JPS6110457A - 錠剤等の印刷機における転写ロ−ラクリ−ニング装置 - Google Patents
錠剤等の印刷機における転写ロ−ラクリ−ニング装置Info
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- JPS6110457A JPS6110457A JP13129784A JP13129784A JPS6110457A JP S6110457 A JPS6110457 A JP S6110457A JP 13129784 A JP13129784 A JP 13129784A JP 13129784 A JP13129784 A JP 13129784A JP S6110457 A JPS6110457 A JP S6110457A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/06—Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〈産業1−の刊用分!If〉
本発明は錠剤等の印刷機における転写ローラのクリーニ
ング装置に関する。 く従東技術) 転’l、’による連続印刷において10〜30分を経過
した転ffj”ll−ラは過剰インクが残り汚れを発η
:さlた杓、又錠剤から出る微粉がたまって錠剤印刷面
にカス1ノを生しさゼるので転″Efローラのクリーニ
ングは不1iJ欠である。従来は転”J’、 r、l−
ラにインクが残った’) v’;れが発/Lする時間を
みはからっ゛ζ人間が錠剤の01給を停市さセ転写「I
−ラを印刷状態からtiJ]り翔1しフルコールを浸し
た布を手に持って回転中の転写ローラに押し!ljでク
リーニングを行っ°(いた。しかし回転物に接触するこ
とは危険で山幻1’1.−:)時間通りクリーニングを
行なわなければ不良品が出る。又、クリーニング乾燥、
印刷までの時間は各人によってバラツキ、不良品を出す
などの欠り、jがあった。 〈発明の目的〉 本発明は一1記fR来技術の欠屯を解消し、クリーニン
グの自Qtl+化を図ることを目的とする。そしてこれ
に、Lす、規1川的に転写ローラのクリーニングを行い
クリーニング14期を一定化し、錠剤へのインク汚わ、
カスレを防11−シ製品の均一化をはかり印刷の(:(
+l: 1.l1間を最低減にして稼(#]率の向1へ
の進出省力化をaすると同時に作業の安全性向にを計る
ことを目的と4る。 〈発明の構成〉 本発明は印刷インクをインク溜りから転写ローラへ供給
するデザインローラと、被印刷物を転写ローラ面に供給
する供給ドラムと、前記デザインローラからのイユ/り
の供給をうけて前記供給ドラノ、上の被印刷物に転写を
行なう転写「1−ラを有する錠剤等の印刷部における転
写ローラクリーニング装置であって、転写ローラをデザ
インローラ及び被印刷物の供給ドラムの両者から離脱し
たクリーニング位置と両者に当接した印刷位置とに切換
える転写ローラ位置切換装置と、被印刷物を供給ドラム
ヒに11(給或いはその停止1−を行なう装置と、転写
ローラのクリーニング用部材を転写ローラの表面に押当
てる状態と転写ローラの表面から後退した状態とにif
!退させる移動装置と、一定のタイミングに17たがっ
て被印刷物の供給停市、転写ローラのクリーニング(i
’7 iF?への切換え、クリーニング用部材の転′I
II+−ラ表面への進出の各動作を行なうよう1−記名
装置の作動タイミングを制御する制御装置4イl”J−
ング装置に関する。 く従東技術) 転’l、’による連続印刷において10〜30分を経過
した転ffj”ll−ラは過剰インクが残り汚れを発η
:さlた杓、又錠剤から出る微粉がたまって錠剤印刷面
にカス1ノを生しさゼるので転″Efローラのクリーニ
ングは不1iJ欠である。従来は転”J’、 r、l−
ラにインクが残った’) v’;れが発/Lする時間を
みはからっ゛ζ人間が錠剤の01給を停市さセ転写「I
−ラを印刷状態からtiJ]り翔1しフルコールを浸し
た布を手に持って回転中の転写ローラに押し!ljでク
リーニングを行っ°(いた。しかし回転物に接触するこ
とは危険で山幻1’1.−:)時間通りクリーニングを
行なわなければ不良品が出る。又、クリーニング乾燥、
印刷までの時間は各人によってバラツキ、不良品を出す
などの欠り、jがあった。 〈発明の目的〉 本発明は一1記fR来技術の欠屯を解消し、クリーニン
グの自Qtl+化を図ることを目的とする。そしてこれ
に、Lす、規1川的に転写ローラのクリーニングを行い
クリーニング14期を一定化し、錠剤へのインク汚わ、
カスレを防11−シ製品の均一化をはかり印刷の(:(
+l: 1.l1間を最低減にして稼(#]率の向1へ
の進出省力化をaすると同時に作業の安全性向にを計る
ことを目的と4る。 〈発明の構成〉 本発明は印刷インクをインク溜りから転写ローラへ供給
するデザインローラと、被印刷物を転写ローラ面に供給
する供給ドラムと、前記デザインローラからのイユ/り
の供給をうけて前記供給ドラノ、上の被印刷物に転写を
行なう転写「1−ラを有する錠剤等の印刷部における転
写ローラクリーニング装置であって、転写ローラをデザ
インローラ及び被印刷物の供給ドラムの両者から離脱し
たクリーニング位置と両者に当接した印刷位置とに切換
える転写ローラ位置切換装置と、被印刷物を供給ドラム
ヒに11(給或いはその停止1−を行なう装置と、転写
ローラのクリーニング用部材を転写ローラの表面に押当
てる状態と転写ローラの表面から後退した状態とにif
!退させる移動装置と、一定のタイミングに17たがっ
て被印刷物の供給停市、転写ローラのクリーニング(i
’7 iF?への切換え、クリーニング用部材の転′I
II+−ラ表面への進出の各動作を行なうよう1−記名
装置の作動タイミングを制御する制御装置4イl”J−
【l 11とを特徴とする錠剤等の回刷機におし1【)
