JPS61102339A - 自動車のチルトメ−タ−装置 - Google Patents
自動車のチルトメ−タ−装置Info
- Publication number
- JPS61102339A JPS61102339A JP59223167A JP22316784A JPS61102339A JP S61102339 A JPS61102339 A JP S61102339A JP 59223167 A JP59223167 A JP 59223167A JP 22316784 A JP22316784 A JP 22316784A JP S61102339 A JPS61102339 A JP S61102339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- tilt
- meter
- unit
- meter unit
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- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/14—Dashboards as superstructure sub-units
- B62D25/145—Dashboards as superstructure sub-units having a crossbeam incorporated therein
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車のチルトメーター装置に関し、詳しくは
、ステアリングホイールのチルト操作時メーターユニッ
トの傾動を案内できるようにしたチルトメーター装置に
関する。これは、ステアリングホイールの位置変更可能
なステアリング装置の分野で利用されるものである。
、ステアリングホイールのチルト操作時メーターユニッ
トの傾動を案内できるようにしたチルトメーター装置に
関する。これは、ステアリングホイールの位置変更可能
なステアリング装置の分野で利用されるものである。
運転者の体型や着座姿勢に応じて、ステアリングホイー
ルの上下位置を変更することができる機構を有する自動
車がある。例えば、実開昭52−156032号公報に
は、そのような車におけるステアリング装置にある種の
改良を施した一例が記載されている。このような装置で
、ステアリングホイールを運転者の好みに応じてチルト
させると、インストルメントパネルに取付けられたメー
ター類やスイッチ類とステアリングホイールとの相対位
置が変わることになる。その結果、運転者はメーター類
の一部がステアリングホイールの蔭になって見難くなっ
たり、スイッチ操作がやり難(なる場合がある。
ルの上下位置を変更することができる機構を有する自動
車がある。例えば、実開昭52−156032号公報に
は、そのような車におけるステアリング装置にある種の
改良を施した一例が記載されている。このような装置で
、ステアリングホイールを運転者の好みに応じてチルト
させると、インストルメントパネルに取付けられたメー
ター類やスイッチ類とステアリングホイールとの相対位
置が変わることになる。その結果、運転者はメーター類
の一部がステアリングホイールの蔭になって見難くなっ
たり、スイッチ操作がやり難(なる場合がある。
そこで、メーター類とスイッチ類を1つのメーターユニ
ットにまとめ、ステアリングホイールのチルトに連動し
てそのユニットも傾動させる試みが、ある種のスポーツ
カーで行なわれている。このようにすれば、ステアリン
グホイールの位置を運転者の体型に応じて変更しても、
メーターユニノドも傾動して上述の難点を解消すること
ができる。
ットにまとめ、ステアリングホイールのチルトに連動し
てそのユニットも傾動させる試みが、ある種のスポーツ
カーで行なわれている。このようにすれば、ステアリン
グホイールの位置を運転者の体型に応じて変更しても、
メーターユニノドも傾動して上述の難点を解消すること
ができる。
ところで、メーターユニットはステアリングシャフトを
介して車体に固定されたステアリング支持部材で支持さ
れることになる。しかし、メーターユニットはかなりの
重量があり、しかも横方向に広がっている場合が多いの
で、その安定した支持とチルト時の円滑な傾動を確保す
ることが容易でなく、その解決が望まれる。
介して車体に固定されたステアリング支持部材で支持さ
れることになる。しかし、メーターユニットはかなりの
重量があり、しかも横方向に広がっている場合が多いの
で、その安定した支持とチルト時の円滑な傾動を確保す
ることが容易でなく、その解決が望まれる。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、メーターユニットの傾動をステアリングホイールのチ
ルトに連動できるようにすると共に、メーターユニット
の支持をより安定にし、かつ、チルト時のメーターユニ
ットの円滑な傾動を図ることができる自動車のチルトメ
ーター装置を提(共することである。
、メーターユニットの傾動をステアリングホイールのチ
ルトに連動できるようにすると共に、メーターユニット
の支持をより安定にし、かつ、チルト時のメーターユニ
ットの円滑な傾動を図ることができる自動車のチルトメ
ーター装置を提(共することである。
1 本発明の自動車のチル、トメ−ター装置の特
