JPS61104872A - 感熱プリンタにおける印字ヘツドの回路不良検査方法および装置 - Google Patents
感熱プリンタにおける印字ヘツドの回路不良検査方法および装置Info
- Publication number
- JPS61104872A JPS61104872A JP59225146A JP22514684A JPS61104872A JP S61104872 A JPS61104872 A JP S61104872A JP 59225146 A JP59225146 A JP 59225146A JP 22514684 A JP22514684 A JP 22514684A JP S61104872 A JPS61104872 A JP S61104872A
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- JP
- Japan
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- circuit
- printing
- defective
- heat generating
- generating circuit
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は、感熱プリンタにおける印字ヘッドの回路不良
検査方法および装置に関し、特に一部の発熱回路が不良
でありでも印字可能としたものに関する。
検査方法および装置に関し、特に一部の発熱回路が不良
でありでも印字可能としたものに関する。
(従来技術)
感熱プリンタに使用される印字ヘッドは複数の発熱回路
を有しており、各発熱回路は夫々発熱抵抗体、ゲート回
路、およびトランジスタ等を備えている。これらの発熱
抵抗体、ゲート回路、トランジスタ等のうちいづれかが
故障している場合その発熱回路が動作しないので、一部
のドツト列が印字不能の状態で印字が実行されてしまう
、この故障の原因のうち、特に多いのは発熱抵抗体の断
線である。
を有しており、各発熱回路は夫々発熱抵抗体、ゲート回
路、およびトランジスタ等を備えている。これらの発熱
抵抗体、ゲート回路、トランジスタ等のうちいづれかが
故障している場合その発熱回路が動作しないので、一部
のドツト列が印字不能の状態で印字が実行されてしまう
、この故障の原因のうち、特に多いのは発熱抵抗体の断
線である。
このような問題を解決するための技術として、複数の発
熱回路に印字しない程度の電源を順次供給し、各発熱回
路に電流が流れたかどうかを検出することにより不良発
熱回路があるか否かを判断するという技術が特開昭58
−28391として提案されている。しかしながら、こ
の技術においては不良発熱回路がある場合には、その不
良JAi%回路−の部分が実際に印字に使用されるか否
かに関係なく強制的に印字を禁止するものである。した
がって、印字に不必要な発熱回路が不良であるような場
合でも印字が実行できないという問題があった・ (発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点にiみてなされたもので、
不良発熱回路があったとしてもそれが印字に必要な発熱
回路でなければ印字を実行させるようにした感熱プリン
タにお番する印字ヘッドの回路不良検査方法および装置
を提供することを目的とする。さらに、印字に必要な発
熱回路であったとしても、その不良発熱回路を印字しな
い位置に合わせて印字を実行させるようにした感熱プリ
ンタにおける印字ヘッドの回路不良検査方法および装置
を提供することを目的とする。
熱回路に印字しない程度の電源を順次供給し、各発熱回
路に電流が流れたかどうかを検出することにより不良発
熱回路があるか否かを判断するという技術が特開昭58
−28391として提案されている。しかしながら、こ
の技術においては不良発熱回路がある場合には、その不
良JAi%回路−の部分が実際に印字に使用されるか否
かに関係なく強制的に印字を禁止するものである。した
がって、印字に不必要な発熱回路が不良であるような場
合でも印字が実行できないという問題があった・ (発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点にiみてなされたもので、
不良発熱回路があったとしてもそれが印字に必要な発熱
回路でなければ印字を実行させるようにした感熱プリン
タにお番する印字ヘッドの回路不良検査方法および装置
を提供することを目的とする。さらに、印字に必要な発
熱回路であったとしても、その不良発熱回路を印字しな
い位置に合わせて印字を実行させるようにした感熱プリ
ンタにおける印字ヘッドの回路不良検査方法および装置
を提供することを目的とする。
(ia明の概要)
本発明においては、印字ヘッドが有する各発熱回路の不
良を検出して不良発熱回路の有無とその位置を認識し、
不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲内であるか
どうかの判断を行ない、印字範囲内でなければ印字を、
行なわせるようにしている。