転’II’u−ラクリーニング装置である。 〈実施例〉 第1!′71は実施例装置の概略を示す正面図、第2図
はクリーニング用布ベルトの移動装置を示す平面図、第
3図はクリーニング用布ベルトの移動装置を示す止面図
、第4図は乾燥装置の斜視図、第5図番:l被印刷物の
(lj給1’l+h装置の一部断面正面図、第6図11
: (J(給I゛ラム部の側面図、第7図は転写ローラ
及びデザインローラの機構部を示す断面図、第8図は転
写ローラ位置切換装置の正面図、第9図は各装置の作動
のタイミングチャーI・、第10図ζ:1印刷インク供
給循環装置を示す斜視図である。 第1図において、lは制御装置、2は印刷部である。印
刷はインク溜り3から印刷インクを4JL給するデザイ
ン11−ル4と、転写「1−ラ5.供給ドうJ2〔;に
よって直接的に行なわれる。ずなわら、1次ボッパフ、
2次ポノバ8を経て、被印刷物である$i:刑()が(
I(給1うA (iへの進出:を供給され、転1j゛ロ
ーツ5.1.の接触位置でインクを転写され、受は部1
()にYK ト4”る。4+云1fローラ5は二点鎖線
で示す印刷イ1)置、 −,1′なわらデザインローラ
4及び供給ドラム6の両者に接した位置と、実線で示す
装リ−エングイ1フ置、゛4−なわら前記両者4,6か
ら14回脱した位置に切換えることができる。転写ロー
ラ5はクリーニング装置でその転1表面をクリーニング
される。 転写1’ −ニア5のクリーニングはクリーニング用部
4A11を転1」゛ローラ5に押当てることにより行な
われる。転写ローラ5は回転しつつクリーニング用部4
.t l 1に接触し、汚れ等を除去される。クリーニ
ング川部材11は布部材の他、スポンジ状の部+(など
、溶剤を適当に保持するものを用いることができイ1゜
このクリーニング用部祠11は転′lfローラ5(凸表
面に押当たる状態(実線で小″J)と転”j’、 l’
、l −7:−)から如1.(また状升ji (1+j
、jiIIi線で示す)に移動゛1・に・、′1!−が
できる。この移り1番、1実施例の場合は前後にll’
1線的に進i1Jする。1、うにされているが、例えば
回目山・1!1、二、!に(+’、 ’l +1; ”
j’ l’l−ラ5tこ々1し−で進i1.11.−)
こ(☆:i’+’ 4− る、1、hC、ニー4乙、
1、)に1.())、1:い。 クリー二/り用部((11は本実栴例Cl;1.1′i
+ヘルI・に構成17′Cいる。市ベルトは例えば人然
或いは合成樹脂等のtA紐を綾織して形成した芯ベルト
にその一側面にそって木綿のガーゼを積IMf、た様な
形に構成することができる。芯ベルトは孔ヘルiに=i
tl: tfxをもたすと11に、溶剤の供給ノスル1
2からp^躬さ4フイ)溶剤を転写ローラ5に接するガ
ーゼ側仁Jぜ】方さ一口°ζゆ<f’!割を負うもので
ある。したがっ(この2−)の没:ζりを果たすもので
あれば芯ベルトとしC使用することができる。またガー
ゼは溶剤を4’4i 1、’l L、 ゛C転写ローラ
に該ローラを傷付けることなく接触し、I’iれや滓を
拭きとる没への進出1を負うものCあγ】6したがって
この様な役Jil+を果たすことがで八る(II!の(
イ料をガーゼの代わりに用いるごとかCきろ。13ζ1
[クリーニング用部月11の進退4−41 jy ′ま
ためのlアシリンダで、14は軽力゛ローラ5の荀i4
’、 IJI I11+えを行゛な・)ためのエアシリ
ンダである。 制御!、−j2.11は1記した各装置iV、 1JI
t4み1の動作タイ・、〕・′グ蚤−”、ij4のプI
IグうムCにそって行なうための1)θ)で山ろ。1゛
目i11. J−勅の1男換スイノ千15.クリーニ
ングの作動及び停止I−スイッチ161手動の場合の各
装置の作動選択スイッチ17が設りらネ1ている。 第2図5第3図にクリーニング用部材’l+の移動装置
の、1′r−細を小゛4゜エ アシリンダ゛13とそのビス1−ンI′□lノ1への進
出8と一体に1【l/イ・11Jら41、 ・緒に全体
が移すillする保1.’1枠19、保1.Y枠のスご
・・イlのガイ120を有12、第1図に小4゛市(1
イロ1′21の開閉に51、〃目1−搾空気を〕−アン
リン’J’ l :+ p目こ舎人、 IJI Ill
L、てビス1ン11゜ド18をilL ilJさ1!
る。I−i’シリンタI 3 L、11体ツレ−J−2
26j +1Qイロ1Cニンオする。011記保1.’
l’ IF l !l w 4.1クリ一ユンク川部1
4 l 1 ’(: chる孔ベルトを緊張状態に張設
する数個の緊張用萱への進出−ラ23.24.25が軸
受1)さ才1゛(設けられている。4j−\ルI・11
はローラ23.24.25に11)け渡され、その−辺
で転写ローラ5に当接する。ローラ24,25は偏心ロ
ーラに構成され、その軸24a、25aを回転調整する
ごとによりローラ24.25のイ)装置を変え、布ベル
ト11の緊張度を調整することができる。、二の軸24
a、25aは通常時G、1回転しない、lうG、1同t
)11めされている。ローラ24.25し、1輔24;
i、25aを中心にフリーに回転できる、1、うになっ
ている。−力、IJ−ラ25番J41ベルト11の装置
をt、I>L7ず1)ずらしてゆく役割を果ず。 °・1゛なわI、、I+−ラ234:lその軸23aと
一体に構成さ11、軸23 aの回転にまりローラ23
が回転−=1″る。、二のIl’ll+ 23a +、
lクラノチボノイノス2に内で図−)< 1.−ない
ノノカ; ;7 ’/−を介してビニ」ン27の軸に連
結さ4′1ている。、二のピニオン27 +;1本体フ
1/ −−J、;’、 2に固設された一ノ、り28と
噛め合う。 今、じノ1ンI’ ノF l 11が後退すると、保持
枠191・体かp /1.−オ、1ツノ向へ後退し、こ
のときう・2り28と11C1合J)じニオン27の回
転がクラ・ノチを介して軸23.」を回目り、さ・1!
