JPS61101916A - 多層テ−プ状ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
多層テ−プ状ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61101916A JPS61101916A JP59223566A JP22356684A JPS61101916A JP S61101916 A JPS61101916 A JP S61101916A JP 59223566 A JP59223566 A JP 59223566A JP 22356684 A JP22356684 A JP 22356684A JP S61101916 A JPS61101916 A JP S61101916A
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- JP
- Japan
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- tape
- cable
- multilayer
- manufacturing
- multiple layers
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明はテープ状素線を、多層に配列した外周上に例え
ば金属パイプとその上にプラスチックンース等を何する
多層テープ状ケーブルの製造方法に関するものである。
ば金属パイプとその上にプラスチックンース等を何する
多層テープ状ケーブルの製造方法に関するものである。
(発明の背景)
第1図は多層テープ状ケーブルの一例の(&断面図であ
る。図面において、(1)はテープ状素線で、複数条の
電気用導体又は光フフイバ心線■を・1に行に供給し、
ポリエチレン等のプラスチックを押出し、成形等でテー
プ状に成形するか、2枚のプラスチックシート間に複数
条の電気用導体又は光ファイバ■を並行に配置し、上下
のプラスチックノートを加熱融着してテープ状に形成す
る等して得る。上記テープ状素線(1)複数を多層に配
列して構成した多層テープ状素線(B)の外周上には金
属パイプ(3)及びポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の
プ(勺 ラスチックシーh設は多層テープ状ケーブル(A)を+
M成している。
る。図面において、(1)はテープ状素線で、複数条の
電気用導体又は光フフイバ心線■を・1に行に供給し、
ポリエチレン等のプラスチックを押出し、成形等でテー
プ状に成形するか、2枚のプラスチックシート間に複数
条の電気用導体又は光ファイバ■を並行に配置し、上下
のプラスチックノートを加熱融着してテープ状に形成す
る等して得る。上記テープ状素線(1)複数を多層に配
列して構成した多層テープ状素線(B)の外周上には金
属パイプ(3)及びポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の
プ(勺 ラスチックシーh設は多層テープ状ケーブル(A)を+
M成している。
第2図は上述の構成を打する多層テープ状ケーブルの製
造方法の例を示す線図的説明図である。
造方法の例を示す線図的説明図である。
サプライヘッドODから供給されたテープ状素線(1)
はテープ整列へラド■で多層に配列された後金属テープ
成形機+141に入る。一方金属テープサプライI41
から供給された銅又はアルミニウム等の金属テープ(3
4)又はこれらの金属テープの片面あ名いは両面にプラ
スチックフィルムを積属した金属ラミネートテープが金
属テープ成形機G11lにて、上記多層に配列したテー
プ状素線(B)の外周上に円筒形に成形され、必要なら
ばその合せ目を溶接又は敵前する。このようなケーブル
はついで押出機Oe9にて円筒形に成形された金属パイ
プ(3)の上にはポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプ
ラスチックンース(4)が押出被覆され、冷却槽OD及
び引取キャブメク7 (171を経て巻取装置G&に巻
き取られて多層テープ状ケーブル(A)を得る。
はテープ整列へラド■で多層に配列された後金属テープ
成形機+141に入る。一方金属テープサプライI41
から供給された銅又はアルミニウム等の金属テープ(3
4)又はこれらの金属テープの片面あ名いは両面にプラ
スチックフィルムを積属した金属ラミネートテープが金
属テープ成形機G11lにて、上記多層に配列したテー
プ状素線(B)の外周上に円筒形に成形され、必要なら
ばその合せ目を溶接又は敵前する。このようなケーブル
はついで押出機Oe9にて円筒形に成形された金属パイ
プ(3)の上にはポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプ
ラスチックンース(4)が押出被覆され、冷却槽OD及
び引取キャブメク7 (171を経て巻取装置G&に巻
き取られて多層テープ状ケーブル(A)を得る。
しかし上記のような多層テープ状ケーブル(A)は多数
のテープ状素線(1)が撚合されないで多層状に配列さ