良を検出して不良発熱回路の有無とその位置を認識し、
不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲内であるか
どうかの判断を行ない、印字範囲内でなければ印字を、
行なわせるようにしている。
さらに本発明においては、印字ヘッドが有する各発熱回
路の不良を検出して不良発熱回路の有無とその位置を認
識し、不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲内で
あるかどうかの判断を行ない、印字範囲内であれば印字
データと印字ヘッドとの相対位置を変化させることによ
り不良発熱回路を印字しない位置に合せた後印字させる
ようにしている。
路の不良を検出して不良発熱回路の有無とその位置を認
識し、不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲内で
あるかどうかの判断を行ない、印字範囲内であれば印字
データと印字ヘッドとの相対位置を変化させることによ
り不良発熱回路を印字しない位置に合せた後印字させる
ようにしている。
(実施例)
以下1図面を参照して本発明による感熱プリンタにおけ
る印字ヘッドの回路不良検査方法および装置の実施例に
ついて詳述する。
る印字ヘッドの回路不良検査方法および装置の実施例に
ついて詳述する。
第1図は、本発明による回路不良検査装置を含む印字機
全体の回路図を示すもので、CPU30はプログラム記
憶回路31.データ記憶回路32、およびI10ポート
33に夫々接続されている、このCPU30は、ROM
によって構成されたプログラム記憶回路31に記憶され
ているプログラムにしたがって印字および回路不良の検
査等プリンタ全体の動作を制御するようになっている。
全体の回路図を示すもので、CPU30はプログラム記
憶回路31.データ記憶回路32、およびI10ポート
33に夫々接続されている、このCPU30は、ROM
によって構成されたプログラム記憶回路31に記憶され
ているプログラムにしたがって印字および回路不良の検
査等プリンタ全体の動作を制御するようになっている。
また、RAMによって構成されたデータ記憶回路32は
、印字データや検査の結果認識された不良発熱回路の位
置等を記憶するものである。
、印字データや検査の結果認識された不良発熱回路の位
置等を記憶するものである。
上記I10ポート33には、印字すべきデータを入力す
る印字データ入力回路34.印字用紙移送用のパルスモ
ータ36を駆動するパルスモータ1接続されている。こ
の印字へラド41は不良、、j5回路42に接続されて
おり、不良検出回路42、R3カはI10ポート33に
接続されている。
る印字データ入力回路34.印字用紙移送用のパルスモ
ータ36を駆動するパルスモータ1接続されている。こ
の印字へラド41は不良、、j5回路42に接続されて
おり、不良検出回路42、R3カはI10ポート33に
接続されている。
上i印字ヘッド41および不良検出回路42の具体的内
容については第2図に示されている。すよゎち印字ヘッ
ド41は、シフトレジスタによっつ構成されたデータレ
ジスタ43、およびアンドケート回路Gl 、G2 、
G3 、* * 書*Gnと。
容については第2図に示されている。すよゎち印字ヘッ
ド41は、シフトレジスタによっつ構成されたデータレ
ジスタ43、およびアンドケート回路Gl 、G2 、
G3 、* * 書*Gnと。
トランジスタTri、Tr2.Tr3.参*e*’ff
nと、第4FAに示される印字用紙46を発色させるた
めの発熱抵抗体R1,R2,R3,・・・・RlLとか
らなるN個の発熱回路31.S2゜53、・・・・Sn
を備えている。データレジスタ43は1ドツトライン分
の印字データを記憶するためのもので、データ入力端子
DIおよびクロック入力端子CLKはI10ポート33
に接続され、かつ各データ出力端子DOはアンドゲート
回路Gl 、G2 、G3 、 @ 611 *Gnの
一方の入力端子に夫々接続されている。また、各アンド
ゲート回路Gl、G2.G3.・・φ・Gnの他方の入
力端子はx10ポート33に接続され、かつ各出力端子
は夫々対応するトランジスタTri、Tr2.Tr3.
拳・・・Trnのベースに接続されている。各トランジ
スタTri、Tr2.Tr3、・・・拳T r nのエ
ミッタは接地され、コレクタは夫々対応する発熱抵抗体
R1,R2,R3、・・・・Rnの一方側に夫々接続さ
れている。
nと、第4FAに示される印字用紙46を発色させるた
めの発熱抵抗体R1,R2,R3,・・・・RlLとか
らなるN個の発熱回路31.S2゜53、・・・・Sn
を備えている。データレジスタ43は1ドツトライン分
の印字データを記憶するためのもので、データ入力端子
DIおよびクロック入力端子CLKはI10ポート33
に接続され、かつ各データ出力端子DOはアンドゲート
回路Gl 、G2 、G3 、 @ 611 *Gnの
一方の入力端子に夫々接続されている。また、各アンド
ゲート回路Gl、G2.G3.・・φ・Gnの他方の入
力端子はx10ポート33に接続され、かつ各出力端子
は夫々対応するトランジスタTri、Tr2.Tr3.
