられ、上面ダクトプレート263と、下面ダク
トプレート262と、本クリーニング装置枠体のiil
iifM面である右方側板24と、左方側板25とによ
って囲まれ図示の断面形状で実質的に前記像担持体の幅
員と同程度の幅員を有する構成となっており、前記弾性
ローラ23の下方に、しかも前記像担持体表面に近接対
向して下部吸引口511が設けられている。 前記サクシ3ンエリア52は上面プレート266と、背
面プレー) 260と、中間隔壁267及び該中間隔壁
の両端付近に固着した第1マイラープレート268と、
第2マイラープレート269で形成された一つの中空部
をなしており、前記クリーニングブレード21の自由端
側上面と、該上面プレート266とで上部吸引口521
を形成している。該上部吸引口521は前記像担持体1
0表面に近接対向して且、長手方向の全長に亙って開口
せしめられてしする。 又、前記サクションエリア52の背面プレート260に
は2つの開口部である第1吸引ロ264及1第2吸引ロ
265が前記像担持体の両端部付近に対向する位置に設
けてあり、前記サクシ、ンエIJア52内の空気を吸引
する吸引開口部を形成する。 前記ブロ一手段53は複写装置内に設けられた電動吹き
出しファン(不図示)と、該ファンからのダクト531
と、帯電電極60の帯電ノイツクプレート61に設けら
れた吹き出し開口部611でvt成されていて、該ダク
ト531を通り該吹き出し開口部611よりランプホル
ダー62のランプホルダー切欠部621と前記像担持体
表面との間を経て前記上部吸引口521に至る流路を形
成する。 本クリーニング装置に係るサクシ1ン手段は、以上の如
き構成となっており、その作用について説明する。 前記クリーニングブレード21の像担持体に対する圧接
の確認の後コピー開始信号によって複写装置内の不図示
の電動吸引ファン及び電動吹き出しファンが作動を開始
する。 これら各ファンの作動により空気の流路が形成される。 該流路はまず前記下部吸引口511より吸引されて下方
ダクト51を経てメインダクト50にいたる流路であり
、又一方像担特体両端部付近乃至上部吸引口521から
サクシ1ンエリア52に至り該エリア52の第1吸引ロ
264及びfjS2吸引ロ265によって吸引されメイ
ンダクト50に至る流路である。 又、前述のブロ一手段53から吹き出した空気の流路は
前記上部吸引口521以後の経路については前記サクシ
ョンエリア52の前記第1及び第2の吸引口を経てメイ
ングク)50に至る流路に合流される。 前記クリーニング装置は前記中間隔壁267と、これに
固着せしめられている第1マイラープレート268及び
第2マイラープレート269とによって2つの中空部に
分割され、そのうち上部に位置する部分が前記サクショ
ンエリア52であり、下部がクリーニングエリア54で
ある。該クリーニングエリア541こは7アープラン2
2と7リツカー30、弾性ローラ23とスクレーパ32
、圧送スクリュー34等が設置されており、クリーニン
グ動作中はクリーニングブレード21によって掻き落と
されたトナー、或は7リツカー30によって7フープラ
シ22から叩き落とされたトナーの一部が該クリーニン
グエリア54内に飛散し立ち込めた状態になっている。 本クリーニング装置に於けるサグ21フ手段は前記サク
ションエリア52の上部吸引口521及び下部吸引口5
11によって前記クリーニングエリア54を囲む構成と
なっており該クリーニングエリアζ4かち泡出したトナ
ーはただ艷に吸引され飛散トナーによる他への悪影響を
防止する構成となりでいる。 前記背面プレー) 260に設けた二つの開口部の第1
吸引ロ264並びに第2吸引ロ265はその設けられた
位置が、前記像担持体の両端部付近に対向する位置であ
ることによって、前記サクションエリアのみならず前記
ブレードホルダー28の左右両端と左方側板25及び右
方側板24との間に生ずる僅かの間隙を通して、従来比
較的クリーニングしに(かった像担持体の両端付近の残
留トナーに作用して該トナーを吸引する。 前記帯電電極60の帯電バックプレート61の開口部6
11から送風せしめられ前記上部吸引口521から吸引
されて前記サクションエリア52で合流する流路に従う
空気の流れは、該帯電電極60の電極ワイヤーに付着す
るトナー等に清掃効果を発揮するとともに、前記上部吸
引口521付近に漏れ出たトナーに対し、先の吹き出し
によるブロー効果と、吸引による効果が相まって、空気
による像担持体表面に対する摺擦・除去効果を発揮する
6前記下方ダクト51の61戊部材である下面ダクトプ
レート262はアルミニニームの押し出し材等の金属で
構成され、長手方向(紙面の垂直方向)は実質的に前記
像担持体の偏置と同じ長さを有し、断面形状が図示の如
く、即ち一面がダクトを形成する曲面で他面が除電電極