れているため曲げ性が悪いという欠点がある。即ち、1
然合されていないため曲げ難<、ロ取シ装置やドラム等
に巻回した場合内層のものは突出し、外層のものは引込
む等の現象を生しテープ状素線の長さが変化する。さら
にテープ状電線か先ファイバ心線の場合は曲げ圧力を受
けて伝送特性が悪化する等の問題点があった。
のテープ状素線(1)が撚合されないで多層状に配列さ
れているため曲げ性が悪いという欠点がある。即ち、1
然合されていないため曲げ難<、ロ取シ装置やドラム等
に巻回した場合内層のものは突出し、外層のものは引込
む等の現象を生しテープ状素線の長さが変化する。さら
にテープ状電線か先ファイバ心線の場合は曲げ圧力を受
けて伝送特性が悪化する等の問題点があった。
(発明の開示)
本発明は上述の問題点を解消した多層テープ状ケーブル
を提供するもので、多層に配列したテープ状素線の外周
上にパイプを成形するIll %あるいは後に、上記多
層に配列したテープ状素線を1λ転せしめることを特徴
とするものである。
を提供するもので、多層に配列したテープ状素線の外周
上にパイプを成形するIll %あるいは後に、上記多
層に配列したテープ状素線を1λ転せしめることを特徴
とするものである。
反転は、多層に配列したテープ状素線(B)の外周上に
金属等のパイプ(3)を成形する+]irにt+’なう
か、多層に配列したテープ状素線(B)の外周上に金属
等のパイプ(3)が成形され、好ましくはさらにその上
にプラスチックノース(4)が押出成形された後に行な
うことができる。前者の具体的手段としてはテープ状素
線(1)のサプライヘッドqDを反転させるか、IIL
、その場合整列へラド12を用いない)テープ整列へラ
ドObを反転させるか、あるいはそれらの双方を反転さ
せる方法がある。又後者の具体的り段としては引取キャ
プスタンrJηか、巻取装置0ルのいずれか、あるいは
それらの双方を反転させる方法がある。
金属等のパイプ(3)を成形する+]irにt+’なう
か、多層に配列したテープ状素線(B)の外周上に金属
等のパイプ(3)が成形され、好ましくはさらにその上
にプラスチックノース(4)が押出成形された後に行な
うことができる。前者の具体的手段としてはテープ状素
線(1)のサプライヘッドqDを反転させるか、IIL
、その場合整列へラド12を用いない)テープ整列へラ
ドObを反転させるか、あるいはそれらの双方を反転さ
せる方法がある。又後者の具体的り段としては引取キャ
プスタンrJηか、巻取装置0ルのいずれか、あるいは
それらの双方を反転させる方法がある。
しかし、これらの反転手段のうち、テープ状素線中のサ
プライヘッド0Dを反転させる方法はパイプ(3)の成
形までに反転が元にもどるおそれがあり、又頻繁に反転
させ難い。又引取キャプスタン07)や巻取装置(ID
を反転させる方法では、中に収納されている多層テープ
状素線(B)を直接反転しないので、パイプ中で遊ぶお
それがあり効率が落ちるおそれがある。これらの方法に
くらべ、テープ整列へノドGbを反転させる方法は最も
効率がよく、又設備的にも有利である。
プライヘッド0Dを反転させる方法はパイプ(3)の成
形までに反転が元にもどるおそれがあり、又頻繁に反転
させ難い。又引取キャプスタン07)や巻取装置(ID
を反転させる方法では、中に収納されている多層テープ
状素線(B)を直接反転しないので、パイプ中で遊ぶお
それがあり効率が落ちるおそれがある。これらの方法に
くらべ、テープ整列へノドGbを反転させる方法は最も
効率がよく、又設備的にも有利である。
反転の角度や頻度はケーブル外径やテープ状素線の王ね
合せの枚数等を考慮し、実際にテープに付与された状咀
から決定されるが、反転角瓜は±90°以りが必要であ
り、好ましくは±180゛である。
合せの枚数等を考慮し、実際にテープに付与された状咀
から決定されるが、反転角瓜は±90°以りが必要であ
り、好ましくは±180゛である。
又反転の頻度はケーブルがドラムにもかれる場合等の最
小曲げ直径をDとしたとき、ID(周長)内に1回転せ
しめることが望ましい。
小曲げ直径をDとしたとき、ID(周長)内に1回転せ
しめることが望ましい。
(発明の効果)
上述した本発明の製造方法により得られた多層テープ状
ケーブルは、パイプ内でその中に収納された多ばテープ
状素線が反転しているので、ケーブルの曲げ特性が著し
く改善される。即ち反転により土丹のテープ状素線と下
層のテープ状素線の長さの差が相殺されて突き出しや、
引込み等がなくなって端末処理が容易であるばかりでな
く、くり返し曲げに強いので以後の工程において′I[
故が発生し難い。又光フアイバケーブルの場合は無理な
曲げ圧力を受けることがないので、伝送性11を、“ご
化させることがない。
ケーブルは、パイプ内でその中に収納された多ばテープ
状素線が反転しているので、ケーブルの曲げ特性が著し
く改善される。即ち反転により土丹のテープ状素線と下
層のテープ状素線の長さの差が相殺されて突き出しや、
引込み等がなくなって端末処理が容易であるばかりでな
く、くり返し曲げに強いので以後の工程において′I[
故が発生し難い。又光フアイバケーブルの場合は無理な
曲げ圧力を受けることがないので、伝送性11を、“ご