拳・・・Trnのベースに接続されている。各トランジ
スタTri、Tr2.Tr3、・・・拳T r nのエ
ミッタは接地され、コレクタは夫々対応する発熱抵抗体
R1,R2,R3、・・・・Rnの一方側に夫々接続さ
れている。
そして、これらの各発熱抵抗体R1,R2,R3、・・
・・Rnの他方側は夫々印字ヘッド41の共通端子44
に!R続されている。
・・Rnの他方側は夫々印字ヘッド41の共通端子44
に!R続されている。
不良検出回路42は、電源Vと印字へラド41の共通端
子44との間に接続された抵抗rと、この抵抗rによる
電圧降下を検出して増幅しその出力信号をI10ポート
33に供給する検出器45とからなっている。上記抵抗
rの抵抗値は発熱抵抗体R1,R2,R3,・・拳・R
nの抵抗値に比べて極めて小さい値に設定されており、
抵抗rおよび発熱抵抗体R1,R2,R3,・・φ・R
n等を通して電流が流れた場合、発熱抵抗体R1、R2
,R3,・−・・Rnの発熱量にほとんど影響を及ぼさ
ないようになっている。
子44との間に接続された抵抗rと、この抵抗rによる
電圧降下を検出して増幅しその出力信号をI10ポート
33に供給する検出器45とからなっている。上記抵抗
rの抵抗値は発熱抵抗体R1,R2,R3,・・拳・R
nの抵抗値に比べて極めて小さい値に設定されており、
抵抗rおよび発熱抵抗体R1,R2,R3,・・φ・R
n等を通して電流が流れた場合、発熱抵抗体R1、R2
,R3,・−・・Rnの発熱量にほとんど影響を及ぼさ
ないようになっている。
以下、第3図を参照して上記回路不良検査装置による印
字ヘッドの回路不良検査方法について詳述する。
字ヘッドの回路不良検査方法について詳述する。
まず、ステップ1において発熱回路51,52.53
、 @・・・Snの数、すなわち全ドツト数Nの値をデ
ータ記憶回路32の所定番地にセットすると共に、印字
時においてデータレジスタ43に取込まれる印字データ
のシフト数AIOにセットする0次にステップ2にて、
CPU30からの指令信号によりI10ポート33を通
してシフトレジスタ33のデータ入力端子DIに二値信
号「工」を入力し、かつクロック入力端子CLKに一個
のパルス信号を入力することにより、データレジスタ4
3の一段目のみに二値信号rlJを入力する。そして、
アンドゲート回路Gl、02.G3、・・φ命Gnの共
通入力端子に二値信号「l」をλカして印字ヘッド41
に通電すると1発熱抵抗体R1のみに電流が流れ得る状
態となる。このアンドゲート回路Gl、G2.G3.φ
−・・Gnの共通入力端子に入力される信号は、発熱抵
抗体R1が印字用紙46を発色させるに至らない程度の
狭いパルス幅よりなるものである。このような状態でC
PU30は検出器45の出力を監視し1発熱抵抗体R1
,)ランジスタTri、およびアンドゲート回路Glよ
りなる第一列目の発熱回路S1が不良であるかどうかの
判断を行なう。
、 @・・・Snの数、すなわち全ドツト数Nの値をデ
ータ記憶回路32の所定番地にセットすると共に、印字
時においてデータレジスタ43に取込まれる印字データ
のシフト数AIOにセットする0次にステップ2にて、
CPU30からの指令信号によりI10ポート33を通
してシフトレジスタ33のデータ入力端子DIに二値信
号「工」を入力し、かつクロック入力端子CLKに一個
のパルス信号を入力することにより、データレジスタ4
3の一段目のみに二値信号rlJを入力する。そして、
アンドゲート回路Gl、02.G3、・・φ命Gnの共
通入力端子に二値信号「l」をλカして印字ヘッド41
に通電すると1発熱抵抗体R1のみに電流が流れ得る状
態となる。このアンドゲート回路Gl、G2.G3.φ
−・・Gnの共通入力端子に入力される信号は、発熱抵
抗体R1が印字用紙46を発色させるに至らない程度の
狭いパルス幅よりなるものである。このような状態でC
PU30は検出器45の出力を監視し1発熱抵抗体R1
,)ランジスタTri、およびアンドゲート回路Glよ
りなる第一列目の発熱回路S1が不良であるかどうかの
判断を行なう。
すなわち1発熱抵抗体R1,)ランジスタTri、およ
びアンドゲート回路G1のいずれかが不良である場合は
抵抗rによる電圧降下がなく、正常である場合は抵抗r
による電圧降下があるため、CPU30はこの抵抗rに
よる電圧降下の有無を判断する。
びアンドゲート回路G1のいずれかが不良である場合は
抵抗rによる電圧降下がなく、正常である場合は抵抗r
による電圧降下があるため、CPU30はこの抵抗rに
よる電圧降下の有無を判断する。
第一列目の発熱回路S1が不良でないと判断された場合
はステップ6に進み、不良であると判断された場合はス
テップ5に進む、このステップ5においては、不良発熱
回路の列番号に相当するNの値をデータ記憶回路32の
他の所定番地に記憶させた後、ステ、プロにてNの値を
1だけ減算す 。