27のバックプレート2フ1を形成する曲面を持つ1枚
のプレート片である。該両用途を兼ねたプレート片を採
用した結果、装置の構成部材の大幅な削減につながるこ
ととなった。 第6図は本クリーニング装置のクリーニングブレード2
1の揺動機構を示す図である。 該揺rJh機楕は前記像担持体10に対して該クリーニ
ングブレード21が圧接した後、該像担持体の長手方向
に該クリーニングブレード21を揺動せしめるように作
用する。 前記揺動機構はクリーニング装置20の枠体26の左方
側板25に設けられており、ギヤG12゜GIG、G1
7.ギヤ支持板37、揺動溝35、案内子36から構成
されている。 ギヤG12には前記クリーニングブレードから回転駆動
力が伝達せしめられ、外形の異なるギヤG13と一体的
にn成されており、一方でギヤG14を介してギヤG1
5に回転力を伝達し前記ファーブラシ22を回転駆動せ
しめる。又ギヤG12は前記圧送スクリュー34のスク
リュー軸に固着したギヤGllにも噛合しており圧送ス
クリュー34を回転駆動せしめる。 ギヤG16は前記ギヤG12からの回転をギヤG17に
伝達するフイドラーであり、ギヤ支持板37によって前
記左方側板25に回・動可能に支持されている。ギヤG
17は揺動溝35を刻設せしめたカムを一体的に固着せ
しめ左方側板25に軸止せしめた回松軸に枢止されてい
る。 案内子36は前記7レード紬41に固着せしめられ該案
内子の凸部が前記揺動溝に係合しており、該ギヤG17
の回転で該ブレード軸を揺動せしめるように作用する。 本クリーニング装置のクリーニングブレード21の揺動
PIIIII#は以上の如き構成となっており以下にそ
の動作について説明する。 第6図においてクリーニング装置外からの回転駆動力を
伝達せしめられた前記ギヤG12.G13は回転しギヤ
G12からギヤG16を介してギヤG17へと回転力が
伝達せしめられ、該ギヤG17に一体的に固着せしめら
れたカムが回転し該カムに刻設された揺91JJ溝35
が左右に1ミリづつ振幅で2ミリの揺動動作を前記案内
子36に伝達する。該案内子36を軸端に固着せしめた
ブレード軸は該案内子36に従動して該軸の長手方向に
揺動せしめられることになる。 この揺動の結果、該クリーニングブレード21はその左
右の側板即ち右方側板24並びに左方側板25との間に
揺動の周期に従って間隙を生ずるので、前述の背面プレ
ート260に設けた第1吸引ロ264並びに第2吸引ロ
265から前記サクシ1ンエリア52内の空気の吸引の
際に交互に前記間隙を通して前記像担持体の両端部に吸
引作用の効果が及ぶ。 第7図は本クリーニング装置における像担持体10と1
7アープラシ22と、7リツカー30との間の相互関係
を示す断面図である。まず、像担持体と7フーブラシ並
びに7フーブラシと7リツカーの圧接の状態を適宜に表
現する食い込み重複長について説明する。 食い込み重複長とは、像担持体に7アーブラシが、或は
ファーブラシに7リツカーが、圧接したときいずれも7
フーブラシの圧接部が変形して生成せしめられる変形部
位の量を称するものである。 即ち、7アーブラシの毛体の最先端が非変形時に描(軌
跡円と、像担持体及び7す2カーが該ファーブラシに圧
接し、従って該軌跡円と各外周部は交わり、双方による
重複部が形成される。該重複部の半径方向に見た最大値
を双方の食い込み重複長と称する。 本クリーニング装置における前記像担持体10と、前記
7アーブラシ22と、前記7リツカー30との間におけ
る相互の食い込み重複長は第7図に使用した記号を用い
て、像担持体1oと71−ブラシ22との食い込み重複
長はEF−1’表すことができ、又7リツカー30と7
フープラシ22との食い込み重複長はADで表すことが
できて、本装置の場合常に7リツカー30と7フープラ
シ22との食い込み重複rcADが像担持体10とファ
ーブラシ22との食い込み重複長EFに対して大きいか
又は高々等しいという構成上の特徴を有するものである
。 これは前記ファーブラシ22の毛体29が前記像担持体
10の回転方向とは逆に回転しつつ、該像担持体10の
表面に付着する残留トナーを摺擦・除去するに際して前
述の食い込み重複長EFよりも回転中心側にトナーを補
集することが少ないという作用上の埋′由によるもので
ある。即ち毛体29の毛長から前記像担持体10との食
い込み重・複艮を引いたファーブラシ22の内側部分に
はトナーが比較的侵入しにくいためである。従って7ア
ーブラシ22の毛体間及びその表面部位に近く補集した
トナーは7アーブラシ22自身の回転での搬送により、
前記7リツカー30に至り叩き落とされるが、該7リツ
カー30の7フープラシ22に対する前述の食い込み重
複長ADは高々前記EFに等しいか或は、少し大きめに
とれば充分にファーブラシ22からトナーを叩き落とす