、これにより[J−ラ23が回転し、4Iベルト11が
その分だ+J移動する。一方、ビス1ンロノI−川8が
進出する場合には、クラッチがりIれ、ピニオン27だ
けが空回りする。なお、一方向クラッチとして番」、例
えは内輪とり1輪との間に力J・を介在さ一1!た力J
・クラ、チを用いることができ?1゜711 (1、r
・;リン・7(官・1j!す、\Fまた)−二′ノa
ンハe、 l’4:i’+ lj+、 l !l tn
4HB: 1lv(−l 1i +;t+、41′
・ル1への進出1を滴I+、、 X、リン′・・1ンG
LSl、・への進出jながら転’It11−う 51
問・\1甲1.(,1ζ1ろ?+li曲肴2(・1 。 溶削(1(給装置(,12のイ1(給2ノスル12をf
′4;持枠1()に取付番1゛(、!(t (It給ノ
スノl川用がfイj持枠1()吉−緒に移動する11、
らζ、=1.でおり、溶剤タンク31 (第1図参照)
からポンプ32を中継して、溶剤を供給ノズル12から
/iiヘルI・11に滴下供給する。 噴射の時期は制御!!置1で制御される。乾燥装置は乾
燥エアーの吹付は口33.33を転写ローラ5の周辺部
に設け、乾燥エアーを図示しない供給源から、制御装置
により一定のタイミングで転写ローラ5表面に吹付ける
。 被印刷物を(J(給]ラムI−,1−に供給、或いはそ
の停止トを行なう装置について第5図、第6図で説明す
る。実施例では被印刷物が錠剤9である場合である。供
給ドラム6の側周面に整列状態に多数の錠剤嵌合用穴4
4を形成し、この穴44の底部に真空通路45を連結し
て形成している。一方、回転−・1に)11(倉1’j
1−)l、〔)に!1.t L、て固定のバルブ板4
64−j(ζ着・l’ 、?、 、1もζこd!yけ、
該パルプ板46の供給1′−)l、にと(ハ18嗣!面
Zこ形成したlq空ボケソi・47に前記1”ミ空涌路
45がト8続するようにざ相ている。 1°↓空ボう 、 +4711.7v数回Jに分割され
て設番1られで1?す、前記イ1(給1うl、6の回+
i、中、真空1ffl路45の内空をf^I’lする。 0空ボケ、、1・47は真空千ユーゾ48に接続し°ζ
、図示しない真空ポンプで真空に引か、+1.7.。錠
剤9を供給lラム6の嵌合用穴44に供給するかど・)
かの制御は、制御装置Iによって一5j:のタイミング
で電磁バルブ49を開閉し、2次ポノパ8(からの錠剤
9をドラム6トに吸引するもγ置にある真空ポケット4
7 (第5図、第(1図に示す真空ボケ、ト)への真空
ポンプからの吸引を断、縛さ−0ることにより行なう。 転1fローラ5を印刷イ1)置と装リ−エングイ1γ置
に切換えるり)換装置について第7図、第8図で説明す
る。 転写ローラ5は軸5aに固定され、ごの軸5aが偏心軸
受34に支えら41ている。またこの偏心軸受34はブ
ー′フゲノト軸受35に支えられて同動できる。Lうに
さねでいる。転写ローラ5の回転はデザインローラ4の
駆動軸4aからギヤ36.37を介して回転駆動力が転
写ローラ5の輔5aに伝達されることにより行なわれる
。エアシリンダ14が本体ツレ−J・22に固定された
エアシリンダ取イ;1台38にビン39で回転自在に取
付けられ、エアシリンダ14のピストンロッド40の先
端で偏心軸受34に固定のレバ41とピン42で回転自
在に連結されている。このエアシリンダ14に電磁弁4
3(第1図参照)の開閉によりエアが供給されるとピス
トンロッド40が進退し、これによりレバ41を介し゛
(偏心軸受34がその分だけ回転し、転写r1−ラ軸5
aが第8図の実線で示すクリーニング位置と二点鎖線で
示す印刷位置に切換わる。この切換えのタイミングは制
御装置1により制御される。 制御装置1による各装置の作動タイミングの制御につい
て第91ツ1と共に説明する。制御装置1によるタイミ
ング制御はタイマ50 (第1図参照)に、1す11な
・)、lとができる。 °・1−なJ)r:、、第9図に示すように、一定の時
間を1ザイイノルにし、゛(、この・ナイクルを繰j反
ず。Iサイクル中に印刷回1間と、クリーニングII!