はステップ6に進み、不良であると判断された場合はス
テップ5に進む、このステップ5においては、不良発熱
回路の列番号に相当するNの値をデータ記憶回路32の
他の所定番地に記憶させた後、ステ、プロにてNの値を
1だけ減算す 。
60次に、シフトレジスタ33のデータ入力端子DIに
二値信号「0」な入力し、かつクロック入力端子CLK
に一個のクロックパルスを入力するコトにより、シフト
レジスタ33の二値信号rl」を一段目より二段目にシ
フトする。そして、ステップ8においてN冨Oかどうか
の判断を行ない、N!0でない場合は全列の発熱回路5
1,52、S3.・e e a S R1の検査が終了
していないものと判断されてステップ3からステップ8
が繰り返えされる。このようにして全列の発熱回路S1
、S2,53.・・・esnの検査が終了するとN−0
となりステップ9に進む。
二値信号「0」な入力し、かつクロック入力端子CLK
に一個のクロックパルスを入力するコトにより、シフト
レジスタ33の二値信号rl」を一段目より二段目にシ
フトする。そして、ステップ8においてN冨Oかどうか
の判断を行ない、N!0でない場合は全列の発熱回路5
1,52、S3.・e e a S R1の検査が終了
していないものと判断されてステップ3からステップ8
が繰り返えされる。このようにして全列の発熱回路S1
、S2,53.・・・esnの検査が終了するとN−0
となりステップ9に進む。
ステップ91は、検査の結果において不良発熱回路があ
るかどうかの判断を行ない、不良発熱回路がある場合は
ステップ10に進み、ない場合はステップ16に進む、
ステップlOでは、不良発熱回路が諮4図に示す印字範
囲内Pであるかどうかの判断を行ない、印字範囲内Pで
ない場合は正常な印字が可能と判断されてステップ15
に進み印字a2i&lfI内Pである場合はステップ1
1にて不良発熱回路がたとえば文字間スペースSP等の
ような印字しない位置にあるかどうかの判断がなされる
。印字しない位置にある場合はステップ15に進み、印
字する位置にある場合はステップ12にてN個からなる
発熱回路51,52,33.・・・・SnとN段からな
るデータレジスタ43との相対的位置を変化させること
により不良発熱回路部分をスペースSP等のような印字
しない位置に。
るかどうかの判断を行ない、不良発熱回路がある場合は
ステップ10に進み、ない場合はステップ16に進む、
ステップlOでは、不良発熱回路が諮4図に示す印字範
囲内Pであるかどうかの判断を行ない、印字範囲内Pで
ない場合は正常な印字が可能と判断されてステップ15
に進み印字a2i&lfI内Pである場合はステップ1
1にて不良発熱回路がたとえば文字間スペースSP等の
ような印字しない位置にあるかどうかの判断がなされる
。印字しない位置にある場合はステップ15に進み、印
字する位置にある場合はステップ12にてN個からなる
発熱回路51,52,33.・・・・SnとN段からな
るデータレジスタ43との相対的位置を変化させること
により不良発熱回路部分をスペースSP等のような印字
しない位置に。
変更させることが可能かどうかの判断先行なう。
変更不可能である場合は、その旨を表示部38とブザー
40にて知らせて回路不良の検査を終了すると共に印字
は中止される。また、変更可能であると判断された場合
には、ステップ14において不良発熱回路と印字データ
とを照合することにより変更すべき相対的位置の量、す
なわちデータレジスタ43に入力される印字データのシ
フト数Aを算出してその値をデータ記憶部32に記憶さ
せる。
40にて知らせて回路不良の検査を終了すると共に印字
は中止される。また、変更可能であると判断された場合
には、ステップ14において不良発熱回路と印字データ
とを照合することにより変更すべき相対的位置の量、す
なわちデータレジスタ43に入力される印字データのシ
フト数Aを算出してその値をデータ記憶部32に記憶さ
せる。
上記シフト数Aの記憶が完了すると、ステップ15にて
不良発熱回路があることを表示部38とブザー40で知
らせた後、ステップ16に進む。
不良発熱回路があることを表示部38とブザー40で知
らせた後、ステップ16に進む。
ス″チップi6においては、データ記憶部32に記憶さ
れている印字データをデータレジスタ43に取込み、か
つステップ17にてA−0かどうかの判断を行なう、A
−0であれば印字データのシフトは必要がないため直接
ステップ19に進み印字がなされる。A−0でなければ
データレジスタ43のデータ入力端子DIに二値信号r
QJを入力した状葱で上記シフト数Aに相当する数だけ
クロック入力端子CLKにクロックパルスを入力し、印
字データをシフト数Aだけシフトした後ステップ19に
進む、1ドツトライン分の印字が完了すると、ステップ
20にて全ドツト947分の印字が完了したかどうかの
判断がなされ、完了していない場合はステップ16から