徴は、メーターユニットがステアリングホイールのチル
ト操作に連動して傾動するように設けられ、ステアリン
グ装置を支持するステアリング支持部材が車体に固定し
て設けられ、そのステアリング支持部材に、チルト操作
時メーターユニットの傾動を案内するガイド部が設けら
れていることである。
徴は、メーターユニットがステアリングホイールのチル
ト操作に連動して傾動するように設けられ、ステアリン
グ装置を支持するステアリング支持部材が車体に固定し
て設けられ、そのステアリング支持部材に、チルト操作
時メーターユニットの傾動を案内するガイド部が設けら
れていることである。
以下、本発明をその実施例に基ついて詳細に説明する。
第1図は本発明の自、動車のチルトメーター装置の分解
斜視図で、ステアリングシャフトに取付けられた図示し
ないステアリングホイールが、前方のチルト支点を中心
にして上下にチルトできるようになっている。このよう
なチルト操作可能なステアリング装置には、ステアリン
グホイールのチルト操作に連動して傾動するメーターコ
。
斜視図で、ステアリングシャフトに取付けられた図示し
ないステアリングホイールが、前方のチルト支点を中心
にして上下にチルトできるようになっている。このよう
なチルト操作可能なステアリング装置には、ステアリン
グホイールのチルト操作に連動して傾動するメーターコ
。
ニット2が設けられている。このユニ・ノド2はメータ
ーなどを集めて収納しているものであり、プラスチック
製のカバー3で覆われている。そして。
ーなどを集めて収納しているものであり、プラスチック
製のカバー3で覆われている。そして。
チルト機構4に支持され、それがステアリング装置を支
持するステアリング支持部材5に取付けられている。こ
の支持部材は車体に固定して設けられているので、ステ
アリング装置やチルト機構4、さらにはメーターユニッ
ト2の重量などを受けるに十分な強度を有し、ステアリ
ングホイールがチルト操作されるとき、メーターユニッ
ト2の傾動を案内するガイド部6が設けられている。
持するステアリング支持部材5に取付けられている。こ
の支持部材は車体に固定して設けられているので、ステ
アリング装置やチルト機構4、さらにはメーターユニッ
ト2の重量などを受けるに十分な強度を有し、ステアリ
ングホイールがチルト操作されるとき、メーターユニッ
ト2の傾動を案内するガイド部6が設けられている。
詳述すると、第2図に示すように車体ボディ前面のカウ
ル7にステアリング支持ブラケット8が固着され、それ
がステアリングシャフト1の方向に延設されている。こ
の例では、ステアリング振動を防止するために、キャブ
サイドボディ9にステアリングフレーム10が取付けら
れ、悪路や高速時にステアリング振動が出るのを防止し
て、ステアリングの高速性能や悪路走破性を向上させる
ようになっている。これは第1図に示したステー11な
どと共に固定され、他端がフロア中央のトンネル部12
に固定されたり、車種によっては全幅に延びて他のサイ
ドボディに固定される場合もある。いずれにしてもその
形状は閉断面を形成するなど剛性の高いものが採用され
、インストルメントパネルの下にあって、運転者からは
直接見えない位置に取付けられる。このようなステアリ
ングフレーム10には、その中央の盛り上がった個所に
上述したステアリング支持ブラケット8の先端が重ねら
れている。
ル7にステアリング支持ブラケット8が固着され、それ
がステアリングシャフト1の方向に延設されている。こ
の例では、ステアリング振動を防止するために、キャブ
サイドボディ9にステアリングフレーム10が取付けら
れ、悪路や高速時にステアリング振動が出るのを防止し
て、ステアリングの高速性能や悪路走破性を向上させる
ようになっている。これは第1図に示したステー11な
どと共に固定され、他端がフロア中央のトンネル部12
に固定されたり、車種によっては全幅に延びて他のサイ
ドボディに固定される場合もある。いずれにしてもその
形状は閉断面を形成するなど剛性の高いものが採用され
、インストルメントパネルの下にあって、運転者からは
直接見えない位置に取付けられる。このようなステアリ
ングフレーム10には、その中央の盛り上がった個所に
上述したステアリング支持ブラケット8の先端が重ねら
れている。
このブラケット8やフレーム10などのステアリング支
持部材5は、ステアリング装置におけるチルト機構4や
メーターユニット2の重量を支持するものであり、その
下面には、第1図に示す例えば断面がほぼ逆U型のステ
アリングチルトブラケット13がシャフト1の外筒1a
を、上から跨ぐように取付けられている。外筒1aのチ
ルトブラケット13に位置する個所には、第3図に示ず
よう乙こそのブラケット13内を上下に摺動するスライ
ダー14が固着され、そのスライダーをチルトブラケッ
ト13に固定するためのチルトレバー15 (第1図参
照)が、スライダー14を左右に貫通し7て取付けられ
ている。このレバー15はステアリングホイールをチル
ト操作する前後にスライダ 14のUツクを解除したり
、−y−ルトゾノケノト13にロックするためのもので
、図示の例ではレバー15を回すことによりねじが進退
してチルトブラケット13にスライダー14を挟圧する
力を発生させたり解除させることができるようになって
いる。なお、ステアリングホイールがチルトすると、ス
ライダー14がチルトブラケット13内を上下動するの
で、そのブラケットの側面には、チルトレバー15の軸