1間及びそれに(への進出随する各操作の間開をタイマ
で予めセットしておく。タイマによるプログラム設定は
被印刷物の44 In 、その伯の条件により、条件に
応して設定されることになるが、−例として第9図に従
ったタイミングで操作する場合を説明する。今、図示し
ないメインのスイッチを入れて、デザインローラ4.転
写rj−ラ5.供給ドラム6を11転させた状態4二お
いて、切換スイッチ15を自動に切換え、クリーニング
の作θ〕及び停止Lスイッチ1(iを作動にすると、ま
ず、電磁弁43が作動し、エアシリンダ14を介して転
写「1−ラ5を印刷(i’/ Wからクリーニング(〜
7置に切換える。同時に後退状態にある布へ]1川・1
1に対してポンプ32が作動し、供給ノズル12から溶
剤を2秒間滴下する。その(輪55i)Itil 11
f敗さ1!、I容剤を布ベルト11のガーゼに浸透さ・
1νる。Sh後、電磁弁21が作動し、工アシリンダ1
3を介して布ベルト11を進出させ、10秒間転写I+
−ラ5の表面に押し当゛ζる。10秒後布ベルト11が
後退し、同時に乾燥装置を作動さセて、乾燥エアーを吹
付けLi2Sから転写ローラ5表面に15秒間吹イ」け
る。15秒1多、転写ローラ51:1クリ一ニング位置
から転回位置に切換えられ、印刷がi″iJ能となる。 そして1.5秒後に電磁弁49が開となり錠剤9の供給
ドラム6上への吸着を開始し、錠剤9の供給による印刷
が開始される。錠剤1)の4R給は594.5秒間継続
され、その間印刷が行なわれる。錠剤9の供給停止後4
秒後、転写ローラ5がクリーニング位置に切換ねる。 この間、転1j゛ローラ5は600秒間デザインローラ
4及び供給ドラム6に接触している。以I−で1サイク
ルが終Yする。この例の場合、1サイクルは637.5
秒で、そのうら印刷期間は594.5秒、被印刷期間は
37.5秒Cある。ずなわら約10分の印刷毎に30秒
稈度の桔備期間を設ければよいということになる。 第10図に印刷インクの供給循環装置を示す。 この装置は上述したクリーニング装置と共に印刷機の自
すリ1化を図るにで必要な装置である。 インク(I(給循環装置は全体がl j)の−Lユニッ
トきして構成さ4′l、印刷機に対して自由に通用する
ことができ、γ)。ユ、−ノドう一−ス61内にlH1
’JP7 G 2と溶媒タンク63を設+Jる。撹1′
1゛槽62 +;tその容量をインキパン60の容量よ
りも充分に大きなものとする。tQ I’l〒ll’J
(i2j容媒タンク63番、二文・1してそれぞ、+1
循環用ポンプ(i4.:?i7釈川本川ポンプ65ける
。1Ilr+環用ポンプ64は撹11゛タンク63内の
インクをインク(1(給管66を通U2てインクパン6
0に供給する。イックパンに0からのオーバフロー液【
、1」−ハソτ′I−管67に31.幻撹11゛槽62
に戻る。 1171’l’槽62に11: If月1゛羽(l退6
8が設りら41、モータ69に11.61ILさ(1,
る。80番1日J[気管で 排気ゲージ7()の読みが
所定段1−になると、回発し人:溶媒をl121’Nf
l 62から1ノ1出する。前記希釈II+ 、Pンプ
65は熔々Vタンク63から溶媒イ1(給管71をjm
シて溶媒を撹(1゛槽に2に(l給する。724;l電
源スィッチ、73番11撹11゛モータスイノ千、75
IL、I希釈ボンプスインチ、76は循環ポンプスイッ
チ、77は循環用ポンプ64及び希釈用ポンプ65のタ
イマである。 撹拌槽62で調整されたインクのインクパン60への循
環及び溶媒タンク63からの溶媒の撹拌槽62への供給
はタイマ77で設定する。ずなわら、原則的にはm 1
1’槽62とインクパン60との間での循環は審時行な
うが本実施例ではタイマ77を1個で兼用しているため
溶媒を撹拌槽62へ供給する間だけインクの循環を停止
するようにしている。溶媒の供給ターイミング及び■は
インクの種類。 溶媒の種類に3Lす、溶媒の揮発による減少量を一定の
時間ごとに補うように行なう。次に示す実施例では1サ
イクルを16秒として、12秒間インク循環し、4秒間
で溶媒供給している。 実際に例にそっ°ζ説明すると、作業にあたって、まず
インキ用液に溶媒を予め混ぜて、粘度を印刷に適した6
0 C113に調整したインクを容量21の撹拌槽6
2に11射れて初期溶液とする。この初期溶液の柵はイ
ンクパン60円のインク量300(、(、及び、1「1
の印刷量である数] Oc (: t、’、”、幻して
充分に大きな容量である。したがって溶媒などのり(部
からの添加に対して本来的に’、It’、 >ir L
7〕ζ成分絹成をC″4;持することができる。前記l
h媒とU2てごの例ではnブタノールを用いた。 操作11溶媒タンク63内の溶媒の確認、 IJt気ゲ
ージ70の[1盛を6′1F認(多、電線スイソナ72
.撹11ご七−タスイノf−74をオンにし、撹11゛
ポリ1−ム7;)をにばて、まず高速回転にして1分境
(1゛する。この1M作は最初だりである。インク(1
ζ給管66及びオーハフ171−管67をインクパン6
0に接続する。、1れでlll!(lf5が完了する。 次に希釈ボンブスイソ千75とili’i 1ffボン
プスイ7・千76をオンにずイ)。ご才1でインクの供
給、循1i II+ 、11がスター1−スる。11′
月11゛ボリューJ973を下げ゛(低ilj回転の安
定撹拌(10回/分)にt7、インクパン60からのオ
ーハフT’l−をr11′認した後、印刷を開始する。 印刷インクの循IワQは12秒間で24ccとした。 勿論、ごの楯T!21’i)は適当に定めることができ
る。 一方、lii媒の1覚1゛1゛槽62への供給は12秒
間隔で4秒間ずつ行ない、4秒間での供給Iを約0.2
3ccとした。このようにして溶媒の補充をすることに
より、インクの粘度を常時60±5cpsに保持するこ
とができた。 すなわち、溶媒の供給は、予め単位時間当りの揮発量を
知るごとにより、補充すべき量がわかるから、この量を