ステップ20が繰り返されることにより所要ドツトライ
ン分の全ての印字が完了する。
れている印字データをデータレジスタ43に取込み、か
つステップ17にてA−0かどうかの判断を行なう、A
−0であれば印字データのシフトは必要がないため直接
ステップ19に進み印字がなされる。A−0でなければ
データレジスタ43のデータ入力端子DIに二値信号r
QJを入力した状葱で上記シフト数Aに相当する数だけ
クロック入力端子CLKにクロックパルスを入力し、印
字データをシフト数Aだけシフトした後ステップ19に
進む、1ドツトライン分の印字が完了すると、ステップ
20にて全ドツト947分の印字が完了したかどうかの
判断がなされ、完了していない場合はステップ16から
ステップ20が繰り返されることにより所要ドツトライ
ン分の全ての印字が完了する。
なお、上記実施例においてはシフト数Aをあらかじめ算
出し、データレジスタ43に印字データを取込んだ後こ
のシフト数Aに相当する数だけ上記印字データをシフト
して不良発熱回路を印字しない位置に合せる技術を例示
している。しかしながら、シフト数Aをあらかじめ算出
することなく、データレジスタ43に印字データを取込
んだ後この印字データを一段づつシフトさせながら不良
発熱回路が印字しない位置に合ったかどうかを判断して
合った場合に印字動作を開始するようにすることも可能
である。
出し、データレジスタ43に印字データを取込んだ後こ
のシフト数Aに相当する数だけ上記印字データをシフト
して不良発熱回路を印字しない位置に合せる技術を例示
している。しかしながら、シフト数Aをあらかじめ算出
することなく、データレジスタ43に印字データを取込
んだ後この印字データを一段づつシフトさせながら不良
発熱回路が印字しない位置に合ったかどうかを判断して
合った場合に印字動作を開始するようにすることも可能
である。
また1発熱回路51,32.S3.・・・・Snの不良
検査時において1発熱抵抗体R1,R2、R3,−・・
・Rnにて印字がなされない程度の電源を供給するため
に、is供給時間を短くした。ものを例示している。し
かしながら、供給時間は印字時と同様にして、不良検査
時に供給電圧を低くすること等によっても実現できる。
検査時において1発熱抵抗体R1,R2、R3,−・・
・Rnにて印字がなされない程度の電源を供給するため
に、is供給時間を短くした。ものを例示している。し
かしながら、供給時間は印字時と同様にして、不良検査
時に供給電圧を低くすること等によっても実現できる。
(発明の効果)
上述の如く本発明においては、印字ヘッドが有する各発
熱回路の不良を検出して不良発熱回路のヶい位置に合せ
た後印字させるようにしている。
熱回路の不良を検出して不良発熱回路のヶい位置に合せ
た後印字させるようにしている。
カテきるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置が採用されたプリン、の回路
図を示すブロック図、第2因は本発明の要部を示す回路
図、第31i!itは本発明による方法のwt@に供す
るフローチャート図、第4図は印字用iと発熱回路およ
びデータレジスタとの関係を示す図である。 図面中 20・・・・・・CPU 31・・・・・・プログラム記憶回路 ′32−・・・
・・データ記憶回路 32・・・・・・不良検出回路
図を示すブロック図、第2因は本発明の要部を示す回路
図、第31i!itは本発明による方法のwt@に供す
るフローチャート図、第4図は印字用iと発熱回路およ
びデータレジスタとの関係を示す図である。 図面中 20・・・・・・CPU 31・・・・・・プログラム記憶回路 ′32−・・・
・・データ記憶回路 32・・・・・・不良検出回路
Claims (4)
- (1)、印字ヘッドの複数の発熱回路に印字しない程度
の電源を順次供給して各発熱回路に電流が流れたかどう
かを検出することにより不良発熱回路の有無とその位置
を認識し、不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲
内であるかどうかの判断を行ない、印字範囲内でなけれ
ば印字を行わせることを特徴とする感熱プリンタにおけ
る印字ヘッドの回路不良検査方法。 - (2)、印字ヘッドの複数の発熱回路に印字しない程度
の電源を順次供給して各発熱回路に電流が流れたかどう
かを検出することにより不良発熱回路の有無とその位置
を認識し、不良発熱回路がある場合にはそれが印字範囲
内であるかどうかの判断を行ない、印字範囲内であれば
不良発熱回路を印字しない位置に合せた後印字を行なわ
せることを特徴とする感熱プリンタにおける印字ヘッド
の回路不良検査方法。 - (3)、複数の発熱回路に発熱信号としてのデータを供
給するデータレジスタと、このデータレジスタの各段に
前記データを供給する手段と、前記発熱回路に印字しな
い程度の電源を供給する電量供給手段と、回路不良検査