ことができるという効果を有するものである。 本クリーニング装置における7リツカー30は前記7ア
ープラシ22の回転中心からの水平線を一つの基準とし
た場合該水平線よりも下方に位置し且、前記像担持体1
0との圧接部位よりも該ファーブラシ22の回転方向に
おいて下流側に位置せしめであるという構成上の特徴を
有するものである。前記7アープラシ22は前記像担持
体10の回転とは逆方向に図中に矢印をもって示す方向
に回転するので図示のファーブラシ22においては格下
半分の適宜の位置に前記7リツカー30を設置すれば充
分である。 これは前記像担持体10の残留トナーな摺擦・除去しそ
の毛体29に補集したファーブラシ22が自らの回転に
より搬送して前記7リツカー30の設置位置に至り該7
リツカー30によって毛体29からトナーが叩き落とさ
れる際、該トナーは毛体が該7リツカーに当接した瞬間
に叩き落とされるものと、該7リツカーを通過し毛体が
該7す7カーから離反する際の状勢力によって跳ね飛ば
されるものとに分けられる。この後者の場合は、跳ね飛
ばされたトナーが再び7アープ2シ22上に舞い戻るこ
とが懸念されるが、上述の如き構成を特徴とする本クリ
ーニング装置においては該7リツカー30の位置を該7
フーブラシ22の回転中心からの水平線よりも下方でし
かも像担持体と7フープランとの圧接部位の該7フーブ
ラシの回転方向の下流側としたため、跳ね飛ばされたト
ナーは再び7フープラシ22上に舞い戻ることなく前記
圧送スクリュー34上へ落下するという効果を有する。 本クリーニング装置の7リツカー30の断面形状は以下
に述べるような構造上の特徴を有するものである。即ち
第7図の図中に示す如く該7リツカー30の断面形状は
、前記7フーブラシ22に対する前記7リツカー30の
食い込み重複長の最大点、図中記号Aで示す点と、該フ
ァーブラシ22の毛体29の先端の描く外形軌跡円が該
ファーブラシ22の回転方向下流側において前記7リツ
カー30と交わる点、図中記号Bで示す点とを結んだ線
をl、とし、前記Aと該7アープラシ22の回転中心と
を結ぶ線を11とするとき、11と12とのなす角が4
5°以下であり、尚、前記Aと前記Bとを結ぶ線(即ち
12)が前記11となす角をθ、とし、前記Aと前記フ
ァーブラシ22の外形軌跡円がその回転方向上流側にお
いて前記7リツカー30の外形線に交わる点Cとをむす
ぶ線が前記IIとなす角を02とするとき、θ2が常に
01に比較して大きいか又は等しいという関係をもつよ
うに構成されている。 これは前記ファーブラシ22が前記像担持体10の表面
の残留トナーを摺擦・除去し、前記毛体29の間及びそ
の表面部に該トナーを補集し搬送してきて前記7リツカ
ー30によってこれらのトナーが叩き落とされる場合に
、前述した如く該79プカ−30を通過後前記毛体29
がいわゆる倒毛状態から立毛状態にもどる際の状勢力に
よりて跳ね飛ばされるトナーの該毛体29がらのR親効
果を増すためには、前述の7リツカーの断面形状が関連
しており、該7リツ力−30食い込み重複長の最大点A
よりも後半の部分即ち該7アーブラシ22の回転方向の
下流側においては、側毛体29の復帰に伴う状勢力はそ
の動作に対して抵抗作用を及ぼすものが存在しないこと
が好ましいという作用上の理由による。 本クリーニング装置において前述した如き好ましい形状
として第7図にその一実施例を示したが、この図示の実
施例に限定されるものではなり、7リツカーの形状は前
述した二つの条件式即ち前記11と12とのなす角が4
5°以下で該lIと前記ACとのなす角θ2は常に該1
1と前記12とのなす角θ。 よりも大きいか等しいという条件式を満足するならば同
様の効果を発揮する。 本実施例の7リツカーの断面形状によって該7リツ力−
通過後における前記毛体29の賦努力は従来に比較して
増加し前記トナーは前記ファーブラシ22から効果的に
離脱せしめられるようになった外に該フリッカ−上に従
来堆積していたトナーが簡単に落下するようになり該7
リツカー上に堆積することがなくなった。 第8図は本クリーニング装置の内側ユニット40の構成
を示す斜視図である。 前記内側ユニット40は7フープラシ22、弾性ローラ
23.7リツカー30、スクレーパ32、スクレーパホ
ルダー33、中間温5! 267、tjS1マイラープ
レート268、第2マイラープレート269、右内側板
281、左内側板282等から構成される。 前記内側ユニット40の右内側板281並びに左内側板
282にはそれぞれ前記7ア一プラシ22及ヒ弾性ロー
ラ23の軸受部が固着せしめられてあり、該ファーブラ
シ22及び弾性ローラ23は従って回動自在に構成され
ている。前記7リツカー30及びスクレーパホルダー3
3及び中間隔壁267はそれぞれ右内側板281並びに