一定の時間間隔でUj給してやればよい。上記実Mi例
では12分おきに0.23ccずつ供給したわりである
。そして、その0.23ccずつ供給するのに本実施例
に用いた希釈用ポンプ65で4秒かかるということであ
る。なお−L述したように、本実施例ではタイマ77を
l1llilでインク循環と溶媒供給を兼用して制御す
るようにしたから、前記溶媒供給の間はインク循環がス
トップすることになったが、インクの循環をその間スト
ップしな+JればなC:、ないのではなく、それくらい
の間ならストップしても問題がないということである。 以上の、1ミうに、このインク供給循環装置では最初に
準備を行なうだけで、その後は人手が不要となる。イン
クの粘度やその他の状態を常に一定に安定して保持でき
る。よって印刷の仕1−りが常に均質で良好である。 く効果〉 本発明+、I: la t−の構成よりなり、転V 1
1−ラのクリーニングを自動的に行なうことができる。 そしてこの場合、クリーニングを一定周期で確実に行な
うことができるので、クリーニング時期のバラツキなど
による印刷の際のインク汚れ、カスレ等が防止され、均
質で鮮明な印刷を安定して行なうことができる。また回
転中のローラに直接手を触れることがないので、安全で
あり、しかも印刷のf亨II一時間を最小に押えること
ができるので稼(−J率の向上が図れる。その他、クリ
ーニング用部材の転写ローラへの進退を行なう装置を利
用して、少しずつクリーニング用部相の転写ローラへの
接触面を変更するようにすれば、専用の接触面変更装置
を用いることなく、クリーニングの都度、新しい面で転
写ローラのクリーニングを行なうことができる。
転’II’u−ラクリーニング装置である。 〈実施例〉 第1!′71は実施例装置の概略を示す正面図、第2図
はクリーニング用布ベルトの移動装置を示す平面図、第
3図はクリーニング用布ベルトの移動装置を示す止面図
、第4図は乾燥装置の斜視図、第5図番:l被印刷物の
(lj給1’l+h装置の一部断面正面図、第6図11
: (J(給I゛ラム部の側面図、第7図は転写ローラ
及びデザインローラの機構部を示す断面図、第8図は転
写ローラ位置切換装置の正面図、第9図は各装置の作動
のタイミングチャーI・、第10図ζ:1印刷インク供
給循環装置を示す斜視図である。 第1図において、lは制御装置、2は印刷部である。印
刷はインク溜り3から印刷インクを4JL給するデザイ
ン11−ル4と、転写「1−ラ5.供給ドうJ2〔;に
よって直接的に行なわれる。ずなわら、1次ボッパフ、
2次ポノバ8を経て、被印刷物である$i:刑()が(
I(給1うA (iへの進出:を供給され、転1j゛ロ
ーツ5.1.の接触位置でインクを転写され、受は部1
()にYK ト4”る。4+云1fローラ5は二点鎖線
で示す印刷イ1)置、 −,1′なわらデザインローラ
4及び供給ドラム6の両者に接した位置と、実線で示す
装リ−エングイ1フ置、゛4−なわら前記両者4,6か
ら14回脱した位置に切換えることができる。転写ロー
ラ5はクリーニング装置でその転1表面をクリーニング
される。 転写1’ −ニア5のクリーニングはクリーニング用部
4A11を転1」゛ローラ5に押当てることにより行な
われる。転写ローラ5は回転しつつクリーニング用部4
.t l 1に接触し、汚れ等を除去される。クリーニ
ング川部材11は布部材の他、スポンジ状の部+(など
、溶剤を適当に保持するものを用いることができイ1゜
このクリーニング用部祠11は転′lfローラ5(凸表
面に押当たる状態(実線で小″J)と転”j’、 l’
、l −7:−)から如1.(また状升ji (1+j
、jiIIi線で示す)に移動゛1・に・、′1!−が
できる。この移り1番、1実施例の場合は前後にll’
1線的に進i1Jする。1、うにされているが、例えば
回目山・1!1、二、!に(+’、 ’l +1; ”
j’ l’l−ラ5tこ々1し−で進i1.11.−)
こ(☆:i’+’ 4− る、1、hC、ニー4乙、
1、)に1.())、1:い。 クリー二/り用部((11は本実栴例Cl;1.1′i
+ヘルI・に構成17′Cいる。市ベルトは例えば人然
或いは合成樹脂等のtA紐を綾織して形成した芯ベルト
にその一側面にそって木綿のガーゼを積IMf、た様な
形に構成することができる。芯ベルトは孔ヘルiに=i
tl: tfxをもたすと11に、溶剤の供給ノスル1
2からp^躬さ4フイ)溶剤を転写ローラ5に接するガ
ーゼ側仁Jぜ】方さ一口°ζゆ<f’!割を負うもので
ある。したがっ(この2−)の没:ζりを果たすもので
あれば芯ベルトとしC使用することができる。またガー
ゼは溶剤を4’4i 1、’l L、 ゛C転写ローラ
に該ローラを傷付けることなく接触し、I’iれや滓を
拭きとる没への進出1を負うものCあγ】6したがって
この様な役Jil+を果たすことがで八る(II!の(
イ料をガーゼの代わりに用いるごとかCきろ。13ζ1
[クリーニング用部月11の進退4−41 jy ′ま
ためのlアシリンダで、14は軽力゛ローラ5の荀i4
’、 IJI I11+えを行゛な・)ためのエアシリ
ンダである。 制御!、−j2.11は1記した各装置iV、 1JI
t4み1の動作タイ・、〕・′グ蚤−”、ij4のプI
IグうムCにそって行なうための1)θ)で山ろ。1゛
目i11. J−勅の1男換スイノ千15.クリーニ
ングの作動及び停止I−スイッチ161手動の場合の各
装置の作動選択スイッチ17が設りらネ1ている。 第2図5第3図にクリーニング用部材’l+の移動装置
の、1′r−細を小゛4゜エ アシリンダ゛13とそのビス1−ンI′□lノ1への進
出8と一体に1【l/イ・11Jら41、 ・緒に全体
が移すillする保1.’1枠19、保1.Y枠のスご
・・イlのガイ120を有12、第1図に小4゛市(1
イロ1′21の開閉に51、〃目1−搾空気を〕−アン
リン’J’ l :+ p目こ舎人、 IJI Ill
L、てビス1ン11゜ド18をilL ilJさ1!