時において発熱回路に電流が流れたかどうかを検出する
不良検出回路と、この不良検出回路にて検出された不良
発熱回路の位置を記憶する記憶回路と、この記憶回路に
記憶された不良発熱回路の位置が印字範囲内であるかど
うかを判断して、印字範囲内でなければ印字を行なわせ
る判断手段とを備えていることを特徴とする感熱プリン
タにおける印字ヘッドの回路不良検査装置。 - (4)、複数の発熱回路に発熱信号としてのデータを供
給するデータレジスタと、このデータレジスタの各段に
前記データを供給する手段と、前記発熱回路に印字しな
い程度の電源を供給する電源供給手段と、回路不良検査
時において発熱回路に電流が流れたかどうかを検出する
不良検出回路と、この不良検出回路にて検出された不良
発熱回路の位置を記憶する記憶回路と、この記憶回路に
記憶された不良発熱回路の位置が印字範囲内であるかど
うかを判断して、印字範囲内であれば不良発熱回路を印
字しない位置に合せた後印字を行なわせる判断手段とを
備えていることを特徴とする感熱プリンタにおける印字
ヘッドの回路不良検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59225146A JPS61104872A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱プリンタにおける印字ヘツドの回路不良検査方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59225146A JPS61104872A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱プリンタにおける印字ヘツドの回路不良検査方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104872A true JPS61104872A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16824665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59225146A Pending JPS61104872A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱プリンタにおける印字ヘツドの回路不良検査方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104872A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07113629A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Isao Yamabe | 巻取式距離検出器 |
US6172688B1 (en) | 1993-08-06 | 2001-01-09 | Canon Aptex Inc. | Printer and printing method |
JP2011207075A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Seiko Epson Corp | 記録装置、及び、記録装置におけるヘッド検査方法 |
JP2014010580A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Toshiba Corp | 券売機 |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP59225146A patent/JPS61104872A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172688B1 (en) | 1993-08-06 | 2001-01-09 | Canon Aptex Inc. | Printer and printing method |
JPH07113629A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Isao Yamabe | 巻取式距離検出器 |
JP2011207075A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Seiko Epson Corp | 記録装置、及び、記録装置におけるヘッド検査方法 |
JP2014010580A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Toshiba Corp | 券売機 |
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