左内側板282にネジ等で固着せしめられている。 この内側ユニット40は前記右方側板24に右内側板2
81が、前記左方側板25に左内側板282がはめ込ま
れる構造となっており、158図に図示した右方側板2
4と右内側板281とで説明すると、該右方側板24の
、該右内側板281の外形形状と同形状に刻設せしめら
れた、内方開口部242に右内側板281がはめ込まれ
略U字状溝241に前記内側ユニット40の軸221が
遊着せしめられて、前記右方側板24の穴部245と右
内側板281の穴部283とを合わせネジ等を螺着し双
方を固定するという簡単な組み付は構成となっている。 前記内側ユニット40には7フープラシ22、弾性ロー
ラ23、スクレーパ326P装置内の各部品に比較して
も汚れ易く消耗度合いの大きい部材が内股せしめられて
あり、清掃、メンテナンスのために、或は消耗部品の交
換のために、たびたび該内側ユニット40をクリーニン
グ装置の枠体26から取り外すことがおこなわれるが、
前述したような構成となっているため簡単な程作によっ
て取り外すことができる。 PA9図は本クリーニング装置を枠体26ごと前記複写
装置本体の像担持体側へ設Mすみ設m方耕を説明するた
めの図である。 本りリーニング装W120は前述したように枠体26の
内部に各クリーニング部材を内股せしめた構成となって
おり、前記複写装置本体側とは独立したユニット構造を
なし、簡単な操作で取り付は取り外しを行うことが可能
な構成となっている。 前記クリーニング装置i20の前記複写装置本体側への
取り付は取り外しに関し前記枠体26の右方側板24に
固定軸247と略逆U字状溝の跨乗溝246とを、又左
方側板25に固定軸25フと跨乗溝256とをそれぞれ
設けた構成となっている。 。 第9図に図示した前記左方側板25側で説明するが他方
右方側板24側は左右対称の構成であり同様ということ
で説明は省略する。 前記左方側板25における前記跨乗溝256は前記クリ
ーニング装fi20の開口部面を前面とすると、後部と
底部との交点付近に該左方側板25を逆U字状に切欠せ
しめた溝であり、該溝の開口部側からその底部に向かう
方向の延長上に前記固定軸257を望むような形状とな
っている。前記固定軸257は該左方側板25の上部と
前部との交点付近に垂直外方に向かって固着せしめられ
た構成となっている。 前記複写装置本体側の前記クリーニング装置20を設置
せしめるドラム架台70の右方側壁74並1に左方側壁
75にはそれぞれ、前記跨ゑ溝246,256を支承す
る支持軸741.フ51と前記固定軸247.257を
支持固定する支持凸部742.752と該支持凸部に前
記固定軸24フ、257を当接せしめた後に固着ネジ7
44.フ54で押圧固定する固定凸部743,753を
設けた構成となっている。 本りリーニング装fi20を枠体26ごと前記複写装置
本体側のドラム架台70に設置する取り付は構造は以上
のような構成となっており以下にその取り付ける方法に
ついて説明する。 前記クリーニング装置側の枠体26の右方側板24並び
に左方側板25の前記跨乗溝246,256を前記ドラ
ム架台70の右方1lIl15!74並びに左方側板7
5の支持軸741,751に対向させ、該跨乗溝の開口
部より、該跨乗溝の底部に前記支持軸が当接するまで該
枠体を挿入する。当接の確認の後腹枠体を左右の支持軸
741,751を回転の中心として前記ドラム架台70
の前記像担持体側へ回転させて前記固定軸247,25
7を右方側壁74並1に左方側板75の前記支持凸部7
42,752に当接せしめる。その後前記固着ネジ74
4,754で前記固定軸247,257を前記支持凸部
742,752に対して抑圧固定する。 前記クリーニング装置側の枠体の左右の側板の前記跨乗
溝246.25[3を前記ドラム架台70側の左右の側
壁の前記支持軸741,751に支承後腹枠体26を前
記像担持体側へ回転させながら設置する際に前述した如
き前記跨乗溝と前記固定軸との位置関係から、該枠体2
6は前記支持軸の中心からの垂直上方への線を該固定軸
位置が通過すると、該枠体の重心は該支持軸に対して該
像担持体側に移り、該支持軸を中心として該像担持体側
へ回転するような状勢力を生ずる。該枠体26が前記状
勢力を得るので前記固定軸247,257は前記支持凸
部742,752の当接部を押圧するので、前記固着ネ
ジ744.754の該固定軸247,257を押圧固定
する作用と相まって該枠体26の前記ドラム架台70へ
の位置決め効果を一層確実なものとする。 第10図は本クリーニング装置の前記像担持体10に対
する前記弾性ローラ23の圧接機構を示す斜視図である
。 前記圧接機構は前記内側ユニットの右内側板281と左
内側板282と前記弾性ローラ23の両軸端付近とに設