る。I−i’シリンタI 3 L、11体ツレ−J−2
26j +1Qイロ1Cニンオする。011記保1.’
l’ IF l !l w 4.1クリ一ユンク川部1
4 l 1 ’(: chる孔ベルトを緊張状態に張設
する数個の緊張用萱への進出−ラ23.24.25が軸
受1)さ才1゛(設けられている。4j−\ルI・11
はローラ23.24.25に11)け渡され、その−辺
で転写ローラ5に当接する。ローラ24,25は偏心ロ
ーラに構成され、その軸24a、25aを回転調整する
ごとによりローラ24.25のイ)装置を変え、布ベル
ト11の緊張度を調整することができる。、二の軸24
a、25aは通常時G、1回転しない、lうG、1同t
)11めされている。ローラ24.25し、1輔24;
i、25aを中心にフリーに回転できる、1、うになっ
ている。−力、IJ−ラ25番J41ベルト11の装置
をt、I>L7ず1)ずらしてゆく役割を果ず。 °・1゛なわI、、I+−ラ234:lその軸23aと
一体に構成さ11、軸23 aの回転にまりローラ23
が回転−=1″る。、二のIl’ll+ 23a +、
lクラノチボノイノス2に内で図−)< 1.−ない
ノノカ; ;7 ’/−を介してビニ」ン27の軸に連
結さ4′1ている。、二のピニオン27 +;1本体フ
1/ −−J、;’、 2に固設された一ノ、り28と
噛め合う。 今、じノ1ンI’ ノF l 11が後退すると、保持
枠191・体かp /1.−オ、1ツノ向へ後退し、こ
のときう・2り28と11C1合J)じニオン27の回
転がクラ・ノチを介して軸23.」を回目り、さ・1!
、これにより[J−ラ23が回転し、4Iベルト11が
その分だ+J移動する。一方、ビス1ンロノI−川8が
進出する場合には、クラッチがりIれ、ピニオン27だ
けが空回りする。なお、一方向クラッチとして番」、例
えは内輪とり1輪との間に力J・を介在さ一1!た力J
・クラ、チを用いることができ?1゜711 (1、r
・;リン・7(官・1j!す、\Fまた)−二′ノa
ンハe、 l’4:i’+ lj+、 l !l tn
4HB: 1lv(−l 1i +;t+、41′
・ル1への進出1を滴I+、、 X、リン′・・1ンG
LSl、・への進出jながら転’It11−う 51
問・\1甲1.(,1ζ1ろ?+li曲肴2(・1 。 溶削(1(給装置(,12のイ1(給2ノスル12をf
′4;持枠1()に取付番1゛(、!(t (It給ノ
スノl川用がfイj持枠1()吉−緒に移動する11、
らζ、=1.でおり、溶剤タンク31 (第1図参照)
からポンプ32を中継して、溶剤を供給ノズル12から
/iiヘルI・11に滴下供給する。 噴射の時期は制御!!置1で制御される。乾燥装置は乾
燥エアーの吹付は口33.33を転写ローラ5の周辺部
に設け、乾燥エアーを図示しない供給源から、制御装置
により一定のタイミングで転写ローラ5表面に吹付ける
。 被印刷物を(J(給]ラムI−,1−に供給、或いはそ
の停止トを行なう装置について第5図、第6図で説明す
る。実施例では被印刷物が錠剤9である場合である。供
給ドラム6の側周面に整列状態に多数の錠剤嵌合用穴4
4を形成し、この穴44の底部に真空通路45を連結し
て形成している。一方、回転−・1に)11(倉1’j
1−)l、〔)に!1.t L、て固定のバルブ板4
64−j(ζ着・l’ 、?、 、1もζこd!yけ、
該パルプ板46の供給1′−)l、にと(ハ18嗣!面
Zこ形成したlq空ボケソi・47に前記1”ミ空涌路
45がト8続するようにざ相ている。 1°↓空ボう 、 +4711.7v数回Jに分割され
て設番1られで1?す、前記イ1(給1うl、6の回+
i、中、真空1ffl路45の内空をf^I’lする。 0空ボケ、、1・47は真空千ユーゾ48に接続し°ζ
、図示しない真空ポンプで真空に引か、+1.7.。錠
剤9を供給lラム6の嵌合用穴44に供給するかど・)
かの制御は、制御装置Iによって一5j:のタイミング
で電磁バルブ49を開閉し、2次ポノパ8(からの錠剤
9をドラム6トに吸引するもγ置にある真空ポケット4
7 (第5図、第(1図に示す真空ボケ、ト)への真空
ポンプからの吸引を断、縛さ−0ることにより行なう。 転1fローラ5を印刷イ1)置と装リ−エングイ1γ置
に切換えるり)換装置について第7図、第8図で説明す
る。 転写ローラ5は軸5aに固定され、ごの軸5aが偏心軸
受34に支えら41ている。またこの偏心軸受34はブ
ー′フゲノト軸受35に支えられて同動できる。Lうに
さねでいる。転写ローラ5の回転はデザインローラ4の
駆動軸4aからギヤ36.37を介して回転駆動力が転
写ローラ5の輔5aに伝達されることにより行なわれる
。エアシリンダ14が本体ツレ−J・22に固定された
エアシリンダ取イ;1台38にビン39で回転自在に取
付けられ、エアシリンダ14のピストンロッド40の先
端で偏心軸受34に固定のレバ41とピン42で回転自
在に連結されている。このエアシリンダ14に電磁弁4
3(第1図参照)の開閉によりエアが供給されるとピス
トンロッド40が進退し、これによりレバ41を介し゛
(偏心軸受34がその分だけ回転し、転写r1−ラ軸5
aが第8図の実線で示すクリーニング位置と二点鎖線で
示す印刷位置に切換わる。この切換えのタイミングは制
御装置1により制御される。 制御装置1による各装置の作動タイミングの制御につい
て第91ツ1と共に説明する。制御装置1によるタイミ
ング制御はタイマ50 (第1図参照)に、1す11な
・)、lとができる。 °・1−なJ)r:、、第9図に示すように、一定の時
間を1ザイイノルにし、゛(、この・ナイクルを繰j反
ず。Iサイクル中に印刷回1間と、クリーニングII!