化させることがない。
さらに、反転の手段としてテープ整列ヘッドを用いる場
合は、反転の効率がよいばかりでなく、反転角度や速度
を容易に変えることができ、又仔かの設備費で容易に実
施がiiJ能である)の利点をイfする。
合は、反転の効率がよいばかりでなく、反転角度や速度
を容易に変えることができ、又仔かの設備費で容易に実
施がiiJ能である)の利点をイfする。
4 、 Igl 而+7+ 1Tf Qj fi説明第
1図は多層テープ状ケーブルの一例の横断面図、第2図
は多層テープ状ケーブルの製造方法を小す線図的説明図
である。
1図は多層テープ状ケーブルの一例の横断面図、第2図
は多層テープ状ケーブルの製造方法を小す線図的説明図
である。
A・・・多層テープ状ケーブル、B・・・多層テープ状
素線、■・・・テープ状素線、3・・・金属パイプ、(
4)・・・プラスチックノース、 11・・・テープ状
素線のサプライヘッド、+2・・・テープ整列ヘッド、
13・・・金属テープサプライヘッド、14・・・金属
テープ成形機、15・・・押出機、IG・・・冷却恰、
+7・・・引取キャプスタ/、18・・・巻取装置。
素線、■・・・テープ状素線、3・・・金属パイプ、(
4)・・・プラスチックノース、 11・・・テープ状
素線のサプライヘッド、+2・・・テープ整列ヘッド、
13・・・金属テープサプライヘッド、14・・・金属
テープ成形機、15・・・押出機、IG・・・冷却恰、
+7・・・引取キャプスタ/、18・・・巻取装置。
一7P 1図
寸211
Claims (4)
- (1)テープ状素線を多層に配列した外周上にパイプを
有する多層テープ状ケーブルの製造方法において、多層
に配列したテープ状素線の外周上にパイプを成形する前
、あるいは後に、上記多層に配列したテープ状素線を反
転せしめることを特徴とする多層テープ状ケーブルの製
造方法。 - (2)テープ状素線の整列ヘッドを反転することにより
多層に配列したテープ状素線を反転せしめることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の多層テープ状ケーブ
ルの製造方法。 - (3)反転角度を±90°以上としたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の多層テープ状ケーブルの製
造方法。 - (4)予想されるケーブルの最小曲げ直径をDとしたと
き、πD(周長)内に1回反転せしめることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の多層テープ状ケーブルの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223566A JPS61101916A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 多層テ−プ状ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223566A JPS61101916A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 多層テ−プ状ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101916A true JPS61101916A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16800165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223566A Pending JPS61101916A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 多層テ−プ状ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101916A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1184185A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Fujikura Ltd | 光ファイバユニットを用いた光ファイバケーブル |
JP2003066292A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59223566A patent/JPS61101916A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1184185A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Fujikura Ltd | 光ファイバユニットを用いた光ファイバケーブル |
JP2003066292A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル |
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