けられており左右対称で、楕円状軸受233.234と
楕円状四部289 、290と軸押しばね287゜28
8とばね固定凸部285,286等により構成される。 以下前記圧接8!構を第10図に図示の右内側板281
側で説明する。 前記楕円状軸受233は前記弾性ロー−723のローラ
軸231の両Ilh端に回動自在枢結せしぬられた軸受
であり、外形形状は長袖方向に平坦部を有する略楕円形
状をなして−する。 前記楕円状凹部289は前記内側ユニットの右内側板2
81に刻設せしめめられた長袖方向1こ平坦部を有する
略楕円状凹部であり、前記楕円状軸受233を創設せし
められた凹部に緩やかに嵌合せしめ、長袖方向はその平
坦部において該楕円状軸受よりも若干艮く形成されてい
る。 前記軸押しばね287はばね性を有する金属薄板で略し
字状に形成されたばねであり、前記右内側板281に設
けられたばね固定凸部285にネジ等で固定されている
。 前記弾性ローラ23の前記像担持体10に対する圧接機
構は以上のように構成され以下その作用について右内側
板281側で説明する。 前記楕円状軸受233は前記楕円状四部289に滑合し
ており前記軸押しばね287の作用により前記弾性ロー
ラ23は該楕円状軸受233と共に該楕円状I!1部2
89の像担持体側に押圧状勢されている。 本クリーニング装置を枠体26ごと前記ドラム架台70
に組み付けると、前記弾性ロー223は前記像担持体1
0の表面に当接し、前記軸押しばねの状勢力を像担持体
と弾性ローラ23とが密閉状態を維持せしめる程度に設
定しであるので、該軸押しばねは該弾性ローラ23を介
して像担持体からの圧力を受は若干たわみ、該楕円状軸
受は前記楕円状四部の像担持体側に押し付けられた状態
から押し戻される。即ち該弾性ローラ23の像担持体に
対する圧接時の押圧力は前記軸押しばねの状勢力で決定
せしめられる。 この簡便な圧接磯購により弾性ローラ23の像担持体1
0に対する圧接の押圧力は前記軸押しばね287,28
8で簡単にy4m+できるようになり好ましい押圧力が
得られた結果、従来例えば弾性ローラの像担持体に対す
る押圧力が強過ぎると、残留トナーを強く押し付は像担
持体にこびりつかせる、像担持体の回転トルクに変動を
与える、弾性ローラ自体の消耗を早める等の欠点と、一
方体性ローラ゛の像担持体に対する押圧力か弱過ぎると
、弾性ローラと像担持体との間に間隙が生じ双方の密閉
状態が保たれずトナー漏洩の原因となる等の欠点とを有
するが、該圧接機構により上記欠点を解消することが可
能となった。 第11図は他の実施例によるクリーニング装置を示す、
断面図であり、第12図は第11図に示したクリーニン
グ装置の主要部を更に詳細に拡大して示した断面図であ
る。 第11図乃至第12図に示したクリーニング装置は前述
の実施例のクリーニング装置にトナー漏洩防止手段を設
けた構成となっている。 このトナー漏洩防止手段は、振動マイラー55、マイ2
−支持板56、振動ステー57、振動板58等により構
成される。 前記振動マイラー55は大質的に前記弾性ローラ23の
長手方向の全長と同等の長さを有し自由端側は該弾性ロ
ーラ23に近接対向し前記スクレーパ32の下方付近に
位置せしめられ、他方の端・14 部は略し字状の剛壺体で構成されたマイラー支持板56
に固着せしめられている。 前記マイラー支持板56は前記マイラーを長手方向全長
に互って固着せしめるので該マイラーと同等の長さを有
し、剛性薄板で形成された振動板58で前記圧送スクリ
ュー34の外壁を兼ねた前記上面プレート263に固着
せしめられている。 前記振動ステー57は剛性を有する薄板で略コ字状に形
成されその一端を固着部材561で前記マイラー支持板
56に固着せしめられ、自由端側は前記圧送スクリュー
34のスクリュー軸341にネジ等を螺挿して形成した
凸部342に係合せしめてあり、該スクリュー軸の回転
に伴う該凸部の移動により振動作用は前記マイラー支持
板56に伝達せしめられる。 前記振動板58は前記マイラー支持板56と前記圧送ス
クリュー34の外壁との双方に固着せ七しめてあり、前
記マイラー支持板56乃至固定部材等を搭載したまま前
記振動ステー56からの振動を前記振動マイラーに伝達
する。 前記トナー漏洩防止手段は以上のような構成となってお
り以下にその動作について説明する。 前記弾性ローラ23の表面に付着したトナーは前記像担
持体10に圧接し従動する該弾性ローラ23の回転に伴
い搬送せしめられて、前記スクレーパ32によって該ロ
ーラ表面から掻き取られ、該スクレーパ32の斜面に沿
って前記圧送スクリュー34上に落下し圧送される。 afl E’ ”l 4 1/ ++ 、+
+Q 9 41 4賢j?;’ afl Mll
l −轟9 Q l−rX−接している圧接1点