1間及びそれに(への進出随する各操作の間開をタイマ
で予めセットしておく。タイマによるプログラム設定は
被印刷物の44 In 、その伯の条件により、条件に
応して設定されることになるが、−例として第9図に従
ったタイミングで操作する場合を説明する。今、図示し
ないメインのスイッチを入れて、デザインローラ4.転
写rj−ラ5.供給ドラム6を11転させた状態4二お
いて、切換スイッチ15を自動に切換え、クリーニング
の作θ〕及び停止Lスイッチ1(iを作動にすると、ま
ず、電磁弁43が作動し、エアシリンダ14を介して転
写「1−ラ5を印刷(i’/ Wからクリーニング(〜
7置に切換える。同時に後退状態にある布へ]1川・1
1に対してポンプ32が作動し、供給ノズル12から溶
剤を2秒間滴下する。その(輪55i)Itil 11
f敗さ1!、I容剤を布ベルト11のガーゼに浸透さ・
1νる。Sh後、電磁弁21が作動し、工アシリンダ1
3を介して布ベルト11を進出させ、10秒間転写I+
−ラ5の表面に押し当゛ζる。10秒後布ベルト11が
後退し、同時に乾燥装置を作動さセて、乾燥エアーを吹
付けLi2Sから転写ローラ5表面に15秒間吹イ」け
る。15秒1多、転写ローラ51:1クリ一ニング位置
から転回位置に切換えられ、印刷がi″iJ能となる。 そして1.5秒後に電磁弁49が開となり錠剤9の供給
ドラム6上への吸着を開始し、錠剤9の供給による印刷
が開始される。錠剤1)の4R給は594.5秒間継続
され、その間印刷が行なわれる。錠剤9の供給停止後4
秒後、転写ローラ5がクリーニング位置に切換ねる。 この間、転1j゛ローラ5は600秒間デザインローラ
4及び供給ドラム6に接触している。以I−で1サイク
ルが終Yする。この例の場合、1サイクルは637.5
秒で、そのうら印刷期間は594.5秒、被印刷期間は
37.5秒Cある。ずなわら約10分の印刷毎に30秒
稈度の桔備期間を設ければよいということになる。 第10図に印刷インクの供給循環装置を示す。 この装置は上述したクリーニング装置と共に印刷機の自
すリ1化を図るにで必要な装置である。 インク(I(給循環装置は全体がl j)の−Lユニッ
トきして構成さ4′l、印刷機に対して自由に通用する
ことができ、γ)。ユ、−ノドう一−ス61内にlH1
’JP7 G 2と溶媒タンク63を設+Jる。撹1′
1゛槽62 +;tその容量をインキパン60の容量よ
りも充分に大きなものとする。tQ I’l〒ll’J
(i2j容媒タンク63番、二文・1してそれぞ、+1
循環用ポンプ(i4.:?i7釈川本川ポンプ65ける
。1Ilr+環用ポンプ64は撹11゛タンク63内の
インクをインク(1(給管66を通U2てインクパン6
0に供給する。イックパンに0からのオーバフロー液【
、1」−ハソτ′I−管67に31.幻撹11゛槽62
に戻る。 1171’l’槽62に11: If月1゛羽(l退6
8が設りら41、モータ69に11.61ILさ(1,
る。80番1日J[気管で 排気ゲージ7()の読みが
所定段1−になると、回発し人:溶媒をl121’Nf
l 62から1ノ1出する。前記希釈II+ 、Pンプ
65は熔々Vタンク63から溶媒イ1(給管71をjm
シて溶媒を撹(1゛槽に2に(l給する。724;l電
源スィッチ、73番11撹11゛モータスイノ千、75
IL、I希釈ボンプスインチ、76は循環ポンプスイッ
チ、77は循環用ポンプ64及び希釈用ポンプ65のタ
イマである。 撹拌槽62で調整されたインクのインクパン60への循
環及び溶媒タンク63からの溶媒の撹拌槽62への供給
はタイマ77で設定する。ずなわら、原則的にはm 1
1’槽62とインクパン60との間での循環は審時行な
うが本実施例ではタイマ77を1個で兼用しているため
溶媒を撹拌槽62へ供給する間だけインクの循環を停止
するようにしている。溶媒の供給ターイミング及び■は
インクの種類。 溶媒の種類に3Lす、溶媒の揮発による減少量を一定の
時間ごとに補うように行なう。次に示す実施例では1サ
イクルを16秒として、12秒間インク循環し、4秒間
で溶媒供給している。 実際に例にそっ°ζ説明すると、作業にあたって、まず
インキ用液に溶媒を予め混ぜて、粘度を印刷に適した6
0 C113に調整したインクを容量21の撹拌槽6
2に11射れて初期溶液とする。この初期溶液の柵はイ
ンクパン60円のインク量300(、(、及び、1「1
の印刷量である数] Oc (: t、’、”、幻して
充分に大きな容量である。したがって溶媒などのり(部
からの添加に対して本来的に’、It’、 >ir L
7〕ζ成分絹成をC″4;持することができる。前記l
h媒とU2てごの例ではnブタノールを用いた。 操作11溶媒タンク63内の溶媒の確認、 IJt気ゲ
ージ70の[1盛を6′1F認(多、電線スイソナ72
.撹11ご七−タスイノf−74をオンにし、撹11゛
ポリ1−ム7;)をにばて、まず高速回転にして1分境
(1゛する。この1M作は最初だりである。インク(1
ζ給管66及びオーハフ171−管67をインクパン6
0に接続する。、1れでlll!(lf5が完了する。 次に希釈ボンブスイソ千75とili’i 1ffボン
プスイ7・千76をオンにずイ)。ご才1でインクの供
給、循1i II+ 、11がスター1−スる。11′
月11゛ボリューJ973を下げ゛(低ilj回転の安
定撹拌(10回/分)にt7、インクパン60からのオ
ーハフT’l−をr11′認した後、印刷を開始する。 印刷インクの循IワQは12秒間で24ccとした。 勿論、ごの楯T!21’i)は適当に定めることができ
る。 一方、lii媒の1覚1゛1゛槽62への供給は12秒
間隔で4秒間ずつ行ない、4秒間での供給Iを約0.2
3ccとした。このようにして溶媒の補充をすることに
より、インクの粘度を常時60±5cpsに保持するこ
とができた。 すなわち、溶媒の供給は、予め単位時間当りの揮発量を
知るごとにより、補充すべき量がわかるから、この量を
一定の時間間隔でUj給してやればよい。上記実Mi例
では12分おきに0.23ccずつ供給したわりである
。そして、その0.23ccずつ供給するのに本実施例
に用いた希釈用ポンプ65で4秒かかるということであ
る。なお−L述したように、本実施例ではタイマ77を
l1llilでインク循環と溶媒供給を兼用して制御す
るようにしたから、前記溶媒供給の間はインク循環がス
トップすることになったが、インクの循環をその間スト