がスライダー14と共に移動することができる長大16
が設けられている。
持部材5は、ステアリング装置におけるチルト機構4や
メーターユニット2の重量を支持するものであり、その
下面には、第1図に示す例えば断面がほぼ逆U型のステ
アリングチルトブラケット13がシャフト1の外筒1a
を、上から跨ぐように取付けられている。外筒1aのチ
ルトブラケット13に位置する個所には、第3図に示ず
よう乙こそのブラケット13内を上下に摺動するスライ
ダー14が固着され、そのスライダーをチルトブラケッ
ト13に固定するためのチルトレバー15 (第1図参
照)が、スライダー14を左右に貫通し7て取付けられ
ている。このレバー15はステアリングホイールをチル
ト操作する前後にスライダ 14のUツクを解除したり
、−y−ルトゾノケノト13にロックするためのもので
、図示の例ではレバー15を回すことによりねじが進退
してチルトブラケット13にスライダー14を挟圧する
力を発生させたり解除させることができるようになって
いる。なお、ステアリングホイールがチルトすると、ス
ライダー14がチルトブラケット13内を上下動するの
で、そのブラケットの側面には、チルトレバー15の軸
がスライダー14と共に移動することができる長大16
が設けられている。
このようなチルト機構4のスライダー14には、その下
部にメーターセットブラケット17が左右に張り出すよ
うに固着され、その先端の座面部18にメーターストラ
ット19が固着されている。
部にメーターセットブラケット17が左右に張り出すよ
うに固着され、その先端の座面部18にメーターストラ
ット19が固着されている。
なお、ステアリングチルトブラケット13にはフランジ
20が取付けられ、それに開口された穴2Iとステアリ
ング支持ブラケット8およびステアリングフレーム10
に設けられた穴22を介して、ボルト止めなどでチルト
機構4がステアリング支ts 持部材5G、
:弓由固6o固定さゎお。8.)よう、ステアリング支
持部材5のうち、本例ではステアリングフレーム10に
、ガイド部6を形成するガイド穴23が開口され、これ
に前述したメーターストラット19が挿通されている。
20が取付けられ、それに開口された穴2Iとステアリ
ング支持ブラケット8およびステアリングフレーム10
に設けられた穴22を介して、ボルト止めなどでチルト
機構4がステアリング支ts 持部材5G、
:弓由固6o固定さゎお。8.)よう、ステアリング支
持部材5のうち、本例ではステアリングフレーム10に
、ガイド部6を形成するガイド穴23が開口され、これ
に前述したメーターストラット19が挿通されている。
そして、その上にメーターユニット2の下面に設けられ
た取付座24が載せられ、脚の長いボルト25を介して
メーターセットブラケット15と一体化が図られている
。
た取付座24が載せられ、脚の長いボルト25を介して
メーターセットブラケット15と一体化が図られている
。
したがって、メーターユニット2はスライダー14のチ
ルトブラケット13内での動きに応して上下動すること
ができる。
ルトブラケット13内での動きに応して上下動すること
ができる。
このようにして取付けられたメーターユニット2は、第
4図に示すようにカバー3で覆われ、運転者が確認した
り操作するに必要な部分だけが現れるように、見栄え良
いデザインでまとめられている。
4図に示すようにカバー3で覆われ、運転者が確認した
り操作するに必要な部分だけが現れるように、見栄え良
いデザインでまとめられている。
このような構成の実施例によれば、以下のようにして横
幅の広いメーターユニット2を支持しかつ円滑に傾動さ
せることができる。運転者がステアリングホイールをチ
ルトする場合、チルトレバー15を回してステアリング
チルトブラケット13内で固定されいるスライダー14
0ロツクを外す。その状態でホイールがチルト支点を中
心にしてチルト可能となるので、運転者が所望の上また
は下方向にホイールを動かす。ホイールの動きによって
ステアリングシャフトlに固着された第3図に示すスラ
イダー14がチルトブラケット13内を摺動する。スラ
イダーの移動により、第1図に示す左右に設けられたメ
ーターストラット19を介してメーターユニット2が上
下動する。その際、ストラット19の動きが、ステアリ
ングフレーム10のガイド部6によって左右同等に案内
されるので、メーターユニット2がぐらついたり移動が
阻害されることなく円滑に傾動される。
幅の広いメーターユニット2を支持しかつ円滑に傾動さ
せることができる。運転者がステアリングホイールをチ
ルトする場合、チルトレバー15を回してステアリング
チルトブラケット13内で固定されいるスライダー14
0ロツクを外す。その状態でホイールがチルト支点を中
心にしてチルト可能となるので、運転者が所望の上また
は下方向にホイールを動かす。ホイールの動きによって
ステアリングシャフトlに固着された第3図に示すスラ
イダー14がチルトブラケット13内を摺動する。スラ
イダーの移動により、第1図に示す左右に設けられたメ
ーターストラット19を介してメーターユニット2が上
下動する。その際、ストラット19の動きが、ステアリ
ングフレーム10のガイド部6によって左右同等に案内
されるので、メーターユニット2がぐらついたり移動が
阻害されることなく円滑に傾動される。
所望の位置にチルトすると、チルトレバー15を回して