付近では掻き取られたトナーの一部が該スクレーパに対
して該弾性ローラ23の回転方向の下流側に潜り込み該
圧接点付近から落下する。又浮遊状態のトナーも存在し
、それらのトナーは前記像担持体表面部に近接開口して
いるクリーニング装r!11111Iの弾性ローラ23
の下方の開口部から漏洩飛散する可能性を有する。 前記スクレーパ32に対して前記弾性ローラ23の回転
方向下流側に近接対向して設けられた前記振動マイラー
55は、前記圧送スクリュー34の回転に伴うi動効果
で、前述したような該スクレーパの裏側に潜り込んだト
ナーや浮遊トナーの振動マイラー自身に対する堆積を防
止すると同時に前記弾性ローラ23の下方の開口部から
それらのトナーが漏洩飛散するのを防止する効果を有す
る。 前述の如き本発明によるクリーニング装置におけるサク
ション作用のンーケンスを第13図のタイムチャートに
よって説明すると、まず■コピーボタンをONにすると
、■メインモータ、■サクシ3ンファン、■ブローファ
ン等の作用に先立って■ブレード圧接・解除モータがO
N状態となりDCモータ43が始動し前記クリーニング
ブレード21の像担持体10に対する圧接作動を開始す
る。該クリーニングブレード21の圧接作動の開始から
所定時間経過ののち圧接が完了し、しかるのちに■メイ
ンモータ、■サクションファン、■ブローファンの作動
が同時に開始される。 これは前記クリーニングブレード21が前記像担持体1
0に対して圧接を完了していなければ該クリーニングブ
レード21による残留トナーのクリーニング作用が不可
能であるという理由の外に、像担持体とクリーニングブ
レードとの間に間隙が存在すれば該間隙から前記ブロ一
手段53から吹き出した空気が前記クリーニングエリア
54内に侵入し、トナーで立ち込めた状態の該クリーニ
ングエリアから大量のトナーを外部に漏出せしめるから
に外ならない。 こうして前記クリーニングブレード21の像担持体10
己対する圧接完了によって、メインモータ、サクション
ファン、ブローファンが同時に作動を開始しコピーがお
こなわれる。 コピ一工程の終了時には、コピー済み記録紙が所望の枚
数に達する等してコピー終了信号が発せられると■メイ
ンモータ、■サクションファン、■ブローファンが同時
に作動を停止する。該サクションファン並びにブローフ
ァンによる影響が納まるまでの時間の経過の後、■ブレ
ード圧接・解除モータが始動しDCモータ43が該クリ
ーニングブレード21を像担持体10から離反せしめる
ように回転し圧接を解除する。 これも前述した理由と同様であり、該ブレードと像担持
体との圧接によって前記クリーニングエリアの密閉状態
を保ち該クリーニングエリア内に前記ブローファンによ
る空気を吹き込ませなりまために厳密に制御される。 第14図は、本クリーニング装置のコピー開始時におけ
る70−チャートを示したものである。 コピーボタンON操作を行うと、LED等の点灯でON
状憇を知らしめる。OFFなら再度コピーボタンON操
作を行う。 該コピーボタンONにより前記クリーニングブレード2
1の圧接・解除のDCモータ43は始動し該クリーニン
グブレード21を像担持体10に圧接せしめる方向に回
転する。 前記クリーニングブレード21が前記像担持体10に対
する確実な圧接完了に要するt1秒を経過するのを待っ
て、メインモータ、サクシ1ン7アン、ブローファンが
同時に作動しコピーを開始する。 第15図は、本クリーニング装置のコピー終了時におけ
るフローチャートを示したものである。 コピー済み記録紙が所望の枚数機外にiI#紙される等
してコピー終了の信号が発せられる。 コピー終了により、メインモータ、サクションファン、
ブローファンの乍動が同時に停止される。 その後、前記サクション7アンやブローファンによる空
気の流れが停止するのに要する時間L2秒を経過するの
を待って前記クリーニングブレーv 91ssrtm
、 f41LkrRa>D(”−*−夕43が酋プレー
ド解除の方向に回転を開始し該ブレードは前記像担持体
より離反せしめられ、その状態を継続する。 【発明の効果] 以上の説明に明らかな如く本発明の静電記録装置のクリ
ーニング装置は除電電極、7アープラシ、クリーニング
ブレードのそれぞれの作用・効果が相まって相乗的に作
用し、像担持体上の残留トナーの回収率が向上し、サグ
292手段の作動を、クリーニングブレードが像担持体
に圧接せしめられでいる場合に限って、クリーニングエ
リア内に立ち込めたトナーを乱さないように作用させク
リーニング装置内外のトナー混じり空気を吸引せしめる
ようにしたので、像担持体のクリーニング装置に対向す
る部位が清浄に保たれる共に複写機内に対するトナー飛
散の防止が効果的に行なわれ、 、その結果画質がよ
く正確なコピーが得られる静電記録装置のクリーニング