ップしな+JればなC:、ないのではなく、それくらい
の間ならストップしても問題がないということである。 以上の、1ミうに、このインク供給循環装置では最初に
準備を行なうだけで、その後は人手が不要となる。イン
クの粘度やその他の状態を常に一定に安定して保持でき
る。よって印刷の仕1−りが常に均質で良好である。 く効果〉 本発明+、I: la t−の構成よりなり、転V 1
1−ラのクリーニングを自動的に行なうことができる。 そしてこの場合、クリーニングを一定周期で確実に行な
うことができるので、クリーニング時期のバラツキなど
による印刷の際のインク汚れ、カスレ等が防止され、均
質で鮮明な印刷を安定して行なうことができる。また回
転中のローラに直接手を触れることがないので、安全で
あり、しかも印刷のf亨II一時間を最小に押えること
ができるので稼(−J率の向上が図れる。その他、クリ
ーニング用部材の転写ローラへの進退を行なう装置を利
用して、少しずつクリーニング用部相の転写ローラへの
接触面を変更するようにすれば、専用の接触面変更装置
を用いることなく、クリーニングの都度、新しい面で転
写ローラのクリーニングを行なうことができる。
第1図は実施例装置の概略を示す正面図、第2図はクリ
ーニング用布ベルトの移動装置を示す平面図、第3図は
クリーニング用布ベルトの移動装置を示す正面図、第4
図は乾燥装置の斜視図、第5図は被印刷物の(l給5停
止に装置の一部断面正面図、第〔;図は供給ドラム部の
側面図、第7図は転写への進出−・′)及びデヂインロ
ーラの機構部を示す断面図、第8図は転写ローラ位置切
換装置の正面図、第9図+l+各装置の作動のタイミン
グチャート、第10図は印刷インク供給循環装置を示す
斜視図である。
ーニング用布ベルトの移動装置を示す平面図、第3図は
クリーニング用布ベルトの移動装置を示す正面図、第4
図は乾燥装置の斜視図、第5図は被印刷物の(l給5停
止に装置の一部断面正面図、第〔;図は供給ドラム部の
側面図、第7図は転写への進出−・′)及びデヂインロ
ーラの機構部を示す断面図、第8図は転写ローラ位置切
換装置の正面図、第9図+l+各装置の作動のタイミン
グチャート、第10図は印刷インク供給循環装置を示す
斜視図である。
Claims (6)
- (1)印刷インクをインク溜りから転写ローラへ供給す
るデザインローラと、被印刷物を転写ローラ面に供給す
る供給ドラムと、前記デザインローラからのインクの供
給をうけて前記供給ドラム上の被印刷物に転写を行なう
転写ローラを有する錠剤等の印刷機における転写ローラ
クリーニング装置であって、転写ローラをデザインロー
ラ及び被印刷物の供給ドラムの両者から離脱したクリー
ニング位置と両者に当接した印刷位置とに切換える転写
ローラ位置切換装置と、被印刷物を供給ドラム上に供給
或いはその停止を行なう装置と、転写ローラのクリーニ
ング用部材を転写ローラの表面に押当てる状態と転写ロ
ーラの表面から後退した状態とに進退させる移動装置と
、一定のタイミングにしたがって被印刷物の供給停止、
転写ローラのクリーニング位置への切換え、クリーニン
グ用部材の転写ローラ表面への進出の各動作を行なうよ
う上記各装置の作動タイミングを制御する制御装置を有
することを特徴とする錠剤等の印刷機における転写ロー
ラクリーニング装置。 - (2)移動装置は直線往復移動手段からなる特許請求の
範囲第1項記載の錠剤等の印刷機における転写ローラク
リーニング装置。 - (3)クリーニング用部材が複数個の緊張用ローラ間に
掛けられた無端の布ベルトに形成されており、各回ごと
に前記緊張用ローラにより少しずつ回転された位置で転
写ローラに当接する特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の錠剤等の印刷機における転写ローラクリーニン
グ装置。 - (4)緊張用ローラ側の一方クラッチ機構を備えたピニ
オンと、印刷機の本体フレーム側の固定ラックとにより
、布ベルトの後退移動時に緊張用ローラが回転して布ベ
ルトを移動させる特許請求の範囲第3項記載の錠剤等の
印刷機における転写ローラクリーニング装置。 - (5)クリーニング用部材が転写ローラ側へ進出する前
に制御装置により一定のタイミングで該部材に溶剤を含
ませる溶剤供給装置を有する特許請求の範囲第1項から
第4項のいずれかに記載の錠剤等の印刷機における転写
ローラクリーニング装置。 - (6)転写ローラがクリーニングされた後印刷位置へ復
帰する前に、制御装置により転写ローラへ乾燥用エアを
連続または間欠的に吹きつける乾燥装置を有する特許請
求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の錠剤等の
印刷機における転写ローラクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13129784A JPS6110457A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 錠剤等の印刷機における転写ロ−ラクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13129784A JPS6110457A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 錠剤等の印刷機における転写ロ−ラクリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110457A true JPS6110457A (ja) | 1986-01-17 |
JPH053384B2 JPH053384B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15054671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13129784A Granted JPS6110457A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 錠剤等の印刷機における転写ロ−ラクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
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