スライダー14をチルトブラケット13にロックする。
スライダー14をチルトブラケット13にロックする。
このような状態においても、メーターユニット2の支持
は左右同等になされ、しかも、車体に固着された特に横
方向に強固なステアリング支持部材5に固定されるので
、その支持がより一層強固なものとなり、メーターユニ
ットの取付けの安定を高めることができる。
は左右同等になされ、しかも、車体に固着された特に横
方向に強固なステアリング支持部材5に固定されるので
、その支持がより一層強固なものとなり、メーターユニ
ットの取付けの安定を高めることができる。
第5図は異なる実施例で、メーターユニット2を支持す
る・ステアリング支持部材5が、ステアリング支持ブラ
ケット8のみである場合の例である。
る・ステアリング支持部材5が、ステアリング支持ブラ
ケット8のみである場合の例である。
この支持ブラケットには、左右に張り出したステアリン
グ支持部26があり、それにメーターストラット19を
挿通すると共に傾動を案内するガイド穴2:3が設けら
れている。したがって、チルト機構4のステアリングチ
ルドプラう゛ノド13がステアリング支持部26の下面
に固定され、スライダー14に固着されたメーターセッ
トブラケット17に、メーターストラット19を介して
メーターユニット2が支持される。なお、チルト操作や
メーターユニットの支持については、前述の実施例と異
なるところがない。この例によっても、重量の大きいメ
ータークラスタ一部を安定的に支持し、また、姿勢を保
持して円滑に傾動させることができろ。
グ支持部26があり、それにメーターストラット19を
挿通すると共に傾動を案内するガイド穴2:3が設けら
れている。したがって、チルト機構4のステアリングチ
ルドプラう゛ノド13がステアリング支持部26の下面
に固定され、スライダー14に固着されたメーターセッ
トブラケット17に、メーターストラット19を介して
メーターユニット2が支持される。なお、チルト操作や
メーターユニットの支持については、前述の実施例と異
なるところがない。この例によっても、重量の大きいメ
ータークラスタ一部を安定的に支持し、また、姿勢を保
持して円滑に傾動させることができろ。
なお、このようなステアリング装置では、車体に強固に
取付けられたステアリング支持部材5の下にチルト機構
が、その上にメータークラスタ−部か位置するので、メ
ーターユニット2はステアリングシャフト1に重量を預
けることなく車体ボディで受けられる。その結果、ステ
アリングシャフトに荷重が作用することに起因する共振
などが回避され、操縦性が低下するといった弊害は回避
される。
取付けられたステアリング支持部材5の下にチルト機構
が、その上にメータークラスタ−部か位置するので、メ
ーターユニット2はステアリングシャフト1に重量を預
けることなく車体ボディで受けられる。その結果、ステ
アリングシャフトに荷重が作用することに起因する共振
などが回避され、操縦性が低下するといった弊害は回避
される。
〔発明の効果]
本発明は以上の実施例の説明から判るように、ステアリ
ング装置を支持するステアリング支持部材が車体に固定
して設けられ、そのステアリング支持部材に、ステアリ
ングホイールのチルト操作に連動して傾動するメーター
ユニットの移動を案内するガイド部が設けられているの
で、メーターユニットを安定して支持することができる
。さらに、それが傾動する場合の左右の振れがガイド部
で矯正され、常に水平な姿勢を保持した円滑な傾動が可
能となる。
ング装置を支持するステアリング支持部材が車体に固定
して設けられ、そのステアリング支持部材に、ステアリ
ングホイールのチルト操作に連動して傾動するメーター
ユニットの移動を案内するガイド部が設けられているの
で、メーターユニットを安定して支持することができる
。さらに、それが傾動する場合の左右の振れがガイド部
で矯正され、常に水平な姿勢を保持した円滑な傾動が可
能となる。
第1図は本発明の自動車のチルトメーター装置の分解断
面図、第2図はステアリング装置の支持部材取付図、第
3図はチルト機構の前面図、第4図はチルトメーターの
装着状態斜視図、第5図は異なる実施例の斜視図である
。 2 メーターユニット、5 ステアリング支持部材、2
3−ガイド部。
面図、第2図はステアリング装置の支持部材取付図、第
3図はチルト機構の前面図、第4図はチルトメーターの
装着状態斜視図、第5図は異なる実施例の斜視図である
。 2 メーターユニット、5 ステアリング支持部材、2
3−ガイド部。
Claims (1)
- (1)チルト操作可能なステアリング装置において、メ
ーターユニットがステアリングホイールのチルト操作に
連動して傾動するように設けられ、前記ステアリング装
置を支持するステアリング支持部材が車体に固定して設
けられ、そのステアリング支持部材に、チルト操作時前
記メーターユニットの傾動を案内するガイド部が設けら
れていることを特徴とする自動車のチルトメーター装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223167A JPS61102339A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自動車のチルトメ−タ−装置 |