装置が提供されることとなった。
f:A1図は本発明のクリーニング装置の一実施例を示
す断面図、第2図はクリーニングブレードの圧接・解除
機構を示す側方断面図、第3図は本クリーニング装置の
サクション手段を説明するための断面図、fjS4図は
クリーニング装置の枠体を像担持体側から見た図、第5
図はサクションダクトを示す斜視図、16図はクリーニ
ングブレードの揺動機構の説明図、第7図は像担持体と
、7アーブラシと、7リツカーとの相互関係並びに、個
々の特徴を説明する断面図、第8図は本クリーニング装
置の内側ユニットの構成を示す斜視図、第9図は本クリ
ーニング装置を枠体ごとドラム架台に組み付ける説明図
、第10図は像担持体に対する弾性ローラの圧接機構を
示す斜視図、tlS11図は他の実施例によるクリーニ
ング装置を示す断面図、Pt512図は第11図に示し
たクリーニング装置の主要部を拡大して示した断面図、
第13図は本クリーニング装置のサクション作用のタイ
ムチャー)、fjS14図は本クリーニング装置のコピ
ー開始時における70−チャー)、115図は本クリー
ニング装置のコピー終了時における70−チャートであ
る。 10・・・像担持体 20・・・クリーニング装置 21・・・クリーニングブレード 22・・・ファーブラシ 23・・・弾性ロー22
4・・・右方側@、 25・・・左方側板26
・・・枠体 27・・・除電71極28・・
・ブレードホルダー 29・・・毛体221・・・軸
233,234・・・楕円状軸受241.
251・・・略U字状溝 242,252・・・内方面
口部246.256−N乗WIt247,257−・・
固定軸260・・・背面プレート 262・・・下面ダクトプレート 263・・・上面ダクトプレート 264・・・第1吸引口 265・・・第2吸引口
266・・・上面プレート267・・・中間隔壁268
・・・第1マイラープレート 269・・・第2マイラープレート 271・・・バックプレート281・・・右内側板28
2・・・左内側板 285.286・・・ばね固定凸部 287.288川軸押しばね 289.290・・・楕円状四部 30・・・7す7カー 32・・・スクレーパ33
・・・スクレーバホルダ 34・・・圧送スクリュー 35・・・揺動溝36・・
・案内子 37由ギヤ支持板341・・・スク
リュー袖 342・・・凸部40・・・内側ユニット
41・・・ブレード紬42・・・ステー
43・・・DCモータ44・・・カム 45
・・・回転軸4G、47・・・圧接ばね 421・・・
係合部50・・・メインダ9ト 51・・・下方ダク
ト52・・・サクションエリア53・・・ブロ一手段5
4・・・クリーニングエリア 55・・・振動マイラー 56・・・マイラー支持板
57・・・振動ステー 58・・・振動板511・
・・下部吸引口 521・・・上部吸引口531・
・・ダクト 60・・・帯電電極 61・・・帯電バックプレート 62・・・ランプホルグ 611・・・開口部621
・・・ランプホルグ切欠部 70・・・ドラム架台 74・・・右方側壁75・
・・左方@壁 741,751・・・支持軸74
2.752・・・支持凸部 743,753・・・固
定凸部744.754・・・固着ねじ Gl、G2.G11.G12.G13.G14.G15
.G1f3.G17・・・ギヤ出願人 小西六写真工業
株式会社 第6 1へ 第14図 第15図
す断面図、第2図はクリーニングブレードの圧接・解除
機構を示す側方断面図、第3図は本クリーニング装置の
サクション手段を説明するための断面図、fjS4図は
クリーニング装置の枠体を像担持体側から見た図、第5
図はサクションダクトを示す斜視図、16図はクリーニ
ングブレードの揺動機構の説明図、第7図は像担持体と
、7アーブラシと、7リツカーとの相互関係並びに、個
々の特徴を説明する断面図、第8図は本クリーニング装
置の内側ユニットの構成を示す斜視図、第9図は本クリ
ーニング装置を枠体ごとドラム架台に組み付ける説明図
、第10図は像担持体に対する弾性ローラの圧接機構を
示す斜視図、tlS11図は他の実施例によるクリーニ
ング装置を示す断面図、Pt512図は第11図に示し
たクリーニング装置の主要部を拡大して示した断面図、
第13図は本クリーニング装置のサクション作用のタイ
ムチャー)、fjS14図は本クリーニング装置のコピ
ー開始時における70−チャー)、115図は本クリー
ニング装置のコピー終了時における70−チャートであ
る。 10・・・像担持体 20・・・クリーニング装置 21・・・クリーニングブレード 22・・・ファーブラシ 23・・・弾性ロー22
4・・・右方側@、 25・・・左方側板26
・・・枠体 27・・・除電71極28・・
・ブレードホルダー 29・・・毛体221・・・軸
233,234・・・楕円状軸受241.
251・・・略U字状溝 242,252・・・内方面
口部246.256−N乗WIt247,257−・・
固定軸260・・・背面プレート 262・・・下面ダクトプレート 263・・・上面ダクトプレート 264・・・第1吸引口 265・・・第2吸引口
266・・・上面プレート267・・・中間隔壁268
・・・第1マイラープレート 269・・・第2マイラープレート 271・・・バックプレート281・・・右内側板28
2・・・左内側板 285.286・・・ばね固定凸部 287.288川軸押しばね 289.290・・・楕円状四部 30・・・7す7カー 32・・・スクレーパ33
・・・スクレーバホルダ 34・・・圧送スクリュー 35・・・揺動溝36・・
・案内子 37由ギヤ支持板341・・・スク
リュー袖 342・・・凸部40・・・内側ユニット
41・・・ブレード紬42・・・ステー
43・・・DCモータ44・・・カム 45
・・・回転軸4G、47・・・圧接ばね 421・・・
係合部50・・・メインダ9ト 51・・・下方ダク
ト52・・・サクションエリア53・・・ブロ一手段5
4・・・クリーニングエリア 55・・・振動マイラー 56・・・マイラー支持板
57・・・振動ステー 58・・・振動板511・
・・下部吸引口 521・・・上部吸引口531・
・・ダクト 60・・・帯電電極 61・・・帯電バックプレート 62・・・ランプホルグ 611・・・開口部621
・・・ランプホルグ切欠部 70・・・ドラム架台 74・・・右方側壁75・
・・左方@壁 741,751・・・支持軸74
2.752・・・支持凸部 743,753・・・固
定凸部744.754・・・固着ねじ Gl、G2.G11.G12.G13.G14.G15
.G1f3.G17・・・ギヤ出願人 小西六写真工業
株式会社 第6 1へ 第14図 第15図
Claims (1)
- 像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング装置に
おいて、前記像担持体に圧接解除して残留トナーを掻き
落とすクリーニングブレードを有する第一クリーニング
部材と、前記像担持体を主体的に摺擦して残留トナーを
擦り取るファーブラシから成るクリーニング部材と、ク
リーニング装置内外の空気を吸引するサクション手段と
を設けたクリーニング装置であって、前記サクション手
段の作動は前記クリーニングブレードが前記像担持体に
対して圧接せしめられているときにのみ行われることを
特徴とするクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533586A JPS63137278A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533586A JPS63137278A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | クリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63137278A true JPS63137278A (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=17690218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28533586A Pending JPS63137278A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63137278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0664640A2 (en) * | 1994-01-10 | 1995-07-26 | Fujitsu Limited | Image reading and printing unit |
JP2015219448A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | キヤノン株式会社 | 制御装置及び画像形成装置 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28533586A patent/JPS63137278A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0664640A2 (en) * | 1994-01-10 | 1995-07-26 | Fujitsu Limited | Image reading and printing unit |
EP0664640A3 (en) * | 1994-01-10 | 1996-05-15 | Fujitsu Ltd | Unit for reading and printing images. |
US5635973A (en) * | 1994-01-10 | 1997-06-03 | Fujitsu Ltd. | Image reading and printing unit |
US5812172A (en) * | 1994-01-10 | 1998-09-22 | Fujitsu Limited | Image reading and printing unit |
JP2015219448A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | キヤノン株式会社 | 制御装置及び画像形成装置 |
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