US06/790,515 US4690432A (en) | 1984-10-24 | 1985-10-23 | Automobile instrument cluster tiltable with a steering column |
EP85113533A EP0179475B1 (en) | 1984-10-24 | 1985-10-24 | Support for automobile instrument cluster tiltable with a steering column |
DE8585113533T DE3567175D1 (en) | 1984-10-24 | 1985-10-24 | Support for automobile instrument cluster tiltable with a steering column |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223167A JPS61102339A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自動車のチルトメ−タ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102339A true JPS61102339A (ja) | 1986-05-21 |
JPH048258B2 JPH048258B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=16793846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223167A Granted JPS61102339A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自動車のチルトメ−タ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61102339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435284B1 (ko) * | 2001-04-17 | 2004-06-11 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 계기판 |
WO2022048815A1 (fr) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | Renault S.A.S | Dispositif de liaison pour traverse de planche de bord |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398438U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-10 | ||
JPS5833327U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | 三菱自動車工業株式会社 | チルトハンドル連動メ−タの取付構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833327B2 (ja) * | 1978-11-07 | 1983-07-19 | 川崎重工業株式会社 | 大型鉄構造物現地据付装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59223167A patent/JPS61102339A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398438U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-10 | ||
JPS5833327U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | 三菱自動車工業株式会社 | チルトハンドル連動メ−タの取付構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435284B1 (ko) * | 2001-04-17 | 2004-06-11 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 계기판 |
WO2022048815A1 (fr) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | Renault S.A.S | Dispositif de liaison pour traverse de planche de bord |
FR3113884A1 (fr) * | 2020-09-04 | 2022-03-11 | Renault S.A.S | dispositif de liaison pour traverse de planche de bord |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048258B2 (ja) | 1992-02-14 |
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